JP4132984B2 - 反射型液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置、特に、反射型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型のコンピュータに代表される携帯型端末装置に蓄積することができる電力量は限られているため、携帯型端末装置を構成する各部品は消費電力量が小さいことが要求される。このため、携帯型端末装置に使用されるディスプレイとしても、自発光型ではなく、従って、電力消費量が小さい液晶表示装置が広く用いられている。
【0003】
しかしながら、液晶表示装置は自ら光を発しないため、何らかの光源を必要とし、液晶表示装置は、その光源の種類に応じて、反射型液晶表示装置、透過型液晶表示装置及び半透過型液晶表示装置に分類される。
【0004】
透過型液晶表示装置は、バックライト用の光源を備えており、このバックライトにより表示を行う。
【0005】
反射型液晶表示装置は、内部に反射板を有し、この反射板により外部からの入射光を反射させて光源としている。このため、透過型液晶表示装置とは異なり、光源としてのバックライトを備える必要がない。
【0006】
半透過型液晶表示装置は、上述の透過型液晶表示装置と反射型液晶表示装置とを組み合わせたものである。
【0007】
反射型液晶表示装置は、透過型液晶表示装置よりも低消費電力化、薄型化、軽量化を達成することができるため、主に携帯端末用の表示装置として利用されている。その理由は、外部から入射した光を反射板で反射させることにより表示光源として利用することができるので、透過型液晶表示装置とは異なり、バックライト用の光源が不要になるからである。
【0008】
しかしながら、反射型液晶表示装置は外光を光源として使用するものであるため、周囲が暗い場合には、表示の視認性が極端に悪化する。
【0009】
このような問題点を解決するため、補助光源を設け、この補助光源から発せられる光を導光板を介して液晶表示装置に供給する形式の反射型液晶表示装置が、例えば、特許第2699853号(特開平7−199184号公報)、特開平11−149252号公報、特開平11−219610号公報及び特開2000−147499号公報に記載されている。
【0010】
このような補助光源を有する反射型液晶表示装置の一例を図9に示す。図9は、補助光源を有する従来の反射型液晶表示装置の断面図である。
【0011】
図9に示す反射型液晶表示装置100は、液晶表示パネル101と、液晶表示パネル101の観察者側の面上に配置された偏光板102と、偏光板102の観察者側の面上に配置された導光板103と、偏光板102と導光板103とを相互に固着する中間樹層104と、導光板103の端部に導光板103と並んで配置され、導光板103を介して、液晶表示パネル101に光を供給する光源105(図示していないが、光源105は、通常、断面がコの字型のカバー(例えば、後述する図1(C)参照)により覆われている)と、から構成されている。
【0012】
光源105から発せられた光は導光板103を介して偏光板102に達し、偏光板102を通過することにより偏光された後、液晶表示パネル101に到達し、表示光として用いられる。
【0013】
図10は、図9に示した反射型液晶表示装置100の製造方法の各工程を示す断面図である。
【0014】
まず、図10(A)に示すように、液晶表示パネル101上に偏光板102を配置した後、偏光板102上に中間樹脂104としての液状のアクリル系のUV硬化樹脂を滴下する。
【0015】
次いで、図10(B)に示すように、導光板103を偏光板102上に載せる。これにより、中間樹脂104は導光板103の重量により偏光板102の全面にわたって広がる。
【0016】
中間樹脂104が広がる間において、図10(C)に示すように、導光板103を液晶表示パネル101に対して位置決めする、あるいは、既に位置決めしてある場合には、微調整を行う。
【0017】
次いで、図10(D)に示すように、ガラスフィルター106を介して、短波紫外線をカットした紫外線(UV)を中間樹脂104に照射し、中間樹脂104を硬化させる。
【0018】
以上の各工程を経て、図9に示した反射型液晶表示装置100が製造される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図10に示した反射型液晶表示装置100の製造方法には次のような問題点があった。
【0020】
第一の問題点は、中間樹脂104が広がる間に、液晶表示パネル101と導光板103との間の相対的な位置ずれあるいは角度ずれが発生することがあるという点である。
【0021】
このような場合には、紫外線を照射する前に、再度の位置調整を行う必要があり、製造工程数の増加、製造時間の増加及び労力の増大をもたらしていた。
【0022】
第二の問題点は、中間樹脂104が広がる間に、図11に示すように、中間樹脂104が偏光板102を越えて、液晶表示パネル101上にまで広がることがあるという点である。
【0023】
一般的には、導光板103及び偏光板102はともにプラスチックからつくられる。中間樹脂104としてのUV硬化樹脂は、線膨張係数が導光板103及び偏光板102の線膨張係数に近いもの、例えば、3×10-5乃至7×10-5/℃の範囲内において選ばれる。しかしながら、図11に示したように、液晶表示パネル101上にまで中間樹脂104が広がった場合、例えば、高温または低温の環境下においては、中間樹脂104と液晶表示パネル101のガラス(線膨張係数は5×10-6/℃)との間の線膨張係数の差に起因して、中間樹脂104に歪みが生じ、その歪みが生じた部分から中間樹脂104が剥離してしまうおそれがあった。
【0024】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、中間樹脂の剥離を防止することができる反射型液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、からなる反射型液晶表示装置において、前記反射型液晶表示装置はさらにフレームを有し、前記フレームの側壁が規定する開口部は前記導光板の外形と同じ形状を有しており、前記フレームの前記開口部に沿って前記導光板を前記偏光板上に下降させることにより、前記導光板を前記偏光板に対して位置決め可能であり、前記偏光板の端部は前記導光板の端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置を提供する。
【0026】
前記フレームは、有底フレームであることが好ましい。
【0027】
前記フレームの前記側壁には、前記偏光板に対応して、外側に凸となる屈曲部が形成されていることが好ましい。
【0028】
前記フレームの前記開口部は、前記導光板の外形に対して、所定の長さだけ大きく形成されていることが好ましい。例えば、前記所定の長さは、前記液晶表示パネルと前記導光板との間の位置合わせにおける公差に等しく設定することができる。
【0029】
前記フレームの底面には開口部が形成されており、前記開口部は、そのエッジが、前記液晶表示パネルの相互に対向する二つの基板を相互に貼り合わせているシールよりも、外側に位置するように形成されていることが好ましい。
【0030】
さらに、本発明は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、からなる反射型液晶表示装置において、前記偏光板の端部は前記導光板の端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置を提供する。
【0031】
また、本発明は、液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、からなる反射型液晶表示装置において、前記偏光板の端部は前記液晶表示パネルの端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置を提供する。
【0032】
前記導光板の外周部には非導光領域が形成されていることが好ましい。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の第一の実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法の各工程を示す断面図である。以下、図1を参照して、本発明の第一の実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法を説明する。
【0034】
本実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法においては、図1に示すようなフレーム10を用いる。
【0035】
フレーム10は、底面10aと、底面10aの外縁から垂直上方に延びる側壁10bと、から構成されている。側壁10bは、底面10aと反対側において、開口部10cを規定しており、この開口部10cは導光板103の外形と同じ、または、少なくとも相似の形状を有している。
【0036】
本実施形態におけるフレーム10はプラスチック製であるが、金属、例えば、アルミニウムからつくることもできる。
【0037】
本実施形態においては、反射型液晶表示装置は、フレーム10を用いて、以下のようにして、つくられる。
【0038】
先ず、液晶表示パネル101上に偏光板102を配置した後、図1(A)に示すように、液晶表示パネル101をフレーム10の底面10a上に固着する。固着方法は特に限定されない。例えば、接着剤あるいは両面粘着テープを用いることができる。
【0039】
次いで、図1(B)に示すように、偏光板102上に中間樹脂104としての液状のアクリル系のUV硬化樹脂を滴下する。
【0040】
次いで、図1(C)に示すように、導光板103を側壁10bが規定する開口部10cに沿って偏光板102に向けて下降させ、導光板103を偏光板102上に載せる。
【0041】
なお、液晶表示パネル101をフレーム10の底面10a上に固着する際には、導光板103との間の相対的な位置関係を考慮して、液晶表示パネル101の固着位置を決定する。
【0042】
次いで、中間樹脂104が導光板103の重量により偏光板102の全面にわたって広がった後、図10(D)に示した工程と同様にして、ガラスフィルター106を介して、中間樹脂104に紫外線(UV)を照射し、中間樹脂104を硬化させる。
【0043】
以上のように、本実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法によれば、導光板103が液晶表示パネル101に対して常に位置決めされた状態のまま、中間樹脂104が広がり、かつ、硬化する。従来の反射型液晶表示装置の製造方法においては、中間樹脂104が広がる間に、液晶表示パネル101と導光板103との間の相対的な位置ずれあるいは角度ずれが発生することがあったが、本実施形態によれば、導光板103は液晶表示パネル101に対して常に位置決めされた状態にあるので、そのような位置ずれあるいは角度ずれは発生しない。
【0044】
このため、本実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法によれば、反射型液晶表示装置の製造歩留りを上げることができる。
【0045】
なお、第一の実施形態において用いたフレーム10は上述のような構造に限定されるものではなく、以下のような変更が可能である。
【0046】
図2は、フレーム10の第一の変形例に係るフレーム11の断面図である。
【0047】
フレーム11においては、側壁10bが規定する開口部10cは、導光板103の外形に対して、所定の長さLだけ大きく形成されている。この所定の長さLは、例えば、液晶表示パネル101と導光板103との間の位置合わせにおける公差に等しく設定することが可能である。
【0048】
例えば、液晶表示パネル101が80mm×60mmの矩形形状をなすものである場合、液晶表示パネル101と導光板103との間の位置合わせにおける公差は約0.5mmであり、従って、このような場合には、所定の長さLは0.5mmに設定することができる。
【0049】
図3は、フレーム10の第二の変形例に係るフレーム12の断面図である。
【0050】
液晶表示パネル101は、相互に対向する二つの基板101a及び101bをシール101cで貼り合わせることにより、形成されている。
【0051】
フレーム12の底面10aには中央に矩形状の開口部12aが形成されており、この開口部12aは、そのエッジ12bがシール101cよりも外側に位置するように、形成されている。
【0052】
本実施形態における反射型液晶表示装置が使用される際には、導光板103の上に操作用のタッチパネル(図示せず)が配置される。タッチパネルには各種のキーが配列されており、ユーザーはこのキーを押すことにより、反射型液晶表示装置に所望の表示を行わせることができる。
【0053】
しかしながら、ユーザーがキーを押したときに生じる振動が液晶表示パネル101に伝わると、表示不良を起こす原因となる。
【0054】
フレーム12の底面10aに上述のような開口部12aを設けることにより、ユーザーがキーを押したときに生じる振動が液晶表示パネル101に伝わりにくくなり、表示不良を実用に耐えるレベルまで低減することが可能である。
【0055】
図4は、本発明の第二の実施形態に係る反射型液晶表示装置20の部分的な断面図である。
【0056】
本実施形態に係る反射型液晶表示装置20における偏光板102の端部102aは導光板103の端部103aよりも外側に位置している。
【0057】
図11に示したように、従来の反射型液晶表示装置においては、中間樹脂104が広がる間に、中間樹脂104が偏光板102を越えて、液晶表示パネル101上にまで広がることがあった。
【0058】
このような場合、例えば、高温または低温の環境下においては、中間樹脂104と液晶表示パネル101のガラスとの間の線膨張係数の差に起因して、中間樹脂104に歪みが生じ、その歪みが生じた部分から中間樹脂104が剥離することがあった。
【0059】
これに対して、本実施形態に係る反射型液晶表示装置20によれば、偏光板102の端部102aが導光板103の端部103aを越えて、より外側まで延びているため、図4に示すように、中間樹脂104が液晶表示パネル101上にまで広がることを防止することができる。
【0060】
この結果、中間樹脂104と液晶表示パネル101のガラスとの間の線膨張係数の差に起因して生じる中間樹脂104の歪みを防止することができ、ひいては、そのような歪みが生じた部分から始まる中間樹脂104の剥離を防止することができる。
【0061】
このように、本実施形態に係る反射型液晶表示装置20においては、中間樹脂104が液晶表示パネル101に接触しないため、例えば、表示不良が発生した場合、偏光板102を剥離することにより、液晶表示パネル101の修復を行うことが可能である。
【0062】
また、偏光板102を、その端部102aが導光板103の端部103aを越えて、より外側まで延びるように、形成することに代えて、偏光板102の端部102aが液晶表示パネル101の端部101aよりも外側に位置するように、偏光板102を形成することも可能である。
【0063】
偏光板102をこのように構成しても、中間樹脂104が液晶表示パネル101上にまで広がることを防止することができる。
【0064】
なお、偏光板102を、その端部102aが導光板103の端部103aを越えて、より外側まで延びるように形成した場合であっても、中間樹脂104の量が過剰である場合には、図5に示すように、中間樹脂104が導光板103上に乗り上げてしまうことがあり得る。中間樹脂104が導光板103上に乗り上げると、導光板103は導光機能を喪失し、ひいては、表示品質の低下につながる。
【0065】
このような事態に備えて、図6に示すように、導光板103の外周部には、非導光領域103aを形成することが好ましい。
【0066】
導光板103の領域のうち、実際に導光に使用される領域である導光領域103bは、通常、プリズムとして形成される。このため、導光領域103aは、プリズム状の導光領域103bに対して、例えば、平坦な領域として形成することができる。
【0067】
図7は、本実施形態に係る反射型液晶表示装置20の製造方法に使用するフレーム13の断面図である。
【0068】
本実施形態における偏光板102はその端部が導光板103よりも外側に突出して形成されている。このため、第一の実施形態において用いたフレーム10をそのまま用いると、偏光板102がフレーム10の側壁10bと干渉する。
【0069】
このため、図7に示すように、フレーム13の側壁13bには、偏光板102の端部102aに対応する位置において、外側に凸となるクランク状の屈曲部13cが形成されている。
【0070】
このような屈曲部13cを形成することにより、偏光板102をその端部102aが導光板103よりも外側に突出するように形成しても、偏光板102をフレーム13の内部に収納することができる。
【0071】
なお、本実施形態における液晶表示パネル101をフレーム13の内部に収納する場合には、図8に示すように、液晶表示パネル101を斜めに傾斜させ、偏光板102の端部102aを最初に屈曲部13cの下方に収納し、その後に、液晶表示パネル101の全体を底面10a上に置く。
【0072】
本実施形態において用いるフレーム13には上述のような屈曲部13cが設けられているため、屈曲部13cよりも上方の側壁13bの部分13dにおいて、開口部10cが規定されている。
【0073】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、中間樹脂が硬化するまでの間に、液晶表示パネルと導光板との間に相対的な位置ずれあるいは角度ずれが発生することを防止することができる。この結果として、中間樹脂に紫外線を照射する前に、再度の位置調整を行う必要がなくなり、製造工程数の増加、製造時間の増加及び労力の増大を防止することができる。
【0074】
さらには、中間樹脂が広がる間に、中間樹脂が偏光板を越えて、液晶表示パネル上にまで広がることを防止することができ、ひいては、硬化した中間樹脂の剥離を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る反射型液晶表示装置の製造方法の各工程を示す断面図である。
【図2】本発明の第一の実施形態において用いたフレームの第一の変形例の断面図である。
【図3】本発明の第二の実施形態において用いたフレームの第二の変形例の断面図である。
【図4】本発明の第二の実施形態に係る反射型液晶表示装置を示す断面図である。
【図5】従来の反射型液晶表示装置における問題点を示す部分的な断面図である。
【図6】本発明の第二の実施形態における導光板の一例の断面図である。
【図7】本発明の第二の実施形態において用いるフレームの断面図である。
【図8】本発明の第二の実施形態において用いるフレームに液晶表示パネルを収納する状況を示す断面図である。
【図9】従来の反射型液晶表示装置の断面図である。
【図10】従来の反射型液晶表示装置の製造方法における各工程を示す断面図である。
【図11】従来の反射型液晶表示装置における問題点を示す部分的な断面図である。
【符号の説明】
101 液晶表示パネル
102 偏光板
102a 偏光板の端部
103 導光板
103b 導光領域
103a 非導光領域
104 中間樹脂
105 光源
10 第一の実施形態におけるフレーム
11 第一の変形例に係るフレーム
12 第二の変形例に係るフレーム
13 第二の実施形態におけるフレーム
Claims (9)
- 液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、
前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、
前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、
前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、
からなる反射型液晶表示装置において、
前記反射型液晶表示装置はさらにフレームを有し、
前記フレームの側壁が規定する開口部は前記導光板の外形と同じ形状を有しており、
前記フレームの前記開口部に沿って前記導光板を前記偏光板上に下降させることにより、前記導光板を前記偏光板に対して位置決め可能であり、
前記偏光板の端部は前記導光板の端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置。 - 前記フレームは、有底フレームであることを特徴とする請求項1に記載の反射型液晶表示装置。
- 前記フレームの前記側壁には、前記偏光板に対応して、外側に凸となる屈曲部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の反射型液晶表示装置。
- 前記フレームの前記開口部は、前記導光板の外形に対して、所定の長さだけ大きく形成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の反射型液晶表示装置。
- 前記所定の長さは、前記液晶表示パネルと前記導光板との間の位置合わせにおける公差に等しいことを特徴とする請求項4に記載の反射型液晶表示装置。
- 前記フレームの底面には開口部が形成されており、前記開口部は、そのエッジが、前記液晶表示パネルの相互に対向する二つの基板を相互に貼り合わせているシールよりも、外側に位置するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の反射型液晶表示装置。
- 液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、
前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、
前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、
前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、
からなる反射型液晶表示装置において、
前記偏光板の端部は前記導光板の端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置。 - 液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの観察者側の面上に配置された偏光板と、
前記偏光板の観察者側の面上に配置された導光板と、
前記偏光板と前記導光板とを相互に固着する中間樹脂層と、
前記導光板の端部に前記導光板と並んで配置され、前記導光板を介して前記液晶表示パネルに光を供給する光源と、
からなる反射型液晶表示装置において、
前記偏光板の端部は前記液晶表示パネルの端部よりも外側に広がっていることを特徴とする反射型液晶表示装置。 - 前記導光板の外周部には非導光領域が形成されていることを特徴とする請求項7または8に記載の反射型液晶表示装置。
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