JP4127478B2 - ネットワーク管理システム、その管理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、SNMP(Simple Network Management Protocol)を用いたネットワーク上の機器の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、共通性の高いネットワーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)と呼ばれるCMIPに関連する一変種のプロトコルが提案されている。
【0003】
このSNMPネットワーク管理技術によれば、ネットワーク管理システムには、少なくとも1つの管理ステーション、各々がエージェントを含むいくつかの管理対象ノード、及び管理ステーションやエージェントが管理情報を交換するために使用するネットワーク管理プロトコルが含まれる。
【0004】
ユーザは、管理ステーション上でネットワーク管理ソフトウェアを用いて管理対象ノード上のエージェントソフトウェアと通信することにより、ネットワーク上のデータを獲得し、また、データを変更することができる。
【0005】
ここで、エージェントとは、各々のターゲット装置についてのバックグラウンドプロセスとして動作するプログラムである。ユーザがネットワーク上の装置に対して管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブジェクト識別情報を管理パケットまたはフレームに入れてターゲットエージェントに送り出す。エージェントは、そのオブジェクト識別情報を解釈し、そのオブジェクト識別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパケットに入れてユーザに送り返す。時には、データを取り出すために対応するプロセスが呼び出される場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、管理ステーションに通知されるエラーの内容は、文字列ベースの情報で通知され、その内容が、管理ステーション上で表示されるような動作が主であり、エージェント装置の状態を音声で表す際は、予め管理対象の装置のエラー(Alert)内容と、それに対応する全ての音声情報を管理ステーションに用意(インストール)しなければならなかった。
【0007】
一般に、詳細なエラーの種類は機器によって異なるものであり、管理しようとする機器の種類が多ければその分音声データの準備が必要となり非常に煩雑であった。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、管理ステーション側で事前に音声データの準備を行わなくても、管理する際に管理対象のエージェント装置からデータを得ることで管理ステーション側の負担を軽減させたネットワーク管理システム、その管理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成するために請求項1記載の発明は、ホストとなる外部装置とデータ送受信を行うネットワークインターフェースを備え、ホスト装置からの印刷データを印刷イメージに展開する手段と、展開した印刷イメージを印刷出力する手段と、自装置の状態をSNMPによる外部装置からの問い合わせに対し応答する手段と、を具備する画像形成装置と、画像形成装置に対し問い合わせを発し、該画像形成装置の情報を取得し、管理する管理ステーションと、を有するネットワーク管理システムであって、画像形成装置は、自装置の状態変化をトラップを発して管理ステーションに通知使用とする処理において、アラートの内容に対応した音声情報を保持していて、管理ステーションに通知し、かつアラートの内容に対応した音声データをFTPなどSNMP以外で送出し、かつその取得に必要な情報だけをSNMP TRAPで通知し、管理ステーションは、アラートの各項目毎に音声データを管理し、過去に一度取得済みのデータはローカルに記憶保持し、改めては取得せず、管理を開始すると、最初に画像形成装置からSNMP TRAPが発せられた時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することを特徴とする。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、画像形成装置は、自装置が保持しているすべての音声データの記憶場所を通知する手段を有することを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、管理ステーションは、画像形成装置の各種状態を検出するため一定周期のポーリングで興味のあるMIBオブジェクトを監視し、画像形成装置が起動したことを検出した時点で音声データを一括取得することを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、管理ステーションは、画像形成装置の起動時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することを特徴とする。
【0014】
請求項5記載の発明は、請求項1から4の何れか1項記載の発明において、画像形成装置から管理ステーションに通知される音声データ情報は、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を含むことを特徴とする
【0015】
請求項6記載の発明は、請求項2から5の何れか1項記載の発明において、管理ステーションは、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を確認する手段を有し、既にローカルに保持しているものに同じものがある場合には、新たに前記画像形成装置から情報を取得しないことを特徴とする。
【0016】
請求項7記載の発明は、ホストとなる外部装置とデータ送受信を行うネットワークインターフェースを備え、ホスト装置からの印刷データを印刷イメージに展開する手段と、展開した印刷イメージを印刷出力する手段と、自装置の状態をSNMPによる外部装置からの問い合わせに対し応答する手段と、を具備する画像形成装置と、画像形成装置に対し問い合わせを発し、該画像形成装置の情報を取得し、管理する管理ステーションと、を有するネットワーク管理システムでの管理方法であって、画像形成装置において、自装置の状態変化をトラップを発して管理ステーションに通知使用とする処理において、アラートの内容に対応した音声情報を保持していて、管理ステーションに通知し、かつアラートの内容に対応した音声データをFTPなどSNMP以外で送出し、かつその取得に必要な情報だけをSNMP TRAPで通知させ、管理ステーションにおいて、アラートの各項目毎に音声データを管理させ、過去に一度取得済みのデータはローカルに記憶保持させ、改めては取得させず、管理を開始すると、最初に画像形成装置からSNMP TRAPが発せられた時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持させることを特徴とする。
【0017】
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、自装置が保持しているすべての音声データの記憶場所を通知させることを特徴とする。
【0019】
請求項9記載の発明は、請求項7または8記載の発明において、管理ステーションにおいて、画像形成装置の各種状態を検出するため一定周期のポーリングで興味のあるMIBオブジェクトを監視させ、画像形成装置が起動したことを検出した時点で音声データを一括取得させることを特徴とする。
【0020】
請求項10記載の発明は、請求項7または8記載の発明において、管理ステーションにおいて、画像形装置の起動時に、全ての音声データを一括で取得させ、ローカルに保持させることを特徴とする。
【0021】
請求項11記載の発明は、請求項8から10の何れか1項記載の発明において、画像形成装置から管理ステーションに通知される音声データ情報は、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を含むことを特徴とする。
【0022】
請求項12記載の発明は、請求項8から10の何れか1項記載の発明において、管理ステーションは、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を確認する手段を有し、既にローカルに保持しているものに同じものがある場合には、新たに前記画像形成装置から情報を取得させないことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら本発明のネットワーク管理システム、その管理方法に係る実施の形態を詳細に説明する。図1〜図4を参照すると本発明のネットワーク管理システム、その管理方法に係る実施の形態が示されている。
【0024】
図1に示されるように本発明に係る実施形態は、複数のプリンタ2と、これらプリンタ2を管理する管理ステーション1とがネットワークに接続されている。
【0025】
次に、図2を参照しながら印刷装置2の構成を説明する。
図2に示されるように本実施形態の印刷装置2は、ネットワークインターフェイス10、MPU(MicroProcessingUnit) 11、記憶部(制御プログラム格納メモリ)12、印刷エンジンインターフェイス13及び印刷エンジン14、記憶部(作業用メモリ)15、オペレーションパネルインターフェイス16及びオペレーションパネル17を具備する。
【0026】
印刷装置2は、ネットワークインターフェイス10を介してネットワークと接続し、外部装置とデータを教授する。
【0027】
外部装置から転送されたデータが印刷データの場合、予め記憶部12に格納されている制御プログラムによってMPU11で演算処理を行い、印刷イメージフレームメモリに展開処理する。また印刷エンジンインターフェイス13を通して印刷イメージを印刷エンジン14へ転送し、印刷出力することを主たる機能としている。
【0028】
これに加えて、SNMPによる管理ができるよう、SNMPエージェント機能を備え、必要とされる管理情報をMIBとして管理しており、SNMPマネージャ(パソコンなどのホストコンピュータ:管理ステーションともいう)からMIBオブジェクトの取得(GET,GET−NEXTなど)要求があった場合はこれに対して応答する。
【0029】
印刷装置2のエラー(Alert)状態をSNMP Trapで通知する一般的な例として、プリンタはRFC1759に定義されているPrinter MIBのprtAlertグループのオブジェクト構成と、prtAlert Trapが定義されているが、本実施形態ではこの定義に倣ったベンダーが任意に定義する拡張MIBに定義されたものが利用される。図3にこの定義例を示す。この拡張MIBオブジェクトがエラー(Alert)発生時、enterprise−specificタイプのTrapとして発せられる。
【0030】
印刷装置2には、その装置の持つエラー状態の内容を表す音声情報が記憶保持されている。音声情報データは例えば、MP3(MPEG Audio Layer−3)やWAVE(Windows(登録商標)の標準オーディオファイル形式に採用されている) などのフォーマットのものが採用され、管理ステーションではこれを再生する手段を有するものとする。
【0031】
拡張MIBのextprtAlertIDは、その装置の持つエラー状態に割り当てられたID(数値)として、また、extprtAlertsound Infoは、このデータにアクセスするためのロケーション情報として運用されるTrapに付加する変数バインディング情報として一緒に通知される。
【0032】
音声データの取得はこのロケーション情報を元に比較的大きなデータのやり取りに適したFTPプロトコルなどによって行う。例えば、装置側では各状態毎に音声情報を別ファイルとして管理しており、そのファイル名が受け渡される。管理ステーションはこのSNMP Trapで得たファイル名を元にFTPで音声データのGET要求を出し、装置はこの要求に応じててデータを送出する。
【0033】
次に、本実施形態の第1の動作について説明する。
管理ステーション1では、SNMP Trapを受け 音声データを取得した際に、データを特定するエラーIDと関連付けて記憶部に記憶保持する。新たSNMP Trapを受けた際には、示されたエラーIDから過去に同じデータを取得したかどうかを判断し、同一のものを記憶していれば改めて音声データの取得は行わない。過去に同一のデータを取得していなければ、データを特定するエラーIDと関連付けて記憶部に記憶保持する。管理ステーション1が一般的なパソコンなどの例でいうと具体的にはメモリやハードディスクなどの記憶装置にデータが記憶されるようになる。
【0034】
音声データは、一般に、文字的な情報に比較するとサイズが大きい。表現しようとする内容を詳しくすればする程その傾向は明らかである。大きな情報量の通信は時間がかかるが、無駄な通信を減らすことでネットワークへの負荷も軽減させ、また、通信時間も必要なくなることでエージェント装置としの印刷装置の変化を管理ステーションで表現する際の即応性もよくすることができる。
【0035】
次に、本実施形態の第2の動作について説明する。
音声データを通常のSNMP GETコマンドなどで取得することができるMIBオブジェクトの中に音声データの所在を示すものを用意する。図3に示された定義例では、extprtAlertDataがこれにあたる。図4に示された運用例では、音声データは各状態毎に1つのファイルとなっているものとし、IDとファイル名は関連付けられているものとする。extprtAlertDataで示されるロケーション以下のディレクトリには印刷装置の状態を表現するのに必要な音声データファイルを全て置いておく。
【0036】
これにより管理ステーション1は音声データを一括して取得することができる。
【0037】
次に、本実施形態の第3の動作について説明する。
管理ステーション1が管理を開始してから最初にエージェント装置からTrapが発せられた時に、管理対象のエージェント装置の上記情報extprtAlertDataを参照し、そこに存在する全ての音声データを一括で取得し記憶部に記憶保持する。基本的にはエラーIDとデータは関連付けられて記憶管理されるが、この運用例では、エラー状態IDに関連付けられた音声データファイル名を採用することで代用している(このような命名規則を採用しない場合には別途エラーIDとデータは関連付けられるしくみを用意する必要がある。)。管理ステーション1は印刷装置2から状態変化Trapを受けると それに付随するID情報から関連付けられる音声ファイルを判断し利用する。
【0038】
次に、本実施形態の第4の動作について説明する。
一般に管理ステーション1は管理対象のエージェント装置(印刷装置2)の各種状態を検出するため一定周期のポーリングで興味のあるMIBオブジェクトをGETするなどで監視している。そこでエージェント装置が起動したことを検出することができるような場合には、検出した時点で、音声データを一括取得するような動作とする。
【0039】
それぞれのタイミングで一度まとめてデータを取得しておけば、以降、サイズの大きな音声データを状態の変化毎に取得する必要がないので、さらに無駄な通信を減らすことでネットワークへの負荷を軽減させ、通信時間も必要なくなることでエージェント装置の変化を管理ステーション1で表現する際に即応性もよくすることができる。
【0040】
上記までの動作は単一の装置を対象にする場合問題ないが、ネットワーク上にある複数種類の装置を対象にする場合や、単一の種類の装置でも複数台ある場合のために、それを判別するための情報MIBオブジェクト(定義例ではextprtAlertInfo)を用意し、エージェント装置はこの情報の問い合わせに対し、図4に示された運用例のように答えることで管理ステーション1に情報を渡すことができる。
【0041】
管理ステーション1では音声データファイル管理のために、上記の機種やバージョンなども関連付けて記憶保持し、ネットワーク上に複数ある装置からの(同一のエージェント装置でなくても)同一種類、同一バージョンで音声データも同一と判断できるものに関しては、すでに自身がそのデータを記憶保持していたら改めて音声データの取得は行わない(音声データを一括取得しようとする際の条件判断がそれぞれ追加されたものとなる)。
【0042】
管理対象とする単一の装置だけでなく、違う種類の印刷装置が混在していても上述した効果を得ることができる。
【0043】
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施の形態である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。
【0044】
【発明の効果】
音声データは、一般に文字的な情報に比較するとサイズが大きい。表現しようとする内容を詳しくすればするほどその傾向は明らかである。大きな情報量の通信は時間がかかるが、無駄な通信を減らすことでネットワークへの負荷も減少させ、また通信時間も必要なくなることでエージェント装置の変化を管理ステーションで表現する際の即応性もよくすることができる。
【0045】
また、管理ステーションが音声データを一括して取得することができるようになり、それぞれのタイミングで一度まとめてデータ取得しておけば、以降、サイズの大きな音声データを状態の変化毎に取得する必要がないので、さらに無駄な通信を減らすことでネットワークへの負荷も減少させ、また通信時間も必要なくなることでエージェント装置の変化を管理ステーションで表現する際の即応性もよくすることができる。
【0046】
また、管理を開始すると、最初に画像形成装置からSNMP TRAPが発せられた時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することにより、最初のTrap発生時に即応性が期待できないのを解決することができる。
【0047】
また、管理ステーションで管理開始以降に起動したエージェント装置では効果を発生できないことがあるので、管理ステーションは、画像形成装置の起動時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することにより、この不具合を解消することができる。
【0048】
また、管理対象とする単一の装置だけでなく、違う種類の装置が混在していても上記のような効果を損なわずに得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態のネットワーク接続構成を示すフローチャートである。
【図2】印刷装置の構成を示すブロック図である。
【図3】拡張MIBの定義例を示す図である。
【図4】運用例を示す図である。
【符号の説明】
1 管理ステーション
2 印刷装置
Claims (12)
- ホストとなる外部装置とデータ送受信を行うネットワークインターフェースを備え、前記ホスト装置からの印刷データを印刷イメージに展開する手段と、展開した印刷イメージを印刷出力する手段と、自装置の状態をSNMPによる外部装置からの問い合わせに対し応答する手段と、を具備する画像形成装置と、
前記画像形成装置に対し問い合わせを発し、該画像形成装置の情報を取得し、管理する管理ステーションと、を有するネットワーク管理システムであって、
前記画像形成装置は、自装置の状態変化をトラップを発して前記管理ステーションに通知使用とする処理において、
アラートの内容に対応した音声情報を保持していて、前記管理ステーションに通知し、かつアラートの内容に対応した音声データをFTPなどSNMP以外で送出し、かつその取得に必要な情報だけをSNMP TRAPで通知し、
前記管理ステーションは、アラートの各項目毎に音声データを管理し、過去に一度取得済みのデータはローカルに記憶保持し、改めては取得せず、管理を開始すると、最初に画像形成装置からSNMP TRAPが発せられた時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することを特徴とするネットワーク管理システム。 - 前記画像形成装置は、
自装置が保持しているすべての音声データの記憶場所を通知する手段を有することを特徴とする請求項1記載のネットワーク管理システム。 - 前記管理ステーションは、
前記画像形成装置の各種状態を検出するため一定周期のポーリングで興味のあるMIBオブジェクトを監視し、前記画像形成装置が起動したことを検出した時点で音声データを一括取得することを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク管理システム。 - 前記管理ステーションは、
前記画像形成装置の起動時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持することを特徴とする請求項1または2記載のネットワーク管理システム。 - 前記画像形成装置から前記管理ステーションに通知される音声データ情報は、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載のネットワーク管理システム。
- 前記管理ステーションは、
画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を確認する手段を有し、既にローカルに保持しているものに同じものがある場合には、新たに前記画像形成装置から情報を取得しないことを特徴とする請求項2から5の何れか1項記載のネットワーク管理システム。 - ホストとなる外部装置とデータ送受信を行うネットワークインターフェースを備え、前記ホスト装置からの印刷データを印刷イメージに展開する手段と、展開した印刷イメージを印刷出力する手段と、自装置の状態をSNMPによる外部装置からの問い合わせに対し応答する手段と、を具備する画像形成装置と、
前記画像形成装置に対し問い合わせを発し、該画像形成装置の情報を取得し、管理する管理ステーションと、を有するネットワーク管理システムでの管理方法であって、
前記画像形成装置において、自装置の状態変化をトラップを発して前記管理ステーションに通知使用とする処理において、
アラートの内容に対応した音声情報を保持していて、前記管理ステーションに通知し、かつアラートの内容に対応した音声データをFTPなどSNMP以外で送出し、かつその取得に必要な情報だけをSNMP TRAPで通知させ、
前記管理ステーションにおいて、アラートの各項目毎に音声データを管理させ、過去に一度取得済みのデータはローカルに記憶保持させ、改めては取得させず、管理を開始すると、最初に画像形成装置からSNMP TRAPが発せられた時に、全ての音声データを一括で取得し、ローカルに保持させることを特徴とする管理方法。 - 前記画像形成装置において、
自装置が保持しているすべての音声データの記憶場所を通知させることを特徴とする請求項7記載の管理方法。 - 前記管理ステーションにおいて、
前記画像形成装置の各種状態を検出するため一定周期のポーリングで興味のあるMIBオブジェクトを監視させ、前記画像形成装置が起動したことを検出した時点で音声データを一括取得させることを特徴とする請求項7または8記載の管理方法。 - 前記管理ステーションにおいて、
前記画像形装置の起動時に、全ての音声データを一括で取得させ、ローカルに保持させることを特徴とする請求項7または8記載の管理方法。 - 前記画像形成装置から前記管理ステーションに通知される音声データ情報は、画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項8から10の何れか1項記載の管理方法。
- 前記管理ステーションは、
画像形成装置の種類及びバージョン情報の少なくとも一方を確認する手段を有し、既にローカルに保持しているものに同じものがある場合には、新たに前記画像形成装置から情報を取得させないことを特徴とする請求項8から10の何れか1項記載の管理方法。
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