JP4150320B2 - 個人認証システム及び個人認証方法 - Google Patents
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Description
また、会社や事業所などでは、セキュリティも然る事ながら、従業員の勤務管理を徹底するために、その従業員の現在いる場所や入退出の状況を管理したいという要求がある。これに対しては、タイムカードによる入退出管理が行われている。また、従業員に予め個人情報を登録したICカードを持たせておいて、従業員の現在位置を検出すると共に、入退出時に個人認証を行う方法もある。
一方、個人認証技術の進歩には目覚しいものがあり、人間の生体情報のパターンを照合して、個人認証を行う装置やシステムが開発されている。例えば、特許文献1には、人間の指などにおける血管配置パターンを予め登録しておき、ドアを開けるためにノブを握ったときに、その血管配置パターンの照合を行う技術が開示されている。
一方、前記特許文献1のような個人認証技術は、特定の個人を認証するには非常に有効なものであるが、前記施設や事業所に適用するには、掛けられるコストや求められる認証精度の観点を考慮すると、妥当なものであるとは言い難い。また、生体情報という個人情報を保持することは、特別な任務を担う組織であればともかくとして、前記施設や事業所にとってはあまり適切であるとは言えない。
まず、個人認証装置の第2の制御手段は、利用者のID情報の登録を指示する入力を受けたときには、認証タグに要求することによって、その認証タグから受信した認証タグの着脱状態情報が利用者に装着されていることを示しているとき、更にその認証タグから受信した認証タグID及び認証情報入力手段によって入力された認証情報(例えば、利用者名など)及びパスワードを含むID情報をID情報記憶手段に送信する。ID情報記憶手段は、その受信したID情報を記憶する。これによって、利用者の個人情報が登録されたことになる。そして、第2の制御手段は、認証タグに認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信する。認証タグの第1の制御手段は、その指示情報を受信したとき、認証タグID有効フラグ記憶部に記憶されている認証タグID有効フラグを有効(オン)にする。これによって、利用者が認証タグを装着している限り、認証タグは有効になる。
ここで、認証タグIDは、認証タグの認証タグID記憶部に予め記憶された、認証タグに固有の番号である。また、認証タグの認証タグ着脱検出手段が認証タグが利用者から脱着されたことを検出したとき、第1の制御手段は、認証タグID有効フラグ記憶部に記憶されている認証タグID有効フラグを無効(オフ)にする。これによって、利用者が認証タグを脱着したときには、認証タグIDが記憶されたままであっても、認証タグを無効にすることができる。
また、個人認証装置の第2の制御手段は、利用者のID情報の再登録を指示する入力を受けたときには、認証タグからその認証タグID及び着脱状態情報を取得し、その着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、その認証タグIDを含んだID情報をID情報記憶手段から抽出する。そして、その抽出したID情報に含まれるパスワードが、認証情報入力手段を介してそのとき再度入力されたパスワードと同じであったとき、認証タグに認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信する。
なお、ID情報記憶手段は、個人認証装置又は別に設けられる情報管理装置に備わるものとする。また、セキュリティ装置から受信した認証タグの位置情報(認証タグID、検出時刻、検出場所)を記憶する位置情報記憶手段は、情報管理装置に備わるものとする。これによって、認証タグの位置情報を蓄積することができる。
本明細書における用語の定義として、「装着」は「身体に付ける」ことを意味し、「脱着」は「身体からはずす」ことを意味する。また、「着脱」は「身体に付けたり、身体からはずす」ことを意味する。
一方、利用者が認証タグを脱着したとき、その認証タグが無効になるので、他人との貸し借りをすることができない。すなわち、他人が、本人になりすまして認証タグを使用することはできない。換言すれば、利用者に装着され、個人情報の登録を行った認証タグによれば、本人であることを保証することができる。
また、本発明によれば、利用者が不慮のミスで認証タグを脱着し、認証タグが無効になったときでも、その利用者のパスワードを用いることにより、容易に認証タグを有効にすることができる。
まず、本発明の実施の形態に係る個人認証システムの構成と概要について説明する。図1のブロック構成図に示すように、個人認証システムは、認証タグ1、個人認証装置2、情報管理装置3、セキュリティ装置4及び5から構成されている。個人認証装置2、セキュリティ装置4及び5は、認証タグ1と無線通信を行うことが可能になっており、一方、情報管理装置3と無線又は有線のネットワーク6によって接続されている。所定の施設内における各構成要素の設置場所について説明すると、認証タグ1は、施設の利用者に装着される。個人認証装置2は施設内の受付に設置され、情報管理装置3はその個人認証装置2の付近や別の施設管理センタなどに設置される。セキュリティ装置4は、施設内の設備に付設される。セキュリティ装置5は、施設の出入口に設置される。施設の利用者は、通常、施設の出入口から入館し、受付で入館手続として個人情報の登録を行ってから、施設内の設備を利用する。その後、受付で退館手続を行ってから出入口より退館する。なお、図1においては、各構成要素の設置場所を括弧内に示している。
図3に、それらの情報の構成を示している。図3(a)に示すように、ID情報記憶手段31に記憶されるID情報は、認証タグID、利用者名、ロッカー番号、入館時刻、退館時刻、購入金額及びパスワードから構成されている。認証タグIDは、利用者に装着された認証タグ1のIDである。利用者名は、個人認証装置2の認証情報入力手段23によって入力された利用者の氏名である。ロッカー番号は、利用者に割り当てられたロッカーの番号を示す。入館時刻は、利用者が施設に入館した時刻である。個人認証装置2によって記録されることもあれば、セキュリティ装置5によって記録されることもある。退館時刻は、利用者が施設から退館した時刻である。これも、個人認証装置2によって記録されることもあれば、セキュリティ装置5によって記録されることもある。パスワードは、個人認証装置2によって登録設定され、利用者が認証タグ1を一旦脱着したとき、個人情報を再登録するために、個人認証装置2によって照合確認されるものである。図3(b)に示すように、位置情報記憶手段32に記憶される位置情報は、認証タグID、検出時刻及び検出場所から構成されている。認証タグIDは、利用者に装着された認証タグ1のIDである。検出時刻及び検出場所は、セキュリティ装置4や5によって認証タグIDが検出されたときの時刻及び場所を示す。
次に、本発明の実施の形態に係る個人認証システムの動作について説明する(適宜図1及び図3参照)。最初に、認証タグ1が単独で行う動作を説明する。認証タグ1において、着脱検出手段15は、所定の時間ごとに認証タグ1が利用者から脱着されているか否かを監視している。そして、認証タグ1の脱着を検出したとき、制御手段12にその旨のメッセージを送信する。制御手段12は、着脱検出手段15から脱着の旨のメッセージを受信したとき、ID有効フラグ記憶部14に記憶されているID有効フラグをオフにする。これによって、認証タグ1は、利用者から脱着されたときに、IDを無効にすることができ、本人以外が利用することを不可にすることができる。なお、IDは、予めID記憶部13に記憶されている、認証タグ1に固有の番号である。
個人認証装置2においては、制御手段22が、その着脱状態情報を受信し、その受信した着脱状態情報により認証タグ1が利用者に装着されているか否かを確認する(ステップS203)。装着されていれば(ステップS203のYes)、認証タグ1にIDを要求する旨のメッセージを送信する(ステップS204)。装着されていなければ(ステップS203のNo)、個人情報登録の動作を中止する。認証タグ1においては、制御手段12が、メッセージを受信し、そのメッセージがIDの要求であることを認識する。そして、ID記憶部13に記憶されているIDを個人認証装置2に送信する(ステップS205)。
個人認証装置2においては、制御手段22が、その着脱状態情報を受信し、その受信した着脱状態情報により認証タグ1が利用者に装着されているか否かを確認する(ステップS403)。装着されていれば(ステップS403のYes)、認証タグ1にIDを要求する旨のメッセージを送信する(ステップS404)。装着されていなければ(ステップS403のNo)、個人情報再登録の動作を中止する。認証タグ1においては、制御手段12が、ID要求のメッセージを受信し、その受信したメッセージに対応してID記憶部13に記憶されているIDを個人認証装置2に送信する(ステップS405)。
次に、既に説明した個人認証システムを事業所に適用した実施の形態について説明する。なお、既出の部分と重複する説明は省略し、事業所への適用として特記すべき点を中心に記述する。
まず、事業所に適用した場合、利用者が従業員であるので、その個人情報は予め登録されていると考えられる。従って、従業員の入館手続としては、図4のフローチャートのように認証情報の入力及びパスワードの設定を行うのではなく、パスワードを入力することにする。その入力したパスワードと、装着している認証タグ1のIDに対応するID情報のパスワードとが一致することを確認すれば、改めて個人情報を登録する必要はなく、認証タグ1のID有効フラグをオンにすることができる。また、従業員は昼食や出張などによる外出を行うため、退館時に厳格に退館手続を行うことは管理上煩雑になるので、例えば、入館手続後24時間以内は認証タグ1を装着している限りID有効フラグはオンにするが、24時間を過ぎるとオフにすることが考えられる。その認証タグ1のID有効フラグをオフにする動作は、そのときの最寄のセキュリティ装置4が行うものとする。
また、以上本発明について好適な実施の形態について一例を示したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、セキュリティ強化のために、認証タグ1が脱着されたとき又は認証タグ1を装着した従業員が持ち場を離れたときに、その認証タグ1がアラーム音を発するようにしてもよい。
2 個人認証装置
3 情報管理装置
4 セキュリティ装置
6 ネットワーク
11 無線通信手段(第1の無線通信手段)
12 制御手段(第1の制御手段)
13 ID記憶部(認証タグID記憶部)
14 ID有効フラグ記憶部(認証タグID有効フラグ記憶部)
15 着脱検出手段(認証タグ着脱検出手段)
21 無線通信手段(第2の無線通信手段)
22 制御手段(第2の制御手段)
23 認証情報入力手段
31 ID情報記憶手段
32 位置情報記憶手段
41 無線通信手段(第3の無線通信手段)
42 制御手段(第3の制御手段)
43 施解錠制御手段(設備利用制御手段)
Claims (8)
- 施設に備えられる設備を利用する利用者に装着される認証タグと、前記施設に設置され、前記利用者が装着した前記認証タグを個別に識別する情報である認証タグID及び前記利用者の認証情報を含んでなるID情報の登録を管理する個人認証装置と、前記施設の1以上の設備に付設され、前記個人認証装置にネットワーク接続されるセキュリティ装置とを含んで構成され、前記利用者が前記設備を利用しようとするごとに個人認証を行うことによって前記施設のセキュリティを確保する個人認証システムであって、
前記認証タグは、
第1の無線通信手段と、認証タグ着脱検出手段と、第1の制御手段とを備え、
前記第1の無線通信手段は、前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置と無線通信を行う機能を有し、
前記認証タグ着脱検出手段は、前記認証タグの着脱状態を検出する機能を有し、
前記第1の制御手段は、前記認証タグIDを記憶する認証タグID記憶部及びその認証タグIDの有効性を示す認証タグID有効フラグを記憶する認証タグID有効フラグ記憶部を備え、前記認証タグ着脱検出手段により前記認証タグが前記利用者から脱着されたことを検出したとき、前記認証タグID有効フラグを無効にすると共に、前記第1の無線通信手段を介して、前記個人認証装置からの要求に応じて前記認証タグ着脱検出手段によって検出された認証タグの着脱状態情報及び前記認証タグID記憶部に記憶された認証タグIDを送信し、前記第1の無線通信手段を介して前記個人認証装置から前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を受信したとき、前記認証タグID有効フラグを有効にし、前記第1の無線通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID有効フラグ記憶部に記憶された認証タグID有効フラグを送信する機能を有し、
前記個人認証装置は、
第2の無線通信手段と、認証情報入力手段と、指示情報入力手段と、ID情報記憶手段と、第2の制御手段とを備え、
前記第2の無線通信手段は、前記認証タグと無線通信を行う機能を有し、
前記認証情報入力手段は、前記利用者に固有の情報である認証情報及びその認証情報に対応付けられたパスワードを入力する機能を有し、
前記指示情報入力手段は、前記ID情報の登録を指示する登録指示情報及び前記ID情報の登録の確認を指示する再登録指示情報を入力する機能を有し、
前記ID情報記憶手段は、登録される前記ID情報を記憶する機能を有し、
前記第2の制御手段は、
前記指示情報入力手段を介して前記登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記認証情報入力手段を介して入力される前記認証情報及び前記パスワードを取得し、前記認証タグから取得した前記認証タグID並びに前記認証情報入力手段を介して入力された前記認証情報及び前記パスワードを含む情報を、前記ID情報として前記ID情報記憶手段に登録すると共に、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記指示情報入力手段を介して前記再登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記ID情報記憶手段から前記取得した認証タグIDを含んだID情報を抽出し、その抽出したID情報に含まれる前記パスワードが、前記認証情報入力手段を介して入力される前記パスワードと同じであったとき、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信する機能を有し、
前記セキュリティ装置は、
第3の無線通信手段と、設備利用制御手段と、第3の制御手段とを備え、
前記第3の無線通信手段は、前記認証タグと無線通信を行う機能を有し、
前記設備利用制御手段は、前記認証タグID有効フラグの有効又は無効に応じて前記利用者による前記設備の利用を可能又は不可とするように前記設備を制御する機能を有し、
前記第3の制御手段は、前記第3の無線通信手段を介して前記認証タグから取得した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信する機能を有する
ことを特徴とする個人認証システム。 - 施設に備えられる設備を利用する利用者に装着される認証タグと、前記施設に設置され、前記利用者が装着した前記認証タグを個別に識別する情報である認証タグID及び前記利用者の認証情報を含んでなるID情報の登録を管理する個人認証装置と、前記施設の1以上の設備に付設されるセキュリティ装置と、前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置にネットワーク接続され、前記ID情報を登録する情報管理装置とを含んで構成され、前記利用者が前記設備を利用しようとするごとに個人認証を行うことによって前記施設のセキュリティを確保する個人認証システムであって、
前記認証タグは、
第1の無線通信手段と、認証タグ着脱検出手段と、第1の制御手段とを備え、
前記第1の無線通信手段は、前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置と無線通信を行う機能を有し、
前記認証タグ着脱検出手段は、前記認証タグの着脱状態を検出する機能を有し、
前記第1の制御手段は、前記認証タグIDを記憶する認証タグID記憶部及びその認証タグIDの有効性を示す認証タグID有効フラグを記憶する認証タグID有効フラグ記憶部を備え、前記認証タグ着脱検出手段により前記認証タグが前記利用者から脱着されたことを検出したとき、前記認証タグID有効フラグを無効にすると共に、前記第1の無線通信手段を介して、前記個人認証装置からの要求に応じて前記認証タグ着脱検出手段によって検出された認証タグの着脱状態情報及び前記認証タグID記憶部に記憶された認証タグIDを送信し、前記第1の無線通信手段を介して前記個人認証装置から前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を受信したとき、前記認証タグID有効フラグを有効にし、前記第1の無線通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID有効フラグ記憶部に記憶された認証タグID有効フラグを送信する機能を有し、
前記個人認証装置は、
第2の無線通信手段と、認証情報入力手段と、指示情報入力手段と、第2の制御手段とを備え、
前記第2の無線通信手段は、前記認証タグと無線通信を行う機能を有し、
前記認証情報入力手段は、前記利用者に固有の情報である認証情報及びその認証情報に対応付けられたパスワードを入力する機能を有し、
前記指示情報入力手段は、前記ID情報の登録を指示する登録指示情報及び前記ID情報の登録の確認を指示する再登録指示情報を入力する機能を有し、
前記第2の制御手段は、
前記指示情報入力手段を介して前記登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記認証情報入力手段を介して入力される前記認証情報及び前記パスワードを取得し、前記認証タグから取得した前記認証タグID並びに前記認証情報入力手段を介して入力された前記認証情報及び前記パスワードを含む情報を、登録すべきID情報として前記情報管理装置に送信すると共に、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記指示情報入力手段を介して前記再登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記情報管理装置へ前記取得した認証タグIDを送信し、その応答として前記情報管理装置から送信される前記認証タグIDを含んだID情報を受信し、その受信したID情報に含まれる前記パスワードが、前記認証情報入力手段を介して入力される前記パスワードと同じであったときには、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信する機能を有し、
前記セキュリティ装置は、
第3の無線通信手段と、設備利用制御手段と、第3の制御手段とを備え、
前記第3の無線通信手段は、前記認証タグと無線通信を行う機能を有し、
前記設備利用制御手段は、前記認証タグID有効フラグの有効又は無効に応じて前記利用者による前記設備の利用を可能又は不可とするように前記設備を制御する機能を有し、
前記第3の制御手段は、前記第3の無線通信手段を介して前記認証タグから取得した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信する機能を有し、
前記情報管理装置は、
登録される前記ID情報を記憶するID情報記憶手段を備え、
前記第2の制御手段から送信される前記登録すべきID情報を受信したときには、その受信したID情報を前記ID情報記憶手段に登録し、
前記第2の制御手段から送信される前記認証タグIDを受信したときには、前記ID情報記憶手段から前記認証タグIDを含んだID情報を抽出し、その抽出したID情報を前記第2の制御手段へ送信する機能を有する
ことを特徴とする個人認証システム。 - 前記第3の制御手段は、前記第3の無線通信手段を介して前記認証タグから受信した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記認証タグID、その認証タグIDを検出した時刻及び場所を含む位置情報を前記情報管理装置に送信する機能を有し、
前記情報管理装置は、位置情報記憶手段を備え、
前記位置情報記憶手段は、前記第3の制御手段から前記位置情報を受信し、その受信した位置情報を記憶する機能を有する
ことを特徴とする請求項2に記載の個人認証システム。 - 前記第1の制御手段は、前記第1の無線通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID記憶部に記憶された認証タグIDを送信する機能を有し、
前記第3の制御手段は、前記第3の無線通信手段を介して、前記認証タグから受信した認証タグID有効フラグが有効であり、かつ、前記認証タグから受信した認証タグIDが前記ID情報記憶手段に記憶されているとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信する機能を有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の個人認証システム。 - 前記認証タグ着脱検出手段は、認証タグの着脱によって導電線の両端が接触状態又は非接触状態になり、その導電線を流れる電流に違いが発生することを利用したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の個人認証システム。
- 前記認証タグ着脱検出手段は、認証タグの着脱によって赤外線による人体の脈拍検知の有無が発生することを利用したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の個人認証システム。
- 施設に備えられる設備を利用する利用者に装着される認証タグと、前記施設に設置され、前記利用者が装着した前記認証タグを個別に識別する情報である認証タグID及び前記利用者の認証情報を含んでなるID情報の登録を管理する個人認証装置と、前記施設の1以上の設備に付設され、前記個人認証装置にネットワーク接続されるセキュリティ装置とを含んで構成された個人認証システムにおいて行われる個人認証方法であって、
前記認証タグは、
前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置と無線通信を行う第1の無線通信手段と、前記認証タグの着脱状態を検出する認証タグ着脱検出手段と、前記認証タグIDを記憶する認証タグID記憶部及びその認証タグIDの有効性を示す認証タグID有効フラグを記憶する認証タグID有効フラグ記憶部を有する第1の制御手段とを備えており、
前記第1の制御手段が、
前記認証タグ着脱検出手段により前記認証タグが前記利用者から脱着されたことを検出したとき、前記認証タグID有効フラグを無効にすると共に、前記第1の無線通信手段を介して、前記個人認証装置からの要求に応じて前記認証タグ着脱検出手段によって検出された認証タグの着脱状態情報及び前記認証タグID記憶部に記憶された認証タグIDを送信し、
前記第1の無線通信手段を介して前記個人認証装置から前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を受信したとき、前記認証タグID有効フラグを有効にし、
前記第1の無線通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID有効フラグ記憶部に記憶された認証タグID有効フラグを送信し、
前記個人認証装置は、
前記認証タグと無線通信を行う第2の無線通信手段と、前記利用者に固有の情報である認証情報及びその認証情報に対応付けられたパスワードを入力する認証情報入力手段と、前記ID情報の登録を指示する登録指示情報及び前記ID情報の登録の確認を指示する再登録指示情報を入力する指示情報入力手段と、登録される前記ID情報を記憶するID情報記憶手段と、第2の制御手段とを備えており、
前記第2の制御手段が、
前記指示情報入力手段を介して前記登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記認証情報入力手段を介して入力される前記認証情報及び前記パスワードを取得し、前記認証タグから取得した前記認証タグID並びに前記認証情報入力手段を介して入力された前記認証情報及び前記パスワードを、前記ID情報として前記ID情報記憶手段に登録すると共に、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記指示情報入力手段を介して前記再登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記ID情報記憶手段から前記取得した認証タグIDを含んだID情報を抽出し、その抽出したID情報に含まれる前記パスワードが、前記認証情報入力手段を介して入力される前記パスワードと同じであったとき、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記セキュリティ装置は、
前記認証タグと無線通信を行う第3の無線通信手段と、前記認証タグID有効フラグの有効又は無効に応じて前記利用者による前記設備の利用を可能又は不可とするように前記設備を制御する設備利用制御手段と、第3の制御手段とを備えており、
前記第3の制御手段が、
前記第3の無線通信手段を介して前記認証タグから取得した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信する
ことを特徴とする個人認証方法。 - 施設に備えられる設備を利用する利用者に装着される認証タグと、前記施設に設置され、前記利用者が装着した前記認証タグを個別に識別する情報である認証タグID及び前記利用者の認証情報を含んでなるID情報の登録を管理する個人認証装置と、前記施設の1以上の設備に付設されるセキュリティ装置と、前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置にネットワーク接続され、前記ID情報を登録する情報管理装置とを含んで構成された個人認証システムにおいて行われる個人認証方法であって、
前記認証タグは、
前記個人認証装置及び前記セキュリティ装置と無線通信を行う第1の無線通信手段と、前記認証タグの着脱状態を検出する認証タグ着脱検出手段と、前記認証タグIDを記憶する認証タグID記憶部及びその認証タグIDの有効性を示す認証タグID有効フラグを記憶する認証タグID有効フラグ記憶部を有する第1の制御手段とを備えており、
前記第1の制御手段が、
前記認証タグ着脱検出手段により前記認証タグが前記利用者から脱着されたことを検出したとき、前記認証タグID有効フラグを無効にすると共に、前記第1の無線通信手段を介して、前記個人認証装置からの要求に応じて前記認証タグ着脱検出手段によって検出された認証タグの着脱状態情報及び前記認証タグID記憶部に記憶された認証タグIDを送信し、
前記第1の無線通信手段を介して前記個人認証装置から前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を受信したとき、前記認証タグID有効フラグを有効にし、
前記第1の無線通信手段を介して、前記セキュリティ装置からの要求に応じて前記認証タグID有効フラグ記憶部に記憶された認証タグID有効フラグを送信し、
前記個人認証装置は、
前記認証タグと無線通信を行う第2の無線通信手段と、前記利用者に固有の情報である認証情報及びその認証情報に対応付けられたパスワードを入力する認証情報入力手段と、前記ID情報の登録を指示する登録指示情報及び前記ID情報の登録の確認を指示する再登録指示情報を入力する指示情報入力手段と、第2の制御手段とを備えており、
前記第2の制御手段が、
前記指示情報入力手段を介して前記登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記認証情報入力手段を介して入力される前記認証情報及び前記パスワードを取得し、前記認証タグから取得した前記認証タグID並びに前記認証情報入力手段を介して入力された前記認証情報及び前記パスワードを含む情報を、登録すべきID情報として前記情報管理装置に送信すると共に、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記指示情報入力手段を介して前記再登録指示情報の入力を受けた場合には、
前記第2の無線通信手段を介して前記認証タグから当該認証タグの前記着脱状態情報及び前記認証タグIDを取得し、その取得した前記着脱状態情報が装着状態を示しているときには、さらに、前記情報管理装置へ前記取得した認証タグIDを送信し、その応答として前記情報管理装置から送信される前記認証タグIDを含んだID情報を受信し、その受信したID情報に含まれる前記パスワードが、前記認証情報入力手段を介して入力される前記パスワードと同じであったときには、前記認証タグに前記認証タグID有効フラグを有効にする指示情報を送信し、
前記セキュリティ装置は、
前記認証タグと無線通信を行う第3の無線通信手段と、前記認証タグID有効フラグの有効又は無効に応じて前記利用者による前記設備の利用を可能又は不可とするように前記設備を制御する設備利用制御手段と、第3の制御手段とを備えており、
前記第3の制御手段が、
前記第3の無線通信手段を介して前記認証タグから取得した認証タグID有効フラグが有効であったとき、前記設備利用制御手段に前記設備を利用可能とするように指示する指示情報を送信し、
前記情報管理装置は、
登録される前記ID情報を記憶するID情報記憶手段を備えており、
前記第2の制御手段から送信される前記登録すべきID情報を受信したときには、その受信したID情報を前記ID情報記憶手段に登録し、
前記第2の制御手段から送信される前記認証タグIDを受信したときには、前記ID情報記憶手段から前記認証タグIDを含んだID情報を抽出し、その抽出したID情報を前記第2の制御手段へ送信する
ことを特徴とする個人認証方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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