JP4124530B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4124530B2 JP4124530B2 JP33125698A JP33125698A JP4124530B2 JP 4124530 B2 JP4124530 B2 JP 4124530B2 JP 33125698 A JP33125698 A JP 33125698A JP 33125698 A JP33125698 A JP 33125698A JP 4124530 B2 JP4124530 B2 JP 4124530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- fin
- partition
- bag
- inches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばポテトチップ、豆、飴等の食品が袋詰め又は箱詰めされた製品を、反転走行路の所定の受入れ位置で受け入れて搬送する搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記従来の搬送装置の一例として、本願の出願人が先に出願しているものがある(特願平10−179132号)。この搬送装置(以下、整列コンベアという。)3は、箱詰め装置に設けられている装置であり、導入コンベア4により袋詰め品1が順次1個づつ供給されて、これら供給された袋詰め品1を5個ずつ取り出し位置19(図9(b)参照)に搬送するものである。なお、取り出し位置19に搬送された袋詰め品1は5個ずつ取り出されて順次箱詰めされる。
この導入コンベア4は、図14(a)に示すようにベルトコンベアであり、前段に設けられている縦ピロー包装機等から略一定間隔で供給されてくる袋詰め品1を順次高速度で搬送して後段に設けた整列コンベア3に供給する。ただし、前工程の包装機の運転状況により袋詰め品1の間隔にばらつきが生じる場合があるので、整列コンベア3の入口には図14(a)に示すように、袋詰め品1を検出する為の物品センサ20を設けてある。この物品センサ20の検出信号に基づいて整列コンベア3に設けられている第1及び第2駆動用ステッピングモータ8a、8b(図16参照)が適切なタイミングで起動と停止を行う構成となっている(図14(a)、(b))。
【0003】
整列コンベア3は、図17の平面図に示すように、4つの環状チェーン18a、18b、21c、21dを備えており、チェーン18a、18bが第1の系列に属し、チェーン21c、21dが第2の系列に属している。第1の系列に属するチェーン18a、18bは、第1のステッピングモータ8aに駆動されて走行し、第2の系列に属するチェーン21c、21dは、第2のステッピングモータ8bに駆動されて走行する。第1の系列のチェーン18a、18bには、互いに対向する位置にフィン5を保持するための取付け金具33を設けてあり、チェーン18aと18bに設けられている2個で一対の取付け金具33により1枚のフィン5が着脱自在に取り付けられている。
【0004】
第1の系列のチェーン18aと18bには、図16及び図17に示すように、最大21枚のフィン5を取り付けることができる合計21対の第1のグループの取付け金具33と、この第1のグループと走行経路の半周期遅れた箇所に設けられ、最大21枚のフィン5を取り付けることができる合計21対の第2のグループの取付け金具33と、を備えている。また、第2の系列のチェーン21cと21dにも第1の系列のチェーン18aと18bと同等の第1と第2のグループの取付け金具33を同じ数だけ設けてある。
従って、図16に示すように、この整列コンベア3には、第1のステッピングモータ8aにより駆動されて走行する第1の系列に属する第1のグループ(一群)のフィン5及び第2のグループ(一群)のフィン5と、第2のステッピングモータ8bに駆動されて走行する第2の系列に属する第1のグループ(一群)のフィン5及び第2のグループ(一群)のフィン5と、を備えている。
【0005】
フィン5は、図16に示すように、L字状の金属板であり、隣合うフィン5によって区画された間隙にギャップ部6を形成している。このギャップ部6(E)は、袋詰め品1の厚みDよりも僅かに広く形成してある。即ち、袋詰め品1が直立状態において若干ルーズな状態で袋詰め品1を保持できるようにしてある。また、フィン5は、整列コンベア3の下部走行路から上部走行路に至る間の反転走行路(入口)で放射状に広がり袋詰め品1の投入口23を形成し、この投入口23の中に導入コンベア4によって搬送されてくる袋詰め品1が滑り込むように構成してある。この投入口23を形成するフィン5の停止位置が受入れ位置43である。
【0006】
ところで、この整列コンベア3に取り付けられているフィン5と5の間隔Eは、袋詰め品1の厚みDに応じて変更することができるようになっている。つまり、図16に示す各チェーン18、21に一定のピッチFで取り付けられている各取付け金具33の間隔が1インチであり、図16に示す例では、各フィン5を、各取付け金具33に間を置かずに詰めて取り付けてあるので、フィン5と5の間隔Eが1インチとなっている。これにより、袋詰め品1の厚みDが1インチよりも少し薄いものを受け入れて、図9に示す取り出し位置19に搬送することができる。
そして、袋詰め品1の厚みDが1インチよりも厚くて2インチよりも少し薄いものを箱詰めする場合は、図15に示すように、フィン5と5の間隔Eが2インチとなるように、各フィン5を、各取付け金具33に1つずつ間を置いて取り付ければよい。
同様に、袋詰め品1の厚みDが2インチよりも厚くて3インチよりも少し薄いものを箱詰めする場合は、図には示さないが、フィン5と5の間隔Eが3インチとなるように、各フィン5を、各取付け金具33に2つずつ間を置いて取り付ければよい。
【0007】
このようにして、フィン5を例えば1、2、又は3インチの間隔Eで取付け金具33に取り付けた場合は、フィン5が導入コンベア4から供給される袋詰め品1を順次所定の受入れ位置43で受け入れることができるように、フィン5を1、2、又は3インチずつ間欠的に移動させる(図14には2インチ用のフィン5を2インチずつ間欠的に移動させる例を示す。)。
そして、6枚のフィン5の各ギャップ6に供給された5個の袋詰め品1は、図9(b)に示すように、取り出し位置19に搬送されて、その取り出し位置19で押し出しプレート11により押し出されて箱詰めされる。
なお、各フィン5の下部に形成されている袋詰め品1を保持するための保持部5bの長さは、1インチ用のフィン5では1インチよりも少し短い長さとなっており、2又は3インチ用のフィン5では2インチ又は3インチよりも少し短い長さとなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の整列コンベア3では、袋詰め品1の厚みが1、2、又は3、・・・インチよりも少し薄い場合は、各袋詰め品1の厚みDに応じて、所定のフィン5を所定の間隔Eで取付け金具33に取り付けて使用することができるが、袋詰め品1の厚みが例えば1.5、2.5、又は3.5インチよりも少し薄い場合は、フィン5の間隔が1.5、2.5、又は3.5インチとなるように各取付け金具33に取り付ける必要があるが、取付け金具33のピッチFが1インチであるのでそのようの間隔でフィンを取り付けることができないという問題がある。
【0009】
次に、袋詰め品1の厚みDが例えば2.5インチ(又は1.5インチ等)よりも少し薄い場合は、フィン5の間隔Eが2.5インチ(又は1.5インチ等)となるように各取付け金具33に取り付けることが必要である理由を説明する。3インチ用のフィン5を3インチの間隔で取り付けて、各フィン5の3インチの各ギャップ6に厚みが2.5インチよりも少し薄い袋詰め品1を保持させると、フィン5の仕切り部5aと袋詰め品1の側面との隙間が0.5インチ以上の大きな隙間となる。そして、このように隙間が大きくなると、図9(c)に示すように、フィン5間に保持されている5個の袋詰め品1を押し出しプレート11により押し出してダンパー板7、7上に移送した際に、袋詰め品1どうしの大きな隙間の存在により袋詰め品1が腰折れの状態となる。これらダンパー板7、7上の腰折れ状態の袋詰め品1は、両側から保持プレート9、9により確実に挟み込んで保持することができないことがあり、これによって、袋詰め品1を確実に外装箱2内に箱詰めすることができないことがあるからである。
【0010】
本発明は、仕切り手段どうしの間に保持されている所定個数の物品を腰折れしないように立った状態で取り出すことができて、立った状態で確実に箱詰めすることができる搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る搬送装置は、複数の仕切り手段が走行方向に沿って配置され、上記各仕切り手段が物品の保持可能な間隔を隔てて取り付け機構部を介して着脱自在に搬送手段に設けられ、上記各仕切り手段が下部走行路から上部走行路に至る間の反転走行路の所定の受け入れ位置に移動したときに物品を順次受け入れることができ、上記搬送手段を走行させる駆動手段を備える搬送装置において、上記各仕切り手段は、上記走行方向に対して直角方向に起立する仕切り部と、上記仕切り部と結合する保持部と、から成り、上記取付機構部は、上記保持部に設けられている係合部と、上記搬送手段に上記走行方向に沿って一定のピッチで設けられている複数の被係合部とから成り、上記係合部と当該係合部に取り付けられている仕切り部との間隔が相違する複数種類の上記仕切り手段を、上記係合部を介して上記被係合部に取り付けてあり、上記搬送手段は、上記駆動手段によって異なる移動ピッチで走行可能であり、上記各仕切り手段が上記受け入れ位置に到達するごとに、その仕切り手段の係合部と後続の仕切り手段の係合部との間隔に等しい上記移動ピッチで、上記駆動手段に上記搬送手段を走行させる制御手段が設けられているものである。
【0012】
第2の発明に係る搬送装置は、第1の発明において、上記取付け位置の間隔が相違する上記仕切り手段の種類の数が2つであることを特徴とするものである。
第3の発明に係る搬送装置は、第1又は第2の発明において、上記取付け機構部は、上記係合部及び上記被係合部のうちのいずれか一方に設けられ互いに連通する幅広部と狭隘部から成る挿通孔と、上記両者のうちの他方に伸延部を介して設けられ上記幅広部から挿通して上記狭隘部側に移動した状態で上記狭隘部の縁部に当接可能な抜け止め部と、上記狭隘部側に移動している抜け止め部を上記狭隘部の縁部に押し付けるばねと、上記狭隘部の縁部に押し付けられている上記抜け止め部を上記幅広部側に移動しないように係止する係止部と、を具備することを特徴とするものである。
【0013】
第1の発明に係る搬送装置によると、各仕切り手段が反転走行路の所定の物品の受入れ位置に移動すると、この仕切り手段どうしの夫々の間隙に物品が順次供給される。
ここで、仕切り手段を受入れ位置に移動させる移動ピッチは、搬送手段に取り付けられている仕切り手段の仕切り部どうしのそれぞれの間隔が搬送手段に設けられている被係合部のピッチの所定の整数倍であるか、又は1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数であるかによって相違する。
物品の厚みが被係合部のピッチの1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数よりも少し薄いものである場合は、仕切り部のそれぞれの間隔を被係合部のピッチの1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数とし、係合部と仕切り部との取付け位置の間隔が相違する複数種類の仕切り手段を使用する必要がある。従って、係合部をその複数種類の相違するピッチで被係合部に取り付ける必要がある。この場合は、各仕切り手段を、互いに隣合う仕切り手段に設けられている係合部の間隔(ピッチ)に応じてその移動ピッチを変更して移動させることにより、各仕切り手段の先端部を反転走行路の所定の受入れ位置に順次移動させて物品を受け入れさせることができる。
【0014】
第2の発明に係る搬送装置によると、仕切り手段に設けられている係合部と仕切り部との取付け位置の間隔が相違する仕切り手段の種類の数が2つであり、この2種類の仕切り手段を1つずつ交互に搬送手段に取り付けたときのこの2種類の仕切り手段に設けられている仕切り部の間隔が被係合部のピッチの整数倍となるようにすることができる。この場合、物品の厚みが被係合部のピッチの1.5、2.5、3.5、・・・倍のうちのいずれかの倍数(1以上であり小数の桁が0.5の倍数)よりも少し薄いものをその物品の厚みに応じて形成した仕切り手段により保持して搬送することができる。
【0015】
第3の発明に係る搬送装置によると、仕切り手段が取付け機構部を介して着脱自在に搬送手段に取り付けることができる。仕切り手段を搬送手段に取り付けるときは、例えば仕切り手段に設けられている抜け止め部を、搬送手段に設けられている挿通孔の幅広部内にばねの力に抗して押し込んで狭隘部側に移動させ、この状態でばねの力によって抜け止め部が狭隘部の縁部の下面又は上面に押し付けられるようにすればよい。抜け止め部が狭隘部の縁部下面又は上面に押し付けられた状態で抜け止め部の幅広部側への移動が係止部により係止されるので、仕切り手段が搬送手段から外れないようにすることができる。
仕切り手段を搬送手段から取り外すときは、例えば仕切り手段に設けられている抜け止め部を、ばねの力に抗して狭隘部の縁部の下面又は上面から引き離して係止部から切り離し、この切り離した状態で幅広部側に移動させてこの幅広部から抜き取ればよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明に係る搬送装置(以下、整列コンベアという。)を適用した箱詰め装置の一実施形態を各図を参照して説明する。図9乃至図12は、この箱詰め装置による箱詰め工程及び箱詰め装置を説明するための図である。各図に示す1は、袋詰め品である。そして、この実施の形態に係る箱詰め装置は、図12に示すように、5個の袋詰め品1を段ボールケース(以下、外装箱という。)2内に袋の底を下にして立てた状態で箱詰めするものである。なお、この箱詰め装置によると、袋詰め品1以外に、箱詰め品も外装箱2に箱詰めすることができる。
【0017】
図9において、58は整列コンベアであり、この整列コンベア58に対して導入コンベア(供給手段)4が連接しており、この導入コンベア4によって袋詰め品1が整列コンベア58に移送される。即ち、導入コンベア4によって搬送されてきた袋詰め品1は、整列コンベア58の移送面に設けられている多数枚のフィン(このフィンが特許請求範囲に記載の仕切り手段である。)5によって形成された各ギャップ部6に対して1個ずつ順次供給され、しかも、整列コンベア58の移送面に対して直角、即ち直立状態で装填される。因みに、整列コンベア58は、2台の第1及び第2ステッピングモータ8a、8bとその制御装置によって、間欠運動を行うように駆動制御されており、その間欠運動は、図9(a)に示すように、導入コンベア4により搬送されてきた1つの袋詰め品1が、1つのギャップ部6に装填されるように設定してある。
【0018】
次に、図9(b)に示すように、例えば5個の所定数の袋詰め品1が整列コンベア58のフィン5間の5つの各ギャップ部6に装填されて整列すると、フィン5との干渉を避ける為のスリット12が設けられている押し出しプレート11(取り出し手段)が整列コンベア58上に整列している5個の袋詰め品1を押し出し、図9(b)に示す断面がコ字形の中継ぎ体10を介して後述する開閉自在のダンパー板7、7上に供給する(図9(c)参照)。即ち、押し出しプレート11は、直動機構(図示せず)により整列コンベア58上をこの整列コンベア58と直交する水平方向にスライド動作することができ、これによって整列コンベア58上の5個の袋詰め品1を中継ぎ体10を通って保持位置の状態にあるダンパー板7上に押し出すことができる。図9(c)に示す34は、ダンパー板7上に押し出されてきた袋詰め品1を1列に揃えて停止させるためのストッパープレートである。
なお、押し出しプレート11が袋詰め品1を押し出す為のスライド動作は、整列コンベア58の取り出し位置19にあるフィン5が間欠運動により一時的に所定位置に停止している時に行われるように制御されている。因みに、押し出しプレート11の動作は、上記に限られるものではなく、袋詰め品1の幅、或いは外装箱2内に何列で収納するか等に応じて動作ストローク及び動作回数等を自由に調整することができることとしている。
【0019】
上記のようにして、押し出しプレート11が、袋詰め品1をダンパー板7上の予め定めた位置に押し出すと、この押し出しプレート11は押し出し方向と逆方向に水平にスライドして整列コンベア58の袋詰め品1が取り出されて空になった6枚の各フィン5の手前で一時停止し(図10(a))、しかる後に、各フィン5と干渉しないように更に水平方向にスライドして元の原点位置に戻り、次の押し出し動作の開始まで待機する(図10(b))。
この際、図10(b)に示すように、押し込みプレート13が所定の高さまで下降してダンパー板7上の5個の袋詰め品1の上縁を押えて各袋詰め品1の高さを揃える。
【0020】
次に、図10(b)、(c)に示すように、水平位置にあるサイドプレート35が垂直位置に回転して、ダンパー板7、7上の5個の袋詰め品1の整列コンベア58側の各側縁をストッパープレート34に向かって押えて各袋詰め品1の幅方向のずれを揃える。更に、ダンパー板7、7上の5個1列の袋詰め品1は、この袋詰め品1の整列方向の両側位置に垂直に設けられた保持プレート9、9によって前後両側から挟み込まれて、この保持プレート9、9の押圧力、ストッパープレート34とサイドプレート35が袋詰め品1をその左側縁と右側縁の両側から押圧する押圧力によって保持される(保持状態)。
【0021】
上記のように、保持プレート9、9、ストッパープレート34及びサイドプレート35により袋詰め品1が保持されると、図11(a)に示すように、袋詰め品1の下側に位置する2枚のダンパー板7、7が閉状態(保持位置の状態)から開状態(非保持位置の状態)に駆動する。そして、外装箱昇降台(図示せず)上で待機している外装箱2が、外装箱昇降機構(図示せず)によって持ち上げられて、袋詰め品1の下方位置に移動する。この外装箱2は、搬入コンベア(図示せず)により搬送されて昇降台上の所定位置で待機している。図11に示す2aは、外装箱2のフラップ、36は袋詰め品1を外装箱2内に押し込む際に袋詰め品1を案内するためのガイドである。
【0022】
次に、図11(b)に示すように、保持プレート9、9が、拡縮装置(図示せず)によって広がる方向に若干駆動されて袋詰め品1を挟み込む力を解除すると共に(非保持状態)、押し込みプレート13が下降して5個の袋詰め品1を外装箱2の底に強制的に押し込み、収納することができる。そして、図11(c)に示すように、垂直位置にあるサイドプレート35を回転させて元の水平位置に戻し、図12に示すように、開閉装置を駆動して開状態にあるダンパー板7、7を移動させて閉状態にする。
【0023】
しかる後に、袋詰め品1が収納された外装箱2は、元の下降位置まで下降して所定の排出位置に送り出され、次の外装箱2がダンパー板7、7の下方位置に供給されると共に、押し込みプレート13が元の上昇位置に戻り、保持プレート9、9が元の開状態に戻る。これで袋詰め品1の箱詰め作業の1サイクルが終了する。以降、上記工程を順次繰り返すことにより箱詰め作業を自動的に繰り返すことができる。
【0024】
次に、整列コンベア58、及び押し出しプレート11とその作動機構について順に説明する。なお、導入コンベア4は、従来のものと同等であるので詳細な説明を省略する。
〔整列コンベア58〕
この実施形態の整列コンベア58と図16等に示す従来の整列コンベア3と相違するところを説明する。従来の整列コンベア3は、図15に示すように、各フィン5の保持部5bの下面に設けられている係合部59と仕切り部5aの間隔aがそれぞれ同一のフィン5を取付け金具(被係合部)33に取り付けて、図14に示すように、フィン5が取り付けられているチェーン18aを一定の移動ピッチP1 で移送することにより、各フィン5の先端部を図14に示す反転走行路の所定の受入れ位置43に順次移動させて、導入コンベア4から供給される袋詰め品1を受け入れさせることができるものである。
【0025】
これに対して、この実施形態の整列コンベア58は、従来の整列コンベア3と同様に、係合部59と仕切り部5aの間隔aがそれぞれ同一の各フィン5を一定の移動ピッチP1 で移動させることにより、各フィン5の先端部を反転走行路の所定の受入れ位置43に順次移動させて、導入コンベア4から供給される袋詰め品1を受け入れさせることができるものであり、更に、図3に示すように、係合部59と仕切り部5aの間隔がaのフィン5と、係合部59と仕切り部60aの間隔がbのフィン60と、を交互に取付け金具33に取り付けることができるものである。この場合は、図4(a)に示すように、第2番目のフィン60の先端部が導入コンベア4から袋詰め品1を受け入れることができる受入れ位置43にある状態から移動ピッチP2 (=3インチ)でチェーン18aを移送することにより、次の第3番目のフィン5の先端部を略所定の受入れ位置43に移動させて、導入コンベア4から供給される袋詰め品1を受け入れさせることができ、そして、図4(b)に示すように、この第3番目のフィン5の先端部が導入コンベア4から袋詰め品1を受け入れることができる状態から移動ピッチP1 (=2インチ)でチェーン18aを移送することにより、次の第4番目のフィン60の先端部を略所定の受入れ位置43に移動させて、導入コンベア4から供給される袋詰め品1を受け入れさせることができる。そして、これを交互に所定回数(4回)だけ繰り返すことにより5個の袋詰め品1の供給を受け入れることができるものである。なお、図4(a)、及び図14(a)の状態は、導入コンベア4から最初の袋詰め品1の供給を待つ待機状態である。
フィン60、5の先端部が受入れ位置43にある状態とは、図4及び図14に示すように、フィン60、5の先端部が導入コンベア4の袋詰め品1を送り出す送出し口と適切な位置関係で向かい合う位置にある状態を言いう。フィン60、5の先端部がこの適切な位置関係にある状態では、導入コンベア4から送り出されくる袋詰め品1をこの送り出されてくる真っ直ぐな状態のままであって折り曲がることなく受け入れて搬送することができる。
【0026】
ところで、図3に示すように、フィン5の係合部59と仕切り部5aの間隔をaとし、フィン60の係合部59と仕切り部60aの間隔をbとしてあり、このように係合部59と仕切り部5a、60aの取付け位置の間隔a、bを相違させているのは、仕切り部5aと仕切り部60aの間隔Eが2.5インチであり、取付け金具33のピッチF(=1インチ)の整数倍となっていないからである。そして、係合部59と仕切り部5a、60aの取付け位置の間隔a、bが相違しているので、図3の左端に取り付けられている先頭の第1番目のフィン5と第2番目のフィン60の係合部59と59の間隔P1 を2インチとし、第2番目のフィン60と第3番目のフィン5の係合部59と59の間隔P2 を3インチとしており、このように間隔P1 とP2 が相違している。同様に、第3番目以降のフィン5、60、・・・の係合部59と59のそれぞれの間隔をP1 、P2 、P1 としている。
【0027】
そして、図3に示すように、6枚のフィン5、60、・・・、60の各係合部59の間隔を、P1 、P2 、P1 、P2 、P1 としているので、第2番目のフィン60が受入れ位置43にある状態から、図4に示すようにして、互いに隣合う係合部59の間隔P2 、P1 、P2 、P1 に応じてチェーン18aの移動ピッチをP2 、P1 、P2 、P1 に変更することとしている。これによって、3番目以降の4枚の各フィン5、60、5、60の先端部を反転走行路の所定の略受入れ位置43に順次移動させることができる。
【0028】
次に、6枚の各フィン5、・・・、60の各仕切り部5a、・・・、60aのピッチEが2.5インチであり一定であるのに、チェーン18aの移動ピッチをP1 、P2 、P1 、P2 、P1 に変更し、これにより、各フィン5、・・・、60の各先端部を反転走行路の所定の略受入れ位置43に順次移動させることができる理由を図4及び図5を参照して説明する。
ここで、この整列コンベア58及び導入コンベア4の位置関係は、図14に示すように、フィン5の係合部59と仕切り部5aの間隔がaであって、チェーン18aの移動ピッチが取付け金具33のピッチFの整数倍である場合は、第2、第3、第4番目、・・・の各フィン5の先端部が反転走行路の所定の受入れ位置43に停止するように構成されている。また、図5は、チェーン18aを一定の移動ピッチ(仕切り部のピッチE(2.5インチ))で間欠走行させた場合を示す図である。
図4(a)は、第1番目のフィン5の先端部が反転走行路の受入れ位置43にある状態からチェーン18aがP1 (2インチ)だけ間欠移動した状態を示しており、この状態で第2番目のフィン60の先端部が受入れ位置43に停止している。つまり、本来ならば仕切り部5aと60aの間隔Eが2.5インチであるので、チェーン18aを2.5インチだけ間欠移動させる必要があるので、チェーン18aの0.5インチ分の移動距離が不足しているはずである。しかし、フィン60の係合部59と仕切り部60aの間隔をbとしているので(取付け金具33の位置に係合部59の位置を合わせるため)、フィン60の仕切り部60aから間隔aを隔てて係合部59を設けた場合と比較して、仕切り部60aの先端部が(b−a)(=0.5インチ)分だけ先に進むこととなる。つまり、反転走行路上の円弧状のチェーン18aに対してフィン60を取り付ける係合部59の取付け位置を(b−a)(=0.5インチ)進めると、仕切り部60aの先端部がその分だけ上昇し、これによって上記の不足分を補うことができる。その結果、第2番目のフィン60の仕切り部60aの先端部を反転走行路の適切な受入れ位置43に停止させることができる。
【0029】
図4(b)は、第2番目のフィン60の先端部が反転走行路の受入れ位置43からチェーン18aがP2 (3インチ)のピッチだけ移動した状態を示しており、この状態で第3番目のフィン5の先端部が受入れ位置43に停止している。つまり、第1番目のフィン5の先端部が受入れ位置43にある状態からチェーン18aが仕切り部5aと60aの間隔Eの丁度2倍、即ち、取付け金具33のピッチFの整数倍(5倍)だけ移動しており、第3番目のフィン5の係合部59と仕切り部5aの間隔がaであるので、第3番目のフィン5の先端部が丁度受入れ位置43に停止している。
同様にして、第4、第6番目のフィン60、60は、図4(a)で示す受入れ位置で停止し、第5番目のフィン5は、図4(b)で示す受入れ位置で停止する。なお、第1番目のフィン5は、受入れ位置43に停止せずに通過して、第2番目のフィン60が受入れ位置43で停止して袋詰め品1の供給を待つようにプログラムされている。
【0030】
図5は、仕切り部5aと60aの間隔Eが2.5インチであるので、図3に示すようにフィン5、60が取り付けられているチェーン18aを2.5インチずつ間欠移動させたときの6枚の各フィン5、・・・、60の先端部の停止位置を示す図である。第3、第5番目のフィン5、5は、図5(b)で示す受入れ位置で停止し、第2、第4、第6番目のフィン60は、図5(a)で示す受入れ位置で停止する。なお、第1番目のフィン5は、図4の場合と同様に、受入れ位置43に停止せずに通過して、第2番目のフィン60が受入れ位置43で停止して袋詰め品1の供給を待つようにプログラムされている。
図5(a)で示すように、偶数番目のフィン60の先端部の停止位置が略適正な受入れ位置43となるように設定すると、奇数番目のフィン5の先端部の停止位置が導入コンベア4の送出し口と比較的大きな間隔を隔ててその下方となる。このように、奇数番目のフィン5の先端部が図5(b)に示す不適切な受入れ位置43で停止すると、導入コンベア4から送り出されてくる袋詰め品1を各フィン5によって正確に受け入れることが困難であり、袋詰め品1を折り曲がった状態で受け入れることがある。
このように、仕切り部5aと60aの間隔Eが2.5インチであっても、図5に示すようにフィン5、60が取り付けられているチェーン18aを2.5インチずつ間欠移動させると、袋詰め品1を整列した状態で受け入れることができないので、チェーン18aの移動ピッチを係合部59の間隔に応じて変更する必要があり、これが本発明の特徴とするところである。
【0031】
整列コンベア58と従来の整列コンベア3と相違するところは、上で説明したところであり、これ以外は図16及び図17に示す整列コンベア3と同一であるのでそれらの詳細な説明を省略する。
なお、図17に示す整列コンベア3の左側端部(入口)には、第1の駆動軸24と結合して第1の駆動軸24に伴って回動する第1の駆動用スプロケット22a、22bと、第1の駆動軸24に対して回動自在に支持されている第2の従動スプロケット22c、22dと、を設けてあり、整列コンベア3の右側端部(出口)には、第2の駆動軸26と結合して第2の駆動軸26に伴って回動する第2の駆動用スプロケット25c、25dと、第2の駆動軸26に対して回動自在に支持されている第1の従動スプロケット25a、25bと、を設けてある。この第1の駆動用スプロケット22a、22bと第1の従動スプロケット25a、25bに夫々第1の系列のチェーン18aと18bを掛けてある。そして、第2の駆動用スプロケット25c、25dと第2の従動スプロケット22c、22dに夫々第2の系列のチェーン21cと21dを掛けてある。第1及び第2の駆動軸24、26は、第1及び第2のステッピングモータ8a、8bの対応する各回転軸とタイミングベルトを介して連結している。
【0032】
次に、この箱詰め装置の電気回路を図13に示すブロック図を参照して説明する。箱詰め装置は、コントローラ(制御手段であるCPU)27を備えており、このコントローラ27が記憶部28に予め記憶されているプログラムに従って各種演算処理を行って第1及び第2のステッピングモータ8a、8b、及び押し出しプレート11を動作させるためのステッピングモータ41等の各駆動部を駆動している。
【0033】
コントローラ27と接続する設定表示部30は、袋詰め品1の厚みDに対応させてこの整列コンベア58に取り付けるフィンのグループを設定することができるものである。例えば、図3に示すように、袋詰め品1の厚みDが約2.2インチであり、図3に示す各フィン5、60を間隔E(2.5インチ)を隔てて取付け金具33に取り付けて使用する場合は、例えば「2.5」を設定する。これにより、厚みDが約2.2インチの袋詰め品1を、図4に示すように、導入コンベア4から順次受け入れることができるように、第1及び第2の各系列の第1及び第2のグループの各フィン5、60を間欠走行させることができる。
また、図15に示すように、袋詰め品1の厚みDが約1.7インチであり、各フィン5を間隔E(2.0インチ)を隔てて取付け金具33に取り付けて使用する場合は、「2.0」を設定する。これにより、厚みDが約1.7インチの袋詰め品1を、図14に示すように、導入コンベア4から順次受け入れることができるように、第1及び第2の各系列の第1及び第2のグループの各フィン5を間欠走行させることができる。
更に、各工程の動作タイミング等を設定することができるものである。
【0034】
そして、コントローラ27は、記憶部28に記憶されているプログラムに従って、第1の系列のフィン5等のグループ及び第2の系列のフィン5等のグループのうちのいずれか一方のフィン5等のグループに、図9(a)に示すように導入コンベア3から袋詰め品1の供給を受けるように間歇走行させると同時に、他方のフィン5等のグループを、図9(b)に示すように押し出しプレート11により袋詰め品1が取り出される取り出し位置19で停止又は徐行させて待機させることができる手段を備えている。
【0035】
また、コントローラ27は、記憶部28に記憶されているプログラムに従って、第1の系列のフィン5等のグループ及び第2の系列のフィン5等のグループのうちのいずれか一方のフィン5等のグループが受入れ位置43で袋詰め品1を受け入れている状態で、他方のフィン5等のグループが袋詰め品1の取り出しを終了して受入れ位置の手前で待機させることができる手段、及び一方のフィン5等のグループが受入れ位置43で袋詰め品1を受け入れている状態で、他方のフィン5等のグループが予め設定された所定個数、例えば5個の袋詰め品1の受入れを終了して取り出し位置19の手前で待機させることができる手段を備えている。
そして、これを実現することができるように、図16に示すように、第1の系列の第1のフィン5等のグループから袋詰め品1が取り出された後に、第1の系列の第2のフィン5等のグループが、二点鎖線で示すように、第2の系列の第1のフィン5等のグループの手前で待機可能なようにこの整列コンベア58の長さを定めてある。更に、5個の袋詰め品1の受入れを終了した第2の系列の第1のフィン5等のグループが取り出し位置19の手前の二点鎖線で示す所定位置で待機可能なようにこの整列コンベア58の長さを定めてある。ただし、図9及び図10では、整列コンベア58を概略的に短く表してあるが、図16と同一のものである。
【0036】
更に、コントローラ27には、取り出し位置センサ31、物品センサ20、原点位置センサ42、パルス発信器32a、32b、38、ドライバ39a、39b、40、ステッピングモータ8a、8b、41、記憶部28、及び詳細には示さないがこの箱詰め装置に設けられている拡縮装置等の各種駆動部及びセンサが接続している。
取り出し位置センサ31は、所定数の例えば5個の袋詰め品1が供給されたフィン5等のグループが袋詰め品1が取り出される取り出し位置19の方向に搬送されたときに、そのフィン5等のグループを検出して、図16に示す取り出し位置(第1の系列の第1のフィン5のグループが停止している位置)19に停止させるためのものである。
物品センサ20は、図16に示すように、導入コンベア4により搬送されてきた1つの袋詰め品1が1つのギャップ部6に装填された時にその袋詰め品1を検出し、この検出信号によって次のギャップ部6を袋詰め品1の投入位置に移動させるためにフィン5等を駆動するためのものである。
原点位置センサ42は、図9(b)に示すように、押し出しプレート11が原点位置にあるときにこの押し出しプレート11を検出するためのものである。原点位置にある押し出しプレート11が検出されると、取り出し位置19にあるフィン5等のグループが保持している袋詰め品1を押し出して取り出すことができる。
【0037】
各パルス発信器32a、32b、38は、コントローラ27により指示された数のパルスを発信するものであり、各ドライバ39a、39b、40は、この発信されたパルスに応じた回転角度だけ対応する各ステッピングモータ8a、8b、41を回転駆動させるものである。
【0038】
上記のように構成された袋詰め装置の整列コンベア58の動作を図1に示すフローチャートを参照して説明する。図1に示すフローチャートが示す動作は、図3に示すように、袋詰め品1の厚みDが約2.2インチであり、合計6枚のフィン5、60を取付け金具33に取り付けて使用する場合のものであり、設定表示部30に「2.5」を設定することによりこの動作を行わせることができる。なお、図17に示す整列コンベア58のチェーン18、21には、図3に示すフィン5、60のグループを取り付けてある。このフィン5、60のグループは、第1の系列の第1及び第2のグループと、第2の系列の第1及び第2のグループの4つの各グループがある。従って、各フィン5、60の仕切り部5aと60aの間隔E(=2.5インチ)は、この整列コンベア58のチェーン18、21に設けられている取付け金具33のピッチF(=1インチ)の2.5倍である。
まず、コントローラ27が第1の系列のフィン5等のグループ及び第2の系列のフィン5等のグループのうちの予め定められているいずれか一方のフィン5等のグループの第2番目のフィン60を図4(a)に示す袋詰め品1の受入れ位置43に移動させる(S100)。そして、第1番目のフィン5と第2番目のフィン60との間のギャップ部6に袋詰め品1が投入されたか否かをコントローラ27が判定する(S102)。そして、ギャップ部6に袋詰め品1が投入されてYESと判定したときは、このフィン5、60のこのグループにおいて、フィンを受入れ位置に送って移動させる送り回数が奇数回目であるか否かを判定する(S104)。今回は1回目の奇数であるのでYESと判定してチェーン18又は21を3インチ分だけ送るように対応するステッピングモータを駆動させて第3番目のフィン5の先端部を図4(b)に示すように受入れ位置43に停止させる(S106)。次に、このようにフィンを順次受入れ位置43に送る回数が予め設定されている所定回数の4回となったか否かを判定する(S108)。つまり、予め設定されている所定数の例えば5個の袋詰め品1がこのグループの6枚のフィン5、60の5つの各ギャップ部6に供給されたか否かをコントローラ27が判定する。今回の送り回数は1回目であり、所定回数の4回となっていないのでNOと判定して、上記と同様に、ステップS102とS104の処理を行う。ただし、ステップS104では、今回の送り回数が2回目の偶数となるので、NOと判定してチェーン18又は21を2インチ分だけ送るように対応するステッピングモータを駆動させて第4番目のフィン60の先端部を図4(a)に示す受入れ位置43に停止させる(S110)。そして、フィンを順次受入れ位置43に送る回数が所定回数の4回となったか否かを判定する(S108)。このようにして、ステップS108において、5個の袋詰め品1が供給されておらずNOと判定したときは、ステップS102〜S110の処理を繰り返して行う。そして、ステップS108において、送り回数が所定回数の4回となりYESと判定し、5個目の袋詰め品1が供給されたときは、このグループのフィン5、60を次工程の取り出し位置19に移動させる(S112)。フィン5、60のグループが取り出し位置19に移動すると、このフィン5、60どうしの夫々のギャップ部6に保持されている5個の袋詰め品1が押し出しプレート11により押し出されて取り出され、次に、所定位置に送る(S114)。しかる後に、次のグループのフィン5、60の第2番目のフィン60の先端部を図4(a)に示す受入れ位置43に走行させて停止させて、上記と同様にしてステップS100〜S114の処理を行う。ただし、各フィン5、60のグループは、前方の他のフィン5、60のグループと干渉(接触)しないように制御されて走行するようになっている。
【0039】
次に、図2のフローチャートを参照して袋詰め装置の整列コンベア58の動作を説明する。図2に示すフローチャートが示す動作は、図15に示すように、袋詰め品1の厚みDが約1.7インチであり、合計6枚のフィン5を取付け金具33に取り付けて使用する場合のものであり、設定表示部30に「2.0」を設定することによりこの動作を行わせることができる。なお、図17に示す整列コンベア58のチェーン18、21には、図15に示すフィン5のグループを取り付けてある。このフィン5のグループは、第1の系列の第1及び第2のグループと、第2の系列の第1及び第2のグループの4つの各グループがある。従って、各フィン5、・・・の仕切り部5aと5aの間隔E(=2インチ)は、この整列コンベア58のチェーン18、21に設けられている取付け金具33のピッチF(=1インチ)の2.0倍である。
まず、コントローラ27が第1の系列のフィン5のグループ及び第2の系列のフィン5のグループのうちの予め定められているいずれか一方のフィン5のグループの第2番目のフィン5を図14(a)に示す袋詰め品1の受入れ位置43に移動させる(S200)。そして、第1番目のフィン5と第2番目のフィン5との間のギャップ部6に袋詰め品1が投入されたか否かをコントローラ27が判定し(S202)、ギャップ部6に袋詰め品1が投入されてYESと判定したときは、チェーン18又は21を2インチ分だけ送るように対応するステッピングモータを駆動させて第3番目のフィン5の先端部を図14(b)に示すように受入れ位置43に停止させる(S204)。次に、このようにフィンを順次受入れ位置43に送る回数が予め設定されている所定回数の4回となったか否かを判定する(S206)。今回の送り回数は1回目であり、所定回数の4回となっていないのでNOと判定して、上記と同様に、ステップS202〜S206の処理を繰り返して行う。そして、ステップS108において、送り回数が所定回数の4回となりYESと判定し、5個目の袋詰め品1が供給されたときは、このグループのフィン5を次工程の取り出し位置19に移動させる(S208)。フィン5のグループが取り出し位置19に移動すると、このフィン5、60どうしの夫々のギャップ部6に保持されている5個の袋詰め品1が押し出しプレート11により押し出されて取り出され、次に、所定位置に走行させる(S210)。しかる後に、この所定位置から次のグループのフィン5の第2番目のフィン5を図14(a)に示す受入れ位置43に走行させて停止させて、上記と同様にしてステップS200〜S210の処理を行う。
【0040】
上記のように、この整列コンベア58によると、フィンを受入れ位置43に移動させる移動ピッチは、チェーン18、21に取り付けられているフィンの仕切り部どうしのそれぞれの間隔Eがチェーン18、21に設けられている取付け金具33のピッチF(1インチ)の所定の整数倍(1、2、・・・)であるか、又は1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数(1.1、1.2、・・・、・・1.5、・・・2.1、2.2、・・・)であるかによって相違する。
つまり、図3に示すように、袋詰め品1の厚みD(=2.2インチ)が取付け金具33のピッチF(1インチ)の1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数(2.5倍)よりも少し薄いものである場合は、仕切り部5aと60aのそれぞれの間隔Eが取付け金具33のピッチFの1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数(2.5倍)とすることができるので、係合部59と仕切り部5a、60aとの取付け位置のそれぞれの間隔がaとbであり、互いに相違する複数種類(2種類)のフィン5、60を使用する必要がある。従って、係合部59をその複数種類(2種類)の相違するピッチaとbで取付け金具33に交互に取り付ける必要がある。この場合は、各フィン5、60を、互いに隣合うフィンに設けられている係合部59と59の間隔P1 、P2 に応じてその移動ピッチをP2 とP1 に交互に変更して移動させることにより、各フィン60、5の先端部を反転走行路の所定の受入れ位置43に順次移動させて袋詰め品1を受け入れさせることができる。
【0041】
そして、図15に示すように、袋詰め品1の厚みD(=1.7インチ)が取付け金具33のピッチF(1インチ)の整数倍(2倍)よりも少し薄いものである場合は、仕切り部5aのそれぞれの間隔Eを取付け金具33のピッチFの整数倍(2倍)とすることができるので、係合部59と仕切り部5aとの取付け位置の間隔aが同一である複数の例えば6枚のフィン5を使用することができる。従って、各フィン5の係合部59を、同一のピッチ(2×F)で取付け金具33に取り付けることができる。この場合は、各フィン5を一定の移動ピッチ(2×F=2インチ)で移動させることにより、図14に示すように、各フィン5の先端部を反転走行路の所定の受入れ位置43に順次移動させて袋詰め品1を受け入れさせることができる。
【0042】
このように、この整列コンベア58によると、所望の厚みDの袋詰め品1をその厚みに応じたフィン(5、60)又は5等を使用して、図16、図14、及び図15に示すように予め定めたF、2F、・・・等のように一定の移動ピッチで移動させることにより、又は図3及び図4に示すように予め定めた2Fと3Fの移動ピッチで交互に移動させることにより、取付け金具33のピッチFの寸法に影響されずに、各フィンの先端部を反転走行路の所定の受入れ位置43に順次移動させて袋詰め品1を受け入れさせることができる。そして、図3及び図15に示すように、略一定の厚みDの袋詰め品1を互いに接近させた状態で保持して搬送することができる。このように、各フィンに保持されている袋詰め品1と袋詰め品1との隙間を狭くすることができることにより、図9(c)に示すように、フィン5間に保持されている5個の袋詰め品1を押し出しプレート11により押し出してダンパー板7、7上に移送した際に、袋詰め品1どうしの隙間が小さいので袋詰め品1が腰折れの状態とならないようにすることができる。従って、ダンパー板7、7上の互いに接近して立った状態の袋詰め品1は、両側から保持プレート9、9により確実に挟み込んで保持することができ、これによって、袋詰め品1を確実に外装箱2内に箱詰めすることができる。
【0043】
次に、図17及び図6乃至図8等を参照してフィン5、60の取付け機構44を説明する。
フィン5、60の取付け機構44は、図17に示すように、第1及び第2の系列の各チェーン18、21に多数設けられている各対の取付け金具(請求項3に記載の被係合部)33、33、・・・にフィン5等を着脱自在に取り付けるための機構である。この実施形態では各グループごとに21対の取付け金具33、33を夫々設けてあり、各対の取付け金具33、33にフィン5等を1枚ずつ取り付けることができ、各取付け機構44は夫々同等であるので図3及び図17等に示す第1の系列の第1のグループのフィン5を取り付けるための1つの取付け機構44を説明し、他の取付け機構44の説明を省略する。
【0044】
この取付け機構44は、チェーン18aと18bに設けられている一対の各取付け金具33、33(図7参照)が備えている挿通孔45と、フィン5の下面に設けられている抜け止め部((請求項3に記載の係合部)46と、を備えている。
各取付け金具33、33は、図6及び図7に示すように平面形状が略長方形の板状体であり、連結部材49を介して対応する各チェーン18a、18bに取り付けられている。
挿通孔45は、一対の各取付け金具33、33に設けられ、互いに連通する略円形の幅広部47と、この幅広部47よりも幅の狭い長孔の狭隘部48と、から成っている。
抜け止め部46は、図6及び図7に示すように円板状体であって、フィン5の下面に互いに所定の間隔を隔てて平行して突設されている一対の伸延部50、50の各下端にナット51によりネジ止めされている。この抜け止め部46は、外径が挿通孔45の幅広部47の内径よりも小さく、狭隘部48の幅よりも広い形状であり、幅広部47から挿通して狭隘部48側に移動した状態で狭隘部48の縁部48aの下面に当接可能なものである。
【0045】
そして、各伸延部50は、図6に示すように、短円筒形の押し止め部材52の内孔に挿通している。
押し止め部材52は、伸延部50に対して長さ方向に移動自在であり、下端部に大径の鍔状部52aを設けてある。そして、この押し止め部材52の外周にコイルばね53が装着されており、このコイルばね53の下端が鍔状部52aと当接してばね力によってこの押し止め部材52を抜け止め部46に押し付けている(図6(a)の状態)。図6(b)は、コイルばね53のばね力に抗して押し止め部材52を上方にスライドさせた状態を示している。
また、図7(a)、図6(a)に示すように、一対の取付け金具33と33の一方(同図の右側の取付け金具33)の下面には短円柱形の係止部54を突設してある。係止部54は、図8に示すように、狭隘部48の縁部48aの下面にばね53によって押し付けられている抜け止め部46と係合して、抜け止め部46が幅広部47側に移動しないように係止して、フィン5がこの一対の取付け金具33、33から外れないようにしている。更に、係止部54と抜け止め部46とが係合した状態で伸延部50が狭隘部48の内縁48aと当接しており、これによって、係止部54は、フィン5のこの一対の取付け金具33、33に対する位置決めの機能も果たしている。
【0046】
上記のように構成された取付け機構44によると、各フィン5を各グループの一対の各取付け金具33、33に着脱自在に取り付けることができる。フィン5をいずれかのグループの一対の取付け金具33、33に取り付けるときは、フィン5を図3に示す所定の向きに向けて、図7(a)、(b)に示すように、フィン5に設けられている一対の抜け止め部46を、一対の取付け金具33、33が備えている各挿通孔45の幅広部47内にばね53の力に抗して上方から挿通して押し込む。この際、押し止め部材52の鍔状部52aの下面が幅広部47の縁部の上面と当接するので、フィン5は、一対のばね53の力によって上方に付勢されている。そして、図7(c)、(d)に示すように、一対の抜け止め部46を各幅広部47内に押し込んだ状態で狭隘部48側に移動させて、一対の各伸延部50が各狭隘部48の右端の縁部48a当接する位置にフィン5を右側に移動させる。この際、同図の右側の抜け止め部46に係止部54を乗り越えさせる。次に、作業者がフィン5を下方に押し込む力を緩めて、図8に示すように、一対のばね53の力によって各抜け止め部46が各狭隘部48の縁部48aの下面に押し付けられるようにすればよい。抜け止め部46が狭隘部48の縁部48aの下面に押し付けられた状態では、抜け止め部46の幅広部47側への移動が係止部54により係止されるので、フィン5が取付け金具33、33から外れないようにすることができる。
フィン5を一対の取付け金具33、33から取り外すときは、上記取付け手順と逆の手順を行えばよい。即ち、フィン5を一対のばね53の力に抗して下方に押し込んで抜け止め部46を狭隘部48の縁部48aの下面から引き離し、この引き離した状態で抜け止め部46に係止部54を乗り越えさせて幅広部47側に移動させ、そして抜け止め部46を幅広部47から抜き取ればよい。
【0047】
この箱詰め装置は、フィンとフィンどうしの各ギャップ部6に袋詰め品1を保持する構成であり、従って、袋詰め品1の厚みDが変更する場合は、袋詰め品1の厚みDに応じた間隔となるようにこの複数のフィンの取付け位置を変更する必要がある。そこで、この取付け機構44によると、取付け金具33、33(チェーン)に対するフィンの取付け及び取り外しの際に工具を全く必要とせず、簡単に着脱させることができる。そして、係止部54により、フィンを所定の取付け位置に位置決めすることができるし、稼働中に外れないようにすることができる。また、外装箱2に箱詰めする袋詰め品1の個数の変更に応じてフィンの取付け枚数を変更する場合も、フィンの取付け又は取り外しを簡単に行うことができる。
【0048】
なお、各フィン5の下部に形成されている袋詰め品1を保持するための保持部5bの長さは、取付け金具33に取り付けられるフィン5の仕切り部5aの間隔Eが1インチである1インチ用のフィン5では1インチよりも少し短い長さとなっており、2又は3インチ用のフィン5では2インチ又は3インチよりも少し短い長さとなっている。そして、図3に示すように、2.5インチ用のフィン5、60では、保持部5b、60bの長さが2.5インチよりも少し短い長さとなっている。要は、取付け金具33に取り付けられるフィンの仕切り部の間隔をEとすると、保持部の長さをEよりも少し短い長さにする必要がある。
【0049】
ただし、上記実施形態では、取付け金具33に取り付けられるフィンの仕切り部の間隔Eが1インチである1インチ用のフィン5(図16、図17参照)、間隔Eが2インチである2インチ用のフィン5(図15参照)、間隔Eが2.5インチである2.5インチ用のフィン5、60(図3参照)を例として説明したが、これ以外に、間隔Eが例えば3若しくは4インチ、又は1.3若しくは2.8インチである3、4、1.3、又は2.8インチ用のフィンを取付け金具33に取り付けて対応する厚みの袋詰め品1を導入コンベア4から受け入れて搬送してもよい。この場合、受入れ位置43の手前に待機するフィンを受入れ位置43に移動させるための移動ピッチは、各フィンの先端部が適切な受入れ位置43で停止するように、受入れ位置43で待機するフィンの係合部と受入れ位置43の手前で待機するフィンの係合部との間隔と等しい長さ又は略等しい長さとする。
【0050】
そして、上記実施形態では、図3、図15、及び図16に示すように、6枚のフィンを取付け金具33に取り付けて、袋詰め品1を5個ずつ搬送する例を示したが、6枚以外の枚数のフィンを取付け金具33に取り付けて、袋詰め品1を5個以外の個数ずつ搬送してもよい。
また、上記実施形態では、図16に示すように、第1と第2の2系列の搬送手段(チェーン)を備える整列コンベアに本発明を適用したが、これに代えて、1つの系列の搬送手段(チェーン)を備える整列コンベアに本発明を適用してもよい。
【0051】
更に、上記実施形態では、図16に示すように、第1と第2の各々の系列にフィン5等の第1と第2の2つのグループを取り付けることができる構成としたが、これに代えて、第1と第2の各々の系列に1つのグループのフィン5等を取り付けることができる構成としてもよい。
【0052】
【発明の効果】
第1の発明に係る搬送装置によると、物品の厚みが被係合部のピッチの1以上の倍数であって小数の桁を含む倍数よりも少し薄いものであり、仕切り部のそれぞれの間隔が被係合部のピッチの1以上の倍数であって小数の桁を含む所定の倍数である場合は、係合部と仕切り部との取付け位置の間隔が相違する複数種類の仕切り手段を利用して、各係合部をその複数種類の相違するピッチで被係合部に取り付けて使用することができる。
【0053】
このように、この搬送装置によると、所望の厚みの物品をその厚みに応じた仕切り手段を使用して、予め定めた移動ピッチで移動させることにより、被係合部のピッチの寸法に影響されずに、各仕切り手段の先端部を反転走行路の所定の受入れ位置に順次移動させて物品を受け入れさせることができる。これによって、略一定の厚みの物品を互いに接近させた状態で保持して搬送することができる。このように、各仕切り手段に保持されている物品と物品との隙間を狭くすることができることにより、図9(c)に示すように、フィン(仕切り手段)5間に保持されている5個の袋詰め品1を押し出しプレート11により押し出してダンパー板7、7上に移送した際に、袋詰め品1どうしの隙間が小さいので袋詰め品1が腰折れの状態とならないようにすることができる。従って、ダンパー板7、7上の互いに接近して立った状態の袋詰め品1を、両側から保持プレート9、9により確実に互いに重なり合った状態で挟み込んで保持することができ、これによって、袋詰め品1を確実に外装箱2内に箱詰めすることができる。
【0054】
第2の発明に係る搬送装置によると、仕切り手段に設けられている係合部と仕切り部との取付け位置の間隔が相違する2種類の仕切り手段を用意しておくことにより、物品の厚みが被係合部のピッチの1以上の倍数であって小数の桁が0.5の倍数よりも少し薄いものを互いに接近させて搬送することができる。この場合、仕切り手段の種類が比較的少ない2種類であるので、仕切り手段の製造が簡単であり、在庫する仕切り手段の種類が少なくて済む。そして、この搬送装置を使用する場合に、予備として保管する仕切り手段の種類も少なくて済む。
【0055】
第3の発明に係る搬送装置は、仕切り手段どうしの間隙に物品を保持する構成であり、従って、物品の厚みが変更する場合は、物品の厚みに応じた間隔となるようにこの複数の仕切り手段の取付け位置を変更する必要がある。そこで、この搬送装置によると、仕切り手段の搬送手段に対する取付け及び取り外しの際に工具を全く必要とせず、簡単に着脱させることができる。そして、係止部により、仕切り手段を所定の取付け位置に位置決めすることができるし、稼働中に外れないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る整列コンベアに2.5インチ用のフィンを取り付けた場合の動作手順を示すフローチャートである。
【図2】同実施形態に係る整列コンベアに2.0インチ用のフィンを取り付けた場合の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】同実施形態に係る整列コンベアに取り付けられている2.5インチ用のフィンが整列コンベアの上側走行路の取り出し位置で停止している状態を示す側面図である。
【図4】同実施形態に係る整列コンベアに取り付けられている2.5インチ用のフィンの移動ピッチを変えてフィンを受入れ位置に移動させた状態を示す側面図であり、(a)は第2番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示し、(b)は第3番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示している。
【図5】整列コンベアに取り付けられている2.5インチ用のフィンの移動ピッチを一定にしてフィンを受入れ位置に移動させた状態を示す側面図であり、(a)は第2番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示し、(b)は第3番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示している。
【図6】同実施形態の整列コンベアに設けられているフィンの取付け機構を示し、(a)は押し止め部材が抜け止め部と当接している状態及び取付け金具を示す拡大正面図、(b)は押し止め部材を上方にスライドさせた状態を示す拡大正面図、(c)は取付け金具の拡大平面図である。
【図7】(a)は同実施形態のフィンの抜け止め部を挿通孔の幅広部内に挿入して押し込んだ状態を示す取り付け機構の正面図、(b)は図7(a)のA−A方向から見た取り付け機構の断面図、(c)は抜け止め部を挿通孔の狭隘部内にスライドさせた状態を示す取り付け機構の正面図、(d)は図7(c)のB−B方向から見た取り付け機構の断面図である。
【図8】(a)は同実施形態のフィンの抜け止め部を狭隘部の縁部の下面に当接させて取り付けた状態を示す取り付け機構の正面図、(b)は図8(a)のC−C方向から見た取り付け機構の断面図である。
【図9】同実施形態に係る箱詰め装置による箱詰め手順を示す図であり、(a)は袋詰め品を整列コンベア上に供給する状態を示す斜視図、(b)は袋詰め品が整列コンベア上に整列した状態を示す斜視図、(c)は押し出しプレートが袋詰め品を押し出した状態を示す斜視図である。
【図10】同実施形態に係る箱詰め装置による箱詰め手順を示す図であり、(a)は押し出しプレートが整列コンベアの手前で停止している状態を示す斜視図、(b)は押し出しプレートが原点位置に戻った状態を示す斜視図、(c)は袋詰め品が保持プレートとサイドプレートによって挟み込まれた状態を示す斜視図である。
【図11】同実施形態に係る箱詰め装置による箱詰め手順を示す図であり、(a)は外装箱が上昇しダンパー板が開いた状態を示す斜視図、(b)は保持プレートが開き押し込みプレートが下降した状態を示す斜視図、(c)は袋詰め品が外装箱内に押し込まれた状態を示す斜視図である。
【図12】同実施形態に係る箱詰め装置による箱詰め手順を示しダンパー板が閉じる方向に移動する状態を示す図である。
【図13】同実施形態に係る箱詰め装置の電気回路を示すブロック図である。
【図14】従来の整列コンベアに取り付けられている2.0インチ用のフィンの移動ピッチを一定にしてフィンを受入れ位置に移動させた状態を示す側面図であり、(a)は第2番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示し、(b)は第3番目のフィンが袋詰め品を受け入れている状態を示している。
【図15】従来の整列コンベアに取り付けられている2.0インチ用のフィンが整列コンベアの上側走行路の取り出し位置で停止している状態を示す側面図である。
【図16】従来の箱詰め装置に設けられている整列コンベアの正面図である。
【図17】図16に示す従来の整列コンベアの平面図である。
【符号の説明】
1 袋詰め品
2 外装箱
5、60 フィン
6 ギャップ部
8a、8b、41 ステッピングモータ
11 押し出しプレート
19 取り出し位置
27 コントローラ
33 取付け金具
43 受入れ位置
44 取付け機構
45 挿通孔
46 抜け止め部
47 幅広部
48 狭隘部
53 ばね
54 係止部
58 整列コンベア
59 係合部
Claims (3)
- 複数の仕切り手段が走行方向に沿って配置され、上記各仕切り手段が物品の保持可能な間隔を隔てて取り付け機構部を介して着脱自在に搬送手段に設けられ、上記各仕切り手段が下部走行路から上部走行路に至る間の反転走行路の所定の受け入れ位置に移動したときに物品を順次受け入れることができ、上記搬送手段を走行させる駆動手段を備える搬送装置において、
上記各仕切り手段は、上記走行方向に対して直角方向に起立する仕切り部と、上記仕切り部と結合する保持部と、から成り、
上記取付機構部は、上記保持部に設けられている係合部と、上記搬送手段に上記走行方向に沿って一定のピッチで設けられている複数の被係合部とから成り、
上記係合部と当該係合部に取り付けられている仕切り部との間隔が相違する複数種類の上記仕切り手段を、上記係合部を介して上記被係合部に取り付けてあり、
上記搬送手段は、上記駆動手段によって異なる移動ピッチで走行可能であり、
上記各仕切り手段が上記受け入れ位置に到達するごとに、その仕切り手段の係合部と後続の仕切り手段の係合部との間隔に等しい上記移動ピッチで、上記駆動手段に上記搬送手段を走行させる制御手段が設けられている
搬送装置。 - 請求項1記載の搬送装置において、上記複数種類の上記仕切り手段が2種類である搬送装置。
- 請求項1又は2記載の搬送装置において、上記取付機構部は、
上記係合部及び上記被係合部のうちのいずれか一方に設けられ、互いに連通する幅広部と狭隘部から成る挿通孔と、
上記両者のうちの他方に伸延部を介して設けられ、上記幅広部から挿通して、上記狭隘部側に移動した状態で、上記狭隘部の縁部に当接可能な抜け止め部と、
上記狭隘部側に移動している抜け止め部を上記狭隘部の縁部に押し付けるばねと、
上記狭隘部の縁部に押し付けられている上記抜け止め部を上記幅広部側に移動しないように係止する係止部とを、
具備する搬送装置。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33125698A JP4124530B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 搬送装置 |
| EP99304791A EP0967163B1 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Conveyor with a plurality of partitioning means |
| DE69919455T DE69919455T2 (de) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Förderer mit mehreren Trennmitteln |
| EP08075071A EP1914180A3 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Boxing system |
| EP03075015A EP1314662A3 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Boxing system |
| EP08075073A EP1911697A3 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Boxing system |
| EP02078207A EP1260464B1 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Conveyor with a plurality of partitioning means |
| DE69928582T DE69928582T2 (de) | 1998-06-25 | 1999-06-18 | Förderer mit mehreren Trennmitteln |
| US09/338,936 US6260689B1 (en) | 1998-06-25 | 1999-06-23 | Conveyor apparatus and boxing system using conveyor apparatus |
| US09/817,585 US6382401B2 (en) | 1998-06-25 | 2001-03-26 | Boxing system using conveyor apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33125698A JP4124530B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000159319A JP2000159319A (ja) | 2000-06-13 |
| JP4124530B2 true JP4124530B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=18241662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33125698A Expired - Lifetime JP4124530B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-11-20 | 搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4124530B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003095421A (ja) | 2001-09-26 | 2003-04-03 | Ishida Co Ltd | 搬送装置 |
| KR200448239Y1 (ko) | 2007-12-10 | 2010-03-25 | 승창산업주식회사 | 이송장치 |
| CN111637701B (zh) * | 2020-06-18 | 2024-10-08 | 安徽德亚电池有限公司 | 一种锂电池电芯烘烤装置 |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP33125698A patent/JP4124530B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000159319A (ja) | 2000-06-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6260689B1 (en) | Conveyor apparatus and boxing system using conveyor apparatus | |
| US6382401B2 (en) | Boxing system using conveyor apparatus | |
| JPH0977003A (ja) | 箱詰め方法及び箱詰め装置 | |
| JP2000006910A (ja) | 搬送装置及び箱詰め装置 | |
| CN111776310A (zh) | 一种转盘式文具自动装盒设备 | |
| JPH05254515A (ja) | 包装機械の製品搬送集積方法 | |
| JP5794182B2 (ja) | 物品集積装置 | |
| JP4124530B2 (ja) | 搬送装置 | |
| JP4843811B2 (ja) | 扁平状物品の自動集合及び搬送装置 | |
| JP4478845B2 (ja) | 物品の自動集合装置 | |
| JP4833185B2 (ja) | 搬送装置 | |
| JP3628719B2 (ja) | 長尺物箱詰め装置 | |
| JP4039501B2 (ja) | 物品の自動集合装置 | |
| JPH0776322A (ja) | 袋包装品をずれ重ね状態にダンボール箱へ箱詰めする方法 | |
| US5358595A (en) | Label feeder for open-top containers | |
| JPH05132013A (ja) | 箱詰装置 | |
| JP4247884B2 (ja) | 物品自動集積方法及び物品自動集積装置 | |
| JPH0324534Y2 (ja) | ||
| JPH0656108A (ja) | 袋状物品の駒立て搬送装置及びその袋状物品のロジ詰め装置 | |
| JP3495640B2 (ja) | パック詰め装置 | |
| JP2000211602A (ja) | 箱詰め装置 | |
| JP3280007B2 (ja) | 商品自動包装用装置 | |
| JPS63152503A (ja) | 小袋包装された菓子をトレ−上に配列せしめる装置 | |
| JPH0526001Y2 (ja) | ||
| JP4866019B2 (ja) | 物品の搬送装置及びパウチ容器の搬送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080324 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080430 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080502 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |