JP4097275B2 - サンドブラスト用マスク装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば自動車の窓ガラスのような平滑な施工面に、刻印を施すためのサンドブラスト装置に使用されるマスク装置に関するものである。
自動車の窓ガラスに刻印を施すためのサンドブラスト装置に使用される従来のマスク装置を図13に示す。マスク装置81は、サンドブラスト装置におけるノズル91を包囲する外筒92の先端に取り付けられるもので、刻印すべき形状に対応する形状の開口を備えた円盤状の金属製マスク本体82と、このマスク本体82の外周縁を外筒92の先端に固定するための固定リング83とからなる。固定リング83は、サンドブラスト装置の外筒92の先端にボルトで固定される。
刻印対象であるガラス板Gは、搬送装置94でサンドブラスト装置上に搬送され、位置決め台座93の上に置かれる。このときマスク本体82とガラス板Gの刻印面との間に所定の微小間隔が形成されるように、予め外筒92と台座93の相対位置が調整される。ノズル91から研磨材が噴射され、マスク本体82の開口を介してガラス板Gに衝突した研磨材によって刻印が形成される。
このような従来のマスク装置においては、マスク本体82の交換時に、これをサンドブラスト装置の外筒92に対して着脱するのに、研磨材や研磨粉にまみれた悪環境下でのボルトの着脱作業を要するため、多大の作業時間と労力がかかるという問題点がある。
刻印される文字等の「ボケ」を防ぐためには、ガラス板Gとマスク本体82とを可及的に接近させ強固に位置固定をするのが好都合であるが、その一方、研磨材の粒子や硬いゴミがマスク本体82とガラス板Gとの間に介在している状態でガラス板Gとマスク本体82を強固に位置固定しようとすると、研磨材の粒子や硬いゴミがガラス板Gに傷をつけてしまうという不具合がある。この不都合を解消するためにマスク本体82とガラス板Gの刻印面との間に所定の微小間隔が形成されるが、この微小な位置調整や徹底した清掃には手間とコストを要する難点がある。
上記のような従来の技術を開示する特許文献、非特許文献は、出願人の調査の限りにおいて存在しない。
なお、石碑に銘文を刻印するためのサンドブラスト機が特許文献1に記載されている。このサンドブラスト機においては、厚さ約1〜2mmのゴム板に、石碑の銘文に刻印すべき所望の文字等輪郭を切り抜いた開口を有するゴム板を石碑に位置決めして重ね合わせて固定する。サンドブラスト機から送られた高圧の研磨粉は、噴射ホースを通って、ノズルチップの先端部から噴射される。石碑の表面では、ゴム板で保護されていない部分、すなわち、ゴム板の切り抜かれた開口部分に対応する部分だけが、高圧の研磨粉によって削り取られる。そして、研磨粉およびこの研磨粉によって発生した石粉は、集塵ブラシによって、その内部に留まり、排出口に接続された集塵ホースで吸引され、集塵装置に集塵される。
マスク本体として、特許文献1に記載されるような柔軟なゴム板を用いれば、その柔軟な変形により、ガラスの傷付きをある程度防止できるが、ゴム板は研磨材により摩耗されやすく頻繁な交換を要する難点がある。
特開平11−198042号公報
この発明は、上記従来のサンドブラスト装置用のマスク装置の問題点を解消し、サンドブラスト装置の外筒に対する着脱が容易で、作業時間と労力を大幅に省略でき、またマスク本体とガラス板の刻印面との間に微小間隔を形成するための位置調整を不要として手間とコストを削減でき、マスク本体とガラス板との間の研磨材粒子や塵埃のような硬質粒子によってガラス板に傷をつけることのないマスク装置を提供することを課題としている。
この発明においては、上記課題を解決するため、サンドブラスト装置の外筒92の先端に取り付けられるバヨネットマウント2と、刻印すべき形状に対応する切り抜き開口34を備えた円盤状金属製のマスク本体3と、このマスク本体3の外周縁に離脱可能に内周縁部が嵌合する環状の弾性支持部材4と、この弾性支持部材4に離脱可能に嵌合し、バヨネットマウント2に対して捻回して係合可能なバヨネットリング5とを具備させてサンドブラスト用マスク装置1を構成した。
弾性支持部材4には、弾性台座6と、キャップ7とを具備させ、台座6は、バヨネットリング2に離脱可能に弾性的に嵌合させ、キャップ7は、台座6に離脱可能に弾性的に嵌合させ、嵌合時に台座6との間にマスク本体3の外周縁部を保持するように構成した。
キャップ7には、マスク本体3の施工面に対向する面よりわずかに施工面側に膨出した環状の当接部73を具備させ、この当接部73を施工面に押し当てたときに、施工面とマスク本体3との間に所要の微小間隔を形成するように構成した。
キャップ7の当接部73には、施工面にほぼ線又は点状に当接する複数の凸部とこれに隣接する複数の凹部を設け、施工面への当接時に、施工面上に存在することのある研磨材等の硬質粒子を凸部の先端で凹部の位置へ押しやって、当該硬質の粒子が施工面に圧接されないように構成した。
この発明においては、バヨネットマウント2に対してバヨネットリング5を所定角度捻回するだけでマスク装置1をサンドブラスト装置の外筒92に対して着脱でき、マスクの交換作業時間を大幅に短縮することができる。マスク交換に伴う生産ラインの停止時間短縮による生産性向上効果が期待できる。
またこの発明においては、弾性支持部材4が台座6とキャップ7で構成されるから、弾性支持部材4に対するマスク本体3の着脱作業が容易になる。
さらにこの発明においては、弾性支持部材4におけるキャップ7の当接部73を施工面に当接させることにより、施工面とマスク本体3との間に所要の微小間隔Sが自動的に形成されるから、微小間隔を形成するための位置調整が不要で手間とコストを削減でき、またキャップ7の当接部73とガラス板Gとの間に研磨材粒子のような硬質粒子が介在していても、キャップの凸部でこれを凹部に移動させるから、ガラス板Gに傷をつけることがない等の効果を有する。
図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1はサンドブラスト用マスク装置の断面図、図2はサンドブラスト用マスク装置の平面図、図3はサンドブラスト用マスク装置の分解斜視図、図4(a)はバヨネットマウントの平面図、(b)は同断面図、図5(a)は弾性支持部材を構成する台座の平面図、(b)は同断面図、図6(a)はバヨネットリングの平面図、(b)は同断面図、図7(a)はバヨネットリングと弾性支持部材の嵌合状態の平面図、(b)は同断面図、図8はサンドブラスト用マスク装置の一部の拡大断面図、図9、図10はサンドブラスト用マスク装置の使用状態の断面図、図11は他の実施形態のキャップの平面図、図12は図11におけるXII−XII拡大断面図である。
図1において、ガラス板Gの表面のような平滑な施工面に刻印を施すためのサンドブラスト装置は、研磨材を噴射するノズル91と、このノズル91を包囲する外筒92と、この外筒92の内側においてノズル91を包囲する内筒95とを有する。外筒92と内筒95との間の空間96は、研磨材を回収する空間となる。マスク装置1は、外筒92の先端にノズル91を覆うように取り付けられる。
図2において、マスク装置1は、サンドブラスト装置の外筒92の先端に取り付けられるバヨネットマウント2と、刻印すべき形状に対応する切り抜き開口34を備えた円盤状金属製のマスク本体3と、このマスク本体3の外周縁に離脱可能に内周縁部が嵌合する環状の弾性支持部材4と、この弾性支持部材4に離脱可能に嵌合し、バヨネットマウント2に対して捻回して係合、離脱可能な係合爪51を備えたバヨネットリング5とを具備する。
マスク本体3は、円形平板状の主体部31と、主体部31の周縁から環状の段部32を介して扁平円錐状に広がるフランジ部33を備える。主体部31には、刻印すべき形状に対応する形状の切り抜き開口34が形成されている。
弾性支持部材4は、互いに嵌合離脱自在の台座6とキャップ7とを具備し、嵌合時に両者間にマスク本体3のフランジ部33を保持する。
台座6は、ゴム又は弾性合成樹脂製の環状体で、内周側の環状の支持部61、外周側の環状の嵌合部62、両者間に位置する環状の弾性部63、環状の係合部64、外周側に径方向に突出する複数の係合突片65を具備する。環状の支持部61は、円周方向に所定間隔を置いて複数形成された通気溝66を有し、上部にマスク本体3のフランジ部33を乗せ受ける。環状の嵌合部62は、外周側においてバヨネットリング5に弾性的に嵌合する。弾性部63は、弾性支持部材4に特に軸線方向に撓みやすい弾性を付与するためのもので、内周縁の支持部61と外周縁の嵌合部62に対してガラス板Gと反対側へ膨出するように断面U字状に湾曲している。環状の係合部64は、弾性部63の内周側端においてキャップ7に弾性的に係合する。図2、図5に示すように、台座6の支持部61上には、台座6の中心に対する回転角度を示す目盛67が表示される。また、図2、図3に示すように、マスク本体3の周辺部には、目盛67と合致させてマスク本体3と台座6との相対回転角度を知るための開口35が形成される。係合突片65上には、バヨネットリング5の係合爪51と係合して相互に回り止めするためのボス68(図3,図5)が突設される。
キャップ7は、環状で、外周縁の係合部71において台座6の係合部64に離脱可能に弾性的に嵌合し、嵌合時に台座6の支持部61との間にマスク本体3の外周縁部33を保持する環状の保持部72を有する。キャップ7は、ゴム、プラスチック、金属の何れかで構成され、使用時にガラス板Gの刻印面に接する環状の当接部73を有する。当接部73は、マスク本体3のガラス板Gに対向する面よりわずかにガラス板G側に膨出しており、ガラス板Gに押し当てたときに、ガラス板Gとマスク本体3との間に所要の微小間隔S(図8)が形成される。キャップ7の保持部72には、相互嵌合時に台座6の通気溝66と連通する通気溝74が形成される。通気溝74、66は、円周方向に所定の相互間隔を置いて放射状に伸び、マスク本体3との嵌合時に、マスク本体3の外周縁との間に空間96へ連通する通気路を形成する(図8)。サンドブラスト噴流によりマスク本体3とガラス板Gとの間の微小間隔Sに正圧が生じる。この正圧により、マスク本体3とガラス板Gとの間に進入した研磨材が通気溝74、66を介して空間96へ排出、回収される。
バヨネットリング5は、台座6との嵌合時に突片65と重なる複数の係合爪51を外周側に有する。係合爪51は、突片65のボス68が嵌合して台座6とバヨネットリング5を回り止めする係合孔52を有する。図5、図7に示すように、突片65は、台座6の円周方向の始端65aと終端65bを有し、終端65b側に、係合爪51との重合時(図7)に、係合爪51の外周に突出する係合突部69を有する。係合突部69は、始端65aから終端65bに向かって係合爪51から径方向への突出寸法を漸増させるように、スパイラルに膨出する。
バヨネットマウント2は、環状で、サンドブラスト装置の外筒92上にボルトで固定される。バヨネットマウント2は、係合溝21とこれにつながる切欠22を具備する。係合溝21は、バヨネットマウント2の内周側に円周方向に伸びるように形成され、バヨネットリング5の係合爪51と弾性支持部材4の係合突部69が一体に回動して係合する。係合溝21は、円周方向の始端21aと終端21bを有する(図3,4)。切欠22は、係合溝21の始端21a側に設けられ、係合爪51と突片65を軸線方向に受け入れることができる。係合溝21の始端21aには、半径方向中心側へ突出した膨出部23を具備する。バヨネットリング5の捻回時に、弾性支持部材4における係合突部69の終端部が弾性的に撓んで膨出部23を乗り越えて係合する(図2)。係合溝の膨出部23と係合突部69の終端部との係合により、バヨネットマウント2に対するバヨネットリング5の緩みを阻止する。
マスク装置1をサンドブラスト装置に装着するには、マスク本体3を台座6とキャップ7との間に保持した弾性支持部材4をバヨネットリング5に嵌合して一体化し、これをバヨネットマウント2に装着する。バヨネットリング5の係合爪51をバヨネットマウント2の切欠22に軸方向に嵌合させて図2,図3において時計方向へ回転させれば、係合爪51が台座6の突片65と共にバヨネットリング5の係合溝21に進入し、係合突部69の終端部が弾性的に径方向に撓んで膨出部23を乗り越えて係合する(図2)。着脱は左右の回転操作のみで容易であるから、マスク本体3の交換は短時間に行える。
ガラス板Gにサンドブラストによる刻印を施す場合には、図9に示すように、搬送装置94でサンドブラスト装置上にガラス板Gを搬送し、位置決め台座93の上に置く。このとき、図8に示すように、ガラス板Gは弾性支持部材4の当接部73に接してやや下方へ弾性支持部材4を撓ませる。マスク本体3とガラス板Gの刻印面との間には、マスク本体3と弾性支持部材4の当接部73とのギャップに相当する所定の微小間隔Sが自動的に形成される。ノズル91から研磨材が噴射され、マスク本体3の開口34を介してガラス板Gに衝突した研磨材によって刻印が形成される。開口34からマスク本体3とガラス板Gとの間に進入した研磨材は、サンドブラスト噴流による正圧で、図8の矢印のように通気溝74,66を介して空間96へ排出され回収される。
ガラス板Gを位置決め台座93の上に置くとき、図10に誇張して示すように、ガラス板Gとマスク本体3との間に固い異物Fが介在した場合、弾性支持部材4が弾性的に下方へ変位することにより、異物Fが強くガラス板Gに押しつけられて傷つけられるのを防止する。
マスク本体3と弾性支持部材4との相対回転角度位置は、目盛67と開口35を合致させることにより、正確迅速に設定することができる。
図11,12に他の実施形態のキャップを示す。この実施形態においては、キャップ7における当接部73の表面に、施工面に対してほぼ線又は点状に当接する複数の凸部75と、これに隣接する複数の凹部76が形成される。これにより、図12に示すように、施工面へ当接部73が当接したときに、施工面上に研磨材等の硬質粒子Fが存在しても、これを凸部75の先端で凹部76の位置へ押しやって、当該粒子Fが施工面を傷つけることがないようになっている。この凹凸部75,76は、図示のような、先端部断面がほぼ三角形状の複数の同心円状の突条の他、同様な直線状の突条、スパイラル状の突条、円錐形状の複数の突起等、種々の他の形状のもので構成することができる。
この発明は、自動車用窓ガラスに商標や識別記号等を刻印するためのサンドブラスト装置のマスク装置として適用することができる。
サンドブラスト用マスク装置の断面図である。 サンドブラスト用マスク装置の平面図である。 サンドブラスト用マスク装置の分解斜視図である。 (a)はバヨネットマウントの平面図、(b)は同断面図である。 (a)は弾性支持部材を構成する台座の平面図、(b)は同断面図である。 (a)はバヨネットリングの平面図、(b)は同断面図である。 (a)はバヨネットリングと弾性支持部材の嵌合状態の平面図、(b)は同断面図である。 サンドブラスト用マスク装置の一部の拡大断面図である。 サンドブラスト用マスク装置の使用状態の断面図である。 サンドブラスト用マスク装置の使用状態の断面図である。 他の実施形態のキャップの平面図である。 図11におけるXII−XII拡大断面図である。 従来のサンドブラスト用マスク装置の使用状態の断面図である。
符号の説明
1 マスク装置
2 バヨネットマウント
21 係合溝
21a 始端
21b 終端
22 切欠
23 膨出部
3 マスク本体
31 主体部
32 段部
33 フランジ部
34 切り抜き開口
35 開口
4 弾性支持部材
5 バヨネットリング
51 係合爪
52 係合孔
6 弾性支持部材の台座
61 支持部
62 嵌合部
63 弾性部
64 係合部
65 突片
65a 始端
65b 終端
66 通気溝
67 目盛
68 ボス
69 係合突部
7 弾性支持部材のキャップ
71 係合部
72 保持部
73 当接部
74 通気溝
75 凸部
76 凹部
91 ノズル
92 外筒
93 位置決め台座
94 搬送装置
95 内筒
96 空間
G ガラス板
F 異物
S 間隔

Claims (4)

  1. 平滑な施工面に刻印を施すためのサンドブラスト装置におけるノズルを包囲する外筒の先端部に取り付けられるマスク装置であって、
    前記サンドブラスト装置の外筒の先端に取り付けられるバヨネットマウントと、
    刻印すべき形状に対応する切り抜き開口を備えた円盤状金属製のマスク本体と、
    このマスク本体の外周縁に離脱可能に内周縁部が嵌合する環状の弾性支持部材と、
    この弾性支持部材に離脱可能に嵌合し、前記バヨネットマウントに対して捻回して係合可能なバヨネットリングとを具備し、
    前記弾性支持部材は、バヨネットリングに離脱可能に弾性的に嵌合する環状の台座と、台座に離脱可能に弾性的に嵌合し、嵌合時に台座との間に前記マスク本体の外周縁部を保持する環状のキャップとを具備し、
    このキャップは、前記マスク本体の前記施工面に対向する面よりわずかに施工面側に膨出した環状の当接部を具備し、当該当接部を施工面に押し当てたときに、施工面とマスク本体との間に所要の微小間隔を形成するように構成され、
    前記キャップの当接部は、前記施工面にほぼ線又は点状に当接する複数の凸部と、これに隣接する複数の凹部を備え、施工面への当接時に、施工面上に存在することのある研磨材等の硬質粒子を凸部の先端で凹部の位置へ押しやって、当該硬質の粒子が施工面に圧接されないようにしたことを特徴とするサンドブラスト用マスク装置。
  2. 前記キャップにおける当接部の凹凸部は、相隣接して形成された先端部断面がほぼ三角形状の複数の突条により構成されることを特徴とする請求項1に記載のサンドブラスト用マスク装置。
  3. 前記キャップにおける当接部の凹凸部は、同心円上に相互間隔をおいて形成された先端部断面がほぼ三角形状の複数の環状の突条により構成されることを特徴とする請求項1に記載のサンドブラスト用マスク装置。
  4. 前記キャップにおける当接部の凹凸部は、スパイラルに形成された先端部断面がほぼ三角形状の突条により構成されることを特徴とする請求項1に記載のサンドブラスト用マスク装置。
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