JP4117522B2 - 自動車用日除けと日除けを具備した車体の屋根構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の屋根上に装着されて窓から射し込む日射しを遮断する日除け技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から提供されている自動車用の日除け技術は、日射し反射体で窓ガラスを被覆したり、自動車車体をテントで覆ったり、全体をすっぽりシートで包み込むなどのものであるため、着脱に手間がかかる上、風通しが悪く、通風による放熱効果の低いものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は自動車の車体回りの通風を遮断することなく、屋根上に装着されて窓から射し込む日射しを遮断する自動車用日除けと、該日除けを具備した車体の屋根構造とを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題である第1発明の自動車用日除けは、自動車の屋根上に着脱自在に配設され、車幅方向側面に沿う開口部を両側に配設する収納体と、該収納体に該開口部を介して展開巻込み自在に収納されるブラインドとから成る。
また、第2発明の自動車用日除けは、自動車の屋根上に着脱自在に配設され、前後のそれぞれに車幅方向に沿う開口部を有する一対の収納体と、各収納体に該開口部を介して展開巻込み自在に収納されるブラインドとから成る。
また、第3発明の自動車用日除けは、自動車の屋根上に着脱自在に配設され、車幅方向側面に沿う開口部を両側に配設する収納体と、該収納体の上部に、車幅方向に沿ってそれぞれ前方と後方に面する開口部を有して、各個に前後へ摺動自在に案内される一対の収納体と、各収納体に前記各開口部を介して展開巻込み自在に収納されるブラインドとから成る。
また、第4発明の自動車用日除けは、第1発明、第2発明又は第3発明の自動車用日除けにおいて、前記ブラインドが空圧動力源系で操作され、所要圧力の圧力空気が収納される空気収納マットと、該空気収納マットに展開巻込み方向に弾性力を有して一体に配列される弾性巻込み材とから成る。
さらに、第5発明の日除けを具備した車体の屋根構造は、自動車車体の屋根構造において、車体の屋根板上面でその車幅両側へ開閉自在に接合される観音開き状の開閉扉と、該開閉扉の各内面部と該内面部で被蓋される屋根板上面部とに一体に配設される日射し反射体と、前記開閉扉の内面部と屋根板上面部とで形成する収納空間と、該収納空間にその車幅側各端部でそれぞれ一端を接合されて展開巻込み自在に収納されたブラインドとから成る。
【0005】
【発明の実施の形態】
車幅方向側面に沿う開口部又は車体の前後のそれぞれ車幅方向に沿う開口部は、それぞれ開口状態のものから、蓋を開閉自在に被せるものなどが選択され、また、下方の収納体に対して上方の収納体を摺動自在に案内するには、空圧によるエアーシリンダーの作動によるものから、空圧によるエアーモータ或は電動モータによるネジの作動によるものなどが選択される。さらに、ブラインドとしては前記のもののほか、蛇腹状のものや、細長板を多数連接した公知のものなども選択される。なお、日射し反射体は、単なる反射板のものから、断熱材を内蔵した反射板なども考慮される。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を図面を参照して説明すると、図1に示すように、自動車1の屋根上には取付け具(既存のもの)2を介して収納体3が着脱自在に取着され、該収納体3には車幅方向中央の仕切板4で仕切りされた収納室5が前後方向に縦長に左右各個に設けられ、各収納室5には車幅方向側面に沿う開口部6が設けられ、各開口部6には蓋7が開閉自在に被せられ、さらに、前記仕切板4に沿うように空気供給筒8を内設し、各空気供給筒8には図3に示すように、その周面上方に角筒状の接合部9を突設し、その先端面には所要数の空気供給孔10を開口し、その上で、ブラインドとして、該空気供給孔10の各孔に整列して空気室11を対応配列した空気収納マット12を、前記接合部9に気密的に接着剤で接合し、前記各空気室11の上部外面には、展開巻込み方向で下面に巻込む弾性力を有して空圧解放時には空気収納マット12を巻込む、弾性巻込み材13(ゼンマイバネなど)を一体に接合して該空気収納マット12を前記各収納室5に収納し、前記空気供給筒8の筒端には空圧動力源系(トランク内に収納)に連接するエアーホース14が接続されて成る。
【0007】
このようにして成る自動車用日除けaは、日射しが強く、かつ、日陰のない所(駐車場など)に自動車を駐車するときに使用される。すなわち、この場合では日射し方向に車幅側を向けて駐車し、各収納室5の蓋7を開いて各開口部6を開け、空圧動力源系の空圧ポンプ(図外)を一時的に駆動し、エアーホース14を介して空気供給筒8に圧力空気を圧入し、空気供給孔10から空気収納マット12の各空気室11に供給された圧力空気は、各空気室11の上面に一体に重畳された弾性巻込み材13の巻込み弾性力に抗して前記空気収納マット12を開口部6から展開し、その状態で切換弁(図外)で圧力空気を封止して動力を切れば、図1、図2の仮想線で示すように、該空気収納マット12は、車側との間に通風空間15を設けて、その窓部16を日射しから遮断するように覆うのである。
したがって、自動車1は恰も木陰に駐車するが如く、涼しげな状態に置かれ、車幅の両側に設けられる通風空間15は風の通り路となって輻射熱を放散させ、車室内は高温にならず、即運転できる状態となっているのである。
【0008】
次に、図4に示す自動車用日除けbについて説明すると、このものは、自動車1の屋根上に前記取付け具2を介して座盤17を着脱自在に取着し、該座盤17に自動車1の前後方向にそれぞれ収納体3を接合し、各個の収納体3に内設された収納室5には、それぞれ車幅方向に沿って前方と後方に面する開口部6を設け、各開口部6には蓋7が開閉自在に被せられ、さらに、奥隅部には空気供給筒8を内設し、各空気供給筒8には前記各要件を具備したブラインドとしての弾性巻込み材13を配列した空気収納マット12を気密的に接合し、筒端には空圧動力源系に連接するエアーホース14が接続されて成る。
【0009】
このようにして成る自動車用日除けbは、前記と同様に日射しが強く、かつ、日陰のない所に自動車1を駐車するときに使用される。すなわち、日射し方向に自動車1の前後側を向けて駐車し、各収納室5の蓋7を開いて各開口部6を開け、空圧動力源系の空圧ポンプ(図外)を一時的に駆動し、エアーホース14を介して空気供給筒8に圧力空気を圧入し、空気供給孔10から空気収納マット12の各空気室11に供給された圧力空気は、各空気室11の上面に一体に重畳された弾性巻込み材13の巻込み弾性力に抗して前記空気収納マット12を開口部6から展開し、その状態で切換弁(図外)で圧力空気を封止して動力を切れば、図4の仮想線で示すように、前方の空気収納マット12は、フロント窓部18との間に通風空間15を設けて、該窓部18を日射しから遮断するように覆い、後方の空気収納マット12も同様にリヤー窓部19との間に通風空間15を設けて、該窓部19を日射しから遮断するように覆うのである。
したがって、この場合も自動車1は恰も木陰に駐車するが如くなり、前後に設けられた通風空間15は風の通り路となって輻射熱を放散させ、車室内は高温にならず、即運転できる状態となっているのである。
また、空気収納マット12を収納室5に収納するときは、前記の自動車用日除けa、bともに、切換弁(図外)を操作して圧力空気を大気にドレーンすれば、各空気室11に収納された圧力空気は弾性巻込み材13の弾性力によって大気に放出され、かつ、巻き込まれて空気収納マット12は収納室5に収納され、各蓋7を閉めれば日除け状態が完了となるのである。
【0010】
次の自動車用日除けcについて説明すると、図5に示すように、、自動車1の屋根上には取付け具2を介して収納体3が着脱自在に取着され、該収納体3の車幅方向中央には凹部20を形成するとともに、その中央部下面に仕切板4を垂設して左右の収納室5を前後方向に縦長に区分け配設し、各収納室5には車幅方向側面に沿う開口部6が設けられ、各開口部6には蓋7が被せられ、さらに、前記仕切板4に沿うように空気供給筒8を内設し、各空気供給筒8には前記したように、その周面上方に接合部9を介して空気収納マット12を気密的に接合し、各空気室11の上部外面には、展開巻込み方向で下面に巻込む弾性力を有して空圧解放時には空気収納マット12を巻込む、弾性巻込み材13を一体に接合して該空気収納マット12を前記各収納室5に収納し、各空気供給筒8の管端には空圧動力源系(トランク内に収納)に連接するエアーホース14が接続され、その上、前記凹部20には図外のエアーモータ(バッテリー駆動の電動モーターでもよい。)で駆動され、その前後がそれぞれ右ネジと左ネジからなるネジ軸21が、前後に配設される軸受22を介して軸支され、前記の右ネジには前部収納体23の下面に垂下した右ネジナット24を螺合し、左ネジには後部収納体25の下面に垂下した左ネジナット26を螺合し、前部収納体23と後部収納体25の各下面は前記収納体3の左右上面に載置案内されるのである。そして、前部収納体23と後部収納体25の各収納室5にはその前方と後方に面して車幅方向に沿う開口部6がそれぞれ設けられ、各開口部6には蓋7が被せられ、さらに、奥隅部にそれぞれ空気供給筒8を内設し、各空気供給筒8には前記したように、その周面上方に接合部9を介して空気収納マット12を気密的に接合し、各空気室11の上部外面には、展開巻込み方向で下面に巻込む弾性力を有して空圧解放時には空気収納マット12を巻込む、弾性巻込み材13を一体に接合して該空気収納マット12を前記各収納室5に収納し、各空気供給筒8の菅端及びエアーモータ(図外)には、それぞれ空圧動力源系に連接するエアーホース14が接続されて成る。
【0011】
このようにして成る自動車用日除けcは、日射しが強く、かつ、日陰のない所に自動車1を駐車するときに使用される。すなわち、各収納室5の蓋7を開いて各開口部6を開け、空圧動力源系の空圧ポンプ(図外)及びエアーモータを一時的に駆動し、前部収納体23と後部収納体25をそれぞれ適宜な位置に前後進させるとともに、エアーホース14を介して空気供給筒8に圧力空気を圧入し、空気供給孔10から左右前後の各空気収納マット12の各空気室11に供給された圧力空気は、各空気室11の上面に一体に重畳された弾性巻込み材13の巻込み弾性力に抗して前記空気収納マット12を各開口部6からそれぞれ図5、図6の仮想線で示すように展開し、その状態で切換弁(図外)で圧力空気を封止して動力を切れば、左右の空気収納マット12は、車側との間に通風空間15を設けてその窓部16を日射しから遮断するように覆い、前後の空気収納マット12は、フロント窓部18及びリヤー窓部19との間に通風空間15を設けて、それぞれフロント窓部18とリヤー窓部19とを日射しから遮断するように覆うのである。
したがって、この場合も自動車1は恰も木陰に駐車するが如くなり、前後左右に設けられた通風空間15は風の通り路となって輻射熱を放散させ、又屋根上の収納体3と屋根面には空間もあり、上方からの熱も直接室内に伝熱されないから、車室内は高温にならず、即運転できる状態となっているのである。
また、切換弁をドレーン側に操作すれば、各空気室11に収納された圧力空気は弾性巻込み材13の弾性力によって大気に放出され、各空気収納マット12は展開状態から下面側に巻込まれて各収納室5に収納され、各蓋7を閉め、エアーモータを逆駆動して前後収納体23、25を元の位置に戻せば、日よけ解除となるのである。
【0012】
また、図7に示す自動車用日除けdは、自動車1の屋根上に取付け具2を介して着脱自在に取着される収納体3と、該収納体3の車幅方向中央部の仕切板4で区分けされ、両外側の開口部6にそれぞれ蓋7を被せた収納室5に収められ、その一端が該収納室5の外側(開口部6側)に固定された蛇腹状のブラインド27とから成り、日除け時には蓋7が開けられ、図7の仮想線で示すようにブラインド27が展開され、車側との間に通風空間15が設けられてその窓部16を日射しから遮断するように覆うのである。
【0013】
また、図8に示す自動車用日除けeは、自動車1の屋根上に取付け具2を介して着脱自在に取着される座盤17上の前後に接合される収納体3と、各個の収納体3の車幅方向に沿って開口された開口部6に蓋7を被せた各収納室5に収められ、その一端が該収納室5の開口部6側に固定された蛇腹状のブラインド27とから成り、日除け時には蓋7が開けられ、図8の仮想線で示すようにブラインド27が展開され、前後のそれぞれフロント窓部18とリヤー窓部19との間に通風空間15が設けられてその窓部18、19をそれぞれ日射しから遮断するように覆うのである。
したがって、自動車用日除けd、eとも、ブラインド27を展開することにより、自動車1は恰も木陰に駐車するが如くなり、通風空間15は風の通り路となって輻射熱を放散させ、車室内は高温にならず、即運転できる状態となっているのである。
【0014】
さらに、図9に示す日除けを具備した車体の屋根構造Aについて説明すると、このものは、車体の屋根板上面でその車幅両側へ開閉自在に接合される観音開き状の開閉扉28と、該開閉扉28の各内面部29と、該内面部29で被蓋される屋根板上面部30とに一体に配設される日射し反射体31と、前記開閉扉28の内面部29と屋根板上面部30とで形成する収納空間32と、該収納空間32にその車幅側両端部でそれぞれ一端を接合された蛇腹状のブラインド27とから成る。
したがって、日除け時には図9の仮想線で示すように、開閉扉28が左右に開かれて各ブラインド27がそれぞれ展開され、車側との間に通風空間15が設けられてその窓部16を日射しから遮断するように覆うのである。
したがって、この場合も自動車1は恰も木陰に駐車するが如くなり、左右に設けられた通風空間15は風の通り路となって輻射熱を放散させ、又屋根板上面部30及び開閉扉28の内面部29は日射し反射体31によって伝熱エネルギーが減衰され、車室内は高温にならず、即運転できる状態となっているのである。
また、日除け解除のときは、各ブラインド27を巻込んで各収納室5に収納し、開閉扉28を閉じればよいわけで極めて簡単である。なお、前記収納空間32には前後方向からの日射しを遮断するブラインド27を垂直回転支軸で支え、縦長(前後方向に)状態で収納することもできる。
上記のほか、前部収納体23と後部収納体25とを各個のネジ軸21によって個別に駆動することや、空気収納マット12やブラインド27の先端に直接或は間接的に吸盤などの固定手段を配設して車体に固定すること、或は空気収納マット12を日射し反射体31で形成すること、また、開閉扉28内の収納空間32に収納されるブラインド27は、車体の車側用のみならず、車体の前後方向用のものも対象とすること、或は車幅側に開口する開口部6を前後方向に屋根上で回転自在に転向する収納体3などは、本発明から容易に想起される事項である。
【0015】
【発明の効果】
以上のように本発明の空圧動力源系で操作される自動車用日除けでは、圧力空気によってブラインドとしての空気収納マットが、車体の各窓部に対して通風空間を配設して展開され、また、日除け解除のときは、弾性巻込み材によって自動的に巻込んで収納室に収納されるなど該空気収納マットの展開巻込みが簡易迅速であり、しかも、前記通風空間は風の通路となって地面や周囲からの輻射熱を放散させ、車室内の温度上昇を抑えて即運転できる状態が確保され、エアコン使用の場合でもそれだけ動力消費が節減されるのである。また、手動でブラインドを展開巻き込みする自動車用日除けにおいても、その展開収納が極めて簡易であり、しかも、日除け時には前記通風空間が配設されるから上記と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動車用日除けaの背面視収納体3縦断の説明図。
【図2】同上自動車用日除けaの側面視一部破断の説明図。
【図3】空気収納筒8と空気収納マット12との関係を示す一部破断の斜視図。
【図4】本発明に係わる自動車用日除けbの側面視説明図。
【図5】本発明に係わる自動車用日除けcの背面視一部破断の要部断面図。
【図6】同上自動車用日除けcの蓋7を一部破断した側面図。
【図7】本発明に係わる自動車用日除けdの背面視説明図。
【図8】本発明に係わる自動車用日除けeの側面視説明図。
【図9】本発明に係わる日除けを具備した車体の屋根構造Aの背面視縦断説明図。
【符号の説明】
1 自動車
2 取付け具
3 収納体
4 仕切板
5 収納室
6 開口部
7 蓋
8 空気供給筒
9 接合部
10 空気供給孔
11 空気室
12 空気収納マット
13 弾性巻込み材
14 エアホース
15 通風空間
16 窓部
17 座盤
18フロント窓部
19 リヤー窓部
20 凹部
21 ネジ軸
22 軸受
23 前部収納体
24 右ネジナット
25 後部収納体
26 左ネジナット
27 ブラインド
28 開閉扉
29 内面部
30 屋根板上面部
31 日射し反射体
32 収納空間
a乃至e 自動車用日除け
A 日除けを具備した車体の屋根構造

Claims (2)

  1. 自動車の屋根上に着脱自在に配設され、車幅側面に沿う開口部を両側に配設する収納体と、概収納体の上部に、車両方向に沿ってそれぞれ前方と後方に面する開口部を有して、各個に前後へ摺動自在に案内される一対の収納体と、各収納体に前記開口部を介して展開巻込み自在に収納されるブラインドから成る自動車用日除け。
  2. 自動車車体の屋根構造において、車体の屋根上面でその車両両側へ開閉自在に接合される観音開き状の開閉扉と、概開閉扉の各内面部と概内面部で被蓋される屋根上面部とに一体に配設される日射し反射体と、前記開閉扉の内面部と屋根板上面部とで形成する収納空間と、概収納空間にその車両側各端部でそれぞれ一端を接合されて展開巻込み自在に収納されたブラインドとから成る日除けを具備した車体の屋根構造。
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