JP4126390B2 - 車載情報表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両情報に基づきアプリケーションの画面レイアウトを制御する車載情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車載情報表示装置では、アプリケーションが画面表示を行う際、予め定められた領域が割り当てられ、この領域の内部に描画が行われる。この領域を描画領域と呼ぶ。
【0003】
アプリケーションの描画領域の配置変更は、利用者が車載情報表示装置を操作することによって行われる。例えばリモコンあるいは端末のパネルに備えられる2画面切り換えボタンを押すことにより、それまで1画面全体を使用していた地図表示の描画領域を左半分の領域に変更する。この際、残った右半分の領域には広域地図表示を行う。
【0004】
また、リモコンあるいは端末のパネルに備えられた方向キーと決定ボタンを用いることにより、描画領域の配置を変更する場合もある。車載情報表示装置の画面上に表示されるポインタを方向キーで操作し、変更対象となる描画領域と変更先を決定ボタンで決定する。
【0005】
この様な従来の車載情報表示装置の例として、特開2001−241961号公報などがある。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−241961号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の車載情報表示装置では、描画領域の変更を行う場合に利用者による操作が必要であった。このため、利用者が運転中の場合は操作ができず、描画領域の変更を行えないという問題がある。
【0008】
また従来の車載情報表示装置では、利用者が描画領域の変更を行ってしまうと、本来運転者に対して優先的に表示すべきアプリケーションの処理結果が優先的に表示されなくなる可能性がある。このため、例えば経路の案内地点や事故発生地点といった重要な情報を運転者が見落とす可能性があるという問題がある。
【0009】
そこで、本発明では、車載端末に対する様々な入力情報をもとにアプリケーションの処理結果を運転者に把握し易く表示する車載情報表示装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明では、外部からの情報または車両状態に関する情報を入力する情報入力部と、情報入力部から入力した情報をもとに処理を行うアプリケーション処理部と、複数のアプリケーション処理部の処理結果を表示する出力部上の位置を制御するレイアウト処理部とを備え、また優先度管理部から取得した優先度を保持する優先度管理テーブルと、各アプリケーション処理部に対応して情報入力部からの入力をもとに優先度を定める優先度管理部を備え、レイアウト処理部は、優先度管理部から取得した優先度と前回取得時の優先度と比較に基づいて、各アプリケーション処理部の表示を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
【0012】
図1は、本発明を用いた車載端末における車載情報表示装置の構成を示すブロック図である。車載端末に対する入力部としては、ユーザ入力部101,車両情報入力部102,ネットワーク情報入力部1401,ダウンロード情報入力部1702がある。これらの入力部は、車載端末に対する各種情報に加え、その情報の状態変化に応じた状態のOn/OffあるいはYes/Noの入力を行う。ユーザ入力部101はリモコンやタッチパネル、ボタン類などからの運転者による操作を受け付けて、入力した内容を送出する。車両情報入力部102は、図示されていないセンサなどからの信号を元に、例えば車両の走行速度や現在位置を検出して、車両が走行中であるか停止中であるかと言った状態変化を送出する。更に、現在位置情報と図示されていない地図情報、交通情報および誘導経路の情報を元に、走行路の状況および周辺情報の検索結果を送出する。ここで、走行路の状況とは、誘導経路上の案内交差点(誘導ポイント)への接近と通過や、走行経路形状が直線か否か、交通事故多発地点の有無、あるいは渋滞の有無などである。
【0013】
アプリケーション処理部103は、各アプリケーションに固有の処理を行うモジュールであり、ユーザ入力部101及び車両情報入力部102からの入力をもとに、車載情報表示装置上の割り当てられた領域に表示する処理内容を作成し送出する。またこのアプリケーション処理部103は、自アプリケーションの表示/非表示といった表示状態を制御している。優先度管理部104は、アプリケーション処理部103から送出するユーザ入力部101及び車両情報入力部102からの入力をもとに、アプリケーションの優先度を算出し保持,送出する。また優先度管理部104は、自アプリケーションの表示状態を優先度に反映させる。レイアウト情報管理部105は、車載情報表示装置上でアプリケーションが割り当てられた描画領域を保持し、その描画領域の情報をアプリケーション処理部103に送出する。これら優先度管理部104やレイアウト情報管理部105は、車載情報表示装置上に複数存在するアプリケーションの1個につき1個存在する。レイアウト処理部106は、優先度管理部104から入力した優先度をもとに各アプリケーションの描画領域の割り当てを行う。また割り当てた描画領域に関する情報をレイアウト情報管理部105に送出する。出力部107は、アプリケーション処理部103の送出した処理内容を画面に表示する。
【0014】
マップデータ2100は、本実施例の車載端末で動作する各種アプリケーションが、その処理の際に参照する地図データである。このマップデータ2100には、道路のベクトル情報や地名情報である地図情報2102,経路誘導を行うための誘導経路に関する情報である経路情報2103,地図上の施設に関する情報であるPOI(Point Of Interest)情報2104,過去に発生した事故の統計情報に基づく事故多発地点マップ2105などが含まれる。このマップデータ2100は各種アプリケーションが参照するのみならず、車両情報入力部102も参照する。そして車両情報入力部102では上述のように、センサ入力に基づく位置・速度情報に基づいて、地図情報2102や経路情報2103を参照することにより、案内交差点(誘導ポイント)への接近と通過、あるいは走行経路形状が直線か否かを各アプリケーションに入力し、また、事故多発地点マップ2105を参照することで交通事故多発地点の有無を入力する。
【0015】
優先度管理テーブル2101は、各アプリケーションの優先度管理部104から入力した優先度を格納する。ネットワーク情報入力部1401は、外部に設けられた事故情報サーバから交通情報を入力する。ダウンロード処理部1701は、ネットワークを通じてアプリケーションサーバに接続し、新規アプリケーションを車載情報表示装置にダウンロードして実行させる機能を持つ。ダウンロード情報入力部1702は、ダウンロード処理部1701がアプリケーションをダウンロードしたか否かの情報をアプリケーション処理部103に入力する。これらネットワーク情報入力部1401やダウンロード処理部1701は、無線LAN,携帯電話などの公衆回線網、あるいは地上波デジタル放送,衛星放送などのメディアを通じて事故情報サーバからの情報を受信する。なお、このネットワーク情報入力部1401は、事故情報サーバから交通情報を受信することから、ダウンロード処理部1701と兼ねても良い。
【0016】
この車載情報表示装置を用いて描画領域の変更を行う例を、図2,図3,図5及び図6を用いて以下に示す。なお、この例で用いている3つのアプリケーションAP1,AP2及びAP3は、それぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション及び駐車場案内アプリケーションであるものとする。地図表示アプリケーションは、現在の車両位置を中心とした周辺地図を表示する。経路誘導アプリケーションは、誘導経路上で次に出現する交差点や曲がり角でどの方向に進むべきかを矢印で表示する。駐車場案内アプリケーションは、経路周辺情報を検索して現在の車両位置周辺に存在する施設に関する情報を文字で表示するアプリケーションの1つであり、特に駐車場に関する情報を表示する。
【0017】
図2は処理の流れを示すフローチャートである。処理が始まると、ステップ201において、車両情報入力部102より車両情報を入力する。なお、装置が起動された直後には、車両が走行中であるか停止中であるかを示す車両情報が最初に1回入力される。この車両情報は、図1に示したAP1,AP2及びAP3の各アプリケーションのアプリケーション処理部103に入力される。
【0018】
ステップ202では、アプリケーションの優先度管理部104においてそのアプリケーションの優先度を算出する。優先度管理部104には、車両情報入力部102より入力した車両情報に対応して定められるアプリケーション毎の優先度を記憶したテーブル(優先度テーブル)を管理しており、この優先度テーブルをもとに、優先度を算出する。例えば、AP1の場合には、優先度テーブル1901を用いて、車両が走行中である場合は優先度の数値を110とする。ここでは優先度の数値がより小さいほど他のアプリケーションより優先度が高くなるものとする。一方、車両が走行中でない場合には優先度の数値を120とする。AP2の場合も同様に優先度を算出する。優先度テーブル1902を用いて、車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、車両が走行中である場合は優先度の数値を130とする。また、車両が走行中でない場合に優先度の数値を150とする。AP3では優先度テーブル1903を用いて優先度を算出する。車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、車両が走行中である場合は、優先度の数値を160とし、車両が走行中でない場合には優先度の数値を140とする。
【0019】
ステップ203において、優先度管理部104は、各アプリケーションの優先度管理部104から取得した優先度と、優先度管理テーブル2101に記録されていた前回の優先度との比較を行う。前回の優先度が保持されていない場合は処理をステップ204に移す。比較の結果、優先度が変化している場合は処理をステップ204に移す。変化していない場合は処理をステップ201に移す。またレイアウト処理部106は、ステップ202において定期的に取得しておいた各アプリケーションの優先度管理部104からの優先度を、優先度管理テーブル2101に記録し更新する。
【0020】
ステップ204において、優先度管理部104は、アプリケーションの表示/非表示と優先度をレイアウト処理部106へ送出する。ステップ205では、動作するアプリケーションの内、表示するアプリケーションの数び基づいて出力部107画面上の描画領域を分割する。この分割された描画領域は、アプリケーションの優先度の高低に応じた表示レイアウトの枠組みを定めたものであり、優先度が高いアプリケーション程、運転者に近い側辺に、俯角が小さい側に、そして描画面積が大きい描画領域に割り当てられる。この例では3個のアプリケーションが動作し、表示されるため、3個の描画領域を画面上に割り当てる。この例における画面上の描画領域分割の様子を図5(a)に示す。画面は右側の領域1,左側上部の領域2及び左側下部の領域3に分割されている。なお、この画面を利用する運転者は、画面に向かって右側に位置しているものとする。ステップ206では、車載情報表示装置上で動作する各アプリケーションについて、優先度の高い順にステップ207からステップ213までの処理を繰り返す。
【0021】
ここで、車両が走行中の場合の処理を次に示す。この例において車両走行中の場合は、車両の現在位置を把握するための地図表示アプリケーションの優先度を高く設定し、次いで、経路上を走行する際の誘導情報を表示する経路誘導アプリケーションの優先度を高くする。そして、直接走行に関係しない駐車場案内アプリケーションの優先度が3つのアプリケーションの内で一番低くする。これより、AP1>AP2>AP3の順で優先度が高い。まずAP1についてステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。空きがある場合は処理をステップ208に移し、空きが無い場合には処理をステップ209に移す。ここでは図5(a)の領域1は空いているため、処理をステップ208に移す。ステップ208では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。空きがある場合には処理をステップ210に移し、ない場合には処理をステップ211に移す。ここでは図5(a)の領域1は空ているため、処理をステップ210に移す。ステップ210では、運転者側で、かつ俯角が小さくなる領域をアプリケーションに割り当てる。ここでは、図5(a)の領域1をAP1に割り当てる。なお、ステップ211では、運転者側で、かつ俯角が大きくなる領域をアプリケーションに割り当てる。次に、AP2について上記と同様の処理を行う。ステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空いていないため、処理をステップ209に移す。ステップ209では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。空きがある場合には処理をステップ212に移し、空きが無い場合には処理をステップ213に移す。ここでは図5(a)の領域2は空いているため、処理をステップ212に移す。ステップ212では、運転者側ではなく、かつ俯角が小さくなる領域をアプリケーションに割り当てる。ここでは、図5(a)の領域2をAP2に割り当てる。続いて、AP3について上記と同様の処理を行う。ステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空いていないため、処理をステップ209に移す。ステップ209では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域2は空いていないため、処理をステップ213に移す。ステップ213では、運転者側ではなく、かつ俯角が大きくなる領域をアプリケーションに割り当てる。ここでは、図5(a)の領域3をAP3に割り当てる。これらの処理により、結果の画面表示は図6(a)に示すようになる。地図表示アプリケーションAP1は運転者側の描画領域を割り当てられ、経路誘導アプリケーションAP2は非運転者側かつ俯角小側の描画領域を割り当てられ、駐車場案内アプリケーションAP3は非運転者側かつ俯角大側の描画領域を割り当てられる。
【0022】
続いて、車両が停止中の場合の処理を次に示す。この例において車両走行中の場合は、やはり車両の現在位置を把握するための地図表示アプリケーションの優先度を高く設定するが、この時点では停車中であることから、経路上を走行する際の誘導情報を表示する経路誘導アプリケーションの優先度は低くする。これに対し、停車状態に関係し、また運転に直接関係しない案内情報を提供するアプリケーションの一つである駐車場案内アプリケーションの優先度は、車両が停車中であることから走行時に比べて高い優先度を割り当てる。このため、AP1>AP3>AP2の順で優先度が高い。まずAP1についてステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空いているため、処理をステップ208に移す。ステップ208では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空ているため、処理をステップ210に移す。ステップ210では、図5(a)の領域1をAP1に割り当てる。次に、AP3について上記と同様の処理を行う。ステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空いていないため、処理をステップ209に移す。ステップ209では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域2は空いているため、処理をステップ212に移す。ステップ212では、図5(a)の領域2をAP3に割り当てる。続いて、AP3について上記と同様の処理を行う。ステップ207では、運転者側の描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域1は空いていないため、処理をステップ209に移す。ステップ209では、運転者が画面を見る際俯角が小さくて済む描画領域に空きがあるかどうかを検査する。ここでは図5(a)の領域2は空いていないため、処理をステップ213に移す。ステップ213では、図5(a)の領域3をAP2に割り当てる。これらの処理により、結果の画面表示は図6(b)に示すようになる。地図表示アプリケーションAP1は運転者側の描画領域を割り当てられ、駐車場案内アプリケーションAP3は非運転者側かつ俯角小側の描画領域を割り当てられ、経路誘導アプリケーションAP2は非運転者側かつ俯角大側の描画領域を割り当てられる。
【0023】
上記のような処理により、車両が走行中の場合には、走行に必要な地図表示や経路案内表示が運転者に近い側、俯角の小さい側の位置に割り当てられる。これらの位置であれば、運転者は前方からあまり視線をそらすことなく表示内容を把握することができる。同様に、車両が停止中の場合には、文字情報を中心とした駐車場案内表示が俯角の小さい側に割り当てられ、運転者にとって把握しやすくなる。
【0024】
次に、ステップ201の車両情報入力において、車両が経路誘導における案内地点近傍にあるか否かを示す車両情報を入力する例について図7を用いて示す。ここでは、AP1,AP2,AP3として前述の例と同様にそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,駐車場案内アプリケーションを用いる。AP1では車両情報入力部102より入力した車両情報から、図3の優先度テーブル1901に基づいて車両が経路誘導における案内地点近傍にある場合は優先度の数値を130とし、それ以外の場合には優先度の数値を110とする。AP2では同様にして図3の優先度テーブル1902に基づき、車両が経路誘導における案内地点近傍にある場合は優先度の数値を120とし、それ以外の場合には優先度の数値を140とする。AP3では同様にして図3の優先度テーブル1903に基づき、車両が経路誘導における案内地点近傍にある場合は優先度の数値を160とし、それ以外の場合には優先度の数値を150とする。これらの処理によって算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域をアプリケーションに割り当てる。割り当てた結果を図7に示す。図7(a)は車両が経路誘導における案内地点近傍にある場合の結果であり、経路誘導アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。図7(b)は車両が経路誘導における案内地点近傍にない場合の結果であり、地図表示アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。
【0025】
続いて、ステップ201の車両情報入力において、車両が直線道路上にあるか曲線道路上にあるかを示す車両情報を入力する例について図8を用いて示す。ここでは、AP1,AP2,AP3として前述の例と同様にそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,駐車場案内アプリケーションを用いる。この例の場合、車両の走行区間の形状に基づいて運転者に道路形状に関して事前に情報を提供することにより、スピード超過や急ハンドルなどの危険を伴う運転を抑制させるため、単調な形状の区間に比べ、こまめな操作が必要とされる屈曲の多い区間では経路誘導アプリケーションの優先度を高く設定する。AP1では、車両情報入力部102より入力した車両情報から、優先度テーブル1901に基づき、車両の走行区間が緩やかで概ね直線道路である場合は優先度の数値を110とする。そしてそれ以外の走行区間に比較的急なカーブなどがある場合には優先度の数値を130とする。AP2では、車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、優先度テーブル1902から、車両の走行区間が緩やかで概ね直線道路である場合は優先度の数値を140とし、それ以外の走行区間に比較的急なカーブなどがある場合には優先度の数値を120とする。AP3では、車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、優先度テーブル1903から、AP1,AP2と同様にして車両が直線道路上にある場合は優先度の数値を150とする。またそれ以外の場合には優先度の数値を160とする。これらの処理によって算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域をアプリケーションに割り当てる。
【0026】
割り当てた結果を図8に示す。図8(a)は車両が直線道路上にある場合の結果であり、地図表示アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。図8(b)は車両が曲線道路上にある場合の結果であり、経路誘導アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。そして経路誘導アプリケーションは、割り当てられた描画領域のサイズに応じて、これから出現する道路形状に対応した表示を行い、例えば、図8(a)のように、長い区間直線道路が続く場合には、運転の単調さから注意が散漫になり易いため、注意を促すメッセージが出力され、図8(b)のような急カーブが続く場合には、事前に警告のガイダンスを表示する。
【0027】
次に、ステップ201の車両情報入力において、車両が事故多発地点近傍にあるか否かを示す車両情報を入力する例について図9を用いて示す。ここでは、AP1,AP2,AP3としてそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,事故多発地点案内アプリケーションを用いる。この例の場合、事故多発地点案内アプリケーションは、統計上交通事故が多発している地点から所定距離以内に接近した場合に、事故多発地点マップからどのような状況で事故が発生しているのか調べて画面に表示する。そのため、事故多発地点が接近した場合には、事故多発地点案内アプリケーションの優先度を高くして運転者に注意を促すと共に、事故多発地点が進行方向前方の近くに無い場合には、経路誘導の邪魔にならないように画面上目立たない位置に表示するため、優先度を低くする。しかし、運転者に注意を促すために優先度を高くしても、地図情報より優先度を高くしてしまうと、運転者に対する走行経路情報の視認性が低下してしまう恐れがある。そこで、AP1では、車両情報入力部102より入力した車両情報から、図3の優先度テーブル1901に基づいて車両が事故多発地点近傍にある場合は優先度の数値を120とする。そしてそれ以外の場合には優先度の数値を110とする。AP2では、車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、図3の優先度テーブル1902に基づいて車両が事故多発地点近傍にある場合は優先度の数値を150とし、それ以外の場合には優先度の数値を130とする。これに対してAP3では、車両情報入力部102より入力した車両情報をもとに、図3の優先度テーブル1904に基づいて車両が事故多発地点近傍にある場合は優先度の数値を140とし、それ以外の場合には優先度の数値を160とする。これらの処理によって算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域を各アプリケーションに割り当てる。割り当てた結果を図9に示す。図9(a)は車両が事故多発地点近傍にある場合の結果であり、事故多発地点案内アプリケーションの描画領域が俯角の小さい側に割り当てられている。又この時、地図表示アプリケーションの画面上に事故多発地点のアイコンを表示して、どのような場所で事故が多発しているのか運転者に提示することにより、運転者に対して予防運転を促すことも出来る。図9(b)は車両が事故多発地点近傍にない場合の結果であり、経路誘導アプリケーションの描画領域が俯角の小さい側に割り当てられている。
【0028】
次に、ステップ201の車両情報入力において、運転者がユーザ入力部101を用いてどのアプリケーションを操作したかに関する情報を入力する例について図10を用いて示す。この場合、運転者による画面操作により、車両周辺に対する注意が疎かにならないように、リモコンやタッチパネルなどによる操作の際に、選択された描画領域に対応していたアプリケーションの優先度を最も高くして、操作者によるアプリケーションの視認性を高めると共に、操作の際の視線移動を小さく抑える。ここでは、AP1,AP2,AP3としてそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,駐車場案内アプリケーションを用いる。AP1では、ユーザ入力部101より入力した操作情報をもとに、操作者がAP1を選択して何らかの操作を行おうとしている場合は、図3の優先度テーブル1901の「選択操作中」の項目に基づいて優先度の数値を110とする。一方、AP1が操作対象として選択されなかった場合には、優先度の数値を120とする。AP2では、ユーザ入力部101より入力した操作情報をもとに、操作者がAP2を選択して操作している場合は、図3の優先度テーブル1902の「選択操作中」の項目に基づいて優先度の数値を110とし、AP2が操作対象でない場合には優先度の数値を140とする。AP3では、ユーザ入力部101より入力した操作情報をもとに、操作者がAP3を選択操作している場合は、図3の優先度テーブル1903の「選択操作中」の項目に基づいて優先度の数値を110とする。そして、AP3が選択操作対象でなかった場合には、優先度の数値を160とする。これらの処理によって算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域をアプリケーションに割り当てる。
【0029】
アプリケーションを優先度に応じて描画領域に割り当てた結果を図10に示す。図10(a)は運転者による操作が行われていない場合の表示であり、地図表示アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。今、この運転者が一時休憩などの理由から駐車場を探そうとしている状況であるとする。最も低い優先度が割り当てられた駐車場案内アプリケーションには、画面左下の狭い領域が割り当てられているため、駐車場の検索結果が全て表示されず、駐車場案内アプリケーションの描画領域右下には画面の続きがあることを示す下向き矢印のマークがつけられている。運転者が、駐車場を選択するためにこの駐車場案内アプリケーションの描画領域を、リモコンやタッチパネルによる操作で選択した結果の画面が、図10(b)である。図10(b)では駐車場案内アプリケーションに対して運転者による操作が行われた結果であり、この操作によって優先度が高くなった駐車場案内アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。
【0030】
次に、アプリケーションに対してネットワーク経由で事故情報が受信されたか否かに基づいて処理を行う例について図11を用いて示す。ここでは、AP1,AP2,AP3としてそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,事故発生案内アプリケーションを用いる。事故が発生すると、事故情報サーバはネットワーク経由で事故情報をネットワーク情報入力部1401に配信する。このネットワーク情報入力部1401は、図示されていない光ビーコン受信機や携帯電話モジュール、或いは無線LANの受信機により、この事故情報を受信する。ネットワーク情報入力部1401は事故情報をAP3のアプリケーション処理部に入力する。AP3では、ネットワーク情報入力部1401から事故情報を受信したか否かの情報をもとに、誘導経路前方での事故情報が入力された場合は図4の優先度テーブル1905の「事故情報入力」に基づいて優先度の数値を100とする。一方、事故情報が受信されていない場合には、優先度の数値を150とする。この処理によってAP3の優先度が変化したため、新たに算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域を各アプリケーションに割り当てる。
【0031】
優先度に応じて描画領域を割り当てた結果を図11に示す。図11(a)は事故情報が入力していない場合の結果であり、地図表示アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。図11(b)は事故情報が入力した場合の結果であり、事故発生案内アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。この様に、外部から受信された情報を表示する際、例えば受信した情報をポップアップウィンドウで表示した場合には、新たに描画されたウィンドウで他の描画領域が覆われてしまい、他の情報が見えなくなってしまう。これに対し、本発明を用いた画面表示装置によれば、優先度に応じて表示のレイアウトを変更することにより、重要な画面ほど見易い位置に描画するため、外部から新たに受信した情報を表示する場合でも、重要な情報の視認性の低下を小さく抑えることが出来る。また、他の効果として、表示される画面上の位置と情報の重要性が対応付けられているため、画面を一瞥して、表示されている情報の重要性を把握することが出来る。
【0032】
次に、アプリケーションをダウンロードしたか否かの情報に基づいて処理を行う例について図12を用いて示す。ここでは、AP1,AP2,AP3としてそれぞれ地図表示アプリケーション,経路誘導アプリケーション,駐車場案内アプリケーションを用いる。また、ダウンロード処理部1701を利用して新たにダウンロードするアプリケーションAP4として音楽再生アプリケーションを用いる。そして、図示されていないトップメニューからダウンロード可能なアプリケーションの一覧表示を指示し、これにより表示されたダウンロード可能アプリケーションリストから音楽再生アプリケーションを選択することにより、ダウンロード処理部1701によって、AP4である音楽再生アプリケーションのダウンロードが開始される。この例ではAP4のダウンロード前は、3つのアプリケーションが動作しているが、新たなアプリケーションのダウンロードにより車載情報表示装置上で動作するアプリケーションは4個となる。そこで図2のフローチャートのステップ205では新たな画面分割の結果、図5(b)に示すような領域が作成される。ここで、図2のステップ207からステップ213の処理により、優先度の高いアプリケーション順に領域1,領域2,領域3,領域4が割り当てられる。
【0033】
新たにダウンロードされたAP4では、ダウンロード情報入力部1702から入力された情報をもとに、図4の優先度テーブル1906に基づいて、AP4が新たにダウンロードされたアプリケーションである場合は優先度の数値を110とする。また、ダウンロードに伴う処理が終了した場合には「ダウンロード」の項目の「No」の値に従って、優先度の数値を140とする。これらの処理によって算出された優先度をもとに、前述の例と同様の手法で描画領域をアプリケーションに割り当てる。割り当てた結果を図12に示す。図12(a)はAP4がダウンロードされていない場合の結果であり、地図表示アプリケーションの描画領域が運転者側に割り当てられている。これに対し、図12(b)はAP4がダウンロードされている場合の結果であり、音楽再生アプリケーションの描画領域が運転者側かつ俯角の小さい側に割り当てられている。この処理によって、ダウンロード処理の進行状況を確認する際にも、大きな視線移動を伴わなくなるため、運転の際に注意がそれることを防ぐことが出来る。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したごとく、本発明では、車両情報または入力情報をもとに、アプリケーションのレイアウトを運転者が把握しやすい描画領域に割り当てることができるため、重要な情報の表示内容に対する視認性が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた車載情報表示装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明を用いた車載情報表示装置における描画領域割り当て処理の流れを示すフローチャート。
【図3】本実施例におけるアプリケーションの優先度管理部の優先度テーブルを表す図。
【図4】本実施例における他のアプリケーションの優先度管理部の優先度テーブルを表す図。
【図5】本実施例における描画領域の分割状態を示す図。
【図6】本実施例における画面表示の例を示す図。
【図7】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【図8】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【図9】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【図10】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【図11】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【図12】本実施例における画面表示の他の例を示す図。
【符号の説明】
101…ユーザ入力部、102…車両情報入力部、103…アプリケーション処理部、104…優先度管理部、105…レイアウト情報管理部、106…レイアウト処理部、107…出力部、1401…ネットワーク情報入力部、1701…ダウンロード処理部、1702…ダウンロード情報入力部、2101…優先度管理テーブル。

Claims (5)

  1. 車両状態に関する情報または外部からの情報入力に関する情報を入力する情報入力部と、
    固有の処理を行い処理内容を出力する複数のアプリケーション処理部と、
    アプリケーション処理部の処理結果を表示する出力部とを備える車載情報表示装置において、
    複数のアプリケーション処理部による処理内容を表示する画面上の描画領域を制御するレイアウト処理部と、
    情報入力部から入力した情報をもとに優先度を定める優先度管理部を各アプリケーション処理部に対応して備え、
    更に優先度管理部から取得した優先度を保持する優先度管理テーブルを備え、
    前記優先度管理部は、情報入力部から入力した情報に対して自アプリケーションに割り当てる表示の優先度を保持する優先度テーブルを備え、
    前記レイアウト処理部は、各アプリケーションの前記優先度管理部における、前記情報入力部から入力された情報に応じて算出された優先度と前記優先度管理テーブルに保持された優先度との比較結果のいずれかが不一致の場合は、画面に処理結果を表示するアプリケーションの数に基づいて前記出力部の画面上の描画領域を左右,上下の順に分割し、前記優先度管理部から取得した優先度が高いアプリケーションから順番に、運転者に近い側辺の描画領域から順に、かつ運転者からの俯角が小さい順に分割した前記描画領域を割り当て、
    各アプリケーション処理部では、割り当てられた描画領域に処理結果を描画することを特徴とする車載情報表示装置。
  2. 請求項1において、
    前記情報入力部は、車両情報として、経路誘導における案内地点近傍であるか否かを示す情報と、車両が直線道路上にあるか曲線道路上にあるかを示す情報と、車両が事故多発地点近傍にいるか否かを示す情報の少なくともいずれか一つを出力することを特徴とする車載情報表示装置。
  3. 請求項1において、
    前記情報入力部は、更に、運転者がアプリケーションを操作しているか否かを示す車両情報を入力することを特徴とする車載情報表示装置。
  4. 請求項1において、
    前記情報入力部として、ネットワーク経由で事故情報が入力したか否かを示す情報を入力するネットワーク情報入力部を備えることを特徴とする車載情報表示装置。
  5. 請求項1において、前記情報入力部は、
    アプリケーションを車載情報表示装置上にダウンロードして実行させるダウンロード処理部と、
    アプリケーションをダウンロードしたか否かを示す情報を入力するダウンロード情報入力部を備えることを特徴とする車載情報表示装置。
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