JP4150624B2 - 校正用冶具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、塗膜を表面に有する下地金属に接続端子を接続し、塗膜の表面に測定プローブを接続して塗膜のインピーダンスを測定し、塗膜が有する電気的特性の劣化を診断するための塗膜インピーダンス測定装置の校正に使用される校正用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば電気機器の筐体や鉄塔、タンク等に施された塗装の塗膜の劣化度を診断する方法として、交流インピーダンス法と呼ばれるものがある。この交流インピーダンス法は、塗膜を表面に有する下地金属と塗膜の表面との間に交流電圧を印加し、それによって塗膜に流れる電流を検出して、それと印加した電圧とによりインピーダンスを算出し、算出されたインピーダンスから塗膜の劣化度を解析し診断する方法である。
【0003】
図11は、この交流インピーダンス法を用いる従来の塗膜劣化診断装置の構成を示している。インピーダンス測定部1は、電圧出力回路2と、電流検出回路3、並びにそれらを制御する制御通信回路4で構成されている。このインピーダンス測定部1の制御通信回路4には、例えばパソコンから成る解析・診断部5が、有線又は無線の通信手段6を介して接続されている。
そして、7は塗膜8を表面に有する下地金属9に接続されたアース端子を示しており、10は塗膜8の表面に設置された測定プローブを示している。
【0004】
この構成で、解析・診断部5がインピーダンス測定部1にインピーダンス測定動作を指示する。この指示を受けてインピーダンス測定部1では、制御通信回路4が電圧出力回路2に電圧を出力させる。この出力された電圧は、測定プローブ10とアース端子7との間に印加され、すなわち、測定プローブ10が設置された塗膜8の表面と、アース端子7が接続された下地金属9の表面との間に印加される。
【0005】
測定プローブ10は磁石(図示せず)を備えており、その磁力により塗膜8を介して下地金属9を吸着することで塗膜8の表面に固定される。また、測定プローブ10は、保水性のあるスポンジ状の材料(図示せず)を備えており、その材料に電解液を吸収させることで塗膜8との電気的接続を図り、測定電極としての機能を果たすようになっている。尚、測定プローブ10の詳細な構成は、例えば特許文献1に開示されており、また、特願2002−212789に記載されている。
【0006】
これにより、塗膜8には微小な電流が流れ、それが電流検出回路3で検出される。この検出された電流のデータが、制御通信回路4により解析・診断部5に送信される。そして、解析・診断部5では、検出された電流のデータと、印加した電圧のデータとから、インピーダンスを算出し、算出されたインピーダンスから塗膜8の劣化度を解析し診断する。
【0007】
また、図12には、より実態に即した電気的構成を示す。電圧出力回路2は、波形データメモリ11及びD/A変換器12で構成されており、波形データメモリ11より読み出された交流電圧波形データは、D/A変換器12によりD/A変換されて出力される。その交流電圧は、電流検出回路3を構成するシャント抵抗13を介した測定プローブ10と、アース端子7との間に接続される塗膜8に印加される。
【0008】
一方、シャント抵抗13の両端は、差動増幅器14の入力端子に夫々接続されており、差動増幅器14の出力端子はA/D変換器15の入力端子に接続されている。即ち、シャント抵抗13によって検出された電流に応じて発生した電圧は、差動増幅器14で増幅され、A/D変換器15によりA/D変換されて制御通信回路4に出力される。
【0009】
例えば、測定・診断対象のインピーダンスレンジが100MΩ〜0.1MΩで変化する場合に、シャント抵抗13の抵抗値は、それに応じて500kΩ〜500Ωに切替え設定されるようになっている。また、電圧出力回路2によって出力される交流電圧は例えば±1Vで、周波数としては0.1Hz〜50Hzの波形成分を合成したものが用いられる。
斯様な構成の一例は、例えば特許文献2に開示されている。
【0010】
【特許文献1】
特開平6−207915
【0011】
【特許文献2】
特開2003−83924
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、斯様な装置では、測定精度の維持・向上を図るため、所定の間隔で校正作業を行うようにしている。校正作業は、例えば図13に示すように、電圧出力回路2と接続端子7との間に校正抵抗16を接続し、塗膜8のインピーダンスを測定する場合と同様にして校正抵抗のインピーダンスを測定する。
【0013】
即ち、交流電圧が校正抵抗に印加された場合に流れる電流を電流検出回路3により検出し、制御通信回路4を介して解析・診断部5に送信する。解析・診断部5は送信されたデータを構成データとして例えばハードディスクなどの記憶装置(図示せず)に記憶させる。
【0014】
そして、解析・診断部5は、塗膜8について診断を行う場合は、インピーダンス測定部1により得られた電圧、電流の測定データと構成データとに基づいて塗膜8のインピーダンスを算出し、そのインピーダンスに基づいて塗膜8の絶縁特性などの劣化度合いを診断するようになっている。例えば、校正作業は、測定レンジを1MΩに設定した場合に抵抗値500kΩの校正抵抗16を使用する。
【0015】
しかしながら、一般に校正作業が行われる頻度は低いため、通常、校正抵抗は所定の場所などにおいて保管する必要があるが、その間に校正抵抗を紛失してしまう場合があった。
【0016】
また、校正作業をフィールドにおいて行う場合は装置と共に校正抵抗を携帯する必要があり、不注意によって校正抵抗を携帯することを忘れてしまうと校正作業ができなくなってしまう。加えて、校正作業を行う場合は測定プローブ10を一旦取外さなければならず、作業手順が面倒であった。
【0017】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、校正作業を行う必要がある場合に、その作業を確実且つ簡単に行うことができる校正用治具を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
【0025】
請求項1記載の校正用治具は、塗膜を表面に有する下地金属に接続端子を接続し、前記塗膜の表面に測定プローブを接続することで測定回路を構成し、前記測定プローブと前記接続端子との間に交流電圧を出力する電圧出力回路と、前記測定回路に流れた電流を検出する電流検出回路と、前記電圧出力回路及び前記電流検出回路を備えてなるインピーダンス測定部に配置され、これらの回路を制御すると共に、外部と通信を行うための制御通信回路とで構成される塗膜インピーダンス測定装置について校正を行うために使用され、
前記測定プローブが接続される金属板と、
この金属板に対して絶縁状態で配置され、前記接続端子を接続するための端子部と、
前記金属板と、前記端子部との間に接続される校正抵抗とを備えて一体に構成されることを特徴とする。
【0026】
斯様に構成すれば、校正用治具に、塗膜インピーダンス測定装置の測定プローブと接続端子とを接続することで、実際の測定に近い状態で校正を行うことができ、精度を向上させることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
以下、本発明の第1の実施例について図1乃至図3を参照して説明する。尚、図11と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。第1実施例では、電流検出回路3と測定プローブ10との間に、切替え回路21が接続されている。そして、切替え回路21とアース端子(接続端子)7との間には、校正抵抗22が接続されている。
【0028】
切替え回路21は、例えばリレースイッチなどで構成されており、その切替えは、制御通信回路23によって行なわれる。即ち、通常の測定を行う場合、制御通信回路23は、切替え回路21によって電流検出回路3の出力側を測定プローブ10側に接続し、校正作業を行う場合は校正抵抗22側に切替える。その他の構成は図11に示すものと同様である。また、切替え回路21と校正抵抗22とは、インピーダンス測定部24の内部に配置されている。
【0029】
尚、電圧出力回路2→電流検出回路3→切替え回路21→測定プローブ10
→塗膜8→下地金属9→アース端子7→電圧出力回路2のループが、測定回路20を構成している。また、アース端子7,測定プローブ10及びインピーダンス測定部24が、塗膜インピーダンス測定装置50を構成している。
【0030】
次に、本実施例の作用について図2および図3をも参照して説明する。図2は、校正動作を行う場合における制御通信回路23の制御内容を示すフローチャートである。制御通信回路23は、解析・診断部5より校正動作指示を受信すると(ステップA1)、切替え回路21を校正抵抗22側に切替える(ステップA2)。次に、電圧出力回路2を起動して測定用交流電圧を出力させ(ステップA3)、そのとき電流検出回路3によって検出される電流を読み込む(ステップA4)。そして、所定の測定時間が経過して測定が終了するまで(ステップA5,「NO」)ステップA3,A4の処理を繰り返し実行する。
【0031】
測定が終了すると(ステップA5,「YES」)、制御通信回路23は、ステップA4で読み込んだ電流データを校正データとして解析・診断部5に送信し、処理を終了する。すると、解析・診断部5は、送信された校正データをファイルとして保存する。
【0032】
また、図3は、通常の測定動作を行う場合における制御通信回路23の制御内容を示すフローチャートである。制御通信回路23は、解析・診断部5より測定動作指示を受信すると(ステップB1)、切替え回路21を測定プローブ10側に切替える(ステップB2)。続くステップB3〜B5の処理は、ステップA3〜A5の処理と同様である。
【0033】
そして、測定が終了すると(ステップB5,「YES」)、制御通信回路23は、ステップA4で読み込んだ、測定回路20に流れた電流のデータを測定データとして解析・診断部5に送信し、処理を終了する。すると、解析・診断部5は、送信された測定データをファイルとして保存する。
【0034】
以上のようにして、解析・診断部5は、校正データ並びに測定データを得ると、それらのデータに基づいて塗膜8のインピーダンスを算出し、その結果に基づいて塗膜8の絶縁特性の劣化度を診断する。
【0035】
以上のように構成された本実施例によれば、インピーダンス測定部24に、切替え回路21及び校正抵抗22を備えたので、切替え回路21により電流検出回路3の出力側を校正抵抗22側に切替えるだけで校正作業を行うことができる。従って、作業者は、必要に応じて校正抵抗22を携帯する必要がなく、校正作業を行う場合に測定プローブ10を取外す必要もないので、作業を極めて簡単に行なうことが可能となる。
【0036】
また、制御通信回路23は、切替え回路21をも制御することで、校正データを得る処理を自動的に実行するので、校正作業を行うための回路切替えを作業者が行う必要がなく、利便性を向上させることができる。
【0037】
(第2実施例)
図4乃至図6は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。第2実施例の構成では、インピーダンス測定部25に制御通信回路26が書き込み及び読み出し可能な記憶回路27を備えている。その他の構成は第1実施例と同様であり、アース端子7,測定プローブ10及びインピーダンス測定部25が、塗膜インピーダンス測定装置51を構成している。
【0038】
次に、本実施例の作用について図5及び図6をも参照して説明する。図2相当図である図5において、制御通信回路26は、ステップA5において「YES」と判断すると、校正データを記憶回路27に書き込んで記憶させて(ステップA6)構成動作を終了する。
【0039】
また、図3相当図である図6において、制御通信回路26は、ステップB6の実行後に、校正データを記憶回路27から読み出して解析・診断部5に送信する(ステップB7)。そして、測定作業を終了する。その他の処理については、第1実施例と同様に実行される。
【0040】
以上のように第2実施例によれば、インピーダンス測定部25に記憶回路27を備え、制御通信回路26は、校正データを記憶回路27に書き込んで記憶させるようにした。即ち、インピーダンス測定部25と解析・診断部5との組み合わせは任意に変更される可能性があるが、インピーダンス測定部25側に校正データが記憶されていれば、解析・診断部5との組み合わせが変わった場合でも記憶されている校正データを読み出せば作業をやり直す必要がなくなる。
【0041】
(第3実施例)
図7は本発明の第3実施例を示すものであり、第2実施例と異なる部分のみ説明する。第3実施例では、解析・診断部28は、インピーダンス測定部25より送信された校正データ及び測定データを、内蔵されている例えばハードディスクなどの記憶装置29に同一のファイル30として書き込んで記憶させるように構成されている。
【0042】
以上のように構成された第3実施例によれば、解析・診断部28は、必要に応じて同一のファイル30から測定データ及び診断データを読み出し、過去の測定結果に基づいて塗膜8のインピーダンスを算出して診断を行うことができる。
【0043】
(第4実施例)
図8は本発明の第4実施例を示すものであり、第2実施例と異なる部分のみ説明する。第4実施例の構成は基本的に第2実施例と同様である。そして、制御通信回路26は、第2実施例において図6に示す測定作業を、図5に示す校正作業に引き続き自動的に実行するようになっている。即ち、ステップA1〜A7の実行後にステップB1〜B7を実行する。
【0044】
以上のように構成された第4実施例によれば、校正データを得る処理に引き続いて測定回路20について測定データを得る処理を自動的に実行するので、校正→測定の一連の作業が自動的に行われ、利便性を更に向上させることができる。
【0045】
(第5実施例)
図9は本発明の第5実施例を示すものであり、第3実施例と異なる部分のみ説明する。第5実施例では、校正抵抗22が、切替え回路21と測定プローブ10との間に接続されている。その他の構成は第3実施例と同様である。そして、アース端子7,測定プローブ10及びインピーダンス測定部25Aが、塗膜インピーダンス測定装置52を構成している。
そして、校正作業を行う場合は、測定プローブ10とアース端子7との間にインピーダンスが略ゼロである金属板31を接続しておき、例えば第3実施例と同様に作業を行う。
【0046】
以上のように構成された第5実施例によれば、測定プローブ10や接続端子に接続されているケーブルなどの部分に存在する浮遊容量、インダクタンスや、測定プローブ10が有している電解液などのインピーダンスも含めた状態で校正が行われる。従って、実際の測定作業に近い状態で校正作業を行うことができるので、精度を向上させることが可能となる。
【0047】
(第6実施例)
図10は本発明の第6実施例を示すものであり、第3実施例と異なる部分のみ説明する。第6実施例では、第3実施例におけるインピーダンス測定部25より切替え回路21及び校正抵抗22が取り除かれている。そして、校正作業は、インピーダンス測定部25Bに校正用治具32を接続することで行うようになっている。従って、制御通信部26Aは、第3実施例のように切替え回路21の制御を行うようには構成されていない。
【0048】
校正用治具32は、金属板33と、アース端子7が接続され、金属板33に絶縁材34を介して配置される端子台35と、金属板33と端子台35との間に接続される校正抵抗22とで構成されている。そして、校正作業を行う場合は、インピーダンス測定部25Bの測定プローブ10を校正用治具32の金属板33に接続し、アース端子7を端子台35に接続して、例えば、図5に示すステップA3〜A7と同様の処理を行なう。
【0049】
以上のように第6実施例によれば、校正用治具32を用いることにより、第5実施例よりも一層実際の測定作業に近い状態で校正作業を行うことができるので、精度を更に向上させることが可能となる。
【0050】
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形または拡張が可能である。
切替え回路は、例えばトランジスタやMOSFET等の半導体スイッチング素子を用いて構成しても良い。
電圧出力回路は、アナログ的に構成しても良い。
インピーダンス測定部と診断部とを一体に構成しても良い。
【0051】
【発明の効果】
【0052】
請求項1記載の校正用治具によれば、当該校正用治具に塗膜インピーダンス測定装置の測定プローブと接続端子とを接続することで、測定プローブに接続されているケーブルなどの部分に存在する浮遊容量、インダクタンスや、測定プローブが有している電解液などのインピーダンスも含めた状態、即ち、より実際の測定に近い状態で校正を行うことができる。従って、校正精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例であり、塗膜劣化診断装置の電気的構成を示す機能ブロック図
【図2】 校正動作を行う場合における制御通信回路の制御内容を示すフローチャート
【図3】 通常の測定動作を行う場合における制御通信回路の制御内容を示すフローチャート
【図4】 本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】 図2相当図
【図6】 図3相当図
【図7】 本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】 本発明の第4実施例を示す図2並びに図3相当図
【図9】 本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図10】 本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図11】 従来技術を示す図1相当図(その1)
【図12】 より実態に即した電気的構成を示す図
【図13】 図1相当図(その2)
【符号の説明】
2は電圧出力回路、3は電流検出回路、5は解析・診断部、7はアース端子(接続端子)、8は塗膜、9は下地金属、10は測定プローブ、20は測定回路、21は切替え回路、22は校正抵抗、23は制御通信回路、24,25,25A,25Bはインピーダンス測定部、26,26Aは制御通信回路、27は記憶回路、28は解析・診断部、30はファイル、32は校正用治具、33は金属板、35は端子台、50,51,52は塗膜インピーダンス測定装置を示す。
Claims (1)
- 塗膜を表面に有する下地金属に接続端子を接続し、前記塗膜の表面に測定プローブを接続することで測定回路を構成し、
前記測定プローブと前記接続端子との間に交流電圧を出力する電圧出力回路と、
前記測定回路に流れた電流を検出する電流検出回路と、
前記電圧出力回路及び前記電流検出回路を備えてなるインピーダンス測定部に配置され、これらの回路を制御すると共に、外部と通信を行うための制御通信回路とで構成される塗膜インピーダンス測定装置について校正を行うために使用され、
前記測定プローブが接続される金属板と、
この金属板に対して絶縁状態で配置され、前記接続端子を接続するための端子部と、
前記金属板と、前記端子部との間に接続される校正抵抗とを備えて一体に構成されることを特徴とする校正用治具。
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