JP4144786B2 - 折畳式ベビーカーの自立機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、折畳式ベビーカーを折畳状態とした際に自立させるためのスタンド機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ベビーカーとしては、使用しない間は折畳んで小さくすることができる折畳式のものが一般に普及している。通常のベビーカーの折り畳み方式は、車体フレームを構成する前後脚部やハンドル等の把持部を上部に形成するフレーム竿などのフレーム部材同士が束ねられて全体的に細長くまとまるように折り畳まれるのが一般的となっている。
【0003】
このように細長く折り畳まれたベビーカーは、立てて載置しておくのが占有面積が小さく、また使用時の組み立て操作を始めやすく効率的である。しかし、立てて載置しておくために、単に壁等に立て掛けるのでは倒れやすく、壁などの対象がない場合には立て掛けておくことはできない。そこで、折畳状態でベビーカーを自立させるための自立スタンドを設けたものが増えてきている。
【0004】
例えば、後脚部の一方に、自転車スタンドのような棒状スタンドを回動可能に取り付け、使用時には走行に差し支えが生じない退避位置に位置づけておき、折畳の際には先端部が接地するようスタンドを回動させ、車輪とスタンドとでベビーカー本体を自立状態に支持するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、車体下部の中央にスタンド機構を設けたものもある。例えば、支柱の下端に棒状スタンドを交叉状に取り付け、組み立て状態ではスタンドは水平状態となるようにその先端をそれぞれ前脚部に回動自在に連結しておき、折り畳み状態とした際に、支柱を下方へ摺動させることによってスタンドの他端部を接地させてベビーカーを自立状態に支持するものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
実公平7−30452号公報
【特許文献2】
実公昭56−8766号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の折畳式ベビーカーの自立機構においては、例えば、前記一方の後脚部にスタンドを回動可能に設けたものでは、安定性が悪く、倒れやすい。さらに、車輪と、細い一本の棒状スタンドとでベビーカー本体の荷重を支えるので、スタンドへの負荷が大きく折れやすいため、自立スタンドとしての寿命も短い。また、自立スタンドの接地には、ベビーカーの折畳操作とは別にスタンドを手や足で回動させなければならないものがあり、その分、折畳操作全体が手間のかかる煩雑なものとなってしまう。
【0008】
また、前記中央にスタンド機構を設け、支柱の摺動等の操作機構を特別に設けたものでは、構造自体が複雑になるばかりか、折畳操作と別にスタンドを接地するための操作が必要で手間の係るものであるだけでなく、設計が複雑になる分、ベビーカーの製造の手間やコストに負担のかかるものであった。
【0009】
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、簡便な構成でありながら、従来より安定性と強度に優れた折畳式ベビーカーの自立機構を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る折畳式ベビーカーの自立機構は、それぞれ先端に車輪が取り付けられた左右前脚部および左右後脚部を備えた車体フレームから構成される折畳式ベビーカーの自立機構において、前記車体フレームは、前記左右後脚部が相対的に近接する方向に折畳可能に構成され、前記左右後脚部の間に亘って横架されたスタンド部材を備えており、このスタンド部材は、中央部を挟んだ左右腕部からなり、該左右腕部の前記中央部から離れた外側の各端部が、それぞれ前記左右後脚部に該左右後脚部が相対的に近接する方向に折畳まれる移動平面に沿って回動可能に軸支され、前記左右腕部は、ベビーカーの組立状態にて開いた左右後脚部同士の間の地面より上方で中央部側が水平に延びる退避状態から、前記左右後脚部の左右幅方向の折畳み移動に伴って、該折畳み移動方向に沿って互いに閉じる方向へ回動しながら中央部で下方へ略V字状に折り曲げられる折り曲げ構造を備えており、該中央部の下部には、前記スタンド部材が略V字状に折り曲げられた際に接地して折畳状態のベビーカーを自立させるための支持部を有することを特徴とするものである。
【0011】
また、請求項2に記載の発明に係る折畳式ベビーカーの自立機構は、請求項1に記載の折畳式ベビーカーの自立機構において、前記スタンド部材は、ベビーカーの折畳状態にて前記中央部が前記左右後脚部から離れる位置になるように、前記中央部を挟んだ左右の各腕部の前記左右後脚部側取り付け根元部分に、前記左右後脚部に軸支された左右腕部の前記中央部から離れた外側の各端部から該左右後脚部の軸方向に直交するベビーカー前後方向に延びた後に下方に向かって曲がる略くノ字状に屈曲した屈曲部を有することを特徴とするものである。
【0012】
本発明においては、ベビーカーの車体フレームは、前記左右後脚部及び/又は左右前脚部が、それぞれ相対的に近接する方向に(互いに近づくように移動して平行に重なるように)折畳可能に構成されるものである。そして、折畳状態のベビーカーを自立させるためのスタンド部材が、左右後脚部又は左右前脚部のいずれか若しくは双方に、その左右脚部間に亘って横架されたものである。ここで左右方向とは、ベビーカーの走行方向(前後方向)と直交する幅方向である。
【0013】
本発明におけるスタンド部材は、中央部で下方に向かって略V字状に折り曲げ可能な構成を持ち、その中央部の下部には、スタンド部材が略V字状に折り曲げられた際に地面に当接してベビーカーを自立状態で支えるための支持部が設けられたものである。そして、ベビーカーの折り畳み操作に連動して、スタンド部材が略V字状に折れ曲がるものである。
【0014】
即ち、本発明の自立機構では、略V字状のスタンド部材によってベビーカーの荷重を支えるものであるため、スタンド部材を左右脚部間に亘って折り曲げ可能に横架するという簡便な構成でありながら、従来の一本の細い棒状スタンド部材によるものに比べて格段に安定性および強度に優れたものである。
【0015】
また、本発明の自立スタンド機構では、ベビーカーの組立て時(使用時)においては所定間隔で開いている左右脚部の間で地面より上方の非使用位置に待避状態となっていた支持部が、脚部の左右幅方向への折畳み動作に伴ってスタンド部材が中央部で下方(地面側)へ略V字状に折り曲がることによって接地し、ベビーカーを支持できる使用位置へと自動的に変位することになる。従って、従来のような自立スタンドを接地させるために手や足で回動操作を行うなどの余分な手間は省かれ、ベビーカーの折畳操作の従属動作としてスタンド部材によるベビーカーの自立支持状態を容易に得ることができる。
【0016】
このようなスタンド部材としては、例えば、二本の長尺部材(左右の腕部材)を中央部で蝶番状に連結するという簡単な設計で構成することができる。この場合、連結部の下部には接地面を備えた支持部を設ければ良く、あるいは連結部分自体を支持部とすることも可能である。また、脚部への取付構造も、中央部が下方へ略V字状に折れ曲がる移動を許容する構成で有れば特に限定されるものではない。
【0017】
なお、スタンド部材は、後脚部に取り付ける構成と前脚部に取り付ける構成といずれも可能であり、ベビーカーの実際の折畳形態(折り畳みの移動構造)に応じて、車体フレーム全体が折り畳まれてまとまった状態のベビーカーを良好に支えられる位置に接地できるように適宜設定すればよい。
【0018】
例えば、折畳式ベビーカーのなかには、左右幅方向の折畳みの後、左右後脚部あるいは左右前脚部の一方に対して他方をその上方に折り畳むことにより細長くまとめるタイプのものが多い。この場合、折畳完了状態では一方の左右脚部の車輪が接地状態となるため、スタンド部材はこの接地する方の(前又は後の)左右脚部間に取り付ければ良い。実際には、この接地する二つの車輪と、それに対する支持部の位置とが、互いのほぼ中間位置に折畳状態のベビーカーの重心が来るように、支持部を前記車輪位置に対して所定間隔を空けて接地させる設計とすることによって、ベビーカーを安定に自立させられる。
【0019】
従って、スタンド部材の具体的な形状および取り付け状態は、車体フレームの左右幅方向の折畳に伴って略V字状に折り曲げられる際の支持部の移動方向が、前記二つの車輪に対して離反する斜め下方向となるようにする。言い換えれば、支持部の設置位置が、車輪と離れた位置になるように、略V字状に折り曲げられる際の支持部の位置から離れた方向に移動するように構成すればよい。即ち、本発明におけるスタンド部材は、前記中央部を挟んだ左右の各腕部が、それぞれ略くノ字状に屈曲した湾曲形状部を有するものである。この場合、スタンド部材自体を、例えば左右両側腕を、例えば平面視で中央部が後方に突出するように、それぞれ略くノ字状に屈曲させた湾曲形状とすれば、前記車輪と支持部の設置位置との間隔が確保し易いものとなり、設置状態(自立状態)が安定することとなる。
【0020】
さらに、この湾曲方向を車体枠内側向きに突出するものとすれば、ベビーカーの組立状態においては、支持部を含むスタンド部材のほぼ全体が左右脚部の間で車体下部内側に位置することになるため、車体外方への突出部とならず、スタンド部材が左右後脚部に取り付けられた場合にはベビーカーを押す使用者の足下に当たって歩行に支障を来す恐れもなく、左右前脚部の取り付けられた場合には、前方で物に衝突してスタンド部が破損したりヒトにぶつかってしまうような危険は回避される。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態として、ベビーカーの左右後脚部の間に、下方に略V字状に折り曲げ可能なスタンド部材を横架してなる自立機構を備えた折畳式ベビーカーを図1〜4に示す。図1(a)は折畳んで自立状態にある折畳式ベビーカーの概略全体斜視図であり、図1(b)は、使用位置にある自立スタンドの状態を示す部分図である。図2は、組立状態の本ベビーカーの概略全体斜視図であり、図3は組立状態の本ベビーカーの後脚部付近の構成を示す部分図である。図4は本ベビーカーの折畳操作中の状態を示す概略説明図である。
【0022】
本実施形態の折畳式ベビーカー1は、先端に前輪12をそれぞれ備えた左右の前脚部11と、先端に後輪14をそれぞれ備えた左右の後脚部13と、これら左右の脚部上部から上方に延設され、上端部にベビーカー1を押すための把持部となるハンドルHが設けられているフレーム竿10とで主に車体フレームが構成され、この車体フレームにシート2がハンモック状に取り付けられて座部が形成されているものである。
【0023】
このベビーカー1は、図2に示すように、組立状態においては、左右のフレーム竿10が、左右前脚部11の軸延長上に沿った状態で維持されるように左右後脚部13の上端によって支持されており、この左右後脚部13は、この左右脚部間に横架された解除可能なロック機構4によって、組立状態における車幅間隔が確保、維持されるものである。
【0024】
本実施形態におけるベビーカー1は、日除け3などを折り畳んでからこのロック機構4を解除することによって、左右の後脚部13同士および前脚部11同士が閉じ合わされ、車体フレームの左右幅方向の折畳みが行われるものである。その後さらに、図4に示すように左右前脚部11が、左右後脚部13に対して開脚方向に一直線上近くに来るまで回動され、左右フレーム竿10に沿い合わされた状態でフック5により係止され、ベビーカー1の折畳が完了するものである。
【0025】
従って、本実施形態では、最終的な折畳状態において左右後輪14のみが接地状態となるため、この左右の後脚部13の間に亘ってスタンド部材15を横架し、このスタンド部材15の中央部に設けた支持部16が、折畳状態における前記左右後輪14に対して所定間隔位置に接地し、これら接地支持点の丁度中心位置にベビーカー1の重心がほぼ一致するように構成されているので、安定な自立支持状態が得られる自立機構を構成した。
【0026】
即ち、本自立機構では、スタンド部材15は、中央部で下方に略V字状に折り曲げ可能な蝶番状の機構を持つものとし、中央部に、接地面17を有する支持部16が設けられている。この支持部16は、ベビーカー1の組立状態において開いた状態の左右後脚部13の間で、地面より上方の非使用位置にあり、スタンド部材15は待避状態となるものである。
【0027】
また、このスタンド部材15は、左右両側の腕部が、それぞれ中央部が脚部から離れる位置になるように、また図5に示すように支持部接地時に腕部の取り付け根元部分が脚部軸に対する角度αが30度程度となるように後方に向かって略くノ字形状に屈曲しており、ベビーカー1の組立て時の待避状態においては、平面視で車体枠内側に凸状に湾曲した形状を有するものとした。これによって、折畳操作に伴ってスタンド部材15が略V字状に折り曲げられた際に、左右後輪14に対して接地する支持部16の位置を、広くとることができる。さらに、この湾曲形状によって、支持部16を含むスタンド部材15のほぼ全体が、ベビーカー1を押す使用者の足下にぶつかり難い車体枠内側に位置しており、使用者の歩行およびベビーカー1の走行に支障が生じることはない。
【0028】
さらに、本スタンド部材15は、後脚部13の左右幅方向の折畳みに伴って中央部で下方へ略V字状に折り曲げられると共に、その中央部の支持部16が斜め下方(地面側、脚から離れる方向)に移動し、接地面17を地面に当接させられる使用位置へと自動的に変位する。従って、本実施形態の自立機構においては、従来のような自立スタンドを接地させるために手や足で回動操作を行うなどの余分な手間を必要とすることなく、スタンド部材15を、ベビーカー1の折畳操作の従属動作として容易にベビーカー1を自立させる支持状態に切り替えることができる。
【0029】
また、上記のように、本自立機構では、支持部16は略V字状となったスタンド部材15を介してベビーカー1の荷重を支持することになるため、従来のような一本の細い棒状スタンドによるものに比べて格段に安定性に優れ、高い強度を持つものであり、またスタンド構成自体はシンプルで簡便なものであるため、ベビーカーの製造工程における設計やコストの負担は小さいものである。
【0030】
なお、以上の実施形態においては、左右幅方向の折畳みの後、前脚部をフレーム竿に対して沿い合うまで、且つ後脚部に対して開脚上方向にほぼ一直線上近くまで回動させ折り曲げることによって全体的にまとめられた状態に折畳まれる形式である場合を例に説明したが、本発明の自立機構は、この形式のものに限られるものではなく、様々な折り畳み形式に適応できるものである。
【0031】
例えば、左右幅方向の折畳みの後、前脚部が後脚部に対して近接方向に閉脚状に折畳まれて前輪が後輪より上方位置に納まる場合は、上記実施形態と同様にスタンド部材は左右後脚部に亘って横架する構成とすれば良い。
【0032】
また逆に、左右幅方向の折畳みの後は後脚部を前脚部に対して開脚上方向に回動させるあるいは閉脚近接方向(前後方向)に折畳んで後輪が前輪より上方位置に納められる場合には、前輪が接地状態のままとなるため、この左右前脚部間に亘って前記スタンド部材を横架する構成とすれば、効率的で安定な自立支持状態が得られる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明の自立機構によれば、簡便な構成でありながら、従来より強度に優れ、且つ折畳状態のベビーカーをより安定に自立させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての折畳式ベビーカーの折畳自立状態を示す概略構成図であり、(a)は全体斜視図、(b)は自立スタンド部の構成を示す部分説明図である。
【図2】図1の折畳式ベビーカーの組立状態を示す概略構成図である。
【図3】本折畳式ベビーカーの組立状態における自立スタンド部分を示す概略部分図である。
【図4】本折畳式ベビーカーの自立前の折畳操作中の状態を示す概略説明図である。
【図5】本折畳式ベビーカーの折畳自立状態におけるスタンド部分を示す部分側面図である。
【符号の説明】
1:折畳式ベビーカー
2:シ−ト
3:日除け
4:ロック機構
5:フック
10:フレーム竿
H:ハンドル
11:前脚部
12:前輪
13:後脚部
14:後輪
15:スタンド部材
16:支持部
17:接地面
Claims (2)
- それぞれ先端に車輪が取り付けられた左右前脚部および左右後脚部を備えた車体フレームから構成される折畳式ベビーカーの自立機構において、
前記車体フレームは、前記左右後脚部が相対的に近接する方向に折畳可能に構成され、
前記左右後脚部の間に亘って横架されたスタンド部材を備えており、
このスタンド部材は、中央部を挟んだ左右腕部からなり、該左右腕部の前記中央部から離れた外側の各端部が、それぞれ前記左右後脚部に該左右後脚部が相対的に近接する方向に折畳まれる移動平面に沿って回動可能に軸支され、
前記左右腕部は、ベビーカーの組立状態にて開いた左右後脚部同士の間の地面より上方で中央部側が水平に延びる退避状態から、前記左右後脚部の左右幅方向の折畳み移動に伴って、該折畳み移動方向に沿って互いに閉じる方向へ回動しながら中央部で下方へ略V字状に折り曲げられる折り曲げ構造を備えており、
該中央部の下部には、前記スタンド部材が略V字状に折り曲げられた際に接地して折畳状態のベビーカーを自立させるための支持部を有する
ことを特徴とする折畳式ベビーカーの自立機構。 - 前記スタンド部材は、ベビーカーの折畳状態にて前記中央部が前記左右後脚部から離れる位置になるように、前記中央部を挟んだ左右の各腕部の前記左右後脚部側取り付け根元部分に、前記左右後脚部に軸支された左右腕部の前記中央部から離れた外側の各端部から該左右後脚部の軸方向に直交するベビーカー前後方向に延びた後に下方に向かって曲がる略くノ字状に屈曲した屈曲部を有することを特徴とする請求項1に記載の折畳式ベビーカーの自立機構。
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