JP4125621B2 - 光ファイバシート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の基板を有し、上記基板を立体的に配置することができる光ファイバシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、様々な電子光学機器において、複数の回路を集積することにより、機器の高密度化及び省スペース化が図られている。このように集積された複数の回路間の接続を可能とするため、フレキシブル光ファイバと光コネクタを組み合わせた技術が種々開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
特許文献1に記載された光学接続装置は、図7に示すように、本体部101と本体部101から延びる複数のタブ102とを備え、可撓性のあるシート材で形成された基板100を有する。上記基板100には、複数の光ファイバが取り付けられている。上記タブ102の端部には、光ファイバを接続可能に終端する光ファイバ終端手段が配置されている。
【0004】
上記基板100は、回路パッケージ200に含まれるプリント回路ボード201間の光学接続を可能にする。基板100のタブ102の端部の終端部は、回路パッケージ200の光コネクタ202に挿入される。このとき、各タブ102は、その終端部と光コネクタ202の方向を整合させるために、基板100方向に対し、約90度ねじられている。特許文献1に記載された発明では、このように立体的に配置された回路ボードの光結線を可能にしている。
【0005】
【特許文献1】
特許第2574611号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載された発明において、各回路ボードに配置される光コネクタ202がそれぞれ1個の場合、上記タブを用いて上記回路ボードを接続する手段は有効である。しかし、上記光コネクタ202が各回路ボードに複数配置される場合などは、配線が複雑になり上記基板では対応できないといった問題があった。
【0007】
従って、本発明はより高度な立体的配線を可能とする光ファイバシートの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の光ファイバシートは、複数の回路部と上記回路部を繋ぐ橋絡部とがシート状部材で形成され、上記回路部及び上記橋絡部に光ファイバが敷設されており、そのことによって、上記目的が達成される。
【0009】
本発明において、少なくとも上記橋絡部は、可撓性を有するシート状部材で形成されている構成としてもよい。
【0010】
本発明において、上記橋絡部は、円弧状領域を有していてもよい。
【0011】
その場合、上記橋絡部を構成する円弧状領域の円弧中心は、該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺から離間していることが好ましい。
【0012】
その場合、上記円弧状領域の円弧中心と該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺との離間距離が、それぞれ上記円弧状領域の内周側半径の略1/2であることが好ましい。
【0013】
本発明の光ファイバシートにおいて、上記いずれかの回路部には、他の回路部を異なる平面内に固定する固定手段を備えたように構成することも可能である。
【0014】
その場合、上記固定手段は、いずれかの回路部に形成された切り込み部を有するように構成することも可能である。
【0015】
本発明の光ファイバシートにおいて、上記光ファイバは、可撓性を有するカバー層で被覆されているように構成することも可能である。
【0016】
本発明の光ファイバにおいて、上記回路部に切り込みを入れて分岐部が形成され、分岐部の端部には、光ファイバ接続手段が取り付けられているように構成することも可能である。
【0017】
本発明の作用について説明する。
【0018】
本発明の光ファイバシートは、複数の回路部と上記回路部を繋ぐ橋絡部とがシート状部材で形成されているため、二次元的なシート状態で上記回路部及び橋絡部に光ファイバ、あるいは光ファイバと各種光素子又は電子素子を配置することが可能である。本発明に係る光ファイバシートは、上記光ファイバ等が配置された後、上記橋絡部や回路部を変形させて立体的な形状を取ることができる。
【0019】
少なくとも上記橋絡部が、可撓性を有するシート状部材で形成されていると、該橋絡部、又は橋絡部と回路部を自由に変形させて立体的な形状を付与することが可能であることに加えて、該光ファイバシートが可動部に使用された場合、該光ファイバーシートは可動部の動きに追随して変形することができる。
【0020】
本発明において、上記橋絡部が円弧状領域を有していると、一つの回路部を他の回路部と異なる平面に配置する際、上記円弧状領域を滑らかに湾曲させることができる。そのため、上記橋絡部に配置されている光ファイバに無理な曲がりが生じない。
【0021】
その場合、上記橋絡部を構成する円弧状領域の円弧中心が、該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺から離間していることにより、一つの回路部が橋絡部で繋がれている他の回路部とほぼ垂直に配置される場合、上記円弧状領域を滑らかに湾曲させることができる。特に、上記各回路部と橋絡部との境界部において、曲率半径の小さい屈曲部が生じることがない。
【0022】
その場合、上記円弧状領域の内周側円弧中心と該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺との離間距離が、それぞれ上記円弧状領域の内周側半径の略1/2であれば、一つの回路部が橋絡部で繋がれている他の回路部とほぼ垂直に配置される場合、上記橋絡部に余剰が生じて無駄なスペースをとることもない。
【0023】
本発明の光ファイバシートにおいて、上記いずれかの回路部に他の回路部を異なる平面内に固定する固定手段を備えることにより、一つの回路部と他の回路部とを所定に位置関係で固定することができる。
【0024】
その場合、上記固定手段がいずれかの回路部に形成された切り込み部を有するように構成されることにより、該切り込み部が上記回路部同士を係止する。ここで切り込み部とは、上記回路部内に形成されたスリット状の切り込み部や、上記回路部の各辺の端部から内部に向かって形成された切り込み部をいう。
【0025】
本発明の光ファイバシートにおいて、上記光ファイバは、可撓性を有する材料からなるカバー層で被覆されていることにより、光ファイバを保護することができる。
【0026】
本発明の光ファイバにおいて、上記回路部に切り込みを入れて分岐部が形成され、分岐部の端部には、光ファイバ接続手段が取り付けられていることにより、該分岐部を湾曲させて他の基板等と光接続することができ、更に高度な立体的配線が可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0028】
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る光ファイバシート1の平面図である。図1の光ファイバシート1は、図3に示すように立体的に組み立てられて使用される。
【0029】
光ファイバシート1は、回路部Bと回路部C、及び回路部Bと回路部Cを繋ぐ橋絡部Aとにより形成されるシート状部材2と、該シート状部材2の上面に敷設された光ファイバ3を備える。また、シート状部材2の回路部Bや回路部Cには、上記光ファイバ3と接続された光素子4が配置されている。更に、本実施形態において上記回路部B、Cの端部には、光ファイバ接続手段として複数個の光コネクタ5が配置されている。
【0030】
本実施形態において使用されるシート状部材2は、適度な弾力性を有し可撓性に富んだ材料から形成されている。例えば、上記材料としてウレタン系樹脂、エチレン系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、イミド系樹脂、又はシリコーン系樹脂等のプラスチック材料の中から適宜選択されるものである。また、上記材料としてジエン系ゴム、プレン系ゴム、シリコーン系ゴム等のゴム材料を使用することも可能である。
【0031】
従って、本実施形態に係る光ファイバーシート1は、外力を加えるだけで自由に変形させることができ、回路部Bと回路部Cを異なる平面上に配置することが可能となる。
【0032】
また、上記光ファイバシート1は、熱可塑性材料から形成されたシート状部材2を用いて形成することも可能である。熱可塑性材料を用いた光ファイバシート1は、加熱することによって塑性変形させ、上記各回路部を立体的に配置することが可能である。
【0033】
図2は、上記シート状部材2の平面図である。回路部B及び回路部Cは、それぞれ矩形平面状に形成されている。橋絡部Aは、回路部Bの一辺と回路部Cの一辺とを繋ぐように形成されている。橋絡部Aは、円弧状領域10と接続部11とにより構成されている。本実施形態において、円弧状領域10は、内周側半径Rの円環の略1/4部分である。該円弧状領域10の幅は、特に限定されるものではなく、敷設される光ファイバ3の本数に応じて設計することができる。
【0034】
円弧状領域10の両端には接続部11が形成されている。接続部11は、上記回路部B、Cと橋絡部Aの円弧状領域10を一体的に接続している。接続部11は所定の長さdを有している。これにより、上記円弧状領域10の円弧中心Oは、該橋絡部Aが繋がっている回路部Bの辺bから距離dだけ離間するとともに、該橋絡部Aが繋がっている回路部Cの辺cから距離dだけ離間することになる。
【0035】
これにより、図3に示すように、上記回路部Cが橋絡部Aで繋がれている他の回路部Bとほぼ垂直に配置される場合、上記円弧状領域10を滑らかに湾曲させることができる。そのため、回路部Bから橋絡部Aを経て回路部Cに向かって敷設された光ファイバ3に無理な曲がりが生じることがなく、伝搬光の曲げ損失の発生や光ファイバの断線の断線の危険性を低減することができる。
【0036】
上記離間距離dの大きさは、適宜決定することができる。本実施形態において、上記離間距離dは、上記円弧状領域10の内周側半径Rの略1/2である。これにより、上記橋絡部Aは、回路部Bと回路部Cとの間で滑らかに湾曲するとともに、余剰を生じることがない。従って、光ファイバを伝搬する光の損失や光ファイバの断線を防止できるとともに、無駄なスペースをとることもなく立体的配線の高密度化を実現することができる。
【0037】
図3の回路部Cは、回路部Bに対して固定手段により垂直に固定されている。本実施形態において、固定手段は回路部Bに形成された切り込み部6と回路部Cに形成された差し込み部7によって構成されている。上記切り込み部6は、回路部Bの長手方向に直角な方向に穿設されたスリット状の長穴であって、該長穴の幅は上記シート部材2の厚み程度が適当である。
【0038】
上記差し込み部7は、回路部Cの橋絡部が接続されている辺に連なる辺であって、二次元的平面状態において回路部Bと対向する辺に形成された舌辺状の部位である。差し込み部7の長さは、上記切り込み部6の長さと略等しい。差し込み部7の幅は、シート状部材2の厚みより厚く形成されており、該差し込み部7が上記切り込み部6を貫通することが好ましい。
【0039】
光ファイバシート1を立体的に組み立てる際、該差し込み部7は上記切り込み部6に差し込まれた状態で固定される。
【0040】
通常、差し込み部は切り込み部に差し込むことにより固定されるが、差し込み部7が切り込み部6から抜けるのを防止するため、適宜、接着剤や粘着テープを用いたり、L字状部材やT字状部材を用いて固定することも可能である。また、上記光ファイバーシートは、切り込み部を形成せずに、接着剤、粘着テープ、L字状部材やT字状部材などを用いて、直接回路部Cを回路部Bに固定することもできる。
【0041】
(実施形態2)
図4は、実施形態2に係る光ファイバシート1の平面図である。図4の光ファイバシート1は、図6に示すように立体的に組み立てられて使用される。
【0042】
実施形態2の光ファイバシート1は、シート状部材2と光ファイバ3を備える。上記シート状部材2は、可撓性を有する材料で形成されている。図5に示すように、上記シート状部材2は、回路部B、回路部C1、回路部C2、回路部C3、回路部Dと、橋絡部A1、橋絡部A2、橋絡部A3及び橋絡部A4によって形成されている。
【0043】
本実施形態において、上記回路部C1、回路部C2及び回路部C3は、それぞれ橋絡部A1、橋絡部A2、橋絡部A3によって回路部Bと一体的に形成されている。上記回路部Dは、橋絡部A4によって回路部C1と一体的に形成されている。
【0044】
上記各回路部はそれぞれ矩形状に形成されている。上記各橋絡部は実施形態1と同様に円弧状領域と接続部により形成されている。
【0045】
各回路部及び橋絡部には、光ファイバ3が敷設されている。また、各回路部には、上記光ファイバ3と接続された光素子4が配置されている。更に、本実施形態において上記各回路部の端部には、複数個の光コネクタ5が配置されている。
【0046】
上記回路部Dにおいて、上記橋絡部A4が接続された辺に対向する辺には、4本の切り込みが入れられている。この切り込みによって上記回路部Dには、5本の分岐部8が形成されている。各分岐部8にはそれぞれ光ファイバ3が延設されており、分岐部8の先端部に配置された光コネクタ5に接続されている。
【0047】
図6に示すように、本実施形態に係る光ファイバシート1は、回路部C1、回路部C2及び回路部C3がそれぞれ回路部Bに対してほぼ垂直に配置されて固定されている。
【0048】
図4に示すように、回路部C1には、実施形態1と同様に差し込み部7が形成されている。回路部C1は、該差し込み部7を回路部Bに穿設された切り込み部6に挿通することにより、回路部Bに固定される。回路部B上において、回路部C2及び回路部C3が固定される部位には、光ファイバや光素子が配置されているため、上記切り込み部を形成することができない。従って、回路部C2及び回路部C3は、回路部Bに対して略垂直に配置された状態で、接着剤、粘着テープ、L字状部材やT字状部材などを用いて、直接回路部Cを回路部Bに固定される。
【0049】
図6に示すように、回路部Dは上記回路部C1に対してほぼ垂直に配置された状態で固定される。回路部Dに形成された上記分岐部8は、それぞれ湾曲させて任意の方向に向けることができる。これにより、更に高度な立体的配線が可能となる。
【0050】
本実施形態において、上記光ファイバ3が敷設されたシート状部材2の上面から可撓性を有する材料でカバー層を被覆することも可能である。
【0051】
本発明の実施形態の効果について説明する。
【0052】
上記各実施形態に係る光ファイバシートは、可撓性を有する。それにより、上記光ファイバシートは、上記橋絡部を湾曲させて上記複数の回路部を立体的に配置することができる。本実施形態において、各回路部を繋ぐ橋絡部が上記のように構成されることにより、滑らかな湾曲部を形成するため、光ファイバの曲げ損失を生じることがない。また、複数の回路部を立体的に配置することで、より高度な光配線が可能となる。具体的には、図1の光ファイバシートを立体的に組み立てた状態において、各回路部に配置された光コネクタは回路部Bに対してすべて同じ側に位置する。そのため、これら複数の光コネクタは、すべて回路部Bの一方側で結線することができ、光ファイバの配線を高密度化を実現することができる。
【0053】
また、上記各実施形態に係る光ファイバシートは、可撓性を有する材料から形成されたシート部材を用いて構成されている。従って、上記光ファイバシートは、動きに追随して変形することができるため、プリンターヘッド等動きを伴う機構に使用することも可能である。
【0054】
実施形態2に係る光ファイバシート1は、上記回路部Dに分岐部8が形成されているため、該分岐部8を所望の方向に湾曲させたり、捻ったりすることにより、様々な方向へ光ファイバ3を結線することができる。これにより、より高度な光ファイバの立体的配線が可能となる。
【0055】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような光ファイバシートとして実施され、高度な立体的配線を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る光ファイバシートの平面図である。
【図2】実施形態1に係る光ファイバシートに用いられるシート状部材の平面図である。
【図3】実施形態1に係る光ファイバシートを立体的に組み立てた状態を示す見取り図である。
【図4】実施形態2に係る光ファイバシートの平面図である。
【図5】実施形態2に係る光ファイバシートに用いられるシート状部材の平面図である。
【図6】実施形態2に係る光ファイバシートを立体的に組み立てた状態を示す見取り図である。
【図7】従来の光ファイバーシートを用いた立体的配線を説明する図である。
【符号の説明】
1 光ファイバシート
2 シート状部材
3 光ファイバ
4 光素子
5 光コネクタ
6 切り込み部
7 差し込み部
8 分岐部
A 橋絡部
B、C、D 回路部

Claims (9)

  1. 複数の回路部と、上記回路部を繋ぐ橋絡部とがシート状部材で形成され、
    上記回路部及び上記橋絡部に光ファイバが敷設されており、
    上記回路部には、光素子あるいは上記光ファイバの合分岐部が配置されており、
    上記いずれかの回路部には、当該回路部の平面に対して他の回路部の平面を略垂直に固定する固定手段を備えている光ファイバシート。
  2. 複数の回路部と、上記回路部を繋ぐ橋絡部とがシート状部材で形成され、
    上記回路部及び上記橋絡部に光ファイバが敷設されており、
    少なくとも一つの上記回路部には光素子が配置されており、
    上記いずれかの回路部には、当該回路部の平面に対して他の回路部の平面を略垂直に固定する固定手段を備えている光ファイバシート。
  3. 少なくとも上記橋絡部は、可撓性を有するシート状部材で形成されている請求項1または2に記載の光ファイバシート。
  4. 上記橋絡部は、円弧状領域を有する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光ファイバシート。
  5. 上記橋絡部を構成する円弧状領域の円弧中心は、該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺から離間している請求項4に記載の光ファイバシート。
  6. 上記円弧状領域の円弧中心と該橋絡部が繋がっている上記回路部の各辺との離間距離が、それぞれ上記円弧状領域の内周側半径の略1/2である請求項5に記載の光ファイバシート。
  7. 上記固定手段は、いずれかの回路部に形成された切り込み部と他の回路部に形成された差し込み部とを有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光ファイバシート。
  8. 上記光ファイバは、可撓性を有するカバー層で被覆されている請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光ファイバシート。
  9. 上記回路部に切り込みを入れて分岐部が形成され、分岐部の端部には、光ファイバ接続手段が取り付けられている請求項1乃至8のいずれか1項に記載の光ファイバシート。
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