JP5165973B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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本発明は、交通の渋滞情報を表示モニタに表示するナビゲーション装置に関する。
従来から、渋滞回避の経路探索を行うか否かをユーザに判断させるために、渋滞箇所を表示した渋滞報知画像を地図表示部に表示するナビゲーションシステムが従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2002−206930号公報
ユーザは、道路の混雑に応じて通勤経路を変える場合がある。通勤経路を考えるときの判断材料となる地点の渋滞の様子が分かれば、ユーザは適切な通勤経路を選択できる。ところで、特許文献1のナビゲーションシステムでは、ナビゲーションシステムそのものが渋滞報知画像として表示する渋滞箇所を決定し、ユーザが、通勤経路を選択するための判断材料となる地点における渋滞報知画像を表示させることができない。
(1)請求項1の発明のナビゲーション装置は、車両の現在地を検出する現在地検出手段と、地図を表示モニタに表示させる地図表示制御手段と、渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段と、ユーザによって指定された施設を、表示地点として設定する表示地点設定手段と、渋滞情報に基づいて、表示地点の周辺における渋滞状況を表示地点の周辺地図に重ねて渋滞情報表示地図を生成する渋滞情報表示地図生成手段と、ユーザによって指定された第2の特定地点に基づいて、渋滞情報表示地図の表示を開始する開始地点を設定する開始地点設定手段とを備え、地図表示制御手段は、開始地点に車両が到達したとき、車両の現在地周辺の地図と渋滞情報表示地図とを同時に表示させることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、地図表示制御手段は、渋滞情報に基づいて、車両の現在地周辺の地図に対して現在地周辺における渋滞情報を表示することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、地図表示制御手段は、渋滞情報表示地図が表示されてから所定時間経過すると、渋滞情報表示地図を消去させることを特徴とする。
本発明のナビゲーション装置によれば、渋滞情報表示地図の表示を開始する場所と、渋滞情報表示地図として表示させる場所とをユーザが指定し、指定した渋滞情報表示地図の表示を開始する場所に車両が到達すると、指定した渋滞情報表示地図を表示させることができる。したがって、ユーザは、通勤途中にその渋滞情報表示地図を参照することにより、複数の通勤経路の中から適切な通勤経路を選択することができる。
図1は、本発明の実施形態によるナビゲーション装置1を示す。このナビゲーション装置1は、ユーザが指定した位置における渋滞情報を表示した地図(以下、渋滞情報表示地図)を自車位置周辺の地図とともに表示させることができる。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、VICS(登録商標)(道路交通情報システム)情報受信部19およびディスクドライブ110を有している。ディスクドライブ110には、地図データが記憶されたDVD−ROM111が装填されている。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11がDVD−ROM111に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行うと、その処理結果が推奨経路として表示モニタ16に表示される。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地を表示する。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM111に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置1は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示などを行うことができる。
ディスクドライブ110は、DVD−ROM111から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。なお、DVD−ROM111以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドを設定するための入力スイッチを有し、操作パネルやリモコンなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示にしたがって入力装置18を操作することにより、目的地を設定する。また、ユーザは、入力装置18を操作することによって、表示モニタ16に表示された地図をスクロールさせたり、地図の縮尺率を変更させたりすることができる。
目的地がユーザにより設定されると、ナビゲーション装置1はGPSセンサ14cにより検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このような経路演算を以下、経路探索と呼ぶ。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。ナビゲーション装置1は、推奨経路にしたがって車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
VICS情報受信部19は、図示しないVICS情報センタから供給される渋滞情報などのVICS情報を受信し、制御回路11に出力する。このVICS情報は主に高速道路上に設置されている電波ビーコンや主に一般道路上に設置されている光ビーコン、またはFM多重放送によって送信される。電波ビーコンや光ビーコンは設置地付近を通過する車両に対してVICS情報を送信し、FM多重放送はそれらよりも広域の通信エリアをカバーする。ナビゲーション装置1は、これらによって送信されたVICS情報をVICS情報受信部19により受信する。VICS情報には、リンクごとの渋滞情報が含まれている。これにより、渋滞している地図表示上の道路に渋滞情報を表示させることができる。たとえば、渋滞している道路に沿って、渋滞や混雑を示す矢印を表示させることができる。
本発明の実施形態のナビゲーション装置1では、使用目的に応じたいろいろなモードを設定できるようになっている。その中に、通勤経路を走行するときに適したモード(以下、通勤経路走行モード)がある。通勤経路走行モードでは、通勤途中に、通勤経路を選択する際に必要な道路の渋滞情報を表示モニタ16に表示させることができる。
図2を参照して、渋滞情報表示地図を表示させて選択する2つの通勤経路について説明する。1つめの通勤経路Aは、交差点22a,22b,22cを直進して矢印21a,21b,21cを通過する経路である。2つめの通勤経路Bは、矢印21aを通過して交差点22aを右折し、矢印21dにしたがって交差点22d,22eを左折し、交差点22cを右折して矢印21cを通過する経路である。通勤経路Aと通勤経路Bとが分岐する地点は交差点22aであるので、車両が交差点22aに進入する前に、2つの通勤経路A,Bの中から通勤経路を選択しなければならない。通勤経路Aおよび通勤経路Bの中から通過する経路を適切に選択するためには、交差点22bと交差点22eとにおける渋滞情報を知る必要があるものとして説明する。
図3〜図5を参照して、渋滞情報表示地図の表示を開始する地点(以下、開始地点)および渋滞情報表示地図を表示させる地点(以下、表示地点)を設定する操作について説明する。まず、図3を参照して、開始地点を設定する操作について説明する。
不図示のメニュー画面から渋滞情報表示地図設定モードを選択すると、図3に示すように、表示モニタ16には、地図30が表示される。また、表示モニタ16の表示画面中央には、カーソル31が表示される。入力装置18を操作して地図30をスクロールさせ、地図渋滞情報表示地図の表示を開始させようとする位置をカーソル31に合わせる。本発明の実施形態では、上述したように車両が交差点22aに進入する前に、地図渋滞情報表示地図を表示させなければならない。したがって、地図30をスクロールさせて、図3に示すように、交差点22aに対して所定距離手前の位置をカーソル31に合わせる。そして、入力装置18を操作して、交差点22aに対して所定距離手前の位置を、開始地点として設定する。
次に、図4および図5を参照して、表示地点を設定する操作を説明する。上述したように、通勤経路Aおよび通勤経路Bの中から通過する経路を適切に選択するためには、交差点22bと交差点22eとにおける渋滞情報を知る必要がある。そこで、車両が開始地点に到達すると、交差点22bおよび交差点22eにおける渋滞情報表示地図が表示されるようにするため、交差点22bおよび交差点22eを表示地点として設定する。
図4を参照して、交差点22bを表示地点として設定する操作を説明する。開始地点の設定が完了すると、図4(a)に示すように、表示モニタ16には、地図30およびカーソル31が表示される。入力装置18を操作して地図30をスクロールさせ、地図渋滞情報表示地図として表示させる位置である交差点22bをカーソル31に合わせる。そして、入力装置18を操作して、交差点22bを表示地点として設定する。
表示地点を設定すると、図4(b)に示すように、他の地点を表示地点として指定するか否かをユーザに問い合わせる問合せ画面40が表示モニタ16に表示される。ユーザが問い合わせに回答できるようにするため、問合せ画面40には、YESマーク41とNOマーク42とが表示される。ユーザは、さらに交差点22eも表示地点として設定しなければならないので、入力装置18を操作して、YESマーク41を選択する。
図5を参照して、交差点22eを表示地点として設定する操作を説明する。問合せ画面40のYESボタン41を選択すると、図5(a)に示すように、表示モニタ16には、地図30およびカーソル31が表示される。入力装置18を操作して地図30をスクロールさせ、地図渋滞情報表示地図として表示させようとする位置である交差点22eをカーソル31に合わせる。そして、入力装置18を操作して、交差点22eを表示地点として設定する。
表示地点を設定すると、交差点22eを表示地点として設定した場合と同様に、図5(b)に示すように、他の地点を表示地点として指定するか否かをユーザに問い合わせる問合せ画面40が表示モニタ16に表示される。さらに表示地点として指定しなければならない地点はないので、ユーザは入力装置18を操作して、NOマーク42を選択する。
以上のようにして、開始地点および表示地点の設定が完了する。
次に、図6を参照して、渋滞情報表示地図を表示させる表示処理について説明する。図6は、自車位置周辺の地図を表示した表示モニタ16の表示画面を示す図である。表示画面には、自車位置周辺の地図20に重ねて、車両の現在地に自車位置マーク32が表示される。
車両が、通勤経路を走行し、開始地点に対して所定距離以内手前に接近すると、図6(a)に示すように、開始地点に開始地点アイコン33が表示される。さらに車両が走行して、開始地点に到達すると、図6(b)に示すように、表示画面に、交差点22bにおける渋滞情報表示地図60aおよび交差点22eにおける渋滞情報表示地図60bがポップアップ画面として表示される。交差点22bにおける渋滞情報表示地図60aは、交差点22bの周辺を表示した地図に渋滞情報を表した矢印61(以下、渋滞情報表示矢印)を重ねて表示したものである。渋滞情報表示矢印61は、渋滞している区間に沿って表示される。渋滞の程度は、渋滞情報表示矢印61の表示色で表される。たとえば、渋滞の程度が重い場合は、赤色で表示され、渋滞の程度が軽い場合は、黄色で表示される。交差点22eにおける渋滞情報表示地図60bは、交差点22eの周辺を表示した地図に渋滞情報表示矢印61を重ねて表示したものである。
ユーザは、渋滞情報表示地図60a,60bを参考にして、通勤経路Aおよび通勤経路Bの中から適切な通勤経路を選択することができる。渋滞情報表示地図60a,60bが表示されてから所定時間経過すると、図6(c)に示すように、渋滞情報表示地図60a,60bは消去される。
次に、本発明の一実施形態における渋滞情報表示地図を表示させる表示処理について図7のフローチャートを参照して説明する。図7の処理は、通勤経路走行モードにナビゲーション装置1が切り替えられた後、表示モニタ16に自車位置周辺の地図を表示させるとスタートするプログラムであり、制御回路11により実行される。ここで、開始地点と表示地点とは設定されているものとして説明する。
ステップS701では、現在地検出装置14により車両の現在地を検出する。ステップS702では、現在地と開始地点との間の距離を算出する。ステップS703では、現在地から開始地点までの距離が所定距離(Tm)以内であるか否かを判定する。現在地から開始地点までの距離が所定距離以内である場合はステップS703が肯定判定され、ステップS704へ進む。現在地から開始地点までの距離が所定距離より大きい場合はステップS703が否定判定され、ステップS701に戻る。ステップS704では、表示モニタ16に表示されている地図の開始地点の位置に開始点アイコンを表示させる。
ステップS705では、現在地検出装置14により車両の現在地を検出する。ステップS706では、車両が開始地点に到達したか否かを判定する。車両が開始地点に到達した場合はステップS706が肯定判定され、ステップS707へ進む。車両が開始地点に到達していない場合はステップS706が否定判定され、ステップS705に戻る。
ステップS707では、VICS情報受信部19によりVICS情報を受信する。ステップS708では、VICS情報より渋滞情報を取得して、表示地点における渋滞情報表示地図の画像データを生成する。渋滞情報表示地図の画像データは、表示地点周辺の地図を描画し、その上に重ねて渋滞情報表示矢印を描画することによって生成される。渋滞情報表示矢印を描画する位置や表示色などは、VICS情報より取得した渋滞情報に基づいて決定する。生成した画像データは画像メモリ15に記憶させる。ステップS709では、渋滞情報表示地図をポップアップ画面として自車位置周辺の地図に重ねて表示モニタ16に表示させる。
ステップS710では、渋滞情報表示地図を表示モニタ16に表示させてから所定時間経過したか否かを判定する。渋滞情報表示地図を表示モニタ16に表示させてから所定時間経過した場合はステップS710が肯定判定され、ステップS711へ進む。渋滞情報表示地図を表示モニタ16に表示させてから所定時間経過していない場合はステップS710を繰り返す。ステップS711では、表示モニタ16に表示されている渋滞情報表示地図を消去させる。
以上の実施形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)渋滞情報表示地図60a,60bとして表示させる位置(交差点22b,22e)をユーザが指定できるようにし、通勤途中に指定した交差点22b,22eにおける渋滞情報表示地図60a,60bを表示させることができる。したがって、ユーザは渋滞情報地図60a,60bを参照して、勤め先に早く到達できるための適切な通勤経路を選択することができる。
(2)渋滞情報表示地図60a,60bの表示を開始する位置(交差点22aから所定距離手前)をユーザが指定できるようにした。したがって、複数の通勤経路A,Bの中から1つの通勤経路を選択しなければならない地点(交差点22aから所定距離手前)に到達したとき、通勤経路を選択するための判断材料となる交差点22b,22eにおける渋滞情報表示地図60a,60bを表示させることができる。
(3)渋滞情報表示地図60a,60bを表示モニタ16に表示させてから所定時間経過後、表示モニタ16に表示されている渋滞情報表示地図を消去させるようにした。したがって、通勤経路A,Bを選択した後、不必要になった渋滞情報表示地図を消去させる操作が必要ないとともに、不必要になった渋滞情報表示地図が表示され続けることを防止することができる。
以上の実施の形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
−他の実施の形態1−
渋滞情報表示地図60a,60bを自車位置周辺の地図30に重ねてポップアップ画面として表示モニタ16に表示させた。しかし、渋滞情報表示地図60a,60bを分割画面として表示モニタ16に表示させるようにしてもよい。この場合、自車位置周辺の地図30とともに表示させてもよいし、渋滞情報表示地図60a,60bのみを表示させてもよい。
−他の実施の形態2−
ユーザが道路上の位置を指定すると、道路上の指定された位置が渋滞情報表示地図の表示を開始する位置として指定されたが、ユーザが交差点を指定すると、交差点から所定距離手前の道路上の位置が渋滞情報表示地図の表示を開始する位置として指定されるようにしてもよい。複数の通勤経路A,Bの中から1つの通勤経路を選択しなければならない位置は、交差点であることが多いからである。
−他の実施の形態3−
渋滞情報表示地図の表示を開始する位置および渋滞情報表示地図として表示させる位置をPOI(Point of Interest)データで指定できるようにしてもよい。この場合、ユーザが指定した施設の側に車両が到達すると、ユーザが指定した施設周辺の渋滞情報表示地図が表示される。通勤経路で目印となる施設を覚えていれば、その施設の側で渋滞情報表示地図を表示させたり、その施設の周辺の渋滞情報表示地図を表示させたりすることができるので、便利である。
−他の実施の形態4−
ユーザが交差点22aから所定距離手前の位置に到達する前に、入力装置18を操作することによって渋滞情報表示地図60a,60bを表示させることができるようにしてもよい。ユーザが交差点22aから所定距離手前の位置に到達する前に、通勤経路を選択してもよいからである。
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本願発明の現在地検出手段は現在地検出装置14に対応し、地図表示制御手段は制御回路11に対応する。渋滞情報取得手段はVICS情報受信部19に対応し、渋滞情報表示地図生成手段は制御回路11に対応する。表示位置設定手段および開始位置設定手段は制御回路11および入力装置18に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素の対応関係になんら限定されるものではない。
本発明の一実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 渋滞情報表示地図を表示させて選択する2つの通勤経路について説明するための図である。 開始地点を設定する操作を説明するための図である。 表示地点を設定する操作を説明するための図である。 表示地点を設定する操作を説明するための図である。 渋滞情報表示地図を表示させる表示処理を説明するための図である。 本発明の一実施形態における渋滞情報表示地図を表示させる表示処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
14 現在地検出装置
16 表示モニタ
19 VICS情報受信部
22a〜22e 交差点
60a,60b 渋滞情報表示地図

Claims (3)

  1. 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、
    地図を表示モニタに表示させる地図表示制御手段と、
    渋滞情報を取得する渋滞情報取得手段と、
    ユーザによって指定された施設を、表示地点として設定する表示地点設定手段と、
    前記渋滞情報に基づいて、前記表示地点の周辺における渋滞状況を前記表示地点の周辺地図に重ねて渋滞情報表示地図を生成する渋滞情報表示地図生成手段と、
    ユーザによって指定された第2の特定地点に基づいて、前記渋滞情報表示地図の表示を開始する開始地点を設定する開始地点設定手段とを備え、
    前記地図表示制御手段は、前記開始地点に前記車両が到達したとき、前記車両の現在地周辺の地図と前記渋滞情報表示地図とを同時に表示させることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記地図表示制御手段は、前記渋滞情報に基づいて、前記車両の現在地周辺の地図に対して前記現在地周辺における渋滞情報を表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記地図表示制御手段は、前記渋滞情報表示地図が表示されてから所定時間経過すると、前記渋滞情報表示地図を消去させることを特徴とするナビゲーション装置。
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