JP4150346B2 - 加熱機能付冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷して食する食物を冷却室内に入れたまま、温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる加熱機能付冷却装置に関するものである。
従来、例えばマグネトロンによりマイクロ波を発生して庫内を加熱する加熱部と、庫内に連通する冷気送入口および冷気戻し口を介して庫内を冷気冷却する冷蔵機構部とを備えた冷蔵機能付電子レンジが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−71018号公報
しかしながら、上記従来の冷蔵機能付電子レンジでは、例えば所望の低温状態で保存していた配達弁当の中の、温めて食する食物(例えば米飯および主菜)のみを加熱しようとした場合、冷して食する食物(例えば冷菜およびデザート)をわざわざ庫外に取り出さなければならない、という問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、冷して食する食物を冷却室内に入れたまま、温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる加熱機能付冷却装置を提供することを目的とする。
求項記載の加熱機能付冷却装置は、複数の冷却室を有する冷却装置本体と、前記冷却室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段と、温めて食する食物を入れる第1容器と、冷して食する食物を入れる第2容器と、前記冷却室内に出し入れ可能に収納され、前記第1容器が載置される第1載置部および前記第2容器が載置される第2載置部を有するトレイと、前記第1容器を覆う第1蓋部および前記第2容器を覆う第2蓋部を有する蓋と、前記第2載置部および前記第2蓋部に設けられ、前記第2容器の全体を包囲するように位置し、前記冷却室内へのマイクロ波の供給時に前記第2容器内の食物が加熱されるのを抑制する加熱抑制手段とを備え、前記第1容器、前記第2容器、前記トレイおよび前記蓋を有する食事時ごとのトレイセットが前記複数の冷却室内にそれぞれ収納され、保存時には、収納された前記トレイセットの前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に保存し、加熱時には、マイクロ波の供給により食事時の前記第1容器内の食物のみを加熱し、他の前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に維持するものである。
求項記載の加熱機能付冷却装置は、1つの冷却室を有する冷却装置本体と、前記冷却室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段と、温めて食する食物を入れる第1容器と、冷して食する食物を入れる第2容器と、前記冷却室内に出し入れ可能に収納され、前記第1容器が載置される第1載置部および前記第2容器が載置される第2載置部を有するトレイと、前記第1容器を覆う第1蓋体と、前記第2容器を覆う第2蓋体と、前記トレイの前記第1載置部および前記第2載置部前記第2蓋体に設けられ、前記第2容器の全体を包囲するように位置し、前記冷却室内へのマイクロ波の供給時に前記第2容器内の食物が加熱されるのを抑制する加熱抑制手段とを備え、前記第1容器、前記第2容器、前記トレイ、前記第1蓋体および前記第2蓋体を有する食事時ごとのトレイセットが前記1つの冷却室内に複数収納され、保存時には、収納された前記トレイセットの前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に保存し、加熱時には、マイクロ波の供給により食事時の前記第1容器内の食物のみを加熱し、他の前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に維持するものである。
求項記載の加熱機能付冷却装置によれば、トレイの第2載置部および蓋の第2蓋部に設けられた加熱抑制手段が、冷却室内へのマイクロ波の供給時に第2容器内の食物が加熱されるのを抑制するため、冷して食する食物を冷却室内に入れたまま、温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる。
請求項記載の加熱機能付冷却装置によれば、トレイの第1載置部および第2載置部第2蓋体に設けられた加熱抑制手段が、冷却室内へのマイクロ波の供給時に第2容器内の食物が加熱されるのを抑制するため、冷して食する食物を冷却室に入れたまま、温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる。
本発明の加熱機能付冷却装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図3において、1は加熱機能付冷却装置で、この加熱機能付冷却装置1は、例えば各家庭で使用されるもので、主食である米飯、主菜(魚料理・肉料理等)、冷菜(サラダ等)およびデザート(果物等)からなる配達弁当に対し、冷やして食する食物(冷菜およびデザート)を冷やしたまま、温めて食する食物(米飯および主菜)のみをマイクロ波により再加熱可能な再加熱機能付チルド庫である。
そして、加熱機能付冷却装置1は、冷却装置本体2を備え、この冷却装置本体2は、上下方向に並んだ複数、例えば2つの冷却室3を有している。これら互いに独立した各冷却室3は、上面部4、下面部5、右面部6、左面部7および後面部8にて区画形成され、その前面開口9が扉体10にて開閉可能となっている。
また、冷却装置本体2は、冷却室3内に冷気を供給して冷却室3内を冷却する冷却手段11を有している。冷却手段11は、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器およびファン等にて構成され、この冷却手段11の作動により上下2つの冷却室3内が常時所望の低温状態に維持される。
さらに、冷却装置本体2の前面下部には、操作パネル12が設けられている。また、冷却装置本体2の前面側には、左右方向の回動軸13を中心として上下方向に回動する補助板14が設けられている。
また一方、各冷却室3の天井部分に面した上面部4側には、それぞれ、対応する冷却室3内にその天井部分側から加熱用である再加熱用のマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段21が設けられている。
これら上下2つのマイクロ波供給手段21は、同一構造もので、例えばマグネトロンおよび導波管等にて構成されている。また、冷却室3の天井部分に面した上面部4の左右方向略中央には、マイクロ波遮蔽突板部22が下方に向って突設されている。冷却室3の底部分に面した下面部5には、トレイ載せ台部23が上方に向って突設されている。
また、各冷却室3内に出し入れ可能に収納されてトレイ載せ台部23上に載せられるトレイ31は、図4および図5に示すように、温めて食する食物を入れる複数、例えば2つの平面視矩形状の第1容器33が載置される凹状の第1載置部34、および、冷して食する食物を入れる複数、例えば2つの平面視円形状の第2容器36が載置される凹状の第2載置部37を有している。
2つの第1容器33のうちの容量が小さい第1容器33には米飯が入れられ、容量が大きい第1容器33には魚料理・肉料理等の主菜が入れられる。また、2つの第2容器36のうちの容量が大きい第2容器36にはサラダ等の冷菜が入れられ、容量が小さい第2容器36には果物等のデザートが入れられる。
そして、このトレイ31のうち第2載置部37のみには、金属箔、金属紛含有プレート或いは金属コーティングプレート等からなる薄板状のマイクロ波遮蔽材40が設けられている。すなわち例えばトレイ31は、その第2載置部37のみがマイクロ波を反射するマイクロ波遮蔽材40を含んだ材料にて作られている。トレイ31の第1載置部34にマイクロ波遮蔽材40を設けないのは、第1載置部34上の第1容器33内の食物を周囲から効率よく加熱するためである。もっとも図示しないが第1載置部34を含む略全体にマイクロ波遮蔽材40を設けるようにしてもよい。
なお、第1載置部34には、第1容器33の横ずれを防止する横ずれ防止凸部41が設けられている。第2載置部37には、第2容器36の横ずれを防止する横ずれ防止凸部42が設けられているとともに第2容器36の上面を第1容器33の上面に合わせる底上げ凸部43が設けられている。また、各容器33,36は、いずれも上面開口状のもので、平面状の底面部44とこの底面部44から周縁から立ち上がった周側面部45とにて構成されている。
さらに、トレイ31上に載置された状態でトレイ31および4つの容器33,36とともに各冷却室3内に出し入れ可能に収納される蓋51は、2つの第1容器33の上面開口部46および周側面部45を覆う下方に向って凹状の第1蓋部54、および、2つの第2容器36の上面開口部46および周側面部45を覆う下方に向って凹状の第2蓋部56を有している。この蓋51は、トレイ31上に載置されて4つの容器33,36すべてを同時に覆うもので、その外形寸法がトレイ31と略同じでトレイ31とともに4つの容器33,36を上下から挟持するようになっている。
そして、この蓋51のうち第2蓋部56のみには、金属箔、金属紛含有プレート或いは金属コーティングプレート等からなる薄板状のマイクロ波遮蔽材60が設けられている。すなわち例えば蓋51は、その第2蓋部56のみがマイクロ波を反射するマイクロ波遮蔽材60を含んだ材料にて作られている。
なお、蓋51の4つの角部付近には、下方に突出し第1載置部34および第2載置部37の各凹状部分に挿嵌して蓋51の横ずれを防止する蓋合わせ部61が設けられている。
また、トレイ31のマイクロ波遮蔽材40と蓋51のマイクロ波遮蔽材60とにて、マイクロ波供給手段21による冷却室3内へのマイクロ波の供給時に、2つの第2容器36の全体を包囲するように位置し、それら第2容器36内の食物つまり冷して食する食物がマイクロ波により加熱されるのを抑制、例えば阻止する加熱抑制手段であるマイクロ波遮蔽手段63が構成されている。また、トレイ31、蓋51および4つの容器33,36等にて、トレイセット64が構成されている。
次に、上記一実施の形態の動作等を説明する。
例えば図1および図2に示すように、米飯、主菜、冷菜およびデザートが対応する容器33,36に入れられた2つのトレイセット64(例えば上段のトレイセット64が昼食用で、下段のトレイセット64が夜食用である)が冷却室3内に収納され、冷却室3の前面開口9が扉体10にて閉じられている。また、冷却手段11の作動により冷却室3内の温度が所望範囲内、例えばチルド温度帯に維持され、トレイセット64内の米飯、主菜、冷菜およびデザートが冷蔵保存、例えばチルド保存されている。
そして、例えば予め設定された昼食再加熱開始時間になると、上段の冷却室3側のマイクロ波供給手段21が作動してマイクロ波が上段の冷却室3内に供給され、その結果、一方の第1容器33内の米飯が加熱されるとともに、他方の第1容器33内の主菜が加熱される。
このとき、マイクロ波供給手段21からのマイクロ波はマイクロ波遮蔽手段63のマイクロ波遮蔽材40,60にて反射され、第2容器36内の冷菜およびデザートはマイクロ波にて加熱されない。
なお、このマイクロ波供給手段21のマイクロ波による加熱時においても冷却手段11は作動しており、第2容器36内の冷菜およびデザートは、チルド保存されて冷えたままとなっている。
したがって、各家庭における加熱機能付冷却装置1の使用者(在宅老人等の健常者)は、マイクロ波による再加熱完了後、上段のトレイセット64を冷却室3内から取り出し、温かい米飯および主菜を食することができるとともに、冷たい冷菜およびデザートを食することができる。
なお、トレイセット64の取り出し時に、補助板14を下方回動により前側に倒してこの補助板14上にトレイセット64を一旦載せることにより、トレイセット64を容易に取り出せる。
また、例えば予め設定された夜食再加熱開始時間になると、昼食の場合と同様に、下段の冷却室3側のマイクロ波供給手段21が作動してマイクロ波が下段の冷却室3内に供給され、米飯および主菜のみが加熱されるため、使用者は、マイクロ波による再加熱完了後、下段のトレイセット64を冷却室3内から取り出し、温かい米飯および主菜を食することができるとともに冷たい冷菜およびデザートを食することができる。
そして、上記一実施の形態によれば、冷して食する食物用の第2容器36の全体を包囲して位置するマイクロ波遮蔽手段63が、マイクロ波供給手段21による冷却室3内へのマイクロ波の供給時に第2容器36内の食物が加熱されるのを阻止するため、冷して食する食物を冷却室3内に入れたまま、第1容器33内の温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる。よって、使用者は、温かい米飯および主菜を食することができるとともに、冷たい冷菜およびデザートを食することができる。
なお、加熱機能付冷却装置1は、2つの冷却室3の各々にトレイセット64を1セットずつ収納する構成について説明したが、例えば図6および図7に示すように、1つの冷却室3に複数、例えば2つのトレイセット64をまとめて収納するような構成でもよい。
図6に示す加熱機能付冷却装置1は、図1に示すものとは異なり、1つの冷却室3を有する冷却装置本体2を備え、1つの冷却室3が上面部4、下面部5、右面部6、左面部7および後面部8にて区画形成され、その前面開口9が扉体10にて開閉可能となっている。また、冷却室3に面した左右面部6,7には前後方向に長手状の上下2段のガイドレール部71,72が設けられ、このガイドレール部71,72に沿ってトレイセット64が冷却室3内に対して出し入れされる。
また、この冷却装置本体2に設けられたマイクロ波供給手段21は、冷却室3の天井部分に面した上面部4に2つのスポット放射口(マイクロ波導入口)21aを有し、このスポット放射口21aは第1容器33の上方に位置する。
さらに、図7に示すトレイセット64は、図5に示すトレイセット64とは異なり、第1容器33が載置される平板状の第1載置部34および第2容器36が載置される平板状の第2載置部37を有するトレイ31と、トレイ31上に載置され第1容器33の上面開口部46および周側面部45全体を覆う第1蓋体73と、この第1蓋体73とは別体でトレイ31上に載置され第2容器36の上面開口部46および周側面部45全体を覆う第2蓋体74とを備えている。
そして、トレイ31の第1載置部34および第2載置部37にはマイクロ波遮蔽材40が設けられ、第2蓋体74にはマイクロ波遮蔽材60が設けられ、これらマイクロ波遮蔽材40,60にて加熱抑制手段であるマイクロ波遮蔽手段63が構成されている。
したがって、図6および図7に示す加熱機能付冷却装置1でも、マイクロ波遮蔽手段63がスポット放射口21aからの冷却室3内へのマイクロ波の供給時に第2容器36内の食物が加熱されるのを阻止するため、冷して食する食物を冷却室3内に入れたまま、温めて食する食物をマイクロ波で適切に加熱できる。
また、例えば昼食時に上段のガイドレール部71に沿って取り出した上段のトレイセット64を冷却室3内に戻さないようにすることにより、夜食時にはスポット放射口21aからのマイクロ波で下段のトレイセット64内の温めて食する食物のみを加熱することができる。なお、トレイ31の第1載置部34にマイクロ波遮蔽材40が設けられているため、昼食時において上段にある昼食用を加熱する場合にマイクロ波が昼食用のトレイ31を通過して夜食用のトレイセット64内の温めて食する食物が加熱されるようなことはない。
なお、第2容器36内の食物が加熱されるのを抑制する加熱抑制手段は、マイクロ波を反射(或いは吸収)して第2容器36内の食物の加熱を阻止するものには限定されず、例えばマイクロ波の遮蔽量を調節して第2容器36内の食物(例えば冷凍食品等)を食べごろの状態に解凍するもの等でもよい。
また、マイクロ波供給手段21を作動させて米飯や主菜を加熱する場合、予め設定された時間ではなく、使用者が食したい任意の時間に加熱できるようにしてもよい。
本発明の加熱機能付冷却装置の一実施の形態を示す一部切欠側面図である。 同上加熱機能付冷却装置の扉体を省略した正面図である。 同上再加熱機能付冷却装置の正面図である。 同上加熱機能付冷却装置のトレイセット(蓋なし状態)の平面図である。 図4におけるA−A断面図である。 本発明の加熱機能付冷却装置の他の実施の形態を示す斜視図である。 同上加熱機能付冷却装置のトレイセットの断面図である。
符号の説明
1 加熱機能付冷却装置
2 冷却装置本体
3 冷却室
21 マイクロ波供給手段
31 トレイ
33 第1容器
34 第1載置部
36 第2容器
37 第2載置部
51 蓋
54 第1蓋部
56 第2蓋部
63 加熱抑制手段であるマイクロ波遮蔽手段
73 第1蓋体
74 第2蓋体

Claims (2)

  1. 複数の冷却室を有する冷却装置本体と、
    前記冷却室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段と、
    温めて食する食物を入れる第1容器と、
    冷して食する食物を入れる第2容器と、
    前記冷却室内に出し入れ可能に収納され、前記第1容器が載置される第1載置部および前記第2容器が載置される第2載置部を有するトレイと、
    前記第1容器を覆う第1蓋部および前記第2容器を覆う第2蓋部を有する蓋と、
    前記第2載置部および前記第2蓋部に設けられ、前記第2容器の全体を包囲するように位置し、前記冷却室内へのマイクロ波の供給時に前記第2容器内の食物が加熱されるのを抑制する加熱抑制手段とを備え
    前記第1容器、前記第2容器、前記トレイおよび前記蓋を有する食事時ごとのトレイセットが前記複数の冷却室内にそれぞれ収納され、
    保存時には、収納された前記トレイセットの前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に保存し、
    加熱時には、マイクロ波の供給により食事時の前記第1容器内の食物のみを加熱し、他の前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に維持する
    ことを特徴とする加熱機能付冷却装置。
  2. 1つの冷却室を有する冷却装置本体と、
    前記冷却室内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段と、
    温めて食する食物を入れる第1容器と、
    冷して食する食物を入れる第2容器と、
    前記冷却室内に出し入れ可能に収納され、前記第1容器が載置される第1載置部および前記第2容器が載置される第2載置部を有するトレイと、
    前記第1容器を覆う第1蓋体と、
    前記第2容器を覆う第2蓋体と、
    前記トレイの前記第1載置部および前記第2載置部前記第2蓋体に設けられ、前記第2容器の全体を包囲するように位置し、前記冷却室内へのマイクロ波の供給時に前記第2容器内の食物が加熱されるのを抑制する加熱抑制手段とを備え
    前記第1容器、前記第2容器、前記トレイ、前記第1蓋体および前記第2蓋体を有する食事時ごとのトレイセットが前記1つの冷却室内に複数収納され、
    保存時には、収納された前記トレイセットの前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に保存し、
    加熱時には、マイクロ波の供給により食事時の前記第1容器内の食物のみを加熱し、他の前記第1容器内の食物および前記第2容器内の食物を低温状態に維持する
    ことを特徴とする加熱機能付冷却装置。
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