JP4149479B2 - ベルトクリーナ装置 - Google Patents

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本発明は、例えば製鉄所や鉱山等で一般的に使われているベルトコンベアに適用されてベルトに付着した付着物を除去するワイヤロープ式のベルトクリーナ装置の改良に関する。
従来、この種のベルトクリーナ装置としては、次の様なものが知られている。
(1) ベルトの送り方向に対して斜めに配された二本のワイヤロープを備えたもの(特許文献1参照)。
(2) ベルトの送り方向に対して斜めに配された単一のワイヤロープと、これに挿通されてベルトに接触する適数の除去片とを備えたもの(特許文献2参照)。
(3) ベルトの送り方向に対して斜めに配された複数のワイヤロープと、これに挿通される複数の弾性体と、各弾性体に付設されてベルトに接触する除去片とを備えたもの(特許文献3の図1〜図5参照)。
実開昭54−47784号公報 特開2004−331393号公報 特開2005−255375号公報
然しながら、前記(1)は、構造が非常に簡単であるものの、ベルトに接触するワイヤロープの断面が円形であるので、付着物を的確に除去する事ができず、付着物の除去効率が芳しくなかった。
前記(2)は、除去片を使用するので、そのエッジに依り付着物の除去効率が優れているものの、隣接する除去片同士や各除去片とこれに挿通されたワイヤロープが直接接触するので、除去片が損傷したりワイヤロープが切断し易い難点があった。
前記(3)は、弾性体が設けられているので、除去片の損傷やワイヤロープの切断を防止できるものの、弾性体に除去片を付設せねばならないので、手間が掛かって製作が容易でないと共に、弾性体が除去片の外側にあるので、それだけ装置全体が嵩高になって大きな設置スペースが必要であった。
つまり、何れのものも、一長一短があって、付着物の除去効率に優れていると共に、除去片の損傷やワイヤロープの切断が防止でき、然も大きな設置スペースを必要としないものがなかった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、付着物の除去効率に優れていると共に、除去片の損傷やワイヤロープの切断が防止でき、それでいて大きな設置スペースを必要としないベルトクリーナ装置を提供するにある。
本発明のベルトクリーナ装置は、基本的には、ベルトの送り方向に対して所定角度だけ傾斜して配されたワイヤロープと、ワイヤロープを固定側に緊張して固定する為の固定手段と、ワイヤロープに挿通されてベルトに接触して付着物を除去し得る多数の除去片と、ワイヤロープと除去片間に位置される筒部とこれの片側に連設されて隣接する除去片間に位置される鍔部とを備えた鍔付弾性ブッシュと、から構成した事に特徴が存する。
多数の除去片は、ベルトに接触されてベルトの送り方向に対向する端縁に依りベルトに付着された付着物が掻き取られて除去される。隣接する除去片間には、鍔付弾性ブッシュの鍔部に依り隙間が形成されているので、掻取抵抗が減少される。隙間は、ベルトの送り方向に対して所定角度だけ傾斜して形成されているので、斑なく掻取る事ができ、掻取能力が低下される事がない。ワイヤロープの可撓性と鍔付弾性ブッシュの弾性に依り各除去片がベルトに弾力的に接触されるので、ベルトの全範囲に亘って均一な掻取効果を発揮する事ができる。
各除去片のワイヤロープ挿通箇所には、鍔付弾性ブッシュが設けられているので、各除去片がワイヤロープに直接接触しないと共に、隣接する除去片同士も直接接触せず、除去片が損傷したりワイヤロープが切断する事がない。
鍔付弾性ブッシュは、各除去片のワイヤロープ挿通箇所に設けられているので、製作が容易であると共に、装置全体が嵩張る事がなく、この為に大きな設置スペースを必要としない。
固定手段は、固定側に調整移動可能に設けられてワイヤロープの一端を引張る為の引き棒と、引き棒の先部にこれに並列固定されてワイヤロープの一端が挿通される筒体と、筒体に対してワイヤロープの抜け止めを行う為の抜け止め具と、筒体とワイヤロープ間に位置される筒部とこれの片側に連設されて筒体と抜け止め具間に位置される鍔部とを備えた鍔付弾性ブッシュと、を具有しているのが好ましい。この様にすれば、例えば引き棒の先部に直径方向に穿設された貫孔にワイヤロープの一端を挿通した後に抜け止め具に依り抜け止めする場合に比べて、ワイヤロープが直角に折り曲げられる事がないので、ワイヤロープの切断を防止できる。筒体には鍔付弾性ブッシュが設けられてワイヤロープや抜け止め具が筒体に直接接触しない様にしたので、これらの損傷を防止する事ができる。
除去片は、側面が略平行四辺形を呈し、中央にはワイヤロープが挿通される貫孔が穿設されていると共に、ベルトに接触する側とその反対側には凹部が形成されているのが好ましい。この様にすれば、除去片の二つの側に依り付着物の除去を行う事ができるので、極めて効率的である。
除去片は、側面が略へ字型を呈し、中央にはワイヤロープが挿通される貫孔が穿設されていると共に、ベルトに接触する側には凹部が形成されているのが好ましい。この様にすれば、凹部を一側だけに形成しているので、それだけ強度が低下する事がない。
本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) ワイヤロープ、固定手段、除去片、鍔付弾性ブッシュとで構成し、とりわけ、ワイヤロープと除去片間に位置される筒部とこれの片側に連設されて隣接する除去片間に位置される鍔部とを備えた鍔付弾性ブッシュを設けたので、付着物の除去効率を向上できると共に、除去片の損傷やワイヤロープの切断が防止でき、それでいて設置スペースを小さくできる。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のベルトクリーナ装置を示す斜視図。図2は、図1の正面図。図3は、図1の側面図。図4は、要部を拡大して示す一部を破断した正面図。図5は、除去片とベルトとの関係を示す図4の側面図である。
ベルトクリーナ装置1は、ワイヤロープ2、固定手段3、除去片4、鍔付弾性ブッシュ5とからその主要部が構成されて居り、製鉄所や鉱山等で一般的に使われているベルトコンベア50に適用される。
ベルトコンベア50は、前後に離間された始端及び終端のプーリ(始端のプーリは、図示せず)51と、これらに掛渡されたベルト52と、終端のプーリ51の近傍に設けられた補助プーリ53と、終端のプーリ51の外側に設けられたシュート54と、一方のプーリを所定方向に回転させる回転駆動機(図示せず)とを備えている。
ワイヤロープ2は、ベルト52の送り方向Aに対して所定角度θだけ傾斜して配されたもので、この例では、ベルトコンベア50の終端のプーリ51に対向して配された単一のものにしてあり、その両端は、シュート54の左右の側壁55に形成された窓穴56から外側に挿通されている。ワイヤロープ2は、複数本のステンレス鋼線を撚り合せた直径5〜10mm程度のものが使用されて居り、その長さはコンベアベルト50の横幅寸法等に応じて適宜に選定されている。所定角度θは、60〜80度であるのが好ましく、この例では、70度にしてある。所定角度θが80度より大きくなると、ベルト52と除去片4との接触抵抗が増大して振動が生じ易くなり、逆に、所定角度θが60度より小さくなると、除去片4に依る付着物の除去効率が低下する。
固定手段3は、ワイヤロープ2を固定側に緊張して固定する為のもので、この例では、ワイヤロープ2の両端に設けられる二つのものから成って居り、シュート54の左右の側壁55等の固定側に設けられた固定ブラケット6と、これに調整移動可能に設けられた可動ブラケット7と、これに挿通されてワイヤロープ2の一端を引張る為のボルト状の引き棒8と、これに螺合されて可動ブラケット7に対して調整移動可能にする為のナット9と、引き棒8の先部にこれに並列固定されてワイヤロープ2の一端が挿通される筒体10と、これに対してワイヤロープ2の抜け止めを行う為の抜け止め具11と、筒体10とワイヤロープ2間に位置される筒部12とこれの片側に連設されて筒体10と抜け止め具11間に位置される鍔部13とを備えた鍔付弾性ブッシュ14と、を具有している。
可動ブラケット7は、一方(上位)のものが固定ブラケット6に対して前後方向に調整移動可能に設けられていると共に、他方(下位)のものが固定ブラケット6に対して上下方向に調整移動可能に設けられている。下位の固定手段3の可動ブラケット7とナット9との間には、ワイヤロープ2に常時張力を与える為のスプリング15が介設されていると共に、スプリング15とナット9との間には、スプリング受け16が介装されている。
鍔付弾性ブッシュ14は、後述する鍔付弾性ブッシュ5と同じものを用いている。
除去片4は、ワイヤロープ2に挿通されてベルト52に接触して付着物を除去し得る多数のもので、この例では、側面が略平行四辺形を呈し、中央にはワイヤロープ2が挿通される貫孔17が穿設されていると共に、ベルト52に接触する側とその反対側には凹部18が形成されている。つまり、除去片4は、反対称形に形成されて居り、貫孔17を中心に180度回転する事に依り他方の凹部18もベルト52と対向する様にしてある。除去片4は、耐熱性や耐摩耗性に優れたAl23系のセラミックスに依り作製されている。凹部18は、略V型を呈し、ベルト52への接触面積を減少させると共に、除去片4の上下端縁にエッジ19を形成する為に設けられている。
鍔付弾性ブッシュ5は、ワイヤロープ2と除去片4間に位置される筒部20とこれの片側に連設されて隣接する除去片4間に位置される鍔部21とを備えたもので、この例では、ゴム等の弾性材料で作製されて居り、耐摩耗性に優れて硬度が80°のニトリルゴム(NBR)にしてある。
最外端の除去片4及び鍔付弾性ブッシュ5の外側のワイヤロープ2には、これらがワイヤロープ6に沿って移動しない様に固定具22が設けられている。固定具22は、ワイヤロープ2に挿通されるワッシャ23及び適数のパイプ20と、ワイヤロープ2に止結される抜け止め具25とを備えている。
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
図4に示す如く、除去片4の貫孔17には、予め鍔付弾性ブッシュ5が嵌挿されて居り、これらは、ベルトコンベア50のベルト52の横幅に呼応して多数のものが用意され、ワイヤローブ2が鍔付弾性ブッシュ5の中空部に挿通された後に、隣接して配置される事に依り組み立てられる。この時、最外端に位置する除去片4及び鍔付弾性ブッシュ5の外側には、固定具22が設けられてこれらがワイヤロープ2に沿って移動しない様にされる。
そして、この様に組み立てられたものは、図1及び図2に示す如く、ベルトコンベア50の終端のプーリ51の前側に、ベルト52の送り方向Aに対して所定角度θだけ傾斜して配置される。ワイヤロープ2の両端は、固定手段3に依りシュート54の側壁55に固定されると共に、各除去片4の一方の凹部18側は、ベルト52に接触される。
多数の除去片4は、一方の凹部18側がベルト52に接触されてベルト52の送り方向Aに対抗する端縁つまりエッジ19に依りベルト52に付着された付着物が掻き取られて除去される。
隣接する除去片4間には、鍔付弾性ブッシュ5の鍔部21に依りベルト52の送り方向Aに対して所定角度θだけ傾斜された隙間Bが形成されているので、掻取抵抗が減少される。
隙間Bは、ベルト52の送り方向Aに対して所定角度θだけ傾斜して形成されているので、斑なく掻取る事ができ、掻取能力が低下される事がない。
ワイヤロープ2の可撓性と鍔付弾性ブッシュ5の弾性に依り各除去片4がベルト52に弾力的に接触されるので、ベルト52の幅方向の全範囲に亘って均一な掻取効果を発揮する事ができる。
除去片4は、鍔付弾性ブッシュ5を介してワイヤロープ2に回転可能に支持されているので、ベルト52との接触時の抵抗が過大になると、ワイヤロープ2を軸芯として180度回転し、反対側の凹部18側がベルト52に接触し、以前と同じ状態で付着物の除去を行う事ができる。その結果、過大な接触抵抗等に依って除去片4が破損する惧れがない。
ベルトクリーナ装置1は、ベルトコンベア50の終端のプーリ51に対向して配されているので、プーリ51を利用してこれとの間でベルト52を挟持しながら付着物を除去する事ができ、別途専用の受ローラ等を設ける必要がない。
各除去片4のワイヤロープ2挿通箇所には、鍔付弾性ブッシュ5が設けられているので、各除去片4がワイヤロープ2に直接接触しないと共に、隣接する除去片4同士も直接接触せず、除去片4が損傷したりワイヤロープ2が切断する事がない。
鍔付弾性ブッシュ5は、各除去片4のワイヤロープ2挿通箇所に設けられているので、製作が容易であると共に、装置全体が嵩張る事がなく、この為に大きな設置スペースを必要としない。
固定手段3は、固定側に調整移動可能に設けられてワイヤロープ2の一端を引張る為の引き棒8と、これの先部にこれに並列固定されてワイヤロープ2の一端が挿通される筒体10と、これに対してワイヤロープ2の抜け止めを行う為の抜け止め具11と、筒体10とワイヤロープ2間に位置される筒部12とこれの片側に連設されて筒体10と抜け止め具11間に位置される鍔部13とを備えた鍔付弾性ブッシュ14と、を具有しているので、例えば図8に示す固定手段60の如く、引き棒61の先部に直径方向に穿設された貫孔62にワイヤロープ63の一端を挿通した後に抜け止め具64に依り抜け止めする場合に比べて、ワイヤロープ2が直角に折り曲げられる事がないので、ワイヤロープ2の切断を防止できる。筒体10には鍔付弾性ブッシュ14が設けられてワイヤロープ2や抜け止め具11が筒体10に直接接触しない様にしたので、これらの損傷を防止する事ができる。
除去片4は、側面が略平行四辺形を呈し、中央にはワイヤロープ2が挿通される貫孔17が穿設されていると共に、ベルト52に接触する側とその反対側には凹部18が形成されているので、除去片4の二つの側に依り付着物の除去を行う事ができ、極めて効率的である。
鍔付弾性ブッシュ5は、一体成形されて除去片4の貫孔17にその筒部20を嵌挿するだけであるので、接着剤等を用いる必要がなく、作製や組立を簡素化できる。
尚、除去片4は、先の例では、セラミックス製であったが、これに限らず、例えば高硬度で耐摩耗性に優れたWC−Co系超硬合金製等でも良い。
除去片4は、先の例では、側面が略平行四辺形を呈していたが、これに限らず、例えば図6及び図7に示す如く、側面が略へ字型を呈し、中央にはワイヤロープ2が挿通される貫孔17が穿設されていると共に、ベルト52に接触する側のみに凹部18が形成されているものでも良い。
本発明のベルトクリーナ装置を示す斜視図。 図1の正面図。 図1の側面図。 要部を拡大して示す一部を破断した正面図。 除去片とベルトとの関係を示す図4の側面図。 除去片の他の例を示す斜視図。 除去片とベルトとの関係を示す図6の側面図。 従来の固定手段の一部を示す斜視図。
符号の説明
1…ベルトクリーナ装置、2…ワイヤロープ、3…固定手段、4…除去片、5…鍔付弾性ブッシュ、6…固定ブラケット、7…可動ブラケット、8…引き棒、9…ナット、10…筒体、11…抜け止め具、12…筒部、13…鍔部、14…鍔付弾性ブッシュ、15…スプリング、16…スプリング受け、17…貫孔、18…凹部、19…エッジ、20…筒部、21…鍔部、22…固定具、23…ワッシャ、24…パイプ、25…抜け止め具、50…ベルトコンベア、51…プーリ、52…ベルト、53…補助プーリ、54…シュート、55…側壁、56…窓穴、60…固定手段、61…引き棒、62…貫孔、63…ワイヤロープ、64…抜け止め具、A…送り方向、B…隙間、θ…所定角度。

Claims (4)

  1. ベルトの送り方向に対して所定角度だけ傾斜して配されたワイヤロープと、ワイヤロープを固定側に緊張して固定する為の固定手段と、ワイヤロープに挿通されてベルトに接触して付着物を除去し得る多数の除去片と、ワイヤロープと除去片間に位置される筒部とこれの片側に連設されて隣接する除去片間に位置される鍔部とを備えた鍔付弾性ブッシュと、から構成した事を特徴とベルトクリーナ装置。
  2. 固定手段は、固定側に調整移動可能に設けられてワイヤロープの一端を引張る為の引き棒と、引き棒の先部にこれに並列固定されてワイヤロープの一端が挿通される筒体と、筒体に対してワイヤロープの抜け止めを行う為の抜け止め具と、筒体とワイヤロープ間に位置される筒部とこれの片側に連設されて筒体と抜け止め具間に位置される鍔部とを備えた鍔付弾性ブッシュと、を具有している請求項1に記載のベルトクリーナ装置。
  3. 除去片は、側面が略平行四辺形を呈し、中央にはワイヤロープが挿通される貫孔が穿設されていると共に、ベルトに接触する側とその反対側には凹部が形成されている請求項1に記載のベルトクリーナ装置。
  4. 除去片は、側面が略へ字型を呈し、中央にはワイヤロープが挿通される貫孔が穿設されていると共に、ベルトに接触する側には凹部が形成されている請求項1に記載のベルトクリーナ装置。

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