JP4117313B2 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明はプラズマディスプレイ装置に関する。
前記プラズマディスプレイ装置は、気体放電によってプラズマを生成して、このプラズマを利用して映像を表示するプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel:以下、PDPとする)、このPDPを支持するシャーシベース、及びこのシャーシベースのうち、PDPに対向する面と反対側の面に装着される回路ボードアセンブリーを含む。また、回路ボードアセンブリーは、柔軟回路(Flexible Printed Circuit:以下、FPCとする)及びTCP(Tape Carrier Package)(TCPはコネクタでも良い)を通じてPDPの内部に位置する表示電極またはアドレス電極に連結される。
PDPは、2枚のガラス基板が面対向構造となるように封着され、その内部に放電空間が形成されるため、衝撃に対する機械的剛性が脆弱である。このPDPの機械的剛性を確保するために、シャーシベースは、ベンディング荷重またはねじれ荷重に対して十分な剛性を有する必要がある。
また、シャーシベース及びPDPの間には、PDPの放熱のために、熱伝導シートが介在する。したがって、PDPと緊密に密着させるために、シャーシベースの表面は高い平坦度に維持される必要がある。そして、シャーシベースは、軽量に製作されて、プラズマディスプレイ装置全体の重量を低減させるのが好ましい。
このような必要性によって、薄板をプレス加工したシャーシベースが使用されている。そして、前記のような荷重に対する剛性を確保するために、薄板プレス型シャーシベースの端部が“L”字型にベンディング処理されて、その背面の適切な位置に複数の補強部材が形成される。これによって、シャーシベースは、剛性の確保及び軽量化をほぼ実現している。
この補強部材は、回路ボードアセンブリーが装着されたシャーシベースの一側面にネジまたはトックス(TOX)接合のような板金接合によって結合される。したがって、シャーシベースは、ベンディング処理時にその端部に加えられる応力集中によって部分的に変形し、これによって平坦度が低下する。したがって、シャーシベースは、ベンディング処理及び補強部材を結合させた後に、低下した平坦度を向上させるために、別途の工程を必要とする問題点がある。
一方、シャーシベースはPDPと結合されるが、プラズマディスプレイ装置を製作する工程中の工程不良などによって、シャーシベース及びPDPのうちの一方を捨てる場合が発生する。この場合、他方をリサイクルするために、PDP及びシャーシベースは互いに分解される必要がある。
このPDP及びシャーシベースの分解のために、シャーシベースにブラケットが形成されて、このブラケットに両面テープが付着される。つまり、ブラケットはネジによってシャーシベースに分解及び結合可能に装着されて、両面テープはブラケット及びPDPを互いに付着させる。この構造で、前記ネジをはずすと、ブラケットは両面テープによってPDPに付着された状態でシャーシベースから分離される。これによって、前記シャーシベース及びPDPは互いに分離される。
このようなプラズマディスプレイ装置では、シャーシベースの剛性を確保するために、シャーシベースの外周縁をベンディング処理して補強部が形成されて、シャーシベース及びPDPの分解及び結合構造を形成するために、前記補強部とは別途のブラケット及びネジが形成される。したがって、シャーシベースの製作工程及びその形状が複雑になる問題点がある。
本発明の目的は、プレス型シャーシベースによってベンディング荷重またはねじれ荷重に対する剛性及び表面の平坦度を確保する、プラズマディスプレイ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、シャーシベースの剛性を確保して、シャーシベース及びプラズマディスプレイパネルの分解または結合を容易にする、プラズマディスプレイ装置を提供することにある。
本発明に係るプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルの一側面に付着される熱伝導シートと、前記熱伝導シートが付着されたプラズマディスプレイパネルの一側面に付着されて、平板形状に形成されるシャーシベースと、前記シャーシベースのエッジ(edge)に沿って長く形成されて、前記シャーシベースの少なくとも一つのエッジに結合される補強部材と、を含み、補強部材の少なくとも一部が、プラズマディスプレイパネルとシャーシベースとの間のうち、熱伝導シートの外周縁に配置される
前記補強部材は、シャーシベースのエッジのうち、長いエッジに各々結合されるのが好ましい。この補強部材は、シャーシベースのエッジに結合される結合部、及びこの結合部からプラズマディスプレイパネルの反対側に折り曲げられて形成される補強部を含み、シャーシベースの表面の平坦度を高い水準に維持しながら、シャーシベースの剛性を確保する。
この補強部材の結合部は、断面が“U”字型に形成されて、シャーシベースのエッジを両面で支持補強するように、シャーシベースのエッジに抑止嵌合によって結合されるのが好ましく、これに加えて、この結合部は、シャーシベースのエッジに締結部材、つまりネジやリベットなどによって結合されるのが好ましい。
この補強部材の補強部は、結合部のエッジからプラズマディスプレイパネルと平行な方向に延びる平行部を含み、前記平行部からシャーシベースに向かって折り曲げられて形成される終結部をさらに含むのが好ましい。また、前記補強部は、結合部のエッジから前記プラズマディスプレイパネルの平面方向に対して傾いて形成される部分を含むのが好ましい。
また、補強部材の結合部は、前記プラズマディスプレイパネル及び前記シャーシベースのエッジの間に配置されて、シャーシベースのエッジを一面で支持補強するように、シャーシベースのエッジに締結部材によって結合されるのが好ましい。結合部がこのように形成される場合にも、この補強部材の補強部は、前記のように、平行部を含んだり、終結部をさらに含み、プラズマディスプレイパネルの平面方向に対して傾いて形成される部分を含むのが好ましい。
一方、プラズマディスプレイパネル及びシャーシベースの間で、かつ、熱伝導シートの外周縁及び補強部材の結合部の間に、プラズマディスプレイパネル及びシャーシベースを互いに接着する接着用両面テープが介在する。
本発明の他の実施例によるプラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネルと、このプラズマディスプレイパネルの一側面に付着される熱伝導シートと、この熱伝導シートが付着されたプラズマディスプレイパネルの一側面に付着されるシャーシベースと、このシャーシベースのエッジに締結部材によって結合される補強部材と、この補強部材及びこれに対向するプラズマディスプレイパネルの間に介在して、前記熱伝導シートの外周縁に位置する付着部材と、を含み、補強部材の少なくとも一部が、プラズマディスプレイパネルとシャーシベースとの間のうち、熱伝導シートの外周縁に配置される
前記シャーシベースは、平板形状に形成される。
補強部材は、シャーシベースのエッジに締結部材によって結合される結合部、及びこの結合部からプラズマディスプレイパネルの反対側に折り曲げられて形成される補強部を含むのが好ましい。
付着部材は、前記補強部材の結合部及びこれに対向するプラズマディスプレイパネルの間に介在するのが好ましい。
本発明によるプラズマディスプレイ装置によれば、薄板のプレス型シャーシベースの外周縁をベンディング処理しない平板形状に形成し、その外周縁にシャーシベースとは別途に製作した補強部材を分解及び結合可能な構造に結合することによって、この補強部材によってシャーシベースの剛性を確保しながら、シャーシベースの表面の平坦度を高い水準に維持する効果がある。また、シャーシベースの平坦度を向上させるための工程が不要となる。
また、この補強部材によってシャーシベース及びPDPの分解または結合をより容易にすることができる。さらに、シャーシベース及びPDPの分解または結合を行うためのブラケットが不要となるので、従来よりもシャーシベースの製作工程及びその形状が単純になる。
そして、本発明によれば、TCPのドライバーICをこの補強部材に配置することによって、このドライバーICの放熱のための別途の放熱部材が要求されない。これによって、シャーシベースの構造がより単純になる効果がある。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施例について、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳細に説明する。なお、本発明は多様な相異した形態で実現でき、ここで説明する実施例に限定されない。
図1は本発明の第1実施形態に係るプラズマディスプレイ装置の分解斜視図であり、図2は図1のプラズマディスプレイ装置を組立てて、II−II線によって切断して示した第1実施形態の断面図であり、図3は図2のシャーシベースから補強部材を分解して示した部分斜視図である。
このプラズマディスプレイ装置は、気体放電を利用して画像を表示するPDP11、このPDP11の背面に形成されて、気体放電によってPDP11で発生する熱をPDP11の平面方向に伝導拡散する熱伝導シート13、及びこの熱伝導シート13が形成されるPDP11の背面に付着されるシャーシベース15を含む。
本発明は、前記PDP11とこの周囲の構成要素との結合関係に関するものであるので、ここではPDP11の構造に対する具体的な説明は省略する。そして、このPDP11は多様な構造で多様な方法で駆動され、何れのPDPも本発明に含まれる。
熱伝導シート13は、前記のようにPDP11の放熱均衡を実現するために、PDP11の背面に付着される。つまり、熱伝導シート13は、PDP11の駆動によってPDP11で発生した熱をPDP11の平面方向に速かに伝導発散する。また、この熱伝導シート13は、多様な材質、つまりシリコン系熱伝導シート、ウレタン系熱伝導シート、アクリル系熱伝導シート、グラファイト(graphite)系熱伝導シート、金属系熱伝導シート、または炭素ナノチューブ系熱伝導シートで形成される。
この熱伝導シート13が付着されたPDP11の背面側にシャーシベース15が付着される。このシャーシベース15は、通常のガラス材質で形成されるPDP11を支持して、このPDP11の機械的剛性を補強する。そして、シャーシベース15は、PDP11の駆動時に熱伝導シート13を通じて伝導される熱を大気中に放熱して、PDP11の安定した駆動を可能にする。したがって、シャーシベース15は、アルミニウム及び金属のような熱伝導性の高い材質で形成されるのが好ましい。
また、このシャーシベース15のうち、PDP11に対向する面と反対側の面には、PDP11を駆動させる回路ボードアセンブリー16が形成されている。このシャーシベース15は、回路ボードアセンブリー16に形成される回路を接地させて、回路ボードアセンブリー16で発生するEMI(Electromagnetic interference:電磁波障害)を解消する。
このようなシャーシベース15は、PDP11を支持することができる十分な剛性を確保すること、装置全体の重量を低減させるように軽量に製作されること、というように、互いに相反する条件が要求される。これらの条件を満たすために、前記シャーシベース15は、薄板金属をプレス加工した平板形状に形成されるのが好ましい。この平板形状は、シャーシベース15の製作を容易にする。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、前記PDP11、熱伝導シート13、及びシャーシベース15に加えて、補強部材17をさらに含む。この補強部材17は、シャーシベース15の機械的剛性を補強しながら、シャーシベース15の表面の平坦度を高い水準に維持するために提供される。ここで、高い水準の平坦度は、シャーシベース15が変形されずに最初に供給された水準の平坦度を意味する。
この補強部材17は、シャーシベース15のエッジに結合される。より具体的に、シャーシベース15は、ほぼ対向する2ケ所の長いエッジ及びこの長いエッジに直角に形成される他の2ケ所の短いエッジによって四角形に形成され、補強部材17は、シャーシベース15のエッジに沿って長く形成されて、このシャーシベース15の少なくとも一つ以上のエッジに結合される。これによって、PDP11を付着して支持するシャーシベース15のベンディング荷重またはねじれ荷重に対する剛性が確保される。この補強部材17は、シャーシベース15の全てのエッジに結合されるとシャーシベース15の剛性の確保には有利であるが、装置全体の軽量化には不利である。したがって、補強部材17は、シャーシベース15のエッジのうち、互いに対向する2つの長いエッジにだけ結合されることもできる。
前記補強部材17は、シャーシベース15と別途に形成されて、シャーシベース15のエッジに結合される。したがって、平板形状に形成されたシャーシベース15の表面の平坦度が最初に供給された水準に確保及び維持されることができる。また、機械的剛性が多少不足することがあるシャーシベース15の機械的剛性が補強される。
図2及び図3を参照すれば、補強部材17は、シャーシベース15のエッジに結合される結合部17a、及びこの結合部17aからPDP11の反対側に折り曲げられて形成される補強部17bを含む。そして、この補強部17bには、TCP22のドライバーIC23が密着される。このTCP22は、FPC25を通じてPDP11の電極11aに連結されて、この電極11aに駆動電圧が印加される。
前記結合部17aは、補強部材17の一側をシャーシベース15のエッジに直接結合させる部分であり、補強部17bは、結合された状態で結合部17aと共にシャーシベース15のエッジでその機械的剛性を強化する部分である。補強部材17の結合部17aは、シャーシベース15のエッジに結合されるので、前記のようにシャーシベース15の平坦度を損なわずにシャーシベース15のエッジ及びその周辺を含む部分が複数の層に形成される。したがって、シャーシベース15のエッジをベンディングしなくてもシャーシベース15の剛性が補強される。つまり、シャーシベース15のエッジ及びその周辺を含む部分は、シャーシベース15のエッジ及び結合部17aによって3層構造を形成するようになって、シャーシベース15のベンディング荷重またはねじれ荷重に対する剛性が補強される。これに加えて、補強部材17の補強部17bは、多様な形状の断面を有するように折り曲げられて形成される。このような構造によって、剛性を確保するようにする断面積が増大して、シャーシベース15の剛性がより補強される。この補強部材17は、その結合部17aの形状によってシャーシベース15のエッジに多様な構造で結合されることができる。つまり、この補強部材17は、シャーシベース15のエッジに抑止嵌合によって結合されて、これに加えてシャーシベース15のエッジに締結部材21を利用して装着される。また、補強部材17が抑止嵌合によって締結部材21によって装着される場合、両者の締結安定性をより向上させることができる。この締結部材21は、ネジまたはリベットであり、トックス(TOX)接合のような板金接合で締結されることもできる。
このように作用する補強部材17をより具体的に説明すると、補強部材17の結合部17aは、図2及び図3に示されているように、断面が“U”字型に形成されることができる。この断面が“U”字型の結合部17aは、シャーシベース15のエッジをその両側で支持することによって、より安定した構造に形成される。そして、結合部17aは、シャーシベース15のエッジに抑止嵌合によって結合されるのが好ましく、これに加えて、締結部材21を利用して締結されるのがより好ましい。この締結部材21が結合されるように、結合部17a及びシャーシベース15のエッジには締結ホール21aが形成される。この締結ホール21aは、締結部材21としてネジを使用する場合にはネジホールに形成されるのが好ましい。
また、前記補強部17bは、図2及び図3に示されているように、平行部17cを含むことができ、終結部17dをさらに含むことができる。平行部17cは、結合部17aのエッジからPDP11と平行な方向に延びるように形成され、終結部17dは、平行部17cからシャーシベース15に向かって折り曲げられて形成される。また、この平行部17cは、ドライバーIC23を安定的に付着させる構造に形成されて、PDP11の駆動時に発生する熱の放熱を可能にする。一方、TCP22は、FPC25を通じてPDP11の電極11aに連結されて、この電極11aに駆動電圧が印加される。そして、終結部17dは、このTCP22及びPDP11の電極11aを連結するFPC25の配置形状を誘導することによって、FPC25が補強部材17及びPDP11の間に流入しないようにする。
補強部材17の外側には、カバープレート27が提供される。このカバープレート27は、TCP22に実装されるドライバーIC23にプレスされることによって、ドライバーIC23に密着される。この時、ドライバーIC23の両側には熱伝導物質29が介在する。この熱伝導物質29は、ドライバーIC23及び補強部材17の間と、ドライバーIC23及びカバープレート27の間と、に熱抵抗として作用する空気層が形成されるのを防止する。また、この熱伝導物質29は、ドライバーIC23で発生する熱を補強部材17及びカバープレート27に速かに伝導するように、熱伝導性の優れた物質で形成されることができる。また、外部衝撃によるドライバーIC23の破損を防止するように、熱伝導物質29は、衝撃を吸収することができる材質で形成されるのが好ましい。このような熱伝導物質29は、補強部材17側にはサーマルグリースまたはシリコンで提供され、カバープレート27側には熱伝導シートで提供される。
以上により、第1の実施の形態では、シャーシベース15の剛性を確保しながら、シャーシベース15の表面の平坦度を高い水準に維持する効果がある。また、シャーシベース15の平坦度を向上させるための工程が不要となる。さらに、TCP22のドライバーIC23をこの補強部材17に配置することによって、このドライバーIC23の放熱のための別途の放熱部材が要求されない。これによって、シャーシベース15の構造がより単純になる効果がある。
図4乃至図8に示された第2乃至第6実施形態は、前記第1実施形態とその構造及び作用効果が類似しているか同一であるので、ここでは、これら各実施形態の第1実施形態と同一な部分に対する説明は省略して、互いに異なる部分に対して比較説明する。
前記補強部材17において、図2及び図3の補強部17bは、平行部及び終結部を含む構造に形成されるのに比べて、図4の補強部172bは、結合部172aのエッジからPDP11と平行な方向に延びる平行部172cからなる。一方、図5の補強部173bは、結合部173aのエッジからPDP11の平面方向に対して傾いて形成される傾斜部173cからなる。
図4に示された第2実施形態の補強部172bは、前記第1実施形態に比べて、シャーシベース15の剛性補強の面で多少劣るが、本発明によるプラズマディスプレイ装置全体の重量を低減させる長所がある。また、図5に示された第3実施形態の補強部173bは、傾斜部173cが形成されることによって、前記第1実施形態に比べて、PDP11の電極11a及びTCP22を連結するFPC25の長さを短縮させる長所がある。
そして、図6乃至図8の実施形態は、図2、図4、及び図5に各々対応する実施形態であって、これらに各々対応する同一構造の補強部174b、175b、176bを含み、互いに異なる構造の結合部174a、175a、176aを含む。つまり、図6乃至図8に示された第4乃至第6実施形態の補強部174b、175b、176bは、前記第1乃至第3実施形態の補強部17b、172b、173bと同一であるので、これに対する具体的な説明は省略する。
図6乃至図8に示された第4乃至第6実施形態の前記補強部材174、175、176の結合部174a、175a、176aは、前記第1乃至第3実施形態の結合部17a、172a、173aの断面が“U”字型に形成されるのに比べて、PDP11及びシャーシベース15のエッジの間にだけ配置されるという点が異なる。
したがって、第4乃至第6実施形態の結合部174a、175a、176aは、シャーシベース15のエッジを一面で支持補強して、この支持補強構造を確保するために、結合部174a、175a、176a及びシャーシベース15のエッジは前記締結部材21を利用して結合されるのが好ましい。
この結合部174a、175a、176aは、図6乃至図8にはPDP側のシャーシベース15のエッジに形成されたことを例示しているが、PDP11の反対側のシャーシベース15のエッジに形成されることもできる。
一方、前記PDP11及びシャーシベース15は、接着用両面テープ31で互いに付着される。つまり、この両面テープ31は、PDP11及びシャーシベース15の間で、かつ、前記熱伝導シート13の外周縁及び補強部材の結合部17a、172a、173a、174a、175a、176aの間に位置する。
図9を参照すれば、本発明の第7実施形態によるプラズマディスプレイ装置は、第1実施形態とその構造は類似しているが、両面テープ31の代りに、補強部材177をPDP11に付着させる付着部材19をさらに含む。この補強部材177は、シャーシベース15の剛性を補強する部分、及びPDP11及びシャーシベース15を分解または結合させる部分が一体に形成される。
また、補強部材177及びシャーシベース15は、締結部材21によって結合され、この締結部材21の締結及び解除によって、PDP11及びシャーシベース15は一体に結合または別途に分離される。
前記付着部材19は、この補強部材177及びこれに対向するPDP11の間に介在して、補強部材177及びPDP11を互いに付着させる。この付着部材19は、補強部材177及びPDP11の間に介在すると同時に、熱伝導シート13の外周縁に配置される。つまり、熱伝導シート13及びPDP11の付着を緊密にするために、付着部材19は、熱伝導シート13と重ならないように形成されるのがより好ましい。この付着部材19は、通常使用される接着用両面テープを含む。
この補強部材177は、付着部材19及び締結部材21によって、必要に応じて、シャーシベース15に締結された状態を維持したりシャーシベース15から分離された状態を形成することができる。つまり、付着部材19によって補強部材177及びPDP11が付着された状態で、締結部材21によって補強部材177及びシャーシベース15が締結されていれば、PDP11及びシャーシベース15は一体にプラズマディスプレイ装置を形成する。そして、締結部材21の締結が解除されれば、シャーシベース15は補強部材177から分離されて、プラズマディスプレイ装置は、シャーシベース15側(a)及びPDP11側(b)に互いに分離される。
以上により、第7の実施の形態では、補強部材177によって、シャーシベース15及びPDP11の分解または結合をより容易にすることができる。さらに、シャーシベース15及びPDP11の分解または結合を行うためのブラケットが不要となるので、従来よりもシャーシベースの製作工程及びその形状が単純になる。さらに、TCP22のドライバーIC23をこの補強部材177に配置することによって、このドライバーIC23の放熱のための別途の放熱部材が要求されない。これによって、シャーシベース15の構造がより単純になる効果がある。
図10乃至図14に示された第8乃至第12実施形態は、前記第7実施形態とその構造及び作用効果が類似しているか同一であるので、この実施形態については、第7実施形態と同一な部分に対する説明は省略して、互いに異なる部分に対して比較説明する。
前記第7実施形態と比較する時、図10の補強部178bは、終結部を含まずに平行部178cだけからなり、図11の補強部179bは、傾斜部179cからなる。図10に示された第8実施形態の補強部178bは、第7実施形態に比べて、シャーシベース15の剛性補強の面で多少劣る。しかしながら、この剛性の許容範囲内で補強部材179の構造をより単純にすることができ、装置全体の重量を低減させることができる。図11に示された第9実施形態の補強部179bは、PDP11の電極11a及びTCP22を連結するFPC25の長さを短縮させることができる。
図12乃至図14に示された実施形態は、図9乃至図11に各々対応する実施形態であって、これらに各々対応する同一構造の補強部180b、181b、182bを含み、互いに異なる構造の結合部180a、181a、182aを含む。
図12乃至図14に示された第10乃至第12実施形態の結合部180a、181a、182aは、PDP11及びシャーシベース15のエッジの間にだけ配置されて、このシャーシベース15を一面で支持補強する。そして、この支持補強構造を確保するために、結合部180a、181a、182a及びシャーシベース15のエッジは締結部材21を利用して結合されるのが好ましい。この場合、付着部材19は、結合部180a、181a、182及びこの結合部180a、181a、182aに対向するPDP11の間に介在して、両者を互いに付着させる。
以上で、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することが可能であり、これも本発明の範囲に属する。
本発明の第1実施形態によるプラズマディスプレイ装置の分解斜視図である。 図1のプラズマディスプレイ装置を組立てて、II−II線によって切断して示した断面図である。 図2のシャーシベースから補強部材を分解して示した部分斜視図である。 本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第3実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第4実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第5実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第6実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第7実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第8実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第9実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第10実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第11実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。 本発明の第12実施形態によるプラズマディスプレイ装置を部分的に示した断面図である。
符号の説明
11 PDP
13 熱伝導シート
15 シャーシベース
17 補強部材
19 付着部材
21 締結部材
22 TCP
23 ドライバーIC
25 FPC
27 カバープレート
29 熱伝導物質
31 接着用両面テープ

Claims (13)

  1. プラズマディスプレイパネルと、
    前記プラズマディスプレイパネルの一側面に付着される熱伝導シートと、
    前記熱伝導シートが付着された前記プラズマディスプレイパネルの一側面に付着されるシャーシベースと、
    前記シャーシベースのエッジに締結部材によって結合される補強部材と、
    前記補強部材及びこれに対向するプラズマディスプレイパネルの間に介在して、前記熱伝導シートの外周縁に位置する付着部材と、を含み、
    前記補強部材の少なくとも一部が、前記プラズマディスプレイパネルと前記シャーシベースとの間のうち、前記熱伝導シートの外周縁に配置されるプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記シャーシベースは、平板形状に形成される、請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記補強部材は、前記シャーシベースのエッジに前記締結部材によって結合される結合部、及び前記結合部から前記プラズマディスプレイパネルの反対側に折り曲げられて形成される補強部を含む、請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記結合部は、断面が“U”字型に形成されて、前記シャーシベースのエッジを両面で支持して、前記シャーシベースのエッジに前記締結部材によって結合される、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記付着部材は、前記結合部及びこれに対向するプラズマディスプレイパネルの間に介在する、請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
  6. 前記補強部は、前記結合部のエッジから前記プラズマディスプレイパネルと平行な方向に延びる部分を含む、請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
  7. 前記補強部は、前記結合部のエッジから前記プラズマディスプレイパネルと平行な方向に延びる平行部、及び前記平行部から前記シャーシベースに向かって折り曲げられて形成される終結部を含む、請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
  8. 前記補強部は、前記結合部のエッジから前記プラズマディスプレイパネルの平面方向に対して傾いて形成される部分を含む、請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
  9. 前記結合部は、前記プラズマディスプレイパネル及び前記シャーシベースのエッジの間に配置されて、前記シャーシベースのエッジに前記締結部材によって結合される、請求項3に記載のプラズマディスプレイ装置。
  10. 前記付着部材は、前記結合部及びこれに対向するプラズマディスプレイパネルの間に介在する、請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
  11. 前記補強部は、前記プラズマディスプレイパネルと平行な状態に形成される部分を含む、請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記補強部は、前記プラズマディスプレイパネルと平行な状態に形成される平行部、及び前記平行部から前記シャーシベースに向かって折り曲げられて形成される終結部を含む、請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記補強部は、前記プラズマディスプレイパネルの平面方向に対して傾いて形成される部分を含む、請求項9に記載のプラズマディスプレイ装置。
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