JP4105690B2 - 軌道カバー - Google Patents
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Description
本発明は、カバープレートの上面を形成する被覆層と、被覆層を機械的に強化する補強部とを有する、レールの高さに敷設されたカバープレートを備え、被覆層は粒子状の骨材と結合剤からなる複合材料で形成されている軌道カバーに関するものである。
鉄棒で構成された補強部が、カバープレートを構成する被覆層へ完全に埋設されている、前述した種類の軌道カバーが公知である。被覆層へ補強部を完全に埋設するとこの被覆層の厚さが比較的大きくなり、それに伴い、完成したカバープレートの重量も相応に大きくなり、カバープレートを製造するときにも、当初はまだ硬化していない複合材料の塊のなかで補強部を位置決めするために、ある程度の取扱コストを要する。過負荷が生じて補強部の損傷につながっても、補強部が全面的に埋設されているために、その損傷を容易に発見することができないことも付言しておかなくてはならない。
本発明の目的は、カバープレートが簡単な構造を有しており、所定の支持力で、従来の構造に比べて複合材料の、少ないコストで済ますことができ、それに応じて重量もこれまでより少なく、補強部と複合材料のつなぎ合せに関して、カバープレートの製造の枠内でいっそう簡単な手順を採用することができる、冒頭に述べた種類の軌道カバーを提供することである。
冒頭に述べた種類の本発明による軌道カバーは、カバープレートの補強部が、表面の一部が被覆層に埋設され、表面の残りの部分が、軌道に組み付けられた状態のときに下方を向く、被覆層の面に露出して延びる、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒(Profilstaebe)で形成されていることを特徴とする。このような構成によって、上に掲げた目的をうまく達成することができ、カバープレートの補強部を構成する耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒の一部を露出させることで、被覆層の材料とつなぎ合わせる過程で形棒を目標位置で容易に保持することが可能なばかりでなく、カバープレートが完成した状態でも、その形棒の点検をいつでも行えるということも付言しておかなくてはならない。耐腐食性の形棒としては、繊維強化プラスチック棒が有利である。他の有利な実施態様は、耐腐食性材料からなる形棒、または腐食に対して防護をする皮膜を備える金属製の形棒である。この場合、特にステンレス金属、または錆の形成に対して防護をする皮膜を備える金属が、形棒について考えられる。腐食に対して防護をする皮膜は、たとえば亜鉛めっき等の金属性のものであってよく、あるいは、人工樹脂や塗料皮膜からなるコーティングであってよい。
特にカバープレートの製作に関して利点をもたらす有利な実施態様は、カバープレートの補強部が、断面の部分区域が被覆層に埋設され、断面の他の部分が、軌道に組み付けられた状態のときに下方を向く、被覆層の面から突出する、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒で形成されていることを特徴としている。補強棒について比較的少ない材料コストで済ますことができる他の有利な実施態様は、被覆層が、その下面が湾曲して成形されており、補強部は、このような湾曲部の互いに向き合う側では被覆層に埋設され、湾曲部のその間に介在する部分の下では露出して延びる、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒を有していることを特徴とする。
カバープレートを製造する過程でできるだけ取扱を簡単にするという点で、また、外部からカバープレートに作用する荷重を、補強部を形成する個々のプラスチック棒へ好ましく分散させるという意味でも、補強部が、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒で形成された格子を有していることを特徴とする、本発明に基づいて構成された軌道カバーの実施態様が好ましい。
被覆層に関して、もしくは被覆層を形成するために意図される複合材料に関して、被覆層がコンクリートで作られていると多くの場合好ましい。この場合、被覆層が、セメントまたはセメント類似の結合剤で結合されたコンクリートで作られていると、できるたけ低コストな材料を用いるという意味でも、できるだけ簡単で環境中立性の製造技術という意味でも好ましい。高い強度、特別な耐腐食性、製造の枠内における短いサイクル時間、および、損傷したプレートを簡単なやり方で補修する可能性を得るために、被覆層が、ポリマーコンクリート、特にポリエステルコンクリートで作られることを意図すると好ましい。結合剤がセメントまたはセメント類似物質に加えて人工樹脂も含んでいるコンクリートで被覆プレートが作られることを意図すると、多くのケースで好都合なカバープレートの特性の組み合わせを得ることができる。
本発明の主題で意図される、被覆層へ部分的にのみ埋設された耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒でカバープレートの補強部を構成することは、被覆層の縁部を機械的に防護するために、その円周全体にわたって、または円周の一部に補強部を利用するという好ましい可能性を開くものでもあり、この点に関わる実施態様は、補強部が、被覆層の縁部をもその円周の少なくとも一部にあたって包囲する枠縁を含んでいることを特徴としている。
軌道カバーが、軌道カバーの範囲外にある区間の軌道の動的挙動に比べて、軌道の動的挙動を変化させないか、またはできるだけわずかしか変化させないと特別に好ましい。すなわち、互いに接する軌道区域に動的挙動の著しい違いがあると、重量のあるレール車両が軌道を走行したときに、好ましくない損傷につながってしまう。この理由から、軌道の各レールの間にあるカバープレートが、レールのほうを向いている縁部でレールにしか支持されておらず、各レールの間にある空間をレールからレールへ自立式(freitragend)に橋渡しすることを意図すると、本発明の主題の枠内において特別に好ましい。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
軌道1に配置された軌道カバーの図1から図4に示す実施形態では、軌道1のレール2と,3の間に配置された内側のカバープレート5(複数)と、レール2,3の外側にこれに続いて敷設された外側のカバープレート6(複数)とが設けられている。軌道のレール2,3は枕木4の上に敷設されている。内側のカバープレート5は、弾性のある形材7が挿入されてレール2,3に支持されており、外側のカバープレート6は、一方では弾性のある形材7を介在させながらレール2,3に支持され、他方では弾性のある形材8を介して、軌道1の隣に配置された基礎9に支持されている。カバープレート5,6はレール2,3の高さにある。
カバープレート5,6は、これらのカバープレートの上面を形成する被覆層10を有しており、カバープレートは、被覆層を機械的に強化する補強部を有している。被覆層は、粒子状の骨材と結合剤からなる複合材料で形成されており、このような複合材料はたとえばコンクリートである。補強部は、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒11で形成されている。この形棒11は、その表面の一部が被覆層10に埋設されており、その表面の残りの部分が、カバープレートが組み付けられた状態のときのカバープレート5,6の下面12に露出して延びている。この実施形態では、たとえば図4からすぐに見てとることができるように、この形棒の断面の部分区域13が被覆層10に埋設され、この形棒11の断面の残りの部分14は被覆層10の下面12から突出している。
図5に示す実施形態では、図1から図4の実施形態の場合と同じく、軌道1のレールの高さに敷設され、一方では軌道のレール2,3に支持され、他方では基礎9に支持されたカバープレート5,6が設けられている。カバープレート5,6は、この実施形態では下面12が湾曲して成形された被覆層10を有しており、補強部は、被覆層10の湾曲した下面12の互いに向かい合う側15,16で被覆層10に埋設され、その間にある湾曲部では露出して延びる、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒11を有している。この場合、この形棒11のそれぞれの端部18は被覆層10の縁部領域に埋設されており、その間にある、この形棒11の部分19は引張力をかけられた補強部材を形成しており、それにより、形棒11で形成された補強部の非常に優れた補強作用を得ることができる。
図1から図4の実施形態でも図5の実施形態でも、カバープレート5,6の被覆層10は、レール2,3と平行に延びる、少なくとも縁部10aのところで厚く構成されており、カバープレート5,6はこれらの厚くなった被覆層10の縁部10aで支持され、もしくは支えられる。
図6から図9は、カバープレートがその被覆層10を補強するために、互いに組み合された耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒11で形成された格子20を有する軌道カバーの実施形態とともに、軌道を示している。この実施形態でも形棒11はその断面の部分区域13では被覆層10に埋設され、その断面の他の部分14では被覆層10の下面12から突出している。この場合、格子は、レール2,3と平行に延びる形棒と、レール2,3に対して横向きに延びる形棒とで構成されている。格子20の形態で構成された補強部は、本例では、該当するレール2,3のほうを向いた、各カバープレートの被覆層10の少なくとも縁部10aに枠縁22を有しており、この枠縁22は、一方では該当する縁部10aを囲む部分を形成しており、他方ではカバープレートを支持し、もしくは支える役目をする。特にこの実施形態では、たとえば図6と図7から見てとれるように、レール2,3の間に配置されたカバープレートは、互いに向かい合う側でヒンジ状に接合された2つのプレート半体5a,5bの形態でそれぞれ構成されている。この場合、両方のプレート半体の互いに向かい合う縁部21は、両方のプレート半体が連続する1枚のプレートを相互に形成する図7に示す状態のときに、これらの縁部の噛み合いが成立するように構成されており、このような噛み合いにより、両方のプレート半体が安定した位置で相互に支持し合うようになる。両方のプレート半体の互いに向き合う縁部21のこのような構成は、図7に一例として図示するように、補強部に設けられた縁部枠縁24の形態で具体化するのが好ましい。レール同士の間に配置されるカバープレートを組み付けたり取り外したりするために、プレート半体5a,5bをヒンジのように互いに開くことができる。図1から図4の実施形態や図5の実施形態の場合と同じく、この場合でも、軌道のそれぞれのレール同士の間にあるカバープレートは、レールのほうを向いている端部ではレールにしか支持されておらず、レール2と3の間にある空間23をレールからレールへ自立式に橋渡ししている。
図10に示す実施形態では、カバープレート5,6の被覆層10は、図5の実施形態の場合と同じく、下面12が湾曲するように成形されている。補強部は、各端部で湾曲部の側に埋設され、その間では露出して延びる形棒11を有している。図10には、形棒11のそれぞれ一方の端部18の埋設部だけが見えている。さらに、この補強部は、被覆層10に埋設された、形棒で構成された格子20を有している。
Claims (10)
- カバープレートの上面を形成する被覆層と、前記被覆層を機械的に強化する補強部とを有し、レールの高さに敷設されたカバープレート群を備え、前記被覆層は粒子状の骨材と結合剤からなる複合材料で形成されている軌道カバーにおいて、前記カバープレート(5,6)の前記補強部が、表面の一部が前記被覆層(10)に埋設され、表面の残りの部分が、軌道(1)に組み付けられた状態のときに下方を向く、前記被覆層(10)の面(12)に露出して延びる、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒(11)で形成されていることを特徴とする軌道カバー。
- 前記カバープレート(5,6)の前記補強部は、断面の部分区域(13)が前記被覆層(10)に埋設され、断面の他の部分(14)が、軌道に組み付けられた状態のときに下方を向く、前記被覆層の面(12)から突出する、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒(11)で形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の軌道カバー。
- 前記被覆層(10)はその下面(12)が湾曲して成形されており、前記補強部は、このような湾曲部の互いに向き合う側(15,16)では前記被覆層(10)に埋設され、前記湾曲部のその間に介在する部分(17)の下では露出して延びる、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒(11)を有していることを特徴とする、請求項1に記載の軌道カバー。
- 前記補強部が、耐腐食性の、または腐食に対して防護された形棒(11)で形成された格子(20)を有していることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の軌道カバー。
- 前記被覆層(10)がコンクリートで作られていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の軌道カバー。
- 前記被覆層(10)がポリマーコンクリート、特にポリエステルコンクリートで作られていることを特徴とする、請求項5に記載の軌道カバー。
- 前記被覆層(10)が、セメントまたはセメント類似の結合剤で結合されたコンクリートで作られていることを特徴とする、請求項5に記載の軌道カバー。
- 結合剤がセメントまたはセメント類似物質に加えて人工樹脂も含んでいるコンクリートで前記被覆層(10)が作られていることを特徴とする、請求項5に記載の軌道カバー。
- 前記補強部が、前記被覆層(10)の縁部をその円周の少なくとも一部にわたって包囲する枠縁(22,24)を含んでいることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の軌道カバー。
- 軌道(1)の各レール(2,3)の間にある前記カバープレート(5)が、レール(2,3)のほうを向いている縁部でレールにしか支持されておらず、各レールの間にある空間(23)をレールからレールへ自立式に橋渡しすることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項に記載の軌道カバー。
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