JP4106011B2 - 油圧回路及びその合流弁 - Google Patents

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Description

各々ポンプに接続されて複数の切換弁を有する第1から第3の系統を有し、作業車両等に用いられる油圧回路であって、第1系統に第1走行切換弁を、第2系統に第2走行切換弁と種々のアクチュエータに接続されるサービス切換弁とを備える油圧回路に関する。また、その油圧回路に用いられる弁に関する。
従来、作業車両等に用いられる油圧回路において、各々ポンプに接続されて複数の切換弁を有する第1から第3の系統を有し、第1系統に第1走行切換弁を、第2系統に第2走行切換弁と種々のアクチュエータに接続されるサービス切換弁とを備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載された油圧回路においては、第1系統及び第2系統に第3ポンプの圧油を合流させるとともにサービス切換弁に第3ポンプの圧油を合流させる合流弁(連通弁)が備えられている。即ち、合流弁を走行独立位置(第2切換位置)に切り換えることで、第3ポンプの圧油を第1系統及び第2系統に合流させ、第1及び第2系統の走行切換弁以外の切換弁に第3ポンプの圧油を供給することができる。また、合流弁をサービス合流位置(第1切換位置)に切り換えることで、第3ポンプの圧油をサービス切換弁に合流させることができる。
特開2001−182706号公報(第2−4頁、第1図)
サービス切換弁には、大流量の圧油を必要とする大流量アクチュエータや小流量の圧油で十分な小流量アクチュエータなど種々のアクチュエータが必要に応じて接続される。しかしながら、特許文献1に記載の油圧回路における合流弁は、走行独立位置に加えて、第3ポンプの圧油をサービス切換弁に合流させるサービス合流位置が設けられているものの、第3系統の下流側をタンクに接続してサービス切換弁には第2ポンプのみの圧油を供給するサービス単流位置が設けられていない。このため、サービス切換弁に小流量アクチュエータが接続されている場合、サービス合流位置に切り換えてサービス切換弁を操作すると、第3ポンプの圧油も合流するため、小流量アクチュエータの作動速度が速くなってしまい、操作が困難になってしまう(操作しずらくなってしまう)。また、合流弁にサービス単流位置を増やすと、合流弁が複雑化してしまい、加工が困難になるという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みることにより、サービス切換弁に接続されるアクチュエータの種類によって操作が困難になってしまうことを抑制できるとともに、合流弁の簡素化を図ることができる油圧回路、及びその油圧回路に用いられる合流弁を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の油圧回路は、第1ポンプに接続され複数の切換弁を有する第1系統と、第2ポンプに接続され複数の切換弁を有する第2系統と、第3ポンプに接続され複数の切換弁を有する第3系統と、を有し、前記第1系統には第1走行切換弁を備え、前記第2系統には第2走行切換弁とサービス切換弁とを備え、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流させるとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流させる合流弁を備えるものに関する。
そして、本発明の油圧回路は、上記目的を達成するために以下のようないくつかの特徴を有している。即ち、本発の油圧回路は、以下の特徴を単独で、もしくは、適宜組み合わして備えている。
上記目的を達成するための本発明の油圧回路における第1の特徴は、前記合流弁は、前記第3系統の下流側をタンクに接続するサービス単流位置と、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流するとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流するサービス合流位置と、を備え、前記第1走行切換弁及び前記第2走行切換弁と、前記第1系統又は前記第2系統の切換弁とが操作されたとき、前記合流弁が前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わり、合流が行われることを許容する操作部が設けられ、前記操作部が操作され且つ前記サービス切換弁が操作されたときにも前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わることである。
この構成によれば、第3系統の下流側をタンクに接続するサービス単流位置が設けられているため、サービス切換弁に接続されるアクチュエータの種類によって操作が困難になってしまうことを抑制できる。そして、操作部とサービス切換弁とが操作されたとき(サービス合流時)にサービス合流位置に切り換わるとともに、第1及び第2走行切換弁と第1系統又は第2系統の切換弁とが操作されたとき(走行独立時)にもサービス切換弁に切り換わるように構成されていることで、サービス合流位置と走行独立位置とを1つにすることができる。従って、合流弁の簡素化を図ることができる。
本発明の油圧回路における第2の特徴は、前記合流弁に設けられるパイロット室と、前記パイロット室とパイロットポンプとを接続する第1パイロット通路と、前記パイロット室と前記パイロットポンプとの間から分岐し、前記サービス切換弁に連結したサービス用サブバルブに連通する第2パイロット通路と、前記第1パイロット通路から分岐してタンクに接続する第3パイロット通路と、前記第3パイロット通路を遮断可能な合流用切換弁と、が設けられ、前記サービス用サブバルブは、前記サービス切換弁の中立時に前記第2パイロット通路をタンクに接続可能とする連通位置と、前記サービス切換弁の切換時に前記第2パイロット通路を遮断する遮断位置と、を備え、前記合流用切換弁は、前記操作部に連動して前記第3パイロット通路を遮断することである。
この構成によれば、サービス切換弁を操作すると第2パイロット通路が閉じられ、操作部を操作すると第3パイロット通路が閉じられる。そして、第2及び第3パイロット通路が閉じられると、パイロット室に圧力が発生し、合流弁がサービス合流位置に切り換わる。したがって、操作部が操作され且つサービス切換弁が操作されたときにサービス合流位置に切り換わる構成を、合流用切換弁を追加するだけの簡素な構成で実現できる。
本発明の油圧回路における第3の特徴は、前記第1系統及び前記第2系統における前記第1及び第2走行切換弁と前記サービス切換弁とを除く切換弁のうちの少なくとも1つの切換弁と、前記第1走行切換弁及び前記第2走行切換弁と、が操作されたときに、前記合流弁を前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換えるパイロット圧を発生させる走行独立用パイロット通路が形成され、前記第3パイロット通路と前記第2パイロット通路とが前記走行独立用パイロット通路に接続していることである。
この構成によれば、第2パイロット通路と第3パイロット通路とが走行独立用パイロット通路に接続されているため、第2パイロット通路及び第3パイロット通路が閉じられたときにパイロット圧が発生するパイロット室と、走行独立用パイロット通路が閉じられたときにパイロット圧が発生するパイロット室とを共有化することができる。従って、合流弁及びパイロット通路を簡素な構成にすることができる。
また、本発明の合流弁は、上述したいずれかの油圧回路に用いられる合流弁であって、弁本体に、前記第3系統の切換弁に圧油を供給する供給通路に連通するとともに前記第3ポンプに連通するポンプ通路と、前記第1系統に連通する第1合流通路と、前記第2系統に連通する第2合流通路と、タンクに接続されるタンク通路と、前記第3系統の下流側に接続されるアンロード通路と、スプール孔に摺動自在に挿入されるスプールと、前記スプールの一端側に設けられるパイロット室と、が形成され、前記ポンプ通路と前記タンク通路とを連通するアンロード位置と、前記ポンプ通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記タンク通路とを連通するサービス単流位置と、前記ポンプ通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記第1合流通路及び前記第2合流通路とを連通するサービス合流位置とを備えていることを特徴としている。
この構成によれば、アンロード位置とサービス単流位置とサービス合流位置との3つ位置に切り換えることができ、1つのバルブで3つの機能を持たせることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施形態に係る油圧回路を例示したものであって、作業車両等に用いられる油圧回路1を示す油圧回路図である。図1に示す油圧回路1は、第1ポンプ11(P1)に接続されるとともに複数の切換弁(14、15、16)を有する第1系統と、第2ポンプ12(P2)に接続されるとともに複数の切換弁(18、19、20)を有する第2系統と、第3ポンプ13(P3)に接続されるとともに複数の切換弁(22、23、24)を有する第3系統と、を備えている。
第1系統には、左走行用モータを制御するための左走行用切換弁(第1走行切換弁)16と、ブームを動作させるブームシリンダ26を制御するためのブーム用切換弁15と、バケットを動作させるバケットシリンダ25を制御するためのバケット用切換弁14と、が備えられている。左走行用切換弁16、ブーム用切換弁15、及びバケット用切換弁14は、この順序で第1ポンプ11の下流側に直列に接続され、圧油が供給されるようになっている。
第2系統には、右走行用モータを制御するための右走行用切換弁(第2走行切換弁)18と、アームを動作させるアームシリンダ27を制御するためのアーム用切換弁19と、サービス切換弁20と、が備えられている。サービス切換弁20には、大流量の圧油を必要とする大流量アクチュエータや小流量の圧油で十分な小流量アクチュエータなど種々のアクチュエータが必要に応じて接続される。サービスアクチュエータは、サービス用ポート(A4、B4)を介して接続される。また、右走行用切換弁18、アーム用切換弁19、及びサービス用切換弁20は、この順序で第2ポンプ12の下流側に直列に接続され、圧油が供給されるようになっている。
なお、第1系統と第2系統との間には、切換弁17が設けられている。この切換弁17は、第1ポンプ11及び第2ポンプ12の下流側をタンクT1及びT2(以下単に「タンク」という)に連通させるタンク連通位置と、タンクとの連通を遮断して各ポンプの下流側の切換弁へ圧油を供給する供給通路に接続させる供給位置と、を備えている。そして、パイロットポンプからのパイロット圧によって、タンク連通位置から供給位置へと切り換えられるようになっている。
第3系統には、ブームスイング動作用のブームスイングシリンダ29を制御するためのブームスイング用切換弁24と、ブレードを動作させるブレードシリンダ28を制御するためのブレード用切換弁23と、旋回モータを制御するための旋回用切換弁22と、が備えられている。ブームスイング用切換弁24、ブレード用切換弁23、及び旋回用切換弁22は、第3系統の各切換弁に圧油を供給する供給通路30によって、この順序で直列に接続され、圧油が供給されるようになっている。
また、油圧回路1は、第1系統及び第2系統に第3ポンプ13の圧油を合流させるとともにサービス切換弁20に第3ポンプ13の圧油を合流させる合流弁21が備えられている。図2に、合流弁21の部分を拡大して示している。図1、2に示すように、この合流弁21は、パイロット圧により切り換えられ、アンロード位置31、サービス単流位置32、及びサービス合流位置33の3つの位置(ポジション)を備えている。
図1、2において、合流弁21は、パイロット圧が発生していない状態ではアンロード位置31に保持される。アンロード位置31では、供給通路30の下流側を、合流弁21に形成されたタンクポート36に接続してタンクに連通させる。そして、合流弁21に形成されて供給通路30に連通するとともに第3ポンプ13に連通するポンプ通路37を、タンクポート36に接続してタンクに連通させる。これにより、第3ポンプ13の圧油を切換弁(24、23、22)を通過させずにタンクに戻すことができるアンロード位置を確保できる。
サービス単流位置32には、合流弁21に設けられるパイロット室38にパイロット圧が発生することで切り換わる。サービス単流位置32に切り換わると、供給通路30の下流側(第3系統の下流側)がタンクポート36に接続されてタンクへと接続される。これにより、第3ポンプ13の圧油は、第2系統のサービス切換弁20に供給されることがなく、サービス切換弁20には、第2ポンプ12の圧油のみが供給されることになる(サービス単流位置が確保できる)。従って、合流弁21をサービス単流位置32に切り換えることで、サービス切換弁20に小流量アクチュエータが接続された場合には、第3ポンプ13の圧油が合流することなく、小流量アクチュエータの作動速度が速くなりすぎて操作しずらくなってしまうことを抑制できる。
サービス合流位置33には、合流弁21に設けられるパイロット室39にパイロット圧が発生することで切り換わる。サービス合流位置33に切り換わると、供給通路30の下流側が、合流弁21に形成された第1ポート34及び第2ポート35に接続される。これにより、供給通路30の下流側が、第1ポート34を介して第1通路40と接続され、第2ポート35を介して第2通路41と接続される。第1通路40は、第1系統における左走行用切換弁16以外の切換弁であるブーム用切換弁15及びバケット用切換弁14とパラレルに接続されている。また、第2通路41は、第2系統における右走行用切換弁18以外の切換弁であるアーム用切換弁19及びサービス切換弁20とパラレルに接続されている。即ち、第1系統及び第2系統に第3ポンプ13の圧油を合流するとともにサービス切換弁20に第3ポンプ13の圧油を合流する。従って、サービス合流位置33は、サービス切換弁20に第3ポンプ13の圧油を供給するサービス合流位置の機能を果たすとともに、第1系統及び第2系統における走行用切換弁(16、18)以外の切換弁に第3ポンプ13の圧油を供給する走行独立位置の機能も果たすことができる。
次に、図1、2をもとに、合流弁21をアンロード位置31から他の位置に切り換える構成について説明する。まず、サービス単流位置32には、パイロット通路42を通じてパイロット室38にパイロット圧が発生することで切り換わる。パイロット通路42は、ソレノイド駆動弁43を介してパイロットポンプ44と接続されており、ソレノイド駆動弁43が励磁されることで、パイロットポンプ44と連通されてパイロット室38にパイロット圧が発生する。
次に、合流弁21をサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換える構成について説明する。油圧回路1には、パイロット室39と、第1パイロット通路45と、第2パイロット通路46と、第3パイロット通路47と、走行独立用パイロット通路48とが設けられている。
第1パイロット通路45は、パイロット室39とパイロットポンプ44とを接続している。なお、パイロット通路42との間に絞りが設けられ、サービス単流位置32に切り換えるパイロット圧がパイロット通路42に発生可能になっている。第2パイロット通路46は、パイロット室39とパイロットポンプ44との間から分岐し、サービス切換弁20に連結したサービス用サブバルブ49に連通している。第3パイロット通路47は、第1パイロット通路45から分岐しており、走行独立用パイロット通路48を介してタンクに接続している。
走行独立用パイロット通路48は、サービス用サブバルブ49にて第2パイロット通路46及び第3パイロット通路47に接続されている。そして、この走行独立用パイロット通路48は、第2系統のアーム用切換弁19にて分岐する走行切換弁用通路48aと作業切換弁用通路48bとを備えている。
走行切換弁用通路48aは、右走行用切換弁18及び左走行用切換弁16にそれぞれ連結された各サブバルブにパラレルに接続されている。両サブバルブにそれぞれ接続された下流側は、いずれもタンクに連通している。これにより、左右走行用切換弁(16、18)の少なくもいずれか一方が中立位置にあるときはタンクと連通し、左右走行用切換弁(16、18)のいずれもが切り換えられると、走行切換弁用通路48aは遮断される。
また、作業切換弁用通路48bは、アーム用切換弁19、バケット用切換弁14、及びブーム用切換弁15にそれぞれ連結された各サブバルブをこの順序で直列に接続しており、その下流側でタンクに連通している。このため、各切換弁(19、14、15)がいずれも中立位置にあるときはタンクと連通し、各切換弁(19、14、15)の少なくともいずれか1つが切り換えられると、作業切換弁用通路48bは遮断される。
従って、走行独立用パイロット通路48は、第1系統及び第2系統における両走行用切換弁(16、18)とサービス切換弁20とを除く切換弁(19、14、15)のうちのの少なくとも1つの切換弁と、左走行用切換弁16及び右走行用切換弁18と、が操作されたときに、タンクへの連通を遮断する。このとき、第2パイロット通路46及び第3パイロット通路47ともに下流側が遮断されるため、合流弁21をサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換えるパイロット圧が第1パイロット通路45を通じてパイロット室39に発生する。従って、左右走行用切換弁といずれかの作業切換弁(14、15、19)とが操作されたときに、合流弁21が走行独立位置(サービス合流位置)に切り換えられることになる。
また、油圧回路1は、サービス合流位置33に切り換えるもう1つの構成を備えている。第3パイロット通路47の経路中には、この第3パイロット通路47を遮断可能な合流用切換弁53が設けられている。この合流用切換弁53は、ソレノイド駆動部54に連結されている。ソレノイド駆動部54を励磁することで(操作することで)、合流用切換弁53が連通位置53aから遮断位置53bに切り換わり(合流用切換弁53が、ソレノイド駆動部54に連動して第3パイロット通路47を遮断し)、第3パイロット通路47から走行独立用パイロット通路48へのパイロット圧油の流れが遮断される。従って、このソレノイド駆動部54は、左右走行用切換弁(16、18)と第1又は第2系統の切換弁(14、15、19)とが操作されたとき、合流弁21がサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換わり、合流が行われることを許容する操作部54を構成することになる。
また、サービス切換弁20のサービス用サブバルブ49は、サービス切換弁20の中立時に第2パイロット通路46をタンクに接続可能とする連通位置51と、サービス切換弁20の切換時に第2パイロット通路46を遮断する遮断位置(50、52)とを備えている。これにより、サービス切換弁20が操作されると第2パイロット通路46が閉じられる。一方、操作部54が操作されると第3パイロット通路47も閉じられる。第2パイロット通路46と第3パイロット通路47とがともに閉じられると、走行独立用パイロット通路48が閉じられたときと同様に、第1パイロット通路45を通じてパイロット室39にパイロット圧が発生するため、合流弁21はサービス合流位置33に切り換わる。従って、操作部54が操作され且つサービス切換弁20が操作されたときにもサービス単流位置32からサービス合流位置33に切り換えることができる。
以上説明した油圧回路1によると、サービス単流位置32が設けられているため、サービス切換弁20に接続されるアクチュエータの種類によって操作が困難になってしまうことを抑制できる。そして、操作部54とサービス切換弁20とが操作されたとき(サービス合流時)にサービス合流位置33に切り換わるとともに、左右走行用切換弁と第1又は第2系統の切換弁とが操作されたとき(走行独立時)にもサービス切換弁20に切り換わるように構成されていることで、サービス合流位置と走行独立位置とを1つにすることができる。従って、合流弁の簡素化を図ることができる。
また、油圧回路1によると、操作部54が操作され且つサービス切換弁20が操作されたときにサービス合流位置33に切り換わる構成を、合流用切換弁21を追加するだけの簡素な構成で実現できる。
また、油圧回路1によると、第2パイロット通路46と第3パイロット通路47とが走行独立用パイロット通路48に接続されているため、第2パイロット通路46及び第3パイロット通路47が閉じられたときにパイロット圧が発生するパイロット室39と、走行独立用パイロット通路48が閉じられたときにパイロット圧が発生するパイロット室39とを共有化することができる。従って、合流弁及びパイロット通路を簡素な構成にすることができる。
次に、油圧回路1に用いられる合流弁21の弁構成について、合流弁21の断面図(図3〜図5)をもとに説明する。合流弁21は、弁本体に、ポンプ通路37、第1合流通路55、第2合流通路56、タンク通路57、アンロード通路58、スプール孔59、スプール60、パイロット室38及び39などが形成されている。
図3において、ポンプ通路37は、ポンプポート61を介して第3ポンプ13と連通している、また、このポンプ通路37は、ポンプ通路37に開口する通路62を通じて供給通路30の上流側と連通している。第1合流通路55は、途中に逆止弁64が設けられるとともに第1ポート34を介して第1通路40に接続して第1系統に連通している(図1、2参照)。また、第2合流通路56は、途中に逆止弁63が設けられるとともに第2ポート35を介して第2通路41に接続して第2系統に連通している(図1、2参照)。タンク通路57は、タンクポート65を介してタンクに連通している。アンロード通路58は、第3系統の下流側(供給通路30の下流側)に接続されている。スプール60は、スプール孔59に摺動自在に挿入されている。なお、ポンプ通路37、第1合流通路55、第2合流通路56、タンク通路57、及びアンロード通路58は、スプール孔59に開口している。そして、ポンプ通路37、タンク通路57、及びアンロード通路58に連通可能な連通路70も設けられている。また、パイロット室38及び39は、スプール60の一端側に設けられている。パイロット室38にはパイロット通路42を通じてパイロット圧が発生し、パイロット室39には第1パイロット通路45を通じてパイロット圧が発生する(図1、2参照)。
図3は、合流弁21がアンロード位置31にあるときの状態を示している。アンロード位置31では、パイロット室38及び39にパイロット圧が発生していない。このため、スプール60は、スプール60の他端側に設けられたバネ66によって一端側に付勢されている。これにより、連通路70を介してポンプ通路37とタンク通路57とが連通している。従って、ポンプポート61に接続された第3ポンプ13からの圧油は、図中に矢印で示すように、ポンプ通路37、連通路70、及びタンク通路57を介してタンクへと逃がされることになる。
また、図4は、合流弁21がサービス単流位置32にあるときの状態を示している。サービス単流位置32では、パイロット通路42を通じてパイロット室38にパイロット圧が発生する。このため、小スプール67が小スプール支持体68中でスプール60側に向かって付勢され、小スプール67に一端側で当接するスプール60がバネ66のバネ力に抗して他端側(バネ66側)へと付勢される。これにより、ポンプ通路37とタンク通路57とが遮断され(ポンプ通路37と連通路70とが遮断され)、アンロード通路58とタンク通路57とが連通される。即ち、第3ポンプ13からの圧油は、図中矢印で示すように、ポンプ通路37からではなく供給通路30の下流側(第3系統の下流側)からタンクへと逃がされる。
また、図5は、合流弁21がサービス合流位置33にあるときの状態を示している。サービス合流位置33では、第1パイロット通路45を通じてパイロット室39にパイロット圧が発生し(なお、パイロット圧油は、パイロット室39への開口69から導入される)、スプール60がバネ力に抗して他端側に付勢される。これにより、ポンプ通路37とタンク通路57とが遮断され(ポンプ通路37と連通路70とが遮断され)、アンロード通路58とタンク通路57とが遮断される。そして、第1合流通路55に配置された逆止弁64及び第2合流通路56に配置された逆止弁63がそれぞれ押し上げられ、アンロード通路58と第1合流通路55及び第2合流通路56とが連通する(図中の矢印で示すように、第3ポンプ13の圧油が第1及び第2系統に供給される)。
以上説明した合流弁21によると、スプール60を移動させることで、アンロード位置31とサービス単流位置32とサービス合流位置33との3つ位置に切り換えることができる。即ち、1つのバルブで3つの機能を持たせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。
本発明の実施形態に係る油圧回路を例示した回路図である。 図1に示す油圧回路の一部を拡大して示した図である。 図1に示す油圧回路に用いられる合流弁の断面図であって、アンロード位置の状態を示した図である。 図1に示す油圧回路に用いられる合流弁の断面図であって、サービス単流位置の状態を示した図である。 図1に示す油圧回路に用いられる合流弁の断面図であって、サービス合流位置の状態を示した図である。
符号の説明
1 油圧回路
11 第1ポンプ
12 第2ポンプ
13 第3ポンプ
14、15、19、22、23、24 切換弁
16 左走行用切換弁(第1走行切換弁)
18 右走行用切換弁(第2走行切換弁)
20 サービス切換弁
21 合流弁
32 サービス単流位置
33 サービス合流位置
53 合流用切換弁
54 ソレノイド駆動部(操作部)

Claims (4)

  1. 第1ポンプに接続され複数の切換弁を有する第1系統と、第2ポンプに接続され複数の切換弁を有する第2系統と、第3ポンプに接続され複数の切換弁を有する第3系統と、を有し、前記第1系統には第1走行切換弁を備え、前記第2系統には第2走行切換弁とサービス切換弁とを備え、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流させるとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流させる合流弁を備える油圧回路において、
    前記合流弁は、前記第3系統の下流側をタンクに接続するサービス単流位置と、前記第1系統及び前記第2系統に前記第3ポンプの圧油を合流するとともに前記サービス切換弁に前記第3ポンプの圧油を合流するサービス合流位置と、を備え、
    前記第1走行切換弁及び前記第2走行切換弁と、前記第1系統又は前記第2系統の切換弁とが操作されたとき、前記合流弁が前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わり、合流が行われることを許容する操作部が設けられ、
    前記操作部が操作され且つ前記サービス切換弁が操作されたときにも前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換わることを特徴とする油圧回路。
  2. 前記合流弁に設けられるパイロット室と、
    前記パイロット室とパイロットポンプとを接続する第1パイロット通路と、
    前記パイロット室と前記パイロットポンプとの間から分岐し、前記サービス切換弁に連結したサービス用サブバルブに連通する第2パイロット通路と、
    前記第1パイロット通路から分岐してタンクに接続する第3パイロット通路と、
    前記第3パイロット通路を遮断可能な合流用切換弁と、が設けられ、
    前記サービス用サブバルブは、前記サービス切換弁の中立時に前記第2パイロット通路をタンクに接続可能とする連通位置と、前記サービス切換弁の切換時に前記第2パイロット通路を遮断する遮断位置とを備え、
    前記合流用切換弁は、前記操作部に連動して前記第3パイロット通路を遮断することを特徴とする請求項1に記載の油圧回路。
  3. 前記第1系統及び前記第2系統における前記第1及び第2走行切換弁と前記サービス切換弁とを除く切換弁のうちの少なくとも1つの切換弁と、前記第1走行切換弁及び前記第2走行切換弁と、が操作されたときに、前記合流弁を前記サービス単流位置から前記サービス合流位置に切り換えるパイロット圧を発生させる走行独立用パイロット通路が形成され、
    前記第3パイロット通路と前記第2パイロット通路とが前記走行独立用パイロット通路に接続していることを特徴とする請求項2に記載の油圧回路。
  4. 請求項1、2、3のいずれか1項に記載の油圧回路に用いられる合流弁であって、
    弁本体に、前記第3系統の切換弁に圧油を供給する供給通路に連通するとともに前記第3ポンプに連通するポンプ通路と、前記第1系統に連通する第1合流通路と、前記第2系統に連通する第2合流通路と、タンクに接続されるタンク通路と、前記第3系統の下流側に接続されるアンロード通路と、スプール孔に摺動自在に挿入されるスプールと、前記スプールの一端側に設けられるパイロット室と、が形成され、
    前記ポンプ通路と前記タンク通路とを連通するアンロード位置と、
    前記ポンプ通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記タンク通路とを連通するサービス単流位置と、
    前記ポンプ通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記タンク通路とを遮断し、前記アンロード通路と前記第1合流通路及び前記第2合流通路と連通するサービス合流位置と、
    を備えていることを特徴とする合流弁。
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