JP4110050B2 - メモリーカードの保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メモリーカードの保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラで撮影した撮影した画像を手軽にプリントできるように、メモリーカードへアクセスして画像データを読み取るメディアアクセスユニットを備えたプリンタが普及している。こうしたプリンタによれば、パーソナルコンピュータを使用することなく手軽にデジタル画像のプリントを楽しむことができる。また、メモリーカードには、スマートメディア(商品名),xDピクチャーカード(商品名),コンパクトフラッシュ(登録商標)(商品名),SDカード(商品名)など各種のものがある。こうした多様な種類のメモリーカードの読み取りができるように、異なる種類の複数のメディアアクセスユニットを備えたプリンタがある。これによれば、複数種類のメモリーカードの読み取りができるとともに、メディア間でデータコピーを行うこともできる。
【0003】
こうしたメディアアクセスユニットでは、アクセス途中にメモリーカードを該ユニットから抜き取るといういわゆる活電挿抜がなされると、メディアアクセスユニット自体の故障の原因になる上、メモリカード内のデータが破壊されるおそれがある。このため、メディアアクセスユニットの保護カバーと抜き取り操作検出スイッチとを連動させることにより、保護カバーが開き位置に移動したときに抜き取り操作の開始を検知して、アクセス動作を停止させる機能を設けて、活電挿抜を防止するようにしている(例えば、下記特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−113663号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したメディアアクセスユニットのように、抜き取り操作の開始を検知してから、アクセス動作を停止したのでは、検知後、実際にメモリーカードが抜き取られるまでの時間が短すぎて、データ破壊を完全には防止できない場合があった。特に、データ書き込み途中にメモリーカードの抜き取りが行われた場合に、その危険が大きい。というのは、データ書き込みの場合には、データファイル自体の書き込みの後に、アクセス動作終了処理として、前記データファイルの格納アドレス情報を書き込む処理が行われる。この格納アドレス情報には、最新のものだけでなくメモリーカード内のすべての格納アドレス情報が含まれるので、この格納アドレス情報が正常に書き込まれないと、最後に書き込んだデータファイルばかりでなく、メモリーカード内のすべてのデータへのアクセスが不可能になり、実質的なデータ破壊が生じる。上述の方法では、アクセス動作終了処理を行う時間が確保できない場合があり、データが破壊されてしまう危険が大きかった。
【0006】
本発明は、活電挿抜によるデータ破壊を防止できるメモリーカード保護装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のメモリーカード保護装置は、メモリーカードを装填する装填部を有し、前記装填部に装填されたメモリーカードにアクセスしてデータの読み取りと書き込みとを行うメディアアクセスユニットに用いられ、前記メモリーカードへのアクセス動作中に前記メモリーカードが抜き取られることを阻止して前記メモリーカードのデータ破壊を防止するメモリーカードの保護装置において、抜き取り操作の開始を検知する抜き取り操作検知機構と、前記抜き取り操作の前に、抜き取り操作をするための準備操作の開始を検知する準備操作検知機構と、前記準備操作の開始が検知されたときに、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作中である場合には、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作終了処理を実行するように指令するとともに、その後、前記抜き取り操作が開始されたときに、前記メディアアクセスユニットのアクセス動作を停止させるユニットコントローラとを備えたことを特徴とする。
【0008】
前記準備操作は、前記抜き取り操作のロックを解除する操作であることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のメモリーカードを実施したメディアアクセスユニットを備えたプリンタの外観図である。プリンタ10には、本体上面に、プリントする画像の選択やプリント指示を行う操作パネル11,操作画面や画像のプレビュー表示に使用されるディスプレイ12,給紙部の蓋を開閉するボタン13などが設けられている。本体前面の下部には、プリント済みの記録紙16が排紙される排紙口14が設けられている。
【0010】
排紙口14の上方には、種類の異なる2つの記憶メディアであるメモリーカード21,22が挿抜される挿入口23,24が設けられている。各挿入口23,24の奥には、それぞれの種類に対応したメディアアクセスユニット26(図2参照)が組み込まれている。各メモリーカード21,22には、デジタルカメラで記録された画像データが記録される。メディアアクセスユニット26は、各メモリーカード21,22にアクセスして画像データを読み取る。プリンタ10は、この画像データに基づいてプリント処理を行う。また、各メディアアクセスユニット26は、書き込み機能を備えており、各メモリーカード21,22間でデータコピーを行うこともできる。
【0011】
図2に示すように、挿入口23の近傍には、メモリーカード保護装置を構成する抜き取り操作検知機構31及び準備操作検知機構36が設けられている。メモリーカード保護装置は、メモリーカード21の活電挿抜によるデータ破壊を防止する。メディアアクセスユニット26は、メモリーカード21の着脱方式として、差し込み及び抜き取りをメモリーカード21の押し込み操作によって行ういわゆるプッシュ/プッシュ式を採用している。
【0012】
メモリーカード21をメディアアクセスユニット26へ装填する際には、メモリーカード21をメディアアクセスユニット26の装填部(以下、スロットという)27に押し込む。これにより、例えば、スロット27内に設けられた係合爪(図示せず)がメモリーカード21と係合することにより、メモリーカード21が、図2(B)に示す適正位置に保持される。この適正位置では、スロット27内の接点部(図示せず)とメモリーカード21の接点部(図示せず)とが適正に接触して、正常にアクセス動作が行われる状態になる。また、この適正位置にある場合でも、メモリーカード21の前端は、挿入口23から外部に露呈されるが、この状態では、メモリーカード21は、挿入口23が形成されるプリンタ本体前面よりも、奥に位置しているので、強制的につまみ出されてしまうようなことはない。
【0013】
メモリーカード21の抜き取り操作は、図2(D)に示すように、メモリーカード21の前端部を指で押圧して該カード21をスロットの奥に向けて押し込むことにより行われる。これにより、係合爪とメモリーカード21の係合が外れてバネ28の付勢によりメモリーカード21が挿入口23の外部へ押し出される。
【0014】
抜き取り操作検知機構31は、挿入口23の下方に配置された第1変位部材32と、この第1変位部材32の背後に配置されたマイクロスイッチ33とからなる。第1変位部材32は、挿入口23の下辺の一部を構成しており、軸32aを中心に図2(B)に示す第1位置と図2(D)に示す第2位置との間で回動自在に取り付けられている。挿入口23は、メモリーカード21の厚みに合わせて形成されているので、通常状態である第1位置では、その幅が狭く、抜き取り操作の際に指30を挿入することができない。指30を進入させるためには、第1変位部材32を押圧して、第1変位部材32を第2位置に向けて押し倒さなければならない。
【0015】
マイクロスイッチ33は、例えば、プリンタ本体内の回路基板に取り付けられる。マイクロスイッチ33は、第1変位部材32の変位を検知して、抜き取り操作が開始されたことを表す抜き取り操作開始信号を出力する。第1変位部材32には、マイクロスイッチ33と当接する舌片32bが設けられている。舌片32bは、第1変位部材32が第1位置にあるときには、マイクロスイッチ33と接触せずに、マイクロスイッチ33をオフ状態に保ち、第1変位部材32が第2位置に向けて押し倒されるとマイクロスイッチ33と当接してこれをオンする。マイクロスイッチ33がオンすると、抜き取り操作開始信号が出力されて、抜き取り操作の開始が検知される。第1変位部材32とマイクロスイッチ33の配置位置は、メモリーカード21が押圧される前に、マイクロスイッチ33が作動するように決定される。
【0016】
準備操作検知機構36は、第2変位部材37と、その背後に配置されたフォトセンサ38とからなる。第2変位部材37は、前記第1変位部材32の第2位置への回動を阻止する阻止位置(図2(A)参照)と、前記第2位置への回動を許容する許容位置(図2(C)参照)との間で移動自在に設けられており、抜き取り操作を禁止するロック機構として機能する。第2変位部材37には、ピン37aと、スライドガイド片37bとが形成されている。符号37cは、第2変位部材37を操作する操作つまみである。スライドガイド片37bは、プリンタ本体前面に形成されたスライドレール39と係合して第2変位部材37の移動方向をガイドする。挿入口23の正面から見て右側に形成される窪み40は、第2変位部材37が許容位置へ移動したときに、その一部を収容するために形成される。
【0017】
ピン37aは、前記阻止位置において、第1変位部材32の後方の回動経路内に進入して前記第1変位部材32の回動を阻止するストッパである。他方、許容位置では、前記回動経路内から退避して前記第1変位部材32の回動を許容する。
【0018】
このため、抜き取り操作を開始するためには、第2変位部材37を許容位置に移動して、第1変位部材32のロックを解除しなければならない。フォトセンサ38は、この第2変位部材37の移動を検知して、抜き取り操作の準備操作が開始されたことを表す準備操作開始信号を出力する。フォトセンサ38も、マイクロスイッチ33と同様に、プリンタ本体内の回路基板に取り付けられている。フォトセンサ38は、例えば、反射型フォトセンサが使用されており、第2変位部材37が阻止位置にあるときには、フォトセンサ38の前面が第2変位部材37で覆われるとともに、許容位置にあるときにはその前面から第2変位部材37が退避する位置に配置される。フォトセンサ38は、前記第2変位部材37が、前面から退避したときにオンして、準備操作開始信号を出力する。
【0019】
図3に示すように、マイクロスイッチ33及びフォトセンサ38は、メディアアクセスユニット26を制御するユニットコントローラ41に接続されている。また、ユニットコントローラ41には、メディアアクセスユニット26へ電源を供給する電源回路42が接続されている。ユニットコントローラ41は、フォトセンサ38からの準備操作開始信号を受信すると、準備操作が開始されたと判断する。
【0020】
このとき、メディアアクセスユニット26がメモリーカード21に対してアクセス動作中である場合には、ユニットコントローラ41は、メディアアクセスユニット26に対して、アクセス動作終了処理の開始指令を送る。アクセス動作終了処理では、読み取り中の場合には、データ読み取りを中断し、書き込み途中である場合には、データの書き込みを中断するとともに、格納アドレス情報を所定位置に記録する。そして、マイクロスイッチ33からの抜き取り操作開始信号を受信すると、ユニットコントローラ41は、電源回路42からメディアアクセスユニット26への電源供給を停止させる。
【0021】
また、ユニットコントローラ41は、準備操作開始信号を受信したときに、アクセス動作が停止されている場合には、直ちに、給電をオフして、アクセス動作を禁止する。
【0022】
また、ユニットコントローラ41は、フォトセンサ38がオンしている間、すなわち、前記第2変位部材37が許容位置にある間は、メディアアクセスユニット26のアクセス動作を禁止する。このため、第2変位部材37を許容位置にした状態で、メモリーカード21へのアクセスが開始されることはない。仮に、第2変位部材37が許容位置にある状態でプリント指示やコピー指示がなされた場合には、第2変位部材37を阻止位置に移動すべき旨の警告メッセージがディスプレイ12に表示される。もちろん、音声で警告を行ってもよい。
【0023】
ここまで、メモリーカード21にアクセスするメディアアクセスユニット26に組み込まれるメモリーカード保護装置について説明したが、メモリーカード21にアクセスするメディアアクセスユニットにも、同様のメモリーカード保護装置が設けられている。このメモリーカード保護装置も上記構成と同様であるので、説明は省略する。
【0024】
次に、上記構成の作用について図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。プリントする場合や、メモリーカード21,22間のデータをコピーする場合には、メモリーカード21やメモリーカード22を、挿入口23や挿入口24からメディアアクセスユニット26のスロット27に装填する。この装填の際には、予め第2変位部材37を許容位置に移動して、第1変位部材32のロックを解除しておく。メモリーカードをスロット27に押し込むと、適正位置に保持される。メモリーカードを装填した後、第2変位部材37を阻止位置に移動する。これにより、第1変位部材32がロックされて、抜き取り操作(メモリーカードの押し込み)が禁止されるので、メモリーカードが不用意に抜き取られてしまうことはない。また、第2変位部材37が許容位置にある場合には、アクセス動作が禁止されるので、ロックがなされないまま、アクセスが開始されることもない。
【0025】
メモリーカード21,22をスロット27から取り出す際には、まず、第2変位部材37を許容位置へ移動する。これにより、フォトセンサ38から準備操作開始信号が送信されて、ユニットコントローラ41へ送られる。ユニットコントローラ41は、準備操作開始信号を受信したときに、メディアアクセスユニット26がアクセス動作を停止している場合には、直ちにメディアアクセスユニット26への給電をオフしてアクセス動作を禁止する。他方、メディアアクセスユニット26がアクセス動作中である場合には、アクセス動作終了処理を開始するように指令する。
【0026】
第2変位部材37が許容位置に移動された後、メモリーカード21,22を押圧するために、第1変位部材32が第2位置に向かって押し倒されると、マイクロスイッチ33がオンして、抜き取り操作開始信号が送信される。ユニットコントローラ41は、この抜き取り操作開始信号を受信すると、メディアコントローラ26の給電をオフする。これにより、アクセス動作が停止されるので、活電挿抜が防止される。また、準備操作検知機構を設けたことで、アクセス動作が停止されるまでの間に、アクセス動作終了処理を実行する時間が確保されるので、格納アドレス情報が未記録のままアクセス動作が停止されることがなくなり、データ破壊が防止される。
【0027】
また、上記構成に加えて、ユニットコントローラが準備操作開始信号を受信したときに、アクセス動作中である場合には、警告音を発することにより、ユーザーの注意を喚起させるようにしてもよい。この警告により、ユーザーによる抜き取り操作の実行をとどまらせることができれば、アクセス動作終了処理を実行する時間を十分に確保することができる。なお、警告の方法としては、音声の他、ディスプレイに警告メッセージを表示したり、警告ランプを点灯させたりするなど各種のものが考えられ、いずれを使用してもよく、もちろん、これら複数の方法を併用してもよい。
【0028】
また、上記実施形態では、メディアアクセスユニットとして、プッシュ/プッシュ式を採用した例で説明したが、もちろんこれ限られるものではなく、例えば、イジェクトボタンにより取り出しが行われるものでもよい。この場合には、例えば、イジェクトボタンが、抜き取り操作検知機構の第1変位部材となり、イジェクトボタンを覆う保護カバーが、準備操作検知機構の第2変位部材となる。また、準備操作開始信号発信手段として、フォトセンサを使用し、抜き取り操作開始信号発信手段として、マイクロスイッチを使用しているが、これらは一例であり、他のスイッチング手段を使用してもよい。このように、抜き取り操作検知機構や準備操作検知機構は、種々の変更が可能である。
【0029】
また、上記実施形態では、プリンタに設けられたメディアアクセスユニットに本発明を適用した例で説明したが、デジタルカメラなどプリンタ以外の機器に設けられたメディアアクセスユニットに適用してもよいし、単体で動作するメディアアクセスユニットに適用してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のメモリーカード保護装置は、抜き取り操作の開始を検知する抜き取り操作検知機構と、前記抜き取り操作の前に、抜き取り操作をするための準備操作の開始を検知する準備操作検知機構と、前記準備操作の開始が検知されたときに、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作中である場合には、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作終了処理を実行するように指令するとともに、その後、前記抜き取り操作が開始されたときに、前記メディアアクセスユニットのアクセス動作を停止させるユニットコントローラとを備えたから、抜き取り操作が開始される前段階の準備操作を検知して、その時点で書き込み動作終了処理を開始することができる。このため、活電挿抜によるデータ破壊が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタの外観図である。
【図2】保護装置を構成する抜き取り操作検知機構及び準備操作検知機構の説明図である。
【図3】電気構成の概略を示すブロック図である。
【図4】メモリーカード抜き取り時のユニット制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 プリンタ
21,22 メモリーカード
23,24 挿入口
26 メディアアクセスユニット
31 抜き取り操作検知機構
32 第1変位部材
33 マイクロスイッチ
36 準備操作検知機構
37 第2変位部材
38 フォトセンサ
Claims (2)
- メモリーカードを装填する装填部を有し、前記装填部に装填されたメモリーカードにアクセスしてデータの読み取りと書き込みとを行うメディアアクセスユニットに用いられ、前記メモリーカードへのアクセス動作中に前記メモリーカードが抜き取られることを阻止して前記メモリーカードのデータ破壊を防止するメモリーカードの保護装置において、
抜き取り操作の開始を検知する抜き取り操作検知機構と、前記抜き取り操作の前に、抜き取り操作をするための準備操作の開始を検知する準備操作検知機構と、前記準備操作の開始が検知されたときに、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作中である場合には、前記メディアアクセスユニットが書き込み動作終了処理を実行するように指令するとともに、その後、前記抜き取り操作が開始されたときに、前記メディアアクセスユニットのアクセス動作を停止させるユニットコントローラとを備えたことを特徴とするメモリーカードの保護装置。 - 前記準備操作は、前記抜き取り操作のロックを解除する操作であることを特徴とする請求項1記載のメモリーカードの保護装置。
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