JP4144119B2 - 農業用フィルムの製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、農業用ハウスに用いられるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルムの製造方法に関し、該農業用フィルムの折り畳み構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
農業用ハウスに用いられる農業用フィルムは、一般にインフレーション法によって成形されるが、このインフレーション法は、10m以上の広幅のフィルムの生産が可能であり、幅継ぎの必要がなく継ぎ部の融着不足等の問題もないことから好適に用いられている。
【0003】
このインフレーション法によって得られる農業用フィルムは、筒状に成形された後に、ニップローラに挟まれて引き取られ、縦方向にカッターにて切断するとともに同縦方向に折り、所定の幅長となるように幅方向に折り畳む工程を経て、成形後の取り扱い、例えば保管等を容易にするようになっている。この折り畳み方法としては、横方向に折り畳む二重折りや、フィルムの外面から内側へ折り込みを入れ積層状にコンパクトに折り畳むガゼット折り等が行われる。
【0004】
そして、折り畳まれて、幅長を短く成形されたフィルムは、巻き取りなどを行い梱包・保管されて施工現場に搬出・配送され、施工現場では、このフィルムを巻き戻し、折り畳まれた状態から展張させて農業用ハウスに張られることとなる。
【0005】
また、この農業用フィルムには、折り畳まれる以前の成形直後等に、フィルム表面に防曇性等を付与するために、防曇剤などの各種改質剤が塗布され塗膜が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の農業用フィルムでは、カッターによる切断位置を、折り畳む工程における折り目の位置とされ、例えば二重折りの場合には幅方向中央部分が折られることにより幅長(折り幅)が同等となるように折られて重合し密着状態となることから、切断されて形成される各端縁が揃った状態で重なり合う状態となる。このことから、重なり合ってる両端縁は、容易に引き離すことが出来ず、すなわち、展張作業における、その切断部分である両端縁を互いに剥離させ開口させる作業が煩雑なものとなり、特に、フィルム面に塗布されている防曇剤や、フィルム自体が平滑に形成されていることによって、互いに強固な密着状態となりやすく、重合し揃った両端縁を容易に引き離し剥離し難く、作業性に劣る欠点を有しており、特に柔軟なフィルムなどの場合顕著となる。
【0007】
また、前述した防曇剤や、フィルム自体に柔軟性や安定性,保湿性,透明性,強靱性,経済性などの機能を持たせるために使用される添加剤が、経時的にフィルム表面に滲出(ブリード)を起こし、重合状態のフィルム同士にベタツキが生じ、互いに接着するような密着状態となり、このことからも、互いに剥離させる作業性を悪化させ、かつ、展張作業の効率を低下させることとなっている。
【0008】
そこで本発明は、上記問題点を解消するために、インフレーション法により得られる農業用フィルムの展張作業、すなわち、折り畳まれたフィルムを展張させる際に、容易に展張を行うことを可能とする農業用フィルムの製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の方法によって製造される農業用フィルムは、インフレーション法により成形される筒状フィルムにおける幅方向の一側縁部を縦方向に沿って切断し、かつ縦方向に沿って折り畳まれて得られるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルム1であって、前記切断によって形成される前記フィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁部分1a,1bが、前記折り畳まれた状態における一方の端縁部分にそれぞれ位置するとともに、各縁部分1a,1bが前記幅方向に所定の長さのズレAを有して重合されることにより、該ズレAを有して重なり合った縁部の一方が他方より長く形成されていることを特徴としている。
【0010】
なお、フィルムの折り畳み方としては、略U字状に折り畳み、前記ズレAが一方の端縁部分に位置し、他方の端縁が折り曲げられる二重折りとされ、また、前記各縁部分1a,1bの幅方向のズレAの長さは、1mm以上30mm以内、好ましくは3mm以上20mm以内に設定する。
【0011】
上記のような構成によれば、重なり合ったフィルムの端縁の一方1aが、他方の端縁1bより長くなるように、ズレて位置しているので、一方側の端縁1aを手がかりにして、容易に互いを引き離すことが可能となり、これにより展張作業を簡便なものとすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による農業用フィルムの実施の形態を示す概略側面図である。
本発明の農業用フィルム1は、公知なフィルム製法であるインフレーション法により製造され、単層タイプ、或いは防曇持続性、透明性、防塵性、柔軟性、および強度等が向上される積層タイプとされる。
【0013】
この農業用フィルム1は、使用される場所(地方や環境)や耐用年数などに応じて、その厚み等が選択されるが、一般的に0.05〜0.3mmの厚さとされる。
また、所望に応じてこの農業用フィルム1のフィルム片面には、塗布型防曇剤などの改質剤が塗布され、防曇性を有する塗膜が形成される。
なお、この塗布型防曇剤が塗布される工程は、フィルムが成形されて切断し折り畳まれる以前に行われる。すなわち、インフレーション法にて筒状に形成されるフィルム原反が、ニップロールに挟まれて引き取られて、筒状の状態での外周面となる両面にコロナ放電処理が施された後に、防曇剤などの改質剤の入った槽を通過し、乾燥させることでフィルムの表面に塗膜を形成させるようになっている。
【0014】
この農業用フィルム1は、ポリオレフィン系樹脂よりなるが、このポリオレフィン系樹脂としては、α−オレフィンの単独重合体やα−オレフィンを主成分とする異種単量体との共重合体であり、例えば、プロピレン単独重合体やエチレン、1−ブチレン、1−ペンテン、1−ヘキセンとの共重合体であるプロピレン系重合体、エチレン単独重合体や1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、酢酸ビニルとの共重合体であるエチレン系重合体が挙げられ、これらの樹脂は単独で用いても、2種以上を混合して用いてもよい。
【0015】
また、上記フィルムの製造時に、このフィルム自体に機能を付与するために、各種防曇剤、ハイドロタルサイト類やアルミニウムシリケート等の保温剤、防霧剤、熱安定剤、酸化防止剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤等の各種添加剤を添加しても良い。
【0016】
インフレーション法により製造される農業用フィルム1は、まず、押出機に取り付けられているインフレーションダイから押し出されるとともに、内側より空気が送り込まれ、所定の幅に膨張されて、成形直後は、筒状に形成されている。
【0017】
次に、筒状のフィルム原反は、搬送方向である縦方向に沿って、カッターなどの切断手段を用いて一部を切断される。
この切断は、フィルムを、成形直後の略断面円形な筒状の状態からニップローラにて圧着した扁平な状態に畳むと同時に、畳まれた両側縁に位置する両折り目の一方の折り目に沿ってカッターなどの切断手段を縦方向に入れることで行われる。
【0018】
ここで、折り畳まれるフィルムの、前記切断により形成された農業用フィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁部分1a,1bは、折り畳まれた状態における一方の端縁部分に位置するとともに、図1に示すように、フィルムの幅方向に、1mm以上30mm以内、好ましくは3mm以上20mm以内に設定される所定の長さのズレAを有した状態で重合されるように形成される。すなわち、重なり合うフィルムの両端縁の一方1aが、他方の端縁1bより長く延出するようにズレて位置する。
【0019】
このズレAを形成するには、上記ニップローラにて圧着した扁平な状態に畳まれた筒状のフィルムの、畳まれた両側縁に位置する両折り目の一方の折り目に沿わせてフィルム間に位置するように支持板を配置し、この支持板の両面からカッターをなどの切断手段を用い、支持板両面を通過するフィルムを、各板面に当接状態な一対のカッター刃で、折り目に沿って切断を行う。各カッター刃は、フィルムの折り目に対する位置、すなわち折り目からの刃の位置する距離を、前述したズレAを生じるように一方のカッター刃の位置を他方のカッター刃よりも内方向としそれぞれ位置させる。そして、一方の折り目部分を切除することで、図1に示すようなズレAを有した形状とする。
また、上記した折り目の位置での切断を行い、筒状のフィルムを略U字状とし、この切断に続けて、この切断により形成される両側縁部間に支持板を挟み、一方の端縁1aの先端縁より上記ズレAの寸法分、内方向へ位置させてカッターなどの切断手段を用いて、切断端縁をさらに切断し、他方の端縁1bを形成させることとしてもよい。
【0020】
この折り畳み方は、図1に示すようなフィルム1の幅方向略中央1cを1カ所折り曲げ、略U字状に折り畳み、前記ズレAが一方の端縁部分に位置し、他方の端縁が折り曲げられる二重折りとされる。
なお、図示しないが、成形されるフィルムの幅長が大きい場合には、フィルム外面より2カ所または複数ヶ所内側へ略Σ形状に折り込み、折り幅を短尺にしたガゼット折りとしてもよい。
【0021】
そして、二重折りにより折り畳まれたフィルム1は、紙管3を芯として、図2に示すように巻き取られ巻回状態とされる。この巻回状態とされた農業用フィルムは、保管・輸送の行われる原反となる。
【0022】
従ってこのように構成された農業用フィルム1によれば、農業用ハウスに展張させる際に、巻回状態のフィルム1を巻き戻して繰り出し、そしてズレAの設定される縁部分にて、折り畳まれて互いに密着しているフィルムを互いに引き離すようにして開反させることとなる。
【0023】
この開反の作業において、本発明の農業用フィルムによれば、ズレAを有している縁部分において、重なり合った端縁の一方1aが、他方1bより長く、ズレて位置しているので、一方側の端縁1aを手がかりにして、図3に示すように、他方側に対して捲るように操作する(図中矢線B)ことで容易に互いを引き離すことが可能となる。
このことから、折り畳まれている農業用フィルム1の展張作業を煩雑なものとすることなく、容易に農業用ハウスなどに対して展張させることが可能となる。
【0024】
また、折り畳まれた状態でフィルム面同士が密着してしまったり、柔軟な樹脂素材のフィルムであったり、フィルム自体に添加された各種添加剤がブリードしてフィルム面がベタついても、上述したようにズレAを有して重合された端縁により容易に互いを引き離すことができ、折り畳まれたフィルムを展開させることが可能となるので、展張の作業性を低下させることがない。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の製造方法による農業用フィルムでは、農業用ハウスに展張させる際に、折り畳まれて互いに密着しているフィルムを互いに引き離し、開反する作業において、ズレを有している縁部分において、重なり合った端縁の一方が、他方より長くなるように、ズレて位置する構造とされているので、一方側の端縁を手がかりにして、他方側に対して捲るように操作することで容易に互いを引き離すことが可能となる。このことから、折り畳まれている農業用フィルムの展張作業を煩雑なものとすることなく、容易に農業用ハウスなどに対して展張させることが可能となる。
【0026】
また、折り畳まれた状態でフィルム同士が経時変化で密着してしまったり、柔軟な樹脂素材のフィルムであったり、フィルム自体に添加された各種添加剤がブリードしてフィルム面がベタつき接着されるような状態となっても、上述したようにズレて重合された端縁により容易に互いを引き離すことができ、折り畳まれたフィルムを展開させることが可能となるので、展張の作業性を低下させることがないという効果がある。
本発明による農業用フィルムの製造方法によれば、上記本発明による農業用フィルムを能率よく製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による農業用フィルムの実施の形態を示す二重折り状態の概略側面図
【図2】 同農業用フィルムの巻回状態を示す概略斜視図
【図3】 同農業用フィルムの展開操作時を示す概略側面図
【符号の説明】
1…農業用フィルム
1a…一方の端縁
1b…他方の端縁
A…ズレ

Claims (4)

  1. インフレーション法により成形される筒状フィルムにおける幅方向の一側縁部を縦方向に沿って切断し、かつ縦方向に沿って折り畳まれて得られるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルムであって、前記切断によって形成される前記フィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁部分が、前記折り畳まれた状態における一方の端縁部分にそれぞれ位置するとともに、各縁部分が前記幅方向に所定の長さのズレを有して重合されることにより、該ズレを有して重なり合った縁部の一方が他方より長く形成される農業用フィルムの製造方法であって、前記切断は、前記折り畳まれた両縁部分に位置する両折り目の一方の折り目に沿って切断手段を縦方向に入れることで行うようにした農業用フィルムの製造方法において、
    前記折り畳まれた両縁部分に位置する両折り目の一方の折り目に沿って前記フィルム間に位置するように支持板を配設し、該支持板の両面から前記切断手段を構成する一対のカッター刃を当接させるとともに、一方のカッター刃の当接位置を他方のカッター刃の当接位置よりも内方向にズレた位置とすることにより、前記ズレを有して重なり合う前記フィルムの縁部の一方を他方より長く形成させるようにしたことを特徴とする農業用フィルムの製造方法。
  2. インフレーション法により成形される筒状フィルムにおける幅方向の一側縁部を縦方向に沿って切断し、かつ縦方向に沿って折り畳まれて得られるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルムであって、前記切断によって形成される前記フィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁部分が、前記折り畳まれた状態における一方の端縁部分にそれぞれ位置するとともに、各縁部分が前記幅方向に所定の長さのズレを有して重合されることにより、該ズレを有して重なり合った縁部の一方が他方より長く形成される農業用フィルムの製造方法であって、前記切断は、前記折り畳まれた両縁部分に位置する両折り目の一方の折り目に沿って切断手段を縦方向に入れることで行うようにした農業用フィルムの製造方法において、
    前記切断により前記筒状フィルムを略U字状とし、この切断に続けて、この切断により形成される前記フィルムの両側縁部間に支持板を挟み、該両側縁部を構成する一方の端縁より内方向に前記ズレた位置において前記支持板に切断手段を構成するカッター刃を当接状態として、該両側縁部を構成する他方の端縁をさらに切断させることにより、前記ズレを有して重なり合う前記フィルムの縁部の一方の端縁を他方の端縁より長く形成させるようにしたことを特徴とする農業用フィルムの製造方法。
  3. 前記フィルムは、略U字状に折り畳まれることを特徴とする請求項1又は2記載の農業用フィルムの製造方法
  4. 前記各縁部分の幅方向のズレの長さが、1mm以上30mm以内に設定されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の農業用フィルムの製造方法
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