JP4141575B2 - ポインティング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポインティング装置に係り、特にノートパソコン等において表示画面上のカーソルの位置を移動させたり、各種の制御動作を行うのに好適なポインティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポインティング装置は、ノートパソコンやゲーム機等の情報処理機器に信号入力装置として用いられる部品であり、棒状のスティックを、x,y方向又はz方向に指で押圧することにより、信号の入力が行える。ノートパソコン等においては、マウスを移動したり、そのボタンをクリックする代わりに、ポインティング装置を操作することにより、同様の信号入力動作が行える。又、ゲーム機等においては、ジョイスティックとして表示画面の操作にポインティング装置が古くから採用されている。
【0003】
このようなポインティング装置は、従来、図5に示すような構造のものが一般的であった(例えば、特開平10−222295号公報参照)。即ち、細長い角柱10の下部に厚膜又は薄膜の抵抗体12がその四面に形成され、角柱10の基部が印刷配線板11の孔部に接着剤等により固定され、その抵抗体がハンダ付けによりブリッジ回路として印刷配線板11に接続される。角柱10の下部に設けられた抵抗体12は、ストレーンゲージと同様に動作し、角柱が曲げられた方向に圧縮力が生じ、抵抗値が下がり、角柱が引っ張られた方向に引張力が作用し、抵抗値が上昇する。従って、角柱の4面に抵抗体を配置することにより、角柱に作用するx+,x−,y+,y−の4方向の押圧力の信号を検出することができる。又、角柱の頭部を下方向に押すことにより角柱の各面の抵抗体12に等しく圧縮力が作用し、これにより各抵抗体の抵抗値が一様に低下する。従って、原理的にはz方向の歪みの検出が可能であり、これをマウスのクリック動作と同様に利用することも可能である。
【0004】
しかしながら上述のポインティング装置は、z方向には角柱に撓み力が発生しないため、抵抗体に係る圧縮力又は引張力は、x,y方向のポインティング装置の動作と比較して、信号出力が極めて微弱である。
また、角柱10が印刷配線板11を貫通して設けられており、抵抗体の電極が印刷配線板の配線部にハンダ付けにより固定されているので、角柱10に加えられる押圧力が直接ハンダ付け部分に加えられる。従って、角柱10に繰り返し押圧力が加えられることにより、ハンダ付け部分の劣化が次第に起こり、やがてその外力に耐えきれずに、ポストが抜け落ちてしまうことがある。即ち、耐久性に問題があった。又、抵抗体部が印刷配線板の開口に挿入して使用されるため、機械的に損傷し易いという問題があった。
更に、角柱の四面に抵抗体を形成するため、各抵抗体を一面毎に厚膜で作る場合にはスクリーン印刷を行わねばならず、その作業が極めて煩雑である。このため、製造コストの低減が難しいという問題があった。
【0005】
このような問題点に鑑みて、平板状の弾性板の中央に操作部を設け、その周辺に抵抗検出素子を配設し、弾性板の周囲を4個所で固定したポインティング装置が提案されている(例えば特開平7−174646号公報)。係るポインティング装置によれば、弾性板中央の操作部に押圧力を印加することにより、弾性板が変形し、抵抗検出素子に抵抗値変化が生じ、この出力を演算出力することにより、操作部の力の方向と大きさを検出することができる。
しかしながら、係るポインティング装置においても、例えばガラスホーロー被覆を設けた弾性板上に配設された抵抗検出素子とこの出力を取り出す外部回路との配線接続が必要であり、ポインティング装置自体の製造は必ずしも容易なものでなかった。また、検出感度も必ずしも十分なものではなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した事情に鑑みて為されたもので、x,y方向と同様にz方向の検出が確実且つ容易に行え、検出感度を大きくすることができ、又、その製造コストを低減することができるポインティング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、外周部に電極ランド部を備え、中央部にポストを備え、外周部と中央部の中間に前記ポストを中心として放射状に4個の抵抗体を備えた肉薄の多角形又は円形セラミック基板と、該基板を搭載する基台とからなり、前記基板の外周部の電極ランドは前記基台にハンダ付けにより該基台と電気的に接続すると共に固着され、前記基板と基台の間には該ハンダ付けによる空隙が設けられ、前記ポストの押圧に伴い前記基板がその外周部のハンダ付け部分を支点として撓み、前記抵抗体に歪みが生じ前記ポストの押圧を検出するポインティング装置であって、前記ポストはその下端部に前記基板に接触する肉厚の台座部を備え、前記ポストの押圧に伴い前記台座部が踏み込む基板の裏面側に前記抵抗体を配置し、前記抵抗体は、前記台座の外周方向に対称にトリミングされ、未トリミング部分が前記台座が踏み込む位置の近傍の裏面側に配置されていることを特徴とするポインティング装置である。
【0008】
上記本発明によれば、中央部にポストを備えた肉薄の基板が、その中心と外周辺の中間に抵抗体を備え、又基板の周辺部に電極ランド部を備え、この電極ランド部が基台(例えば、印刷配線板)のランド部にハンダ付けにより接続固定される。このハンダ接続を、ある程度の厚みを持たせることにより、基板の裏面側に基台表面との間に撓むための空隙を持たせることができる。従って、肉薄の基板が、その周辺が基台表面へのハンダ付けにより支点として強固に支持され、基板の抵抗体が配置された部分はポストに押圧力を加えることで容易に変形させる(撓ませる)ことができる。特にポストの肉厚の台座部が踏み込む位置に抵抗体が配置されているので、台座部の縁部で肉厚の基板が屈曲し、その屈曲部に配置された抵抗体に大きな圧縮力及び引張力を作用させることができる。これによりx,y,z方向に高い検出感度が得られる。また、上記本発明によれば、ポストのx,y,z方向への動きに対して、最も変化の大きい部分に、抵抗体の内の最も感度の高い未トリミング部分を配置することができる。そして、各抵抗体はトリミングされているので、その抵抗値を揃えることができ、トリミングは台座の外周方向に対称にトリミングされているので、検出出力を各方向について揃えることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記基板は八角形であり、その外周部に8個の電極ランドを備えたことを特徴とするポインティング装置である。これにより、基板はその外周部の8個所に配置されたランド部が基台に対してハンダ接続により、電気的に接続されると共に機械的に支持される。8個所の電極ランド部はポストに印加される押圧力を分散してバランスよく支持することができる。これにより、高い耐久性及び動作の安定性が得られる。そして、基板の電極ランド部を基台(例えば印刷配線板)にハンダ接続により、均一な高さに固定することは、表面実装技術により容易であり、係るポインティング装置の構造は、現状の成熟した厚膜技術の利用が可能であり、簡単に且つ低い製造コストで精度よく製造することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1乃至図4を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態のポインティング装置の立面図を示し、図2は、基板の裏面側の構造を示す図であり、基板の裏面側の抵抗体及び配線電極の配置等が示されている。
【0012】
八角形の肉薄のアルミナ基板21の表面側には、その中央部にポスト30が設けられている。ポスト30はその下端に肉厚の台座部30aを備え、その下端面が基板21の中央部に接着剤により固着されている。尚、ポスト30は、角柱でも、円柱でもよいが、台座部30aは矩形であることが好ましい。基板21の裏面側には4個のRuOからなる厚膜抵抗体22が配置されており、この抵抗体22はブリッジ回路として接続可能にAgPd厚膜導電層23により配線接続され、その周辺には印刷配線板に接続する電極ランド24が設けられている。基板裏面側は電極ランド24を除いて、保護膜で被覆され(図示せず)、抵抗体22及び導電層23が保護されている。
【0013】
抵抗体22は厚膜導電層23により接続され、基板の中心と外周部の中間の台座部の縁部30bを跨ぐ位置に配置される。即ち、ポストに押圧力を印加すると、ポストの下端の肉厚の台座部30aが踏み込む位置30bの基板の裏面側に抵抗体22が配置される。図3は、抵抗体のトリミングパターンの配置を示す。図示するように抵抗体22a,22b,22c,22dは、台座部が踏み込む位置30bの裏面側の近傍にその中心部が位置するように配置されている。そして、トリミングパターンLは、その抵抗体の中心位置の左右対称に配置されるようにトリミングされる。従って、未トリミング部分が抵抗体の略中心部に位置する。これにより、抵抗体として最も抵抗値の変化に大きな影響を及ぼす未トリミング部を、基板の圧縮又は引っ張り応力の作用により最も変化の大きい部分に配置することができる。そして、ポストが配置される中心位置Cに対して、トリミングが左右対称になされるので、斜行を拾わずに、x,y,z方向の応力に対して均等な出力を取り出すことができる。
【0014】
外周部には図示するように8個所に電極ランド24が、基板の中心から放射状に設けられている。この電極ランド24は、ハンダ接続により基台(印刷配線板)31に固定され、基板裏面は印刷配線板表面から浮いた状態となる。即ち、基板21の周辺部には8個所に亘って電極ランド24が設けられ、それぞれの電極ランドが等しい高さとなるようにハンダ接続部32により印刷配線板の配線ランド部に固定されている。ハンダ接続部の厚さtはこの実施例においては0.1mm程度であり、抵抗体が配置された基板21の裏面側は印刷配線板31の表面側との間に撓み可能な空隙33が存在している。
【0015】
印刷配線板31は、そのランド部に接続したブリッジ型の出力回路(図示しない)を内蔵し、フラットケーブル(図示しない)等を介して外部に信号が出力される。抵抗体22は引張力が働き、伸びると抵抗値が上がり、圧縮力が働き縮むと抵抗値が下がる特性を有している。抵抗体22が伸縮することにより抵抗ブリッジ回路のバランスが崩れ、電位差が生じる。この電位差はある範囲では直線的に変化し、この電位差を増幅することによってポストへの押圧力の変化を信号出力することができる。
【0016】
図4(a)は、ポスト30にx方向の押圧力を加えた場合を示す。基板21は台座30aの縁部30bで屈曲し、抵抗体22aには大きな圧縮力が作用し、抵抗体22bには大きな引張力が作用する。同様に、図4(b)は、ポスト30にz方向の押圧力を加えた場合を示す。基板21は台座30aの両縁部30bで屈曲し、抵抗体22a及び抵抗体22bの双方に等しい引張力が作用する。
【0017】
このように基板の外周部を一定の高さのハンダ接続部32で支持することにより、このハンダ接続部32が支点となり、基板中央部のポスト30にx,y,z方向の押圧力を加えることにより、基板の中央部と外周部の略中間の台座部30aが踏み込む位置に設けられた抵抗体22に大きな圧縮力又は引張力を作用させることができる。従って、これによりx,y,z方向にポスト30を押圧することで生じる抵抗体22の抵抗値の変化を良好な感度で検知することが可能となる。
【0018】
このような一定の高さの支点の形成は、表面実装部品のハンダ付け技術を用いることにより容易に行え、一定高さの支点と強固な接続端子としての固定とを同時に達成することができる。そして本実施例の場合は8点の支持で基板21を保持するので、高さのバランスがよく接合強度的にも強い構造が得られる。この基板の印刷配線板へのハンダによる接続は、基板の裏面側を面実装部品として扱えるため、印刷配線板上にクリームハンダの印刷を行い、そして基板を搭載し、リフローすることにより、均一なハンダ高さと強固なハンダ接続が得られる。この際、支点の高さはハンダ印刷量及びリフロー条件で容易に調整が可能である。
【0019】
この実施例においては、八角形の基板を用い、8個所の電極ランド部を設ける例について説明したが、円形の基板を用い、8個所以上の電極ランド部を設け、基台に対して基板をハンダ接続で支持するようにしてもよい。これにより、ポストに印加される押圧力を更に分散させることができ、ポインティング装置としての安定性及び耐久性を更に高めることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によれば、x,y方向のみならずz方向へのポストの押圧力の印加に対しても十分な出力が得られ、安定性及び耐久性が高く、且つ低コストで製造可能なポインティング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のポインティング装置の正面図である。
【図2】図1の基板裏面の抵抗体及び電極配線の配置を示す図である。
【図3】図2に示す抵抗体のトリミングパターンの配置を示す図である。
【図4】 図1のポインティング装置の動作を示す図であり、(a)はx方向に押圧力を加えた場合を示し、(b)はz方向に押圧力を加えた場合を示す。
【図5】従来のポインティング装置の要部を示す図である。
【符号の説明】
21 基板
22 抵抗体
23 電極配線(厚膜導電層)
24 電極ランド部
30 ポスト
30a 台座部
30b 台座縁部
31 印刷配線板(基台)
32 ハンダ接続部
33 空隙

Claims (2)

  1. 外周部に電極ランド部を備え、中央部にポストを備え、外周部と中央部の中間に前記ポストを中心として放射状に4個の抵抗体を備えた肉薄の多角形又は円形セラミック基板と、該基板を搭載する基台とからなり、前記基板の外周部の電極ランドは前記基台にハンダ付けにより該基台と電気的に接続すると共に固着され、前記基板と基台の間には該ハンダ付けによる空隙が設けられ、前記ポストの押圧に伴い前記基板がその外周部のハンダ付け部分を支点として撓み、前記抵抗体に歪みが生じ前記ポストの押圧を検出するポインティング装置であって、
    前記ポストはその下端部に前記基板に接触する肉厚の台座部を備え、前記ポストの押圧に伴い前記台座部が踏み込む基板の裏面側に前記抵抗体を配置し、前記抵抗体は、前記台座の外周方向に対称にトリミングされ、未トリミング部分が前記台座が踏み込む位置の近傍の裏面側に配置されていることを特徴とするポインティング装置。
  2. 前記基板は八角形であり、その外周部に8個の電極ランドを備えたことを特徴とする請求項1に記載のポインティング装置。
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