JP4103542B2 - 紙幣識別機及び偽札行使抑制方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、挿入された紙幣の識別要素をチェックし、その真偽を判別するための紙幣識別機及び偽札行使抑制方法に関し、特に、自動販売機あるいは両替機等に搭載され効率よく稼動する紙幣識別機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、紙幣識別機は、自動販売機あるいは両替機等に搭載され、受け入れた紙幣の金種判定及び真贋判定を行うために使用されている。
【0003】
図3は、従来の紙幣識別機の一例を示すブロック図である。
識別ユニット1は、紙幣M1を受け入れるための挿入口2、搬送通路3の複数箇所に配置された搬送ローラ4、紙幣M1から各識別要素をチェックするための識別センサ5、受け入れた紙幣M2を一時貯蔵する紙幣保留部6などを備えている。挿入口2に挿入された紙幣M1は、搬送通路3に設けられた搬送ローラ4によって内部に搬入され、識別センサ5を通過したとき真券と判断されれば紙幣保留部6に保留される。
【0004】
また、識別ユニット1には、紙幣M1が搬送通路3を通過する間に、その金種判定及び真贋判定を行うために、中央演算処理装置(CPU)70、識別精度設定スイッチ71を備えた制御盤7が内蔵されていて、この制御盤7によって紙幣識別制御を司るようにしている。
【0005】
識別ユニット1のCPU70は、識別精度に応じてしきい値の異なる複数の識別用判定テーブル9,10を備え、例えば標準識別判定と高識別判定とのいずれかを選択して真偽の判定が行われる。これは、後述する特許文献1に記載されているように、紙幣処理装置における紙幣の処理目的に応じて、識別精度を異なるように設定することが必要だからである。
【0006】
このような識別ユニット1を備えた自販機などでは、紙幣M1が搬送通路3を通過する際に、そこに配置された透過式、あるいは反射式の光センサ又は磁気センサなどの識別センサ5によって、紙幣M1の磁気データや金種データ、番号データ及び色彩データなどの識別要素データ(真偽判定データ)を読み取り、それらのデータによって紙幣M1の真偽判定を行っている。すなわち、まず中央演算処理装置(CPU)70では、挿入された紙幣M1の挿入方向と金種、及びその真偽とを確定する。そして、紙幣M1からの真偽判定データが、確定された挿入方向と金種に応じて選択された識別用判定テーブル9又は10のデータと比較されて、その真偽の判定を行い、真券と判定された場合だけ商品の販売が実行される。また、真偽判定データを全ての識別用判定テーブル9及び10と比較し、どれか一つのテーブルのデータとマッチした場合に真券と判定したうえで、さらに金種や挿入方向を確定する方法もある。
【0007】
ところで、最近では精度の高いカラー印刷やカラーコピーのための機器が普及しているので、自販機から商品や釣銭を詐取することを目的とする偽札の作成が簡単に行われてしまう。そこで、別の特許文献2によれば、貨幣識別レベルあるいは貨幣受入れレベルを変化させる制御手段を備え、偽貨などによる不正入出力が行われた場合に、自動販売機単体の被害を小さくする試みもなされていた。
【0008】
【特許文献1】
特開平1−196690号公報
【特許文献2】
特開2002−74476号公報(段落番号〔0044〕、図5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の紙幣識別機は、例えば紙幣処理目的の変更に応じて識別精度の切替えを行うもの、あるいは不正入出力の検出結果のように、人為的な変化の要因に基づいて識別精度の切替えを行うものなどのいずれかにより識別精度を切り替えるものであった。
【0010】
そのため、前者では紙幣処理目的に応じて固定された識別精度でもって偽札に対処しようとすると、一度その紙幣識別機の識別精度が知られてしまうと、当該識別機に応じて意図的に精密な偽札を用意することが可能になって、偽札行使を抑制できないという問題があった(特許文献1)。
【0011】
しかし、紙幣識別機の識別精度を一律に高く設定した場合には、正規の紙幣でも汚れた紙幣などに対して識別不能となって、自動販売機等の稼動効率を低下させることになる。したがって、後者のように、紙幣識別機の受入れ精度を人為的な変化の要因に基づいて再設定できるようにした場合でも、適確な識別精度を選択して、稼動効率を低下させずに偽札行使を抑制することは極めて困難であった(特許文献2)。
【0012】
この発明の目的は、稼働率を低下させることなしに、偽札投入を適確に抑制できる紙幣識別機及び偽札行使抑制方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、挿入された紙幣の識別要素をチェックし、その真偽を判別するための紙幣識別機が提供される。この紙幣識別機は、前記紙幣から所定の情報を読み取って、その真偽を判別する紙幣情報判別手段と、前記紙幣情報判別手段で偽札と判別する毎に前回判別時からの経過時間を計数する計時手段と、前記紙幣情報判別手段での真偽判別に際して、前記計時手段の計時内容及び先行する真偽判別の結果に基づいて複数の判別基準のいずれかを選択してその識別精度を切り替えるモード切替手段と、から構成される。
【0014】
この紙幣識別機では、挿入された紙幣の識別結果によって識別精度を自動的に変更するようにしたので、紙幣識別機の識別精度を情況に合わせて適確に設定できる。
【0015】
また、この発明の請求項1記載の紙幣識別機を用いた偽札行使抑制方法では、真券と判定されない紙幣がN回(Nは自然数)連続して挿入された場合に、識別精度を高精度に切り替えるとともに、前記偽札投入から所定時間経過した後に再び標準精度に復帰させるようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、この発明の紙幣識別機の構成を示すブロック図である。
【0017】
識別ユニット1は、自動販売機あるいは両替機等に搭載され、受け入れた紙幣M1の金種判定及び真贋判定を行うものであって、図3に示す従来装置と同様に、使用された紙幣M1を受け入れるための挿入口2、搬送通路3の複数箇所に配置された搬送ローラ4、紙幣M1から各識別要素をチェックするための識別センサ5、受け入れた紙幣M2を一時貯蔵する紙幣保留部6などを備えている。挿入口2に挿入された紙幣M1は、搬送通路3に設けられた搬送ローラ4によって内部に搬入され、識別センサ5を通過したとき真券と判断されれば紙幣保留部6に保留される。
【0018】
また、識別ユニット1には、紙幣M1が搬送通路3を通過する間に、紙幣M1の金種判定及び真贋判定を行うために、中央演算処理装置(CPU)70、識別精度設定スイッチ71、及び抑止設定スイッチ72を備えた制御盤7が内蔵されていて、この制御盤7によって紙幣識別制御を司るようにしている。
【0019】
さらに、制御盤7には、CPU70で偽札と判別する毎に前回判別時からの経過時間を計数する計時タイマカウンタ8、紙幣M1の真偽判別に際して標準判別基準を構成する標準識別用判定テーブル9、標準判別基準より高度の判別基準を構成する高識別用判定テーブル10、及び抑止計数カウンタ11などが設けられている。なお、制御盤7と自動販売機あるいは両替機等の外部制御装置とは、紙幣M1の真偽判別結果などを通知するための通信手段(図示せず。)で接続されている。
【0020】
CPU70では、紙幣M1の真偽判定データが、確定された挿入方向と金種に応じた識別用判定テーブルのデータと比較され、その真偽の判定を行う。ここでは、識別精度設定スイッチ71をオンにした場合には識別レベルは高く(高識別判定)なり、識別精度設定スイッチ71を抑止設定スイッチ72とともにオフにした場合には識別レベルは低く(標準識別判定)なる点では、従来のものと同じである。しかし、識別精度設定スイッチ71がオフであっても、抑止設定スイッチ72がオンの場合には、先行して挿入された紙幣M1の真偽判別結果に応じて、偽札抑止モード、あるいは非抑止モードのいずれかに自動的に遷移することにより、識別精度を切り替えるモード切替手段が設けられている点に、この発明の紙幣識別機の特徴がある。
【0021】
なお、図1では、識別精度設定スイッチ71をオン、抑止設定スイッチ72はオフにした状態として、紙幣識別機を示している。
つぎに、上述した紙幣識別機の動作を説明する。図2は、図1の紙幣識別機の動作を示すフローチャートである。
【0022】
いま、挿入口2aで紙幣が検出されると、紙幣投入を検出するためのステップS1からステップS2に進む。ステップS2では、搬送通路3に紙幣を送り込む紙幣搬送動作と、識別センサ5で紙幣データを収集して、紙幣の金種、及び紙幣挿入方向が確定され、その後にステップS3に進む。
【0023】
初期状態では非抑止モードに設定され、ステップS3では、識別精度設定スイッチ71のオンオフ状態に応じて、次のステップS4、又はステップS5のいずれかに進むよう判断される。
【0024】
すなわち、いま識別精度設定スイッチ71がオン状態であるから、ステップS4に進んで高識別判定が行われる。しかし、識別精度設定スイッチ71がオフ状態であればステップS5からステップS6に進んで、標準識別判定が行われる。なお、識別精度設定スイッチ71がオフであっても、抑止設定スイッチ72がオンになっていれば、後述するステップS14で偽札抑止モードに遷移している場合には、ステップS5からステップS4に進んで高識別判定が行われる。
【0025】
ステップS6に進んだ場合には、標準識別判定の結果に基づいてステップS7に進み、ステップS7では、その識別結果の合否判定が行われた後に、ステップS8、ステップS9のいずれかに進む。
【0026】
ステップS7で識別結果が合格と判定されるとステップS8に進み、そのとき抑止設定スイッチ72がオンであれば、ステップS8からステップS10に進んで偽札抑止モードが解除されるとともに、抑止計数カウンタ11の置数内容がクリアされ、ステップS11に進む。このステップS11では、収金、又は返金指示を待ち、真偽結果を外部制御装置に通知する通信手段からの指示に基づいて、自販機などの商品販売結果に応じた収金動作、あるいは返金動作が実行される。
【0027】
ステップS7で識別結果が不合格と判定された場合にはステップS9に進む。そのとき抑止設定スイッチ72がオンであれば、ステップS9からステップS12に進んで、抑止計数カウンタ11の置数内容に+1だけ加算され、ステップS13に進む。ここでは、抑止計数カウンタ11のカウント値が5以上であれば、ステップS13からステップS14に進む。ステップS14では、偽札抑止モードに遷移させるとともに、計時タイマカウンタ8の計時動作をスタートさせる。
【0028】
このように、識別精度設定スイッチ71がオフであって、抑止設定スイッチ72がオンに設定されている場合には、その時点でのモードが偽札抑止モードであれば高識別判定が、非抑止モードであれば標準識別判定が行われる。しかし、識別精度設定スイッチ71がオンに設定されている場合には、偽札抑止モードに遷移しているか否かにかかわらず、ステップS4で高識別判定が行われる。
【0029】
ステップS4での判定結果に基づいて、ステップS15では、その識別結果の合否判定が行われ、ステップS8、ステップS16のいずれかに進む。ステップS16では、挿入された紙幣が偽札、あるいは識別不能な紙幣であるとして、返却される。
【0030】
その後、前回の紙幣挿入に続いて新たな紙幣の挿入があった場合に、その識別結果が合格となる紙幣であれば、上述した手順でステップS1からステップS11までの動作が実行され、その識別結果が不合格となる紙幣であればステップS16までの動作が実行される。また、紙幣の挿入がないタイミングでは、ステップS1からステップS17〜ステップS19に示す各動作が実行される。すなわち、先行して挿入された紙幣M1の真偽判別後のステップS14で偽札抑止モードに遷移しており(ステップS17)、かつ遷移してから30分以上時間が経過している場合(ステップS18)にはステップS19に進んで、偽札抑止モードが解除されるとともに、計時タイマカウンタ8での計時動作が停止される。
【0031】
このように、上述した紙幣識別機では、ステップS6の標準識別判定で挿入された紙幣が真券であると判断された場合に、ステップS7からS8に進み、抑止設定スイッチ72がオンであれば、ステップS14で設定された偽札抑止モードが解除され、抑止計数カウンタ11の置数内容もクリアされる(ステップS10)。ステップS6で偽札とされた場合には、ステップS12で抑止計数カウンタ11の置数内容を+1だけ加算することにより、偽札が連続して5回挿入されたときに偽札抑止モードに遷移させて、その後は高識別判定を行うようにしている。
【0032】
すなわち、識別精度設定スイッチ71がオフで抑止設定スイッチ72がオンの場合には、紙幣の受入れ精度を先行する紙幣の判別情況によって、自動的に抑止モードに切り替えるようにしたので、紙幣識別機の識別精度を見越した偽札の連続的な使用を確実に防止できる。したがって、識別精度を標準識別判定によって判定することにより、真券であれば汚れた紙幣なども受入れ可能になるため、自販機等の稼働率を低下させることなしに、偽札投入を適確に抑制できる。また、識別精度設定スイッチ71をオンに切り替えておくことによって、紙幣の識別精度を一律に高く設定することも可能である。
【0033】
なお、CPU70での真偽判別に際して用いる判別基準は、ここでは標準識別用判定テーブル9と高識別用判定テーブル10との2種類としたが、2種類以上の判別基準を用いることも可能である。また、上述の説明は偽札行使の限度回数が5回に設定された場合であるが、その回数は、5回より少なく、あるいは5回より多い回数などに任意に変更することができる。さらに、標準精度に復帰させるまでの経過時間の制限についても、上述の30分に限定されないことは言うまでもない。
【0034】
また、上述した実施の形態では、真券を1枚受け入れた場合に抑止モードが解除される(ステップS10)こととしているが、このステップS10では抑止計数カウンタ11の置数内容をクリアするだけとして、その後の真券の受入れ回数に応じて、例えば5枚連続して真券が挿入されたときに、抑止モードを解除することもできる。
【0035】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明の紙幣識別機によれば、自動販売機あるいは両替機等に搭載され、受け入れた紙幣の金種判定及び真偽判定を行うために使用した場合に、真偽判定精度を自動的に変更するようにしたので、自動販売機あるいは両替機等の稼働率を低下させることなしに、偽札の投入を適確に抑制することができる。
【0036】
また、この発明の紙幣識別機を用いた偽札行使抑制方法では、真券と判定されない紙幣がN回(Nは自然数)連続して挿入された場合に、識別精度を高精度に切り替えるとともに、偽札投入から所定時間経過した後に再び標準精度に復帰させるようにしたので、紙幣識別機の受入れ精度を人為的な要因に基づいて、例えば識別精度設定スイッチなどによって設定した場合であっても、適確な識別精度を選択して、偽札行使を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の紙幣識別機の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の紙幣識別機の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来の紙幣識別機の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 識別ユニット
2 挿入口
3 搬送通路
4 搬送ローラ
5 識別センサ
6 紙幣保留部
7 制御盤
8 計時タイマカウンタ
9 標準識別用判定テーブル
10 高識別用判定テーブル
11 抑止計数カウンタ
70 中央演算処理装置(CPU)
71 識別精度設定スイッチ
72 抑止設定スイッチ

Claims (4)

  1. 挿入された紙幣の識別要素をチェックし、その真偽を判別するための紙幣識別機において、
    前記紙幣から所定の情報を読み取って、その真偽を判別する紙幣情報判別手段と、
    前記紙幣情報判別手段で偽札と判別する毎に前回判別時からの経過時間を計数する計時手段と、
    前記紙幣情報判別手段での真偽判別に際して、前記計時手段の計時内容及び先行する真偽判別の結果に基づいて複数の判別基準のいずれかを選択してその識別精度を切り替えるモード切替手段と、
    を備えることを特徴とする紙幣識別機。
  2. 前記モード切替手段は、挿入された紙幣の真偽判別結果に応じて、次に挿入される紙幣の前記紙幣情報判別手段での真偽判別におけるその真偽の識別精度が、高精度の偽札抑止モードと、前記偽札抑止モードよりも低精度の非抑止モードに遷移するように設定するための抑止設定スイッチを有することを特徴とする請求項1記載の紙幣識別機。
  3. さらに、前記紙幣情報判別手段で判別された真偽結果を外部制御装置に通知する通信手段を備えることを特徴とする請求項1記載の紙幣識別機。
  4. 請求項1記載の紙幣識別機を用いた偽札行使抑制方法において、
    真券と判定されない紙幣がN回(Nは自然数)連続して挿入された場合に、識別精度を高精度に切り替えるとともに、前記偽札投入から所定時間経過した後に再び標準精度に復帰させることを特徴とする偽札行使抑制方法。
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