JP4126591B2 - ファン式防虫装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洋服ダンスやクローゼット等の衣類収納空間の防虫に用いるファン式防虫装置、詳しくは、害虫防除成分を有する薬剤保持体と送風機と電池を備え、この送風機から発生する気流を薬剤保持体に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口から気中に放出するファン式防虫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋服ダンスやクローゼット等の衣類収納空間の防虫に用いるファン式防虫装置として、特開平11−308955号公報に開示されたファン式防虫装置が提案されている。
具体的には、害虫防除成分を有する薬剤保持体と送風機と電池を備え、その薬剤保持体に送風機により発生する気流を接触させることで害虫防除成分を放出口から気中に放出するファン式防虫装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したファン式防虫装置は、害虫防除成分をファンによる気流に乗せて放出口から気中に放出するので、従来から広く一般に用いられている昇華性防虫剤を用いた固形製剤及び揮散性ピレストロイド系防虫剤を用いた含有プレートなどの保持製剤等の自然揮散タイプの防虫剤と比べると、その害虫防除成分を広い範囲に拡散できるから、衣類収納空間の全域に害虫防除成分を十分に行き渡らせることが可能である。
【0004】
しかしながら、前述のファン式防虫装置はアイデアの段階であって、実用化されていないのが現状である。
そこで、本発明者等は実用化するために種々の研究、実験を実施した。
まず、衣類収納空間内のどこに、どのようにして取付けるかを研究、実験した結果、従来から広く一般に用いられている自然揮散タイプの防虫剤と同様に衣類収納空間内のハンガーパイプに吊り下げて取付けることが、使用者にとって使い易いことを見出した。
【0005】
ファン式防虫装置をハンガーパイプに吊り下げて取付けると共に、そのハンガーパイプに複数の衣類を吊り下げた状態で送風機を駆動して害虫防除成分を放出口から放出する実験を行ったところ、ファン式防虫装置近くの衣類に害虫防除成分が多量に付着して衣類を汚染すること、衣類収納空間の全域に害虫防除成分が行き渡るまでに予想以上の時間がかかった。
【0006】
本発明者等は、前述の原因について検討した結果、放出口が衣類と対向している場合は、その放出口から放出される害虫防除成分が衣類にいきおいよく吹きつけられて衣類に多量に付着すると共に、衣類収納空間の全域に害虫防除成分が行き渡るのに時間がかかった。
その原因は、放出口から放出された害虫防除成分の拡散が衣類によって妨害されるためであった。
【0007】
本発明は、前述の課題に鑑みなされたものであって、その目的は、ハンガーパイプに吊り下げて取付けできること、放出口から放出された害虫防除成分で衣類が汚染されないこと、その害虫防除成分が衣類収納空間の全域に短時間で行き渡ること、を満足したファン式防虫装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3と電池4を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口5から気中に放出する装置本体1と、
前記装置本体1に設けられ衣類収納空間内のハンガーパイプ6に取付けるための取付部7を有し、
前記ハンガーパイプ6に取付ける取付部7に開口部7bを形成し、この開口部7bを取付部7の空洞部7aを通して放出口5に連通したことを特徴とするファン式防虫装置である。
【0009】
第2の発明は、第1の発明においてハンガーパイプ6に取付ける取付部7の上部に開口部7bを形成したファン式防虫装置ある。
【0010】
【作用】
第1の発明によれば、衣類収納空間内のハンガーパイプ6に取付部7を取付けてファン式防虫装置を吊り下げた状態で、送風機3を駆動することで薬剤保持体2の害虫防除成分が、放出口5から取付部7の空洞部7aを通して開口部7bから放出される。
よって、ハンガーパイプ6に吊り下げられた衣類に害虫防除成分が付着することがなく、その害虫防除成分で衣類を汚染することがない。
また、開口部7bから害虫防除成分の放出及び放出された害虫防除成分の拡散が衣類で妨害されることなく、衣類収納空間内に害虫防除成分が短時間に行き渡る。
【0011】
の発明によれば、ハンガーパイプ6よりも上方部分から害虫防除成分が上方に放出されるので、そのハンガーパイプ6に吊り下げて収納した衣類に害虫防除成分が付着することを確実に防止できるし、その放出された害虫防除成分の拡散が衣類で妨害されることを確実に防止できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の参考例の形態を図1、図2、図3に基づいて説明する。
装置本体1は、害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3と電池4を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることで薬剤保持体3が有する害虫防除成分を放出口5から気中に放出する。
前記装置本体1は衣類収納空間内のハンガーパイプ6に吊り下げるための取付部7を具備する。
前記取付部7をハンガーパイプ6に取付けて吊り下げた状態で放出口5から害虫防除成分を上方に向けて放出するようにしてある。
【0013】
このようであるから、放出口5から放出される害虫防除成分は、そのファン式防虫装置と隣接してハンガーパイプ6に吊り下げて収納してある衣類間から上方に向けて拡散する。
よって、放出口近くの衣類(ファン式防虫装置と隣接した衣類)に害虫防除成分が付着することがないので、害虫防除成分で衣類を汚染することがない。
また、害虫防除成分の拡散が衣類によって妨害されることがなく、衣類収納空間の全域に害虫防除成分が短時間に行き渡る。
【0014】
次に、各部の具体形状の一例を説明するが、この形状に限ることはない。
装置本体1は本体部10とカバー部11を着脱自在に連結したもので、その本体部10は送風機収納室10aと電池収納室10bを有する。この実施の形態では送風機収納室10aが上方で、電池収納室10bが下方に形成されていると共に、前記送風機収納室10aに開口した第1通気口12と前述の放出口5を有する。
前記カバー部11は第1通気口12と対向した第2通気口13を有し、このカバー部11と本体部10との間に薬剤保持体2が設けてある。
【0015】
前記薬剤保持体2は通気性を有する容器14、例えば対向面に通気孔14aを有する容器14内に害虫防除成分を含有する担持体(粉剤、粒剤など)15を充填したもので、その容器14の外向フランジ14bをカバー部11における第2通気口13の開口縁内側面に接して取付けられる。
前記送風機3は電動モータ3aとファン3bを備え、電動モータ3aでファン3bを回転するもので、この電動モータ3aは電池収納室10bに設けた電池4を電源として駆動されると共に、ファン3bはシロッコファンである。
そして、ファン3bの回転によって害虫防除成分を外周に放出する形態である。
【0016】
前記放出口5は図2に示すように、本体部10(装置本体1)におけるファン3bによる気流流路の上昇気流域と対向した部分に形成してある。
すなわち、本体部10におけるファン3bの上向きの接線が接する部分に放出口5が形成してある。具体的にはファン3bの水平な上部接線aが接する部分10cと水平な下部接線bが接する部分10dとの間の範囲から放出口5が外れないように形成してある。
図2に示す実施の形態では、ほぼ上向き45度の接線cが接する部分と、ほぼ80度の上向きの接線dが接する部分に放出口5がそれぞれ形成してある。
なお、放出口5の数は2つに限ることはなく、1つでも良いし、3つ以上でも良い。
【0017】
また、図2に示す参考例の形態では本体部10における前述の放出口5を形成する範囲をほぼ円弧形状とし、ファン3bとの間にほぼ円弧形状の空間部8を形成してある。
これによって、ファン3bによる上昇気流がより一層生じ易くなる。
【0018】
前記取付部7はほぼ下向き円弧状のフックで、本体部10の上部、例えば送風機3の回転中心3cの真上に設けてある。
【0019】
前記放出口5は図4に示す第2の参考例のように本体部10の上部、例えば取付部7の取付部分の近くのハンガーパイプ6長手方向における両側(左右)に形成しても良い。
このようにすれば、害虫防除成分が放出口5から取付部7に沿って上方に放出されるので、その害虫防除成分がハンガーパイプ6に吊り下げた衣類により一層付着し難くなる。
なお、図示は省略するが前述の取付部7の取付部分の近くのハンガーパイプ6と直交方向の両側(前後)に放出口5を設け、衣類収納空間におけるハンガーパイプ6と直交方向の両方(前方と後方)に害虫防除成分を放出することもできる。
【0020】
次に、本発明の実施の形態を説明する。
前記放出口5を図5に示すように本体部10の取付部7の取付部分に形成し、取付部7に放出口5と連続した空洞部7aを形成し、その空洞部7aを取付部7の上部に形成した開口部7bに連通する。
このようにすれば、害虫防除成分は放出口5、取付部7の空洞部7aを通って開口部7bから上方に放出されるので、ハンガーパイプ6よりも上方部分から害虫防除成分が上方に放出されるから、その害虫防除成分がハンガーパイプ6に吊り下げた衣類に触れることがない。
なお、前記開口部7bはハンガーパイプ6よりも下方部分に形成しても害虫防除成分がハンガーパイプ6に吊り下げた衣類に触れることがない。すなわち、取付部7から害虫防除成分が放出されるようにすれば良い。
【0021】
前記薬剤保持体2は、揮散性の害虫防除成分を含有する担持体(粉剤、粒剤など)や担持体の成形体(ネット、シート、プレート、繊維集合体、スポンジ形体、多孔形体など)、またはそれらの収納体(通気性容器、通気性袋など)の製剤形状や形態形状で使用される。
【0022】
前記薬剤保持体に用いる害虫防除成分としては、送風により揮散するものであれば特に限定されず、例えば、エムペントリン、バイオアレスリン、フラメトリン、プラレトリン、テフラメトリン、トランスフルスリン、フェンフルスリンなどのピレスロイド系殺虫剤、フェニトロチオン、ジクロルボスなどの有機リン系殺虫剤、樟脳、ナフタリン、パラジクロルベンゼンなどの昇華性防虫剤、ペパーミント、スペアミント、ナツメグ、ラベンダーなどのハーブ、リナロール、メントール、シンナムアルデヒド、チモール、カルボンなどのテルペン、レモングラス油、ヒノキ油、イランイラン油、ヒバ油などの精油、N,N−ジメトル−m−トルアミド、フタル酸ジメチル、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールなどの忌避剤などの公知の揮散性薬剤が挙げられ、その単独、または組合わせて使用することができる。また、消臭剤、防黴剤、香料、酸化防止剤、揮散調整剤などを必要に応じて配合することもできる。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、衣類収納空間内のハンガーパイプ6に取付部7を取付けてファン式防虫装置を吊り下げた状態で、送風機3を駆動することで薬剤保持体2の害虫防除成分が、放出口5から取付部7の空洞部7aを通して開口部7bから放出される。
よって、ハンガーパイプ6に吊り下げられた衣類に害虫防除成分が付着することがなく、その害虫防除成分で衣類を汚染することがない。
また、開口部7bから害虫防除成分の放出及び放出された害虫防除成分の拡散が衣類で妨害されることなく、衣類収納空間内に害虫防除成分が短時間に行き渡る。
【0024】
請求項に係る発明によれば、ハンガーパイプ6よりも上方部分から害虫防除成分が上方に放出されるので、そのハンガーパイプ6に吊り下げて収納した衣類に害虫防除成分が付着することを確実に防止できるし、その放出された害虫防除成分の拡散が衣類で妨害されることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考例の形態を示す全体斜視図である。
【図2】 全体縦断面図である。
【図3】 全体横断面図である。
【図4】 本発明の第2の参考例の形態を示す全体斜視図である。
【図5】 本発明の実施の形態を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
1…装置本体、2…薬剤保持体、3…送風機、4…電池、5…放出口、6…ハンガーパイプ、7…取付部、7a…空洞部、7b…開口部。

Claims (2)

  1. 害虫防除成分を有する薬剤保持体2と送風機3と電池4を備え、この送風機3から発生する気流を薬剤保持体2に接触又は通過させることにより害虫防除成分を放出口5から気中に放出する装置本体1と、
    前記装置本体1に設けられ衣類収納空間内のハンガーパイプ6に取付けるための取付部7を有し、
    前記ハンガーパイプ6に取付ける取付部7に開口部7bを形成し、この開口部7bを取付部7の空洞部7aを通して放出口5に連通したことを特徴とするファン式防虫装置。
  2. ハンガーパイプ6に取付ける取付部7の上部に開口部7bを形成した請求項1記載のファン式防虫装置。
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