JP4135853B2 - 提示装置 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、大量の提示物を所望の空間的レイアウトで提示するための提示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、大量の提示物を所望の空間的レイアウトで提示する場合、例えば、冠婚葬祭や祝賀会等の大規模なセレモニーにおいて、大量の花を祭壇状に飾って会場を演出する場合、このような大規模な飾り付けには大変な労力と時間を要している。このため、例えば、祭壇については、特許公開2000−14533号公報に見られるように組み立て式の構造を採用するものが知られている。しかるに、このような構造を採用することにより、飾り付け用台の組み立ては楽になっても、大量の花を所定の表現パターンに従って台に飾り付ける作業自体には、いまだに多くの労力と時間を要するという問題がある。そして、特に、大量の花を所望の曲面状に表すとか、あるいは、花文字を表現する等のような複雑な表現パターンで提示する場合には、個々の花を提示する位置の設定が著しく困難になるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、かかる点に鑑み、大量の提示物を祭壇状に飾って大規模な展示を行う場合に、飾り付け用台の組み立てを簡単にするだけでなく、大量の提示物を所定の表現パターンに従って飾り付け用台に飾り付ける作業自体も容易にすることを図るものであり、さらに、提示物を複雑な表現パターンで提示する場合であっても、提示物の提示位置の設定および調節が容易にできる提示装置を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる発明は、多数の提示物を所望の配置パターンで提示する提示装置であって、
該提示装置は、前記所望の配置パターンを複数個に区画した場合の各々の区画の配置パターンで提示されるべき提示物が、それぞれ1つのモジュールで提示されるようにした構造を有し、かつ、各々のモジュールは、
(1)飾り付け用台と、
(2)各々の区画が提示すべき配置パターンにもとづく前記飾り付け用台の上端面の所定位置に設けられた所定本数のシャフトと、
(3)各々の区画が提示すべき配置パターンにもとづく前記シャフトの所定の位置に挿通される所定個数の位置決め装置と、
(4)該所定個数の位置決め装置のそれぞれに垂直に1本づつ挿通され各々の区画が提示すべき配置パターンに基づく高さに支持される所定個数のポールと、
(5)該所定個数のポールのそれぞれの上端部に取り付けられ、各々の区画が提示すべき配置パターンで提示物が提示されるように提示物を保持する保持装置と、
をそれぞれが備え、
更に、前記所定本数のシャフトの各々の一方の端部は、前記上端面の互いに対向する一対の側端部のうちの一方の側端部に取り付けられるとともに、各々のシャフトの他方の端部は、前記一対の側端部のうちの他方の側端部に取り付けられ、
かつ、前記位置決め装置は、シャフト上における位置決め装置の位置設定及び保持を行う設定保持手段と、ポールの高さの調節及び保持を行うクリック機構とを備えている。
【0005】
ここで、前記上端面は、その後端部が前端部よりも高く位置する傾斜面とするのが望ましく、また、前記保持装置は、個々の提示物を保持する複数個の保持部を備えるとともに、該複数個の保持部は複数の列を構成し、各列を構成する保持部は、隣接する列との相互間においてオフセットした位置関係を有することにより、複数の保持装置を稠密に配置したときの保持部全体の配置パターンが千鳥状になるようにすることが望ましい。
更に、前記複数の保持部は、それぞれその内側に嵌合する球状体を有するとともに、該球状体は、提示物が挿通されて保持されるための貫通孔を有し、
かつ、該球状体は、保持部の内側に嵌合した状態において回動可能に構成することにより提示物の保持される方向を調節可能とすることができる。また、前記複数の保持部がそれぞれ有する貫通孔は、貫通孔の上部の開口のサイズに対し、貫通孔の下部の開口のサイズが小さくなるように設定してもよい。
【0006】
さらに、前記保持装置は、該保持装置を前記ポールの上端部に取り付けるためのポール受け部を備えるとともに、該ポール受け部は、その内側に嵌合する球状体を有し、かつ、該球状体は、前記ポールの上端部が挿通されることにより前記保持装置が支持されるための貫通孔を備えるとともに、前記ポール受け部の内側に嵌合した球状体が回動可能に構成されていることにより、保持装置の支持される方向を調節可能とするのが望ましい。
また、前記ポールの上端部に球面を形成するとともに、前記保持装置のポール受け部に、該球面に対して面接触して嵌合可能な曲面を形成することにより、保持装置をポールの上端部に取り付ける構造としてもよい。
【0007】
また、前記調節保持手段は、ボルトを用いた挟持機構によって前記シャフトを挟持することにより、位置決め装置をシャフトの所望位置で保持する構造としてもよいし、クリック機構を備え、該クリック機構によって前記位置決め装置を前記シャフトの所望位置で保持する構造としてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明を、大量の花を祭壇状に飾りつける場合に適用した実施例について、以下に詳細に説明する。
かかる実施例における祭壇を横から見た断面図を図19に示す。この図において1は階段状の飾り付け用台、3は飾り付け用台の上面部分に取り付けられたポール、2はポール3に取り付けられた保持装置であり、保持装置2により花が保持される。そして、本実施例では、この飾り付け用台1と、飾り付け用台1上に取り付けられた多数のポールおよび保持装置とで1個のモジュールを構成しており、多数のモジュールを、図に示されるように補助台999を利用して階段状に並べることによって祭壇が構成されている。
【0009】
次に、モジュールの構造を図1により説明する。この図は、分かり易いように、2段に構成された飾り付け用台の1段目の上端面に2本のポールを、2段目の上端面に1本のポールをそれぞれ取り付けた状態のモジュールを表している。モジュールの飾り付け用台は、図に示されるように多数本のフレーム10を組み立てて構成されている。そして、シャフト4の両端は、それぞれ、取り付け部材6を介して、飾り付け用台の上端面の対向する側端部に位置するフレームに取り付けられている。そして、シャフト4の両端部から適当な距離の位置に位置決め装置5が保持されるとともに、この位置決め装置5にポール3が所望の高さで取り付けられている。
【0010】
次に、位置決め装置5の構造を、図2の拡大図で説明する。この図に示されるようにシャフト4およびポール3は中空の同じ構造をしており、いずれも軸方向に沿って列状に形成された多数のクリック孔40および30を備えている。参考までに、シャフト4の断面形状を図3に示す。図2および図3に示されるように、シャフト4は、その長手方向に沿って凹部41が形成され、多数のクリック孔が凹部の両サイドにそれぞれ1列に形成されている。一方、位置決め装置5は、内部にクリック係合機構を備え、図2に示される状態では、シャフト4およびポール3は、いずれも位置決め装置5との間にクリック係合機構が働いて、これらの3者の位置が固定されている。
【0011】
この状態において、シャフト4およびポール3を図のY方向に回転させると、位置決め装置5の内部のクリックの係合状態が容易に解除されて、位置決め装置5を図のA方向に自由に移動させることができ、また、ポール3については図のB方向に自由に移動させることができるようになる。そして、所望の移動位置でシャフト4およびポール3を図のN方向あるいはY方向に回転させると、再びクリックが係合状態となって、位置が固定される。
【0012】
なお、以上に示した位置決め装置は直方体形状をしているが、上述のようなクリック係合機構を備えたものであれば、このような形状に限る必要はなく、たとえば球状であってもよい。更に、位置決め装置の形状として、必要十分な強度を確保しつつも大幅に軽量化した場合の例として図4のように構成してもよい。この図において、位置決め装置は、シャフト4が挿通されるパイプ部分57と、ポール3が挿通されるパイプ部分58と、それぞれクリック機構が内蔵されたパイプ部分56および59とが互いに結合された構造となっている。
【0013】
次に、位置決め装置内部のクリック係合機構の詳細を、図4の場合を例にとって説明する。図4において、パイプ部分56および59の中心軸とパイプ部分58の中心軸とを含む平面によって位置決め装置を切断した場合の断面図を、図5に示す。この図において、52および55は、それぞれスプリング51および54によってシャフト4およびポール3の方向へ付勢されているクリック係合片であり、これらの係合片の先端の突起部がクリック孔40および30にそれぞれ係合することにより、位置決め装置5とシャフト4およびポール3との位置関係が固定される。なお、図における50および53は、位置決め装置5のクリック機構の開口端にネジ機構ではめ込まれたストッパーである。
【0014】
そして、シャフト4およびポール3に設けられているクリック孔は、シャフト4およびポール3を図4におけるY方向へ回転させた場合のみクリック係合状態が解除されるように形成されており、このように回転させたとき、シャフト4においては、その断面の凹部41がクリック係合片の突起部に対向することになり、位置決め装置5をシャフト4の軸方向へ自由に移動させることができるようになる。ポール3についても、同様にクリック機構が解除されて花を支える保持装置2の高さを自在に調節できる。
【0015】
なお、シャフト4およびポール3の断面形状としては、勿論、図3に示されるものに限定することなく様々なものを採用することができ、例えば、図6に示すような形状を用いてもよい。また、図3および図6では、凹部の両サイドにそれぞれ1列のクリック孔が形成されているが、凹部の片方のサイドにのみクリック穴を形成してもよい。更に、以上に示したシャフトおよびポールは中空構造であるが、中実な構造にしてもよい。
【0016】
つぎに、図1における保持装置2について説明する。図1では、保持装置2の形状を板状のものとして簡略化して示しているが、その詳細な具体的形状は、図7に示すとおりである。この図について説明すると、この図は、ポール3の先端部32に保持装置2が装着され、保持装置2の挿花可能な6箇所(保持部21ないし26)のうちの1箇所に花瓶7を介して1本の花が挿されている様子を示したものである。
【0017】
この図において、保持部21ないし26、ポール受け部27、およびコネクタ部28、29等からなる構造が保持装置2の基本構造を構成し、この基本構造を図7のG方向から見た平面図を図8に示す。ここで、21ないし27は、いずれも共通した断面構造を有し、たとえば、23について、図8の1点鎖線ABで切断した断面を図9の(1)に示す。
【0018】
そして、21ないし27の内部は、図9の(2)に示されている断面図および図9の(3)に示されている斜視図に表現されているようなテーパをもつ貫通孔が形成された球状体210を丁度嵌装できるように構成されており、21ないし26では、この球状体を介して花瓶7が挿入保持される構成となっている。参考までに、保持部21が球状体210を介して花瓶を保持している状態の断面図を図10に示す。また、ポール受け部27では、この球状体210を上下反転して嵌装したのち、図11に示されるポール3の先端部を受け部材に貫入してポール3の球状部31を球状体210のテーパ面に当接させ、これにより、保持装置がポールの先端部に保持される(図7参照)。
【0019】
なお、図10からも容易に推察できるように、本構造においては、花瓶を受け部材に装着した後、花瓶の向きをある程度任意の方向に傾けることができるので、花瓶を所望の方向に傾けた後、ボルト77,78等を締め付けて保持部により球状体を強固に挟持することで、花を所望の方向に向かせた状態で安定に保持することができる。
なお、上記のボルト77による締め付け部分の拡大図を図12に示す。この図に示されるように、ボルトにより締め付けられるベースの間には、弾性質のリング状のパッキン150が介挿され、ベースの破損を防止している。
【0020】
ところで、図8に示されるように、保持部21,22,23と保持部24,25,26とは、互いにオフセットした位置関係となるように構成されているので、モジュールの台上に多数のシャフト及びポールを配設して保持装置を稠密に取り付けた場合の保持部の全体の配置パターンは、図13に示されるように千鳥状になる(なお、この図では、保持部の配置を分かりやすくするために、ポール受け部の大きさを保持部よりも小さく描き、その他の構成は省略している)。従って、複数種類の多数の花を用いて祭壇に所望の模様(例えば、花文字等)を表現する場合には、保持部が格子状に配置されている場合に比べて模様の曲線部分をより滑らかに描き出すことができるので、模様をきれいに表わすことができるという効果が得られる。
【0021】
なお、以上のような稠密配置をとる場合は、当然、飾り付け用台の上端面には配設可能な最大個数のシャフトが設けられるとともに、これらの各シャフト上には、配設可能な最大個数の位置決め装置が設けられ、これらの位置決め装置に立設されたポールの上端部に保持装置が保持されることで、稠密配置が実現されるが、花祭壇では、通常、このような稠密配置が採ることになる。
また、今までに説明した実施例では、保持部は2列に構成されている(21〜23からなる列と24〜26からなる列)が、より多くの列、たとえば、3列あるいは4列に構成してもよく、いずれの場合も、隣接する列の保持部が互いにオフセットした位置関係となるようにすることで、前述の効果を実現することができる。
【0022】
なお、図7におけるコネクタ部28および29は、多数の保持装置を配設したときに、隣接する保持装置を図14に示される連結部材を用いて互いに連結してより安定に保持するためのものであり、一方のベースのコネクタ部に連結部材の球状部280をはめ込むとともに、隣接する他方のベースのコネクタ部に連結部材の球状部281ないし286のうちから最適間隔の位置にある球状部を選んではめ込むように構成されている(例えば、図14において、他方のコネクタ部にはめ込むのに最適な間隔位置にある球部が283であった場合には、図のP点で連結部材を切断して使用する)。
【0023】
次に、図1における取り付け部材6の構造の詳細を図15により説明する。この図に示されるように、取り付け部材6は、略凹型形状のシャフト保持部60と固定部61とからなり、シャフト保持部は、フレーム10の上面に形成されているガイド溝100に嵌合する凸部を下部に備えている。そして、シャフト保持部をガイド溝に沿って摺動させ、所望の位置でシャフト4の端部をシャフト保持部60の挿入孔600に挿入してからボルトをネジ孔601に嵌めてシャフトを挟持するとともに、固定部61の締め付け部610および611のボルトを締め付けることにより、フレーム10、固定部61、シャフト保持部60、およびシャフト4が互いに固定されて、フレーム10へのシャフトの取り付けがおこなわれる。なお、この実施例では、飾り付け用台1をフレームで構成しているが、飾り付け用台の上側面以外の面をパネルで構成するようにしてもよい。
【0024】
以上に説明した実施例におけるモジュールを組み立てる場合には、つぎのような利点がある。すなわち、フレーム10は、図15に示されるように、4つのすべての側面にガイド溝が形成されているので、フレームから飾り付け用台を組み立てる際、特にガイド溝のある側面を確認しながら作業を進める必要はなく、組み立て作業が楽である。また、シャフト、およびポールは、今までの図に示されているように、いずれもその長手方向に沿って距離に対応した目盛りが刻まれているので、シャフト4上における位置決め装置の位置の設定およびポールの高さの設定を容易に行うことができる。また、図15では記載が省略されているが、フレーム上にも、その長手方向に沿って距離に対応した目盛りが刻まれているので、フレームに取り付け部材を取り付ける際の位置の設定を簡単に行うことができる。
【0025】
次に、参考までにモジュールのいくつかの例の概観を図16に示す。また、これらのモジュールを祭壇状に組み合わせた場合の1例を図17に示す。
なお、以上のようなモジュール構造を採用したことにより、モジュールの保持部への挿花作業を簡単に自動化することができる。即ち、保持部の空間上の位置は、フレーム上の取り付け部材の位置データ、シャフト上の位置決め装置の位置データ、ポールの高さを示すデータ、および、保持装置内の6個の保持部のうちのいずれの保持部であるかを示すデータによって完全に特定されるので、これらの保持部の位置に関するデータと、各々の保持部に挿花すべき花の種類をあらわすデータとを予めコンピューターに入力しておき、このコンピューターによりロボットアームを制御して自動的に挿花作業を実行させることができる。
【0026】
そして、以上のような自動挿花作業により工場内で予め個々のモジュールを完成しておき、これをセレモニーの会場へ搬送して会場内で各モジュールを所定の配置に並べて祭壇を形成するという手法を採用することにより、サイズの大きい祭壇であっても、会場内で多大の労力を要することなく迅速に構築することができる。特に、祭壇の表面を複雑な曲面で構成する場合(たとえば、図17参照)とか、あるいは祭壇の表面に多種類の花で複雑な模様を表出する場合等には、以上のような自動挿花機構を使用すればきわめて効率的である。もちろん、フレームから飾り付け用台を組み立てる作業、飾り付け用台へシャフト、ポール、保持装置等を取り付けて組み立てる作業も自動化が可能である。
【0027】
なお、実施例において説明した保持装置を支持するポールの高さをクリック機構を利用して調節保持可能としている技術については、他の支持機構、たとえば、カメラの3脚における支持機構や電気スタンド等に直ちに応用することができる。また、実施例のシャフト、ポールによる支持機構を、次のように改変して利用することも可能である。即ち、垂直のポールを固定するとともに、水平シャフトの両端は非固定としてその一端に被保持体を取り付けておき、垂直ポールに沿ってスライダーを上下にスライドすることで被保持体の高さを調整可能とし、更に、シャフトを水平に移動させることで被保持体の水平の位置を調節する。そして、このような支持機構の利用例としては、たとえば、テレビカメラで撮像する場合のマイクロホンの支持機構等を挙げることができる。
【0028】
この場合、ポールとして図3あるいは図6のような断面構造を有するものを採用すれば、シャフトをクリック係合保持するクリック孔が同一水平面内に複数あるので、シャフトをクリック係合保持する際の水平面内での角度(方位)を、2つの角度のうちから適宜選択切り替えできるという利点がある。
また、今までに説明した実施例では、保持装置の構造を、挿花が簡単にできるような形状としているが、もちろん、このような形状に限る必要はなく、提示される物体の保持形態に応じた最適な形状を採用すればよい。
【0029】
更に、以上に述べた各実施例では、ポールとシャフトが直角の角度をなすように構成されているが、必要に応じて、これ以外の角度をなすようにしてもよい。例えば、本発明により祭壇を構成した実施例の場合、ポールを垂直よりも幾分前方へ傾けた角度をとらせるようにしてもよい。また、その他の例としては、例えば、図18に示す支持装置を考えることができる。この図では、シャフト4とポール3が斜めの角度をなすようにそれぞれの貫通孔を位置決め装置5に形成するとともに、シャフト4の支持角度ωを可変とすることにより、被保持体500(たとえば、照明ランプ)の保持範囲をより広いものとしている。
【0030】
次に、以上に示した図1ないし図5とは異なる構造の飾り付け用台、位置決め装置及びポールを用いて提示装置を構成した場合の実施例について説明する。
かかる実施例におけるモジュールの構造を図20に示す。この図に示されるように、本実施例においては、飾り付け用台の上端面の側端部は、前端部のフレーム303と、このフレームよりも高く位置する後端部のフレームと、左右の斜めのフレーム300および301とによって構成されており、これにより、上端面が傾斜面となるように設定されている。そして、複数本のシャフト(305等)の両端が、それぞれ、上端面の左右の対向する側端部を構成するフレーム300および301に取り付けられている。なお、これらの取り付けられたシャフトは、互いに、所定の間隔を保って水平かつ平行となるように設定されている。そして、これらの複数本のシャフトの所望の位置に位置決め装置309を設けてポール312の支持が行われ、ポールの先端部には、保持装置310が装着される。
【0031】
参考までに、上記の飾り付け用台におけるフレーム相互の組み立て部分の構造を図21により説明する。
図21に示されるように、斜めのフレーム300を水平のフレーム301に取り付けるための部材としては、これらのフレーム間に所望の角度を保持するためのコーナーブロック306を用いるとともに、水平フレーム301と垂直フレーム303を組み立てる部分には、L字形のコーナーロック307を用い、これらの部材により、図15において説明した締め付け部610と同じ部材を用いてフレーム相互の強固な組み立てを行う。
また、位置決め装置が取り付けられるシャフト313と斜めのフレーム300との組み立て部分には、図21に示されているようなホルダー308を用いることによって、該シャフトの上側面が水平面となるようにしている。
【0032】
次に、位置決め装置309の具体的構造を、図22〜図24により説明する。
図22に示されるように、この実施例における位置決め装置309は、ポール312をクリック係合により保持するための保持部315と、位置決め装置をシャフト313の所望水平位置に固定するための固定部314とを備える。そして、保持部315における322は、図5における50と同様の構造及び機能を備えたストッパーである。また、ポールには、クリック孔316が多数形成されている。このポールの先端部326には、図7と同じ構造の保持装置が装着されるが、この実施例においては、図7に示される保持装置を上下反転させてポールに装着している。
【0033】
図22に示される位置決め装置を図のP方向から見た図を図23に示す。この図において、位置決め装置をシャフトの所望位置に固定する際は、固定部314のボルト311を緩めて位置決め装置を所望位置まで移動させた後、該ボルトを締めつけることにより行う。
次に、図23において、保持部315を図の1点鎖線A−Bの位置で切断した断面図を図24に示す。この図に示されるように、保持部315内には1対のクリック係合用ボール317,318が内蔵されており、これらのボールが、スプリング319,320によって位置決め装置の両側面に形成されているクリック孔316へ強く押圧されることにより、ポールが係合保持される。なお、位置決め装置の材質はプラスチックで構成されているが、上記保持部315におけるボールおよびスプリング等が収納されるインサート部分321の材質はメタルで構成され、これにより強度を確保している。
【0034】
なお、この実施例では、位置決め装置をシャフト上の所望位置に固定するための方法として、前述のようにボルトによる締め付け方法を採用しているが、ポールを保持する場合と同様にクリック機構を利用して固定するようにしても良い。この場合の具体的構成としては、例えば、シャフトとして、その上側面と下側面にそれぞれクリック孔が形成されているものを使用し、かつ、固定部314には、前記保持部315と同様に、そのシャフトを挟んだ上側と下側にそれぞれクリック機構を設ける。そして、シャフトを上下からクリック係合することにより、位置決め装置を安定に保持することができる。このようにすれば、前述のようなボルトを用いる場合よりも、簡単にシャフト上の位置調整ができる。
【0035】
次に、ポールの先端部326に保持装置が装着される部分の構造を、図25の断面図により説明する。本実施例では、図7の実施例と異なり、保持装置のポール受け部325(図22参照)の内側に前述の球状体が嵌装されることなく直接ポールの先端部の球面が当接して、保持装置が保持されるように構成している。なお、図22において、323は花の挿入される花瓶であるが、この花瓶が挿入保持される保持装置の保持部の内側には、図10と同じ球状体210が嵌装される。
【0036】
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、もちろん、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。そして、当業者であれば、この他に、この発明の技術思想の範囲で、さまざまな構造的改変を施した実施例を構成することが可能であるが、そのような実施例が本発明の範囲から除外されるものではないことも明らかである。
【0037】
【発明の効果】
本発明の位置決め装置を用いれば、個々の提示物を提示するそれぞれの提示位置を極めて簡単に調節できる。また、本発明の保持装置では、大量の提示物を提示する際、個々の提示物の支持される方向を個々に調節可能であるとともに、提示物によって複雑な表現パターンを表す場合も、パターンをきれいに表現できる。さらに、本発明のモジュール化された提示装置を用いることにより、大量の提示物を提示する際における会場での構築作業が極めて簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す図である。
【図2】同実施例における位置決め装置の拡大図である。
【図3】同実施例におけるシャフトの断面図である。
【図4】位置決め装置の他の構成例を示す図である。
【図5】該構成例の断面図である。
【図6】シャフトの他の構成例の断面図である。
【図7】本発明の実施例における保持装置の具体的構成を示す図である。
【図8】保持装置の平面図である。
【図9】保持装置における保持部および球状体を説明する図である。
【図10】保持部における花瓶の保持状態を説明する図である。
【図11】本発明の1実施例におけるポールを示す図である。
【図12】同実施例における保持装置の締め付け部分の拡大図である。
【図13】同実施例における保持部の配置パターンを示す図である。
【図14】同実施例における連結部材を示す図である。
【図15】同実施例における取り付け部材を説明する図である。
【図16】同実施例におけるモジュールの例を示す図である。
【図17】同モジュールによる祭壇の構成例を示す図である。
【図18】本発明による位置決め装置の他の実施例を示す図である。
【図19】本発明による1実施例の断面図である。
【図20】本発明の他の実施例を示す図である。
【図21】該実施例におけるフレームの組み立て部分を示す図である。
【図22】同実施例における位置決め装置、ポール、保持装置等を示す図である。
【図23】同実施例における位置決め装置を側面から見た図である。
【図24】同実施例における位置決め装置内のクリック機構を説明する図である。
【図25】同実施例におけるポールの先端部への保持装置の装着状態を説明する図である。
【符号の説明】
1飾り付け用台
2 保持装置
3、312 ポール
4、313 シャフト
5、309位置決め装置
6、308 取り付け部材
7、323 花瓶
10、301 フレーム
Claims (9)
- 多数の提示物を所望の配置パターンで提示する提示装置であって、
該提示装置は、前記所望の配置パターンを複数個に区画した場合の各々の区画の配置パターンで提示されるべき提示物が、それぞれ1つのモジュールで提示されるようにした構造を有し、
かつ、
各々のモジュールは、
(1)飾り付け用台と、
(2)各々の区画が提示すべき配置パターンにもとづく前記飾り付け用台の上端面の所定位置に設けられた所定本数のシャフトと、
(3)各々の区画が提示すべき配置パターンにもとづく前記所定本数のシャフト上のそれぞれの所定の位置に挿通された所定個数の位置決め装置と、
(4)該所定個数の位置決め装置のそれぞれに垂直に一本づつ挿通され、かつ、各々の区画が提示すべき配置パターンに基づく高さに支持される所定個数のポールと、
(5)該所定個数のポールのそれぞれの上端部に1つづつ取り付けられ、かつ、各々の区画が提示すべき配置パターンで提示物が提示されるように提示物を保持する保持装置と、
をそれぞれが備え、
更に、
前記所定本数のシャフトの各々の一方の端部は、前記上端面の互いに対向する一対の側端部のうちの一方の側端部に取り付けられるとともに、各々のシャフトの他方の端部は、前記一対の側端部のうちの他方の側端部に取り付けられ、
かつ、
前記位置決め装置は、前記シャフト上における位置決め装置の位置調節及び保持を行う調節保持手段と、ポールの高さの調節及び保持を行うクリック機構とを備えていることを特徴とする提示装置。 - 請求項1記載の提示装置において、前記上端面は、その後端部が前端部よりも高く位置している傾斜面であることを特徴とする提示装置。
- 請求項1又は2記載の提示装置において、前記保持装置は、個々の提示物を保持する複数個の保持部を備えるとともに、該複数個の保持部は複数の列を構成し、かつ、各列を構成する保持部は、隣接する列との相互間においてオフセットした位置関係を有することにより、複数の保持装置を稠密に配置したときの保持部全体の配置パターンが千鳥状になることを特徴とすることを特徴とする提示装置。
- 請求項3記載の提示装置において、前記複数の保持部は、それぞれその内側に嵌合する球状体を有するとともに、該球状体は、提示物が挿通されて保持されるための貫通孔を有し、
かつ、該球状体は、保持部の内側に嵌合した状態において回動可能に構成されていることにより提示物の保持される方向が調節可能であることを特徴とする提示装置。 - 請求項4記載の提示装置において、前記球状体がそれぞれ有する貫通孔は、貫通孔の上部の開口のサイズに対し、貫通孔の下部の開口のサイズが小さく設定されていることを特徴とする提示装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の提示装置において、
さらに、前記保持装置は、該保持装置を前記ポールの上端部に取り付けるためのポール受け部を備えるとともに、該ポール受け部は、その内側に嵌合する球状体を有し、
かつ、該球状体は、貫通孔を備え、この貫通孔に前記ポールの上端部が挿通されることにより前記保持装置が支持されるとともに、前記ポール受け部の内側に嵌合した球状体が回動可能に構成されていることにより、保持装置の支持される方向を調節可能としていることを特徴とする提示装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の提示装置において、前記保持装置は、該保持装置を前記ポールの上端部に取り付けるためのポール受け部を備えるとともに、前記ポールの上端部は球面を備え、さらに、前記ポール受け部は、該球面に対して面接触して嵌合可能な曲面を備えていることを特徴とする提示装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の提示装置において、前記調節保持手段は、ボルトを用いた挟持機構によって前記シャフトを挟持することにより、位置決め装置をシャフトの所望位置で保持するものであることを特徴とする提示装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の提示装置において、前記調節保持手段はクリック機構を備え、該クリック機構によって前記位置決め装置を前記シャフトの所望位置で保持するものであることを特徴とする提示装置。
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