JP4128755B2 - 表示処理回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル変調波を測定する測定回路に使用される処理回路に関し、特に、OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)方式により変調されたディジタル変調波を測定、表示するための表示処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、多チャンネル化、高品質化可能なディジタル放送に対する要求並びに関心が急速に高まっている。このようなディジタル放送では、ディジタル信号によって変調されたディジタル変調波が放送電波として放送局側から送信される。この種、ディジタル放送に使用されるディジタル変調方式として、PSK、QPSK、QAM等、種々の変調方式が提案されている。
【0003】
これらディジタル変調方式の一つとして、信号を狭帯域の複数のキャリア(マルチキャリア)を用いて並列に伝送するOFDM方式も提案されている。このOFDM方式では、各キャリアをQPSK、16QAM、64QAM等の直交変調方式によって変調する方式が採用されている。OFDM変調方式は、単一キャリアを使用した単一キャリア方式に比較して、1シンボルの継続時間を長くすることができ、また、伝送シンボルの最前部または最後部にガイドインターバルを設けることにより、マルチパスによるシンボル間干渉をを軽減できると言う利点を有している。
【0004】
OFDM変調方式により変調されたディジタル変調波は、上述したように、直交変調されているため、I軸及びQ軸によって規定される位相面上のコンスタレーションをオシロスコープ等の測定器(ここでは、コンスタレーション表示回路と呼ぶ)に表示することによって、各データを観測することができる。しかしながら、OFDM変調方式のディジタル変調波は、周波数の異なる多数(例えば、545本)のキャリアを含んでいるため、全てのデータを観測する測定器、即ち、コンスタレーション表示回路は、非常に高価である。
【0005】
具体的に説明すると、コンスタレーションを表示する場合、サンプルクロック毎に、FFTされたデータをD/A変換するD/A変換回路が使用されており、このD/A変換回路で、変換されたアナログ信号をコンスタレーション表示回路に送出、表示する構成が採用されている。ここで、FFTは、数MHzから十数MHz(例えば、16MHz)程度の高いサンプルクロック周波数で行われている。また、D/A変換の際にも、FFTにおけるサンプルクロック周波数をそのまま用いて、D/A変換し、画面上に表示しているのが普通である。
【0006】
図3を参照すると、コンスタレーション表示回路に使用される従来のD/A変換回路の一例が示されている。図3に示すように、入力データは、I及びQ成分をあらわすI及びQデータとして、それぞれ第1及び第2のD/A変換器11及び12に与えられている。ここで、I及びQデータは、サンプルクロック毎にFFTされたデータである。第1及び第2のD/A変換器11、12には、FFTにおけるサンプルクロックと同じ周波数を有するクロックが与えられており、I及びQデータはこのクロックにより、それぞれD/A変換された後、I信号、Q信号として、コンスタレーション表示回路に供給されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このため、当該I及びQ信号をのコンスタレーションを表示するコンスタレーション表示回路として、500KHz程度の周波数で表示を行う通常のオシロスコープ等を使用することはできず、専用の測定器を用意するか、或いは、周波数帯域の広いオシロスコープを用意する必要があった。しかし、これらの測定器(表示装置)は入手が困難等の問題があり、必要な時にすぐ用意できるとは限らなかった。
【0008】
本発明の目的は、コンスタレーション表示回路として、通常のオシロスコープ等を使用することができ、したがって、専用の測定器を必要としない処理回路を提供することである。
【0009】
本発明の具体的な目的は、OFDM方式により変調されたディジタル変調波を測定、表示するのに適した表示処理回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、OFDM方式で変調された変調信号をサンプリングクロックでFFTすることによって得られ、且つ、各キャリアのデータ信号を含むシンボル列を受けて動作する表示処理回路において、前記シンボル列中のデータ信号を前記サンプリングクロックにしたがって書き込み、前記シンボル列のクロックと間引き幅とに応じた出力タイミングで前記書き込まれたデータ信号を読み出すことによって、前記サンプリングクロックの整数倍に時間的に引き伸ばした出力データを得る引き伸ばし手段と、前記引き伸ばす手段の前記出力タイミングを制御する手段と、を備えていることを特徴とする表示処理回路が得られる。
【0011】
本発明の他の態様によれば、複数のキャリアを直交変調した変調波を所定周波数のサンプリングクロックによるFFTすることによって得られたシンボル列によって構成され、且つ、各シンボル中には、前記複数のキャリアのデータ信号を含んでいる入力データ信号を処理する処理回路において、間引タイミング信号を受けて、前記シンボル列から、前記データ信号を間引く間引き手段と、前記サンプリングクロック、前記シンボルクロック及び、間引き幅とから、前記シンボル列からデータ信号を間引く前記間引タイミング信号を生成して、前記間引き手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする表示処理回路が得られる。この場合、前記制御手段は、前記データ信号を間引く間引き幅を設定する間引き設定回路と、該間引き幅、前記サンプリングクロックと同一の周波数を有するクロック、及び、前記シンボル列中の各シンボルに対応したシンボルクロックとを受け、前記データ信号を出力するタイミングを前記間引きタイミング信号として生成する間引き制御回路とによって構成される。
【0012】
更に、前記データ信号を間引く手段は、前記間引き制御回路からの前記間引きタイミング信号に応じて、前記データ信号を格納し、且つ、読み出すFIFOによって構成されるか、或いは、前記間引き制御回路からの前記間引きタイミング信号に応じて、前記データ信号を通過させるゲート回路によって構成されれば良い。
【0013】
また、前記間引き制御回路は、前記間引きタイミング信号として、前記FIFOの入力及び出力タイミングを定めるタイミング信号を生成するか、或いは、前記ゲート回路の開放時点を定めるタイミングを定めるタイミング信号を生成すれば良い。
【0014】
上記した間引き制御回路は、前記クロックをカウントするカウンタと、前記シンボルクロックをカウントするカウンタと、前記クロック、前記シンボルクロック、及び、前記間引き幅とを受け、予め定められた演算を施すことによって、前記間引きタイミング信号を生成する演算回路とによって構成されれば良い。
【0015】
この場合、予め定められた演算は、
[(i×j+k) mod D]= 0
(但し、kはデータ番号、iは、シンボル番号、jは0以上の整数、Dは間引き幅)によって与えられる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、本発明の一実施の形態に係る表示処理回路が示されている。図示された表示処理回路には、入力データ信号として、所定のサンプルクロック周波数(例えば、16MHz)でFFTを受けた信号が、I及びQデータとして与えられている。ここで、入力データ信号は、それぞれデータにより変調された545本のキャリアをFFTすることにより、周波数軸上に配列されたシンボル列の形で供給され、1シンボル中には1056個のデータを含む入力データ信号が入力されるものとする。この場合、1056個のデータのうち、545個のデータが有効データであり、残りの511個のデータはダミーデータであるものとする。また、表示処理回路には、FFTにおけるサンプルクロック周波数と同じ周波数のクロックが与えられており、且つ、各シンボルに同期したシンボルクロックも与えられている。
【0017】
図1に示された表示処理回路は、後述するように、入力データ信号を間引くことによって、通常のオシロスコープ等によって構成されたコンスタレーション表示回路(図示せず)において表示可能な周波数(例えば、500KHz)にする。
【0018】
このため、図示された表示処理回路は、FIFO1、第1及び第2のD/A変換回路2及び3、間引き制御回路4、及び、間引き設定回路5とを備えている。このうち、間引き制御回路4は、上記したクロック及びシンボルクロックとを受け、FIFO1に対して、入力タイミング信号及び出力タイミング信号を供給し、FIFO1の制御を行う。一方、FIFO1には、I及びQデータが入力データ信号として与えられ、間引き制御回路4からの入出力タイミング信号にしたがって、I、Qデータを格納及び出力する。このFIFO1によって、データを時間的に引き伸ばすことができる。また、間引き設定回路5は、時間引き伸ばし量を設定する回路であり、ここでは、引き伸ばし量として、間引き幅Dが設定されているものとする。
【0019】
次に、図1を参照して、本発明の一実施の形態に係る表示処理回路の動作を説明する。
【0020】
図1に示された表示処理回路には、コンスタレーション表示用のI,Qデータが、入力データ信号として与えられ、間引き制御回路4からの入力タイミング信号に従って、FIFO1に書き込まれる。書き込まれたI、Qデータは、間引き制御回路4からの出力タイミング信号に従って読み出される。読み出されたI、Qデータは、それぞれ第1及び第2のD/A変換回路2及び3により、D/A変換され、I及びQアナログ信号に変換され、コンスタレーション表示回路に出力される。
【0021】
この場合、間引き制御回路4では、入力されるクロック、シンボルクロック、及び間引き設定回路5から入力される間引き量Dから1のFIFOの入出力タイミング信号を制御信号として生成する。
【0022】
更に、間引き制御回路(以下、制御回路)4の動作について詳しく説明する。この制御回路では、間引き設定回路4からの間引き量Dに従い、入力されるデータを間引くよう制御信号を生成する。しかし、入力データは、前述したように、数百から数千のキャリアデータ(この例では、545個のデータ)と、ダミーデータ(この例では、511個のデータ)を1シンボルとしたブロックデータであるため、単に間引いただけではシンボル内で出力されないキャリアデータが存在してしまう可能性がある。従って、この制御回路4では間引き量Dに従い、かつ全キャリアがまんべんなく出力されるように制御信号を生成する。
【0023】
具体的に説明すると、シンボル列によって構成される入力データ信号中の各シンボルの番号をi(iは0以上の整数)、各シンボル中に含まれる1056個のデータの番号をk(kは0〜1055の間の整数)とし、任意の0以上の整数jと間引き量Dが間引き設定回路5から与えられているものとする。この場合、間引き制御回路4は、クロックをカウントすることにより、データ番号kを検出することができ、また、シンボルクロックをカウントすることにより、シンボル番号iを検出することができる。このため、間引き制御回路4は、クロックをカウントするカウンタ及びシンボルクロックをカウントするカウンタを備えている。更に、i×jの演算を行う乗算器を備えている。但し、j=0、もしくは、j=1のときは乗算器を省略することができる。
【0024】
また、間引き制御回路4は、両カウンタからのデータ番号k及びシンボル番号iとを受け、次式で示される演算を行う。
【0025】
[(i×j+k) mod D]= 0 (1)
式1が成り立つタイミングで、間引き制御回路4は、FIFO1に出力タイミング信号を与え、FIFO1からのデータを読み出し、第1及び第2のD/A変換回路2及び3に出力する。間引き制御回路4は、式1の演算を行う演算回路をも備えている。式1からも明らかな通り、i×jとkとの和が0またはDの倍数と等しくなる度毎に、間引き制御回路4によって制御されるFIFO1からデータが出力されることになり、結果として、FIFO1からの出力データは、1/Dに間引かれたことになる。また、シンボル番号iはシンボル毎に順次インクリメントされるから、各シンボルにおいて、D/A変換回路2及び3に与えられるデータ番号kも変化することになる。また、jはインクリメントする量を変化させるための係数である。j=0の場合は、シンボル番号iによらず、固定的なデータ番号kが選択される。
【0026】
今、ここで、j=1、D=10が間引き設定回路5により設定されているものとすると、i=0のシンボルでは、式1が成り立つデータ番号kは、0、10、20、30...となり、シンボルの先頭から10個毎のデータがFIFO1からD/A変換回路2、3に出力されることになる。次のシンボル(i=1)において、出力されるデータの番号kは、9、19、29...となり、i=9で全てのデータの番号kが網羅され、結果的に、全てのデータがD/A変換回路2、3からコンスタレーション表示回路に与えられることになる。また、jを2以上に設定すると、シンボル番号iが変わる毎に、出力されるデータの番号kが大きく変化するので、よりランダムなキャリア選定が可能となる。つまり、jの値を1以上に設定することにより、全てのデータ番号kが網羅されることになる。
【0027】
上記した例では、間引き量Dを10に設定した場合について説明したが、この間引き量Dは、コンスタレーション表示回路の動作可能な周波数に応じて設定すれば良い。
【0028】
図2を参照して、本発明の他の実施の形態に係る表示処理回路を説明する。図2に示された表示処理回路は、FIFO1の代わりに、間引き回路6を設けている点、図1の表示処理回路と異なっている。図示された間引き回路6では、入力データ信号として与えられるI及びQデータを格納することなく、式1が成立するタイミングのI及びQデータを第1及び第2のD/A変換回路2及び3に出力する構成を備えている。このため、図示された間引き回路6は、間引き制御回路4からの制御信号によって開くゲート回路によって構成することができる。この場合、図2の間引き制御回路4は、図1に示された間引き制御回路4における出力タイミング信号だけを制御信号として、間引き回路6に出力すれば良い。
【0029】
この構成においても、必要なデータのみを低サンプル周波数のクロックにより取り出す事が可能であるため、同様の結果を得ることが出来る。
【0030】
【発明の効果】
従来、コンスタレーション表示回路に対して、FFTのサンプルクロックのタイミングでデータが与えられるため、そのサンプルクロック周波数のままでD/A変換を行いデータを出力していた。このサンプルクロック周波数は数MHzから十数MHzであり、周波数帯域の狭いオシロスコープでは表示が困難であった。
【0031】
これに対して、本発明によれば、データを間引きサンプルクロックの周波数を下げる事により、周波数帯域の狭いオシロスコープでも容易に表示できると言う効果がある。更に、本発明では、データを間引いたにも拘わらず、全てのデータをコンスタレーション表示回路に送出できると言う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る表示処理回路の構成を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係る表示処理回路を説明するためのブロック図である。
【図3】従来、コンスタレーション表示回路に接続して使用されているD/A変換回路を示す図である。
【符号の説明】
1 FIFO
2 第1のD/A変換回路
3 第2のD/A変換回路
4 間引き制御回路
5 間引き設定回路
6 間引き回路

Claims (11)

  1. OFDM方式で変調された変調信号をサンプリングクロックでFFTすることによって得られ、且つ、各キャリアのデータ信号を含むシンボル列を受けて動作する表示処理回路において、前記シンボル列中のデータ信号を前記サンプリングクロックにしたがって書き込み、前記シンボル列のクロックと間引き幅とに応じた出力タイミングで前記書き込まれたデータ信号を読み出すことによって、前記サンプリングクロックの整数倍に時間的に引き伸ばした出力データを得る引き伸ばし手段と、前記引き伸ばす手段の前記出力タイミングを制御する手段と、を備えていることを特徴とする表示処理回路。
  2. 複数のキャリアを直交変調した変調波を所定周波数のサンプリングクロックでFFTすることによって得られたシンボル列によって構成され、且つ、各シンボル中には、前記複数のキャリアのデータ信号を含んでいる入力データ信号を処理する処理回路において、間引タイミング信号を受けて、前記シンボル列から、前記データ信号を間引く間引き手段と、前記サンプリングクロック、前記シンボルクロック及び、間引き幅とから、前記シンボル列からデータ信号を間引く前記間引タイミング信号を生成して、前記間引き手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする表示処理回路。
  3. 請求項2において、前記制御手段は、前記データ信号を間引く間引き幅を設定する間引き設定回路と、該間引き幅、前記サンプリングクロックと同一の周波数を有するクロック、及び、前記シンボル列中の各シンボルに対応したシンボルクロックとを受け、前記データ信号を出力するタイミングを前記間引きタイミング信号として生成する間引き制御回路とを有していることを特徴とする表示処理回路。
  4. 請求項3において、前記データ信号を間引く手段は、前記間引き制御回路からの前記間引きタイミング信号に応じて、前記データ信号を格納し、且つ、読み出すFIFOによって構成されていることを特徴とする表示処理回路。
  5. 請求項4において、前記間引き制御回路は、前記間引きタイミング信号として、前記FIFOの入力及び出力タイミングを定めるタイミング信号を生成することを特徴とする表示処理回路。
  6. 請求項3において、前記間引き制御回路は、前記クロックをカウントするカウンタと、前記シンボルクロックをカウントするカウンタと、前記クロック、前記シンボルクロック、及び、前記間引き幅とを受け、予め定められた演算を施すことによって、前記間引きタイミング信号を生成する演算回路とを有することを特徴とする表示処理回路。
  7. 請求項6において、前記予め定められた演算は、
    [(i×j+k) mod D]= 0
    (但し、kはデータ番号、iはシンボル番号、jは0以上の整数、Dは間引き幅)によって与えられることを特徴とする表示処理回路。
  8. 請求項3において、前記データ信号を間引く手段は、前記間引き制御回路からの前記間引きタイミング信号に応じて、前記データ信号を通過させるゲート回路によって構成されていることを特徴とする表示処理回路。
  9. 請求項8において、前記間引き制御回路は、前記ゲート回路の開放時点を定めるタイミングを定めるタイミング信号を前記間引きタイミング信号として生成することを特徴とする表示処理回路。
  10. 請求項9において、前記間引き制御回路は、前記クロックをカウントするカウンタと、前記シンボルクロックをカウントするカウンタと、前記クロック、前記シンボルクロック、及び、前記間引き幅とを受け、予め定められた演算を施すことによって、前記間引きタイミング信号を生成する演算回路とを有することを特徴とする表示処理回路。
  11. 請求項10において、前記予め定められた演算は、
    [(i×j+k) mod D]= 0
    (但し、kはデータ番号、iはシンボル番号、jは0以上の整数、Dは間引き幅)によって与えられることを特徴とする表示処理回路。
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