JP2000355460A - 農業用フィルム - Google Patents

農業用フィルム

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JP2000355460A
JP2000355460A JP11171103A JP17110399A JP2000355460A JP 2000355460 A JP2000355460 A JP 2000355460A JP 11171103 A JP11171103 A JP 11171103A JP 17110399 A JP17110399 A JP 17110399A JP 2000355460 A JP2000355460 A JP 2000355460A
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勝好 伊達
Satoshi Igarashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳まれた農業用フィルムを展張させる際
に、容易に展張を行うことを可能とする。 【解決手段】 インフレーション法により成形される筒
状フィルムにおける縦方向の一部を切断し、かつ縦方向
に沿って折り畳まれて得られるポリオレフィン系樹脂よ
りなる農業用フィルム1であって、前記切断によって形
成されるフィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁部
分が、折り畳まれた状態における一方の端縁部分にそれ
ぞれ位置するとともに、各縁部分1a,1bが幅方向に
所定の長さのズレAを有して重合されることを特徴とし
ている。尚、各縁部分の幅方向のズレAの長さは、1m
m以上30mm以内、好ましくは3mm以上20mm以
内に設定する。これにより、重なり合ったフィルムの端
縁の一方側の端縁1aを手がかりにして、捲るように操
作することで容易に互いを引き離すことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農業用ハウスに用
いられるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルム
に関し、該農業用フィルムの折り畳み構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】農業用ハウスに用いられる農業用フィル
ムは、一般にインフレーション法によって成形される
が、このインフレーション法は、10m以上の広幅のフ
ィルムの生産が可能であり、幅継ぎの必要がなく継ぎ部
の融着不足等の問題もないことから好適に用いられてい
る。
【0003】このインフレーション法によって得られる
農業用フィルムは、筒状に成形された後に、ニップロー
ラに挟まれて引き取られ、縦方向にカッターにて切断す
るとともに同縦方向に折り、所定の幅長となるように幅
方向に折り畳む工程を経て、成形後の取り扱い、例えば
保管等を容易にするようになっている。この折り畳み方
法としては、横方向に折り畳む二重折りや、フィルムの
外面から内側へ折り込みを入れ積層状にコンパクトに折
り畳むガゼット折り等が行われる。
【0004】そして、折り畳まれて、幅長を短く成形さ
れたフィルムは、巻き取りなどを行い梱包・保管されて
施工現場に搬出・配送され、施工現場では、このフィル
ムを巻き戻し、折り畳まれた状態から展張させて農業用
ハウスに張られることとなる。
【0005】また、この農業用フィルムには、折り畳ま
れる以前の成形直後等に、フィルム表面に防曇性等を付
与するために、防曇剤などの各種改質剤が塗布され塗膜
が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の農業用フィルムでは、カッターによる切断位置
を、折り畳む工程における折り目の位置とされ、例えば
二重折りの場合には幅方向中央部分が折られることによ
り幅長(折り幅)が同等となるように折られて重合し密
着状態となることから、切断されて形成される各端縁が
揃った状態で重なり合う状態となる。このことから、重
なり合ってる両端縁は、容易に引き離すことが出来ず、
すなわち、展張作業における、その切断部分である両端
縁を互いに剥離させ開口させる作業が煩雑なものとな
り、特に、フィルム面に塗布されている防曇剤や、フィ
ルム自体が平滑に形成されていることによって、互いに
強固な密着状態となりやすく、重合し揃った両端縁を容
易に引き離し剥離し難く、作業性に劣る欠点を有してお
り、特に柔軟なフィルムなどの場合顕著となる。
【0007】また、前述した防曇剤や、フィルム自体に
柔軟性や安定性,保湿性,透明性,強靱性,経済性など
の機能を持たせるために使用される添加剤が、経時的に
フィルム表面に滲出(ブリード)を起こし、重合状態の
フィルム同士にベタツキが生じ、互いに接着するような
密着状態となり、このことからも、互いに剥離させる作
業性を悪化させ、かつ、展張作業の効率を低下させるこ
ととなっている。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、インフレーション法により得られる農業用フィル
ムの展張作業、すなわち、折り畳まれたフィルムを展張
させる際に、容易に展張を行うことを可能とする農業用
フィルムを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明の農業用フィルムは、インフレー
ション法により成形される筒状フィルムにおける縦方向
の一部を切断し、かつ縦方向に沿って折り畳まれて得ら
れるポリオレフィン系樹脂よりなる農業用フィルム1で
あって、前記切断によって形成される前記フィルムとし
ての幅方向の側端縁となる両縁部分1a,1bが、前記
折り畳まれた状態における一方の端縁部分にそれぞれ位
置するとともに、各縁部分1a,1bが前記幅方向に所
定の長さのズレAを有して重合されることを特徴として
いる。
【0010】なお、フィルムの折り畳み方としては、略
U字状に折り畳み、前記ズレAが一方の端縁部分に位置
し、他方の端縁が折り曲げられる二重折りとされ、ま
た、前記各縁部分1a,1bの幅方向のズレAの長さ
は、1mm以上30mm以内、好ましくは3mm以上2
0mm以内に設定する。
【0011】上記のような構成によれば、重なり合った
フィルムの端縁の一方1aが、他方の端縁1bより長く
なるように、ズレて位置しているので、一方側の端縁1
aを手がかりにして、容易に互いを引き離すことが可能
となり、これにより展張作業を簡便なものとすることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明による農業用フィル
ムの実施の形態を示す概略側面図である。本発明の農業
用フィルム1は、公知なフィルム製法であるインフレー
ション法により製造され、単層タイプ、或いは防曇持続
性、透明性、防塵性、柔軟性、および強度等が向上され
る積層タイプとされる。
【0013】この農業用フィルム1は、使用される場所
(地方や環境)や耐用年数などに応じて、その厚み等が
選択されるが、一般的に0.05〜0.3mmの厚さと
される。また、所望に応じてこの農業用フィルム1のフ
ィルム片面には、塗布型防曇剤などの改質剤が塗布さ
れ、防曇性を有する塗膜が形成される。なお、この塗布
型防曇剤が塗布される工程は、フィルムが成形されて切
断し折り畳まれる以前に行われる。すなわち、インフレ
ーション法にて筒状に形成されるフィルム原反が、ニッ
プロールに挟まれて引き取られて、筒状の状態での外周
面となる両面にコロナ放電処理が施された後に、防曇剤
などの改質剤の入った槽を通過し、乾燥させることでフ
ィルムの表面に塗膜を形成させるようになっている。
【0014】この農業用フィルム1は、ポリオレフィン
系樹脂よりなるが、このポリオレフィン系樹脂として
は、α−オレフィンの単独重合体やα−オレフィンを主
成分とする異種単量体との共重合体であり、例えば、プ
ロピレン単独重合体やエチレン、1−ブチレン、1−ペ
ンテン、1−ヘキセンとの共重合体であるプロピレン系
重合体、エチレン単独重合体や1−ブテン、1−ペンテ
ン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オ
クテン、酢酸ビニルとの共重合体であるエチレン系重合
体が挙げられ、これらの樹脂は単独で用いても、2種以
上を混合して用いてもよい。
【0015】また、上記フィルムの製造時に、このフィ
ルム自体に機能を付与するために、各種防曇剤、ハイド
ロタルサイト類やアルミニウムシリケート等の保温剤、
防霧剤、熱安定剤、酸化防止剤、ヒンダードアミン系光
安定剤、紫外線吸収剤、スリップ剤等の各種添加剤を添
加しても良い。
【0016】インフレーション法により製造される農業
用フィルム1は、まず、押出機に取り付けられているイ
ンフレーションダイから押し出されるとともに、内側よ
り空気が送り込まれ、所定の幅に膨張されて、成形直後
は、筒状に形成されている。
【0017】次に、筒状のフィルム原反は、搬送方向で
ある縦方向に沿って、カッターなどの切断手段を用いて
一部を切断される。この切断は、フィルムを、成形直後
の略断面円形な筒状の状態からニップローラにて圧着し
た扁平な状態に畳むと同時に、畳まれた両側縁に位置す
る両折り目の一方の折り目に沿ってカッターなどの切断
手段を縦方向に入れることで行われる。
【0018】ここで、折り畳まれるフィルムの、前記切
断により形成された農業用フィルムとしての幅方向の側
端縁となる両縁部分1a,1bは、折り畳まれた状態に
おける一方の端縁部分に位置するとともに、図1に示す
ように、フィルムの幅方向に、1mm以上30mm以
内、好ましくは3mm以上20mm以内に設定される所
定の長さのズレAを有した状態で重合されるように形成
される。すなわち、重なり合うフィルムの両端縁の一方
1aが、他方の端縁1bより長く延出するようにズレて
位置する。
【0019】このズレAを形成するには、上記ニップロ
ーラにて圧着した扁平な状態に畳まれた筒状のフィルム
の、畳まれた両側縁に位置する両折り目の一方の折り目
に沿わせてフィルム間に位置するように支持板を配置
し、この支持板の両面からカッターをなどの切断手段を
用い、支持板両面を通過するフィルムを、各板面に当接
状態な一対のカッター刃で、折り目に沿って切断を行
う。各カッター刃は、フィルムの折り目に対する位置、
すなわち折り目からの刃の位置する距離を、前述したズ
レAを生じるように一方のカッター刃の位置を他方のカ
ッター刃よりも内方向としそれぞれ位置させる。そし
て、一方の折り目部分を切除することで、図1に示すよ
うなズレAを有した形状とする。また、上記した折り目
の位置での切断を行い、筒状のフィルムを略U字状と
し、この切断に続けて、この切断により形成される両側
縁部間に支持板を挟み、一方の端縁1aの先端縁より上
記ズレAの寸法分、内方向へ位置させてカッターなどの
切断手段を用いて、切断端縁をさらに切断し、他方の端
縁1bを形成させることとしてもよい。
【0020】この折り畳み方は、図1に示すようなフィ
ルム1の幅方向略中央1cを1カ所折り曲げ、略U字状
に折り畳み、前記ズレAが一方の端縁部分に位置し、他
方の端縁が折り曲げられる二重折りとされる。なお、図
示しないが、成形されるフィルムの幅長が大きい場合に
は、フィルム外面より2カ所または複数ヶ所内側へ略Σ
形状に折り込み、折り幅を短尺にしたガゼット折りとし
てもよい。
【0021】そして、二重折りにより折り畳まれたフィ
ルム1は、紙管3を芯として、図2に示すように巻き取
られ巻回状態とされる。この巻回状態とされた農業用フ
ィルムは、保管・輸送の行われる原反となる。
【0022】従ってこのように構成された農業用フィル
ム1によれば、農業用ハウスに展張させる際に、巻回状
態のフィルム1を巻き戻して繰り出し、そしてズレAの
設定される縁部分にて、折り畳まれて互いに密着してい
るフィルムを互いに引き離すようにして開反させること
となる。
【0023】この開反の作業において、本発明の農業用
フィルムによれば、ズレAを有している縁部分におい
て、重なり合った端縁の一方1aが、他方1bより長
く、ズレて位置しているので、一方側の端縁1aを手が
かりにして、図3に示すように、他方側に対して捲るよ
うに操作する(図中矢線B)ことで容易に互いを引き離
すことが可能となる。このことから、折り畳まれている
農業用フィルム1の展張作業を煩雑なものとすることな
く、容易に農業用ハウスなどに対して展張させることが
可能となる。
【0024】また、折り畳まれた状態でフィルム面同士
が密着してしまったり、柔軟な樹脂素材のフィルムであ
ったり、フィルム自体に添加された各種添加剤がブリー
ドしてフィルム面がベタついても、上述したようにズレ
Aを有して重合された端縁により容易に互いを引き離す
ことができ、折り畳まれたフィルムを展開させることが
可能となるので、展張の作業性を低下させることがな
い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明による農業用
フィルムでは、農業用ハウスに展張させる際に、折り畳
まれて互いに密着しているフィルムを互いに引き離し、
開反する作業において、ズレを有している縁部分におい
て、重なり合った端縁の一方が、他方より長くなるよう
に、ズレて位置する構造とされているので、一方側の端
縁を手がかりにして、他方側に対して捲るように操作す
ることで容易に互いを引き離すことが可能となる。この
ことから、折り畳まれている農業用フィルムの展張作業
を煩雑なものとすることなく、容易に農業用ハウスなど
に対して展張させることが可能となる。
【0026】また、折り畳まれた状態でフィルム同士が
経時変化で密着してしまったり、柔軟な樹脂素材のフィ
ルムであったり、フィルム自体に添加された各種添加剤
がブリードしてフィルム面がベタつき接着されるような
状態となっても、上述したようにズレて重合された端縁
により容易に互いを引き離すことができ、折り畳まれた
フィルムを展開させることが可能となるので、展張の作
業性を低下させることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による農業用フィルムの実施の形態を示
す二重折り状態の概略側面図
【図2】同農業用フィルムの巻回状態を示す概略斜視図
【図3】同農業用フィルムの展開操作時を示す概略側面
【符号の説明】
1…農業用フィルム 1a…一方の端縁 1b…他方の端縁 A…ズレ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インフレーション法により成形される筒
    状フィルムにおける縦方向の一部を切断し、かつ縦方向
    に沿って折り畳まれて得られるポリオレフィン系樹脂よ
    りなる農業用フィルムであって、前記切断によって形成
    される前記フィルムとしての幅方向の側端縁となる両縁
    部分が、前記折り畳まれた状態における一方の端縁部分
    にそれぞれ位置するとともに、各縁部分が前記幅方向に
    所定の長さのズレを有して重合されることを特徴とする
    農業用フィルム。
  2. 【請求項2】 前記フィルムは、略U字状に折り畳まれ
    ることを特徴とする請求項1記載の農業用フィルム。
  3. 【請求項3】 前記各縁部分の幅方向のズレの長さが、
    1mm以上30mm以内に設定されることを特徴とする
    請求項1又は2記載の農業用フィルム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102179735B1 (ko) * 2013-02-27 2020-11-17 다키론 씨아이 가부시키가이샤 농업용 필름의 제조방법 및 농업용 필름

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