JP4102772B2 - スクリーン印刷装置 - Google Patents

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本発明は、レジストなどを印刷マスク(スクリーンマスク)を介して被印刷体であるワークに印刷するスクリーン印刷装置に関する。特に、間欠搬送される帯状ワークにスクリーン印刷する印刷装置において、既設の印刷マスクを印刷パターンのサイズが異なる印刷マスクに付け換えた場合でも、簡単な操作及び低コストの構成で良質な印刷を実現できるスクリーン印刷装置に関する。
帯状ワークにスクリーン印刷を行う印刷装置として、例えば特開2003−231238号公報に開示された発明のように、間欠搬送される帯状ワークにスクリーン印刷を行った後、印刷済みの帯状ワークを下方に傾斜させて送り出すタイプの印刷装置が知られている。
図8は従来におけるスクリーン印刷装置80の正面一部断面図、図9はスクリーン印刷装置80で用いられる印刷マスク90の例を示す平面図である。
図8に示すように、スクリーン印刷装置80は、ベースステージ81と、ベースステージ81の上にボルト等の締付け部材により固定される印刷ステージ82と、印刷パターン91が形成された印刷マスク90を保持するマスクホルダ83と、スキージ84とを備える。印刷ステージ82は水平面部82Hと傾斜部82Dとを備える。
スクリーン印刷装置80は、印刷動作開始前において、印刷マスク90と印刷ステージ82とが次のように位置合わせされている。すなわち、印刷マスク90における印刷パターン91の前縁部92と、印刷ステージ82における水平面部82Hと傾斜部82Dとの境界部82Bとが、水平面部82Hにおける搬送方向Xについてほぼ一致するようにされている。
スクリーン印刷装置80による印刷は、スキージ84が印刷マスク90の印刷パターン91を介して印刷ステージ82の水平面部82H上で帯状ワークWKを押圧してインク(レジスト)を定着させることにより行う。印刷時は、マスクホルダ83が水平面部82Hの間際まで下降し、間欠搬送された帯状ワークWKは、印刷ステージ82上で真空圧により吸着保持される。
印刷が終わると、帯状ワークWK及び印刷マスク90は印刷ステージ82から上方に離れる。そして、印刷済み部分が傾斜部82Dに来ると同時に次の被印刷部分が印刷パターン92の真下に来るように、帯状ワークWKは所定ピッチだけ間欠搬送される。印刷済み部分が傾斜部82Dに来ることにより、印刷済み部分は印刷マスク90から「逃げる」形になるため、印刷済み部分の未乾燥インクにより印刷マスク90が汚れることが防止される。印刷パターン91の前縁部92と境界部82Bとを、搬送方向Xについてほぼ一致させているのは、帯状ワークWKにおける印刷パターン91間のピッチを狭くできるからである。
スクリーン印刷装置80において、既設の印刷マスク90Aを別の印刷パターン91Bが形成された印刷マスク90Bに付け換えた場合は、印刷マスク90Bにおける印刷パターン91Bの前縁部92Bと、境界部82Bとを搬送方向Xについてほぼ一致させるために、次のような方法を用いていた。すなわち、境界部82Bの搬送方向Xにおける位置を、印刷パターン91Bの前縁部92Bの搬送方向Xにおける位置にほぼ一致させるように、印刷パターン91Bを印刷マスク90B上に配置する。または、印刷ステージ82を上記条件を満たすものに付け換える。
特開2003−231238号公報
しかし、前者の方法によると、印刷領域のサイズによっては印刷パターン91が印刷マスク90の中央から片寄ることになる。このためインクの膜厚が不均一となったり、線幅がばらついたりして印刷の品質が劣化するという問題があった。後者の方法によると、印刷ステージ82の付け換え作業に手間が掛かると共に、異なる形状の印刷ステージ82を多数製造する必要がありコストが高くつくという問題があった。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであり、間欠搬送される帯状ワークにスクリーン印刷を行う印刷装置において、既設の印刷マスクを印刷パターンのサイズが異なる印刷マスクに付け換えた場合でも、簡単な操作及び低コストの構成で良質なスクリーン印刷を実現できるスクリーン印刷装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、請求項1の発明は、図2から図によく示されるように、印刷ステージ31の保持面31a上に保持され間欠搬送される帯状ワークWKに印刷マスク70を介してスクリーン印刷を行うと共に、印刷済みの帯状ワークWKを前記保持面31aから下方に傾斜させて送り出すスクリーン印刷装置において、前記保持面31aにおける帯状ワークWKの搬送方向Xに沿って前記ステージ31を手動操作により可動固定自在とするステージ移動固定自在手段36と、前記印刷マスク70を保持するマスクホルダ32とを備え、前記ステージ移動固定自在手段36は、少なくとも、最大サイズの印刷パターン71Bが形成された印刷マスク70Bを前記マスクホルダ32に保持した際における当該最大サイズの印刷パターン71Bの前縁部72Bと、最小サイズの印刷パターン71Aが形成された印刷マスク70Aを前記マスクホルダ32に保持した際における当該最小サイズの印刷パターン71Aの前縁部72Aとの間に、前記印刷ステージ31の前縁部31Eが位置できるように前記印刷ステージ31を移動固定自在に構成される。
請求項1の発明では、印刷動作開始前に、次のようにして、印刷マスク70における印刷パターン71の前縁部72と、印刷ステージ31における前縁部31Eとが、搬送方向Xについてほぼ一致するように、印刷ステージ31の位置合わせを行う。すなわち、ステージ移動固定自在手段36により、印刷ステージ31を搬送方向Xに沿って移動させる。そして、印刷ステージ31の前縁部31Eが、印刷マスク70における印刷パターン71の前縁部72の直下に来た位置で固定する。以上の作業が終了したら、自動印刷運転を開始する。
既設の印刷マスク70を、印刷パターンのサイズが異なる印刷マスクに付け換えた場合は、その印刷マスクについて上と同様な操作を行えばよい。印刷マスクと印刷ステージ31との位置関係を適切なものとするために、従来のように、印刷パターン71を印刷マスク70上に中央から片寄らせて配置したり、印刷ステージ31を付け換えたりする必要がない。つまり、簡単な操作及び低コストの構成で良質なスクリーン印刷が実現できる。
ここで、印刷ステージ31の前縁部31Eは、最大サイズの印刷パターン71Bの前縁部72Bと、最小サイズの印刷パターン71Aの前縁部72Aとの間に位置できるため、マスクホルダ32に保持される全サイズの印刷パターン71の印刷マスク70について上記位置合わせが可能となる。
請求項の発明では、図3から図6によく示されるように、前記ステージ移動固定自在手段36は、前記搬送方向Xに平行に配されたガイドレール361と、前記印刷ステージ31に設けられ前記ガイドレール361に摺動自在に係合するスライド部材362と、前記印刷ステージ31の前記搬送方向Xへの移動を規制する規制部材37とを備える。請求項2の発明によると、印刷ステージ31は、ガイドレール361上を搬送方向Xにスムーズに移動可能になると共に任意の位置で停止及び固定可能となるため、位置合わせ操作が簡単にできる。具体的には次のように行う。まず、規制部材37を規制位置から開放する。次に、印刷ステージ31を搬送方向Xに沿ってガイドレール361上をスライドさせ、印刷ステージ31の前縁部31Eが、印刷マスク70における印刷パターン71の前縁部72の直下に来た位置で停止させる。最後に、規制部材37を規制位置にする。
請求項の発明では、図4及び図5によく示されるように、前記ガイドレール361は、所定の間隔をもって互いに対向して同一水平面上に2本設けられ、前記スライド部材362は前記ガイドレール361のそれぞれに摺動自在に係合してなる。請求項の発明によると、印刷ステージ31は2本のガイドレールにより支えられるので安定性がよい。
本発明によると、間欠搬送される帯状ワークにスクリーン印刷する印刷装置において、既設の印刷マスクを印刷パターンのサイズが異なる印刷マスクに付け換えた場合でも、簡単な操作及び低コストの構成で良質な印刷を実現できる。
図1は本発明に係るスクリーン印刷装置1の全体正面図、図2は印刷機30及びグリップフィード機構40を拡大して示す図、図3は本発明の要部を示す正面一部断面図、図4は本発明の要部を示す平面一部断面図、図5は本発明の要部を示す側面一部断面図、図6は規制部材37を示す図、図7はマスクホルダ32に保持された印刷マスク70の例を示す平面図である。
図1に示すように、スクリーン印刷装置1は、ワーク巻出し機10と第1緊張機構20と印刷機30とグリップフィード機構40と第2緊張機構50とワーク巻取機60とから構成される。
ワーク巻出し機10は、ワーク巻出しリール11とワーク保護テープリール12とガイドローラ13とから構成される。ワーク巻出しリール11から保護テープを分離しつつ巻き出された帯状ワークWKは、第1緊張機構20に間欠搬送される。
第1緊張機構20は、二つのガイドローラ13の下方に配置した空箱22で構成される。該空箱22は吸引ファン25に接続されると共に、側部には帯状ワークWKのループ下端を検知する上限センサ23と下限センサ24が設けられている。
印刷機30は、印刷ステージ31とマスクホルダ32とスキージ38とステージ移動固定自在手段36と昇降ガイドローラ21、22と三方弁33とを備える。印刷ステージ31は、帯状ワークWKを吸着保持するための水平面部31aを有する。水平面部31aには吸着穴が複数あいており、内部に空気通路34が形成されている。空気通路34は、印刷ステージ31の下面において、可動ホース35を介して三方弁33に接続される。三方弁33により、真空引きと、大気または圧空との切換えが行われる。
マスクホルダ32は、印刷ステージ31と平行に一定の間隔で配置され、印刷パターン71の形成された印刷マスク70を保持する。スキージ38は、印刷ステージ31上に吸着保持された帯状ワークWKに印刷マスク70を介してインクを押圧する。本発明の特徴となる移動固定自在手段36は、印刷ステージ31及びその下方に設けられ詳細は後述する。
グリップフィード機構40は、固定グリップ41と移動グリップ42とを備え、移動グリップ42は螺子棒44に螺合し駆動モータ43により移動し得る。45は傾斜取付台である。なお、グリップフィード機構40は本発明の傾斜手段に相当する。搬送される帯状ワークWKは、印刷ステージ31の前縁31Eで下方に傾斜することになる。
第2緊張機構50は、二つのガイドローラ51の下方に配置した空箱52で構成され、該空箱52は吸引ファン55に接続されると共に、側部には帯状ワークWKのループ下端を検知する上限センサ53と下限センサ54とが設けられている。なお、第2緊張機構50の後段に、更に乾燥ユニット及び第3緊張機構を設けてもよい。
ワーク巻取機60は、ワーク巻取リール61とワーク保護テープ用リール62とを備え、帯状ワークWKはワーク保護テープを介在してワーク巻取リール61に巻上げられる。また、ワーク巻取機60の背面からは、図示しないブロアーによって乾燥空気が噴出されており、印刷済みの帯状ワークWKの表面を乾燥させながら巻き取り、巻取り後も帯状ワークWKを乾燥させている。
次に、図3から図7を参照して、ステージ移動固定自在手段36の構成及びその作用について説明する。図7において、図7(A)はマスクホルダ32に保持された最小サイズの印刷パターン71Aの形成された印刷マスク70Aを示し、図7(B)はマスクホルダ32に保持された最大サイズの印刷パターン71Bの形成された印刷マスク70Bを示す。
ステージ移動固定自在手段36は、ガイドレール361とスライド部材362と規制部材37とを備える。ガイドレール361は、基台BS上に合計2本配設される。それらは、搬送方向Xに平行に且つ同一水平面において所定の間隔をもって互いに対向するように配設される。スライド部材362は、合計4つ印刷ステージ31の底部両端にそれぞれ左右対称に取付けられる。両端2つずつのスライド部材362は、それぞれ対応する側のガイドレール361に摺動自在に係合している。これにより、印刷ステージ31は、ガイドレール361上を搬送方向Xにスムーズに移動可能になると共に任意の位置で停止可能となる。
図6に示すように、規制部材37は、レバー取付け板373とロック機構付きレバー371と長尺板374とから構成される。ロック機構付きレバー371は、印刷ステージ31の片側底部にレバー取付け板373を介して取り付けられる。長尺板374は、基台BSに取り付けられ、長穴375があけられている。長穴375は、貫通したロック機構付きレバー371のボルト部372を、搬送方向Xに沿って移動可能とする。ロック機構付きレバー371を締め付けることにより、レバー取付け板373は長尺板374に固定される。これにより、印刷ステージ31の搬送方向Xへの移動が規制される。
図3に示すように、ステージ移動固定自在手段36は、少なくとも、最大サイズの印刷パターン71Bが形成された印刷マスク70Bをマスクホルダ32に保持した際における当該最大サイズの印刷パターン71Bの前縁部72Bと、最小サイズの印刷パターン72Aが形成された印刷マスク70Aをマスクホルダ32に保持した際における当該最小サイズの印刷パターン71Aの前縁部72Aと間に、印刷ステージ31の前縁部31Eが位置できるように印刷ステージ31を移動固定自在とする。
スクリーン印刷装置1においては、印刷動作開始前に、次のようにして、印刷マスク70における印刷パターン71の前縁部72と、印刷ステージ31における前縁部31Eとが、搬送方向Xについてほぼ一致するように、印刷ステージ31の位置合わせを行う。すなわち、まず、ロック機構付きレバー371を緩める。次に、印刷ステージ31を搬送方向Xに沿ってガイドレール361上をスライドさせ、印刷ステージ31の前縁部31Eが、印刷マスク70における印刷パターン71の前縁部72の直下に来た位置で停止させる。最後に、ロック機構付きレバー371を締め付ける。以上の作業が終了したら、自動印刷運転を開始する。
既設の印刷マスク70をサイズが異なる印刷マスクに付け換えた場合は、その印刷マスクについて上と同様な操作を行えばよい。印刷マスクと印刷ステージ31との位置関係を適切なものとするために、従来のように、印刷パターン71を印刷マスク70上に中央から片寄らせて配置したり、印刷ステージ31を付け換えたりする必要がない。つまり、簡単な操作及び低コストの構成で良質なスクリーン印刷が実現できる。
印刷ステージの位置合わせが終了した後、印刷動作を開始する。印刷動作は、マスクホルダ32が印刷ステージ31の間際まで下降し、スキージ38が印刷マスク70の印刷パターン71を介して印刷ステージ31上で帯状ワークWKを押圧してインクを定着させることにより行う。その際、間欠搬送された帯状ワークWKは、印刷ステージ31上で真空圧により吸着保持される。
帯状ワークWKへの印刷動作のサイクルが完了後、印刷マスク70が上昇する。次いで、印刷ステージ31の吸着穴の圧力が、三方弁33により真空から大気または圧空状態に切り換えられ、帯状ワークWKを印刷ステージ31から切り離すと共に、昇降ガイドローラ21、22を上昇させ帯状ワークWKを印刷マスク70に触れない位置まで上げる。このとき、移動グリップ42は固定グリップ41に近い位置にあり、移動グリップ42を開から閉にして、その直後固定グリップ41を閉から開にする。
次に印刷しようとする印刷パターン72が、印刷済みパターンと重ならない最小ピッチを加えた移動量だけ移動グリップ42を移動させた後、固定グリップ41を閉にし、移動グリップ42を開にして固定グリップ41側の元の位置まで戻し、待機させる。このとき、印刷ステージ31の前後の昇降ガイドローラ21,22を下降させ、その際生じる帯状ワークWKの弛みを緊張装置20,50で吸収させる。
その後、印刷ステージ31を吸着状態にして帯状ワークWKを固定し、印刷マスク70を所定の位置まで降下させ、印刷マスク70の印刷パターン72を印刷する。なお、帯状ワークWKと印刷マスク70のアライメント動作は、カメラでそれぞれのアライメントマークを認識し、印刷マスク70をX軸、Y軸、角度θの調整により位置合わせを行う。
上の実施形態において、印刷ステージ31は、水平面部のみを備えたものとしたが、従来のスクリーン印刷装置のように、水平面部と傾斜部とを備えた印刷ステージを用い、該印刷ステージに対してステージ移動固定自在手段36を設ける構成にしてもよい。その他、スクリーン印刷装置1の全体または各部の構成、構造、材質、個数などは、本発明の主旨に沿って適宜変更することができる。
本発明に係るスクリーン印刷装置の全体正面図である。 印刷機及びグリップフィード機構を拡大して示す図である。 本発明の要部を示す正面一部断面図である。 本発明の要部を示す平面一部断面図である。 本発明の要部を示す側面一部断面図である。 規制部材を示す図である。 マスクホルダに保持された印刷マスクの例を示す平面図である。 従来におけるスクリーン印刷装置の正面一部断面図である。 従来におけるスクリーン印刷装置で用いられる印刷マスクの例を示す平面図である。
符号の説明
1 スクリーン印刷装置
31 印刷ステージ
31a 水平面部(保持面)
31E 前縁部
32 マスクホルダ
36 ステージ移動固定自在手段
37 規制部材
40 グリップフィード機構(傾斜手段)
70 印刷マスク
71 印刷パターン
71B 最大サイズの印刷パターン
70B 印刷マスク
72B 前縁部
71A 最小サイズの印刷パターン
70A 印刷マスク
72A 前縁部
361 ガイドレール
362 スライド部材
WK 帯状ワーク
X 搬送方向

Claims (3)

  1. 印刷ステージ(31)の保持面(31a)上に保持され間欠搬送される帯状ワーク(WK)に印刷マスク(70)を介してスクリーン印刷を行うと共に、印刷済みの帯状ワーク(WK)を前記保持面(31a)から下方に傾斜させて送り出すスクリーン印刷装置において
    前記保持面(31a)における帯状ワーク(WK)の搬送方向(X)に沿って前記ステージ(31)手動操作により可動固定自在とするステージ移動固定自在手段(36)と、前記印刷マスク(70)を保持するマスクホルダ(32)とを備え
    前記ステージ移動固定自在手段(36)は、少なくとも、最大サイズの印刷パターン(71B)が形成された印刷マスク(70B)を前記マスクホルダ(32)に保持した際における当該最大サイズの印刷パターン(71B)の前縁部(72B)と、最小サイズの印刷パターン(71A)が形成された印刷マスク(70A)を前記マスクホルダ(32)に保持した際における当該最小サイズの印刷パターン(71A)の前縁部(72A)との間に、前記印刷ステージ(31)の前縁部(31E)が位置できるように前記印刷ステージ(31)を移動固定自在に構成される
    ことを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. 前記ステージ移動固定自在手段(36)は、前記搬送方向(X)に平行に配されたガイドレール(361)と、前記印刷ステージ(31)に設けられ前記ガイドレール(361)に摺動自在係合するスライド部材(362)と、前記印刷ステージ(31)の前記搬送方向(X)への移動を規制する規制部材(37)とを備える請求項記載のスクリーン印刷装置。
  3. 前記ガイドレール(361)は、所定の間隔をもって互いに対向して同一水平面上に2本設けられ、前記スライド部材(362)は前記ガイドレール(361)のそれぞれに摺動自在に係合してなる請求項記載のスクリーン印刷装置。
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