JP4136088B2 - 一眼レフカメラの受光素子位置調整装置およびその調整方法 - Google Patents
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Description
【発明の技術分野】
本発明は、測光レンズ、特に一眼レフカメラにおける測光装置に適用される測光レンズの構造および測光装置の調整方法に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
従来、一眼レフカメラに用いられている測光装置として、ファインダースクリーン(フォーカシングスクリーン)を透過した被写体光を受光素子で受光して測光するタイプの測光装置が知られている。
【0003】
従来の一眼レフカメラの主要部の構成および測光レンズの構造を、図9および図10に示した。カメラボディ101に着脱自在に撮影レンズ103が装着されている。撮影レンズ103から入射した被写体光束は、一部がメインミラー105を透過し、サブミラー107で反射されて、AFセンサユニット109に入射する。メインミラー105に入射した被写体光束の残りはここで反射され、ファインダースクリーン(フォーカシングスクリーン)31上に被写体像を形成(被写体像を投影)し、透過する。ファインダースクリーン31は、フィルム面111と光学的等価位置に配置されている。ファインダースクリーン31を透過した被写体光束は、空洞ペンタミラー21で反射され、一部はアイピース41を透過して出射し、一部が測光レンズ11′を透過して受光素子13に入射する。
【0004】
特に中央重点測光や分割測光が可能な受光素子13の場合は、ファインダースクリーン31の像と、受光素子13の受光領域(測光領域)との正確な位置合わせが必要である。つまり、ファインダースクリーン31の像の中心が受光素子13の中央受光領域の中心と一致するような正確なセンター調整が必要である。
【0005】
そこで従来は、受光素子13と測距領域の位置関係を、基準チャートあるいは照明を光軸上の所定位置に配置し、撮影レンズをこの基準チャートに対してピント調整する。そして、受光素子13を測光レンズ11′の光軸と直交する方向に移動しながら受光素子13の中央受光素子の出力を測定し、受光素子13の中央領域出力がピークになる位置をセンターとして位置決めしていた。
【0006】
しかし、この従来の調整方法では、受光素子13を移動しながら受光素子の出力を測定しなければならないので、出力のピークを検知するのに長時間を要していた。
【0007】
【発明の目的】
本発明は、前記従来の一眼レフカメラの測光装置の問題に鑑みてなされたもので、受光素子の位置調整が容易な測光レンズおよび調整方法を提供することを目的とする。
【0008】
【発明の概要】
この目的を達成する本発明の一眼レフカメラの受光素子位置の調整方法は、一眼レフカメラのファインダースクリーンを透過し、反射光学部材から出射した光束を受光素子に入射させる測光レンズを備え、この測光レンズには、前記反射光学部材外から出射された照明光を前記受光素子に導き、該照明光で照明された受光素子の受光面の像を前記測光レンズおよび前記反射光学部材介して前記ファインダースクリーン上に投影する照明光の光路が形成され、前記受光素子が、前記投影方向を変更して前記ファインダースクリーンに投影された受光素子の像位置を移動する調整機構に保持された測光装置において、前記反射光学部材外に配置された光源から照明光を前記測光レンズの照明光の光路に入射させて前記受光素子を照明し、照明された前記受光素子の受光面の像を、前記測光レンズおよび前記反射光学部材を介して前記ファインダースクリーン上に形成させる段階と、前記ファインダースクリーン上に形成された前記受光面の像に基づいて、前記調整機構により前記測光レンズの光軸と略直交する方向の前記受光素子の位置を調整する段階とを有すること、に特徴を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明を説明する。図1には、本発明を適用した、反射光学部材として空洞ペンタミラーを備えた一眼レフカメラの一実施の形態の概要を示す断面図を示す図であり、図2は、図1に示した一眼レフカメラの測光装置および空洞ペンタミラー周辺の構造を分解して示す図、図3は、同組立途中の状態を示す図である。図9に示した従来の一眼レフカメラと同一の構成部材には同一の符号を付して説明を省略する。
【0010】
図2、図3、図5から分かるように、測光レンズ11は、第1面11aが凸、第2面11cが平面の平凸レンズであって、両側に、装着用フランジ11fが一体に形成されている。受光素子13は、例えば図9に受光面14を示すように、ファインダースクリーン31の中央部を測光する中央測光領域14cおよび1または複数に分割された周辺部を測光する周辺測光領域14pが形成され、中央測光領域14cと周辺測光領域14pとの間が絶縁領域14iによって分割された分割測光センサである。この受光素子13は基板15に装着され、基板15を介してカメラに装着される。
【0011】
測光レンズ11および受光素子13は、空洞ペンタミラー21をカメラボディに装着するためのプリズム保持枠22に装着される。プリズム保持枠22は、空洞ペンタミラー21が載置される棚部23、棚部23に載置された空洞ペンタミラー21の出射窓21aをまたぐように形成された、測光装置装着用の測光装置固定枠24を備えている。この測光装置固定枠24上には、測光レンズ11を装着するためのレンズ用ガイド溝25と、受光素子13の基板15を装着するための基板取付壁27が形成されている。ファインダースクリーン31は、プリズム保持枠22の棚部23に下方から当てつけられ、固定される。
【0012】
測光レンズ11は、その両端部の装着用フランジ11fがレンズガイド溝25に挿入され、接着剤などによって固定される。基板15は、基板取付壁27に測光レンズ11の光軸O1と直交する方向に位置調整可能な状態で不図示のねじによってねじ止めされる。組立後の状態を、図3に示してある。これらの基板15、基板取付壁27およびねじが、受光素子の位置調整機構になる。
【0013】
図示実施例の測光レンズ11は、凸面である第1面11aが空洞ペンタミラー21の出射窓21aに向けられて測光装置固定枠24に固定されている。測光装置固定枠24は、出射窓21aの周囲を囲む形状に形成されている。一方受光素子13は、基板15を介して測光装置固定枠24にねじ止め固定されている。
【0014】
この測光装置を備えた一眼レフカメラにおける測光は、次の通りである。ファインダスクリーン31を透過し、空洞ペンタミラー21で反射され、出射窓21aから出射した光束の一部が、測光レンズ11によって受光素子13の受光面14上に集束される。つまり、ファインダースクリーン31の像が、受光面14上に形成される。ここで、ファインダスクリーン31および受光素子13の受光面14は測光レンズ11に関して光学的に共役な位置にあり、ファインダースクリーン31上の像が受光面14上に投影されてファインダースクリーン31上の像を受光素子13によって測光できるようになっている。なお、受光素子13の各測光領域14c、14pからは、各測光領域14c、14pに形成されたファインダスクリーン31の像の明度分布に応じた測光信号が出力される。
一方、検査時においては、照明される受光面14(中央測光領域14c、絶縁領域14iおよび周辺測光領域14p)の像がファインダースクリーン31上に投影されるので、ファインダースクリーン31上に形成された受光面14の像を撮影レンズ側から観察することができる。
【0015】
図4(A)には、空洞ペンタミラー21を、アイピース41側から見て示してある。空洞ペンタミラー21の出射窓21aから出射する光束の大部分は、アイピース用アパーチャ22aから出射してアイピース41に導かれるが、出射窓21aの屋根部の三角形の小さな測光用アパーチャ22bから出射する光束が測光レンズ11に導かれ、ファインダースクリーン31の像形成、つまり測光に寄与する。
【0016】
図4(B)には、アイピース用アパーチャ22a、測光用アパーチャ22bおよび測光用レンズ11の関係を示している。測光レンズ11は、測光用アパーチャ22bを透過した被写体光束を集束するために、測光用アパーチャ22bの大部分をカバーできる直径に形成されている。本実施例では、測光用アパーチャ22bの頂点付近の小さな領域を、照明用領域22cとして利用する。この照明用領域22cは、空洞ペンタミラー21の出射窓21a側の稜線21b部分に対向していて、測光に及ぼす影響が小さい領域である。
【0017】
図5に、測光レンズ11の第1の実施例を拡大して示してある。この測光レンズ11は、第1面11aの上部に、空洞ペンタミラー21の稜線21bに沿って入射した光線を受光素子13の受光面14中央に導く、照明用入射端面12が形成されている。この照明用入射端面12は、第1面11aの上部を、光軸O1と直交する横方向に切り欠いて形成した平面である。
【0018】
照明用入射端面12から入射し、受光面14を照明した照明光は受光面14で反射し、測光レンズ11を透過し、空洞ペンタミラー21で反射されて、ファインダースクリーン31上に受光面14の像を形成する。したがって、このファインダースクリーン31の輝度分布を撮影レンズ側から測定すれば、ファインダースクリーン31に対する受光面14の位置測定ができる。
【0019】
図5には、照明光の内、受光面14の中央に入射した主光線を符号L2を付して示し、受光面の中央で反射した照明光の内、光軸O1を挟んで入射側とは反対側の有効領域であって、測光レンズ11の下方の最周辺部を透過する光線を符号L2′を付して示してある。
測光レンズ11の照明用入射端面12から受光面14の中央部に入射する照明光の主光線L2が測光レンズ11の光軸と成す入射角をβ、受光面14の中央部で反射した光線のうち、測光レンズ11の下部の最周辺部を透過する光線L2′が測光レンズ11の光軸O1と成す反射角をαとすると、β≦αと設定すれば、受光面14の中央部を照明し、反射した照明光の大部分が測光レンズ11に入射し、ファインダスクリーン31上に受光面14の像を形成するので、より明るく、明度むらの少ない受光面14の像を形成することができる。したがって、受光面14の位置および向き、つまり受光素子13の位置および向きをより正確に検知できるので、より簡単にかつ高精度に受光素子13の受光面14の位置調整ができる。
なお、図5において符号α′は、ファインダースクリーン31からの被写体光のうち、測光レンズ11の照明用入射端面12寄りの最周辺部を透過して受光面14の中央部に入射する有効最周辺光線が測光レンズ11の光軸O1と成す角度であり、α′<αである。
【0020】
この測光レンズ11を備えた測光装置の、受光素子13のセンター調整方法について説明する。
受光素子13のセンター調整は、空洞ペンタミラー21をカメラに装着し、測光レンズ11を固定し、受光素子13を仮装着した状態で、上方カバー113を装着する前に行う。照明光源は、空洞ペンタミラー21の稜線21b上あるいは稜線21bのカメラ前方への延長上に配置して、稜線21bに沿う光束によって受光面14を照明する。
【0021】
受光面14を照明した光束は、受光面14で反射してファインダー光学系を逆行する。つまり、測光用レンズ11を透過し、空洞ペンタミラー21を逆行してファインダースクリーン31に入射する。つまり、受光面14の像が、ファインダースクリーン31に形成される。そこで、このファインダースクリーン31を、作業者が直接肉眼で観察し、撮影レンズ103を通して、あるいは、撮影レンズ103に代えて撮像レンズを装着してCCDカメラで撮像し、モニタに映し出して観察する。受光面14は、分割測光領域として、複数の受光領域と、各受光領域を絶縁分割する絶縁部とを有し、これらの反射率が相違するので、これらの境界を、ファインダースクリーン31上の像、あるいはこれを撮像し、映像化したモニタ上の像を観察して判別する。そして、受光素子の中央領域が中央からどの方向へどれだけずれているのかがモニタ上で簡単に判別できるので、受光素子13のセンター調整が容易になり、短時間で調整できる。
位置調整が終了したら、基板をねじ止めや、接着によって固定して、位置調整を終了する。
【0022】
図6(A)、(B)には、測光レンズの第2の実施例を示している。この第2の実施例は、測光レンズ112の上部コバ112cに、光軸O1と直交方向に延びる三角プリズム(直角プリズム)列からなるプリズム群122を形成したことに特徴を有する。各三角プリズムは、光軸O1と直交する面に平行な第1面122aを備え、この第1面122aが光軸O1に沿って連続的に形成されている。三角プリズムの第1面122aに入射した照明光は、光軸O1に対して成す角度が小さくなる方向に屈折(偏向)して測光レンズ112内に進み、測光レンズ112の第2面112bから出射して、受光面14に入射する。
【0023】
図7(A)、(B)には、測光レンズの第3の実施例を示してある。この実施例は、プリズム群123を測光レンズ113のコバ113cではなく、測光レンズ113の第2面113bに形成したことに特徴を有する。プリズム群123は、光軸O1と直交する横方向に延びる三角プリズムが多数平行に形成されている。各三角プリズムは、光軸O1と平行な上面と、この面と鋭角を成す斜面123bを備えていて、斜面123bが光軸O1と直交する縦方向に連続的に配置されている。
照明光は、コバ面113cから入射し、プリズム群123の斜面123bから出射する。斜面123bから射出する照明光は、出射時に、光軸O1に対して成す角度が小さくなる方向に屈折(偏向)する構成である。
【0024】
なお、第2、第3のプリズム面122、123は、フレネルレンズでもよく、照明光を受光面14に向かって偏向、集束できる構成であればよい。
【0025】
図8には、測光レンズの第4の実施例を示してある。これまでの実施例は、照明光が測光レンズを透過していたが、第4の実施例は、照明光を測光レンズ114で反射して受光面14に入射させることに特徴を有する。第4の実施例では、測光レンズ114の上部コバ面114cを、受光素子13に向けて傾斜させて、コバ面114cで反射した照明光を、受光面14に入射させている。
この構成は、測光レンズのコバを光軸O1に対して斜めに形成すればよいので製造が容易である。
【0026】
以上の図6(A)、図7(A)および図8に示した第2、第3および第4実施例においても図5に示した第1実施例同様に入射角βと角度αとの関係を設定する。つまり、測光レンズ112のプリズム面122または測光レンズ113のプリズム面123を透過し、または測光レンズ114のコバ面114cで反射して受光面14の中央部に入射する照明光の主光線L2が測光レンズ112、113、114の光軸O1と成す入射角βを、受光面14の中央部で反射した照明光のうち、測光レンズ112、113、114の下方の最周辺部を透過する照明光L2′が測光レンズ112、113、114の光軸O1と成す角度をαとするとき、β≦αとなるように入射角βを設定すれば、受光面14の中央およびその周辺に入射した照明光の大部分が測光レンズ112、113、114に入射するので、より明るく、明度むらの少ない受光面14の像を形成することができる。したがって、受光面14の位置および向き、つまり受光素子13の位置および向きをより正確に検知できるので、より簡単にかつ高精度に受光素子13の受光面14の位置調整ができる。
【0027】
図示実施例では空洞ペンタミラーを備えた一眼レフカメラに適用したが、本発明は、ペンタプリズムを備えた一眼レフカメラ、トラピゾイドプリズムを備えたいわゆる中判一眼レフカメラに適用できることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな通り本発明の測光レンズは、ファインダ光路外から受光素子を照明する照明光を受光素子に導く光路を測光レンズによって形成したので、構成部材を増やすことなく、受光素子を照明することが可能になった。そして、受光素子で反射した反射光をファインダ光学系を逆行させてファインダースクリーンに投影できるので、ファインダースクリーンを撮影レンズ側から観察または撮像することで受光素子の位置を容易に検知できる。
そして、本発明の調整方法によれば、ファインダースクリーンを撮影レンズ側で観察または撮像することで受光素子の中央部の位置を容易に検知できるので、受光素子のセンター調整を簡単に短時間で行うことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一眼レフカメラの実施の形態の概要を示す図である。
【図2】同一眼レフカメラの測光装置およびペンタプリズム周辺の構造を分解して示す斜視図である。
【図3】同一眼レフカメラの測光装置周辺部の構成を拡大して示す断面図である。
【図4】同一眼レフカメラの空洞ペンタミラーの出射端面とアイピース領域、測光領域、照明領域および測光レンズとの関係を説明する図である。
【図5】同測光装置の測光レンズの第1の実施例の構成を拡大して示す図である。
【図6】同測光装置の測光レンズの第2の実施例の構成を拡大して示す図である。
【図7】同測光装置の測光レンズの第3の実施例の構成を拡大して示す図である。
【図8】同測光装置の測光レンズの第4の実施例の構成を拡大して示す図である。
【図9】受光素子の一例として、分割測光素子の受光面を示す図である。
【図10】従来の一眼レフカメラの概要を示す図である。
【図11】従来の測光レンズの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
11 測光レンズ
12 照明光入射端面
13 受光素子
14 受光面
21 空洞ペンタミラー
22 プリズム保持枠
24 測光装置固定枠
31 ファインダースクリーン
41 アイピース
Claims (2)
- 一眼レフカメラのファインダースクリーンを透過し、反射光学部材から出射した光束を受光素子に入射させる測光レンズを備え、この測光レンズには、前記反射光学部材外から出射された照明光を前記受光素子に導き、該照明光で照明された受光素子の受光面の像を前記測光レンズおよび前記反射光学部材介して前記ファインダースクリーン上に投影する照明光の光路が形成され、前記受光素子が、前記ファインダースクリーン上における前記受光面の像位置を移動可能に調整機構に保持された測光装置において、
前記反射光学部材外に配置された光源から照明光を前記測光レンズの照明光の光路に入射させて前記受光素子を照明し、照明された前記受光素子の受光面の像を、前記測光レンズおよび前記反射光学部材を介して前記ファインダースクリーン上に形成させる段階と、
前記ファインダースクリーン上に形成された前記受光面の像に基づいて、前記調整機構により前記測光レンズの光軸と略直交する方向の前記受光素子の位置を調整する段階と、を有することを特徴とする一眼レフカメラの受光素子位置の調整方法。 - 前記ファインダースクリーン上に形成された前記受光面の像をビデオカメラで撮像する段階と、撮像した像をディスプレイに表示する段階を含む請求項1に記載の一眼レフカメラの受光素子位置の調整方法。
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