JP4115266B2 - シールド電線端末部 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールド電線の端末部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般にシールド電線は図3に拡大断面図で示すように、内部導体1、絶縁層2、外部導体3、シース4がこの順に積層された構成となっている。
従来のシールド電線の端末部は図4に示すように内部導体1、絶縁層2、外部導体3、シース4を全周にわたりストリップして(切り裂いて)それぞれを段状に露出させ、露出した外部導体3には金属製のシールドリング(図示せず)を、内部導体1には端子(図示せず)が接続されていた。
【0003】
上記従来のシールド電線端末部においては、端末部を段状にストリップする際に内部導体1の露出長、絶縁層2の露出長、外部導体3の露出長をそれぞれ寸法精度良く露出することが困難で、ストリップ作業に熟練を要していた。即ち、シールド電線は端末の加工性を良くするために電線製造時点で予め各層間の接着力を弱めてあり、従って、各層間を正確にストリップしても、その後に各層間でずれが生じ、内部導体と外部導体との間の沿面距離が設計値より近づき過ぎて短絡する危惧があり、或いはコネクタハウジング内に納まらなくなり、またはシールド接続の抵抗値が充分に小さくできずノイズシールド性を損なう、等の問題があった。
【0004】
更に、シールド電線の外部導体3は編組線で構成されているため、該編組線をストリップする際の編組線の切り残りや金属かすが絶縁層に付着し、内部導体1と外部導体3との間をショートする可能性がある。内部導体1と外部導体3とが完全にショートしていれば検査段階で発見されるが、単に両者間に接近しているだけだと、製品(例えば自動車)に組み込まれた後でショートする可能性もあり、ストリップ作業には細心の注意が要求されていた。特に、編組線の切断残骸は検査段階では検出し難く、作業には高度の熟練が要求される、等の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点を解決するために、内部導体1と外部導体3との沿面距離を設計値通りに容易にストリップし保持することができ、コネクタハウジングに効率よく納まるシールド電線の端末部を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決したシールド電線の端末部を提供するもので、請求項1に記載の発明は、シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せ、内部導体の先端部に端子を取り付けてなり、前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体の中心に内部導体とほぼ同径の孔が開けられており、該孔に内部導体を通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部である。
【0007】
請求項2に記載の発明は、シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、前記窓から露出した外部導体に金属製シールドリングを取り付け、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せるとともに先端部に端子を取り付けてなり、前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体の中心に内部導体とほぼ同径の孔が開けられており、該孔に内部導体を通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部である。
【0008】
請求項3に記載の発明は、シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せ、内部導体の先端部に端子を取り付けてなり、前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体にスリットが入れられており、該スリットを通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部である。
【0009】
請求項4に記載の発明は、シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、前記窓から露出した外部導体に金属製シールドリングを取り付け、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せるとともに先端部に端子を取り付けてなり、前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体にスリットが入れられており、該スリットを通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部である。
【0010】
上記のように、外部導体を被覆しているシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させることで、シースは内部導体を露出させる所定の位置まで連続して繋がっているため、露出した外部導体と内部導体との沿面距離は窓から先のシースの長さによって決まり、従ってシースの切断する位置を設計値に合わせるだけで、内部導体と外部導体との沿面距離が正確に保持されたシールドケーブルの端末部を構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るシールド電線端末部の斜視図である。シールド電線は前記図3に示すように、軟銅線等を拠り合せた導体からなる内部導体1、架橋ポリエチレン、耐熱性ポリ塩化ビニル等の絶縁体からなり内部導体1を被覆する絶縁層2、絶縁層2の外周に設けた編組線からなる外部導体3、外部導体3を被覆する架橋ポリエチレン、耐熱性ポリ塩化ビニル等からなるシース4が積層された構成となっており、図1において6はシールド電線端末部のシース4に設けた窓状切り欠き部(以下窓6という)である。
【0012】
窓6は、通常の電線ストリッパーにより、該ストリッパーの周方向の角度を規制して周方向の切り込みを長手方向に2本入れ、次いで電線長手方向にストリッパーを移動させて長手方向の切り込みを2本入れて窓6を開ける。窓6を開けたならば次に窓6の端末方向切り込み61から所定の間隔をあけて電線ストリッパーによりシース4、外部導体3、絶縁層2を同時に周方向に360度切断し、該切断個所からシース等を除去して内部導体1を露出させる。この時、窓6の端末方向切り込み61からシース等の切断点までの間隔Lは、シールド電線の使用環境により設計・設定される。
【0013】
このように、シールド電線の端末部に窓6を設け外部導体3を露出させることにより、内部導体と外部導体間の沿面距離を設計値に合わせてあけることができ、窓6の作成は電線ストリッパーを操作することにより開けることができるため熟練を要さず、また、自動化する場合も簡易な装置、工程で簡単に窓開けができる。
【0014】
図2は図1で作成した窓6にシールドリング7、絶縁キャップ8、端子9を取り付けたケーブル端末部を示すもので、シールドリング7はシース4に取り付ける取付部71、外部導体3に接続する接続腕部72とからなり、腕部72を外部導体3にカシメることにより外部導体3とシールドリング7とを圧縮接続する。
図は窓が1つの例を示しているが、窓は2つ以上でも同様の端末部とすることが可能であり、また、シールドリング7は取付部71、腕部72を1部品で作成してもよく、2部品に分割して組み立てるように構成してもよい。2部品で構成するようにすると平板を加工することで構成できるので、安価に提供することができる。なお、シールドリングの形状は図示したものに限定されることなく、図示しないコネクタハウジングのシールド部品と接触しうる構造であればよいことは勿論である。
【0015】
次に露出した内部導体1に端子9を接続するが、露出内部導体1の露出端にはシース4、絶縁層2と共に外部導体3を同時に切断しているので、外部導体3の切断端末が露出している。このため、外部導体端末と内部導体との絶縁を図るために絶縁キャップ8を内部導体1を通して切断端末に取り付ける。絶縁キャップ8はゴムまたはプラスチック等からなる円柱状の絶縁体の中心に内部導体とほぼ同径の孔を開けて内部導体1に通して設けるか、円筒状の絶縁体にスリットを入れ、該スリットを通して装着する等の方法で取り付けることができる。
【0016】
端子9の取付を、図示する雌端子につき説明するが、雄端子であっても同様に取り付けることができるので、雄端子の取り付けについては説明を省略する。
雌端子9は相手側の雄端子(図示せず)と接続する接触部91、内部導体1に取り付ける内部導体用バレル92、絶縁キャップ8に取り付ける絶縁キャップ用インシュレーションバレル93とが一体に構成されている。かかる雌端子9は図示するように、内部導体用バレル92を露出している内部導体1にカシメて接続し、絶縁キャップ用インシュレーションバレル93を絶縁キャップ8にカシメて取り付けることにより、シールド電線端末部に接続する。
【0017】
上述したように構成した端末部は図示しないコネクタハウジングに組み込まれ、シールドリング7とハウジングに内包のシールド部品とを電気的に接続することによりシールドコネクタを完成する。
【0018】
本発明は上述したようにシース4に窓6を開けて外部導体3を露出する構成としたことにより、例え内部導体1と外部導体3との間で層間のずれが生じても両導体1、3間の沿面距離を正確にストリップし、保持することができ、内部導体と外部導体との間の沿面距離が設計値より近づき過ぎて短絡するような危惧は全くない。また、窓6を設けることにより端末処理後にコネクタハウジング内に端末部が納まらないような現象もなくなり、更にはシールド接続の抵抗値が充分に小さくできずノイズシールド性を損なうようなこともない。
【0019】
端末加工においては、外部導体3を構成する編組線をシース4、絶縁層2と共にストリップできるので編組線の切り残りや金属かすが切り口に付着し、該編組線の切り残りや金属かすが内部導体1と外部導体3との間をショートするような危惧もなく、したがってストリップ作業は容易となり、熟練を要さず、また、自動化する場合も簡易な装置、工程で簡単に窓開けが可能となる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るシールド電線端末部は、シース4に窓6を開けて外部導体3を露出する構成としたことにより、内部導体1と外部導体3との沿面距離を正確にストリップし、保持することができ、内部導体と外部導体との間の沿面距離が設計値通りに構成できる。
【0021】
また、端末加工においては、外部導体3を構成する編組線をシース4、絶縁層2と共にストリップできるので編組線の切り残りや金属かすが切り口に付着し、内部導体1と外部導体3との間をショートするような危惧もなく、したがってストリップ作業は容易となり、熟練を要さなくても作業が可能となる。更に、内部導体1と外部導体3との沿面距離を設計値通りに容易に確保することができ、コネクタハウジングに効率よく納まるシールド電線の端末部を提供できる等の工業的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【図3】シールド電線を示す断面図である。
【図4】従来のシールド電線端末部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 内部導体
2 絶縁層
3 外部導体
4 シース
6 窓
7 シールドリング
8 絶縁キャップ
9 端子
71 取付部
72 接続腕部
91 接触部
92内部導体用バレル
93 絶縁キャップ用インシュレーションバレル

Claims (4)

  1. シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せ、内部導体の先端部に端子を取り付けてなり、
    前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体の中心に内部導体とほぼ同径の孔が開けられており、該孔に内部導体を通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、
    前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部。
  2. シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、前記窓から露出した外部導体に金属製シールドリングを取り付け、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せるとともに先端部に端子を取り付けてなり、
    前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体の中心に内部導体とほぼ同径の孔が開けられており、該孔に内部導体を通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、
    前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部。
  3. シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せ、内部導体の先端部に端子を取り付けてなり、
    前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体にスリットが入れられており、該スリットを通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、
    前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付けることでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部。
  4. シールド電線端末部の端末から所定距離離れた位置のシースを窓状に切り裂き、該窓から外部導体を露出させ、前記窓から電線端末側の所定位置でシース、外部導体、絶縁層を同時にストリップして内部導体を露出させ、前記窓から露出した外部導体に金属製シールドリングを取り付け、露出した内部導体のストリップ端に絶縁層、外部導体、シースを同一断面でカバーする絶縁キャップを被せるとともに先端部に端子を取り付けてなり、
    前記絶縁キャップはゴムまたはプラスチックからなる円柱状の絶縁体にスリットが入れられており、該スリットを通して前記内部導体のストリップ端に取り付けられ、
    前記端子は、接触部と内部導体用バレルとインシュレーションバレルを一体として備え、前記内部導体用バレルを前記内部導体にカシメて接続することで端子と内部導体が電気的に接続され、前記インシュレーションバレルを前記絶縁キャップにカシメて取り付ける とでシールド電線の端末部に接続されることを特徴とするシールド電線端末部。
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