JP4139812B2 - 着席装置用に適した可動継手 - Google Patents

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Description

本発明は、椅子のような家具に適したばね抵抗付きの単純かつ小型の可動継手に関する。
座席と下部フレームとを連結している可動継手を備えた種々の椅子、とくに事務用椅子が本技術において知られている。これらの椅子は、静止位置及び2個の極限位置、即ち前傾位置とくつろぎ位置とを持つことが多い。椅子は、これら位置の間で座席を傾けること、及び背もたれをその中間の静止位置にすることの能力を得るために、ばね手段を有する複雑な継手を備えることが多い。
例えば特許文献1は、傾き作用に対する抵抗を提供するためにリーフばねが使用される事務用椅子のための通常の継手を説明する。しかし、鋼のレバーを用いたこの形式の継手は、上述の抵抗の提供を、長さが比較的長い数個のリーフばねに依存している。従って、この継手は非常に見え易く、椅子のような家具との一体化が難しく、かつばね行程を大きくする。加えて、特許文献1による継手は一つの傾き方向における抵抗を提供するだけであり、更に揺れを限定する停止装置を持たない。
更に、同様な運動を提供するために種々の具体例の旋回継手又はレールが使用され背もたれが傾く多くの種々の安楽椅子及びリクライニングシートがある。かかる運動に対する抵抗を提供するために摩擦又はばね手段を使うことができる。これらの椅子の背もたれを傾けるための機構もまた複雑でありかつ家具上で見えることもある。
この種の継手は、継手にばねのような効果を与えるために座席のパッドを利用して椅子の座席に中に組み込まれた。これは、複雑さが少なくかつより小さい継手を作ることを可能とする。この解決方法の遭遇する問題点は、パッド材料が変形なしに比較的大きい力を吸収しなければならず、このため材料が比較的小型で十分な抵抗を提供しなけばならないことである。この種のパッドは特に快適でなく、かつ十分な強度も有するパッドを提供することは難しいことが確かめられている。十分な強度を得るための代わりの解決方法は追加のパッドで補償することであるが、これは家具をかさ張らせ、家具の外見を損なう。
特許文献2に、剛い弾性のパッドが継手の2個の部材間の傾きに対する抵抗を提供する継手が説明される。しかし、この解決方法は、極めて限定されかつ不正確で不明確な傾きを提供し、更に水平面における継手部材相互の好ましくない回転を許す。パッドは、特に張力を加えられたとき経年変化と摩耗とが発生し、これがパッドの弾性特性を変える。継手は、2個の継手部材を連結している主ボルトが、時間の経過とともに、ついに2個の継手部材を連結してる主ボルト上で休止し、規則的に張らなければ、損傷を受ける可能性のある摩耗を被る。この張ることが更に傾斜角度を限定するであろう。
椅子の座席を傾けることは幾つかの理由で望ましい。事務用椅子においては、椅子は、使用者の動きに応じて使用者の着席位置により良く適合する。かかる動的かつ変動する着席位置は静的な着席位置より身体に対して人間工学的に有利である。従って椅子の座席が傾くことはより快適に感じ、椅子はこれに座ることについての努力がより少ないため、使用者に高品質の感覚を与える。
従って、食卓用椅子又は会議用椅子などに使用される椅子のような簡単な椅子においてこの品質を追求することが望ましい。現在の解決方法の欠点は、より単純なデザイン、軽
量で、かつ例えば椅子を積み重ね得ることが望ましい椅子に、容易には適合できない複雑かつ重い装置であることである。
そこで、座席及び選択的に背もたれが限界位置に傾くことができ、更に椅子が使用されないときは静止位置に戻ることのできる、単純な椅子用のばね抵抗式の軽量、小型かつ単純な継手に対する要求がある。
フランス特許第2267068号 明細書 英国特許第1299740号 明細書
本発明の目的は、以上の諸問題を無くし、従来の解決方法の持っていた欠点を処理する椅子用継手を提供することである。
本発明の目的は、請求項1に定められたようなばね抵抗を有し着席装置用に適した可動継手(1)であって、使用者の重量の移動により生ずる着席装置の傾きを許すために軸(3)により旋回可能に連結された第1及び第2の継手部材(10、20)を備え、第1及び第2の端部を有する第1及び第2の平行な板ばね(18、19)を中間の阻止用部材(11)と共に備えた可動継手(1)であって、各板ばね(18、19)は第1の端部において第1の継手部材(10)に連結され、第2の端部において第2の継手部材(20)に滑りつつ当たり、第1及び第2の板ばね(18、19)の各が相互に及び軸(3)に関して変位させられる可動継手(1)により達成される。
本発明による継手は数個の部品により構成され、ばねにはガラス繊維又は複合材料のような材料の新規な使用を提供し、小型の継手により摩耗に関して良好な機能性を可能とする。
この継手は、僅か2個のばね、並びに疲労に対する抵抗性の高い小さなばね変位を有する大きな剛性を提供する。継手の板ばねに加えて、修理のため又は使用者に対する適合のために容易に変更することができる、
本発明の継手は、立方体に近い形状を有し、構造の変化に容易に適合させることができ、更に上下反対、横向き或いはその他の任意の角度で取り付けることができる。
このため、この継手は、容易に自動化することができる標準の生産設備により低費用で製造できる。更にその小さい寸法と軽量のため輸送及び貯蔵での費用が少ない。
さて、本発明の好ましい実施例が、図面を参照し詳細に説明されるであろう。この実施例は本発明の一例であり、そして本発明の範囲を限定することは意図しない。
以下の説明において、表現「前面」及び「前方」は、使用者が通常の方法でその背中を椅子の背もたれに向けて座ったとき、使用者が面する方向を指し、表現「後方」又は「背後」は、特に断りのない限りその反対方向を呼ぶ。
更に、継手の角度とは、座席表面と地面、例えば床との間の角度を呼ぶ。示された実施例においては、この角度は説明されている継手の上下の面の間の角度に相当するが、継手の別の実施例の場合は必ずしもそうであるとは限らないであろう。
図1に示されるように、本発明による継手1は、椅子の座席と下部フレーム200との間の連結用継手として適している。下部フレーム200は、椅子座席への取り付けに適した上部取付具において連結される4本の脚を備える。
この実施例においては、継手1は図2に示されるように設計され、2個の継手部材、即ち、1個の下方継手部材10と1個の上方継手部材20とを備え、これらは水平軸30により連結される。上方継手部材20は、これに連結された下方継手部材10に関して2個の限界位置の間で傾けることができる。
この実施例の下方継手部材10は実質的に表面と平行である。下方継手部材10は下部フレーム200に配列されるであろう。
上方継手部材20は、椅子の座席に配列され、かつ椅子の座席と実質的に平行である。椅子のパッドの中にフレーム50が成型され、そして座席の上方継手部材20への座席100の取り付け手段を構成する。この実施例においては、継手は、椅子の座席100に組み込まれる。組み込まれた継手の利点は、圧壊による障害が防止されること、継手内に塵埃の入らないこと、及びよりよい外見の家具を得られることである。
代わるものとして、上方継手部材20の上面が、椅子の座席の下面への取付面として、又は座席用の別形式の固定具として応用できる。
継手1は、継手部材10及び20の相互の傾きにより、軸30に関する使用者の重心の位置に応じた3個の主要位置に位置決めすることができる。
図3において、継手1は、使用者の重心300が軸30と一線に位置決めされた静止位置において示される。継手1は(継手の上面21と表面との間の)出発位置αを有し、これは意図された用途に適した適宜の角度とすることができ、これは、例えばこの実施例においては椅子が直立位置で使用されるとき約0゜である。
図3に示されるように、下方継手部材10は、立っている阻止部材31を有する基台として形成され、この阻止部材及び阻止部材11の各側面の軸30に平行な2個の板ばね18と19に軸が貫通して取り付けられる。ばね18と19とは、軸30を横切る方向の貫通ボルト14の手段により下方継手部材10の下方部分に取り付けられる。
図4に、前方に傾けられた状態の継手が示され、この場合は、使用者の重心300は軸30の前方に位置決めされる。この位置において継手は角度βを有し、この角度は、例えばこの実施例では8゜である。ばね18は前傾姿勢にあり、ばね18の当たり面22への当たりにより、上方継手部材20の前傾に対する抵抗を提供する。上方継手部材20は、ばね18(及び上方継手部材20)が、立っている阻止部材11に当たるまで前方に傾くことができる。張力をばね18上に分布させるために、阻止部材の当たり面は曲面に作られる。
図5には後方に傾けられた状態における継手1が示され、この場合、使用者の重心は軸30の後方に位置決めされる。この位置において継手は角度θを有し、この角度は、例えばこの実施例では8゜である。ばね19は、上述の方法と同じ方法でばね19に対する当たり面23の当たりにより、上方継手部材が傾くことに対する抵抗を提供する。上方継手部材20は、ばね19(及び上方継手部材20)が、湾曲当たり面13を有し立っている阻止部材11に当たるまで後方に傾くことができる。
継手1はばね抵抗を持っているため、この抵抗が上方部材20をその静止位置に向かうように強制し、そして使用者により加えられる力がない場合は、椅子を出発位置に戻すように動かす。更に、ばね18、19は、継手1の運動を緩衝し、主位置との間の滑らかな動きを提供する。これが快適な動き及び椅子の傾きを避けるための改良された予防基準を提供する。
一般に、ばねの抵抗は、使用者の体重、座席の重量、椅子の座席と背もたれとの間の角度、及び継手に関する座席の組立位置に適合させねばならない。
継手1のばね抵抗は、ガラス繊維製であることが好ましいばね18、19により提供される。これらのばねは、非常に強固に作ることができ、かつ上述された諸条件に従って調整される。ばねの抵抗は、ばねの厚さと幅、ばねと選択的に継手の長さ又は高さ、及びばね材料の組成を変えることにより調整することができる。選択的に、ばね抵抗は軸30とばね18、19の固定具14との間の距離を変えることにより調整することができる。
ガラス繊維ばねの剛性のため、鋼のばねを使用した同様な継手と比較してより小型の継手を設計することができる。ばねはガラス繊維で作られることが好ましく、このガラス繊維は種々の種類を利用でき、かつカーボン、ケブラーなどの種々の材料で強化することができる。
ばね18、19の曲がりは軸30の位置から始まるのではなく、この位置からずらされる。これにより、椅子用の通常のばね継手より長いばね曲線が許される。ばね18、19に対する回転半径と上方継手部材20に対する回転半径とでは長さがが異なるため、ばね18、19と上方継手部材との間にある変換比が提供される。
ばね18、19が、下方継手部材10への定着点における大応力により、その破損をもたらす過応力状態になることを防止するために湾曲の当たり面が重要である。
軸30における継手の回転軸線30のばね定着点に関する変位のため、ばねは上方継手部材20の当たり面22、23において滑るであろう。そこでこれら部品間に保護壁を設けることが好ましい。かかる保護壁は、継手の回転中の当たり面22、23とばねとの間の接触による摩耗と擦り音及び選択的にクリック騒音を防ぐことができる。
継手2を有り得る基台又は下部フレームに取り付けるために、下方継手部材10に、案内手段のような固定具の部品を設けることができる。
同様に、上方継手部材30に、例えばボルト及び/又はレール装置の方法で椅子の座席に取り付けるように設計された上面31を設けることができる。
継手の好ましい実施例は、椅子の座席のデザイン、背もたれの角度、座席の重量、使用者の体重、及び下部フレームのデザインにより有り得る限界に依存する。更に、角度と距離との関係はばねの抵抗、及びばねの角度と剛性により影響されるであろう。上の実施例においては、継手の寸法は、出発/静止の姿勢において、例えば8cm×10cm×8cm(高さ×幅×長さ)であり、極めて小型の継手を形成することができる。継手部品10、20は、金属、プラスチック材料、又は複合材料のような適宜適切な材料、好ましくは鋼又はアルミニウムのにような金属で作ることができる。
代置可能な実施例
上の実施例においては、下方継手部材10が継手部材は阻止部材11を備えるように構
成され、この阻止部材は上方継手部材20内に突き出すが、反対側に突き出して継手を「上下反対」に設置することも明らかに可能である。このとき、上方継手部材20に、対応した当たり面を有し下方継手部材10内に突き出す1個又は複数個の阻止部材を設けることができる。更に、阻止部材は、構造が更なる当たり面を提供して接触面積を大きくさせるように、向かい合っている継手の対応構造と協同する数個の突き出た阻止部材を備えることができる。
代置可能な実施例において、許容される後向きの傾き角度は許容される前向きの傾き角度より大きくすることができる。更に、ばねの抵抗を、後向きより前向きで大きくすることができ、あるいはこの逆にすることができる。いかなる使用にも適応できるように曲がりを変えることができ、そして例えば5−10゜の範囲とすることができる。
別の代置可能な実施例においては、各ばね18、19は、互いに異なった厚さを有する2個以上の平行なばね板に分割することができる。この実施例においては、ばねの抵抗は、上方継手部材20が回されそして回転中に多くのばね板と逐次連結するので漸増するであろう。或いは、平行なばね板は、同様な効果を得るために、軸3までの距離を互いに変えて配置することができる。
更に本発明による継手は、適宜の椅子座席に、又は適宜のデザインを有する家具に使うことができる。かかる椅子は、背もたれのない椅子、例えばスツールとすることもでき、この場合、使用者は膝及び尻の両者で支持された着席位置を持つ。
更に、下部フレームは適宜のデザインを持つことができ、また継手1を有する数脚の椅子を、スタジアム、映画館、又は劇場などのベンチ状の列、座席列を提供するように、同じ下部フレーム上に一列に取り付けることができる。
椅子の座席に組み込まれかつ下部フレームに取り付けられた本発明による継手を有する椅子の想像図である。 図1に示された継手の斜視図を示す。 静止位置における図1の継手の断面図を示す。 別の位置における図1の継手の断面図を示す。 別の位置における図1の継手の断面図を示す。

Claims (9)

  1. 使用者の重量の移動により生ずる着席装置の傾きを許すために、軸(3)により旋回可能に連結された第1及び第2の継手部材(10、20)を備えた着席装置用に適した可動継手(1)であって、
    第1及び第2の端部のある第1及び第2の平行な板ばね(18、19)を中間の阻止部材(11)と共に備え、各板ばね(18、19)は第1の端部において第1の継手部材(10)に連結され、第2の端部において第2の継手部材(20)に滑りながら当たり、第1及び第2の板ばね(18、19)は各が相互に及び軸(3)に関して変位させられる回転軸線を有することを特徴とする可動継手(1)。
  2. ばね(18、19)が、曲げられるとき阻止用装置(11)上の湾曲面(22、23)に当たることを特徴とする請求項1による可動継手(1)。
  3. ばねが、軸(30)の回転軸線からばね(18、19)の定着点までの距離を調整することにより調整可能であることを特徴とする請求項1−2による可動継手(1)。
  4. ばねがガラス繊維で作られることを特徴とする請求項1−3による可動継手。
  5. ガラス繊維がカーボン及び/又はケブラーの手段により強化されることを特徴とする請求項4の可動継手。
  6. ばねが、互いに異なる厚さを有し、及び/又は、軸3までの距離を異なって変位させられる2個以上の平行なばね板に分割され、上方継手部材20が回転中により多くのばね板と順次連結するにつれて漸増するばね抵抗を提供することを特徴とする請求項1−5による可動継手。
  7. 継手(1)の外側寸法がほぼ8cm×10cm×8cm(高さ×幅×長さ)であることを特徴とする請求項1−6による可動継手。
  8. 着席装置(100)及び下部フレーム(200)を備え、可動継手(1)が座席装置(100)と下部フレーム(200)とを連結する椅子における先行請求項の一により形成された可動継手(1)の使用。
  9. 可動継手(1)が着席装置(100)に組み込まれた請求項8による使用。
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