JP4149212B2 - フレアナット付きフレアパイプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレア部を有するとともにフレアナットを使用して相手部材にねじ止めするフレアナット付きパイプ(以下、フレアナット付きフレアパイプということがある。)に関するものである。
更に詳しくは、本発明は、フレアナット付きフレアパイプにおいて、相手部材もしくは相手部品にトルク掛けして組付ける際のパイプの供回りを効果的に防止したフレアナット付きフレアパイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のフレアナット付きフレアパイプにおいて、トルク掛けして組付ける際のパイプの供回り防止手段として、例えば図10に示されるようにフレアパイプ(1´)の所望部位にブラケット(1b´)をろう付け(1b´´)するものがある。
【0003】
しかしながら、前記したフレアパイプ(1´)にブラケット(1b´)をろう付け(1b´´)したものにおいては、ブラケット(1b´)のろう付け工程、更には防錆などの観点からブラケット(1b´)の部位またはブラケット(1b´)をろう付けしたフレアパイプ(1´)全体のメッキ等の表面処理工程、などが必要であり生産性、経済性に問題がある。
【0004】
また、フレアパイプのトルク掛け時の供回り防止策として、フレアパイプ自体の形状を供回りを防止するに適する形状に加工することも提案されているが、このものにおいてはパイプ自体の加工にバラツキがあり、従って供回り防止能にバラツキがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した従来のフレアナット付きパイプの相手部材・部品にトルク掛けして組付ける際の供回り防止手段の欠点を解消しようとするものである。
【0006】
本発明者は、従来のフレアナット付きパイプの相手部材・部品にトルク掛けして組付ける際の供回り防止手段の欠点を解消すべく鋭意検討した。
その結果、本発明者は、従来のブラケットのろう付けや、パイプ自体の供回り防止形状への形状加工などにかえて、フレアパイプ本体に供回り防止部材を装着するとともに、該供回り防止部材をフレアパイプ本体の外周部において回動しないように圧潰(カシメ加工)して供回り防止部を形成することが極めて有効である、ことを見出した。
【0007】
本発明は、前記知見をベースにして完成したものである。
本発明により、生産性、経済性に優れ、かつ、確実な供回り防止能を有するフレアナット付きフレアパイプが提供される。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明を概説すれば、本発明は、フレアナットを介してフレアパイプを相手部材にトルク掛けして組付けるために使用されるフレアナット付きフレアパイプにおいて、
1).フレアパイプのフレア端部から所望の距離を置いた部位に、
2).フレアパイプの外径よりも大径の供回り防止部材をフレアパイプに装着するとともに好ましくは平行な二平面を有するように圧潰し、前記供回り防止部材のフレア外周部での回動を防止した供回り防止部を有すること、
を特徴とするフレアナット付きフレアパイプに関するものである。
【0009】
以下、本発明の技術的構成及び実施態様について、図面を参照して詳しく説明する。
なお、本発明は図示のものに限定されないことはいうまでもないことである。
【0010】
図1〜図4は、本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図である。即ち、フレアパイプ(1)の構造、フレアパイプ(1)の製造方法、フレアパイプ(1)の使用方法を説明する図である。
【0011】
図1は、本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を相手部材(2)にトルク掛けして組付けた後の断面図である。
図示されるように、本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)は、そのパイプ本体は一端部にフレア部(11)、該フレア部(11)から所望の距離を置いて配設された供回り防止部(12)を有する。
図1において、参照符号「1a」はフレアナット、「1b」は供回り防止部材、「3」はトルク掛け時に使用される固定用スパナ、「4」はトルク掛け時に使用される回動用スパナ、をそれぞれ示している。
【0012】
図2は、図1の供回り防止部(12)の部位の詳細を図示したものであり、図2(a)は正面図、図2(b)は図2(a)のI−I線断面図を示す。なお、図示明確化のため、ハッチングは省略してある。
図示されるように、特に図2(b)に示されるように、供回り防止部材(かぶせパイプ)(1b)はフレアパイプ(1)と共に圧潰成形されて平行な二平面を二組有する供回り防止部(12)が形成される。これにより、供回り防止部材(かぶせパイプ)(1b)はフレアパイプ(1)の外周部での回動が阻止され、トルク掛け時にフレアパイプ(1)の供回りを完全に防止することができる。
【0013】
図3は、前記図2の供回り防止部(12)の形成方法を説明するための図であり、図3(a)はフレアパイプ(1)の所望部位に供回り防止部材(1b)を装着したものの正面図を示す。図3(b)は、図3(a)のII−II線断面図である。なお、図示明確化のためにハッチングは省略してある。
この状態図(図3(a))のものから図2の供回り防止部(12)を形成するには、供回り防止部材(1b)を圧潰し、供回り防止部材(1b)がフレアパイプ(1)の外周部で回動しなくなるように供回り防止部材(1b)及び当該部位のフレアパイプ(1)を共に平行な二平面を二組有するよう塑性変形させればよい。
【0014】
図4は、本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の使用例、即ち、フレアナット付きフレアパイプ(1)をトルク掛けして相手部材(2)に組付ける態様を説明するものである。
図示から明らかのように、トルク掛けは、固定用スパナ(3)を供回り防止部(12)の供回り防止部材(1b)の二つの平行面に装着して回動を防止するように固定し、一方、回動用スパナ(4)をフレアナット(1a)に装着し、回動させてトルク掛けをすればよい。
【0015】
図5は、本発明の第二実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図であり、前記第一実施態様の図2(a)、(b)に対応する図である。なお、図5(b)は、図示明確化のためのハッチングを省略してある。
第二実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の特徴的な点は、前記第一実施態様のものと比較して供回り防止部(12)の断面形状を六角形(図5(b)参照)にして平行な二平面を三組有している点にある。
なお、第二実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の製造方法は、前記第一実施態様と同様に図3(a)のようにフレアパイプ(1)の所望部位に供回り防止部材(かぶせパイプ)(1b)を装着し、供回り防止部材(1b)とフレアパイプ(1)の両者を圧潰成形して製造すればよい。
【0016】
図6は、本発明の第三実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図である。
第三実施態様のフレアナット付きフレアパイプの特徴的な点は、固定用スパナ(3)を装着する供回り防止部(12)の断面形状が、前記図2(b)及び図5(b)のように多角形状のものでなく、固定用スパナ(3)で固定するに十分な平行な二平面を一組有する長円形状のものにしている点にある。
【0017】
図7は、本発明の第四実施態様のフレアナット付きフロアパイプ(1)を説明する図である。
本発明において、供回り防止部(12)を形成するために使用される供回り防止部材(1b)は、前記第一〜第三実施態様のような短尺のパイプ(かぶせパイプ)に限定されない。
第四実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)に特徴的な点は、供回り防止部(12)が、フレアパイプ(1)に断面コ字状の開口部(1ba)を有する部材を装着し、両者を圧潰成形して製作された点にある。このようにして製作した供回りの防止部(12)であっても、平行な平面を有することにより十分に供回りを防止することができる。
【0018】
図8は、本発明の第五実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図である。
第五実施例のフレアナット付きフレアパイプ(1)は、前記図7に示される第四実施態様の変形例ということができる、第五実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の特徴的な点は、供回り防止部(12)が、フレアパイプ(1)にスリット(長孔)(1ba)を有する短尺のかぶせパイプ(1b)を装着し、両者を圧潰成形して製作された点にある。このようにして製作された供回り防止部(12)であっても、十分に供回りを防止することができる。
【0019】
図9は、本発明の第六実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図である。
第六実施態様のフレアナット付きフレアパイプ付きフレアパイプ(1)に特徴的な点は、供回り防止部(12)が、前記第一〜第五実施態様のようにフレアパイプ(1)の外周部に直接、供回り防止部(1b)を装着して両者を圧潰成形するのでなく、両者の間に塑性変形による損傷や供回り防止能を向上させるためにラバースリーブ、熱収縮チューブなどの緩衝部材(1c)を介在させている点にある。
【0020】
本発明の供回り防止部(12)を有するフレアナット付きフレアパイプ(1)においては、種々の変形例が可能である。
例えば、供回り防止部(12)を形成するために使用される供回り防止部材(1b)として、予め防錆メッキなどの表面処理が施されたものやステンレス鋼などの高耐食性金属製のものを使用することができる。この場合、事後的に防錆処理などの表面処理を省略することができ、経済的である。
【0021】
【発明の効果】
本発明のフレアナット付きフレアパイプは、相手部材、もしくは相手部品への組付け時の供回り防止手段として供回り防止部材の本体パイプへのカシメ加工(圧潰加工)という簡便な方法で形成した供回り防止部を有するため、経済的でありかつ供回り防止能が均一である。
【0022】
また、本発明のフレアナット付きフレアパイプは、前記供回り防止部の形成のために、予め防錆処理などの表面処理を施したり高耐食性金属製の供回り防止部材を用いることができるため、従来の供回り防止用のブラケットのろう付け、その後の表面処理などにより製造されるものと比較して、生産性、経済性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を説明する図であり、相手部品へ組付けた状態の一部省略の断面図を示す。
【図2】 本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り防止部(12)の正面図(a)及び断面図(b)である。
【図3】 本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り防止部(12)を形成する方法を説明する図である。
【図4】 本発明の第一実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)を相手部品(2)へトルク掛けして組付けする方法(使用法)を説明する図である。
【図5】 本発明の第二実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り(12)の構成を説明する図であり、前記図2に対応する図である。
【図6】 本発明の第三実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り(12)の構成を説明する図である。
【図7】 本発明の第四実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り(12)の構成を説明する図である。
【図8】 本発明の第五実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り(12)の構成を説明する図である。
【図9】 本発明の第六実施態様のフレアナット付きフレアパイプ(1)の供回り(12)の構成を説明する図である。
【図10】 従来の供回り防止部を有するフレアナット付きフレアナットの斜視図である。
【符号の説明】
1 ………… 本発明のフレアナット付きフレアパイプ
11 ………… フレア部
12 ………… 供回り防止部材
1a ………… フレアナット
1b ………… 供回りの防止部材
1ba ……… 開口部
1c ………… 緩衝部材
1´ ………… 従来のフレアナット付きフレアパイプ
1b´………… 従来の供回り防止部材
1b´´………… ろう付け
2 ………… 相手部品
3 ………… スパナ(固定用)
4 ………… スパナ(回動用)

Claims (6)

  1. フレアナットを介してフレアパイプを相手部材にトルク掛けして組付けるために使用されるフレアナット付きフレアパイプにおいて、
    1).フレアパイプのフレア端部から所望の距離を置いた部位に、
    2).フレアパイプの外径よりも大径の供回り防止部材をフレアパイプに装着するとともに圧潰し、前記供回り防止部材のフレア外周部での回動を防止した供回り防止部を有すること、
    を特徴とするフレアナット付きフレアパイプ。
  2. 供回り防止部材が、その内径がフレアパイプの外径よりも大径のパイプで構成されたものである請求項1に記載のフレアナット付きフレアパイプ。
  3. 供回り防止部材が、その内径がフレアパイプの外径よりも大径で、かつその軸方向に長孔(スリット)を有するパイプで構成されたものである請求項1に記載のフレアナット付きフレアパイプ。
  4. 供回り防止部材が、予め表面処理が施されたものである請求項2または請求項3に記載のフレアナット付きフレアパイプ。
  5. 供回り防止部の断面形状が、長円形、四角形または六角形である請求項1に記載のフレアナット付きフレアパイプ。
  6. フレアパイプと供回り防止部材の間に、合成樹脂製の緩衝部材が介在されたものである請求項1に記載のフレアナット付きフレアパイプ。
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