JP4133719B2 - 記録媒体駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、厚みの相違する記録媒体、例えばカートリッジに収納されていないディスクと、カートリッジに収納されているディスクの双方を搬送できる搬送ローラを有する記録媒体駆動装置に関する。
車載用のディスク装置には、挿入口から挿入されたディスクがローラによって装置内部に引き込まれるいわゆるフロントローディング方式のディスク搬送手段が主に使用されている。フロントローディング装置に用いられるディスク搬送手段は、カートリッジに収納されていない裸状の直径120mmのディスクが、一対の搬送ローラの間、または搬送ローラとガイド部材との間で板厚方向(上下方向)から挟持されて搬送されるタイプと、複数の搬送ローラによって前記ディスクの縁部が幅方向から挟持されて搬送されるタイプとが存在する。
後者のディスクが幅方向から挟持されて搬送される搬送方式のディスク装置は、例えば特許文献1に記載されている。
また、近年、ハイビジョン映像や5.1ch音声などを長時間記録可能な大容量の記録媒体として、ブルーレイディスクが開発されている。このブルーレイディスクは、直径120mmのディスクの片面に23Gバイトの高記録密度を有し、またディスク記録面の傷や汚れを防止するためにカートリッジ内に収納されている。
この記録媒体の構成やそのドライブ装置は、例えば特許文献2に記載されている。
今後の車載用その他の機器として、直径が120mmの裸状のディスクと、直径が120mmのディスクがカートリッジに収納された前記記録媒体の双方を、フロントローディング方式で搬送する機器が必要となることが予測される。
特開2002−208205号公報 特開2003−115153号公報
前記カートリッジにディスクが収納された記録媒体と、裸状のディスクの双方を搬送できる搬送手段を構成する場合に、上下に配置された一対の搬送ローラで、あるいは上下に配置された搬送ローラとガイド部材とで前記記録媒体およびディスクを板厚方向の上下から挟持するタイプでは、ディスクや記録媒体の搬送スペースの上下に、さらに広い機構配置空間が必要になる。
すなわち、前記のカートリッジにディスクが収納された記録媒体は厚みが大きいため、これを挟持する搬送ローラやガイド部材の配置スペースが上下に広く必要になる。また搬送が完了した後に、搬送ローラやガイド部材を前記記録媒体やディスクから離すときの移動スペースを上下に広く確保することが必要になる。そのためディスク装置を薄型化しにくいという問題がある。
一方、搬送ローラでディスクを幅方向の両側から挟持するタイプの搬送手段を用いて、前記記録媒体と裸状のディスクの双方を搬送する場合には、搬送されるディスクの厚み中心と、前記記録媒体の厚み中心が同じ高さとなるため種々の不都合が生じる。
例えば、図7に示すように、断面がV字状に形成された搬送溝101を有する搬送ローラ100で、裸状のディスクDの縁部を幅方向から挟んで搬送し、同じ搬送ローラ100を用いて、前記記録媒体のカートリッジCを幅方向から挟持して搬送するものでは、搬送される裸状のディスクDの厚み中心と、カートリッジCの厚み中心とが、同じ高さ位置Hとなる。
そのため、例えば、前記カートリッジCに設けられたシャッタを開放する開放部材を、カートリッジCの側面の通過経路に配置しておくと、裸状のディスクDを搬送する際に、前記開放部材とディスクDとが当たるおそれが生じ、そのためにディスクDを搬送する際には、前記開放部材を退避させる必要が生じる。
また、図7に示すように、搬送されるカートリッジCの下面が、同じく搬送される裸状のディスクDの下面よりも下側に位置するため、前記ディスクDを駆動する駆動手段102のターンテーブルTを、カートリッジCの下面と当たらないように下方に位置させることが必要になる。そのため、搬送されたディスクDの中心穴を前記ターンテーブルTにクランプするときに、ディスクDを長い距離下降させたり、または駆動手段102を長い距離上昇させることが必要になり、この昇降距離が大きい分、機構が複雑になり、また機器の薄型化を阻害する。
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、厚みの相違する記録媒体を、共通の搬送ローラによって厚み中心位置をずらして搬送することができる記録媒体駆動装置を提供することを目的としている。
本発明は、第1の記録媒体と前記第1の記録媒体よりも厚さが大きい第2の記録媒体の双方を挿入可能な挿入部と、前記両記録媒体を個別に駆動しまたは共通に駆動する駆動手段と、それぞれの記録媒体の側縁部に搬送力を与えて前記挿入部から前記駆動手段へ搬送する搬送ローラとを備えた記録媒体駆動装置において、
前記搬送ローラには、前記第1の記録媒体を保持する一対の保持面を有する第1の保持溝と、前記第2の記録媒体を保持する一対の保持面を有する第2の保持溝とを有し、
前記第1の保持溝の保持面と第2の保持溝の保持面とが互いに連続し且つ、前記第1の保持溝と第2の保持溝が、前記搬送ローラの周方向へ連続して形成されており、
前記第1の保持溝で保持される前記第1の記録媒体の厚み中心と、前記第2の保持溝で保持される前記第2の記録媒体の厚み中心とが、回転軸方向へ位置ずれしていることを特徴とするものである。
この記録媒体駆動装置は、前記搬送ローラで、第1の記録媒体と第2の記録媒体の側縁部に対して搬送力が与えられる構造であるため、記録媒体の搬送経路の上下に搬送ローラが大きく突出することがなく、薄型化に対応できる。第1の記録媒体と第2の記録媒体とが、その厚み中心が軸方向へ位置ずれした状態で搬送されるため、第1の記録媒体と第2の記録媒体の同じ側に向く面の高さの差を小さくでき、また前記面を同一面とすることも可能である。
また、本発明の駆動手段は、第1の記録媒体と第2の記録媒体の双方を共通に駆動できるものであってもよいし、第1の記録媒体専用の駆動手段と、第2の記録媒体専用の駆動手段の双方を設けてもよい。
本発明は、前記搬送ローラを回転中心線を通る面で切断した縦断面で見たときに、前記第1の保持溝の一対の保持面の開き角度よりも、前記第2の保持溝の一対の保持面の開き角度の方が大きいものとして構成できる。
例えば、本発明は、前記回転中心線に直交し且つ前記第2の保持溝内を通る仮想平面をLとしたときに、前記第2の保持溝を形成する一方の保持面と前記仮想平面Lとの成す角度β1が、前記第2の保持溝を形成する他方の保持面と前記仮想平面Lとの成す角度β2よりも大きいものとなる。
なお、第1の保持溝の一対の保持面と、第2の保持溝の一対の保持面とが共に、その傾斜角度が相違するものとなり、第1の保持溝の一対の保持面と、第2の保持溝の一対の保持面の境界部は屈曲面または角面となる。ただし、第1の保持溝の一方の保持面と、第2の保持溝の一方の保持面とが、同一面上に位置する構造も可能である。
また、本発明は、複数個の前記搬送ローラが、前記記録媒体の搬送方向に向けて一方の側に並び且つそれぞれの搬送ローラが同じ方向へ回転駆動され、前記一方の側の搬送ローラとで前記記録媒体を挟持する前記搬送ローラまたは前記搬送方向へ延びる案内溝が他方の側に設けられており、前記一方の側の搬送ローラと、前記他方の側の搬送ローラあるいは案内溝の少なくとも一方が、前記記録媒体に弾圧されるものとなる。
この場合に、前記案内溝は、前記第1の保持溝および第2の保持溝と同じ断面形状であることが好ましい。
本発明の一例としては、前記第1の記録媒体はカートリッジに収納されていないディスクで、前記第2の記録媒体はカートリッジに収納されたディスクであり、前記カートリッジには、ディスクの記録面を外部に露出させる開口部、および前記開口部を開閉するシャッタが設けられており、
前記第2の記録媒体が前記駆動手段に向けて搬送される搬送経路上に前記シャッタを開放する開放部材が設けられており、
前記開放部材は、前記第2の記録媒体の厚み中心の位置ずれ方向と同じ方向に位置して搬送中の前記第1の記録媒体と当たらない位置に配置されているものである。
また、前記第2の記録媒体の厚み中心が、前記第1の記録媒体の厚み中心に対して位置ずれしている方向を上方としたときに、前記駆動手段は、前記搬送ローラで搬送される前記第1の記録媒体および前記第2の記録媒体に対して下方から対向しているものとすることができる。
本発明の記録媒体駆動装置では、厚みの相違する第1の記録媒体の厚み中心と第2の記録媒体の厚み中心とが、その厚み方向へ位置ずれして搬送されるため、第1の記録媒体の一方の面と第2の記録媒体の一方の面との高さの差を小さくでき、この面に向く側に駆動手段を配置しやすくなる。また第2の記録媒体がカートリッジを有するものであり、装置本体内にこのカートリッジのシャッタを開放する開放部材を配置することが必要である場合に、この開放部材を、第1の記録媒体と当たらない位置に配置できる。
図1は本発明の記録媒体駆動装置の実施の形態を示す平面図、図2は記録媒体駆動装置に設けられた搬送ローラを回転中心を含む平面で切断した縦断面図、図3は図1のIII−III線断面図、図4はディスク駆動手段の昇降手段を示す側面図である。
図1に示す記録媒体駆動装置1は、直径120mmのディスク(カートリッジに収納されていない裸状のディスク)Dである第1の記録媒体、および直径120mmのディスクがカートリッジC内に回転自在に収納された第2の記録媒体の双方がフロントローディング方式で装填される。
前記ディスクDまたはカートリッジCに収納されたディスクは、記録媒体駆動装置1内で回転駆動されて、記録されたデータの再生が行われ、あるいは前記再生と、データの記録とが行われる。第1の記録媒体である裸状のディスクDはCDやDVDなどであり、カートリッジCにディスクが収納された第2の記録媒体はブルーレイディスクなどである。
記録媒体駆動装置1の正面には、液晶表示パネルや各種のスイッチ類を有するノーズ部が設けられている(図示せず)。前記ノーズ部には、幅方向に延びるスリット状の挿入部が設けられている。記録媒体(ディスクDおよびカートリッジC)は前記挿入部を通じて記録媒体駆動装置1の内部に挿入され、また内部の記録媒体はこの挿入部を通じて外部に排出される。
図1に示すように、記録媒体駆動装置1の底板2上には、第1の移動部材6と第2の移動部材7が幅方向(X1−X2方向)へ移動可能に設けられている。
前記第1の移動部材6の図示X1側には前記記録媒体の挿入方向(Y方向)に並ぶ第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24からなる搬送手段20が設けられている。同様に、前記第2の移動部材7の図示X2側にも第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34からなる搬送手段30Aが設けられている。
第1の移動部材6にはラック6aが形成され、第2の移動部材7には前記ラック6aと対向するラック7aが設けられている。前記底板2上には、モータMによって回転駆動される連結歯車8が設けられており、この連結歯車8が前記第1の移動部材6のラック6aと、第2の移動部材7のラック7aの双方に噛み合っている。
前記モータMによって前記連結歯車8が回転させられると、前記第1の移動部材6と第2の移動部材7が同期して、互いに接近する方向および離れる方向へ移動する。
これにより、前記第1の移動部材6に設けられた搬送手段20と、第2の移動部材7に設けられた搬送手段30Aとの挟持間隔Wxが、第1の記録媒体であるディスクDを挟持するのに適した寸法と、第2の記録媒体のカートリッジCを挟持するのに適した寸法に設定される。これら寸法が設定されたときに、搬送手段20を構成する第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24、および搬送手段30Aを構成する第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34が、いずれも前記ディスクDの側縁部またはカートリッジCの側縁部に、ばねなどの弾性力を介して弾圧されるようになっている。なお、前記搬送手段20と搬送手段30Aのいずれか一方においてのみ、それぞれの搬送ローラが前記ディスクDまたはカートリッジCに弾性的に当接する構造であってもよい。
また、前記挟持間隔Wxは、さらに後述する回転駆動部61にクランプされて回転駆動されている前記ディスクDから離れる寸法にも設定可能である。
図2は、前記搬送手段20を構成する第1の搬送ローラ21を示す縦断面図であるが、その他の搬送ローラ22,23,24、および搬送ローラ31,32,33,34の断面形状は、前記第1の搬送ローラ21と同じである。
図2に示すように第1の搬送ローラ21は、中心に軸穴21Aが形成されている。前記軸穴21Aには前記第1の移動部材6の表面に垂直に設けられた軸20aが挿通されており、第1の搬送ローラ21が回転自在に支持されている。前記軸20aはX2方向へ移動自在で且つばねによりX2方向へ付勢されており、この付勢力により第1の搬送ローラ21が、ディスクDの側縁部またはカートリッジCの側縁部に弾圧される。なお、他の搬送ローラを支持している軸においても同様である。
前記第1の搬送ローラ21には、その円周方向へ連続して形成された保持溝が形成されており、この保持溝は、回転中心に向けてその隙間が徐々に狭くなるV字形状の第1の保持溝21aと、前記第1の保持溝21aよりも外周側に位置して、同じく回転中心に向けてその隙間が徐々に狭くなる第2の保持溝21bとで形成されている。
前記軸20aの中心線に直交し、且つ第1の保持溝21aの開き角度の中心を通る仮想平面Lを想定したときに、第1の保持溝21aを形成している第1の保持面21a1は、前記仮想平面Lに対して上方へ角度αを有するテーパ面であり、第1の保持溝21aを形成している他方の第1の保持面21a2は、前記仮想平面Lに対して下方へ同じく角度αを有するテーパ面である。
前記第2の保持溝21bを形成する一方の第2の保持面21b1は、前記仮想平面Lに対して上方へβ1の角度を有するテーパ面であり、第2の保持溝21bを形成する他方の第2の保持面21b2は、前記仮想平面Lに対して下方へβ2の角度を有するテーパ面である。角度の大きさの関係は、0度<α<β2<β1<90度である。
仮想平面Lよりも上側に位置する第1の保持面21a1と、第2の保持面21b1は、不連続面であり、その境界が角面または屈曲面である。仮想平面Lよりも下側に位置する第1の保持面21a2と、第2の保持面21b2も不連続面であり、その境界が角面または屈曲面である。ただし、仮想平面Lの下側に位置する第1の保持面21a2と第2の保持面21b2とが、共に同じ開き角度αで連続した同一のテーパ面であってもよい(α=β2)。また、上側に位置する第1の保持面21a1と仮想平面Lとの開き角度が、下側に位置する第1の保持面21a2と仮想平面Lとの開き角度よりも大きくてもよい。
また、第1の保持面21a1と第1の保持面21a2を延長した交点P1は、前記仮想平面L上に位置しており、第2の保持面21b1と第2の保持面21b2を延長した交点P2は、前記交点P1よりも下側に位置している。
記録媒体駆動装置1内には図示しない搬送モータが設けられており、この搬送モータの動力が減速ギヤ群により減速され、且つ伝達ギヤ25,26,27などを介して各搬送ローラ21,22,23,24に伝達され、第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24が全て同一方向に同期して回転駆動される。同様に搬送モータの動力は伝達ギヤ35,36,37などを介して各搬送ローラ31,32,33,34に伝達され、第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34が全て同一方向に回転駆動される。なお、前記第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24と第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34の回転方向は常に互いに逆方向である。
第1の記録媒体であるディスクD、または第2の記録媒体のカートリッジCが前記搬送手段20と搬送手段30Aとの間に挟持された状態において、前記第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24が時計回りに回転し且つ前記第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34が反時計回りに回転すると、前記記録媒体が記録媒体駆動装置1の内部に向けて搬送される。また前記第1ないし第4の搬送ローラ21,22,23,24が反時計回りに回転し且つ前記第1ないし第4の搬送ローラ31,32,33,34が時計回りに回転すると前記記録媒体は記録媒体駆動装置1の外部へ搬出される。
図2に示すように、前記搬送手段20を構成する第2の搬送ローラ22と第3の搬送ローラ23との間にはラック部41aを有するシャッタ開閉部材41が設けられている。図2に示すように、シャッタ開閉部材41は、前記仮想平面Lよりも上方に配置されている。
前記第2の記録媒体のカートリッジCの底面には、内部に収納されたディスクの記録面を露出させる開口部(窓)が形成されており、カートリッジCには前記開口部を開閉するシャッタが設けられている(図示せず)。そして、このシャッタの操作部Sが、図2に示すカートリッジCの側面C3の厚み方向の中心C1に位置しており、カートリッジCがY1方向へ搬送されるときに、前記シャッタ開閉部材41のラック部41aにより前記操作部Sが動作させられて、前記開口部が開放されるようにシャッタが動作する。またカートリッジCがY2方向へ搬出されるときは、前記ラック部41aにより前記操作部Sが動作させられて、前記開口部が閉鎖するようにシャッタが動作させられる。
記録媒体駆動装置1のY1側の奥部には、ディスク駆動手段60が設けられている。このディスク駆動手段60には、前記第1の記録媒体であるディスクD、および第2の記録媒体のカートリッジCに収納されたディスクの双方の中心部を保持して回転させる共通の回転駆動部61と、前記ディスクDとカートリッジCに収納されたディスクの双方に対してデータの再生とデータの記録の少なくとも一方の動作を行う共通のヘッド62とが設けられている。回転駆動部61には、モータで回転駆動されるターンテーブルTが設けられている。
前記ターンテーブルTは、中央に凸部Taを有している。第1の記録媒体であるディスクDの中心穴は前記凸部Taに嵌着される。図3に示すように、記録媒体駆動装置を覆う機構シャーシ55の天井面にはクランパ56が回転自在に支持され、且つクランパ56の上面のピボットを押圧する板ばね57が設けられている。前記第1の記録媒体のディスクDは、前記クランパ56によってターンテーブルTに押圧される。
また、ターンテーブルTの前記凸部Taには磁石が収納されており、第2の記録媒体であるカートリッジCに収納されたディスクの中心部に向けられた金属製ハブが前記磁石の吸着力で前記ターンテーブルTに吸着されることにより前記ディスクがクランプされる。
なお、前記ディスク駆動手段60に、前記のように2種のディスクの双方を回転駆動できる共通の回転駆動部61が設けられ、また、第1の記録媒体のディスクDの記録または再生を行う専用のヘッドと、第2の記録媒体のディスクの記録または再生を行う専用のヘッドとが別々に設けられていてもよい。あるいは、それぞれのディスク用の専用のヘッドとともに、第1の記録媒体であるディスクを回転駆動する専用の回転駆動部と、第2の記録媒体のディスクを回転駆動する専用の回転駆動部とが、別々に設けられているものであってもよい。
図1と図3および図4に示すように、前記底板2上には、前記ディスク駆動手段60を昇降させる昇降手段50が設けられている。この昇降手段50は、前記ディスク駆動手段60を構成する回転駆動部61およびヘッド62を支持するドライブシャーシ51と、このドライブシャーシ51を支持する一対の固定シャーシ54,54と、スライド動作により前記ドライブシャーシ51を昇降させる一対のスライド部材52,52とを有している。
前記ドライブシャーシ51の両側部には垂直に折り曲げられた側板51A,51Aが設けられ、前記側板51A,51Aには側方に突出する支持ピン51a,51bがそれぞれ設けられている。
一対の固定シャーシ54,54は、前記底板2に固定されて垂直に且つ平行に延びており、固定シャーシ54,54には図示Z方向に垂直に延びる長穴54a,54bがそれぞれ形成されている。
図4に示すように、スライド部材52,52にはそれぞれの案内穴52A,52Bが形成されている。それぞれの案内穴52A,52Bには、第1の傾斜部52aと第2の傾斜部52bが形成されている。また、第1の傾斜部52aの下端には水平に延びる退避部52cが形成され、第1の傾斜部52aと第2の傾斜部52bとの間には第1の設定部52dが水平に形成され、第2の傾斜部52bの上端には第2の設定部52eが水平に形成されている。
前記ドライブシャーシ51に突設された支持ピン51a,51bは、前記固定シャーシ54,54に設けられた長穴54a,54bに挿通され、さらにスライド部材52,52に設けられた案内穴52A,52Bに挿通されている。
図示しない駆動手段により、前記スライド部材52,52が図示Y2方向に移動させられると、前記支持ピン51a,51bが前記退避部52c,52cに移行し、ドライブシャーシ51が下降して、図3に示すようにターンテーブルTが記録媒体の搬送経路から下方に離れた位置に退避する。
スライド部材52,52がY1方向へ移動させられると、支持ピン51a,51bが第1の傾斜部52a、52aで案内されて第1の設定部52d,52dに移動し、ドライブシャーシ51が第1のクランプ位置に設定される。このとき、第2の記録媒体であるカートリッジCに収納されたディスクの中心のハブがターンテーブルTにクランプされるとともに、ディスクがカートリッジC内で持ち上げられて、ディスクがカートリッジCの内面と摺動することなく回転駆動可能となる。
さらに前記スライド部材52,52が図示Y1方向に移動させられると、支持ピン51a,51bが第2の傾斜部52b,52bに案内されて第2の設定部52e,52eに達し、ドライブシャーシ51は第2のクランプ位置に移動させられる。このとき、第1の記録媒体のディスクDが、前記ターンテーブルTの凸部Taに嵌着されるとともに、ディスクDがクランパ56に押圧されてクランプされる。
なお、記録媒体駆動装置1内には、挿入された記録媒体が、第1の記録媒体のディスクDであるか、第2の記録媒体であるカートリッジCに収納されたディスクであるかを判別する記録媒体判別手段と、各種の制御を行う制御部が設けられている(図示せず)。
以下記録媒体駆動装置の動作について説明する。
記録媒体が前記挿入部から記録媒体駆動装置1の内部に挿入させられると、前記記録媒体判別装置により、挿入された記録媒体が第1の記録媒体か第2の記録媒体かが判別される。この判別結果に基づいて、前記モータにより連結歯車8が駆動されて、第1の移動部材6と第2の移動部材7が同期して移動させられ、第1の搬送手段20と第2の搬送手段30Aとの挟持間隔Wxが、記録媒体の幅寸法に応じて決められる。それと同時に搬送モータが始動し、それぞれの搬送ローラが始動する。
挿入されたのが第1の記録媒体のディスクDであるときには、図2に示すように、ディスクDの側縁部は、それぞれの搬送ローラの第1の保持溝21aに位置し、搬送ローラに与えられているばね力により前記第1の保持溝21a内でX方向の弾性付勢力を受けて挟持される。ディスクDの側縁部が、第1の保持面21a1と21a2とで保持されることにより、ディスクDの厚み中心は、前記仮想平面Lに一致した高さとなって、ディスク駆動手段60に向けて搬送される。
挿入されたのが第2の記録媒体のカートリッジCである場合には、カートリッジCの側縁部が、それぞれの搬送ローラの第2の保持溝21bに挟持される。このときカートリッジCの側縁部が、第2の保持面21b1と21b2に保持されるが、第2の保持面21b1の開き角度β1が、第2の保持面21b2の開き角度β2よりも大きいため、カートリッジCの厚みの中心は、仮想平面Lよりも上方に位置するようになり、この高さ位置でディスク駆動手段60に向けて搬送される。
また、カートリッジCの厚み中心C1がディスクDの上面よりもさらに上方を通過し、図2に示すように、カートリッジCの側面C3に設けられたシャッタの開閉用の操作部Sも、仮想平面Lよりも上方で、且つ搬送されるディスクDの上面よりさらに上方を通過する。そのため、前記操作部Sを動作させる前記シャッタ開閉部材41を、搬送中のディスクDに当たらない上方位置に配置することができ、第1の記録媒体のディスクDが搬送されるときに、シャッタ開閉部材41がディスクDに当たることがない。よってシャッタ開閉部材41を、ディスクDと当たらない位置へ退避させることも不要である。
前記カートリッジCが装填されたときには、シャッタ開閉部材41がカートリッジCの操作部Sに係合し、カートリッジCのY1方向への移動力でカートリッジCのシャッタが開放され、カートリッジCのY2方向への移動力でシャッタが閉鎖させられる。
ディスクDまたは、カートリッジCがY1方向へ搬送されて、それぞれのディスクの中心がターンテーブル61の真上に至ると、搬送モータが停止するともに、前記昇降手段50のスライド部材52,52がY1方向へ移動させられる。
第1の記録媒体のディスクDが装填されたときには、支持ピン51a,51bが第2の設定部52e,52eに達し、ドライブシャーシ51は第2のクランプ位置に移動させられて、ディスクDが、前記ターンテーブルTの凸部Taに嵌着されるとともに、ディスクDがクランパ56に押圧されてクランプされる。
第2の記録媒体のカートリッジCが装填されたときには、支持ピン51a,51bが第1の設定部52d,52dに移動し、ドライブシャーシ51が第1のクランプ位置に設定され、カートリッジCに収納されたディスクの中心のハブがターンテーブルTにクランプされる。
図3に示すように、カートリッジCの厚み中心が搬送中のディスクDよりも上に位置するため、搬送中のディスクDの下面と、搬送中のカートリッジCの下面との間に、大きな高さの差が生じない。そのため、図3に示すように、下降して退避状態にあるディスク駆動手段60の上端、すなわちターンテーブルTの上端と、搬送されるディスクDの下面との高さと、前記ターンテーブルTの上端とカートリッジCの下面との高さとの間にも大きな距離の差が生じなくなる。
よって、ディスク駆動手段60を図3に示す退避位置からわずかに持ち上げるだけで、ディスクDの中心穴をターンテーブルTの凸部Taに嵌合させることができ、またわずかに持ち上げるだけで、カートリッジC内のディスクのハブをターンテーブルTに吸着させることができる。ディスク駆動手段60の上昇距離を短くできることにより、昇降手段50を小型化でき、またターンテーブルTを少し持ち上げるだけで各ディスクをクランプできるので、クランプ動作の精度を高めることができる。
なお、搬送されるディスクDの下面とカートリッジCの下面とが同じ高さ位置となるように、前記第1の保持面21a1,21a2と第2の保持面21b1,21b2の仮想平面Lに対する開き角度を設定することもでき、この場合、ディスク駆動手段60をさらに小型化することができる。
第1の記録媒体のディスクDがターンテーブルTにクランプされると、第1の移動部材6と第2の移動部材7が互いに離れ、第1の搬送手段20と第2の搬送手段30AがディスクDから離れる。
そして、ディスク駆動手段60のターンテーブルTによりいずれかのディスクが回転駆動され、ヘッド62によりデータの読み取りや記録が行われる。
前記ノーズ部に設けられたイジェクト釦(図示せず)が操作されると、ディスクの駆動が停止し、前記第1の搬送手段20と第2の搬送手段30AとでディスクDあるいはカートリッジCが挟持されて、挿入部へ搬出される。
図5は本発明の第2の実施の形態の記録媒体駆動装置10を示す平面図、図6は記録媒体を保持する案内部材の断面図である。
この記録媒体駆動装置10は、第2の移動部材7に、搬送手段30Aの代わりに案内手段30Bが設けられている。それ以外の構造は、第1の実施の形態の記録媒体駆動装置1と同じである。
前記案内手段30Bは、合成樹脂等の摺動抵抗の小さい材料から形成された案内部材11によって構成されている。この案内部材11の前記搬送手段20との対向側(図示X1側)の面には、図示Y方向に延びる案内用の案内溝が形成されている。図6に示すように、この案内溝は、第1の案内溝11aと第2の案内溝11bとが連続して形成されているものである。第1の案内溝11aの断面形状は、前記搬送ローラの第1の保持溝21aと同じであり、第2の案内溝11bの断面形状は、搬送ローラの第2の保持溝21bと同じである。
すなわち、第1の案内溝11aは、仮想平面Lに対する開き角度がαの、第1の案内面11a1,11a2を有しており、第2の案内溝11bは、仮想平面Lに対する開き角度がβ1の第2の案内面11b1と開き角度がβ2の第2の案内面11b2を有している。
第1の記録媒体のディスクDが搬送されるときは、第1の搬送手段20のそれぞれの搬送ローラの搬送力を受けて、ディスクDが第1の案内溝11a内を転動するようにして移動する。第2の記録媒体のカートリッジCは、第2の案内溝11bを摺動して移動する。
本発明の第1の実施の形態の記録媒体駆動装置を示す平面図、 記録媒体駆動装置に設けられた搬送ローラを回転中心を含む平面で切断した縦断面図、 図1におけるIII−III線断面図、 ディスク駆動手段の昇降手段を示す側面図、 本発明の第2の実施の形態の記録媒体駆動装置を示す平面図、 記録媒体を保持する案内部材の断面図、 従来の搬送ローラを用いた場合の課題を説明するための図、
符号の説明
1,10 記録媒体駆動装置
6 第1の移動部材
7 第2の移動部材
8 連結歯車
20,30A 搬送手段
21,22,23,24,31,32,33,34 搬送ローラ
21a,22a,23a,24a 第1の保持溝
31a,32a,33a,34a 第1の保持溝
21a1,21a2 第1の保持面
21b,22b,23b,24b 第2の保持溝
31b,32b,33b,34b 第2の保持溝
21b1,21b2 第2の保持面
41 シャッタ開閉部材
50 昇降手段
51 ドライブシャーシ
60 ディスク駆動手段
62 ヘッド
D 第1の記録媒体のディスク
C 第2の記録媒体のカートリッジ
T ターンテーブル

Claims (7)

  1. 第1の記録媒体と前記第1の記録媒体よりも厚さが大きい第2の記録媒体の双方を挿入可能な挿入部と、前記両記録媒体を個別に駆動しまたは共通に駆動する駆動手段と、それぞれの記録媒体の側縁部に搬送力を与えて前記挿入部から前記駆動手段へ搬送する搬送ローラとを備えた記録媒体駆動装置において、
    前記搬送ローラには、前記第1の記録媒体を保持する一対の保持面を有する第1の保持溝と、前記第2の記録媒体を保持する一対の保持面を有する第2の保持溝とを有し、
    前記第1の保持溝の保持面と第2の保持溝の保持面とが互いに連続し且つ、前記第1の保持溝と第2の保持溝が、前記搬送ローラの周方向へ連続して形成されており、
    前記第1の保持溝で保持される前記第1の記録媒体の厚み中心と、前記第2の保持溝で保持される前記第2の記録媒体の厚み中心とが、回転軸方向へ位置ずれしていることを特徴とする記録媒体駆動装置。
  2. 前記搬送ローラを回転中心線を通る面で切断した縦断面で見たときに、前記第1の保持溝の一対の保持面の開き角度よりも、前記第2の保持溝の一対の保持面の開き角度の方が大きい請求項1記載の記録媒体駆動装置。
  3. 前記回転中心線に直交し且つ前記第2の保持溝内を通る仮想平面をLとしたときに、前記第2の保持溝を形成する一方の保持面と前記仮想平面Lとの成す角度β1が、前記第2の保持溝を形成する他方の保持面と前記仮想平面Lとの成す角度β2よりも大きい請求項2記載の記録媒体駆動装置。
  4. 複数個の前記搬送ローラが、前記記録媒体の搬送方向に向けて一方の側に並び且つそれぞれの搬送ローラが同じ方向へ回転駆動され、前記一方の側の搬送ローラとで前記記録媒体を挟持する前記搬送ローラまたは前記搬送方向へ延びる案内溝が他方の側に設けられており、前記一方の側の搬送ローラと、前記他方の側の搬送ローラあるいは案内溝の少なくとも一方が、前記記録媒体に弾圧される請求項1ないし3のいずれかに記載の記録媒体駆動装置。
  5. 前記案内溝は、前記第1の保持溝および第2の保持溝と同じ断面形状である請求項4記載の記録媒体の駆動装置。
  6. 前記第1の記録媒体はカートリッジに収納されていないディスクで、前記第2の記録媒体はカートリッジに収納されたディスクであり、前記カートリッジには、ディスクの記録面を外部に露出させる開口部、および前記開口部を開閉するシャッタが設けられており、
    前記第2の記録媒体が前記駆動手段に向けて搬送される搬送経路上に前記シャッタを開放する開放部材が設けられており、
    前記開放部材は、前記第2の記録媒体の厚み中心の位置ずれ方向と同じ方向に位置して搬送中の前記第1の記録媒体と当たらない位置に配置されている請求項1ないし5のいずれかに記載の記録媒体駆動装置。
  7. 前記第2の記録媒体の厚み中心が、前記第1の記録媒体の厚み中心に対して位置ずれしている方向を上方としたときに、前記駆動手段は、前記搬送ローラで搬送される前記第1の記録媒体および前記第2の記録媒体に対して下方から対向している請求項1ないし6のいずれかに記載の記録媒体駆動装置。
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