JP2013120454A - 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法または制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置、情報処理装置の制御方法または制御プログラム Download PDF

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JP2013120454A JP2011267309A JP2011267309A JP2013120454A JP 2013120454 A JP2013120454 A JP 2013120454A JP 2011267309 A JP2011267309 A JP 2011267309A JP 2011267309 A JP2011267309 A JP 2011267309A JP 2013120454 A JP2013120454 A JP 2013120454A
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Abstract

【課題】特定の範囲に入場できる者をチェックすることによりセキュリティを高めること。
【解決手段】管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、判定手段が第1本人確認情報と第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、判定した結果が一致し、かつ、顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段とを備えた情報処理装置と、送信手段によって送信された顔画像情報を受信して表示する表示端末と、を含むことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、セキュリティ管理技術に関する。
上記技術分野において、特許文献1に示されているように、入室希望者の顔写真を撮影して、ICカードに撮影した写真を表示する技術が知られている。
また、特許文献2に示されているように、あらかじめ入室を許可した者の顔写真データを読み出して、入室希望者のICカードに表示する技術が知られている。
特開2009-99052号公報 特開2006-127064号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、入室希望者の入室許可・不許可を判定した後に顔写真を撮影してICカードに表示することから、ICカードの所有者である入室を許可されている者と入室希望者との相違を顔写真により判定することはできなかった。
また、特許文献2の技術では、あらかじめ入室を許可した者の顔写真データを入室希望者のICカードに表示するが、セキュリティエリアへの入室の際に顔写真データをICカードに表示することを条件としていないため、セキュリティが不十分であった。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るシステムは、
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
を備えた情報処理装置と、
前記送信手段によって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示端末と、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
前記送信ステップによって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、特定の範囲のセキュリティを高めることができる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの概要を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの手続の処理を示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態における表示端末を示す図である。 本発明の第2実施形態における第2本人確認情報データベースのテーブルを示す図である。 本発明の第2実施形態における顔画像情報データベースのテーブルを示す図である。 本発明の第2実施形態における入場管理装置の手続の処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態における入場管理装置のハードウェア構成を示す図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を参照して、例示的に詳しく説明記載する。ただし、以下の実施の形態に記載されている、構成、数値、処理の流れ、機能要素などは一例に過ぎず、その変形や変更は自由であって、本発明の技術範囲を以下の記載に限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての情報処理システム100について、図1を用いて説明する。情報処理システム100は、特定の範囲のセキュリティを管理する。
図1に示すように、情報処理システム100は、情報処理装置110と、表示端末140とを含む。情報処理装置110は、受付部111と、判定部112と、送信部113と、指示部114とを備える。
受付部111は、管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける。判定部112は、特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と第1本人確認情報とが一致するか否か判定する。送信部113は、判定部112が第1本人確認情報と第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末140に送信する。指示部114は、判定した結果が一致し、かつ、顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、特定範囲への入口の開錠を指示する。表示端末140は、送信部113によって送信された顔画像情報を受信して表示する。
以上の構成により、本実施形態によれば、特定の範囲のセキュリティを高めることができる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理システム200について、図2を用いて説明する。
(情報処理システムの概要)
図2は、本実施形態に係る情報処理システム200の概要を説明するための図である。情報処理システム200は、入場管理装置210と、入力部221と、ICタグリーダライタ(R/W:reader/writer)222とをネットワーク230を介して通信可能に接続されている。また、ネットワーク230は、セキュリティエリア260の電気錠(以下、「錠」ともいう。)250と、ICタグリーダライタ261と通信可能に接続されている。ICタグリーダライタ222及び261は、表示端末240と情報の交換を行なう。
入場希望者は、指紋、静脈、顔、虹彩、その他の生体認証に関する情報を第1本人確認情報として入力部221から入力する。本実施形態において、第1本人確認情報は、生体認証に関する情報であるが、第1本人確認情報はこれに限られるものではなく、個人を特定可能な情報であればID(identification)やパスワードであってもよい。
入力部221から入力された第1本人確認情報は、ネットワーク230を介して入場管理装置210に送信される。入場管理装置210は、第1本人確認情報とセキュリティエリア260への入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報とが一致する否か判定する。入場管理装置210は、判定した結果、両情報が一致しており、入場希望者がセキュリティエリア260への入場許可者として登録されていることを確認できた場合には、第2本人確認情報と紐付けて記憶した顔画像情報を、入場希望者が所持する表示端末240に送信する。表示端末240は、ICタグリーダライタ222から送信された顔画像情報を受信すると、表示部(図5)に表示する。なお、表示端末240は、ICカード、その他顔画像情報を表示する表示部を有する端末であれば良い。入場管理装置210は、判定した結果、両情報が一致しており、かつ、顔画像情報がICカード240に送信されたことをICタグリーダライタ222からの通知により確認すると、セキュリティエリア260への入口の電気錠250の開錠を指示する。なお、入場管理装置210は、顔画像情報がICカード240に送信されたことをICタグリーダライタ222からの通知により確認した場合だけでなく、顔画像情報がICカード240に表示されたことを確認した場合に電気錠250の開錠を指示しても良い。
(情報処理システムの構成)
図3は、情報処理システム200の構成を示すブロック図である。情報処理システム200は、入場管理装置210と、入力部221およびICタグリーダライタ222とがネットワーク230を介して通信可能に接続されている。そして、ICタグリーダライタ222は、ICカード240と通信可能である。入場管理装置210は、受付部211と、判定部212と、送信部213と、指示部214と、第2本人確認情報データベース215と、顔画像情報データベース216とを備える。
指示部214は、ネットワーク230を介してセキュリティエリア260の錠250と通信可能に接続されている。セキュリティエリア260に備えられたICタグリーダライタ261は、ICカード240のタッチを感知すると、ICカード240に表示した顔画像情報を消去する処理を行なう。これにより、入場許可者がICカード240を紛失したり盗難にあったりした場合であっても、ICカード240には顔画像情報が残されていないため、顔画像情報を入れ替えるなどの方法により不正に利用されることを防止することができる。
入場管理装置210の受付部211は、入力部221から入力された入場希望者の第1本人確認情報を受け付けると、判定部212に通知する。判定部212は、第1本人確認情報と、第2本人確認情報データベース215に蓄積された第2本人確認情報とが一致するか否か判定する。送信部213は、判定部212で判定された結果が一致している場合には、第2本人確認情報と紐付けて顔画像情報データベース216に蓄積された顔画像情報をICタグリーダライタ222に送信する。
指示部214は、判定部212で判定した結果が一致しており、かつ、顔画像情報がICカード240に送信されたことをICタグリーダライタ222からの通知により確認すると、セキュリティエリア260への入口の電気錠250の開錠を指示する。
なお、本実施形態において第2本人確認情報データベース215と、顔画像情報データベース216とは入場管理装置210に含まれる構成であるが、これらデータベース215および216は入場管理装置210とデータの交換をできる状態にあれば良く、構成を限定するものではない。
(情報処理システムの手続の処理)
図4は、本実施形態に係る情報処理システム200の手続の処理を示すシーケンス図である。
ステップS401において、入力部221は、入場希望者による第1本人確認情報の入力を受け付ける。ステップS403において、入力部221は、入力された第1本人確認情報を入場管理装置210に送信する。ステップS405において、入場管理装置210の受付部211は、入場希望者により入力された第1本人確認情報を受け付ける。ステップS407において、入場管理装置210の判定部212は、第2本人確認情報データベース215に蓄積された第2本人確認情報を読み出す。ステップS409において、入場管理装置210の判定部212は、第1本人確認情報と、読み出した第2本人確認情報とが一致するか否か判定する。
判定部212において両情報が一致すると判定した場合には、ステップS411において、要求部(図3に不図示)は、ICカード240のICタグリーダライタ222へのタッチを要求するメッセージを入力部221に送信する。また、判定部212は、両情報が一致しないと判定した場合に入場希望者のセキュリティエリア260への入場を許可しない(不許可である)ことの情報をICタグリーダライタ222に通知しておいてもよい。ステップS413において、入力部221は、ICカード240をICタグリーダライタ222にタッチする指示を表示して、入場希望者にICカード240のタッチを促す。
ステップS415において、入場管理装置210は、顔画像情報データベース216から第2本人確認情報と紐付けて記憶した顔画像情報を読み出す。ステップS417において、入場管理装置210は、読み出した入場許可者の顔画像情報をICタグリーダライタ222に送信する。ステップS419において、ICタグリーダライタ222は、ICカード240のタッチを確認する。ステップS421において、ICタグリーダライタ222は、ICカード240に顔画像情報を書き込む。ステップS423において、ICタグリーダライタ222は、ICカード240に顔画像情報が書き込まれたことを入場管理装置210に通知する。
ステップS425において、入場管理装置210の指示部214は、顔画像情報がICカード240に書き込まれたことの通知を受け付けると、セキュリティエリア260への入口の錠の開錠を指示する。ステップS427において、錠250は指示部214からの指示にしたがって開錠する。
(表示端末)
図5は、本実施形態におけるICカード240を示す図である。ICカード240−1は、第1本人確認情報と第2本人確認情報との判定結果が一致している場合の表示態様であり、ICカード240−2は、第1本人確認情報と第2本人確認情報とが不一致の場合の表示態様である。
ICカード240−1は、顔画像情報を表示した状態を示す。ICカード240−1は、要求部(不図示)からの要求にしたがってICタグリーダライタ222にタッチすると、第2本人確認情報と紐付けて顔画像情報データベース216に蓄積された利用許可者の顔画像情報を受け付けて、表示部501に顔画像を表示する。一方、ICカード240−2は、顔画像情報を表示しない状態を示す。ICカード240−2は、要求部からのICタグリーダライタ222へのタッチの指示の有無に関わらずICタグリーダライタ222にタッチしても、表示部501に顔画像を表示されない。顔画像情報は、利用希望者の第1本人確認情報と利用許可者の第2本人確認情報とが一致した場合に限り、顔画像情報データベース216に蓄積されたデータが入場管理装置210(判定部212)に読み出され、ICタグリーダライタ222に送信される。
表示部501は、セキュリティエリア260への入場が不許可の場合にICカード240をICタグリーダライタ222にタッチされると、「不許可」の文字を表示して、利用希望者がセキュリティエリア260への入場を許可されていないことを明示する。なお、本実施形態においては、入場希望者の入場を許可しない場合には「不許可」の文字を表示部501に表示するが、表示態様はこれに限られるものではなく、顔画像を含め表示を一切行なわない態様や、不許可を示す画像を表示する等の表示態様でもよい。
(第2本人確認情報のデータベース)
図6は、本実施形態における第2本人確認情報データベース215のテーブルを示す図である。第2本人確認情報データベース215には、第2本人確認情報のテーブル600が格納されている。第2本人確認情報のテーブル600には、ID601と、名前602と、生体認証情報603と、入場許可604とが蓄積されている。
ID601は、セキュリティエリア260への入場許可者のすべてのID(identification)である。名前602は、ICカード240に予め表示されている入場許可者の名前であり、表示部501と並んで表示されている。次に、生体認証情報603は、入場許可者の生体認証情報であって、たとえば、指紋、静脈、顔、虹彩等であるが、これらに限定されるものではない。
入場許可604は、各入場許可者がセキュリティエリア260への入場を許可された者として登録されているか否かを示すものである。本実施形態においては、入場許可者である「山田太郎」は「許可」の登録をされている。この入場を許可された者か否かの登録には、入場許可者において入場を一時的に制限されて「不許可」と登録される場合や、入場を許可されていない者において入場を一時的に認められて「許可」と登録される場合も含む。
なお、本実施形態において入場許可604は、特定のセキュリティエリア260への入場を許可された者か否かを登録しているが、1つの施設内に複数のセキュリティエリアが存在する場合に入場を許可された複数のセキュリティエリアを登録してもよい。また、本実施形態においてテーブル600では、入場許可604には、セキュリティエリア260内に設けられた、さらにセキュリティを高めたエリア(第2セキュリティエリア)への入場を許可された者を登録することも可能である。この場合において、第2セキュリティエリアへの入場を許可されていない者は、セキュリティエリア260への入場は「許可」、第2セキュリティエリアへの入場は「不許可」のように登録される。なお、この登録例の第2本人確認情報のテーブル600への図示は省略する。
(顔画像情報のデータベース)
図7は、本実施形態における顔画像情報データベース216のテーブルを示す図である。顔画像情報データベース216は、顔画像情報701を第2本人確認情報のID601と紐付けて蓄積する。顔画像情報701は、利用許可者の顔画像データである。この顔画像情報701は、送信部213からネットワーク230を介してICタグリーダライタ222に送信されて、ICカード240の表示部501に表示される。なお、判定結果が不一致の場合には、顔画像情報データベース216は利用希望者の顔画像情報701を蓄積していない。したがって、ICカード240をICタグリーダライタ222にタッチしても、表示部501は当然に顔画像を表示しない。
(フローチャート)
図8は、本実施形態における入場管理装置210の手続の処理を示すフローチャートである。
ステップS801において、受付部211は、入場希望者の生体認証情報を受け付ける。ステップS803において、判定部212は、入場許可者の第2本人確認情報を第2本人確認情報データベース215から取得する。ステップS805において、判定部212は、入場希望者の第1本人確認情報と第2本人確認情報とが一致するか否か判定することで、入場希望者がセキュリティエリア260への入場許可を登録された者であるか否か判定する。入場希望者が入場許可者であると判定した場合にはステップS811に進む。一方、入場希望者が入場許可者として登録されていないと判定した場合にはステップS807に進む。
ステップS807において、入場管理装置210は、ICタグリーダライタ222に入場希望者が入場許可者として登録されていない未登録者であることを通知する。ステップS809において、入場管理装置210は、ICタグリーダライタ222に入場希望者の入場を許可しない(未登録者の入場は不許可である)ことの表示を、ICカード240に送信するように指示する。
一方、ステップS811において、入場管理装置210は、ICカード240をICタグリーダライタ222にタッチすることを要求するメッセージを入力部221に送信する。ステップS813において、送信部213は、顔画像情報701を顔画像情報データベース216から取得する。ステップS815において、送信部213は、顔画像情報データベース216から取得した入場許可者の顔画像情報701を、ICタグリーダライタ222に送信する。ステップS817において、指示部214は、セキュリティエリア260の電気錠250の開錠を指示する。
(ハードウェア構成)
図9は、本実施形態における入場管理装置210のハードウェア構成を示す図である。入場管理装置210の内部構成について、図9を用いて説明する。入場管理装置210は、CPU910とROM920と通信制御部930とRAM940とストレージ950とを備えている。CPU910は中央処理部であって、様々なプログラムを実行することにより入場管理装置210全体を制御する。ROM920は、リードオンリメモリであり、CPU910が最初に実行すべきブートプログラムの他、各種パラメータ等を記憶している。
また、RAM940は、ランダムアクセスメモリであり、第1本人確認情報941と、第2本人確認情報942と、判定結果943と、顔画像情報944と、開錠指示945とを有する。一方、ストレージ950は、図6に示す第2本人確認情報データベース215と図7に示す顔画像情報データベース216とを構成する。また、通信制御部930は、他の端末とのネットワークを介した通信を制御する。
第1本人確認情報941は、セキュリティエリア260への入場希望者により入力された生体認証情報であって、受付部211において受け付けた情報である。第2本人確認情報942は、セキュリティエリア260への入場許可者により登録された生体認証情報であって、第2本人確認情報データベース215から読み出された情報である。判定結果943は、第1本人確認情報941と第2本人確認情報942との一致または不一致を判定部212において判定した結果である。顔画像情報944は、顔画像情報データベース216から取得した、入場許可者の顔画像情報である。開錠指示945は、入場を許可する場合に指示部214から錠250に送信されるセキュリティエリア260への錠250の指示である。
以上の構成および動作により、本実施形態によれば、入場時に登録された者か否かチェックすると共に、本人とICカード(表示装置)に表示された顔画像とを対照可能であるため、第三者によるチェック効果も期待でき、セキュリティを高めることができる。
[他の実施形態]
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用されてもよいし、単体の装置に適用されてもよい。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する情報処理プログラムが、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、あるいはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるWWW(World Wide Web)サーバも、本発明の範疇に含まれる。
[実施形態の他の表現]
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
を備えた情報処理装置と、
前記送信手段によって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示端末と、
を含むことを特徴とする情報処理システム。
(付記2)
前記表示端末は、前記入場希望者が所持することを特徴とする付記1に記載の情報処理システム。
(付記3)
前記表示端末はICカードであることを特徴とする付記1または2に記載の情報処理システム。
(付記4)
前記指示手段は、前記顔画像情報が前記表示端末に表示されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示することを特徴とする付記1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
(付記5)
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
前記送信ステップによって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
(付記6)
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
(付記7)
前記送信手段は、前記表示端末としてのICカードに前記顔画像情報を送信することを特徴とする付記6に記載の情報処理装置。
(付記8)
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
(付記9)
管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。

Claims (9)

  1. 管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
    前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
    を備えた情報処理装置と、
    前記送信手段によって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示端末と、
    を含むことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記表示端末は、前記入場希望者が所持することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記表示端末はICカードであることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記指示手段は、前記顔画像情報が前記表示端末に表示されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
    前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
    前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
    前記送信ステップによって送信された前記顔画像情報を受信して表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  6. 管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信手段と、
    前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記送信手段は、前記表示端末としてのICカードに前記顔画像情報を送信することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
    前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
    前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 管理された特定範囲への入場を希望する入場希望者から入場時に本人確認用の第1本人確認情報の入力を受け付ける受付ステップと、
    前記特定範囲への入場を許可された入場許可者があらかじめ登録した第2本人確認情報と前記第1本人確認情報とが一致するか否か判定する判定ステップと、
    前記判定ステップが前記第1本人確認情報と前記第2本人確認情報とが一致すると判定した場合に、前記第2本人確認情報と紐付けて記憶された顔画像情報を表示端末に送信する送信ステップと、
    前記判定した結果が一致し、かつ、前記顔画像情報が送信されたことを確認した場合に、前記特定範囲への入口の開錠を指示する指示ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理装置の制御プログラム。
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