JP4125846B2 - メモリーカード用コネクタ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器内や電子機器内の回路基板に取り付けられるメモリーカード用コネクタに関するもので、特にイジェクトバーの強度アップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図に基づいて従来のメモリーカード用コネクタについて説明する。
図5は、従来のメモリーカード用コネクタ70の斜視図である。従来のメモリカード用コネクタ70は、主にコンタクト52とブロック12とシェル14とイジェクトレバー60とイジェクター18とバネ20とから構成されている。
前記コンタクト52は金属製であり、公知技術のプレス加工により製作されており、前記ブロック12に圧入等に固定されている。
このブロック12は電気絶縁性のプラスチックであり、一般的に公知技術の成形加工によって製作されている。このブロック12には、メモリカード(図示せず)が挿入される嵌合口22が設けられており、また、幅方向両側には基板(図示せず)に取付るためのフランジ部42が設けられている。このブロック12は、シェル14といっしょに基板にシェル14のフランジ44及びブロック12のフランジ部42とのネジ止めとシェル14のロック片34によって固定されている。
【0003】
このシェル14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって作成されている。このシェル14は、ブロック12を覆うように固定されており、ブロック12のフランジ部42に対応した位置にフランジ44が設けられている。このフランジ44には、貫通孔が設けられており、この貫通孔にネジ又はロックピンを通して基板に固定している。これと同様にシェル14にはロック片34が設けられており、基板に仮固定された後にリフロー等により半田付けされる。また、シェル14には、ブロック12の幅方向両側から突出するようにメモリーカードをブロック12の嵌合口22まで導くガイド部24が設けられている。
また、シェル14には、イジェクトレバー60を摺動可能に固定する爪26・26が厚み方向両側に設けられている。
バネ20を位置決めするストッパー片46が設けられている。
【0004】
イジェクトレバー60は、金属製の本体62とプラスチック製のボタン部28とから構成されている。本体62は公知技術のプレス加工によって作成され、ボタン部28は公知技術の成形加工によって作成され、ボタン部28は本体62にピンを圧入することなどにより回動可能に固定されている。ボタン部28と反対の自由端側には、イジェクター18の係合部38と係合する係止部36が設けられている。このイジェクトレバー60はメモリーカードの挿入方向に摺動可能になっている。
イジェクター18も金属製であり公知技術のプレス加工によって製作され、かつ、イジェクター18はシェル14にカシメ等によって固定されると共にシェル14から浮かないように引っかけ部19に引っかけられており、一方端側にはイジェクトレバー60の係止部36と係合する係合部38を有し、もう一方端側にはメモリーカードを押し上げる押し上げ部を有している。イジェクター18は、イジェクトレバー60と係合することで、イジェクトレバー60の嵌合方向へ摺動する動きをメモリーカードを抜去する動きに代えている。
バネ20は、イジェクトレバー60の段部37とシェル14のストップ片46の間に、イジェクトレバー60に係合している。このバネ20の役割は、イジェクトレバー60を嵌合方向に摺動させることでメモリーカードを抜去した後、イジェクトレバー60が自動で嵌合方向と反対側に復帰するためのものである。
【0005】
メモリーカードの抜去方法について説明する。
イジェクトレバー60のボタン部28を垂直に立てて、ボタン部28をブロック12の嵌合口22方向へ押し込むと、イジェクトレバー60とイジェクター18が係合しているので、シェル14のカシメ部15を支点にして、イジェクトレバー60の直線運動を回転運動に替えて、イジェクター18の押し上げ部でメモリーカードを押し上げブロック12から抜去している。抜去後、ボタン部28への外力を取り除くとバネ20の反力によってイジェクトレバー60は基の位置に戻される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような構造では、メモリーカードを抜去する際にはイジェクトレバー60を嵌合口22方向へ押し込むことになる。すると、イジェクトレバー60の本体62のボタン部28との連結付近が略クランク状に曲がっているために、ボタン部28に外力を加え押した際にクランク部分に外力が集中するので、クランク部分が変形してしまうといった解決すべき課題があった。
その為、1回変形してしまうと手直しすることが出来ず、イジェクトレバー60自体を取り替えなければならないとった問題点があった。
【0007】
本発明は、メモリカードを抜去する際にイジェクトレバーが変形することのないメモリーカード用コネクタを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、メモリーカードとの接触部を有するコンタクト52と、このコンタクト52が保持・固定されるブロック12と、このブロック12を覆うとともにメモリーカードをブロック12の嵌合口22へガイドするガイド部24を有するシェル14と、このシェル14に摺動可能に保持されると共に一方端にイジェクター18との係止部36を有しもう一方に回動可能なボタン部28が装着された本体32と前記ボタン部28とから構成されたイジェクトレバー16と、このイジェクトレバー16と係合しイジェクトレバー16の摺動によりメモリーカードを抜去するイジェクター18と、前記イジェクトレバー16のほぼ中央部にイジェクトレバー16を復帰させるバネ20とからなるメモリーカード用コネクタ10において、前記イジェクトレバー16の本体32とボタン部28との連結部付近の前記イジェクトレバー16の本体32には、前記イジェクトレバー16をメモリーカード挿入方向に押し込んだ際に、前記イジェクトレバー16の本体32とボタン部28との連結部付近の略クランク状に折り曲がった部分を補強するための突起30を設けことを特徴とするメモリカード用コネクタ。
【0009】
【発明の実施の形態】
図に基づいて本発明のメモリーカード用コネクタについて説明する。
図1は、本発明のメモリーカード用コネクの斜視図である。図2は、ブロック12を除いたシェル14とイジェクトレバー16とイジェクター18を組立た斜視図である。図3は、イジェクトレバー16の斜視図であり、図4はブロック12の斜視図である。
本発明のメモリカード用コネクタ10は、主にコンタクト52とブロック12とシェル14とイジェクトレバー16とイジェクター18とバネ20とから構成されている。
【0010】
まず、本発明のポイント部分であるイジェクトレバー16について説明する。イジェクトレバー16は、金属製の本体32とプラスチック製のボタン部28とから構成されている。従来同様に、本体32は公知技術のプレス加工によって作成され、ボタン部28は公知技術の成形加工によって作成されている。本体32の材質としては、剛性が要求されるので、ステンレスなどが考えられ、ボタン部28の材質としては、寸法安定性や耐熱性が要求されるので、LCP(液晶ポリマー)やPPS(ポリフェニレンサルファイド)や46PA(46ナイロン)などが挙げられます。このイジェクトレバー16はメモリーカードの挿入方向に摺動可能に固定されている。前記ボタン部28と反対の自由端側には、イジェクター18の係合部38と係合する略T字形状の係止部36が設けられている。前記イジェクトレバー16の本体32のボタン部28側には、幅方向両側に補強としての突起30が設けられている。この突起部30は、イジェクトレバー16をメモリーカード挿入方向に押し込んだ際の略クランク状に折り曲がった部分を補強するためのものである。この突起30の大きさは、上記役割を考えると自由端が本体32に接触する程度あった方がよく、幅もクランクの段差分程度あった方がよい。前記ボタン部28は、略U字状に折り曲げられた本体32にカシメ等により回動可能に固定されている。また、本体32のほぼ中央部には幅方向の寸法が変化する段部37が設けられており、この段部37はバネ20を保持する部分である。
【0011】
次に、イジェクター18について説明する。イジェクター18は、金属製であり公知技術のプレス加工によって製作され、かつ、イジェクター18はシェル14にカシメ等によって固定されると共にシェル14から浮かないように引っかけ部19に引っかけられている。このイジェクター18の材質としては、剛性が要求されるので、ステンレスなどを挙げることができる。また、イジェクター18は概略板状片であるが、一方自由端側にはイジェクトレバー16の係止部36と係合する略コ字形状に曲げられた係合部38を有し、もう一方端側にはメモリーカードを押し上げる略J字形状に曲げられた押し上げ部を有している。イジェクター18は、イジェクトレバー16と係合することで、イジェクトレバー16の嵌合方向へ摺動する動きをシェル14とのカシメ部15を支点にしてメモリーカードを抜去する動きに代えている。即ち、前記押し上げ部でメモリカードの端面をイジェクトレバー16が押し込まれた方向と反対側に押し出しいる。
【0012】
次に、シェル14について説明する。
このシェル14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって作成されている。このシェル14の材質としては、剛性が要求されるので、ステンレスなどを挙げることができる。このシェル14は、ブロック12を覆うように固定されており、ブロック12のフランジ部42に対応した位置にフランジ44が設けられている。このフランジ44には、貫通孔が設けられており、この貫通孔にネジ又はロックピンを通して基板に固定している。これと同様にシェル14にはメモリーカード挿入方向側にロック片34が設けられており、基板に仮固定された後にリフロー等により半田付けされる。このロック片34の上方には舌片35が設けられており、この舌片35とロック片34とでメモリカードの静電気をグランドさせる働きをしている。
また、シェル14には、ブロック12の幅方向両側から突出するようにメモリーカードをブロック12の嵌合口22まで導くガイド部24が設けられている。
また、シェル14には、イジェクトレバー60を摺動可能に固定する略コ字に曲げられた爪26・26が厚み方向両側に設けられている。爪26・26の位置は、上下の位置をイジェクトレバー16の安定させるために幾分ずらしている。
なお、イジェクトレバー16の段部37とでバネ20を位置決め・固定するストッパー片46が設けられている。
【0013】
次に、バネ20について説明する。
このバネ20は、イジェクトレバー16の段部37とシェル14のストップ片46の間で、イジェクトレバー16に係合している。このバネ20の役割は、イジェクトレバー16を嵌合方向に摺動させることでメモリーカードを抜去した後、イジェクトレバー16が自動で嵌合方向と反対側に復帰するためのものである。
このような役割を満足すれば如何なるものでもよく、つる巻きバネや板バネなどの弾性体が考えられる。
【0014】
次に、コンタクト52とブロック12について説明する。
前記コンタクト52は金属製であり、公知技術のプレス加工により製作されており、前記ブロック12に圧入等に固定されている。このコンタクト52の材質としては、導電性やバネ性などが要求されるので、黄銅やリン青銅やベリリウム銅などが挙げられる。
このブロック12は電気絶縁性のプラスチックであり、一般的に公知技術の成形加工によって製作されている。このブロック12の材質としては、耐熱性や成形性や低コストが要求されるので、ポリブチレンテレフタレート(PBT)・ポリアミド(PA)・ポリフェニレンサルファイド(PPS)・液晶ポリマー(LCP)等が使用されることが多い。このブロック12には、メモリカード(図示せず)が挿入される嵌合口22が設けられており、また、幅方向両側には基板(図示せず)に取付るためのフランジ部42が設けられている。このブロック12は、シェル14といっしょに基板にシェル14のフランジ44及びブロック12のフランジ部42とのネジ止めとシェル14のロック片34によって固定されている。
メモリカードの抜去方法は、従来と同様に行われる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、上述の構造をとることで、以下のような顕著な効果を得ることができる。
(1)前記イジェクトレバー16の本体32とボタン部28との連結部付近の前記イジェクトレバー16の本体32には、前記イジェクトレバー16をメモリーカード挿入方向に押し込んだ際に、前記イジェクトレバー16の本体32とボタン部28との連結部付近の略クランク状に折り曲がった部分を補強するための突起30を設けているので、メモリカードを抜去する際にイジェクトレバー16を押し込んでも、イジェクトレバー16が変形することがなくなった。
(2)イジェクトレバー16が変形することがなくなったので、イジェクトレバー16を交換する必要もなくなった。
(3)イジェクトレバー16が変形することがなくなったので、安定したメモリカードの挿抜を行うことが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリカード用コネクタの斜視図である。
【図2】ブロック12を除いたシェル14とイジェクトレバー16とイジェクター18を組立た斜視図である。
【図3】イジェクトレバー16の斜視図である。
【図4】ブロック12の斜視図である。
【図5】従来のメモリーカード用コネクタの斜視図である。
【符号の説明】
10、70 メモリーカード用コネクタ
12 ブロック
14 シェル
15 カシメ部
16、60 イジェクトレバー
17 引っかかり部
18 イジェクター
20 バネ
22 嵌合口
24 ガイド部
26 ツメ
28 ボタン部
30 突起
32、62 本体
34 ロック片
35 舌片
36 係止部
37 段部
38 係合部
40 孔
42 フランジ部
44 フランジ
46 ストップ片
50 ピンコネクタ
52 コンタクト

Claims (1)

  1. メモリーカードとの接触部を有するコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるブロックと、このブロックを覆うとともにメモリーカードをブロックの嵌合口へガイドするガイド部を有するシェルと、このシェルに摺動可能に保持されると共に一方端にイジェクターとの係止部を有しもう一方に回動可能なボタン部が装着された本体と前記ボタン部とから構成されたイジェクトレバーと、このイジェクトレバーと係合しイジェクトレバーの摺動によりメモリーカードを抜去するイジェクターと、前記イジェクトレバーのほぼ中央部にイジェクトレバーを復帰させるバネとからなるメモリーカード用コネクタにおいて、
    前記イジェクトレバーの本体とボタン部との連結部付近の前記イジェクトレバーの本体には、前記イジェクトレバーをメモリーカード挿入方向に押し込んだ際に、前記イジェクトレバーの本体とボタン部との連結部付近の略クランク状に折り曲がった部分を補強するための突起を設けことを特徴とするメモリカード用コネクタ。
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