JP4120615B2 - 電磁弁 - Google Patents

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Description

この発明は、車両用自動変速機のオイルパン内など作動油または潤滑油に浸漬したり、作動油または潤滑油が飛散する環境で使用される電磁弁の耐久性の向上に関する。
自動車エンジンの自動変速機に供給される油圧を調整するための電磁弁は、自動変速機の下面に締結されたオイルパン内に設置されている。このため、運転中に電磁弁に多量の作動油が降り掛かる。この電磁弁は、図1に示す如く、電磁ソレノイド1の図示下側(以下、下側)に弁機構2を接合した構造を有する。電磁ソレノイド1は、図示上端が端壁31で閉じられた筒状の金属製ヨーク3内に、電磁コイル4を収容した構造を有する。
端壁31には、図2に示す如く、後側(図示右側)外周部に沿って中央窓61、左右の側窓62、63からなるスリット状の端子窓6が開口している。電磁コイル4の上端には板状端子7が突設され、板状端子7は基部71が樹脂製の絶縁袖72で被覆されている。板状端子7は、中央窓61を挿通して上方に突出し、ほぼ中間位置で中心側に直角に折り曲げられて略L字形を呈している。ヨーク3内の板状端子7の側部には脇端子(プラスターミナル)7A(図7参照)が延設されている。電磁コイル4の外周にはマイナスターミナル4A(図7参照)が突設され、ボディアースのためヨーク3の内周面に接触している。端壁31には、板状端子7を覆うとともに板状端子7に接続されるコンセントを兼ねた樹脂製カバー80が係合されて取り付けられている。
従来の電磁弁では、図3の(ロ)に示す如く、カバー80Aは一体品であり、下面には端子窓6の左右の側窓62、63に差し込まれる長円筒状の差込み部92、93が突設され、下面の中央には略L字形に折り曲げられた板状端子7の通過隙間8Cが設けられている。カバー80Aは、図6に示す如く、板状端子7を略L字形に折り曲げた後に端壁31に設置して締結手段で締結される(特許文献1参照)。図7に示す如く、ヨーク3内の脇端子7Aとマイナスターミナル4Aとは、端子窓6の左右の側窓62、63に臨んで配置されており、左右の側窓62、63は、カバー80Aの差込み部92、93で塞がれている。しかるに、中央窓61の絶縁袖72の周囲は、略L字形の板状端子7があるため、構造上塞ぐことが困難であった。
このため、従来の電磁弁では、絶縁袖72と中央窓61との隙間Dから、飛散した作動油中に含まれる異物がヨーク3の内部に入り込んでいた。この結果、図7に示す如く、鉄粉など導電性異物が大量に発生し作動油中に混入したときに、脇端子7Aとヨーク3の端子窓6の縁などとの間に、鉄粉などが引き寄せられて架橋Bが形成され、ショートして電磁弁の作動不良が生じる不具合があった。
特開2001−82625公報 (図1)
この発明の目的は、作動油や潤滑油が降り掛かったり、作動油や潤滑油中に浸漬する環境で使用される電磁弁において、導電性異物がヨークの端子窓からヨーク内に侵入して電気的ショートが生じる不具合を確実に防止でき、長期間に亙って機能を正常に維持できる構造の提供にある。
この発明では、カバーが、略L字形に折り曲げられた板状端子の通過隙間を有するとともにコンセントを形成するメインカバーと、板状端子の基部を被覆する絶縁袖に外嵌めされる外嵌空所を有するとともに端子窓を塞ぐサブカバーとの組み合わせで構成されている。このため、略L字形に折り曲げる以前に板状端子の絶縁袖にサブカバーの外嵌空所を嵌合させるとともに、サブカバーで端子窓を全面的に蓋することが可能である。サブカバーの装着後に板状端子を略L字形に折り曲げ、その後でメインカバーを端壁に締結する。
この結果、端子窓を確実に塞ぐことができ、作動油が降り掛かる環境で使用される電磁弁でも、導電性異物がヨークの端子窓からヨーク内に侵入することが有効に防止できる。このため、脇端子とヨークの端子窓の縁などとの間に、鉄粉など導電性異物が引き寄せられて架橋が形成され、ショートして作動不良が生じる不具合を確実に阻止でき、電磁弁の機能を長期間に亙って維持できる。
請求項2に記載の発明では、サブカバーをメインカバーの後部に設けた欠落部に接合している。この構成では、サブカバーとメインカバーとの接合体が従来のカバーと同一型式にできるため、コンセントとしての設計変更を最小限にできる利点がある。
請求項3に記載の発明では、端子窓はスリット状を呈し、中央窓と、該中央窓の両端から傾斜方向に延長された左右の側窓とを有し、絶縁袖は中央窓を挿通しており、メインカバーは、左右の側壁を有するとともに前側がプラグの差込み口となっており、左右の側壁の後側でかつ端壁側に欠落部を有し、サブカバーは、後部中央に外嵌空所を有するとともに、中央窓および左右の側窓を蓋する蓋板部と、該蓋板部の下面に突設され左右の側窓へ差し込まれる差込み部とを有している。この構成でも、請求項2と同様の効果を奏する。
この発明の最良の実施形態を、図に示す実施例1とともに説明する。
図1は、自動車用自動変速機の油圧制御装置に供給する作動油を調圧するための電磁弁を示し、電磁ソレノイド1と、該電磁ソレノイド1の図示下端に接合され油圧を調整する弁機構2とを備える。電磁ソレノイド1は、金属製の筒状ヨーク3内に、電磁コイル4を収容している。ヨーク3は、図示上端の環状の端壁31、該端壁31の外周から下方に延長された外筒部32、および端壁31の内周から下方に延長された短い内筒部33からなる。端壁31にはプレート5が固着されており、内筒部33の内側が閉鎖されている。
プレート5は、この実施例では左右対称構造を有し、ヨーク3の中心と同心的に下方に膨出され中心に通気穴を有する円形凹所51、端壁31の前側(図示左側)に当接した円弧状の前板部52、該前板部52の両側から上方に折り曲げた爪部53、53、爪部53、53の後に左右に突き出した固定縁部54、54、端壁31の後側の内側に当接した円弧状の後板部55からなる。
円弧状の後板部55の後側は、扇状に端壁31が露出した露出面34となっており、該露出面34には中央窓61、左右の側窓62、63からなるスリット状の端子窓6が開口している。前板部52および固定縁部54、54には、丸穴56が開けられ、プレート5は、丸穴56と端壁31の打ち出し57とのかしめ固定により、前、左右の3点で固定されている。
電磁コイル4は、電気絶縁体製で円筒形のコイルボビン40の外周に電導線コイル41を巻設した構造を有する。コイルボビン40は、筒部42、上側鍔部43、下側鍔部44を有する。筒部42内には、上部に円筒形のムービングコア45が収容され、下部に円筒状のコア46がモールドされている。コア46の下端には穴付きフランジ部47が形成され、フランジ部47の外周は外筒部32に内嵌めされヨーク3の下端の開口を閉鎖している。ムービングコア45は、内筒部33に摺動自在に内嵌めされ、上側に設けたシリンダー状のスプリング室48にスプリング49が収容されて、下方に付勢されている。
弁機構2は、公知の構成を有し、コイルボビン40を下方に延長した筒状の弁ボディ20、上側部がコア46内に摺動自在に嵌め込まれ弁ボディ20と同軸的に収容されたシャフト21、および弁ボディ20の下端部に設けたボール弁機構22とを備えている。弁ボディ20には、上部にドレインポート2Aが開けられ、中間に弁口部材23が嵌め込まれ、下部にボール弁体24が設置されている。弁口部材23には、軸方向の弁口25と、該弁口25に交差する出力ポート2Bとが設けられている。
ボール弁機構22は、弁口25の下端に離接するボール弁体24、ボール弁体24に背設されたリターンスプリング26を有し、弁ボディ20内を挿通したシャフト21の径小先端27が、弁口25を挿通してボール弁体24に当接している。弁ボディ20の下端は入力ポート2Cとなっており、オイルフィルター28が嵌め込まれている。
電磁コイル4は、コイルボビン40の上端から上方に突き出して設けられた帯板状の金属からなる板状端子7を有する。板状端子7の基部71は、コイルボビン40の上端面から延長された樹脂からなる絶縁袖72により被覆されている。板状端子7は、中央窓61を挿通して上方に突出し、絶縁袖72の上方のほぼ中間位置73で中心側(前側)に直角的に折り曲げられて略L字形を呈している。絶縁袖72は、端子窓6から上方に突き出した部分の外側面に、係止凹所74が設けられている。
端壁31には、板状端子7を覆うとともに、前方が開放されてプラグの差込み口となっており、板状端子7の先端部に電気接続されるプラグが差し込まれるコンセントを構成する樹脂製カバー80が締結されている。カバー80は、コンセントを構成するメインカバー8と、該メインカバー8の下側後部に接合され、スリット状の端子窓6を蓋するサブカバー9とからなる。メインカバー8は、左右の側壁81、81、背側壁82、およびコンセントの係止穴83を有する天壁84を備えている。左右の側壁81、81には、それぞれの前部下端に、下面がヨーク3との当接面となっている外縁8A、8Aおよび内縁8B、8Bが設けられている。内縁8B、8Bの間は、略L字形に曲げられた板状端子7の通過隙間8Cとなっている。
背側壁82には、自由端である下端の内側に係止凹所74と係合する突起つき係止片85が設けられている。外縁8A、8Aの前端には、爪部53、53が挿通するスリット86、86を有し、挿通した爪部53、53が外側に折り曲げられて締結される爪止め部87、87が形成されている。左右の側壁81、81の後部に欠落部88が形成され、該欠落部88にサブカバー9が接合されている。
サブカバー9は、この実施例では左右対称構造を有し、略半月型の蓋板部90と、該蓋板部90の下面に設けられた脚部91、91とを有する。脚部91、91の下面は端壁31への当接面となっているとともに、左右の側窓62、63への差込み部92、93が内側を切り欠いた長円筒状に突設されている。蓋板部90の下面前側には、プレート5の干渉を防ぐための円弧状の凹所94が形成され、後部の中心には、略長円形の切欠きからなる外嵌空所95が設けられ、絶縁袖72が挿通する構造になっている。脚部91、91の間には、板バネ状の背側壁82の突起つき係止片85が係止凹所74に係止するための隙間96が設けられている。
メインカバー8およびサブカバー9の組み付けを図5とともに説明する。図5の(イ)に示す如く、ヨーク3内に、電磁コイル4を組み付け、板状端子7が端子窓6から突き出た状態の組付体に、サブカバー9を、隙間96が絶縁袖72に外嵌めされるように載置する。つぎに、図5の(ロ)に示す如く、板状端子7を中間位置73で前方に直角的に折り曲げ、略L字形にする。つぎにメインカバー8のスリット86、86に爪部53、53を挿通させて、突起つき係止片85を係止凹所74に係止させる。さらに、爪部53、53を外側に折り曲げ、爪止め部87、87を固定して図1のように締結する。
サブカバー9は、端壁31に設置されたときに、外嵌空所95に絶縁袖72が嵌まり込み、中央窓61は、隙間Dが塞がれてヨーク3内へ導電性異物が侵入することを防止する。また、左右の側窓62、63は差込み部92、93により塞がれており、ヨーク3内へ導電性異物が侵入することを阻止している。この結果、電磁弁が長期間に亙って作動油の降り掛かる環境で使用されても、作動油の内部に含まれる金属屑などが、ヨーク3内で架橋してショートし、作動不良が生じる不具合が確実に防止できる。
この発明の電磁弁は、作動油または潤滑油が降り掛かったり、作動油または潤滑油中に浸漬する条件下で使用される自動変速機の油圧調整弁以外の電磁弁に適用できることは当然である。
電磁弁の断面図および要部拡大図である(実施例1)。 電磁ソレノイドの斜視図である(実施例1)。 カバーの斜視図である(実施例1および従来例)。 電磁弁の平面図である(実施例1)。 カバーの組付工程図である(実施例1)。 従来の電磁弁の平面図である。 従来の電磁弁の要部断面図である。
符号の説明
1 電磁ソレノイド
2 弁機構
3 ヨーク
31 端壁
4 電磁コイル
5 プレート
6 端子窓
61 中央窓
62 左の側窓
63 右の側窓
7 板状端子
71 基部
72 絶縁袖
8 メインカバー
8C 板状端子の通過隙間
80 カバー
81 左右の側壁
88 欠落部
9 サブカバー
90 蓋板部
92 左の差込み部
93 右の差込み部
95 外嵌空所

Claims (3)

  1. 一端が端壁で閉じられるとともに該端壁の後側の外周に端子窓が開口した筒状ヨークと、一端に基部が絶縁袖で被覆された板状端子を備え、前記ヨーク内に収容されるとともに、前記板状端子は前記端子窓を挿通し、前方に略L字形に折り曲げられた電磁コイルと、前記端壁に締結されるとともに、前記板状端子に接続されるプラグが前方から前記ヨークと交差的に差し込まれるカバーとを有する電磁弁において、
    前記カバーは、前記略L字形に折り曲げられた板状端子の通過隙間を有するとともにコンセントを形成するメインカバーと、前記絶縁袖に外嵌めされる外嵌空所を有するとともに前記端子窓を塞ぐサブカバーとからなることを特徴とする電磁弁。
  2. 請求項1に記載の電磁弁において、前記サブカバーは、前記メインカバーの後部に設けた欠落部に接合することを特徴とする電磁弁。
  3. 請求項1または2に記載の電磁弁において、前記端子窓はスリット状を呈するとともに、中央窓と、該中央窓の両端から傾斜方向に延長された左右の側窓とを有し、前記絶縁袖は前記中央窓を挿通しており、前記メインカバーは、左右の側壁を有するとともに前側が前記プラグの差込み口となっており、前記左右の側壁の後側でかつ前記端壁側に前記欠落部を有し、前記サブカバーは、後部中央に前記外嵌空所を有するとともに、前記中央窓および前記左右の側窓を蓋する蓋板部と、該蓋板部の下面に突設され前記左右の側窓へ差し込まれる差込み部とを有することを特徴とする電磁弁。
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