JP4123377B2 - 材料試験機 - Google Patents

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本発明は、負荷機構のフィードバック制御系を備えた材料試験機に関する。
材料試験機においては、一般に、試験片の両端部を一対の掴み具により把持した状態で、掴み具の一方を他方に対して接近/離隔させることによって試験片に負荷を与える。通常、一対の掴み具のうち一方はテーブルに、他方は負荷機構の駆動によりテーブルに対して接近/離隔する方向に移動するクロスヘッドにそれぞれ取り付けられ、試験片の両端部をこれらの掴み具で把持した状態でクロスヘッドを移動させることによって試験片に負荷を与えるように構成されている。
負荷機構の制御は、試験力や伸び、あるいは変位などのなかから制御量として選択された物理量の検出信号を、あらかじめ設定されている目標信号にフィードバックすることによって行われる(例えば特許文献1参照)。
負荷機構としては、ねじ棹駆動式や油圧式のものが知られているが、ねじ棹駆動式の構成例を図2に示す。テーブル1に2本の鉛直のねじ棹2a,2bが回動自在に支持されている。これらの各ねじ棹2a,2bは、それぞれクロスヘッド3の両端部に固定されているナット(図示せず)にねじ込まれている。クロスヘッド3およびテーブル1には、互いに上下に対向するように一対の掴み具4a,4bが取り付けられており、引張試験を行う場合には、これらの掴み具4a,4bに試験片Wの両端部が把持され、その状態でクロスヘッド3を上昇させることによって、試験片Wに試験力(引張荷重)Fが負荷される。
試験片Wに作用する試験力Fはロードセル5によって検出され、また、試験片Wの伸びは伸び計6によって検出されて、それぞれロードアンプ7,ストレインアンプ8により増幅されたうえで、A−D変換器9,10でデジタル化された後、コントローラ11に取り込まれる。
各ねじ棹2a,2bの回転駆動は、モータ12の回転をウォーム減速機13a,13b等を介して各ねじ棹2a,2bに伝達することによって行われる。そして、このモータ12を駆動する駆動回路14は、コントローラ11から供給される操作信号によって動作する。コントローラ11においては、試験力制御が選択されている場合、その試験力目標値FD とロードセル5による試験力の検出値Fとを比較し、目標値に試験力が追従するように駆動回路14に操作信号を供給する。
以上のような構成のもとに、図3に例示するような試験力が試験片Wに作用するようにモータ12を制御するのであるが、この制御中におけるモータ12が発生するトルクに注目すると、
T=K(FD −F) ・・(1)
となる。ここでTはトルク、FD は経時的に変化する試験力の目標値、Fは実際に試験片Wに作用する試験力であって、Kはパラメータ(フィードバックゲイン)である。
このような制御においては、Fは必ずしもFD と等しくならず、これら両者間の誤差はパラメータKの値により異なる値となる。一般的にはKを大きくすれば誤差は小さくなるが、Kの値が大きすぎる場合にはハンチングを起こすため、Kの値には上限が存在する。従って、大まかな目安はあるものの最終的には試行錯誤にてKの値を決定している。
特開2002−365188号公報
ところで、以上のようなフィードバック制御方法では、(1)式からも明らかなように、試験力の目標値に対する検出値の誤差が生じない限り負荷機構のモータのトルクが発生しないことになり、試験時に大きなトルクを必要とする場合には必然的に大きな誤差を発生させることになる。また、パラメータKはハンチング等により上限があるため、大きなトルクを必要とする場合には大きな誤差の発生を抑制することができず、しかもこのKの値は、試行錯誤によってしか最適な値を見いだすことができないという問題があった。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、フィードバック制御系により負荷機構を制御する材料試験機において、発生する誤差を可及的に小さくしてその制御性能を向上させることができ、また、フィードバック制御におけるパラメータKの値についても従来のように試行錯誤により決定することなく、自動的に最適な値を決定することのできる材料試験機の提供をその課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明の材料試験機は、アクチュエータの駆動によるクロスヘッドの移動により試験片に負荷を加える負荷機構と、その負荷機構のアクチュエータをフィードバック制御する制御機構を備えた材料試験機において、上記負荷機構を、試験力を制御量としてフィードバック制御している状態で、当該試験力の刻々の検出出力と、上記クロスヘッドの刻々の変位検出出力を用いて、試験中における試験片を含む負荷機構の弾性率を刻々と求めるとともに、その算出結果と試験力目標値とから上記アクチュエータの操作量を算出し、その算出した操作量を、当該アクチュエータに対して上記フィードバック制御による操作量に加えて供給するフィードフォワード制御手段を備えていることによって特徴づけられる。
本発明は、試験中のクロスヘッドの変位量と実際に発生した試験力を用いて、試験中の試験片を含んだ系の弾性率を算出し、その算出結果と目標値とから、負荷機構のアクチュエータが必要とする操作量を算出する。換言すれば、試験片を含む系の弾性率の刻々の算出結果から、実際に発生させたい試験力を発生するのに要するアクチュエータの操作量を算出する。そして、このようにして刻々と算出した操作量をフィードフォワード制御の操作量としてアクチュエータに供給し、併せてフィードバック制御を効かせることにより、所期の目的を達成しようとするものである。
すなわち、試験片に作用している試験力とクロスヘッドの刻々の変位とから、試験片を含む系の弾性率を算出することができる。この弾性率がわかると、後述する式(2)〜(5)から明らかなように、目標とする試験力FD を発生させるために必要なアクチュエータの操作量(例ではモータのトルクT)を算出することができる。この算出結果をフィードフォワードとして与え、かつ、弾性率の演算誤差を考慮してその補償のためにフィードバック制御を行えば、大きな試験力が必要な場合であっても、目標値と実際の試験力との誤差を小さくすることを実現できる。また、後述する式(6)〜(10)に示すように、フィードバックゲイン(前記したパラメータK)の目安値を自動的に計算することが可能となる。
本発明によれば、試験中における試験片を含んだ系の弾性率を刻々と算出し、その弾性率と試験力目標値とから、負荷機構のアクチュエータが必要とする操作量を算出し、その算出結果を用いてフィードフォワード制御すると同時に、そのフィードフォワード制御の操作量の算出誤差を補償するために従来と同等のフィードバック制御を行うので、高い応答性のもとに試験力の目標値に対する実際の試験力の誤差を可及的に少なくすることができ、しかも、フィードバック制御におけるパラメータの目安値を自動的に算出することが可能となり、従来のような試行錯誤による決定に比してその決定作業を大幅に簡易化することができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の構成図であり、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。
試験機本体の基本的構成は図2に示した従来のものと同等であり、テーブル1の上に2本のねじ棹2a,2bが鉛直の姿勢で回動自在に支持されており、これらの各ねじ棹2a,2bはクロスヘッド3の両端部に設けたナット(図示せず)にそれぞれねじ込まれている。この構成により、各ねじ棹2a,2bに回転を与えることによって、テーブル1に対してクロスヘッド3が接近/離隔するように移動する。
また、クロスヘッド3およびテーブル1には、それぞれ掴み具4a,4bが上下に対向するように取り付けられており、引張試験を行うに当たってはこれらの掴み具4a,4bに試験片Wの両端部を把した状態でクロスヘッド3を上昇させることにより、試験片Wに試験力(引張荷重)Fを負荷する。この負荷により試験片Wに作用する試験力Fはロードセル5によって検出され、試験片Wの伸びは伸び計6によって検出されて、それぞれロードアンプ7,ストレインアンプ8により増幅されたうえで、A−D変換器9,10でデジタル化された後、コントローラ11に取り込まれる点も同じである。
更に、各ねじ棹2a,2bはモータ12の回転をウォーム減速機13a,13b等を介して伝達することによって回転駆動され、このモータ12の駆動回路14は、コントローラ11から供給される操作信号によって動作する点も図2の場合と同等である。
さて、この例におけるコントローラ11は、試験力制御が選択されている場合において、その試験力目標値FD と試験力の検出値Fとを比較してその差に応じたフィードバックのための操作量TB を演算し、そのフィードバック用の操作量TB と、演算装置15から供給されるフィードフォワードのための操作量TF を加算してモータ12の駆動回路14に供給する。
また、この例においては、クロスヘッド3の上下方向への変位量Xが変位検出器16によって検出され、その変位検出出力は変位アンプ17で増幅された後、A−D変換器18でデジタル化されて演算装置15に刻々と取り込まれる。
演算装置15では、以下に示す演算により、試験力目標値FD とクロスヘッド3の変位量Xを用いて、モータ12にフィードフォワードとして供給する操作量TF を求める。
試験機の試験力に関する方程式は、
Figure 0004123377
によって表すことができる。この(2)式において、Tはモータ12が発生するトルクであり、右辺第1項が慣性項であって、Jは等価慣性モーメントを表している。また、右辺第2項は動摩擦によるトルクの消費を示し、同じく第3項は静摩擦項で、第4項は試験片Wを含んだ形でのトータルの系での弾性による反力を示している。第2項におけるKd は試験機本体の動摩擦係数、第3項におけるKp は同じく試験機本体の静摩擦係数、Ks は力とトルクの換算係数を示し、第1項の等価慣性モーメントとともに試験機に固有の値であり、事前に計測可能である。
右辺第2項および第3項において試験力Fが存在しているのは、系に加わっている力Fに比例して軸受等に力が加わるが故に、動摩擦・静摩擦力がFに比例して上昇することを示している。
一方、力と変位の関係として、
F=K0 (X−X0 ) ・・(3)
が成立している。K0 は試験片Wを含む系の弾性率であり、試験ごとに相違して事前に計測することはできないが、クロスヘッド3の試験開始当初における上下方向の位置X0 と刻々の位置Xとの差、つまりクロスヘッド3の当初位置からの移動量(X−X0 )と、刻々の試験力の検出値Fから(3)式を用いて計算することができる。
式変換を簡単化するために、X0 =0とし、(3)式を用いて(2)式からXを消去すると
Figure 0004123377
この(4)式において、前記したようにJ,Kd ,Kp ,Ks は事前計測が可能で、K0 は(3)式から算出できる。従って、(4)式におけるFに試験力の刻々の目標値FD を代入して、
Figure 0004123377
により求めたTF は、刻々の試験力目標値FD を得るためにモータ12が発生すべきトルクを表すものと考えることができる。
このTF を、駆動回路14に対してフィードフォワード制御の操作量として与える。同時に、駆動回路14には、フィードバック制御の操作量として、
B =K(FD −F) ・・(6)
を与える。つまり、モータ12の駆動回路14には、モータ12が発生すべきトルクの操作量としてTF +TB を与える。これにより、モータ12は刻々の試験力目標値FD に基づいて予想される操作量TF が供給されるため、大きな試験力を必要とする場合においても、試験力目標値FD に対する実際の試験力Fの誤差が大きくならず、しかも、このフィードフォワード制御における操作量TF の演算誤差分はフィードバック制御に基づく操作量TB により解消される。その結果、高い応答で少ない誤差のもとに試験力を制御することができ、制御性能が大幅に向上する。
また、以上の制御において、フィードバック制御のパラメータK(フィードバックゲイン)は、以下に計算により決定することができる。
通常の引張試験等においては、
Figure 0004123377
であるので、
Figure 0004123377
とする。この(7)式と前記した(4)〜(6)式より、
F =FD −F ・・(8)
と定義すると、
Figure 0004123377
となる。誤差EF →0とすればよいので、
Figure 0004123377
とおくと、λ≪−1であればよい。
従って(9)式に(10)式を代入して、
Figure 0004123377
よって
Figure 0004123377
従って
Figure 0004123377
となるようにKを決定する。ここで、αは1以上にとり、ハンチングを起こさないように1.5〜2とする。
このような計算によりパラメータKを演算装置15で求め、コントローラ11におけるフィードバック制御のパラメータとして設定すれば、ハンチングを起こさず、しかも誤差EF を可及的に少なくすることが可能となる。
なお、以上の実施の形態においては、負荷機構をねじ棹式とし、そのねじ棹をモータによって駆動制御する方式のものについて述べたが、油圧式の負荷機構を持つ材料試験機にも本発明を適用することができる。その場合、先の例におけるモータのトルクに代えてシリンダ圧力を用いて、上記と同等の方程式を作成し、試験力目標値を得るためのフィードフォワード制御におけるシリンダ圧力の操作量を算出することができる。
また、以上の実施の形態においては、クロスヘッドの変位を変位計を用いて計測した例を示したが、モータの回転軸に取り付けたエンコーダの出力を用いてクロスヘッドの変位量を算出してもよいことは勿論である。
本発明の実施の形態の構成図で、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。 負荷機構をフィードバック制御する従来の材料試験機の例を示す構成図で、機械的構成を表す模式図と電気的構成を表すブロック図とを併記して示す図である。 材料試験機により試験片に加える試験力の例を示すグラフである。
符号の説明
1 テーブル
2a,2b ねじ棹
3 クロスヘッド
4a,4b 掴み具
5 ロードセル
6 伸び計
11 コントローラ
12 モータ
14 駆動回路
15 演算装置
16 変位計
W 試験片

Claims (1)

  1. アクチュエータの駆動によるクロスヘッドの移動により試験片に負荷を加える負荷機構と、その負荷機構のアクチュエータをフィードバック制御する制御機構を備えた材料試験機において、
    上記負荷機構を試験力を制御量としてフィードバック制御している状態で、当該試験力の刻々の検出出力と、上記クロスヘッドの刻々の変位検出出力を用いて、試験中における試験片を含む負荷機構の弾性率を刻々と求めるとともに、その算出結果と試験力目標値とから上記アクチュエータの操作量を算出し、その算出した操作量を、当該アクチュエータに対して上記フィードバック制御による操作量に加えて供給するフィードフォワード制御手段を備えていることを特徴とする材料試験機。
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