JP4117259B2 - 移動通信システム、携帯電話機及びそれらに用いるチャットメールデータ転送制御方法並びにそのプログラム - Google Patents

移動通信システム、携帯電話機及びそれらに用いるチャットメールデータ転送制御方法並びにそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は移動通信システム、携帯電話機及びそれらに用いるチャットメールデータ転送制御方法並びにそのプログラムに関し、特に携帯電話機間のチャットメールデータの転送方法に関する。
チャットは、インタネット経由でメッセージの送受信を行う機能のひとつで、複数の接続者が同時に会話をするようにメッセージのやり取りを行い、複数の相手の発信内容(発信履歴)を見ながら、自分の発言を送信することができる。
PC(パーソナルコンピュータ)端末等で使用されるチャットを行う際のシステム構成を図12に示す。図12において、インタネットサーバはインタネット網100に接続されかつチャット等を制御するインタネットサーバ3とチャットデータを記憶するチャットデータ記憶部4とから構成されている。各PC端末5−1〜5−3はインタネット網100を経由してインタネットサーバ3に接続され、インタネットサーバ3を介してPC端末5−1〜5−3間でチャットデータの送受信を行う。
PC端末5−1がチャットデータを送信する方法を図13に示す。図13において、PC端末5−1がチャットデータを送信すると、チャットデータはインタネット網100を経由してインタネットサーバ3へ送信される。
インタネットサーバ3はPC端末5−1からのチャットデータを受信すると、チャットデータをチャットデータ記憶部4へ保存し、チャットデータ記憶部4からこれまでのすべてのチャットデータを読出し、チャット一覧データを作成してPC端末5−1へ送信する。
PC端末5−2,5−3が最新チャットデータを取得する方法を図14に示す。図14において、PC端末5−2,5−3が最新チャットデータをインタネットサーバ3に要求すると、インタネットサーバ3は最新のチャットデータをチャットデータ記憶部4から読出し、チャット一覧データを作成してPC端末5−2,5−3に送信する。PC端末5−2,5−3は受信したチャット一覧データを使用して最新のチャットデータを表示する。
各PC端末5−1〜5−3がチャットデータを発信すると、そのチャットデータはインタネットサーバ3を経由してチャットデータ記憶部4に蓄積される。各PC端末5−1〜5−3は必要に応じてインタネットサーバ3へ最新チャットデータを要求することで、チャットデータ記憶部4に蓄積されたすべてのチャットデータを一覧にして受信することができる。
チャットデータ記憶部4にはすべてのチャットデータが保存されているため、途中からチャットに参加した人も、すべてのチャットデータを受信して表示することができる。
現在、携帯電話機に搭載しているチャットメール機能は、チャットメールデータをインタネット網100経由で送受信し、各携帯電話機のメモリに保存している。このチャットメールを送受信する携帯電話機のシステム構成を図15を用いて説明する。
図15において、メールサーバ7は携帯電話機6−1から受信したメールを、メールの宛先になっている携帯電話機6−2,6−3に送信する機能を有している。携帯電話機6−1〜6−3はインタネット網100を経由してメールサーバ7へチャットメールデータを送信する。メールサーバ7は宛先の携帯電話機6−2,6−3のメールアドレスへチャットメールデータを送信する。
携帯電話機6−1から携帯電話機6−2,6−3へチャットメールデータを送信する処理について図15を参照して説明する。携帯電話機6−1はチャットメールデータを携帯電話機6−2,6−3へ送信するために、チャットメールデータをインタネット網100を経由してメールサーバ7へ送信する。
携帯電話機6−1は送信チャットメールデータを自機のメモリ(図示せず)に保存する。メールサーバ7は携帯電話機6−1から送信されたチャットメールデータを、宛先である携帯電話機6−2,6−3へインタネット網100を経由して送信する。
携帯電話機6−2,6−3は携帯電話機6−1から送信されたチャットメールデータを受信し、その受信したチャットメールデータを自機のメモリに保存する。携帯電話機6−1〜6−3のチャットメール機能ではチャットメールを送受信したタイミングで、送受信したチャットメールを各携帯電話機6−1〜6−3のメモリに保存し、表示データを最新に更新している。
尚、この携帯電話機を用いたチャットメールにおいても、上記のPC端末を用いるシステムと同様に、管理サーバが発信されたチャットメールの処理を行う方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−149578号公報
しかしながら、携帯電話機に搭載しているチャットメールでは、PC端末等で使われるチャットメールと異なり、チャットデータをチャットデータ記憶部に保存しないため、途中からチャットメールに参加した人がそれまでのグループ内で送受信されたチャットメールを表示することができないという問題がある。
つまり、携帯電話機のチャットメール機能では、表示を更新するタイミングで、チャットメールデータを毎回サーバから受信するのではなく、携帯電話機内のメモリに保存しているチャットメールデータを表示するため、途中からチャットメールに参加した人がそれまでのグループ内で送受信されたチャットメールを表示することができないという問題がある。
携帯電話機のチャットメール機能では、送受信したチャットメールデータを各携帯電話機内のメモリに保存し、保存したチャットメールデータを表示しており、また送信済みのチャットメールを再送することができないため、途中からチャットメールのグループに参加した携帯電話機がそれまでグループ内で送受信されているチャットメールデータを表示することができない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、途中からチャットメールのグループに参加した場合でも、グループ内で既に送受信されているチャットメールデータをすべて表示することができる移動通信システム、携帯電話機及びそれらに用いるチャットメールデータ転送制御方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による移動通信システムは、予めグループとして設定された複数の携帯電話機間でチャットメールの送受信を行う移動通信システムであって、
前記複数の携帯電話機各々は、前記グループ内で送受信される複数のチャットメールを保持するメモリ手段と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する手段と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている携帯電話機に当該グループへの途中参加を通知する手段と、他の携帯電話機から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の携帯電話機に送信する手段とを備えている。
本発明による携帯電話機は、同じグループとして予め設定された端末との間でチャットメールの送受信を行う携帯電話機であって、
前記グループ内で送受信される複数のチャットメールを保持するメモリ手段と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する手段と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている端末に当該グループへの途中参加を通知する手段と、他の端末から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の端末に送信する手段とを備えている。
本発明によるチャットメールデータ転送制御方法は、予めグループとして設定された複数の携帯電話機間でチャットメールの送受信を行う移動通信システムにおいて前記チャットメールのデータ転送を制御するチャットメールデータ転送制御方法であって、
前記複数の携帯電話機各々、前記グループ内で送受信される複数のチャットメールをメモリ手段に保持するステップと、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示するステップと、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている携帯電話機に当該グループへの途中参加を通知するステップと、他の携帯電話機から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の携帯電話機に送信するステップとを実行している。
本発明によるプログラムは、同じグループとして予め設定された端末との間でチャットメールの送受信を行う携帯電話機の中央処理装置が実行するプログラムであって、
前記グループ内で送受信される複数のチャットメールをメモリ手段に保持する処理と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する処理と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている端末に当該グループへの途中参加を通知する処理と、他の端末から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の端末に送信する処理とを含むことを特徴とする
すなわち、本発明の移動通信システムは、チャットメールのグループに参加していた携帯電話機が、途中からチャットメールのグループに参加した携帯電話機へ参加する前にグループ内で送受信しているチャットメールデータを転送するようにしている。
つまり、本発明の移動通信システムでは、途中からチャットメールのグループに参加した携帯電話機の利用者が、グループ内の携帯電話機において既に送受信されているチャットメールデータを、既存のグループ内の携帯電話機から転送してもらうことで、今まで送受信されたチャットメールをすべて表示することが可能となる。
より具体的に述べると、本発明の移動通信システムでは、携帯電話機のチャットメール機能において、途中からチャットメールのグループに参加した携帯電話機の利用者がグループ内で既に送受信されているチャットメールを表示するために、今まで送受信されたチャットメールデータを新たに参加した携帯電話機に一括して転送する機能を有している。
チャットメールのグループを第1の携帯電話機及び第2の携帯電話機の2台に設定し、チャットメール送受信を行うと、第1の携帯電話機及び第2の携帯電話機双方は、送受信したチャットメールデータをそれぞれ端末内のメモリに保存して表示する。
第3の携帯電話機はチャットメールのグループに途中から参加した携帯電話機であり、参加した時にはそれまでに第1及び第2の携帯電話機間で行われていたチャットメールデータをメモリに保存していない。
第3の携帯電話機に上記の第1及び第2の携帯電話機間のチャットメールデータを表示させるため、第1の携帯電話機または第2の携帯電話機はメモリに蓄積された第1及び第2の携帯電話機間のチャットメールデータを第3の携帯電話機に転送する。
第3の携帯電話機は第1及び第2の携帯電話機間のチャットメールデータを受信することで、第1の携帯電話機及び第2の携帯電話機が送受信したチャットメールデータをメモリに保存して表示することが可能となる。
現在の携帯電話機に搭載しているチャットメール機能では、途中からチャットメールのグループに加わった携帯電話機が、グループに加わる以前に送受信されていたチャットメールを保存及び表示することができない。
これに対し、本発明の移動通信システムでは、途中からチャットメールのグループに参加した利用者の携帯電話機が、グループ内で既に送受信されているチャットメールデータを既存のグループ参加者の携帯電話機から転送してもらうことで、今まで送受信されたチャットメールをすべて表示するが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、途中からチャットメールのグループに参加した場合でも、グループ内で既に送受信されているチャットメールデータをすべて表示することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による携帯電話機の構成を示すブロック図である。図1において、携帯電話機1はアンテナ11と、無線部12と、制御部13と、表示部14と、操作部15と、音声処理部16と、スピーカ17と、マイク18とから構成されており、制御部13はCPU(中央処理装置)13aと、メモリ13bとを備えている。
携帯電話機1は制御部13の制御によって無線部12とアンテナ11とを介して図示せぬ基地局と通信を行う。無線部12はアンテナ11にて受信した信号を、受信したい信号周波数を選択して周波数変換を行い、その受信した信号を増幅して復調し、受信データとして制御部13に出力する。制御部13は受信データを処理し、音声信号として音声処理部16に出力する。音声処理部16は音声信号をアナログ信号に変えてスピーカ17から音声として出力する。
また、マイク18から入力された音声は音声処理部16にてディジタル信号に変換されて制御部13に出力され、制御部13はその信号を処理し、送信データとして無線部12に出力する。無線部12は送信データを変調して規定の周波数の搬送波として増幅し、その送信データをアンテナ11から送信する。
一方、制御部13は操作部15からの入力を監視し、ユーザの操作が行われたことを検出すると、その操作に基づいた処理を行う。表示部16は制御部13の制御によって各種表示を行う。
メモリ13bは携帯電話機1を制御するプログラムやデータの書込みまたは読込みに利用する記憶領域である。CPU13aはメモリ13bのプログラムを実行することで、携帯電話機1の各種機能を実現するための制御を行う。尚、本発明の一実施例によるチャットメールデータの送受信もCPU13aによって制御される。
図2は本発明の一実施例による移動通信システムの構成を示すブロック図である。図2において、本発明の一実施例による移動通信システムは携帯電話機1−1〜1−3と、携帯電話機1−1〜1−3がインタネット網100を介して接続されるメールサーバ2とから構成されている。
メールサーバ2はインタネット網100を経由して携帯電話機1−1〜1−3との通信を行う。携帯電話機1−1は他の携帯電話機1−2,1−3にチャットメールデータを送信するため、チャットメールデータをインタネット網202を経由してメールサーバ2に送信する。
メールサーバ2は任意の携帯電話機1−1から送信されてきたチャットメールを受信すると、宛先の携帯電話機1−2に送信する機能を有している。チャットメールの宛先が複数の場合には、そのチャットメールを複数の携帯電話機1−2,1−3に送信する機能をも有している。
尚、携帯電話機1−1〜1−3の構成は上記の携帯電話機1と同様となっているので、その説明は省略する。また、メールサーバ2の構成及びその制御はSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)等を用いるメールサーバと同様であり、その構成や動作は公知であるので、その説明を省略する。
図3〜図6は本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示す図であり、図7は本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示すシーケンスチャーとである。これら図1〜図7を参照して途中からチャットメールのグループに参加した人へデータ転送する際の動作について説明する。
尚、以下の説明ではその内容を簡単化するために、2台の携帯電話機1−1,1−2間でチャットが行われている際に、携帯電話機1−3が途中参加する場合について述べているが、そのチャット可能な台数としては、3台以上がチャットを行っている時に2台以上の携帯電話機が参加する場合にも適用可能である。
まず、2台の携帯電話機(#1)1−1と携帯電話機(#2)1−2とにそれぞれチャットメールのグループ設定[携帯電話機(#1)1−1または携帯電話機(#2)1−2各々のメールアドレス等の設定]が行われる(図7のa1,a2)。尚、グループ設定は携帯電話機(#1)1−1及び携帯電話機(#2)1−2各々の利用者が手動でその都度設定してもよいが、予めメモリに記憶しておいてもよい。
それらの間でメールサーバ2を介してチャットメール送受信が行われると(図7のa3,a5,a7,a9)、携帯電話機(#1)1−1及び携帯電話機(#2)1−2にはそれぞれ送受信したチャットメールデータが端末内のメモリ(図1のメモリ13b)に保存されて表示される(図3参照)(図7のa4,a6,a8,a10)。
携帯電話機(#3)1−3は2台の携帯電話機(#1)1−1と携帯電話機(#2)1−2との間のチャットメールのグループに途中から参加する場合、まず携帯電話機(#3)1−3はチャットメールのグループ設定[携帯電話機(#1)1−1及び携帯電話機(#2)1−2各々のメールアドレス等の設定]を行う(図7のa11)。この場合、携帯電話機(#3)1−3には、グループに参加した時点で、それまでに携帯電話機(#1)1−1と携帯電話機(#2)1−2との間で行われていたチャットメールデータがメモリに保存されていない(図4参照)。
そこで、携帯電話機(#1)1−1[もしくは携帯電話機(#2)1−2]は携帯電話機(#3)1−3にそれまでのチャットメールデータを表示させるため、メモリ内に蓄積しているチャットメールデータを携帯電話機(#3)1−3に転送する(図5参照)(図7のa17,a18)。
この場合、携帯電話機(#3)1−3はグループに途中参加したことを、メールサーバ2を介して携帯電話機(#1)1−1と携帯電話機(#2)1−2とに通知するので(図7のa12,a13,a15)、携帯電話機(#1)1−1及び携帯電話機(#2)1−2には携帯電話機(#3)1−3のグループ参加が登録される(図7のa14,a16)。
携帯電話機(#3)1−3は携帯電話機(#1)1−1[もしくは携帯電話機(#2)1−2]からメモリ内に蓄積されているチャットメールデータが送信されてくると、そのチャットメールデータを受信し、そのチャットメールデータをメモリに保存して表示する(図6参照)(図7のa19)。
図8及び図9は本発明の一実施例による移動通信システムの動作を示す図である。図8及び図9は携帯電話機1−1,1−2を利用してチャットメールを行っていた2人のグループに、途中から3人目が加わった場合の動作を示している。
図8(a)は携帯電話機1−1.1−2のグループ設定を示し、図8(b)は携帯電話機1−1.1−2間のチャットメールAの送信を示し、図8(c)は携帯電話機1−1.1−2間のチャットメールBの送信を示している。
図9(a)は携帯電話機1−3の途中参加による携帯電話機1−1〜1−3のグループ再設定を示し、図9(b)は携帯電話機1−1〜1−3間のチャットメールデータの転送を示している。
携帯電話機1−1.1−2間でチャットメールを行う場合、携帯電話機1−1.1−2はチャットメールを行うためのグループ設定を各携帯電話機1−1,1−2に行う。このグループ設定はグループ全員の携帯電話機名称と、メールアドレスとを各携帯電話機1−1,1−2の端末内のメモリ(図1のメモリ13b)に登録する[図8(a)参照]。
グループ設定後、各携帯電話機が設定しているグループに対してチャットメールを送信すると、グループ設定に登録している全てのメールアドレスにメールサーバ2を介してチャットメールを送信することができる。
携帯電話機1−1がチャットメールのグループにチャットメールAを送信すると、グループ設定に登録している携帯電話機1−2にチャットメールAが送信されるため、携帯電話機1−1は送信したチャットメールAを表示し、携帯電話機1−2は受信したチャットメールAを表示する[図8(b)参照]。
携帯電話機1−1はチャットメールAを送信チャットメールとしてメモリに保存し、携帯電話機1−2はチャットメールAを受信チャットメールとしてメモリに保存する。
携帯電話機1−2がチャットメールのグループにチャットメールBを送信すると、グループ設定に登録している携帯電話機1−1にチャットメールBが送信されるため、携帯電話機1−1はチャットメールAの次に受信したチャットメールBを表示し、携帯電話機1−2はチャットメールAの次に送信したチャットメールBを表示する[図8(c)参照]。
携帯電話機1−1はチャットメールBを受信チャットメールとしてメモリに保存し、携帯電話機1−2はチャットメールBを送信チャットメールとしてメモリに保存する。
携帯電話機1−1と携帯電話機1−2との間でチャットメールAとチャットメールBとが送受信された後、携帯電話機1−3がチャットメールのグループに途中で加わると、携帯電話機1−3はグループ設定のため、携帯電話機1−1,1−2の携帯電話機名称とメールアドレスとをメモリに登録する。携帯電話機1−1,1−2はそれぞれ、携帯電話機1−3の携帯電話名称とメールアドレスとをメモリに追加登録し、グループ設定を再設定する。
この状態では、携帯電話機1−3はチャットメールデータAとチャットメールデータBとを保存していないため、今までにグループ内で送受信したチャットメールデータを表示することができない[図9(a)参照]。
携帯電話機1−3のグループ参加が通知されると、携帯電話機1−1は保存しているチャットメールデータAとチャットメールデータBとを携帯電話機1−3へメールサーバ2及びインタネット網100経由で転送する。これによって、携帯電話機1−3は携帯電話機1−1と携帯電話機1−2とが送受信していたチャットメールAとチャットメールBとを受信チャットメールとしてメモリに保存することができる[図9(b)参照]。
上記の転送処理によって、各携帯電話機1−1〜1−3はメモリにチャットメールデータAとチャットメールデータBとを保存するため、今までのグループ内で送受信したチャットメールをすべて表示することができる。
図10は本発明の一実施例による携帯電話機1の転送メールの送信処理を示すフローチャートである。この図10を参照して本発明の一実施例による携帯電話機1の転送メールの送信処理について説明する。尚、図10に示す処理はCPU13aがメモリ13bのプログラムを実行することで実現される。
使用者が携帯電話機1のチャットメール機能の起動を操作部15を介して指示すると、CPU13aはチャットメール機能の起動する(図10ステップS1)。使用者がチャットを指示すると、CPU13aは送信もしくは受信したチャットメールをメモリ13bに格納し、表示部14にチャットメールを表示する(図10ステップS2)。
使用者が後から参加する別の携帯電話機の使用者に対してチャットメールを転送する場合、CPU13aは使用者に対して転送可能なチャットメールを表示し、操作部15からの指示に応じて転送するチャットメールを選択する(図10ステップS3)。
CPU13aは操作部15からの指示に応じて選択したチャットメールデータから、各チャットメール本文とそのチャットメール送信者とを関連させて1つの送信メールに変換する(図10ステップS4)。CPU13aは送信メールへの変換後、使用者に対して転送先のメールアドレス設定を促す表示を行う(図10ステップS5)。
使用者から操作部15を介して転送先の携帯電話機メールアドレスを指定しての送信操作が行われると(図10ステップS6)、CPU13aはその送信メールをインタネット網100を経由してメールサーバ2に送信する(図10ステップS7)。
転送メールを受信した携帯電話機1−3ではチャットメールのグループ設定を行った後、チャットメール機能を起動し、通常の受信メール一覧から、受信した転送メールを選択することで、受信した転送メールに基づいたチャットメールの実施が可能となる。
現在の携帯電話機に搭載しているチャットメール機能では、途中からチャットメールのグループに加わった携帯電話機がグループに加わる以前に送受信されていたチャットメールを保存及び表示することができない。
これに対して、本実施例では、途中からチャットメールのグループに参加した携帯電話機1−3の利用者がグループ内で既に送受信されているチャットメールデータを既存のグループ参加者の携帯電話機1−1(もしくは携帯電話機1−2)から転送してもらうことで、今まで送受信されたチャットメールをすべて表示するができる。
図11は本発明の他の実施例による携帯電話機の転送メールの送信処理を示すフローチャートである。本発明の他の実施例による携帯電話機は上記の図1に示す携帯電話機1と同様の構成となっている。そこで、図1及び図11を参照して本発明の他の実施例による携帯電話機の転送メールの送信処理について説明する。尚、図11に示す処理はCPU13aがメモリ13bのプログラムを実行することで実現される。
本発明の他の実施例では、転送メールのバイト数がメールのバイト数制限を超えてしまう場合に、転送メールを分割して、文字制限の影響を受けずに送信することを特徴とする。ここで、本発明の他の実施例では、制限文字数を500バイトとして説明する。
使用者が携帯電話機1のチャットメール機能の起動を操作部15を介して指示すると、CPU13aはチャットメール機能の起動する(図11ステップS11)。使用者がチャットを指示すると、CPU13aは送信もしくは受信したチャットメールをメモリ13bに格納し、表示部14にチャットメールを表示する(図11ステップS12)。
使用者が後から参加する別の携帯電話機の使用者に対してチャットメールを転送する場合、CPU13aは使用者に対して転送可能なチャットメールを表示し、操作部15からの指示に応じて転送するチャットメールを選択する(図11ステップS13)。
CPU13aは選択されたチャットメールデータから、各チャットメール本文とそのチャットメール送信者とを関連させて1つの送信メールに変換し、送信メールが500バイトを超えていれば、送信メールを1メールが500バイト以下となるように複数の送信メールに分割する(図11ステップS14)。
CPU13aは送信メールへの変換後、使用者に対して転送先のメールアドレス設定を促す表示を行う(図11ステップS15)。使用者から操作部15を介して転送先の携帯電話機メールアドレスを指定しての送信操作が行われると(図11ステップS16)、CPU13aは分割した送信メールを、古いチャットメールを含む送信メールからインタネット網100を経由してメールサーバ2に順次送信する(図11ステップS17)。
転送メールを受信した携帯電話機1−3ではチャットメールのグループを設定行った後、チャットメール機能を起動し、通常の受信メール一覧から複数の分割された受信メールを選択することで、受信した転送メールを基にチャットメールが実施可能となる。
本発明の一実施例による携帯電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による移動通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示す図である。 本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示す図である。 本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示す図である。 本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示す図である。 本発明の一実施例によるチャットメールの転送動作を示すシーケンスチャーとである。 (a)〜(c)は本発明の一実施例による移動通信システムの動作を示す図である。 (a),(b)は本発明の一実施例による移動通信システムの動作を示す図である。 本発明の一実施例による携帯電話機の転送メールの送信処理を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例による携帯電話機の転送メールの送信処理を示すフローチャートである。 従来のPC端末によるチャットメールを行うシステムの構成を示すブロック図である。 従来のPC端末によるチャットデータの送信方法を示す図である。 従来のPC端末が最新チャットデータを取得する方法を示す図である。 従来のチャットメールを送受信する携帯電話機のシステム構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,1−1〜1−3 携帯電話機
2 メールサーバ
11 アンテナ
12 無線部
13 制御部
13a CPU
13b メモリ
14 表示部
15 操作部
16 音声処理部
17 スピーカ
18 マイク
100 インタネット網

Claims (7)

  1. 予めグループとして設定された複数の携帯電話機間でチャットメールの送受信を行う移動通信システムであって、
    前記複数の携帯電話機各々は、前記グループ内で送受信される複数のチャットメールを保持するメモリ手段と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する手段と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている携帯電話機に当該グループへの途中参加を通知する手段と、他の携帯電話機から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の携帯電話機に送信する手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記複数の携帯電話機各々は、前記1つのメールデータとして前記途中参加の携帯電話機に送信する際に、当該メールデータが予め設定された所定量を超えた時に前記所定量以下のメールデータに分割することを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 同じグループとして予め設定された端末との間でチャットメールの送受信を行う携帯電話機であって、
    前記グループ内で送受信される複数のチャットメールを保持するメモリ手段と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する手段と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている端末に当該グループへの途中参加を通知する手段と、他の端末から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の端末に送信する手段とを有することを特徴とする携帯電話機。
  4. 前記1つのメールデータとして前記途中参加の端末に送信する際に、当該メールデータが予め設定された所定量を超えた時に前記所定量以下のメールデータに分割することを特徴とする請求項3記載の携帯電話機。
  5. 予めグループとして設定された複数の携帯電話機間でチャットメールの送受信を行う移動通信システムにおいて前記チャットメールのデータ転送を制御するチャットメールデータ転送制御方法であって、
    前記複数の携帯電話機各々、前記グループ内で送受信される複数のチャットメールをメモリ手段に保持するステップと、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示するステップと、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている携帯電話機に当該グループへの途中参加を通知するステップと、他の携帯電話機から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の携帯電話機に送信するステップとを実行することを特徴とするチャットメールデータ転送制御方法。
  6. 前記複数の携帯電話機各々が、前記1つのメールデータとして前記途中参加の携帯電話機に送信する際に、当該メールデータが予め設定された所定量を超えた時に前記所定量以下のメールデータに分割することを特徴とする請求項5記載のチャットメールデータ転送制御方法。
  7. 同じグループとして予め設定された端末との間でチャットメールの送受信を行う携帯電話機の中央処理装置が実行するプログラムであって、
    前記グループ内で送受信される複数のチャットメールをメモリ手段に保持する処理と、前記1つのメールデータとして受信した複数のチャットメールを前記メモリ手段に保持しかつ前記チャットメールの履歴として表示する処理と、前記グループへの途中参加時に当該グループに登録されている端末に当該グループへの途中参加を通知する処理と、他の端末から自端末が現在参加中のグループへの途中参加が通知されてきた時にその通知以前に当該グループ内で送受信された複数のチャットメールを1つのメールデータとして前記他の端末に送信する処理とを含むことを特徴とするプログラム。
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