JP4121888B2 - コンテンツ表示装置およびコンテンツ表示プログラム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はコンテンツ表示装置およびコンテンツ表示プログラムに関し、特に、2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツ表示装置において、ユーザに対して快適にコンテンツを提供することのできるコンテンツ表示装置およびコンテンツ表示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
以前より3次元表示が可能な表示装置は存在したが、近年では、3次元表示だけではなく3次元表示から2次元表示に瞬時に切替えることが可能な表示装置が登場している(非特許文献1)。このような表示装置を利用する際に、2次元表示から3次元表示(または3次元表示から2次元表示)に移行するときに、ユーザによっては違和感や不快感を感じる場合がある。
【0003】
また、3次元表示されたコンテンツを長時間観察することにより、ユーザによっては生理的な不快感を感じる場合がある。
【0004】
そこで、特許文献1は、立体遊技(3次元コンテンツ)の許容遊技時間を設定し、該3次元コンテンツでの遊技時間が設定した許容遊技時間を超えた時点で自動的に3次元表示から2次元表示に切替える手段を有する立体表示遊技機を開示している。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−16351号公報
【0006】
【非特許文献1】
“2D/3D切り替え表示可能な液晶ディスプレイの実用化に成功”、[online]、平成14年9月27日、シャープ株式会社、インターネット<URL:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/020927.html>
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1では、3次元表示から2次元表示に切替える際に「メッセージ文字データを画面上に表示する」、「音声合成による音声アナウンスにより切替える旨のメッセージを発する」などを立体表示遊技機が行なう技術が開示されてはいるものの、3次元表示から2次元表示に切替わる際の違和感や不快感を解消することができないという問題がある。
【0008】
本発明は、このような問題に鑑みなされたものであり、ユーザに対して違和感や不快感を与えることなくコンテンツを提供できるコンテンツ表示装置、コンテンツ表示プログラム、および該プログラムを記録したコンピュータ記録可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、コンテンツ表示装置は、2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツデータ表示手段と、コンテンツデータの表示状態を、2次元表示と3次元表示とのいずれか一方の表示状態から他方の表示状態へ切替えることを判定し、判定結果を得る表示切替判定手段と、判定結果にしたがって、一方の表示状態から、徐々に、他方の表示状態に移行するようコンテンツデータの表示状態の移行を制御する制御手段とを備える。
【0010】
また、上述の制御手段は、コンテンツデータの表示状態を3次元表示から徐々に2次元表示に移行する際に、徐々に視差を小さくしていく3次元動画を再生させることが望ましい。
【0011】
また、上述の制御手段は、コンテンツデータの表示状態を2次元表示から徐々に3次元表示に移行する際に、徐々に視差を大きくしていく3次元動画を再生させることが望ましい。
【0012】
また、上述の表示切替判定手段は、2次元表示と3次元表示とのいずれか一方の表示状態でコンテンツデータの表示を開始してから所定の時間が経過したことを判定して判定結果とすることが望ましい。
【0013】
また、コンテンツ表示装置は、ユーザの指示を受付ける入力手段をさらに備え、上述の制御手段は、ユーザの指示にしたがって、一方の表示状態から、徐々に、他方の表示状態に移行するようコンテンツデータの表示状態の移行を制御することが望ましい。
【0014】
さらに、コンテンツ表示装置は、ユーザの指示の緊急度合いを判定する緊急度合い判定手段をさらに備え、制御手段は、緊急度合いに応じて、一方の表示状態から他方の表示状態に徐々に移行するのに要する時間を変更することが望ましい。
【0015】
本発明の他の局面に従うと、コンテンツ表示プログラムは、2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツデータ表示手段を備えるコンテンツ表示装置における、コンテンツデータの表示状態の制御をコンピュータに実行させるプログラムであって、記コンテンツ表示装置のコンテンツデータ表示手段におけるコンテンツデータの表示状態を、2次元表示と3次元表示とのいずれか一方の表示状態から他方の表示状態へ切替えることを判定し、判定結果を得る表示切替判定ステップと、判定結果にしたがって、コンテンツ表示装置のコンテンツデータ表示手段におけるコンテンツデータの表示状態を、一方の表示状態から、徐々に、他方の表示状態に移行するように制御する制御ステップとを実行させる。
【0016】
本発明のさらに他の局面に従うと、コンピュータ読取可能な記録媒体は、上述のコンテンツ表示プログラムを記録する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
【0018】
本実施の形態においては、本発明にかかるコンテンツ表示装置をコンピュータを用いて実現した場合について述べる。
【0019】
図1は、本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。図1を参照して、コンテンツ表示装置100はCPU(Central Processing Unit)13でプログラムが実行されることによって制御され、動作する。
【0020】
CPU13で実行されるプログラムは、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)ドライブ15でCD−ROM300などの記録媒体を読取ることやネットワークI/F17を介してネットワーク200を通じて供給されることなどによってハードディスク12に登録される。あるいは、最初からハードディスク12に登録されていてもかまわない。CPU13は、ハードディスク12から登録されているプログラムを順次メモリ14に読出して実行する。
【0021】
また、コンテンツ表示装置100は、キーボードやマウスなどで構成される入力装置11より、ユーザからの指示の入力を受付ける。また、ディスプレイなどで構成される表示装置16にコンテンツデータを表示する。
【0022】
なお、図1に示されるハードウェア構成の具体例は、一般的なコンピュータのハードウェア構成の具体例であって、本発明にかかるコンテンツ表示装置のハードウェア構成は、図1に示される構成に限定されるものではない。
【0023】
次に、図2に、本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100の機能構成の具体例を示す。図2に示される各部は、CPU13がハードディスク12に登録されているプログラムを実行することによって機能される。
【0024】
図2を参照して、コンテンツ表示装置100は、制御部1004、入力部1007、表示部1001、コンテンツ処理部1002、コンテンツ格納部1003、メモリ1005、および2次元/3次元表示時間計測部1006を含んで構成される。
【0025】
制御部1004はCPU13などから構成され、入力部1007からの指示信号を受付けてメモリ1005にあるプログラムを実行し、表示部1001、コンテンツ処理部1002、コンテンツ格納部1003、および2次元/3次元表示時間計測部1006に制御信号を出力してこれらの制御を行なう。
【0026】
表示部1001は、上述の表示装置16などから構成される。本発明にかかるコンテンツ表示装置では、表示部1001は、2次元表示と3次元表示とが可能であって、2次元表示と3次元表示とを瞬時に切替えることが可能であることを特徴とする。
【0027】
表示部1001における3次元表示は、人間の左目と右目との位置が平均6〜6.5cm離れていることで立体視が可能であることを利用して、左右にわずかに差異のある左目用画像と右目用画像とを各々の目に入るように構成させることで実現される。この左右の目用の画像の差異を、以下において視差といい、この視差が減少して0になると3次元表示が2次元表示に移行する。逆に、この視差が0から増加していくと2次元表示が3次元表示に移行する。
【0028】
コンテンツ格納部1003には、表示部1001で閲覧可能なコンテンツデータが収納されている。また、必要に応じて、コンテンツ格納部1003はネットワーク200を介して各種サーバにアクセスし、新規コンテンツデータをダウンロードして取得する。そして、コンテンツ格納部1003は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、所定のコンテンツを抽出して、コンテンツ処理部1002に出力する。
【0029】
コンテンツ処理部1002は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、コンテンツ格納部1003から入力されたコンテンツデータを表示部1001で表示可能な形態に処理する。そして、コンテンツ処理部1002は、処理したコンテンツデータを表示部1001に出力する。表示部1001は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、コンテンツ処理部1002から入力されたコンテンツデータを表示する。
【0030】
2次元/3次元表示時間計測部1006は、表示部1001における表示時間を計測し、制御部1004から入力された時間経過の問合わせである制御信号に応じて、経過時間を示す経過時間信号を制御部1004に入力する。
【0031】
表示部1001においてコンテンツデータを3次元にて表示している場合、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006から入力された経過時間信号に基づいて、3次元表示の開始時から経過した時間が、予め設定されている3次元表示時間を超えていないか監視する。同時に、制御部1004は、入力部1007から、ユーザが3次元表示を停止させるために入力したことによる指示信号が入力されるか否かも監視している。
【0032】
監視の結果、3次元表示の開始時から経過した時間が3次元表示時間を超えた際に、制御部1004は、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力し、現在表示中の3次元コンテンツの視差を徐々に遷移させたコンテンツデータを表示部1001に出力させる。そして、制御部1004は、コンテンツの表示の3次元表示から2次元表示への遷移が完了した時点で表示部1001に制御信号を出力し、コンテンツデータの表示を2次元表示状態に切替えさせる。
【0033】
一方、表示部1001においてコンテンツデータを2次元にて表示している場合、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006から入力された経過時間信号に基づいて、3次元表示の停止時から経過した時間が、予め設定されている3次元表示停止時間を超えていないか監視する。同時に、制御部1004は、入力部1007から、ユーザが3次元表示をさせるために入力したことによる指示信号が入力されるか否かも監視している。
【0034】
監視の結果、3次元表示の停止時から経過した時間が3次元表示停止時間を超えた際に、制御部1004は、表示部1001に制御信号を出力し、コンテンツデータの表示を3次元表示状態に切替えさせる。続いて、制御部1004は、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力し、現在表示中のコンテンツの視差を徐々に広げて3次元表示に移行させる。
【0035】
次に、本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100における処理の流れを、図3のフローチャートを用いて説明する。図3のフローチャートに示される処理は、CPU13がハードディスク12に登録されているプログラムを読出して実行し、図2に示される各部を機能させることによって実現される。
【0036】
図2を参照して、始めに、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006におけるタイマカウンタであって、2次元から3次元に表示の切替制御を実行する切替制御時間tp(2D3D)にデフォルトの切替時間をセットして(S101)、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力して表示部1001で表示されるコンテンツデータを3次元表示に切替える処理を実行させる(S103)。ステップS103の時点では、視差が0のコンテンツデータ、つまり2次元のコンテンツデータが表示部1001に表示されている。なお、表示部1001が3次元表示可能な状態であっても、表示されているコンテンツデータの視差が0の場合には、ユーザには3次元には見えず、2次元に見える。
【0037】
次に、コンテンツ処理部1002は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、ステップS101で設定された切替制御時間tp(2D3D)で、表示部1001で表示されるコンテンツデータを、徐々に2次元から3次元に遷移させるための処理を実行する(S105)。ステップS105における2次元表示から3次元表示への遷移については後にサブルーチンを挙げて詳しく説明する。なお、コンテンツデータがステレオ写真のように視差を動的に変更することが難しい場合がある。たとえば、コンテンツデータが、適切な距離を置いた2台の撮影機器で撮影された2枚の静止画であるステレオ写真の場合、視差はステレオ写真を撮影した際に確定されてしまう。コンテンツデータがこのようなステレオ写真のようなものである場合には、このように3次元コンテンツの視差を徐々に大きくしたり小さくしたりすることは困難である。そういう場合には、徐々に視差が変化する3次元動画の再生を行なうことで対応することが好ましい。
【0038】
同時に、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006におけるタイマカウンタであって、表示部1001で3次元表示を行なっている時間の計測結果を示す3次元表示時間タイマカウンタt3dと、表示部1001で3次元表示を行なっていない時間の計測結果を示す3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dとを初期化する(S107)。
【0039】
そして、制御部1004は、表示部1001が3次元表示を行なっているのかどうか確認し(S109)、その状況に応じて、3次元表示処理(S111)あるいは非3次元表示処理(S113)を実行する処理を繰返す。なお、ステップS111における3次元表示処理、およびステップS113における非3次元表示処理については、以下に、さらにサブルーチンを用いて説明する。
【0040】
ステップS111における3次元表示処理を図4のフローチャートを用いて説明する。
【0041】
表示部1001が3次元表示を行なっている場合(S109でYES)、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006から入力される3次元表示時間タイマカウンタt3dを監視し、3次元表示時間タイマカウンタt3dが予め設定されている3次元表示時間を超過しているか否かを監視する(S201)。
【0042】
そして、3次元表示時間タイマカウンタt3dが予め設定されている3次元表示時間を超過した場合(S201でYES)、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006におけるタイマカウンタであって、3次元から2次元に表示の切替制御を実行する切替制御時間tp(3D2D)にデフォルトの切替時間をセットし(S207)、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力して、表示部1001で表示されるコンテンツデータを3次元から2次元に切替える処理を実行させる。
【0043】
あるいは、3次元表示時間タイマカウンタt3dが3次元表示時間を超過していない場合であっても、ユーザからの3次元表示停止の指示を示す指示信号を入力部1007から入力された場合(S201でNO、かつS203でYES)、制御部1004は、ユーザの緊急度合いを示す指示信号に応じて切替制御時間tp(3D2D)に適切な切替時間をセットし(S209)、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力して、表示部1001で表示されるコンテンツデータを3次元から2次元に切替える処理を実行させる。なお、ユーザの指示による緊急度合い応じた適切な切替時間は、ユーザが指示を行なう際の入力装置11であるボタンを押す力具合や、ボタンを押込む速度などを計測することで得てもよいし、予めユーザが3次元表示に強いのか弱いのかなどの情報を登録しておき、これらの情報を利用するなどしてもよい。あるいは、ユーザからの指示があった時点の3次元表示時間を利用してもよいし、これらの方法を複数組み合わせて判断してもよい。
【0044】
コンテンツ処理部1002は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、ステップS207あるいはS209で設定された切替制御時間tp(3D2D)で、表示部1001で表示されるコンテンツデータを、徐々に3次元から2次元に遷移させるための処理を実行する(S211)。ステップS211における3次元表示から2次元表示への遷移については後にサブルーチンを挙げて詳しく説明する。なお、コンテンツデータがステレオ写真のように視差を動的に変更することが難しい場合には、徐々に視差が変化する3次元動画の再生を行なうことで対応することが好ましい。
【0045】
次に、制御部1004は、コンテンツ処理部1002におけるコンテンツデータの3次元表示から2次元表示への遷移処理が修了した段階で、表示部1001に対して制御信号を出力し、表示部1001におけるコンテンツデータの表示を2次元表示に切替える(S213)。そして、制御部1004は、3次元表示時間タイマカウンタt3dを初期化し(S215)、処理を図3に示されるメインルーチンに戻す。
【0046】
なお、3次元表示時間タイマカウンタt3dが3次元表示時間を超過しておらず、かつ、入力部1007からユーザからの3次元表示停止の指示を示す指示信号の入力がない場合は、(S201でNO、かつS203でNO)、制御部1004は、3次元表示時間タイマカウンタt3dをインクリメントして(S205)、処理を図3に示されるメインルーチンに戻す。
【0047】
一方、ステップS113における非3次元表示処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
【0048】
表示部1001が3次元のコンテンツデータを表示していない場合(S109でNO)、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006から入力される3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dを監視し、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dが予め設定されている3次元表示停止時間を超過しているか否かを監視する(S301)。
【0049】
そして、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dが予め設定されている3次元表示停止時間を超過した場合(S301でYES)、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006におけるタイマカウンタであって、2次元から3次元に表示の切替制御を実行する切替制御時間tp(2D3D)にデフォルトの切替時間をセットして(S307)、表示部1001に対して制御信号を出力して表示部1001での表示を2次元表示から3次元表示に切替える(S311)。このとき、表示部1001に表示されているコンテンツデータの視差は0であって、表示部1001が3次元のコンテンツデータの表示が可能な状態となっても表示されているコンテンツデータの視差が0なためユーザには3次元には見えない。
【0050】
あるいは、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dが3次元表示停止時間を超過していない場合であっても、ユーザからの3次元表示の指示を示す指示信号を入力部1007から入力された場合(S301でNO、かつS303でYES)、制御部1004は、ユーザの緊急度合いを示す指示信号に応じて切替制御時間tp(2D3D)に適切な切替時間をセットして(S309)、表示部1001に対して制御信号を出力して表示部1001での表示を2次元表示から3次元表示に切替える(S311)。なお、ユーザの指示による緊急度合いに応じた適切な切替時間は、ユーザが指示を行なう際の入力装置11であるボタンを押す力具合や、ボタンを押込む速度などを計測することで得てもよいし、予めユーザが3次元表示に強いのか弱いのかなどの情報を登録しておき、これらの情報を利用するなどしてもよい。あるいは、ユーザからの指示があった時点の3次元表示時間を利用してもよいし、これらの方法を複数組み合わせて判断してもよい。
【0051】
次に、制御部1004は、コンテンツ格納部1003とコンテンツ処理部1002とに対して制御信号を出力して、表示部1001で表示されるコンテンツデータを2次元から3次元に切替える処理を実行させる。コンテンツ処理部1002は、制御部1004から入力された制御信号に応じて、ステップS307あるいはS309で設定された切替制御時間tp(2D3D)で、表示部1001で表示されるコンテンツデータを、徐々に2次元から3次元に遷移させるための処理を実行する(S313)。ステップS313における2次元表示から3次元表示への遷移については、上述のステップS105における処理と同様であって、後にサブルーチンを挙げて詳しく説明する。なお、コンテンツデータがステレオ写真のように視差を動的に変更することが難しい場合には、徐々に視差が変化する3次元動画の再生を行なうことで対応することが好ましい。
【0052】
そして、制御部1004は、コンテンツ処理部1002におけるコンテンツデータの2次元表示から3次元表示への遷移処理が修了した段階で、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dを初期化し(S315)、処理を図3に示されるメインルーチンに戻す。
【0053】
なお、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dが3次元表示停止時間を超過しておらず、かつ、入力部1007からユーザからの3次元表示の指示を示す指示信号の入力がない場合は、(S301でNO、かつS303でNO)、制御部1004は、3次元表示停止時間タイマカウンタtno3dをインクリメントして(S305)、処理を図3に示されるメインルーチンに戻す。
【0054】
さらに、上述のステップS105あるいはS313での、表示部1001で表示されるコンテンツデータを徐々に2次元から3次元に遷移させるための切替処理、およびステップS211での、表示部1001で表示されるコンテンツデータを徐々に3次元から2次元に遷移させるための切替処理について、図6および図7のフローチャートを用いて説明する。
【0055】
コンテンツデータを徐々に2次元から3次元に遷移させるための切替処理については、図6を参照して、始めに、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006に対して制御信号を出力し、経過時間をカウントする経過時間タイマカウンタtを初期化し(S401)、当該処理の開始からの経過時間をカウントさせる。
【0056】
次に、制御部1004から制御信号を入力されたコンテンツ処理部1002は、制御部1004を介して2次元/3次元表示時間計測部1006から経過時間タイマカウンタtを取得し、経過時間タイマカウンタtがステップS101あるいはS307あるいはS309で設定された切替制御時間tp(2D3D)を超過していないことを監視する(S403)。
【0057】
経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(2D3D)を超過していない場合には(S403でNO)、コンテンツ処理部1002は、表示部1001に表示するコンテンツデータに現在設定されている視差を所定の割合だけ広げる処理を、コンテンツ格納部1003から入力されたコンテンツデータに対して実行する(S405)。
【0058】
コンテンツ処理部1002は、ステップS405の処理を完了すると経過時間タイマカウンタtをインクリメントし(S407)、経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(2D3D)に達するまで(S403でYES)、ステップS405,407の処理を繰返す。
【0059】
そして、経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(2D3D)に達すると(S403でYES)、当該切替処理を終了し、処理をメインルーチンに戻す。
【0060】
また、コンテンツデータを徐々に3次元から2次元に遷移させるための切替処理については、図7を参照して、始めに、制御部1004は、2次元/3次元表示時間計測部1006に対して制御信号を出力し、経過時間をカウントする経過時間タイマカウンタtを初期化し(S501)、当該処理の開始からの経過時間をカウントさせる。
【0061】
次に、制御部1004から制御信号を入力されたコンテンツ処理部1002は、制御部1004を介して2次元/3次元表示時間計測部1006から経過時間タイマカウンタtを取得し、経過時間タイマカウンタtがステップS207あるいはS209で設定された切替制御時間tp(3D2D)を超過していないことを監視する(S503)。
【0062】
経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(3D2D)を超過していない場合には(S503でNO)、コンテンツ処理部1002は、表示部1001に表示するコンテンツデータに現在設定されている視差を所定の割合だけ狭める処理を、コンテンツ格納部1003から入力されたコンテンツデータに対して実行する(S505)。
【0063】
コンテンツ処理部1002は、ステップS505の処理を完了すると経過時間タイマカウンタtをインクリメントし(S507)、経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(3D2D)に達するまで(S503でYES)、ステップS505,507の処理を繰返す。
【0064】
そして、経過時間タイマカウンタtが切替制御時間tp(3D2D)に達すると(S503でYES)、当該切替処理を終了し、処理をメインルーチンに戻す。
【0065】
本実施の形態のコンテンツ表示装置100が上述の処理を実行することで、表示部1001におけるコンテンツデータの3次元表示から2次元表示への移行、および2次元表示から3次元表示への移行が、図8および図9に示されるように行なわれる。図8はコンテンツデータの表示が3次元から2次元へ移行する際の表示状態と視差との関係を表わした図であり、図9はコンテンツデータの表示が2次元から3次元へ移行する際の表示状態と視差との関係を表わした図である。
【0066】
すなわち、本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100は、上述の処理を実行することで、コンテンツデータの表示を3次元から2次元に切替える場合は、図8に示されるように、切替が完了したタイミング(視差が0のタイミング)で表示部1001における表示次元を2次元表示に切替える。すなわち、表示部1001における表示状態を3次元表示のままで、コンテンツデータの視差を徐々に狭め、3次元表示から2次元表示へ徐々に移行させる。
【0067】
また、コンテンツデータの表示を2次元から3次元に切替える場合は、図9に示されるように、2次元から3次元に表示の切替えを開始するタイミングで表示部1001における表示次元を3次元表示に切替える。すなわち、始めに表示部1001における表示状態を3次元表示に切替えた後、コンテンツデータの視差を徐々に広げて、2次元表示から3次元表示へ徐々に移行させる。
【0068】
なお、図9においては視差の時間経過による2次元から3次元への遷移が線形のグラフで示されているが、ユーザの反応に合わせて、最初はなだらかに遷移して後から一気に遷移する(あるいはその逆の遷移)のように非線形の遷移を行なってもよい。
【0069】
このようにすることで、本発明のコンテンツ表示装置では、表示部で表示されるコンテンツデータが3次元表示から2次元表示に切替わる際には、図10に示される3次元表示から図11に示されるような中間の表示を経て、図12に示される2次元表示に徐々に切替わる。また逆に、表示部で表示されるコンテンツデータが2次元表示から3次元表示に切替わる際には、図12に示される2次元表示から図11に示されるような中間の表示を経て、図10に示される3次元表示に徐々に切替わる。
【0070】
このため、本発明のコンテンツ表示装置では、2次元から3次元表示(あるいは3次元から2次元表示)へ切替える際に徐々に視差を遷移させていくことにより、ユーザの違和感や不快感を解消することができる。
【0071】
さらに、コンテンツ表示装置に上述の2次元表示から3次元表示(あるいは3次元から2次元表示)への移行を実行させる制御方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAM(Random Access Memory)およびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
【0072】
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0073】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100のハードウェア構成の具体例を示すブロック図である。
【図2】 本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100の機能構成の具体例を示すブロック図である。
【図3】 本実施の形態におけるコンテンツ表示装置100における処理を示すフローチャートである。
【図4】 ステップS111における3次元表示処理を示すフローチャートである。
【図5】 ステップS113における非3次元表示処理を示すフローチャートである。
【図6】 ステップS105あるいはS313における、表示部1001で表示されるコンテンツデータを徐々に2次元から3次元に遷移させるための切替処理を示すフローチャートである。
【図7】 ステップS211における、表示部1001で表示されるコンテンツデータを徐々に3次元から2次元に遷移させるための切替処理を示すフローチャートである。
【図8】 コンテンツデータの表示が3次元から2次元へ移行する際の表示状態と視差との関係を表わした図である。
【図9】 コンテンツデータの表示が2次元から3次元へ移行する際の表示状態と視差との関係を表わした図である。
【図10】 3次元表示されるコンテンツデータの具体例を示す図である。
【図11】 3次元表示から2次元表示(あるいは2次元表示から3次元表示)に切替わる中間のコンテンツデータの表示状態の具体例を示す図である。
【図12】 2次元表示されるコンテンツデータの具体例を示す図である。
【符号の説明】
11 入力装置、12 ハードディスク、13 CPU、14 メモリ、15CD−ROMドライブ、16 表示装置、17 ネットワークI/F、18 表示装置、100 コンテンツ表示装置、200 ネットワーク、300 CD−ROM、1001 表示部、1002 コンテンツ処理部、1003 コンテンツ格納部、1004 制御部、1005 メモリ、1006 2次元/3次元表示時間計測部、1007 入力部。

Claims (7)

  1. 2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツデータ表示手段と、
    前記コンテンツデータの表示状態に基づいて、前記コンテンツデータの表示状態を、前記2次元表示と前記3次元表示とのいずれか一方の表示状態から他方の表示状態へ切替えることを判定し、判定結果を得る表示切替判定手段と、
    ユーザの、前記コンテンツデータの表示状態を前記一方の表示状態から前記他方の表示状態へ切替える指示を受付ける入力手段と、
    前記ユーザによる前記指示の入力に伴って、前記入力手段にかかる前記ユーザの力具合を計測する計測手段と、
    前記判定結果または前記計測手段での計測結果にしたがって、前記一方の表示状態から前記他方の表示状態に所定の移行時間で移行するよう前記コンテンツデータの表示状態の移行を制御する制御手段とを備え
    前記制御手段は、
    前記表示切替判定手段で前記表示状態を切替えることが判定された場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記一方の表示状態から、徐々に、前記他方の表示状態に移行する移行時間を設定し、
    前記表示切替判定手段で前記表示状態を切替えることが判定されるよりも以前に、前記入力手段から前記指示が入力された場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記計測手段で計測された前記力具合に対応した移行時間を設定する、コンテンツ表示装置。
  2. 2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツデータ表示手段と、
    前記コンテンツデータの表示状態に基づいて、前記コンテンツデータの表示状態を、前記2次元表示と前記3次元表示とのいずれか一方の表示状態から他方の表示状態へ切替えることを判定し、判定結果を得る表示切替判定手段と、
    ユーザの、前記コンテンツデータの表示状態を前記一方の表示状態から前記他方の表示状態へ切替える指示を受付ける入力手段と、
    前記ユーザが前記入力手段で前記指示を入力する際の、前記入力手段の操作速度を計測する計測手段と、
    前記判定結果または前記計測手段での計測結果にしたがって、前記一方の表示状態から前記他方の表示状態に所定の移行時間で移行するよう前記コンテンツデータの表示状態の移行を制御する制御手段とを備え
    前記制御手段は、
    前記表示切替判定手段で前記表示状態を切替えることが判定された場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記一方の表示状態から、徐々に、前記他方の表示状態に移行する第1の移行時間を設定し、
    前記表示切替判定手段で前記表示状態を切替えることが判定されるよりも以前に、前記入力手段から前記指示が入力された場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記計測手段で計測された前記操作速度に対応した第2の移行時間を設定する、コンテンツ表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記コンテンツデータの表示状態を前記3次元表示から前記2次元表示に移行する際に、徐々に視差を小さくしていく3次元動画を再生させる、請求項1または2に記載のコンテンツ表示装置。
  4. 前記制御手段は、前記コンテンツデータの表示状態を前記2次元表示から前記3次元表示に移行する際に、徐々に視差を大きくしていく3次元動画を再生させる、請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ表示装置。
  5. 前記表示切替判定手段は、前記2次元表示と前記3次元表示とのいずれか一方の表示状態で前記コンテンツデータの表示を開始してから所定の時間が経過したことを判定して前記判定結果とする、請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ表示装置。
  6. 2次元表示と3次元表示とが切替可能なコンテンツデータ表示手段と
    ユーザからの指示入力を受付ける入力手段と、
    前記入力手段にかかる前記ユーザの力具合および/または前記入力手段の操作速度を計測する計測手段と、を備えるコンテンツ表示装置における、コンテンツデータの表示状態の制御をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記コンテンツ表示装置の前記コンテンツデータ表示手段において、コンテンツデータが前記2次元表示と前記3次元表示とのいずれか一方の表示状態で表示が開始されてから、前記表示状態での表示の経過時間を測定する測定ステップと、
    前記経過時間が所定の時間に達したか否かを判断し、前記所定の時間に達した場合に、前記コンテンツデータの表示状態を、前記一方の表示状態から他方の表示状態へ切替えることを判定し、第1の判定結果を得る表示切替判定ステップと、
    前記測定ステップにおいて前記経過時間を測定中に、前記入力手段においてユーザの、前記コンテンツデータの表示状態を前記一方の表示状態から前記他方の表示状態へ切替える指示を受付けた場合に、前記コンテンツデータの表示状態を、前記一方の表示状態から前記他方の表示状態へ切替えることを判定し、第2の判定結果を得るステップと、
    前記第1の判定結果または前記第2の判定結果にしたがって、前記コンテンツ表示装置の前記コンテンツデータ表示手段における前記コンテンツデータの表示状態を、前記一方の表示状態から、所定の移行時間で前記他方の表示状態に移行するように制御する制御ステップとを実行させ
    前記制御ステップでは、
    前記第1の判定結果が得られた場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記一方の表示状態から、徐々に、前記他方の表示状態に移行する第1の移行時間を設定し、前記第1の判定結果が得られるよりも先に第2の判定結果が得られた場合には、前記所定の移行時間として、予め規定された、前記計測手段で計測された前記力具合および/または前記操作速度に対応した第2の移行時間を設定する、コンテンツ表示プログラム。
  7. 請求項に記載のコンテンツ表示プログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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