JP4139403B2 - 給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、2台の給湯装置を通信可能に接続し、該2台の給湯装置を連動させて給湯運転を実行する給湯システムに関する。
従来より、給水管及び給湯管を並列に接続した複数台の給湯装置を、連結ユニットと通信可能に接続し、該連結ユニットにより該複数台の給湯装置を連動させて給湯を行うことで給湯能力を増大させた給湯システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、2台の給湯装置を連動させて給湯を行う給湯システムにおいて、各給湯装置のコントローラに連動動作を制御する機能を備えて、該2台の給湯システムを直接通信ケーブルで接続し、一方の給湯装置をマスターとして動作させ、他方の給湯装置をスレーブとして動作させるようにした給湯システムが知られている(例えば、特許文献2参照)。そして、この給湯システムによれば、連結ユニットが不要であるため、連結ユニットを設けることによるコストと設置スペースを削減することができる。
ここで、このように、各給湯装置のコントローラに連動動作を制御する機能を備えて、2台の給湯装置を連動動作させる場合、いずれかの給湯装置に備えられたコントローラの故障が生じて該連動動作の制御が不能になったときに、該故障したコントローラを交換する必要がある。そして、交換用の新たなコントローラが手配されるまでの間は、1台の給湯装置による単独での給湯運転しか実行できないため、給湯システムの給湯能力が半減するという不都合がある。
特開2002−357361号公報 特開2003−222399号公報
本発明は、上記不都合を解消し、2台の給湯装置を連動させて給湯を行う給湯システムにおいて、いずれか一方の給湯装置のマスター側としての動作又はスレーブ側としての動作が不能となったときに、給湯能力の低下を回避することができる給湯システムを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、通信可能に接続された2台の給湯装置を、一方の給湯装置を他方の給湯装置に対して制御信号を送信するマスター側とし、他方の給湯装置を該制御信号の受信に応じて作動するスレーブ側として、連動して給湯を行う連動給湯運転を実行する給湯システムに関する。
そして、前記2台の給湯装置は、第1の接続端子と、マスター側として動作するときに、該第1の接続端子を介してスレーブ側の給湯装置にスレーブ動作用の制御信号を送信するマスター制御手段と、第2の接続端子と、スレーブ側として動作するときに該第2の接続端子を介して受信したスレーブ動作用の制御信号に応じて給湯運転を実行するスレーブ制御手段と、マスター側として動作するかスレーブ側として動作するかを選択する動作選択手段とを有し、前記2台の給湯装置のうちのいずれか一方の給湯装置の前記第1の接続端子と、他方の給湯装置の前記第2の接続端子を接続した通信ケーブルと、前記2台の給湯装置のうちのマスター側として動作していた給湯装置に備えられた前記マスター制御手段の故障が生じたときに、該故障を報知する第1の報知と、前記2台の給湯装置のうちのスレーブ側として動作していた給湯装置に備えられた前記スレーブ制御手段の故障が生じたときに、該故障を報知する第2の報知とのうちの少なくともいずれか一方を行う故障報知手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記2台の給湯装置に、それぞれ前記第1の接続端子、前記マスター制御手段、前記第2の接続端子、及び前記スレーブ制御手段とが備えられている。そして、前記2台の給湯装置のうちのいずれか一方の給湯装置に備えられた前記第1の接続端子と、他方の給湯装置に備えられた前記第2の接続端子を前記通信ケーブルで接続して、前記動作選択手段によりマスター側とスレーブ側の給湯装置の選択を行うことにより、前記第1の接続端子に前記通信ケーブルが接続された給湯装置をマスター側とし、前記第2の接続端子に前記通信ケーブルが接続された給湯装置をスレーブ側として、前記連動給湯運転を実行することができる。
そのため、マスター側として動作していた給湯装置に備えられた前記マスター制御手段の故障が生じて、前記故障報知手段により前記第1の報知が行われたときに、使用者は、前記通信ケーブルを一旦外して、マスター側として動作していた給湯装置の前記第2の接続端子と、スレーブ側として動作していた給湯装置の前記第1の接続端子を、前記通信ケーブルで接続し、前記動作選択手段によりマスター側とスレーブ側の給湯装置の選択を入れ替える操作をして、対応することができる。この操作を行うことで、それまでマスター側として動作していた給湯装置をスレーブ側として動作させることができ、また、それまでスレーブ側として動作していた給湯装置をマスター側として動作させることができる。そのため、前記2台の給湯装置による前記連動給湯運転を継続することができ、給湯能力の低下を回避することができる。
同様に、スレーブ側として動作していた給湯装置に備えられた前記スレーブ制御手段の故障が生じて、前記故障報知手段により前記第2の報知が行われたときに、使用者は、前記通信ケーブルを一旦外して、スレーブ側として動作していた給湯装置の前記第1の接続端子と、マスター側として動作していた給湯装置の前記第2の接続端子を、前記通信ケーブルで接続し、前記動作選択手段によりマスター側とスレーブ側の給湯装置の選択を入れ替える操作をして、対応することができる。この操作を行うことで、それまでスレーブ側として動作していた給湯装置をマスター側として動作させることができ、また、それまでマスター側として動作していた給湯装置をスレーブ側として動作させることができる。そのため、前記2台の給湯装置による前記連動給湯運転を継続することができ、給湯能力の低下を回避することができる。
また、前記2台の給湯装置は、自己の前記第1の接続端子及び前記第2の端子に前記通信ケーブルが接続されていないときに、単独で給湯運転を実行する単独運転制御手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、1台単独で給湯運転を行う仕様の給湯装置と、2台を連動して給湯運転を行う仕様の給湯装置を別個に用意する必要がない。そのため、部品の共用化や部品管理の容易化によるコストの低減を図ることができる。
また、前記2台の給湯装置は、遠隔操作用のリモコンが接続される第3の接続端子を有し、前記2台の給湯装置のうちのマスター側として動作中の給湯装置に備えられた前記マスター制御手段は、該マスター側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されているときは、該リモコンから送信される制御信号に従って前記連動給湯運転を実行し、該マスター側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されておらず、且つ、スレーブ側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されているときには、該リモコンから送信される制御信号に従って前記連動給湯運転を実行することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記2台の給湯装置のうちのいずれか一方の前記第3の接続端子に前記リモコンを接続しておけば、上述した前記通信ケーブルの繋ぎ換えによりマスター側の給湯装置とスレーブ側の給湯装置を入れ替えたときに、使用者は、前記リモコンの接続先を変更することなく、前記リモコンにより前記連動給湯運転の作動の指示を行うことができる。
また、前記2台の給湯装置は、第1のマイコンが搭載された第1の回路基板と、第2のマイコンが搭載された第2の回路基板とを有し、前記マスター制御手段が該第1のマイコンに備えられ、前記スレーブ制御手段が該第2のマイコンに備えられていることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記マスター制御手段及び前記スレーブ制御手段を、別の基板に搭載された前記第1のマイコン及び前記第2のマイコンに個別に備えることによって、前記第1の給湯装置又は前記第2の給湯装置において、前記マスター制御手段と前記スレーブ制御手段が共に故障した状態となり、連動給湯運転が不能となる可能性を低減することができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の給湯システムの全体構成図、図2はマスター側として動作する給湯装置及びスレーブ側として動作する給湯装置の選択処理のフローチャート、図3は連動給湯運転における目標給湯温度の選択処理のフローチャートである。
図1を参照して、給湯装置1と給湯装置2は、通信ケーブル3により、給湯装置1を給湯装置2に対して給湯運転の動作を指示する制御信号を送信するマスター側とし、給湯装置2を給湯装置1から送信される制御信号の受信に応じて給湯動作を行うスレーブ側として、給湯装置1,2を連動させて給湯を行う連動給湯運転を実行する態様に接続されている。また、給湯装置1には、目標給湯温度の設定や運転状態と待機状態との切替え等を指示するスイッチを備えたリモコン4が接続されている。
そして、給湯装置1,2は、それぞれ、給水管60から供給される水を加熱して給湯管70に出湯する熱交換器30、給水管60を開閉する給水開閉弁40、熱交換器30から給湯管70に出湯される湯の温度を検出する給湯温度センサ41、熱交換器30から給湯管70に出湯される湯の流量を検出する流量センサ42、熱交換器30を加熱するメインバーナ31、メインバーナ31に点火するためのパイロットバーナ32、メインバーナ31とパイロットバーナ32に連通したガス供給管50を開閉するガス元弁34、及びガス供給管50の開度を可変してメインバーナ31への燃料ガスの供給流量を調節する火力調節弁33を備えている。
さらに、給湯装置1,2は、第1の回路基板10と第2の回路基板20とを備えている。そして、第1の回路基板10に搭載されたマイコン(図示しない。本発明の第1のマイコンに相当する)には、給湯装置1,2におけるマスター側として動作を制御するマスター制御手段11が備えられている。
また、第2の回路基板20に搭載されたマイコン(図示しない。本発明の第2のマイコンに相当する)には、給湯装置1,2におけるスレーブ側としての動作を制御するスレーブ制御手段21と、熱交換器30から目標給湯温度の湯が出湯されるように火力調節弁33の開度を調節してメインバーナ31の加熱量を制御する給湯制御手段22と、マスター制御手段11の故障を検知したとき及びスレーブ制御手段21の故障を検知したときに故障報知を行う故障報知手段25とが備えられている。
なお、マスター制御手段11の故障を検知したときの報知が本発明の第1の報知に相当し、スレーブ制御手段21の故障を検知したときの報知が本発明の第2の報知に相当する。また、故障報知手段25は、リモコン4の表示部80に故障箇所(マスター制御手段11又はスレーブ制御手段21)を表示すると共に、リモコン4のブザー81を鳴動させて、故障報知を行う。
また、第2の回路基板20には、リモコン4を接続するためのリモコン通信端子24(本発明の第3の接続端子に相当する)と、スレーブ側として動作するときに通信ケーブル3を接続するための外部通信端子23(本発明の第2の接続端子に相当する)とが備えられている。なお、外部通信端子23に他の外部機器を接続して通信を行うこともでき、例えば、給湯装置1,2の工場出荷時や使用場所への設置時に、外部通信端子23に検査装置を接続して、給湯装置1,2の異常の有無を検査することができる。
また、第1の回路基板10には、マスター側として動作するときに通信ケーブル3を接続するための連結通信端子12が備えられている。そして、2台の給湯装置1,2のうち、連結通信端子12に通信ケーブル3が接続された給湯装置(図1では給湯装置1)がマスター側として動作することができる。また、2台の給湯装置1,2のうち、外部通信端子23に通信ケーブル3が接続された給湯装置(図1では給湯装置2)がスレーブ側として動作することができる。
なお、連結通信端子12及び外部通信端子23に通信ケーブル3が接続されていないときは、給湯装置1,2は単独で給湯運転を実行する。この場合、給湯制御手段22は、リモコン4により設定された目標給湯温度の湯が熱交換器30から出湯されるように、メインバーナ31の燃焼量を制御する。このように、給湯制御手段22により給湯装置1,2単独での給湯運転を実行する構成が、本発明の単独運転制御手段に相当する。
次に、図1を参照しつつ、図2に示したフローチャートに従って、給湯装置1,2のうち、マスター側として動作する給湯装置とスレーブ側として動作する給湯装置とを選択する処理について、図1に示した態様を例として説明する。
給湯装置1,2を通信ケーブル3で接続して、給湯装置1,2に電源を投入すると、給湯装置1,2は、それぞれ図2に示したフローチャートの実行を開始し、先ず、図2のSTEP1で通信時間を考慮して計時時間が設定されたタイマをスタートさせる。そして、次のSTEP2で、マスター制御手段11は、連結通信端子12から「応答要求信号」を送信する。これにより、連結通信端子12に通信ケーブル3が接続されている給湯装置1から、外部通信端子23に通信ケーブル3が接続されている給湯装置2に、通信ケーブル3を介して「応答要求信号」が伝送される。一方、連結通信端子12に通信ケーブル3が接続されていない給湯装置2から給湯装置1には、「応答要求信号」は伝送されない。
そして、続くSTEP3で、給湯装置2においては、スレーブ制御手段21が、給湯装置1の連結通信端子12から通信ケーブル3を介して伝送された「応答要求信号」を受信する。そのため、STEP10に分岐し、スレーブ制御手段21は、外部通信端子23から「応答信号」を送信する。これにより、給湯装置2の外部通信端子23から通信ケーブル3を介して、給湯装置1の連結通信端子12に「応答信号」が伝送される。そして、次にSTEP11に進み、給湯装置2は、スレーブ制御手段21によりスレーブ側として動作する「スレーブ側動作」の設定となる。これにより、給湯装置2はスレーブ側として選択された状態となる。
一方、給湯装置1においては、外部通信端子23に「応答要求信号」が伝送されないため、スレーブ制御手段21は、STEP3で外部通信端子23から「応答要求信号」を受信しない。そのため、STEP3からSTEP4に進む。そして、STEP4において、マスター制御手段11は、上述したSTEP10の処理により、給湯装置2の外部通信端子23から通信ケーブル3を介して伝送された「応答信号」を、連結通信端子12から受信する。そのため、STEP4からSTEP20に分岐し、給湯装置1は、マスター制御手段11によりマスター側として動作する「マスター側動作」の設定となる。これにより、給湯装置1はマスター側として選択された状態となる。
なお、STEP3で外部通信端子23から「応答要求信号」を受信せず、STEP4で連結通信端子12から「応答信号」を受信しないまま、STEP5でタイマがタイムアップしたときは、外部通信端子23及び連結通信端子12に通信ケーブル3が接続されていないと判断することができる。そのため、この場合はSTEP5からSTEP6に進み、給湯制御手段22aにより単独で給湯運転を行う「単独動作」の設定となる。
また、このように、給湯装置1,2への電源投入時に、マスター制御手段11及びスレーブ制御手段21により、給湯装置1,2をマスター側として動作させるかスレーブ側として動作させるかを選択する構成が、本発明の動作選択手段に相当する。
ここで、図1に示した接続態様ではなく、給湯装置2の連結通信端子12と給湯装置1の外部通信端子23とが連結通信ケーブル3で接続されているときに、図2に示したフローチャートの処理を実行すると、給湯装置2がマスター側として選択され、給湯装置1がスレーブ側として選択される。
そのため、図1に示した接続態様で給湯装置1と給湯装置2を接続して連動給湯運転を実行しているときに、給湯装置1の故障報知手段25により、給湯装置1のマスター制御手段11の故障が報知されたときは、通信ケーブル3を一旦給湯装置1,2から外して、給湯装置2の連結通信端子12と給湯装置1の外部通信端子23とを通信ケーブル3で接続し、給湯装置1及び給湯装置2の電源を再投入することで、給湯装置2をマスター側として選択し、給湯装置1をスレーブ側として選択することができる。
そして、これにより、それまでマスター側として動作していた給湯装置1をスレーブ側として動作させると共に、それまでスレーブ側として動作していた給湯装置2をマスター側として動作させて、連動給湯運転の実行を継続することができる。そのため、交換用の新たな第1の回路基板10を手配する間も、連動給湯運転を継続して実行することが可能であり、マスター制御手段11の故障による給湯能力の低下を回避することができる。
また、図1に示した接続態様で給湯装置1と給湯装置2を接続して連動給湯運転を実行しているときに、給湯装置2の故障報知手段25により、給湯装置2のスレーブ制御手段21の故障が報知されたときも、通信ケーブル3を一旦給湯装置1,2から外して、給湯装置2の連結通信端子12と給湯装置1の外部通信端子23とを通信ケーブル3で接続し、給湯装置1及び給湯装置2の電源を再投入することで、給湯装置2をマスター側として選択し、給湯装置1をスレーブ側として選択することができる。
そして、これにより、それまでマスター側として動作していた給湯装置1をスレーブ側として動作させると共に、それまでスレーブ側として動作していた給湯装置2をマスター側として動作させて、連動給湯運転の実行を継続することができる。そのため、交換用の新たな第2の回路基板20を手配する間も、連動給湯運転の実行が可能であり、スレーブ制御手段21の故障による給湯能力の低下を回避することができる。
次に、図3に示したフローチャートに従って、連動給湯運転における目標給湯温度の選択処理について説明する。給湯装置1及び給湯装置2のうち、マスター側として動作する給湯装置(図1では給湯装置1)に備えられたマスター制御手段11は、STEP30で該給湯装置のリモコン通信端子24にリモコン4が接続されているか否かを判断する。
そして、リモコン通信端子24にリモコン4が接続されているときはSTEP40に分岐し、該マスター側の給湯装置に接続されたリモコン4で設定された温度を目標給湯温度として、連動給湯運転を実行する。一方、STEP30でマスター側として動作する給湯装置のリモコン通信端子24に、リモコン4が接続されていなかったときには、STEP31に進み、マスター制御手段11は、スレーブ側として動作中の給湯装置2のリモコン通信端子24に、リモコン5が接続されているか否かを判断する。
そして、給湯装置2のリモコン通信端子24にリモコン5が接続されているときはSTEP41に分岐し、該スレーブ側の給湯装置に接続されたリモコン5で設定された温度を目標給湯温度として、連動給湯運転を実行する。一方、STEP31でスレーブ側として動作中の給湯装置のリモコン通信端子24に、リモコン5が接続されていなかったときにはSTEP32に進み、マスター制御手段11は、予め設定された固定温度を給湯目標温度として連動給湯運転を実行する。
このように、マスター制御手段11は、マスター側の給湯装置にリモコンが接続されているときは、該リモコンの設定温度を目標給湯温度とし、マスター側の給湯装置にリモコンが接続されていないときには、スレーブ側の給湯装置に接続されたリモコンの設定温度を目標給湯温度として連動給湯運転を実行する。
そのため、マスター制御手段11又はスレーブ制御手段21の故障が生じて、上述したように通信ケーブル3の繋ぎ換えによりマスター側の給湯装置とスレーブ側の給湯装置の選択を入れ替えても、リモコン4については接続先を変更する必要がない。
次に、給湯装置1,2による連動給湯運転の実行手順について説明する。給湯装置1のマスター制御手段11は、使用者により、リモコン4に備えられた運転スイッチ(図示しない)が操作されると、給湯装置1,2の給湯制御手段22に対してパイロットバーナ32の点火を指示する制御信号を送信する。そして、該制御信号の受信に応じて、給湯装置1,2の給湯制御手段22は、それぞれガス元弁34を開弁してパイロットバーナ32の点火処理を行う。
ここで、給湯装置1,2の給水開閉弁40は、いずれも、前記運転スイッチが操作されたときは開弁状態とされる。そして、使用者により、カラン71a又は71bが開けられると、給湯装置1,2の流量センサ42による検出流量がマスター側である給湯装置1のマスター制御手段11に送信される。
給湯装置1のマスター制御手段11は、給湯装置1,2の流量センサ42による検出流量が、予め設定された最低流量以上になったときに、給湯装置1,2の給湯制御手段22に対してメインバーナ31の点火を指示する制御信号を送信する。そして、該制御信号の受信に応じて、給湯装置1,2の給湯制御手段22は、それぞれ、火力調節弁33を開弁してメインバーナ30の点火処理を行う。
ここで、給湯装置1,2の流量センサ42により検出される流量は、「小」,「中」,「大」の3段階に区分されている。そして、給湯装置1,2における流量センサ42の検出流量がいずれも「中」の範囲内であるときは、給湯装置1のマスター制御手段11は、給湯装置1,2を共に作動させて連動給湯運転を実行する。
その後、カラン71a,71bからの給湯量が減少し、給湯装置1,2のうちのいずれかで流量センサ42の検出流量が「小」の範囲内になると、給湯装置1のマスター制御手段11は、給湯装置1,2のうちのいずれか1台の給湯運転を停止して、1台の給湯装置のみにより連動給湯運転を実行する状態とする。
また、逆に給湯装置1,2のうちのいずれか1台のみが給湯運転を実行している状態で、該給湯運転を実行している給湯装置の流量センサ42の検出流量が「大」に増加すると、給湯装置1のマスター制御手段11は、給湯運転を停止していた給湯装置を作動させる。
なお、このような給湯装置1,2の給湯運転の実行/停止は、給水開閉弁40の開閉によって行う。すなわち、給水開閉弁40を開弁状態とすることで、給湯装置1,2は給湯運転の実行が可能な状態とすることができ、給水開閉弁40を閉弁状態とすることで、給湯装置1,2の給湯運転を停止することができる。
以上説明したように、連動給湯運転においては、給湯装置1,2のうち、給湯運転を実行する給湯装置の台数は変化する。そこで、給湯装置1のマスター制御手段11は、給湯運転の実行時間の偏りにより一方の給湯装置の劣化が他方の給湯装置に対して極端に進行することを防止するため、給湯装置1,2の給湯運転の実行時間を個別に累積し、給湯装置1の給湯運転の累積実行時間と給湯装置2の給湯運転の累積実行時間とがほぼ一定となるように、単独で給湯運転を実行する給湯装置を選択する。
なお、本実施の形態においては、給湯装置1,2において、通信ケーブル3が接続されていないときは、給湯制御手段22により単独で給湯運転を実行する構成を備えたが、かかる構成を備えない場合であっても本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態においては、図3に示したフローチャートの処理により、リモコンの繋ぎ換えを不要としたが、かかる処理を行わない場合であっても、本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態においては、図1に示したように、マスター制御手段11とスレーブ制御手段21を、別個の回路基板10,20に搭載されたマイコンに備える構成とすることで、マスター制御手段11とスレーブ制御手段21の故障が同時に生じる可能性を低減させたが、かかる構成を備えない場合であっても本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態においては、図2に示したように、本発明の動作選択手段として、電源投入時の給湯装置1,2間の通信処理により、マスター側として動作する給湯装置とスレーブ側として動作する給湯装置を選択する構成を備えたが、例えば、給湯装置1,2にマスター側とスレーブ側を切り替える選択スイッチを設ける等の他の構成により、本発明の動作選択手段を備えてもよい。
本発明の給湯システムの全体構成図。 マスター側として動作する給湯装置及びスレーブ側として動作する給湯装置の選択処理のフローチャート。 連動給湯運転における目標給湯温度の選択処理のフローチャート。
符号の説明
1…給湯装置(マスター側)、2…給湯装置(スレーブ側)、3…通信ケーブル、4,5…リモコン、10…第1の回路基板、11…マスター制御手段、12…連結通信端子(第1の接続端子)、20…第2の回路基板、21…スレーブ制御手段、22…給湯制御手段(単独運転制御手段)、23…外部通信端子(第2の接続端子)、24…リモコン通信端子(第3の接続端子)、25…故障報知手段、30…熱交換器、31…メインバーナ、50…ガス供給管、60…給水管、70…給湯管

Claims (4)

  1. 通信可能に接続された2台の給湯装置を、一方の給湯装置を他方の給湯装置に対して制御信号を送信するマスター側とし、他方の給湯装置を該制御信号の受信に応じて作動するスレーブ側として、連動して給湯を行う連動給湯運転を実行する給湯システムであって、
    前記2台の給湯装置は、第1の接続端子と、マスター側として動作するときに、該第1の接続端子を介してスレーブ側の給湯装置にスレーブ動作用の制御信号を送信するマスター制御手段と、第2の接続端子と、スレーブ側として動作するときに該第2の接続端子を介して受信したスレーブ動作用の制御信号に応じて給湯運転を実行するスレーブ制御手段と、マスター側として動作するかスレーブ側として動作するかを選択する動作選択手段とを有し、
    前記2台の給湯装置のうちのいずれか一方の給湯装置の前記第1の接続端子と、他方の給湯装置の前記第2の接続端子を接続した通信ケーブルと、
    前記2台の給湯装置のうちのマスター側として動作していた給湯装置に備えられた前記マスター制御手段の故障が生じたときに、該故障を報知する第1の報知と、前記2台の給湯装置のうちのスレーブ側として動作していた給湯装置に備えられた前記スレーブ制御手段の故障が生じたときに、該故障を報知する第2の報知とのうちの少なくともいずれか一方を行う故障報知手段とを備えたことを特徴とする給湯システム。
  2. 前記2台の給湯装置は、自己の前記第1の接続端子及び前記第2の端子に前記通信ケーブルが接続されていないときに、単独で給湯運転を実行する単独運転制御手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の給湯システム。
  3. 前記2台の給湯装置は、遠隔操作用のリモコンが接続される第3の接続端子を有し、
    前記2台の給湯装置のうちのマスター側として動作中の給湯装置に備えられた前記マスター制御手段は、該マスター側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されているときは、該リモコンから送信される制御信号に従って前記連動給湯運転を実行し、該マスター側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されておらず、且つ、スレーブ側として動作中の給湯装置の前記第3の接続端子に前記リモコンが接続されているときには、該リモコンから送信される制御信号に従って前記連動給湯運転を実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の給湯システム。
  4. 前記2台の給湯装置は、第1のマイコンが搭載された第1の回路基板と、第2のマイコンが搭載された第2の回路基板とを有し、
    前記マスター制御手段が該第1のマイコンに備えられ、前記スレーブ制御手段が該第2のマイコンに備えられていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載の給湯システム。
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