JP4105731B2 - 杖 - Google Patents

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本発明は、足の不自由な人や老齢者が歩行の補助または訓練に使用する杖に関する。
従来の杖はその使用者の体重支持を安定させることにより歩行移動を助勢しているが、杖自体の移動については車輪付のものであっても持ち上げる動作やブレーキ操作を逆に使用者の方に要求している。特許文献1には後足部を持ち上げて前へ傾けた状態を保持して移動させる前足部を車輪とした4点支持杖が開示されているが、重量は減じられるとしても突き終わって移動させる際に持ち上げて運ぶという動作を必要とする点においては従来の杖と変わりがない。
また、特許文献2には手元の操作でストッパーが接地する車輪付の杖が開示されているが、移動は楽になるとしても移動状態と停止状態を切り替えるのにブレーキ装置の操作を必要とする点においては従来の杖よりも不便であるし、段差などの障害物に車輪の回転が急に止められた場合に、車輪に対して回動自在な車軸と一体になる使用者の握るハンドルが車輪の中心まわりに前方へ回転するのを防ぐ手立てが講じられていない。
また、特許文献3には手元でブレーキを操作するか又は重量負荷を掛けることにより制動が働く車輪付の杖が開示されているが、軽快な走行が得られるとしても走行可能な状況が常態なので何らかのブレーキ装置を必要とする点においては従来の杖よりも構造、操作とも複雑にならざるを得ないし、上述の段差や或いは窪みなどに不意に遭遇して予想外の重量がかかって急停止した場合には、止まった杖を置き去りに使用者だけが勢い余って前方へつんのめる危険性を払拭することが出来ない。
特開平9−154902号公報 実用新案登録第3078131号公報 特開平11−332928号公報
本発明は、支持時に路面に共に接地する車輪部と石突部を有する杖であるが、特許文献1の様に移動させる際に梃子の支点となる車軸に対して力点の力を伝える杖の支柱下端相当部が作用点となる石突部と同一側にはないため片側を持ち上げて運ぶ動作が必要なく、支持時もしくは放置状態では自立停止するため特許文献2および特許文献3の様に制動装置を必要とはせず、車軸まわりの回転による前方への転倒を未然に防ぐ構造を備える、体重を安定に支持して突き終わった後に把持部を軽く前へ押し出す自然な動作だけで、車軸を支点に力点の力を伝える側とは反対側に位置する石突部を浮かせて車輪を回転自由とすることで楽に前進する杖を提供するものである。
上記の課題を解決するために、第一発明は、支持時に路面に共に接地する車輪部と石突部を有する杖であって、杖本体1は上部終端に把持部2と下部終端に石突部4を有する柄部3と該柄部3を略垂直状態から略水平状態に変える屈曲部31と該屈曲部31と前記石突部4との中間部に前記柄部3に水平に略直交する車軸5と該車軸5の両端に回動自在に取り付けられた車輪6とからなり、前記車軸5と前記石突部4との中間部の鉛直線上で且つ前記柄部3の重心が同じ該中間部の鉛直線上の範囲内に入るように前記把持部2を設けることで、放置状態と支持状態では前記車輪6と前記石突部4が共に路面に接地した停止状態にあり、斯かる状態から前記把持部2を前方へ押し出すと前記屈曲部31が下方と前方に押されて前記車軸5を中心とした前方向回りの前記柄部3への力のモーメントと前記車輪6への回転力を生じて前記石突部4が浮き上がると同時に前進する杖である。
また、第二発明は、前記車軸5を中心とした回転により前記柄部3が前方側に倒れ込まないように前記屈曲部31の頂点から該車軸5までの距離を前記車輪6の半径を越える長さとする第一発明記載の杖である。
また、第三発明は、前記屈曲部31の頂点を前記車軸5の中心よりも上方に設けてなる第一発明又は第二発明記載の杖である。
また、第四発明は、前記車軸5と前記車輪6に代えてキャスター56を前記屈曲部31と前記石突部4との中間の前記柄部3の下側に該柄部3に略直交する同一軸上に1個または複数個備える第一発明から第三発明のいずれかに記載の杖である。
また、第五発明は、前記車軸5と前記石突部4との間の前記柄部3の上側に足を載せるための踏板7を設けてなる第一発明から第四発明のいずれかに記載の杖である。
以上の構成により、使用者が把持部に体重を預けると路面に接地して共に動かない前方に位置する車輪と後方に位置する石突部とにより安定な支持が行われ、突き終わって使用者が把持部を前方へ押し出すと、石突部が自然に浮き上がって車輪が動き出すので持ち上げる必要なしに車輪により前進する杖が得られる。尚、放置状態では自立停止する杖なので立てかける場所を探す必要もない。
また、第二発明により、坂道や前につんのめったりした時にも屈曲部が路面に接地して支えとなるので、前方への転倒や車輪の逆走を未然に防ぐ。
また、第三、第四発明により、把持部の前方への押し出しによる屈曲部を車軸やキャスター軸まわりに回転させる接線方向の力が後方への成分を持たなく出来るので、その場に止まったままでの柄部だけの回転による前方への転倒や車輪の逆走を防ぐことが出来る。
また、第五発明により、片足または両足の自由が利かない使用者の不自由な足の運びを把持部の前方への押し出しだけで助勢する。
本発明の一実施形態を、図1〜図3に示す。
杖本体1は、上方に延びて最終的に把持部2につながる略垂直部と後方に伸びて最終的に石突部4につながる略水平部を分ける少なくとも1箇所の屈曲部31を有する柄部3とその略水平部に直交して接合する両端に回動自在の車輪6を有する車軸5とからなり、石突部4が接地する停止状態より把持部2を前に押し出すだけで、屈曲部31が前方に押されると同時に下方へも押され、下方への力が車軸5を支点に反対側の石突部4に作用してそれを上方に浮かせ、同時に前方への力が拘束の解かれた車輪6を前方に回転させて移動する構造となっている。
また杖本体1は、柄部3の重心位置と把持部2の中心位置を車軸5方向(図2)から見て車軸5と石突部4の中心を通る鉛直線の間の範囲内に設定してあるので、放置状態において車輪6に対して回動自在な柄部3と一体な石突部4が浮き上がった状態になることもなく、また支持状態において把持部2を下方向に押す力により石突部4を支点に車輪6が浮き上がった状態にもならずに、2個の車輪6と石突部4を路面に接地して安定に停止することが出来る構造となっている。
また杖本体1は、把持部2に対して石突部4を後方に位置させればさせるだけ把持部2に後ろ側への力を加えても石突部4を支点に後方へ転倒する可能性が少なくなるので、ベッドや椅子から立ち上がる際の補助具として使用することも出来る。尚、その場合も歩行の際の足元には使用者の身体に沿って柄部が縦に横たわるだけなので自らの歩行を妨げる心配はない。
また杖本体1は、屈曲部31の頂点から車軸5までの距離を車輪6の半径よりも長く設定してあるので、柄部3が前方へ回転するようなことがあっても図3に示すように屈曲部31が路面に接地してストッパーの役目を果たすため、使用者が把持部2を握った状態で前につんのめるようなことがあっても未然に転倒を防ぐことが出来る。
また杖本体1は、力点の力を伝える屈曲部31を梃子の支点となる車軸5よりも上方に設定してあるので、支点まわりに屈曲部31を回転させようとする回転円の接線方向に働く力の水平成分が前方向となるので、車輪6が前進せずに柄部3だけが回転したり、後ろに逆走したりすることなく、柄部3が回転して石突部4が浮き上がるや否や車輪6が転がってスムーズに前進する。
尚、図1の杖本体1には、径の異なる曲げ加工を施した金属パイプを摺動自在に嵌合させてテーパーのついたナットにより長さや向きを調節固定する柄部3の構造が示されているが、調節固定手段にはピンなどの別の方法を採っても良いし、調節固定手段を持たない一体ものの曲げ加工でも良いし、曲げ加工に限定されることなく溶接手段に拠るところがあってもかまわない。また、屈曲部31や他の曲折部の形状や数も本図に限定される必要はない。
尚、杖本体1の材質は柄部3と車軸5については木材や竹材や樹脂やカーボンなど体重を支えるだけの強度を有するものであれば金属である必要はなく、また把持部2についてはゴムやスポンジや皮や布や樹脂などグリップし易いものであれば良く、屈曲部31と石突部4と車輪6の接地部分についてもゴムやスポンジや皮や布や樹脂など摩擦係数が高くて磨耗に強く緩衝効果があるものであれば特定のものに限定される必要はない。
また、柄部3の材料形状については円筒形状のものに限らず角材状でも板状(図4)でも良く、中空材である必要もなく、リブやその他の補強部材(図5)を設けても良い。
ただし、略垂直部の一端と略水平部の車軸5と石突部4の間の一端を結ぶ補強を行うと石突部4を持ち上げる動作を不要にすることが出来なくなる。
「実施形態の効果」
この実施形態の場合は、弾性を有する材質から成る柄部3の略垂直部に曲折部を設けて支持時の重量負荷を車輪6と石突部4に弾性的に分散することで一層の安定と緩衝が図られており、またその弾性から生じる反発力により移動に転じる際の石突部4の浮き上がりが加勢されて支持から移動への移行がスムーズとなる。尚、把持部2を柄部3に対して湾曲しながら上方に設けている曲折部は、前方への押し出しが柄部3の車軸5を中心とする回転の接線方向になり易い握りを柄部3の中心軸の延長線上に導いている。
「他の実施形態」
上述の実施形態では、梃子の支点となる車軸5が柄部3の略水平部内に設けてあるが、他の実施形態では、図4に示すように柄部3の略水平部の下側にキャスター56を設けてそのキャスター56の柄部3の略水平部に直交する同一軸が梃子の支点となっても良い。尚この場合は、力点の力を伝える屈曲部31を支点よりも上方に設定できるので、支点まわりに屈曲部31を回転させようとする回転円の接線方向に働く力の水平成分が前方向となるので、キャスター56が前進せずに柄部3だけが回転したり、後ろに逆走したりすることなく、柄部3が回転して石突部4が浮き上がるや否やキャスター56が転がってスムーズに前進する。
上述の実施形態では、両足による歩行移動を助勢することを主に考えているが、他の実施形態では、図5に示すように踏板7を柄部3の略水平部上に車軸5と石突部4の中間に設けて、片足をそれに載せて杖本体1と一緒に前方に押し出す片手で使用できる片足歩行用の補助具として用いても良い。また、この実施形態のものを左右両足に使用して片足ずつ前に運ぶ補助具として用いても良い。尚、図5では、踏板7は高さの調節を可能とし、載せる足の邪魔にならない様に柄部3の略垂直部の曲折は減らし把持部2は外側に向けてある。さらに、載せる足の固定のために着脱が容易なベルトやテープを装備しても良い。また、必要とあれば荷物運搬用に踏板7を籠型としても良い。
上述の実施形態では、片手で支持する杖を考えているが、他の実施形態では、図6に示すように柄部3を2本1組として左右対称に連結部8と車軸5とで連結し左右の柄部3の外側に延びる車軸5に車輪6を回動自在に取り付けて、両手で支持することで前後左右の安定度を増す歩行器型の形態としても良い。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示す正面図である。 図2の前傾限界を示す正面図である。 部材に平板とキャスターを使用した場合の一実施形態を示す斜視図である。 片足を載せて使用する場合の一実施形態を示す正面図である。 両手で支持する歩行器型の一実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 杖本体
2 把持部
3 柄部
4 石突部
5 車軸
6 車輪
7 踏板
8 連結部
31 屈曲部
56 キャスター

Claims (5)

  1. 支持時に路面に共に接地する車輪部と石突部を有する杖であって、杖本体(1)は上部終端に把持部(2)と下部終端に石突部(4)を有する柄部(3)と該柄部(3)を略垂直状態から略水平状態に変える屈曲部(31)と該屈曲部(31)と前記石突部(4)との中間部に前記柄部(3)に水平に略直交する車軸(5)と該車軸(5)の両端に回動自在に取り付けられた車輪(6)とからなり、前記車軸(5)と前記石突部(4)との中間部の鉛直線上で且つ前記柄部(3)の重心が同じ該中間部の鉛直線上の範囲内に入るように前記把持部(2)を設けることで、放置状態と支持状態では前記車輪(6)と前記石突部(4)が共に路面に接地した停止状態にあり、斯かる状態から前記把持部(2)を前方へ押し出すと前記屈曲部(31)が下方と前方に押されて前記車軸(5)を中心とした前方向回りの前記柄部(3)への力のモーメントと前記車輪(6)への回転力を生じて前記石突部(4)が浮き上がると同時に前進する杖。
  2. 前記車軸(5)を中心とした回転により前記柄部(3)が前方側に倒れ込まないように前記屈曲部(31)の頂点から該車軸(5)までの距離を前記車輪(6)の半径を越える長さとする請求項1記載の杖。
  3. 前記屈曲部(31)の頂点を前記車軸(5)の中心よりも上方に設けてなる請求項1又は請求項2記載の杖。
  4. 前記車軸(5)と前記車輪(6)に代えてキャスター(56)を前記屈曲部(31)と前記石突部(4)との中間の前記柄部(3)の下側に該柄部(3)に略直交する同一軸上に1個または複数個備える請求項1から請求項3のいずれかに記載の杖。
  5. 前記車軸(5)と前記石突部(4)との中間の前記柄部(3)の上側に足を載せるための踏板(7)を設けてなる請求項1から請求項4のいずれかに記載の杖。
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