JP4125655B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機等の遊技機に関し、更に詳しくは、遊技に用いられる駆動装置を制御プログラムに従って制御する制御装置を備えた遊技機に関するものである。
遊技場に設置されるパチンコ機やスロットマシン等の遊技機は、遊技盤や本体枠に、遊技媒体の供給に基づいて作動させるランプ装置や音声発生装置などの様々な各種駆動装置及びこれら駆動装置を制御させるために対応させた各種制御装置(手段) を備えており、遊技者が遊技を行う際にこれらを適宜作動させることによって遊技を興趣に溢れたものとしている。また、近年では、リール表示装置または液晶画像表示装置等の図柄表示装置を備えて遊技に用いているものも多い。これらの装置は遊技機の内部に配設された制御装置によって制御されている。
最近の遊技機の内部に配設されている制御装置は、基板上に設けられたCPU(central processing unit)が制御プログラムに従って電子制御を行うものが一般的である。制御プログラムは、マスクROM(read only memory)のような基板上に装着されたICチップにデータとして記憶されており、CPUは、遊技状態に応じてICチップから制御プログラムのデータを逐次読み出して実行することによって制御を行っている。
また、遊技場に設置される遊技機は、制御プログラムが不正に改変されないよう管理されており、制御プログラムのデータが記憶されたICチップは、装着されている基板上から容易に外すことができないよう、前記基板に防犯カバーを取り付けて封印シールが貼付されるなどして、制御プログラムが不正に改変されないように配慮がなされている。
しかしながら、上記のような遊技機であっては、封印シールなどは近年では簡単に複製することができ、ICチップを不正に交換後、その複製封印シールを貼付することにより、遊技場管理者は不正なICチップの交換を発見することができず、制御プログラムの不正な改変防止の面ではセキュリティーの信頼性に欠けるものであった。
本発明は、上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、制御プログラムの不当な改変を確実に防止することができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技盤で遊技を行う際に作動さる駆動装置を制御プログラムに従って制御する制御装置と、前記遊技盤の背面側に取り付けられ箱形の下カバーと、互いの側面同士が重なり合うように前記下カバーに着脱自在に取り付けられ箱形の上カバーとからなり、前記制御装置を内部に収納するとともに、前記上カバー,下カバーのうち少なくとも上カバーを透明な樹脂から形成した収納ケースと、前記上カバー及び前記下カバーの各々の側面に形成され、前記側面に沿って並んだ複数個の開口に、前記遊技盤の盤面と平行かつ前記側面と垂直な方向から挿入して前記上カバーと下カバーとを連結する複数個の円柱状の連結ピンと、前記上カバー又は下カバーの何れか一方に設けられ、前記開口から挿入された前記各連結ピンの先端部をそれぞれ収納する先端部収納室と、前記上カバー又は下カバーの他方に設けられ、前記開口から挿入された前記各連結ピンの後端部をそれぞれ収納する後端部収納室と、前記連結ピンに設けられ、前記先端部を前記先端部収納室から抜き取り不能にするフックと、前記連結ピンに設けられるとともに前記フックよりも後端側に配置され、前記後端部を前記後端部収納室から抜き取り不能にする突起と、前記先端部収納室と前記後端部収納室との間に位置し、前記上カバーによって覆われており、前記収納ケースを前記遊技盤の背面側から取り外した際に、前記下カバー側から前記各連結ピンを切断可能にする切断室とを備えたことを特徴とする。
なお、前記連結ピンの先端部には、半径方向に貫通し、軸方向に先端近くまで延びた細長いへこみ孔形成されこのへこみ孔の周囲の外周面に前記フックが形されているとともに、前記連結ピンの後端には、その直径よりも径の大きい頭部が設けられ、前記連結ピンの外周面には、前記突起と前記フックとの間に前記突起とは別個で、前記先端部を先端部収納室に収納した際に、前記切断室内に止まる突起が設けられていることが好ましい。
本発明の遊技機によれば、上カバーと下カバーとからなる防犯カバーユニットにより主制御装置を収納し、連結ピンにより上カバーと下カバーとを連結し、主制御装置を交換するために連結ピンを切断すると、下カバーに設けられた先端部収納室に連結ピンの先端部が残され、上カバーに設けられた後端部収納室に連結ピンの後端部が残されるから、主制御装置の不正な交換を確実に把握することができる。
図1に本発明を用いた遊技機の1実施例であるパチンコ機の外観を示す。パチンコ機2の本体枠3の内部には遊技盤4が配設されており、遊技盤4の前面には前面枠5が開閉自在に設けられている。前面枠5の下方には、打球供給用の供給皿6及び遊技球の打ち出し強さを調節する操作ハンドル7が設けられている。遊技盤4の遊技領域4aの略中央には所定入賞条件に基づいて遊技中に様々な図柄やキャラクタなどを液晶画面に所定時間内において変動表示する図柄表示装置8が設けられ、その周りには様々な種類の入賞口10及びアウト口11が設けられている。それぞれの入賞口10の内には、入賞口10に入った遊技球を検知する入賞球検知センサ12が設けられている。遊技者は、供給皿6に遊技球を投入し、操作ハンドル7を操作して、遊技盤4上に遊技球を打ち出す。打ち出された遊技球は遊技領域4aを流下する途中でいずれかの入賞口10に入るか、あるいはアウト口11から回収される。なお、パチンコ機2の遊技領域4aに設けられている複数の釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。
なお、前面枠5が閉じている状態であるときには、遊技者や遊技場の作業者は、前面枠5に板状のガラスが装着されて形成されるガラス窓9を通して遊技盤4の遊技領域4a及び遊技領域4a上を流下していく遊技球を見ることはできるが、遊技盤4にはもちろんのこと本体枠3の内部にも触れることができないようになっている。
図2にパチンコ機の背面側の外観を示す。パチンコ機2の本体枠3の内部には、遊技を行う際に作動させる各種制御手段である記憶媒体や、該記憶媒体に記憶されている制御プログラムに基づいて制御する構成からなる主制御装置15、副制御装置16、球発射装置17、球払出装置18、及び主制御装置15を収容して本体枠3の背面側に露出するように装着させる防犯カバーユニット20が配設されている。また、本体枠3の内部にはスピーカーなどの音声発生装置21(図3に図示)や、本体枠3及び遊技盤4上の様々な位置にランプ22(図3に図示)が設けられており、音声発生装置21から演出効果を持たせた音声を発生させたり、ランプ22の点灯制御によって演出効果を出すといったことを行う。
図3に示すように、パチンコ機2の作動は基本的に主制御装置15及び副制御装置16によって管制される。
主制御装置15は、メインCPU15a及びメインROM15b (記憶媒体) 及びメインRAM15cから構成されている。メインCPU15aは、メインROM15bに記憶されている遊技制御プログラムに基づいてパチンコ機の遊技状態を制御する命令を生成すると共に、副制御装置16に命令情報を送信して実行させる、そして、球発射装置17及び球払出装置18及び入力インターフェイス23に基づく入力信号に応じて主制御装置15は所定の遊技状態となるように制御される。メインROM15bには、遊技制御プログラムおよび乱数生成処理プログラムおよび乱数テーブルなどが所定の領域に格納されており、これらはメインCPU15aによって読み出され、演算処理されるように適宜用いられる。メインRAM15cは、ワーキングエリアとなっており、遊技において利用されるデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
副制御装置16は、サブCPU16a及びサブROM16b及びサブRAM16cから構成されている。サブCPU16aは、サブROM16bに格納された副制御装置用制御プログラムを適宜読み出し、主制御装置15から命令情報として入力される制御信号に応じて、副制御用制御プログラムに従って副制御装置16と、図柄表示装置8及び音声発生装置21及びランプ22との間で制御信号の入出力を行い所定の遊技状態とさせるための駆動制御をする。サブRAM16cはワーキングエリアとなっており、図柄表示装置8及び音声発生装置21及びランプ22の制御において利用されるデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。なお、駆動制御をさせる装置は上記したものに限られず遊技領域4aに設けた可動式の入賞装置なども含まれることとする。
入力インターフェイス23は、操作ハンドル7からの、操作ハンドル7の回動量を示す信号を球発射装置17へと入力すると共に、遊技盤4に設けられた入賞球検知センサ12からの信号をメインCPU15aへと入力する。入力インターフェイス23を介して操作ハンドル7からの信号が入力されると、球発射装置17は駆動を開始して、操作ハンドル7の回動量に応じた打ち出し強さで遊技球を遊技盤4に打ち出す。CPU15aは、入力インターフェイス23を介して入賞球検知センサ12からの信号が入力されると、球払出装置18を駆動して所定個数の賞球を供給皿6上に払い出す。なお、賞球の個数は、遊技球が入った入賞口10の種類に応じて適宜設定して良い。また、CPU15aは、遊技状態を監視しており、エラーが生じた場合に球発射装置17の作動を停止させる。
防犯カバーユニット20の斜視図を図4に、分解斜視図を図5に、断面図を図6に示す。図4に示すように、防犯カバーユニット20は、上カバー31と下カバー32とから構成され、下カバー32はパチンコ機本体に取り付けられている。上カバー31と下カバー32とは、主制御装置15を収納した状態で取り付けられており、これにより、主制御装置15に対して何人も接触できないよう防護している。上カバー31の一端に突設された上カバー軸受部33と、下カバー32に突設された下カバー軸受部34とで蝶番35を形成しており、蝶番35によって上カバー31は下カバー32から分離不能になっている。上カバー31は蝶番35で回動することにより開閉し、開放時に主制御装置15は新たな主制御装置と交換することのできる着脱可能な状態となり、閉鎖時に主制御装置15は接触することのできない着脱不能な状態となる。また、上カバー31は、透明な樹脂から形成されており、閉鎖時にその内部が視認可能となっている。
図4及び図5に示すように、上カバー31と下カバー32とは、連結部材としての連結ピン40により連結されている。連結ピン40は円筒状に形成されており、先端部40aと切断部40bと後端部(頭部)40cとから構成される。上カバー31には、切断部40bを収納する切断部収納室31aと、後端部40cを収納する後端部収納室31bと、主制御装置15を収納する主制御装置収納室31cとが設けられている。後端部収納室31bには、連結ピン40を挿入するために、小開口31dと大開口31eとが設けられている。下カバー32には、連結ピン40の先端部40aを収納する先端部収納室32aと、主制御装置15を収納する主制御装置収納室32bとが設けられている。連結ピン40を3本設け、それに対応して、後端部収納室31bと先端部収納室32aとをそれぞれ3個設けたが、これに限定されることなく、それぞれの個数は適宜変更してもよい。
上カバー31に設けられた切断部収納室(切断室)31aと下カバー32に設けられた先端部収納室32aとの間には、押さえ板42が配置され、この押さえ板42は、下カバー32に超音波溶着される。そのため、下カバー32には、押さえ板42を位置決めするためのステップ32c及びリブ32dが上下に2個設けられている。押さえ板42には、連結ピン33の先端部33aを挿入するための開口42aと、位置決め凹42bとが設けられている。開口42aは3個、位置決め凹42bは上下に2個設けられている。押さえ板42の位置決め凹42bを下カバー32のリブ32dに挿入することにより、押さえ板42が位置決めされる。
図4及び図6に示すように、連結ピン40の先端部40aには、フック40dが2個設けられ、へこみ孔40eが形成されている。先端部40aが先端収納部32aに収納されると、フック40dと押さえ板42とにより、先端部40aが抜けないようになり、上カバー31と下カバー32とが連結される。切断部40bには、第1突起40fと第2突起40gとがそれぞれ2個設けられている。後端部40cは、その外周が後端部収納室31bの内壁に密着するように形成されており、これにより、連結ピン40のがたつきがなくなる。フック40d、第1突起40f、第2突起40gをそれぞれ2個設けたが、これに限定されることなく、適宜変更してもよい。
図6に示すように、連結ピン40は、大開口31eから挿入され、後端部収納室31b、小開口31d、切断部収納室31a、開口42aを通り、先端部収納室32aに先端部40aが収納される。フック40dが小開口31d及び開口42aを通過するときには、フック40dはへこみ孔40eにより内側方向に変形され、小開口31d及び開口42aを通過させることができる。先端部40aが先端部収納室32aに収納されると、切断部40bは切断部収納室31aに収納され、後端部40cは後端部収納室31bに収納される。したがって、後端部40cが不正操作されることがない。
上記のように構成されたパチンコ機の作用について説明する。主制御装置15を交換するには、上カバー31を下カバー32から取り外す必要がある。図7に示すように、先ず、ニッパ等の治具を用いて下カバー32の後側から連結ピン40の切断部40bを切断する。切断部40bが切断されると、蝶番35で回動することにより上カバー31を開閉することができる。このとき、切断された連結ピン40の先端部40aはフック40dと第1突起40fとにより先端部収納室32aに脱不可状態で残され、後端部40cは第2突起40gにより後端部収納室31bに脱不可状態で残される。したがって、遊技者が主制御装置15を不正に交換して、再度上カバー31を下カバー32に連結しようとしても、連結ピン40は切断されており、再利用することができない。また、連結ピン40を不正に複製したとしても、切断された先端部40aが先端部収納室32aに、切断された後端部40cが後端部収納室31bにそれぞれ残っているため、複製した連結ピン40を挿入することができない。
上カバー31は透明な樹脂から形成され、その内部が視認可能となっているから、連結ピン40の切断の有無により、主制御装置15の不正な交換の有無を把握することができる。例えば、連結ピン40が切断され、切断された先端部40aが先端部収納室32aに、切断された後端部40cが後端部収納室31bにそれぞれ残っていれば、主制御装置15の不正な交換が行われたと判断することができる。
なお、上記実施形態では、上カバー31に連結ピン40の切断部40bを収納する切断部収納室31aと後端部40cを収納する後端部収納室31bとを設け、下カバー32に先端部40aを収納する先端部収納室32aを設ける構成にしたが、上カバー31に先端部40aを収納する先端部収納室を設け、下カバー32に切断部40bを収納する切断部収納室と後端部40cを収納する後端部収納室とを設ける構成にしてもよい。この場合には、上カバー31及び下カバー32を透明な樹脂から形成することにより、閉鎖時にその内部が視認可能となる。
また、上記実施形態では、本発明を用いた防犯カバーユニット20を設け、主制御装置15を収容し、主制御装置15の不正交換を把握する構成にしたが、本発明を用いて不正交換を把握するものとしては主制御装置15に限られず、例えば、副制御装置16を収容する防犯カバーユニットを設け、副制御装置16の不正交換を判別する構成にしてもよい。
本発明を実施したパチンコ機の外観を示す斜視図である。 図1に示したパチンコ機の背面側からの外観を示す斜視図である。 図1に示したパチンコ機内部の電気的構成を示す機能ブロック図である。 防犯カバーユニットと主制御装置とを示す斜視図である。 防犯カバーユニットを示す分解斜視図である。 防犯カバーユニットを示す断面図である。 連結ピン切断後の防犯カバーユニットを示す断面図である。
符号の説明
2 パチンコ機
3 本体枠
4 遊技盤
15 主制御装置
16 副制御装置
20 防犯カバーユニット
31 上カバー
31a 切断部収納室
31b 後端部収納室
31c 主制御装置収納室
32 下カバー
32a 先端部収納室
32b 主制御装置収納室
33 上カバー軸受部
34 下カバー軸受部
35 蝶番
40 連結ピン
40a 先端部
40b 切断部
40c 後端部

Claims (2)

  1. 遊技盤で遊技を行う際に作動さる駆動装置を制御プログラムに従って制御する制御装置と、
    前記遊技盤の背面側に取り付けられ箱形の下カバーと、互いの側面同士が重なり合うように前記下カバーに着脱自在に取り付けられ箱形の上カバーとからなり、前記制御装置を内部に収納するとともに、前記上カバー,下カバーのうち少なくとも上カバーを透明な樹脂から形成した収納ケースと、
    前記上カバー及び前記下カバーの各々の側面に形成され、前記側面に沿って並んだ複数個の開口に、前記遊技盤の盤面と平行かつ前記側面と垂直な方向から挿入して前記上カバーと下カバーとを連結する複数個の円柱状の連結ピンと、
    前記上カバー又は下カバーの何れか一方に設けられ、前記開口から挿入された前記各連結ピンの先端部をそれぞれ収納する先端部収納室と、
    前記上カバー又は下カバーの他方に設けられ、前記開口から挿入された前記各連結ピンの後端部をそれぞれ収納する後端部収納室と、
    前記連結ピンに設けられ、前記先端部を前記先端部収納室から抜き取り不能にするフックと、
    前記連結ピンに設けられるとともに前記フックよりも後端側に配置され、前記後端部を前記後端部収納室から抜き取り不能にする突起と、
    前記先端部収納室と前記後端部収納室との間に位置し、前記上カバーによって覆われており、前記収納ケースを前記遊技盤の背面側から取り外した際に、前記下カバー側から前記各連結ピンを切断可能にする切断室と
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記連結ピンの先端部には、半径方向に貫通し、軸方向に先端近くまで延びた細長いへこみ孔形成されこのへこみ孔の周囲の外周面に前記フックが形されているとともに、前記連結ピンの後端には、その直径よりも径の大きい頭部が設けられ、前記連結ピンの外周面には、前記突起と前記フックとの間に前記突起とは別個で、前記先端部を先端部収納室に収納した際に、前記切断室内に止まる突起が設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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