JP4140532B2 - 内燃機関の発電制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、吸入負圧を利用して発電を行う発電機と、エンジンの軸出力を利用して発電を行う発電機を備える内燃機関の制御装置に関する。
従来からエンジン出力を上げる技術として、エンジン吸気通路に設け、エンジンや電動機により駆動される容積型過給機、いわゆるスーパーチャージャーが知られている。
特許文献1には、電動機および発電機に連結された容積型過給機を用いて、高負荷時には電動機により容積型過給機を駆動して過給を行い、低負荷時にはエンジンの吸入負圧によって回転する容積型過給機と連結された発電機によって発電を行う技術が開示されている。
特開2002−357127号
しかしながら、特許文献1に記載のシステムはスロットルバルブを有さず、吸入空気量の制御も容積型過給機で行っている。これは船舶のようにエンジンが一定の条件で運転されることが多い場合においては有効な技術である。しかし、自動車のようにエンジンの運転状況が常に変化する場合には制御が困難である。また、発電要求は、そのときの電力消費量と電気蓄積可能量で決定されている。
したがって、自動車用の過給装置として考えると、容積型過給機がスロットルバルブの機能を兼用する特許文献1のシステムでは、例えば吸入空気量要求は小さい場合には発電可能量も小さいので、発電要求が大きい場合には、発電要求を満足することはできない。
そこで、発電要求が大きい場合等には、従来と同様にエンジン軸出力を利用した発電を行う必要があるが、発電機を駆動する分だけエンジン軸出力は低下するので、2つの発電をどのように使い分けるかが課題となる。
そこで、本発明では、発電機の駆動方法として、吸入負圧による駆動と、エンジン軸出力による駆動とを選択可能な発電システムの発電効率の向上を目的とする。
本発明の内燃機関の発電制御装置は、エンジンの吸気通路に介装されたロータと、前記ロータにシャフトを介して接続され、前記ロータが回転することにより駆動されて発電を行い、かつ前記ロータを回転させる電動機としても機能し得る発電機と、車両の要求電力を検知する手段と、前記発電機の発電可能量を検知する発電可能量検出手段と、前記要求電力と前記発電可能量に応じて、前記発電機への前記エンジンの軸出力の伝達を断続する伝達断続手段と、前記ロータの回転速度を検知する手段と、前記エンジンの回転速度を検出する手段と、前記伝達断続手段に伝達断続指令を出す制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記要求電力が前記発電機の発電可能量より大きい場合には、エンジンの軸出力を伝達して前記発電機を駆動し、前記要求電力が前記発電機の発電可能量より小さい場合には、エンジンの軸出力の伝達を解除するよう制御し、エンジンの軸出力を伝達する際には、前記発電機の発電量を低減させ、または前記発電機を電動機として機能させることで前記ロータの回転速度を上昇させ、前記ロータの回転速度と前記エンジンの回転速度とが同期したときに前記伝達断続手段を締結する。
本発明によれば、発電機は、エンジンの軸出力が伝達される場合にはエンジンの軸出力によって、また、伝達を解除した場合にはシャフトを介して接続されたロータがエンジンの吸入負圧によって回転することによって駆動される。そして、吸入負圧による駆動での発電量が車両の消費電力より大きい場合には、吸入負圧による発電を行い、車両の消費電力の方が大きい場合には軸出力による発電を行うように制御されるので、発電機の駆動による軸出力の低下を低減し、システム全体としての発電効率を高め、無駄なくエネルギーを使用することが可能となる。
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態のシステムの構成を表す図である。1はエンジンであり、3はシャフト9を介してエンジン1の吸気通路10に設けられたロータ2と接続された発電機、13はエンジン1へ供給する空気量を調節するスロットルバルブである。
シャフト9とエンジン1のクランクシャフト12にはベルト11が掛けまわされ、また、クランクシャフト12とベルト11の間にはクラッチ機構4が設けられている。クラッチ機構4を締結するとクランクシャフト12の軸出力がベルト11を介して発電機3に伝達される。
なお、ロータ2は容積型過給機のブロアーと同様の構造である。また、発電機3は図7の発電可能量マップに示すように、エンジン1が低中負荷運転、かつエンジン回転数が高い場合に発電可能量が大きくなるという発電特性をもつ。
発電機3で発電された電力は、車載装置の作動に使用されたり、バッテリ6に充電されたりする。
シャフト9付近にはシャフト9の回転数を検出する回転センサ8が、また、ロータ2下流の吸気通路には圧力センサ7が設けられ、これら両センサの検出値はエンジンコントロールユニット(ECU)5に入力される。
ECU5は、上記検出値に基づいて発電機3の発電量の算出、およびクラッチ4の締結・解除、スロットルバルブ13の開度の制御を行う。
上記システムの発電原理は以下のとおりである。
クラッチ機構4が解除されている場合は、シャフト9を介して接続されているロータ2が、エンジン1が低・中負荷運転されているときに発生する吸入負圧により回転し、これにより駆動されて発電を行う。このため、これは、従来はスロットル部で吸気流量を絞ることで損失していたエネルギーの一部を、ロータ2を回転させるため、つまり発電に使用して電力として回収していることになる。
クラッチ機構4が締結されている場合は、従来のオルタネータと同様に、ベルト11を介して伝達されるエンジン1の出力によって発電機3が駆動されて発電を行う。
エネルギー効率を考えると、エンジン出力を利用するより、吸入負圧による発電を優先すべきである。そこで、ECU5は図2のフローチャートに示すように吸入負圧による発電を優先するよう制御する。以下、フローチャートを参照して説明する。
ステップS100では、車両全体の消費電力Wdを、車載されている各装置のスイッチのON・OFF状態等から検知する。
ステップS110では、回転センサ8の検出信号からロータ2の回転速度Rcを検知する。
ステップS120では、圧力センサ7の検出信号からロータ2下流の吸気通路内圧力Pcを検知する。
ステップS130では、発電機3の発電可能量(以下、負圧発電可能量という)Wgを下式(1)のように算出する。
Wg=係数×Rc×Pc ・・・(1)
ステップS140では、消費電力Wdと負圧発電可能量Wgとを比較する。
消費電力Wdのほうが大きい場合はステップS150に進む。
ステップS150では、発電機3の発電量を減少させる。これにより発電機3の回転負荷は低減するので、回転数が上昇する。
ステップS160ではエンジン1の回転速度と発電機3の回転速度とを比較し、両回転速度が同一であればステップS170に進み、クラッチ機構4を締結する。同一でない場合にはリターンし、回転速度が同一になったときに締結する。
ステップS140で消費電力Wdの方が小さい場合はステップS180に進む。この場合は、負圧発電のみで消費電力Wdを賄うことが可能であるので、クラッチ機構4の締結を解除する。
上記のように、本実施形態では吸入負圧による発電を優先し、負圧発電可能量Wgだけでは車両の消費電力Wdを賄えなくなったときのみ、クラッチ機構4を締結してエンジン1の軸出力による発電を行う。
なお、スロットルバルブ13の開度は、ロータ2を通過する空気量と、エンジン1が要求する空気量と、車両の発電要求に基づいて制御される。例えば、クラッチ機構4を解除しているときであれば、発電量を増大させてロータ2の回転速度を低下させることによって、エンジン1の要求空気量を調節する。仮にこの方法でエンジン1への供給空気量が多い場合にはスロットルバルブ13の開度を絞り、調節する。
クラッチ機構4を締結した場合には、ロータ2はエンジン1の軸出力によって強制的に回転するので、ロータ2の回転速度による吸入空気量調節は難しい。そこで、このような場合には、従来のエンジンと同様にスロットルバルブ13の開度を調節することで吸気量を調節する。
つまり、従来はポンピングロスとして損失していたエネルギーを利用する吸入負圧による発電を優先的に実行し、エンジン出力を利用する発電は必要最小限に抑えることができるので、エンジン出力のロスを抑えることができ、燃費向上等の効果を得ることができる。
上記制御を実行した場合のタイムチャートを図6に示す。
t1以前は負圧発電可能量Wgが消費電力Wdより大きいので、クラッチ機構4の締結は解除されている。t1で消費電力Wdが増大して負圧発電可能量Wgより大きくなると、発電機3の発電量を低減して発電機3の回転速度を上昇させ、エンジン回転速度と発電機の回転速度が同期するt2でクラッチ機構4を締結してエンジン1の軸出力による発電を行う。t3で再び消費電力Wdが負圧発電可能量Wgより小さくなるとクラッチ機構4の締結を解除する。以降、同様に消費電力Wdが負圧発電可能量Wgより大きくなった場合に、エンジン回転速度と発電機3の回転速度を同期させてからクラッチ機構4を締結してエンジン1の軸出力による発電を行う。
以上により、本実施形態では、エンジン1が低・中負荷運転をしているときに発生する吸入負圧を利用して行う発電と、エンジン1の軸出力を利用して行う発電とを切換えることが可能で、吸入負圧発電可能量Wgが車両全体の消費電力Wdより大きい場合には吸入負圧を利用し、小さくなった場合にのみエンジン1の軸出力を利用するので、エンジン出力のロスを最小限に抑えることができ、燃費向上等の効果を得ることができる。
クラッチ機構4は、エンジン1の回転速度と発電機3の回転速度を同期させてから締結するので、締結時のショックを防止することができる。
なお、ロータ2の上流と下流とを連通するバイパス通路と、バイパス通路の開閉を行うバイパス弁と、を設け、吸入負圧を利用して発電を行うときにはバイパス弁を閉じ、エンジン1の軸出力を利用して発電を行うときにはバイパス弁を開くよう制御してもよい。
これにより、エンジン1の軸出力を利用して発電を行うときには、通気抵抗の少ないバイパス通路を通して吸気することになるので、より効率よくエンジン1に空気を供給することが可能となる。
また、クラッチ機構4の締結のために発電機3とエンジン1の回転速度を同期させる際に、発電機3を電動機として機能させて発電機3の回転速度を上昇させてもよい。
また、本実施形態においては、車両の消費電力Wdを検地して吸入負圧発電可能量Wgとの比較をして制御を行っているが、消費電力Wdに限らず、車両の要求電力量に相当するものであれば同様の効果を得ることができる。
第2実施形態について図3を参照して説明する。
本実施形態のシステムの構成および制御は基本的に第1実施形態と同様であるが、図2のステップS110〜S130に相当する部分、つまり負圧発電可能量の算出方法が異なる。また、ロータ2下流の吸気通路内圧力を検出する圧力センサ7を設ける必要はない。
ステップS100に相当するステップS200では、ステップS100と同様に消費電力Wdを検知する。
本実施形態では、ステップS110に相当するステップS210でエンジン回転速度Nを検知する。これは、通常のエンジン制御用に使用しているクランク角センサ等の検出値を用いることができる。
ステップS120に相当するステップS220では、エンジン吸入空気量からエンジン1の負荷Fを求める。エンジン吸入空気量は、エンジン回転速度およびアクセル開度等、通常のエンジン制御に使用しているセンサの検出値からマップ検索等により算出することが可能である。また、圧力センサ7により検出する吸入圧力とエンジン回転数とから算出することもできる。また、吸気通路中にエアフローメータを設けて測定することも可能である。
ステップS130に相当するステップS230では、上記で求めたエンジン回転速度および負荷Fを用いて図7の発電可能量マップを検索して、負圧発電可能量Wgを求める。
以降のステップでは、第1実施形態と同様に消費電力Wdとの比較を行い、クラッチ機構4の締結・解除を制御する。
上記制御を実行した場合のタイムチャートは図6と同様となる。
以上により、本実施形態では第1実施形態と同様に、吸入負圧による発電を優先的に行い、エンジン1の軸出力による発電を最小限に抑えるので、エンジン出力のロスを最小限に抑えることができ、燃費向上等の効果を得ることができる。
第3実施形態について図4を参照して説明する。
図4は本実施形態の制御フローを示した図であり、本実施形態も第2実施形態と同様に、
第1実施形態のステップS110〜S130に相当する部分が異なる。また、ロータ2下流の吸気通路内圧力を検出する圧力センサ7を設けずに、発電機3の電流値および電圧値を検出するセンサを設ける。
ステップS100に相当するステップS300では、ステップS100と同様に消費電力Wdを検知する。
ステップS110に相当するステップS310では、発電機3の電流値(負圧発電電流値)Ibを検知する。
ステップS120に相当するステップS320では、発電機3の電圧値(負圧発電電圧値)Vbを検知する。
ステップS130に相当するステップS330では、負圧発電電流値Ib、負圧発電電圧値Vbから、負圧発電可能量Wgを下式(2)により算出する。
Wg=Ib×Vb ・・・(2)
以降のステップでは、第1実施形態と同様に第1実施形態と同様に消費電力Wdとの比較を行い、クラッチ機構4の締結・解除を制御する。
上記制御を実行した場合のタイムチャートは図6と同様となる。
以上により、本実施形態では第1実施形態と同様に、吸入負圧による発電を優先的に行い、エンジン1の軸出力による発電を最小限に抑えるので、エンジン出力のロスを最小限に抑えることができ、燃費向上等の効果を得ることができる。
第4実施形態について図5を参照して説明する。
本実施形態は、システムの構成は基本的に第1実施形態と同様であるが、ロータ2下流の吸気通路内圧力を検出する圧力センサ7を設けずに、バッテリ6に流れ込む電流値を検出するセンサを設ける。
制御方法についても基本的には第1実施形態と同様であるが、クラッチ機構4の締結・解除の判定方法が異なる。図5は本実施形態の制御フローを示した図であり、以下、制御フローにしたがって説明する。
ステップS400では、発電機3からバッテリ6に流れ込む電流値Ibtを検知する。
ステップS410では、上記電流値Ibtがゼロより大きいか否かの判定を行う。発電機3からバッテリ6に流れ込む電流値Ibtがゼロより小さい場合、つまり、発電機3により発電した電力が全て車載装置の作動に使用され、バッテリ6の充電が行われていない場合には、ステップS420に進む。ステップS420〜S440は図2のステップS150〜S170と同様であるので、説明を省略する。
上記電流値Ibtがゼロより大きい場合は、発電機3により発電した電力でバッテリ6の充電も行われている、つまり発電機3による発電量で十分であるということなので、ステップS450に進みクラッチ機構4の締結を解除する。
上記制御を実行した場合も、タイムチャートは図6と同様である。
以上により、本実施形態では第1実施形態と同様に、吸入負圧による発電を優先的に行い、エンジン1の軸出力による発電を最小限に抑えるので、エンジン出力のロスを最小限に抑えることができ、燃費向上等の効果を得ることができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
本発明は、エンジンの吸入負圧を利用した駆動方法と、その他の駆動方法を切換え可能な発電機を備える発電システム、もしくは、駆動方法の異なる複数の発電機を備える発電システムに適用可能である。
第1実施形態のシステムの構成を表す図である。 第1実施形態の制御フローチャートである。 第2実施形態の制御フローチャートである。 第3実施形態の制御フローチャートである。 第4実施形態の制御フローチャートである。 第1実施形態を実行した場合のタイムチャートである。 発電機の発電可能量マップである。
符号の説明
1 エンジン
2 ロータ
3 発電機
4 クラッチ機構
5 エンジンコントロールユニット(ECU)
6 バッテリ
7 圧力センサ
8 回転センサ
9 シャフト
10 吸気通路
11 ベルト

Claims (6)

  1. エンジンの吸気通路に介装されたロータと、
    前記ロータにシャフトを介して接続され、前記ロータが回転することにより駆動されて発電を行い、かつ前記ロータを回転させる電動機としても機能し得る発電機と、
    車両の要求電力を検知する手段と、
    前記発電機の発電可能量を検知する発電可能量検出手段と、
    前記要求電力と前記発電可能量に応じて、前記発電機への前記エンジンの軸出力の伝達を断続する伝達断続手段と、
    前記ロータの回転速度を検知する手段と、
    前記エンジンの回転速度を検出する手段と、
    前記伝達断続手段に伝達断続指令を出す制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記要求電力が前記発電機の発電可能量より大きい場合には、エンジンの軸出力を伝達して前記発電機を駆動し、
    前記要求電力が前記発電機の発電可能量より小さい場合には、エンジンの軸出力の伝達を解除するよう制御し、
    エンジンの軸出力を伝達する際には、前記発電機の発電量を低減させ、または前記発電機を電動機として機能させることで前記ロータの回転速度を上昇させ、前記ロータの回転速度と前記エンジンの回転速度とが同期したときに前記伝達断続手段を締結することを特徴とする内燃機関の発電制御装置。
  2. エンジンの吸入空気量を調整する吸気調整手段と、
    エンジンの要求空気量を検出する手段と、
    前記ロータを通過する空気量を検出する手段と、を有し、
    前記吸気調整手段は前記要求電力量とエンジンの要求空気量とロータを通過する空気量とに基づいて前記吸気調整手段を制御する請求項1に記載の内燃機関の発電制御装置。
  3. 発電可能量検出手段は、前記ロータ下流の吸気通路内圧力を検出する手段と、を備え、
    前記ロータの回転速度と前記ロータ下流の吸気通路内圧力とを積算することにより前記発電機の発電可能量を算出する請求項1または2に記載の内燃機関の内燃機関の発電制御装置。
  4. 発電可能量検出手段は、エンジンの吸入空気量を検出する手段とを備え、
    エンジンの回転速度と吸入空気量とに基づいてマップ検索を行うことにより前記発電機の発電可能量を、算出する請求項1または2に記載の内燃機関の発電制御装置。
  5. 発電可能量検出手段は、前記発電機の電流値と電圧値とを検出する手段を備え、電流値と電圧値とを積算することにより前記発電機の発電可能量を、算出する請求項1または2に記載の内燃機関の発電制御装置。
  6. 発電可能量検出手段は、バッテリに流れ込む電流値を検出する手段を備え、前記電流値がゼロより大きい場合は前記発電機の発電可能量が前記要求電力より大きく、前記電流値がゼロより小さい場合は前記発電機の発電可能量が前記要求電力より小さいと判断する請求項1または2に記載の内燃機関の発電制御装置。
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