JP2005283395A - 車載ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム - Google Patents

車載ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム Download PDF

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Abstract

【課題】探索された経路上に事故多発地帯が存在するか否かを自車両が事故多発地帯に到達する前に確認することができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】探索された経路a〜cそれぞれの全体形状を示すルート全体画面を左側に表示し、そのとき選択されている経路aの情報を示すルート情報画面を右側に表示することにより、経路a〜cのいずれかを推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示する(a)。そして、各経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定し、事故多発地帯が存在する経路aとbに対しては、事故多発地帯マーク24〜26を表示する。さらに、回避ボタン33が操作されることにより、個別回避ルートa’を探索する(b)。
【選択図】図2

Description

本発明は、推奨経路に従って自車両を目的地まで案内する車載ナビゲーション装置およびナビゲーションシステムに関する。
自車両の現在地を検出して事故多発地帯に位置しているかどうかを判断し、事故多発地帯に位置していると判断した場合には、運転者に対して警報を出力する装置が知られている(特許文献1)。
特開2002−127780号公報
特許文献1に開示される装置は、事故多発地帯に位置しているときに警報を出力することにより、運転者に対して注意を促す。しかし、経路を探索して自車両を目的地まで案内するナビゲーション装置にこれを適用した場合、自車両が事故多発地帯に到達するまではその経路上に事故多発地帯が存在するか否かを確認することができないため、不便が生じることとなる。
請求項1の発明による車載ナビゲーション装置は、自車両の現在地から目的地までの複数の経路を探索する経路探索手段と、経路探索手段により探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する判定手段と、複数の経路のいずれかを選択して推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示モニタに表示する画面表示制御手段と、判定手段により事故多発地帯が存在すると判定された経路に対して、事故多発地帯の存在をルート選択画面に表示する事故多発地帯表示手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載ナビゲーション装置において、画面表示制御手段は、複数の経路のそれぞれを現在地から目的地まで表したルート全体画面をルート選択画面において表示し、事故多発地帯表示手段は、事故多発地帯の存在を示す事故多発地帯マークを、ルート全体画面の事故多発地帯に対応する位置に表示するものである。
請求項3の発明は、請求項2の車載ナビゲーション装置において、複数の経路のいずれか一つを選択するルート選択手段と、ルート選択手段により複数の事故多発地帯マークが表示されている経路が選択されたとき、その複数の事故多発地帯マークのいずれかを選択するためのカーソルを表示するカーソル表示手段とをさらに備え、画面表示制御手段は、ルート選択手段により選択された一つの経路について、カーソルにより選択された事故多発地帯マークが表している事故多発地帯の名称情報を含むルート情報画面をルート選択画面において表示するものである。
請求項4の発明は、請求項3の車載ナビゲーション装置において、カーソルにより選択された事故多発地帯マークが表している事故多発地帯を回避する個別回避ルートを、ルート選択手段により選択された経路に基づいて探索する個別回避ルート探索手段をさらに備えるものである。
請求項5の発明は、請求項3または4の車載ナビゲーション装置において、ルート選択手段により選択された一つの経路上に存在する事故多発地帯の全てを回避する個別全回避ルートを、その選択された経路に基づいて探索する個別全回避ルート探索手段をさらに備えるものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの車載ナビゲーション装置において、判定手段により全ての経路上に事故多発地帯が存在していると判定された場合に、事故多発地帯を通らない全体回避ルートを探索する全体回避ルート探索手段をさらに備えるものである。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかの車載ナビゲーション装置において、判定手段は、予め設定された事故多発地帯データに基づいて、複数の経路のそれぞれについて事故多発地帯が存在するか否かを判定するものである。
請求項8の発明による車載ナビゲーション装置は、複数の経路を現在地から目的地まで表し、さらにそのいずれか少なくとも一つの経路上に事故多発地帯が存在することを示す事故多発地帯マークを表した第1のルート全体画面を表示し、ユーザの操作に応じて、事故多発地帯マークに対応する事故多発地帯を迂回する経路を含む第2のルート全体画面を第1のルート全体画面よりも後に表示するものである。
請求項9の発明は、車載ナビゲーション装置と、その車載ナビゲーション装置へ地図データを配信する配信サーバとを備え、配信サーバより配信された地図データに基づいて車載ナビゲーション装置に地図を表示することにより、自車両を目的地まで案内するナビゲーションシステムにおいて、配信サーバは、外部からの入力情報に基づいて自車両の現在地から目的地までの複数の経路を探索する経路探索手段と、経路探索手段により探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する判定手段と、複数の経路のいずれかを選択して推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示するための情報を外部に送信する画面情報送信手段と、判定手段により事故多発地帯を通っていると判定された経路に対して、事故多発地帯の存在を示す事故多発地帯マークをルート選択画面において表示するための情報を外部に送信する事故多発地帯マーク情報送信手段とを有し、車載ナビゲーション装置は、画面情報送信手段により送信された情報に基づいてルート選択画面を表示モニタに表示する画面表示制御手段と、事故多発地帯マーク情報送信手段により送信された情報に基づいて事故多発地帯マークをルート選択画面において表示する事故多発地帯マーク表示手段とを有するものである。
本発明によれば、探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定するとともに、その複数の経路のいずれかを選択して推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示する。そして、事故多発地帯が存在すると判定された経路に対して、事故多発地帯の存在をルート選択画面において表示することとした。このようにしたので、探索された経路上に事故多発地帯が存在するか否かを自車両が事故多発地帯に到達する前に確認することができる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は、車両に搭載されており、探索された経路上に事故多発地帯が存在する場合には、その事故多発地帯を避ける経路を新たに探索するものである。図1に示すナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、入力装置17、およびディスクドライブ18を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されたDVD−ROM19が装填される。
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行することにより、各種の処理や制御を行う。この制御回路11において、DVD−ROM19に記録された地図データに基づいて、後で説明するような処理が行われる。
現在地検出装置14は、自車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、自車両の進行方位を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14c等からなる。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された自車両の現在地に基づいて、後述する経路探索開始点を決定することができる。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを一時的に格納する。この画像データは、道路地図を表示するための道路地図描画用データや各種の図形データ等からなり、制御回路11において、DVD−ROM19に記録されている地図データに基づいて作成される。この画像メモリ15に格納された画像データを用いて、表示モニタ16に道路地図が表示される。
入力装置17は、ユーザが目的地や経由地を設定したりするための各種入力スイッチを有し、これは操作パネルやリモコンなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16に表示される画面指示に従って入力装置17を操作することにより、地名や地図上の位置を指定して目的地を設定することができる。
ディスクドライブ18は、装填されたDVD−ROM19より、道路地図を表示するための地図データを読み出す。この地図データには、目的地までのルート探索に用いられる経路計算データや、交差点名称および道路名称など、推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導するために用いられる経路誘導データ、さらに道路を表す道路データなどが含まれている。また、河川や鉄道、地図上の各種施設等(ランドマーク)など、道路以外の地図形状を表す背景データなども地図データに含まれている。なお、後で説明する事故多発地帯データもこの地図データに含まれている。
道路データにおいて、道路区間を表す最小単位はリンクと呼ばれており、各道路は複数のリンクによって構成されている。リンク同士を接続している点はノードと呼ばれ、このノードはそれぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードの位置情報によって、リンク形状、すなわち道路の形状が決定される。なお、ここではDVD−ROMを用いた例について説明しているが、DVD−ROM以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより、地図データを読み出すこととしてもよい。
ユーザが入力装置17を操作して目的地を設定すると、ナビゲーション装置1は、現在地検出装置14により検出された現在地を経路探索開始点として、前述の経路計算データに基づいて所定のアルゴリズムの演算を行うことにより、現在地から目的地までのルート探索を行う。このとき、後で説明するように、探索された経路(ルート)上に事故多発地帯が存在している場合は、その事故多発地帯を通らないような経路を新たに探索する。このようにして単数または複数の経路が探索され、そのうち少なくとも1つの経路上には事故多発地帯が存在していない。
上記のルート探索により経路が探索されると、いずれかの経路を選択するための図2に示すようなルート選択画面が表示モニタ16に表示される。このルート選択画面においてユーザにより選択された経路が推奨経路に設定される。なお、1つしか経路が探索されなかった場合にもルート選択画面は表示される。図2のルート選択画面の内容については、後で説明する。
上記のようにして設定された推奨経路は、その表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、他の道路とは区別して道路地図上に表される。これにより、ユーザは推奨経路を表示モニタ16に表示された道路地図上において認識することができる。また、この推奨経路に従って自車両が走行できるよう、ナビゲーション装置1は、ユーザに対して画像や音声などによる進行方向指示を行うことにより、自車両を誘導する。このようにして推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導することにより、目的地までのルート案内が行われる。
次に、図2のルート選択画面について説明する。前述のルート探索によって経路が探索されると、はじめに図2(a)に示すようなルート選択画面が表示モニタ16に表示される。ユーザは、このルート選択画面においていずれかの経路を推奨経路に設定することにより、ナビゲーション装置1に対して上記のような目的地までのルート案内を開始させることができる。
図2(a)のルート選択画面は、左右2つの画面に分割されている。左側の画面には、ルート探索によって探索された現在地21から目的地22までの経路a,bおよびcのそれぞれが現在地から目的地まで表されている。以下の説明では、この左側の画面をルート全体画面という。このルート全体画面において、経路選択ボタン23によりユーザが経路a〜cのいずれかを選択すると、選択された経路が他の経路とは異なる表示形態によって強調表示される。図2(a)では、経路aが選択されて強調表示されている様子を示している。
また、上記のルート全体画面において、経路上に事故多発地帯が存在する場合には、その事故多発地帯に対応する位置に、事故多発地帯の存在を示すマーク(事故多発地帯マークという)が表示される。経路aに対しては事故多発地帯マーク24と25が表示されており、経路bに対しては事故多発地帯マーク26が表示されている。一方、経路c上には事故多発地帯が存在せず、事故多発地帯マークが表示されていない。以下の説明では、経路cのようにその経路上に事故多発地帯が存在しない経路のことを全体回避ルートという。事故多発地帯マーク24〜26は、地図データに含まれている事故多発地帯データに基づいて、次のようにして表示される。
事故多発地帯データでは、道路データの各ノードごとに、そのノードが事故多発地帯に該当するか否かが予め設定されている。事故多発地帯に該当すると事故多発地帯データにおいて設定されているノードが探索された経路上にある場合は、そのノードに対応する位置に事故多発地帯マークが表示される。これにより、図2(a)の事故多発地帯マーク24〜26が表示される。なお、事故多発地帯データにおいてどのノードが事故多発地帯に該当するかは、各ノードが対応する地点の過去の事故発生件数の累計などに基づいて決めておくことができる。
上記の事故多発地帯マーク24の周囲には、カーソル27が表示されている。このカーソル27は、ユーザの操作によって、事故多発地帯マーク24と25の間を移動することができる。このカーソル27によっていずれかの事故多発地帯がユーザに選択されると、図2(a)の右側のような画面が表示される。以下の説明では、この右側の画面をルート情報画面という。ここでは、事故多発地帯マーク24が選択された場合のルート情報画面を示している。このように、選択されている経路に対して複数の事故多発地帯マークが表示されている場合には、その事故多発地帯マークのいずれかを選択するためのカーソルがルート全体画面に表示される。なお、事故多発地帯マークが1つの場合には、カーソルを表示してもしなくてもよい。
なお、以上説明したルート全体画面において、経路aは、図に示すようにA交差点とB交差点で、目的地に向かってそれぞれ左方向と右斜め方向に曲がっているものとする。また、事故多発地帯マーク24と25は、経路a上にあるX地点とY地点に対してそれぞれ表示されているものとする。
図2(a)のルート選択画面の右側に示すルート情報画面では、自車両が現在地21から目的地22まで経路aを走行するときに曲がるべき交差点(以下、誘導交差点という)について、符号28および29に示すような情報が表示される。この情報表示28および29には、誘導交差点であるA交差点およびB交差点の名称と、現在地からその誘導交差点までの距離と、その誘導交差点において曲がるべき方向を示す矢印とがそれぞれ表示されている。なお、これらの内容の全てではなく、いずれかのみを表示するようにしてもよい。
また、ルート全体画面においてカーソル27により選択されている事故多発地帯マーク24については、符号30に示すような情報がルート情報画面に表示される。この情報表示30には、上記の誘導交差点の情報表示28および29と同様に、事故多発地帯マーク24が表している事故多発地帯、すなわちX地点の名称と、現在地からそのX地点までの距離と、そのX地点において自車両が進む方向を示す矢印とが表示されている。さらにその左側には、情報表示30が事故多発地帯について表していることを示すために、事故多発地帯マーク31が表示されている。なお、この事故多発地帯の情報表示30についても、上記の誘導交差点の情報表示28および29と同様に、いずれかの内容のみを表示するようにしてもよい。
以上説明した事故多発地帯の情報表示30の右には、回避ボタン33が表示されている。この回避ボタン33において、ユーザが「はい」の部分を選択すると、経路aに基づいて、事故多発地帯であるX地点を避けるようなルートが新たに探索される。また、ルート決定ボタン34を押すと、そのときルート全体画面において選択している経路が推奨経路に設定され、目的地までのルート案内が開始される。
なお、カーソル27によって選択されていない事故多発地帯マーク25については、その表示対象であるY地点がX地点とB交差点の間にあることを表すため、上記の情報表示29と30の間に、事故多発地帯マーク32が表示される。さらに、ルート全体画面においてカーソル27を事故多発地帯マーク25の位置に移動することにより、Y地点についても、上記でX地点について説明したのと同様の情報をルート情報画面に表示することができる。
以上説明した図2(a)のルート選択画面において回避ボタン33が押されることにより、経路aに基づいてX地点を避けるルートが新たに探索されたときのルート選択画面を図2(b)に示す。このとき、新たに誘導交差点C,D,EおよびFが設定されることにより、元の経路aからX地点を避けるように迂回する経路(経路a’とする)が探索される。この経路a’について、前述したように画面左側にルート全体画面を表示し、画面右側にルート情報画面を表示することにより、図2(b)のルート選択画面が表示モニタ16に表示される。以下の説明では、経路a’のように事故多発地帯を個別に回避する経路のことを個別回避ルートという。
なお、図2(b)において符号35に示す三角形の図形表示は、これより先にもルート情報画面が続いていることを表している。画面をスクロールさせることにより、D交差点よりも先にあるE,FおよびB交差点についても、図に示しているA,CおよびD交差点の情報表示と同様の内容を表示することができる。また、画面をスクロールさせると、Y地点についての前述の事故多発地帯マーク32が、F交差点とB交差点の情報表示の間に表示される。なお、ルート決定ボタン34を押すと、図2(a)の場合と同様に、そのときルート全体画面において選択している経路が推奨経路に設定され、目的地までのルート案内が開始される。
以上説明したルート選択画面を表示するときに制御回路11において実行される処理のフローチャートを図3に示す。このフローチャートは、ユーザの操作によって目的地の情報が入力されたときに実行される。ステップS1では、入力された目的地の情報に基づいて目的地の設定を行う。このとき、周知のように目的地としたい施設等のジャンルや名称、あるいは住所や電話番号などの情報をユーザが入力したり、地図上の地点を指定したりすることによって、目的地が設定される。なお、DVD−ROM19の地図データには、この目的地設定を行うための検索データが含まれている。
ステップS2では、ステップS1において設定された目的地までのルート探索を前述のようにして行う。その結果、単数または複数の経路が探索される。上記の例では、経路aとbがこのステップS2において探索される。ステップS3では、ステップS2において探索された全ての経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する。その結果、探索された全ての経路上に事故多発地帯が存在する場合はステップS4へ進み、事故多発地帯が存在しない経路が少なくとも1つ以上ある場合は、ステップS5へ進む。
ステップS4では、前述した全体回避ルートを探索する。上記の例では、経路cがこのステップS4において探索される。ステップS5では、ステップS2およびS4で探索された経路について、図4に示すルート選択画面の表示処理を実行する。ステップS5を実行したら、図3の処理を終了する。
次に、図3のステップS5において実行されるルート選択画面の表示処理の内容を示す図4のフローチャートについて説明する。ステップS51では、図3のステップS2およびS4で探索された経路について、図2(a)の左側に示すようなルート全体画面を表示する。ステップS52では、地図データ中の事故多発地帯データに基づいて、ステップS51で表示したルート全体画面において、経路上の事故多発地帯データに対応する位置に事故多発地帯マークを表示する。これにより、図2(a)の事故多発地帯マーク24〜26が表示される。
ステップS53では、表示したルート全体画面においていずれかの経路が選択されたか否かを判定する。いずれかの経路が選択されるとステップS54へ進み、選択されない場合は、選択されるまでこのステップS54を繰り返す。ステップS54では、選択された経路を強調表示する。これにより、経路aが選択されると図2(a)に示すように経路aが強調表示される。
ステップS55では、選択された経路についてルート情報画面を表示する。これにより、経路aについて図2(a)の右側に示すようなルート情報画面が表示される。ステップS56では、選択された経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する。事故多発地帯が存在する場合はステップS57へ進み、存在し場合はステップS71へ進む。以下では、ステップS57へ進んだ場合から先に説明する。
ステップS57では、選択された経路の事故多発地帯マークのいずれかにカーソルを表示する。これにより、図2(a)のカーソル27が表示される。ステップS58では、ステップS57で表示したカーソルによって選択された事故多発地帯の情報を、ステップS55で表示したルート情報画面に表示する。このとき、その情報表示が事故多発地帯についてのものであることを示すために、事故多発地帯マークを合わせて表示する。さらに、選択されていない事故多発地帯についても事故多発地帯マークを表示する。これにより、図2(a)の事故多発地帯の情報表示30と、事故多発地帯マーク31および32がルート情報画面に表示される。
ステップS59では、図2(a)の回避ボタン33において「はい」の部分がユーザによって選択されることにより、回避ルートの探索を指示されたか否かを判定する。回避ボタン33により回避ルートの探索が指示された場合はステップS81へ進む。
ステップS81では、カーソルにより選択されている事故多発地帯について、前述したような個別回避ルートを探索する。次のステップS82では、ステップS81で探索された個別回避ルートを強調表示する。これにより、図2(b)の経路a’が探索されて強調表示される。ステップS82を実行した後は、ステップS60へ進む。一方、ステップS59において回避ルートの探索を指示されなかったと判定した場合は、ステップS81とS82を実行せずにステップS60へ進む。
ステップS60では、ユーザの操作によってカーソルが移動したか否かを判定する。カーソルが移動した場合はステップS58へ戻り、ステップS58において、移動後のカーソルによって選択されている事故多発地帯の情報をルート情報画面に表示する。カーソルが移動していない場合は、ステップS61へ進む。
ステップS61では、それまで選択されていた経路と違う経路がユーザの操作によって選択されたか否かを判定する。違う経路が選択された場合は、ステップS54へ戻って、ステップS54においてその経路を強調表示した後、その経路について上記に説明したような処理を実行する。違う経路が選択されていない場合は、ステップS62へ進む。
ステップS62では、図2のルート決定ボタン34が押されたか否かを判定する。ルート決定ボタンが押された場合はステップS63へ進み、ステップS63において、そのとき選択されている経路を推奨経路に設定した後、図4の処理フローを終了する。これにより、図3のステップS5の処理が実行されて、その結果、推奨経路が設定される。その後は図3の処理フローを終了することにより、設定された推奨経路に従って目的地までのルート案内が開始される。一方、ステップS62においてルート決定ボタンが押されなかった場合は、ステップS59へ戻って上記の処理を繰り返す。
次に、ステップS56からステップS71へ進んだ場合について説明する。前述したように、ステップS56において経路上に事故多発地帯が存在しないと判定された場合は、ステップS71へ進む。ステップS71では、ステップS61と同様の処理を実行することにより、それまで選択されていた経路と違う経路がユーザの操作によって選択されたか否かを判定する。違う経路が選択された場合はステップS54へ戻って、ステップS54においてその経路を強調表示した後、その経路について上記に説明したような処理を実行する。違う経路が選択されていない場合は、ステップS72へ進む。
ステップS72では、ステップS62と同様の処理を実行することにより、図2のルート決定ボタン34が押されたか否かを判定する。ルート決定ボタンが押された場合はステップS63へ進み、ステップS63において、そのとき選択されている経路を推奨経路に設定した後、図4の処理フローを終了する。これにより、図3のステップS5の処理が実行されて、この場合にも推奨経路が設定される。そして図3の処理フローを終了することにより、設定された推奨経路に従って目的地までのルート案内が開始される。一方、ステップS72においてルート決定ボタンが押されなかった場合は、ステップS71へ戻って上記の処理を繰り返す。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定し(ステップS3)、事故多発地帯が存在すると判定された経路に対して、ルート選択画面において事故多発地帯マークを表示することとした(ステップS52)。このようにしたので、探索された経路上に事故多発地帯が存在するか否かを事故多発地帯に到達する前に確認することができる。
(2)複数の経路のそれぞれを現在地から目的地まで表したルート全体画面を表示し(ステップS51)、事故多発地帯マークをその事故多発地帯に対応する位置に表示することとした(ステップS52)。このようにしたので、経路のどの辺りに事故多発地帯が位置しているかを容易に確認できる。
(3)選択された経路に複数の事故多発地帯マークが表示されている場合は、そのいずれかを選択するためのカーソルを表示し(ステップS57)、このカーソルによって選択された事故多発地帯マークが表している事故多発地帯の名称などの情報を、ルート情報画面において表示することとした(ステップS58)。このようにしたので、経路上に存在する複数の事故多発地帯のいずれかを選択し、その名称などの詳細情報を確認することができる。
(4)回避ボタンによって回避ルートの探索をユーザから指示されることにより(ステップS59)、カーソルによって選択されている事故多発地帯を回避する個別回避ルートを探索することとした(ステップS81)。このようにしたので、探索された経路に基づいて事故多発地帯を回避する経路を簡単に探索できる。
(5)探索された全ての経路上に事故多発地帯が存在していると判定された場合(ステップS3)、全体回避ルートを探索することとした(ステップS4)。このようにしたので、事故多発地帯を通らない経路が通常の探索結果で得られなかった場合でも、事故多発地帯を通らない経路を自動的に探索できる。
(6)地図データにおいて予め設定された事故多発地帯データに基づいて、探索された各経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定しているので、簡単な処理で判定できる。
なお、上記の実施の形態では、図3のステップS3において、探索された全ての経路上に事故多発地帯が存在すると判定した場合には、ステップS4において、新たに全体回避ルートを探索することとしていた。しかし、これらの処理を実行しないことにより、全体回避ルートを探索しないこととしてもよい。この場合、ステップS5により表示されるルート選択画面において、ユーザに指示されたときに全体回避ルートを探索するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、図2(a)の回避ボタン33が押されることにより、カーソル27により選択されている事故多発地帯のX地点について、経路aに基づいて個別回避ルートa’を探索する例を説明した。しかしこれに加えて、その経路上にある全ての事故多発地帯、すなわちX地点とY地点の両方をそれぞれ回避するようなルートを、経路aに基づいて探索できるようにしてもよい。このとき探索される経路を個別全回避ルートと称する。
上記の個別全回避ルートの例を図5に示す。図5の経路a’’は、X地点とY地点の両方をそれぞれ回避するように経路aに基づいて探索されたルートである。この経路a’’には、誘導交差点C〜Fに加えて、さらに誘導交差点G〜Jが新たに設定されている。これにより、X地点とY地点の両方を避けるように迂回している。ユーザの操作によって個別全回避ルートの探索を指示されたときには、このような個別全回避ルートを探索する。あるいは、このときに前述の全体回避ルートを探索するようにしてもよい。
上記実施の形態では、ナビゲーション装置において、DVD−ROMなどの記憶メディアに記録された地図データに基づいて、経路探索を行ってその経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する例について説明しているが、本発明はこの内容には限定されない。たとえば、携帯電話などによる無線通信を用いて、地図データを情報配信センターからダウンロードする通信ナビゲーション装置などにおいても、本発明を適用できる。
上記の場合の一態様例を説明すると、ユーザからの入力情報に基づいて、情報配信センターにおいて目的地を設定し、経路を探索した後に、探索された経路についてルート選択画面を表示するためのデータをナビゲーション装置に送信する。このとき、探索された経路上に事故多発地帯が存在する場合には、事故多発地帯マークを表示するためのデータも合わせて送信する。このようにして送信されたデータに基づいて、ナビゲーション装置においてルート選択画面を表示し、その中に事故多発地帯マークを表示する。
ユーザは、ナビゲーション装置に表示されたルート選択画面によりいずれかの経路を選択すると、情報配信センターからその経路についての地図データをダウンロードすることができる。また、ルート選択画面において前述したような回避ルートの探索指示を入力した場合は、その情報がナビゲーション装置から情報配信センターに送信される。すると、個別回避ルートが情報配信センターにおいて探索され、その探索結果に基づいて、新たなルート選択画面のデータが情報配信センターからナビゲーション装置へ送信される。
なお、上記のような通信ナビゲーション装置において、事故多発地帯データを除く地図データをナビゲーション装置に記憶しておき、事故多発地帯データだけを情報配信センターからナビゲーション装置へダウンロードするようにしてもよい。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 ルート選択画面の例を示す図であり、(a)は個別回避ルートが探索される前の画面、(b)は個別回避ルートが探索された後の画面をそれぞれ示している。 ルート選択画面を表示するときに実行される処理のフローチャートである。 ルート選択画面の表示処理の内容を示すサブルーチン処理のフローチャートである。 個別全回避ルートが探索されたときのルート選択画面の例を示す図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 入力装置
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM
23 経路選択ボタン
24〜26 事故多発地帯マーク
27 カーソル
28、29 誘導交差点の情報表示
30 事故多発地帯の情報表示
31,32 事故多発地帯マーク
33 回避ボタン
34 ルート決定ボタン

Claims (9)

  1. 自車両の現在地から目的地までの複数の経路を探索する経路探索手段と、
    前記経路探索手段により探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記複数の経路のいずれかを選択して推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示モニタに表示する画面表示制御手段と、
    前記判定手段により事故多発地帯が存在すると判定された経路に対して、事故多発地帯の存在を前記ルート選択画面に表示する事故多発地帯表示手段とを備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  2. 請求項1の車載ナビゲーション装置において、
    前記画面表示制御手段は、前記複数の経路のそれぞれを現在地から目的地まで表したルート全体画面を前記ルート選択画面において表示し、
    前記事故多発地帯表示手段は、前記事故多発地帯の存在を示す事故多発地帯マークを、前記ルート全体画面の事故多発地帯に対応する位置に表示することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  3. 請求項2の車載ナビゲーション装置において、
    前記複数の経路のいずれか一つを選択するルート選択手段と、
    前記ルート選択手段により複数の前記事故多発地帯マークが表示されている経路が選択されたとき、その複数の事故多発地帯マークのいずれかを選択するためのカーソルを表示するカーソル表示手段とをさらに備え、
    前記画面表示制御手段は、前記ルート選択手段により選択された一つの経路について、前記カーソルにより選択された事故多発地帯マークが表している事故多発地帯の名称情報を含むルート情報画面を前記ルート選択画面において表示することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  4. 請求項3の車載ナビゲーション装置において、
    前記カーソルにより選択された事故多発地帯マークが表している事故多発地帯を回避する個別回避ルートを、前記ルート選択手段により選択された経路に基づいて探索する個別回避ルート探索手段をさらに備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  5. 請求項3または4の車載ナビゲーション装置において、
    前記ルート選択手段により選択された一つの経路上に存在する事故多発地帯の全てを回避する個別全回避ルートを、その選択された経路に基づいて探索する個別全回避ルート探索手段をさらに備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかの車載ナビゲーション装置において、
    前記判定手段により全ての経路上に事故多発地帯が存在していると判定された場合に、事故多発地帯を通らない全体回避ルートを探索する全体回避ルート探索手段をさらに備えることを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかの車載ナビゲーション装置において、
    前記判定手段は、予め設定された事故多発地帯データに基づいて、前記複数の経路のそれぞれについて事故多発地帯が存在するか否かを判定することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  8. 複数の経路を現在地から目的地まで表し、さらにそのいずれか少なくとも一つの経路上に事故多発地帯が存在することを示す事故多発地帯マークを表した第1のルート全体画面を表示し、
    ユーザの操作に応じて、前記事故多発地帯マークに対応する事故多発地帯を迂回する経路を含む第2のルート全体画面を前記第1のルート全体画面よりも後に表示することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  9. 車載ナビゲーション装置と、その車載ナビゲーション装置へ地図データを配信する配信サーバとを備え、前記配信サーバより配信された地図データに基づいて前記車載ナビゲーション装置に地図を表示することにより、自車両を目的地まで案内するナビゲーションシステムにおいて、
    前記配信サーバは、
    外部からの入力情報に基づいて自車両の現在地から目的地までの複数の経路を探索する経路探索手段と、
    前記経路探索手段により探索された複数の経路のそれぞれについて、その経路上に事故多発地帯が存在するか否かを判定する判定手段と、
    前記複数の経路のいずれかを選択して推奨経路に設定するためのルート選択画面を表示するための情報を外部に送信する画面情報送信手段と、
    前記判定手段により事故多発地帯を通っていると判定された経路に対して、事故多発地帯の存在を示す事故多発地帯マークを前記ルート選択画面において表示するための情報を外部に送信する事故多発地帯マーク情報送信手段とを有し、
    前記車載ナビゲーション装置は、
    前記画面情報送信手段により送信された情報に基づいて前記ルート選択画面を表示モニタに表示する画面表示制御手段と、
    前記事故多発地帯マーク情報送信手段により送信された情報に基づいて前記事故多発地帯マークを前記ルート選択画面において表示する事故多発地帯マーク表示手段とを有することを特徴とするナビゲーションシステム。
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