JP2003162751A - 現金処理装置 - Google Patents

現金処理装置

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JP2003162751A
JP2003162751A JP2002298220A JP2002298220A JP2003162751A JP 2003162751 A JP2003162751 A JP 2003162751A JP 2002298220 A JP2002298220 A JP 2002298220A JP 2002298220 A JP2002298220 A JP 2002298220A JP 2003162751 A JP2003162751 A JP 2003162751A
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discrimination
bill
box
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bills
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JP2002298220A
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Kunihiro Nomura
訓弘 野村
Yoshiharu Konishi
義治 小西
Naruhiro Fujii
考洋 藤井
Hitoshi Moriyama
仁 森山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】出金取引時には、簡易な鑑別方法を実施して、
真券であるか否かを短時間で鑑別する。 【構成】メモリ21には通常の鑑別プログラムと出金時
の簡易鑑別プログラムを格納しておく。制御部20は、
現在の取引が「出金」であるか否かを判断し、「出金」
であれば簡易鑑別プログラムを、そうでなければ通常の
鑑別プログラムを鑑別部12にローディングする。鑑別
部12はローディングされた鑑別プログラムで取引処理
を実行し、「出金」時はリサイクルボックス13から搬
送された紙幣を、それ以外の取引時には、入出金部10
やカセット11から搬送された紙幣を鑑別し、真券でな
い、と判断した場合は、それをリジェクトボックス14
へ搬送したり顧客へ返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、現金自動預
払い機(以下ATMとも言う)の出金取引時における鑑
別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のATM(Automatic T
eller's Machine)では、紙幣等を出金
する場合に、リサイクルボックスに格納された紙幣を真
券として処理するためにその紙幣を鑑別することなく出
金していた。
【0003】図3は従来のATMの紙幣を取扱う主要な
部分をブロック化した図である。この従来ATMは、紙
幣の入金や出金の口となる入出金部10、紙幣をATM
の内部に装填する時に用いるカセット11、紙幣を鑑別
する鑑別部12、鑑別した後、出金に使用する紙幣を格
納しておくリサイクルボックス13、鑑別した後、真券
(本物の紙幣)でない、または真券であるが破れや汚れ
があり出金には使えない紙幣を格納するリジェクトボッ
クス14、及びこれらの各ブロック間の紙幣の移動を可
能にする搬送路とから構成されている。また、この搬送
路の中に示した矢印は、紙幣の搬送方向を示している。
【0004】一般にATMで紙幣を取扱う機能は、銀行
員或いは警備保障会社員等がATM外部から内部に紙幣
を格納する「装填」、顧客が自分の口座に預金する「入
金」、顧客が自分の口座から紙幣を引き出す「出金」、
他人の口座に送金する「振込み」、ATM内部の紙幣を
計算する「精算」等あり、ここで「装填」、「入金」、
「出金」ついて、以下、図3を使用して説明する。
【0005】図3に示すATMにおいて、「装填」の場
合、銀行員等によって紙幣はカセット11にセットさ
れ、搬送路を移動して鑑別部12へ送られ、この鑑別部
12によって鑑別された後に、リサイクルボックス13
またはリジェクトボックス14に格納される。「入金」
の場合、顧客によって入金された紙幣は入出金部10か
ら鑑別部12へ搬送され、鑑別部12で鑑別された後に
リサイクルボックス13またはリジェクトボックス14
に格納されたり、真券でないと判断した場合は顧客に返
却される。この「装填」「入金」ように、紙幣をATM
の外部から内部に格納する際には鑑別部12によって鑑
別されるために、リサイクルボックス13に格納される
紙幣は1度鑑別した真券としての紙幣である。従って、
従来ATMにおいて、「出金」の場合、再び紙幣を鑑別
する必要はない、と考えられていたために、紙幣は鑑別
部12を搬送されるが鑑別は行われずに入出金部10に
搬送され顧客の引き出しに対応していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術にお
いて、ATMを保守する場合、保守員は真券を使わず、
模擬紙幣(本物ではない紙幣)を使って、保守、点検す
ることが多い。その際、ATMには「真券モード」と
「模擬券モード」があり、後者の場合、鑑別部12によ
る模擬紙幣の鑑別は実行されずに、模擬紙幣が搬送路を
正確に搬送されるか否かの搬送テストを行い、リサイク
ルボックス13に模擬紙幣が格納される。保守員はこの
搬送テストを実行した後、リサイクルボックス13に格
納された模擬紙幣を取り除いて、保守を終了するが、ヒ
ューマンエラー(保守員の取り忘れ等)により、模擬紙
幣をリサイクルボックス13に格納したまま、保守を終
了することも考えられる。このような事態が起こった場
合、前述したように従来のATMでは「出金」時におい
てもリサイクルボックス13に取り残された模擬紙幣を
真券として出金してしまうため、顧客に重大な迷惑をか
けてしまい、更に金融機関の信用も大きく失墜してしま
う問題点があった。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、出金時の紙幣鑑別を実行可能な現金処理装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明においては、現金処理装置の構成要素として、顧
客が紙幣の取引をする入出金部と、入出金部から搬送さ
れる紙幣を鑑別する鑑別部と、鑑別部により真券と鑑別
された紙幣を格納する第1の箱(リサイクルボックス)
と、鑑別部によって顧客に出金できない紙幣を格納する
第2の箱(リジェクトボックス)と、鑑別部に信号線を
介して接続され、真券が格納された第1の箱より取り出
された紙幣を鑑別部に搬送し、その紙幣を鑑別部によっ
て鑑別するときは入金時の鑑別より簡易に鑑別する簡易
鑑別プログラムによって鑑別するように指示する制御部
とから構成する。
【0009】本発明の現金処理装置は、制御部からの指
示信号により、鑑別部が第1の箱から搬送される紙幣を
鑑別し、その鑑別部による鑑別結果が真券と判断される
ときは入出金部へその紙幣を搬送し、一方、鑑別部によ
る鑑別結果が顧客に出金できないと判断されるときは第
2の箱へその紙幣を搬送する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による現金処理装置
の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。図1は、本
発明の現金処理装置の一実施例のブロック構成を示して
いる。但し、前述した従来技術で説明した図3と同様の
機能を持つブロックについては同一の番号を付してい
る。
【0011】最初に第1の実施例について詳細に説明す
る。いま、顧客等が入出金部10より紙幣を入金する
と、紙幣はこの入出金部10から鑑別部22へ搬送路を
介して搬送され鑑別部22によりその紙幣が鑑別され
る。又、保守員等が大量の紙幣をカセット11にセット
すると、紙幣はこのカセット11から鑑別部22へ搬送
路を介して搬送されその鑑別部22によって紙幣が鑑別
される。次に、このように鑑別部22によって鑑別され
た紙幣は、その鑑別の結果に応じて、紙幣が真券の時は
第1の箱であるリサイクルボックス13に鑑別部22よ
り搬送路を介して格納され、紙幣が真券でないとき(破
れ、汚れのあるときも含めて)は、入金取引ならば顧客
に返却し、装填、出金取引の場合は第2の箱であるリジ
ェクトボックス14に搬送路を介して格納される。
【0012】続いて、顧客等が入出金部10より所望の
紙幣を引出すとき、いわゆる前述した「出金」時の際
は、顧客からの処理に関する指示信号が制御部20に出
力され、制御部20が、真券が格納されたリサイクルボ
ックス13から所望の紙幣を取りだし、搬送路を介して
鑑別部22に紙幣を搬送する指示を出力する。そして鑑
別部22に搬送されてきた紙幣は制御部20からの指示
により鑑別され、真券と判断された紙幣のみ鑑別部22
から搬送路を介して入出金部10に搬送され、真券と判
断できなかった紙幣は、鑑別部22からリジェクトボッ
クス14に搬送される。
【0013】以上説明してきたように、従来にはない本
発明による現金処理装置の特別の鑑別の処理により、顧
客は所望の紙幣(真券のみ)を入出金部10より引出す
ことが可能になる。また、本実施例によれば、リサイク
ルボックス13に真券以外の物が混在していても、それ
を「出金」時にリジェクトボックス14にリジェクトす
ることができる、という効果がある。
【0014】次に第2の実施例について図1及び図2を
使用して詳細に説明するが、この第2の実施例は前述の
第1の実施例に比しても紙幣の出金時の鑑別をより早い
時間で実行可能であり、取引時間の短縮を顧客サービス
の1つとして位置付けている金融機関にとっても十分効
果がある。
【0015】図1に示すように、鑑別部22より信号線
を介して制御部20とメモリ21がそれぞれ接続されて
おり、メモリ21には通常の鑑別プログラムと出金取引
用の簡易鑑別プログラムを格納する。制御部20は、現
在の取引が「出金」であるか否かを判断し、「出金」で
あれば簡易鑑別プログラムを、そうでなければ通常の鑑
別プログラムをメモリ21から取り出した後に、鑑別部
22にローディングする。
【0016】ここで通常鑑別プログラムと簡易鑑別プロ
グラムについて説明する。通常プログラムは前述の「入
金」「装填」等の際に鑑別部22によって紙幣を鑑別す
る実行プログラムのことである。一方、簡易鑑別プログ
ラムは「出金」時に鑑別部22が紙幣を鑑別する実行プ
ログラムのことであり、簡易鑑別プログラムは通常鑑別
プログラムよりも紙幣の鑑別の度合いが低く、又それに
よって鑑別の処理時間も早いことが特徴である。
【0017】図2は、図1における制御部20の鑑別切
り替えに関する処理フローを示している。ここで最初
に、制御部20は現在の取引が「出金」であるか否かを
判断し(ステップ301)、「出金」でないと判断する
とメモリ21内にある通常鑑別プログラムを鑑別部22
へローディングし(ステップ302)、「出金」である
と判断するとメモリ21内にある簡易鑑別プログラムを
鑑別部22へローディングする(ステップ303)。こ
のように制御部20は所定の鑑別プログラムを鑑別部2
2に鑑別切り替えによってローディングし、ローディン
グされた鑑別部22は所定の鑑別プログラムで取引を実
行する。
【0018】本実施例では、メモリ21に2種類の鑑別
プログラムを格納し、制御部20が取引の度に鑑別部2
2へローディングする、と述べたが、鑑別部22に十分
な容量のメモリがあれば、2種類の鑑別プログラムを鑑
別部22へ常駐し、制御部20は、取引の度に必要な方
のプログラムを起動する、という方法でもよい。これに
より、メモリ21を用意する必要がないので現金処理装
置としても小型化という効果もある。
【0019】ここで、図1のメモリ21に格納されてい
る簡易鑑別プログラムについて特に詳細に説明する。一
般にATMは、通常鑑別プログラムが磁気センサ、光セ
ンサ等が紙幣を走査し、複数のアルゴリズムで種々の演
算を行い、最後に論理積等の論理演算を行って、金種
(1万円、5千円、千円)や真偽を判断している。「装
填」「入金」の時、この鑑別プログラムで、偽造、変造
紙幣等、真券でないものをリジェクトしている。一方、
本発明の目的は、保守、点検の時に、リサイクルボック
ス13に紛れ込んだ模擬紙幣をリジェクトすることにあ
るので、通常鑑別プログラムほど、精度を必要としな
い。また、出金時に通常と同じ鑑別プログラムを実行し
たのでは、取引時間が長くなったり、真券をリジェクト
してしまう可能性が高くなる、という問題がある。そこ
で、出金時には、模擬紙幣だけをリジェクトする簡単
で、処理時間の短いアルゴリズムの方が適している。
【0020】このアルゴリズムの基となる式を次の式に
示す。
【0021】
【数1】 ここでS(i)は前述のセンサの出力値である。また、
iはセンサ出力のアドレスを示し、ここではi=0から
Aまでのアドレス値をとるものとする。
【0022】これによりfはセンサ出力値S(0)から
S(A)に対してその途中のS(a)からS(b)まで
の和を意味する。よって簡易鑑別プログラムではfがあ
る値以上ならば真券と判断する。
【0023】このように通常鑑別プログラムでは複数の
センサ出力値を用い、アドレスもi=0からAまでを用
いるのに対して、簡易鑑別プログラムでは紙幣のごく一
部を走査(例えば紙幣の端から2から3cmまでのセン
サ出力値の和)するだけで真券か否かを判断する。これ
は紙幣には磁気が含まれていたり、特定の色の光センサ
に反応し、模擬紙幣より高い出力が得られる、という紙
幣の特性を利用したものである。また上式はソフト演算
でもよいし、ハード的に得られる値であれば、それを利
用してもよい。
【0024】以上、第2の実施例で説明してきたよう
に、メモリ21内に通常鑑別プログラムと簡易鑑別プロ
グラムとを格納し、制御部20によって各プログラムの
切り替えを行うことにより、第1の実施例と比較して、
更に短時間で「真券」かそうでないかを鑑別することが
できる。
【0025】
【発明の効果】本発明による現金処理装置は、顧客等に
よる紙幣の出金時に鑑別の処理時間を早くして本物の紙
幣を確実に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現金処理装置の一実施例のブロック構
成図。
【図2】図1における制御部20及び鑑別部22の処理
フロー図。
【図3】従来の現金処理装置のブロック構成図。
【符号の説明】
10…入出金部 11…カセット 12…鑑別
部 13…リサイクルボックス(第1の箱) 14…リジ
ェクトボックス 20…制御部 21…メモリ 22…鑑別
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 考洋 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 森山 仁 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 Fターム(参考) 3E040 AA01 BA08 CA07 CA20 DA10 FG11 3E041 AA02 AA03 AA05 BB01 BB07 BC05 CA04 DA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙幣の入出金を行なう入出金部と、該入出
    金部から入金された紙幣を鑑別する鑑別部と、真券を収
    納する第1の箱と、損券を収納する第2の箱と、前記入
    出金部から入金された紙幣を前記鑑別部によって鑑別す
    るとき通常鑑別プログラムの実行処理によって鑑別し、
    その鑑別結果で真券と判断したときその真券を前記第1
    の箱へ収納し、且つ、前記第1の箱から出金された紙幣
    を前記鑑別部によって鑑別するとき前記通常鑑別プログ
    ラムより簡易に鑑別する簡易鑑別プログラムの実行処理
    によって鑑別し、その鑑別結果で損券と判断したときそ
    の損券を前記第2の箱へ収納する制御部とを有すること
    を特徴とする現金処理装置。
  2. 【請求項2】前記損券は模擬紙幣であることを特徴とす
    る請求項1記載の現金処理装置。
  3. 【請求項3】前記簡易鑑別プログラムは紙幣の一部を走
    査するのみで真券か否かを判断することを特徴とする請
    求項1又は2記載の現金処理装置。
JP2002298220A 2002-10-11 2002-10-11 現金処理装置 Pending JP2003162751A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165516A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Sharp Corp 画像処理装置及び画像処理方法
WO2024090296A1 (ja) * 2022-10-24 2024-05-02 グローリー株式会社 貨幣処理装置、貨幣処理システムおよび制御方法

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JP2008165516A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Sharp Corp 画像処理装置及び画像処理方法
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