JP4096600B2 - マニホールドの接合構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマニホールドの接合構造に関し、詳細には、マニホールドとエンジンポートとの接合構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両に衝撃荷重が入力された場合に、車体の一部を変形させ、この変形部分において衝撃エネルギを吸収、緩和させることが行われている。
【0003】
例えば特開2001−270468号公報に開示されているものは、エンジンルームの上面を覆うフードの取付ヒンジを変形させて、衝撃エネルギを吸収、緩和させている。
【0004】
また、変形する一部によって吸収しうる衝撃エネルギは、変形度合いが大きくなるにしたがって大きいものとなる。
【0005】
したがって、変形を予め見込んで車両の構造を設計することは、衝撃エネルギの吸収性能を良好なものとする観点から好ましい。
【0006】
このことは、前述したエンジンルームの上面を覆うフードについても同様であり、外部からフードに衝撃荷重が作用した場合に、フードを大きく変形させることによって、衝撃エネルギを良好に吸収、緩和させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、フードが下方に変形した場合、その変形したフードはエンジンルーム内に突出する。
【0008】
したがって、エンジンルーム内には、その変形したフードが突出するのを妨げることがないように、衝撃吸収用の空間が形成されている必要がある。
【0009】
しかし、エンジンルーム内に収容されるエンジン本体を始めとする収容部品のサイズや配置等は、車両の性能や商品性等も含めて決定され、またエンジンルームの造形等もこのような種々の条件に基づいて決定される。
【0010】
したがって必ずしも、エンジンルーム内の衝撃吸収空間を大きく確保することのみを目的として、エンジンルーム内に収容された各構成物をコンパクト化したり、エンジンルーム内の設計自由度(造形自由度)を制限することはできない。
【0011】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、エンジンルーム内の設計自由度を制限することなく、上方からの衝撃吸収性能を向上させることを可能にしたマニホールドの接合構造を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係るマニホールドの接合構造は、少なくとも一部が、エンジン本体の上面と所定の空間を介して該エンジン本体の上方に延在するように、該エンジンのポートに接合されたマニホールドの接合構造であって、前記マニホールドと前記ポートとを接合状態に保持する係脱手段を備え、前記係脱手段は、前記少なくとも一部を下方に変位させる荷重の入力により、前記マニホールドと前記ポートとの接合を解除する係脱手段を備えたことを特徴とする。
【0013】
ここで、「少なくとも一部が、エンジン本体の上方に延在する」とは、マニホールドの全体がエンジン本体の上方に存在する必要はなく、エンジン本体の上方に存在するのは、マニホールドの全体のうち主管部等一部分のみであればよいことを意味する。
【0014】
また、「エンジン本体の上面と所定の空間を介して該エンジン本体の上方に延在する」とは、エンジンの上面と、マニホールドの前記一部との間に所定の間隙が存在することを意味する。
【0015】
さらに、「少なくとも一部を下方に変位させる荷重の入力」とは、当該少なくとも一部自体に荷重が直接入力されることに限るものではない。
【0016】
すなわち、「少なくとも一部」は、エンジンの上方に延在している部分であるが、マニホールドの全体のうち、エンジンの上方には存在していない部分に荷重が作用した結果、この荷重が前記「少なくとも一部」に伝達されて、この「少なくとも一部」を下方に変位させる荷重として間接的に入力された場合も含む意味である。
【0017】
なお、マニホールドは、吸気側のマニホールドである吸気マニホールドだけでなく、排気側のマニホールドである排気マニホールドであってもよい。
【0018】
このように構成された請求項1に係るマニホールドの接合構造によれば、エンジンの上方に延在しているマニホールドの少なくとも一部に対して、直接的にまたは間接的に、このマニホールドの少なくとも一部を下方に変位させる荷重が入力されると、係脱手段が、マニホールドとエンジンのポートとの接合を解除する。
【0019】
この結果、マニホールドはエンジンのポートから受ける支持力を喪失し、エンジンの上方に延在していたマニホールドの一部は、エンジンの上面に落下する。
【0020】
そして、少なくともこの落差分だけ、エンジンルームの上面を覆うフードが下方に変形して突出することができる空間を、実質的に拡大することができる。
【0021】
よって、この拡大した空間が、衝撃荷重によるエネルギを吸収することができる衝撃吸収空間として機能し、従来よりも一層大きな衝撃エネルギを吸収することができる。
【0022】
しかも、エンジンルーム内に収容されているエンジン本体等のサイズや配置を改変する必要がないため、エンジンルーム内の設計自由度を制限することなく、上方からの衝撃吸収性能を向上させることができる。
【0023】
また、フードの設置高さ位置をかさ上げする等、フードとマニホールドとの間の距離を稼ぐものでもないため、フードの設置高さ位置が上方に移動することによって生じる可能性がある車室乗員席からの視界の悪化を招来することもない。
【0024】
また、本発明の請求項2に係るマニホールドの接合構造は、前記係脱手段は、前記マニホールドと前記ポートとのうち一方の側に形成された被係合部と、一部が前記マニホールドと前記ポートとのうち他方の側に回動自在に軸支されるとともに、他の一部が前記被係合部に係合する係合部を有する係脱部材とからなり、前記荷重の入力により、前記係合部と前記被係合部との係合が外れる請求項1に記載のマニホールドの接合構造を特徴とする。
【0025】
このように構成された請求項2に係るマニホールドの接合構造によれば、前記少なくとも一部に荷重が作用する以前には、マニホールドとポートとは接合された状態で、かつ、係脱部材によってその接合状態が保持されている。
【0026】
すなわち、係脱部材の一部は、接合された状態のマニホールドまたはポートのうち一方に軸支され、軸支された一部を中心として、係合部が形成された他の一部が、マニホールドまたはポートのうち他方の側に形成された被係合部に向けて回動され、係合部が前記他方の側に形成された被係合部に係合する。
【0027】
したがって、マニホールドとポートとは接合状態で、係脱部材が架け渡され、この係脱部材によってマニホールドとポートとの接合状態を保持することができる。
【0028】
また、このように構成された請求項2に係るマニホールドの接合構造によれば、前記マニホールドの少なくとも一部に荷重が直接的または間接的に作用することによって、係脱部材には荷重が作用し、この荷重によって係脱部材の係合部とマニホールドまたはポートの被係合部との係合が外れる。
【0029】
この結果、係脱部材は、マニホールドとポートとの接合状態を保持しなくなり、マニホールドの前記少なくとも一部に作用している下方への荷重によって、マニホールドとポートとの接合を解除することができる。
【0030】
また、この係脱部材は、マニホールドとポートとのうち一方に、回動可能に予め軸支されているため、係合部を指で把持して他方の側に回動させて、この係合部を他方の側の被係合部に係合させるだけで、マニホールドとポートとの接合状態を保持させることができる。
【0031】
すなわち、従来のように工具を用いて、マニホールドとポートとをボルト/ナットによって締結固定する必要がなく、マニホールドとポートとの接合作業を容易化することができる。
【0032】
さらに、接合状態のマニホールドとポートとを手動で分離する作業を行う場合にも、前記係合部と被係合部との係合を外すだけで行うことができ、この分離作業を容易化することができる。
【0033】
また、本発明の請求項3に係るマニホールドの接合構造は、前記係脱手段は、前記マニホールドと前記ポートとにそれぞれ形成された被係合部と、前記マニホールドの前記被係合部と前記ポートの前記被係合部とに架け渡されるようにそれぞれ係合する複数の係合部を有する係脱部材とからなり、前記荷重の入力により、前記係合部と前記被係合部との係合が外れる請求項1に記載のマニホールドの接合構造を特徴とする。
【0034】
このように構成された請求項3に係るマニホールドの接合構造によれば、前記少なくとも一部に荷重が作用する以前には、マニホールドとポートとは接合された状態で、かつ、係脱部材によってその接合状態が保持されている。
【0035】
すなわち、係脱部材が、接合された状態のマニホールドとポートとを架け渡すように、この係脱部材の係合部がこれらマニホールドの被係合部とポートの被係合部とにそれぞれ係合する。
【0036】
したがって、マニホールドとポートとは接合状態で、係脱部材が架け渡され、この係脱部材によってマニホールドとポートとの接合状態が保持される。
【0037】
また、このように構成された請求項3に係るマニホールドの接合構造によれば、前記マニホールドの少なくとも一部に荷重が直接的または間接的に作用することによって、係脱部材には荷重が作用し、この荷重によって係脱部材の係合部とマニホールドの被係合部またはポートの被係合部との係合が外れる。
【0038】
この結果、係脱部材は、マニホールドとポートとの接合状態を保持しなくなり、マニホールドの前記少なくとも一部に作用している下方への荷重によって、マニホールドとポートとの接合を解除することができる。
【0039】
また、この係脱部材は、マニホールドおよびポートの各被係合部に係合部を係合させるだけで、マニホールドとポートとの接合状態を保持させることができる。
【0040】
すなわち、従来のように工具を用いて、マニホールドとポートとをボルト/ナットによって締結固定する必要がなく、マニホールドとポートとの接合作業を容易化することができる。
【0041】
さらに、接合状態のマニホールドとポートとを手動で分離する作業を行う場合にも、前記係合部と被係合部との係合を外すだけで行うことができ、この分離作業を容易化することができる。
【0042】
なお、従来のエンジン本体のポートおよびマニホールドが、これらの接合部にそれぞれフランジを有している構造である場合には、このフランジ自体を被係合部として機能させることによって、エンジン本体やマニホールドに、被係合部を新たに形成する等の改変を施す必要がなく、製造コストの上昇を抑えることができるとともに、既に製造された車両に対しても適用することができる。
【0043】
また、本発明の請求項4に係るマニホールドの接合構造は、前記エンジン本体は、前記少なくとも一部の略直下に点火プラグを備えた請求項1から3のうちいずれか1項に記載のマニホールドの接合構造を特徴とする。
【0044】
このように構成された請求項4に係るマニホールドの接合構造によれば、点火プラグの点検や交換のために、この点火プラグの上方に延在するマニホールドを移動させる必要があるが、このような場合にも、特別な工具を用いることなく、係脱部材の係合部と被係合部との係合を手動で簡単に外すことができる。
【0045】
そして、係合部と被係合部との係合が外れた後は、マニホールドとポートとを分離して、マニホールドを点火プラグの上方から移動させることができる。
【0046】
さらに、再接合した後も、係合部と被係合部とを手動で簡単に係合させることができる。
【0047】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るマニホールドの接合構造の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0048】
図1に示す実施の形態である吸気マニホールド10の接合構造は、上面がフードアウターパネル40によって覆われたエンジンルーム内における、エンジン本体20の吸気ポート21と吸気マニホールド10との接合構造である。
【0049】
最初に、このエンジン本体20、吸気マニホールド10およびフードアウターパネル40の位置関係、形状について説明する。
【0050】
まず、シリンダ(図示せず)に通じる吸気ポート21の傾斜角度αは、エンジン本体20の性能や構造に応じた角度として設定されている。
【0051】
また、この吸気ポート21に接続される吸気マニホールド10の曲率半径Rは、この吸気マニホールド10の管路内を流通する気体の吸気抵抗によって生じるエンジン本体20の出力損失が、許容範囲となるように設定されている。
【0052】
一方、吸気マニホールド10の主管部14の直線長さfは、エアエレメント等(図示せず)との接続に必要な長さとして設定されている。
【0053】
さらに、吸気マニホールド10の主管部14と吸気ポート21との交差角度βは、吸気マニホールド10の主管部14の直線長さfとの関係から、吸気マニホールド10が最適な部品配置となるように、設定されている。
【0054】
そして、エンジン本体20の上面と吸気マニホールド10の主管部14の下面との間の間隙の距離L1は、傾斜角度α、交差角度β、曲率半径R、直線長さf、吸気マニホールド10の主管部14の内径(直径)d、およびエンジン本体20の上面までの高さHに応じて、決定される。
【0055】
また、吸気マニホールド10とフードアウターパネル40との間には、所定の空隙L2が予め設定されている。
【0056】
前記吸気マニホールド10と吸気ポート21とは、A部断面図である同図(b)に詳細を示すように、これら吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合面の気密を確保するためのガスケット27を介して接合されている。
【0057】
また、吸気マニホールド10の接合部分には、フランジ11が形成されている。
【0058】
そして、このフランジ11の外縁部には、後述する係脱フック(係脱部材)30の係合爪(係合部)31が乗越えて係合するとともに、係脱の節度感を与える盛上り部(被係合部)12が形成されている。
【0059】
またフランジ11の接合面には、環状にボス13が形成されており、一方、吸気ポート21側の接合面には、吸気マニホールド10側のボス13に嵌合する環状の溝23が形成されている。
【0060】
そして、これらボス13と溝23とが嵌合することによって、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合面内での位置決めがなされ、吸気マニホールド10と吸気ポート21とが接合面内方向に相対的に動くのを防止している。
【0061】
また、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合部のうち、吸気ポート21側の接合部には、係脱フック23の一方の端部を軸支するとともに、この係脱フック23を回動自在に支持する軸支部22が形成されている。
【0062】
一方、前述した係脱フック30は、その一端が前述した吸気ポート21の軸支部22に回動自在に軸支されるとともに、この回動軌跡の外側に対応する他端に、フランジ13の盛上り部12に係合する係合爪31と、この係合爪31を盛上り部12に手動で係合させ、あるいは盛上り部12から手動で外すために指を掛ける指掛け部32とが形成されたものである。
【0063】
そして、吸気マニホールド10と吸気ポート21とが接合された状態において、係合爪31が盛上り部12に係合した状態では、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合状態が保持され、係合爪31が盛上り部12から外れた状態では、吸気マニホールド10は吸気ポート21から外れる。
【0064】
また、係脱フック30の係合爪31は、この吸気マニホールド10の接合構造を有する車両の正常な使用状態においては、盛上り部12から外れることはなく、また、係脱フック30自体が破損することがないように、十分な強度を有している。
【0065】
一方、吸気マニホールド10のうちエンジン本体20の上方に延在している主管部分14を下方に変位させる荷重が、吸気マニホールド10のいずれかの部分に作用したときは、二点鎖線で示すように係脱フック30の係合爪31が盛上り部12を乗り越えて外れるように設定されている。
【0066】
次に、本実施の形態に係る吸気マニホールド10の接合構造の作用について、図2を参照して説明する。
【0067】
まず、フードアウターパネル40の上方から落下物が落下する等によって、衝撃荷重Sがこのフードアウターパネル40に作用すると、フードアウターパネル40は、この衝撃荷重Sの衝撃エネルギによって変形する。
【0068】
このとき、フードアウターパネル40は、変形することによって衝撃エネルギを吸収するが、変形の第一段階として図2(a)に示すように、吸気マニホールド10の上面に接する位置まで下方に変形する(実線で表す)。
【0069】
このとき、フードアウターパネル40の変形による変位は、変形前の位置(二点鎖線で表す)と吸気マニホールド10の上面の位置との間に形成されている空間の距離L2に略等しい。
【0070】
そして、フードアウターパネル40に入力された衝撃エネルギのうち、この変形による変位に応じた分の衝撃エネルギは吸収される。
【0071】
したがって、入力された衝撃エネルギの全てが、フードアウターパネル40の上記変形によって吸収された場合は、フードアウターパネル40の変形はこれ以上進展せず、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合を保持している係脱フック30は外れない。
【0072】
これに対して、入力された衝撃エネルギが大きい場合には、同図(a)に示す第一段階を経て、衝撃荷重Sが、変形したフードアウターパネル40を介して吸気マニホールド10の主管部14に対して、下向きに作用する。
【0073】
この結果、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合部には、図2(b)に示すように回転モーメントが作用し、係脱フック30には引張り荷重が作用する。
【0074】
そして、この引張り荷重によって、係脱フック30の係合爪31(図1(b)参照)は、吸気マニホールド10の盛上り部12を乗り越えて係合状態が解除される。
【0075】
この結果、係脱フック30は、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合状態を保持しなくなり、吸気マニホールド10は吸気ポート21から受ける支持力を喪失する。
【0076】
そして、吸気マニホールド10の主管部14に継続して負荷している衝撃荷重Sによって、吸気マニホールド10の主管部14がエンジン本体20の上面に接する姿勢になるまで、吸気マニホールド10は傾く。
【0077】
このとき、吸気マニホールド10の主管部14は、エンジン本体20の上面との距離L1分だけ下方に降下し、主管部14の上面と変形以前のフードアウターパネル40との間の空間距離は図示するようにL3(>L2)となる。
【0078】
したがって、フードアウターパネル40の変形可能空間が実質的に拡大され、図2(a)に示した状態よりも、フードアウターパネル40は大きく変形する。
【0079】
よって、フードアウターパネル40の変形による衝撃エネルギの吸収性能は向上する。
【0080】
このように、本実施の形態に係る吸気マニホールド10の接合構造によれば、吸気マニホールド10が吸気ポート21がら外れることによって、従来よりも一層大きな衝撃エネルギを吸収することができる。
【0081】
しかも、エンジンルーム内に収容されているエンジン本体20等のサイズや配置を、従来と変更する必要が無いため、エンジンルーム内の設計自由度を制限することがない。
【0082】
また、フードアウターパネル40の設置高さ位置をかさ上げする等、フードアウターパネル40と吸気マニホールド10との間の距離を長くする必要もないため、フードアウターパネル40の設置高さ位置が上方に移動することによって生じる可能性がある車室乗員席からの視界の悪化を招来することもない。
【0083】
なお、本実施の形態に係る吸気マニホールド10の接合構造は、係脱フック30を吸気ポート21側に軸支したものであるが、これとは反対に、吸気マニホールド10側に軸支部を設けてこの軸支部に係脱フック30を軸支するとともに、吸気ポート21側に、盛上り部が形成されたフランジを形成した構成を採用してもよく、前述した実施の形態と同様の作用、効果を得ることができる。
【0084】
また、エンジン本体20の燃焼室には、図1に示したように点火プラグ29が配設されているが、この点火プラグ29は、エンジン本体20の上面から燃焼室まで延びたプラグ用孔28に、エンジン本体20上面側の開口端から挿入されて装着される。
【0085】
そして、点検や交換のために、一旦装着された点火プラグ29をエンジン本体から取り外し、また再度エンジン本体に装着するに当たっては、エンジン本体20上面側の開口端からプラグ用レンチ等の工具を挿し入れる必要がある。
【0086】
したがって、エンジン本体20の上方に吸気マニホールド10が延在する場合は、吸気マニホールド10を吸気ポート21から一時的に取り外して、エンジン上方を広く開放した状態にするのが好ましい。
【0087】
この場合、従来の吸気マニホールドの接合構造では、吸気マニホールドと吸気ポートとを、ボルト/ナットの締結によって接合していたため、これらのボルト/ナットの締結をそれぞれ緩め、また取付けの際は、ボルト/ナットを再度締結する必要があった。
【0088】
しかし、このようなボルト/ナットの締結解除や再締結の作業は、点火プラグ29の点検作業、交換作業のための付随作業としては煩わしいものであった。
【0089】
これに対して本実施の形態に係る吸気マニホールドの接合構造では、係脱フック30の指掛け部32に指を掛けて、あるいはこの指掛け部32を指で摘んで、係脱フック30を回動させるという簡単な操作で、吸気マニホールド30の接合/解除を行うことができ、しかも工具を用いることなく手指のみで行うことができるため、従来に比して、吸気マニホールドの脱着作業性を大幅に向上させることができる。
【0090】
なお、本実施の形態における係脱フック30は、吸気マニホールド10に対して下方に荷重が作用した場合に、回動することによって係合を解除するものであるが、この他の形態として、吸気マニホールド10に対して下方に所定の荷重が作用した場合に、係脱フック30自体が切断、破壊、あるいは延伸することによって、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合を解除させるようにしてもよい。
【0091】
この場合、係脱フック30の切断強さ、破壊強さ、あるいは延伸長さ等は、予め実験的に求めて設定しておけばよい。
【0092】
【変形例】
図3に示す変形例である吸気マニホールド10の接合構造は、基本的構成は図1に示した実施の形態と同様であるが、前記実施の形態の吸気マニホールド10の接合構造が、係脱フック30の一端を、吸気ポート21あるいは吸気マニホールド10に軸支した構成であるのに対して、この変形例に係る吸気マニホールド10の構造では、吸気マニホールド10および吸気ポート21の双方にフランジ11,24を形成したうえで、係脱フック30を、両フランジ11,24に着脱可能に係合させる形状に構成したものである。
【0093】
そして、吸気マニホールド10のフランジ11と吸気ポート21のフランジ24とにそれぞれ盛上り部12,25を形成し、係脱フック30は両端にそれぞれ、吸気マニホールド10と吸気ポート21とを接合した状態において両盛上り部12,25に架け渡されて係合する係合爪31を備え、この各係合爪31と各盛上り部12,25との係合は、吸気マニホールド10のうちエンジン本体20の上方に延在している主管部分14を下方に変位させる荷重が、吸気マニホールド10のいずれかの部分に作用したときは、二点鎖線で示すように外れて脱落するように設定されている。
【0094】
このように構成された変形例に係る吸気マニホールド10の接合構造によれば、前記実施の形態と同様に、フードアウターパネル40の上方から落下物が落下する等によって、衝撃荷重Sがこのフードアウターパネル40に作用すると、フードアウターパネル40は、この衝撃荷重Sの衝撃エネルギによって変形する。
【0095】
そして、この衝撃荷重Sがフードアウターパネル40を介して吸気マニホールド10の主管部に対して、下向きに作用すると、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合部には回転モーメントが作用し、係脱フック30の係合爪31は、吸気マニホールド10の盛上り部12または吸気ポート21の盛上り部25を乗り越えて、二点鎖線で示すように、吸気マニホールド10および吸気ポート21から脱落する。
【0096】
この結果、係脱フック30は、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合状態を保持しなくなり、吸気マニホールド10は吸気ポート21から受ける支持力を喪失する。
【0097】
そして、吸気マニホールド10の主管部14に継続して負荷している衝撃荷重Sによって、吸気マニホールド10の主管部14がエンジン本体20の上面に接する姿勢になるまで、吸気マニホールド10は傾く。
【0098】
このとき、吸気マニホールド10の主管部14は、エンジン本体20の上面との離間距離分だけ下方に降下し、降下した後の主管部14の上面と変形以前のフードアウターパネル40との間の空間距離は拡大し、フードアウターパネル40の変形可能空間が実質的に拡大される。
【0099】
よって、フードアウターパネル40の変形による衝撃エネルギの吸収性能は向上する。
【0100】
このように、変形例に係る吸気マニホールド10の接合構造によれば、従来よりも一層大きな衝撃エネルギを吸収することができる。
【0101】
しかも、エンジンルーム内に収容されているエンジン本体20等のサイズや配置を、従来と変更する必要が無いため、エンジンルーム内の設計自由度を制限することがない。
【0102】
なお、この変形例に係る吸気マニホールド10の構造における係脱フック30についても、吸気マニホールド10に対して下方に所定の荷重が作用した場合に、切断、破壊、あるいは延伸することによって、吸気マニホールド10と吸気ポート21との接合を解除させるようにしてもよい。
【0103】
また、前述した実施の形態、変形例は、吸気マニホールド10の接合構造であるが、本発明のマニホールドの接合構造は、吸気側のマニホールドに限定されるものではなく、排気側のマニホールドについても適用可能である。
【0104】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に係るマニホールド接合構造によれば、エンジンルームの上面を覆うフードが下方に変形して突出することができる空間を、実質的に拡大することができる。
【0105】
よって、この拡大した空間が、衝撃荷重によるエネルギを吸収することができる衝撃吸収空間として機能し、従来よりも一層大きな衝撃エネルギを吸収することができる。
【0106】
しかも、エンジンルーム内に収容されているエンジン本体等のサイズや配置を改変する必要がないため、エンジンルーム内の設計自由度を制限することなく、上方からの衝撃吸収性能を向上させることができる。
【0107】
また、フードの設置高さ位置をかさ上げして、フードとマニホールドとの間の距離を稼ぐものでもないため、フードの設置高さ位置が上方に移動することによって生じることがある車室乗員席からの視界が狭くなることもない。
【0108】
また、本発明の請求項2に係るマニホールド接合構造によれば、マニホールドの少なくとも一部に荷重が直接的または間接的に作用することによって、係脱部材は、マニホールドとポートとの接合状態を保持しなくなり、マニホールドホールドの前記少なくとも一部に作用している下方への荷重によって、マニホールドとポートとの接合を解除することができる。
【0109】
また、この係脱部材は、マニホールドとポートとのうち一方に、回動可能に予め軸支されているため、係合部を指で把持して他方の側に回動させて、この係合部を他方の側の被係合部に係合させるだけで、マニホールドとポートとの接合状態を保持させることができる。
【0110】
すなわち、従来のように工具を用いて、マニホールドとポートとをボルト/ナットによって締結固定する必要がなく、マニホールドとポートとの接合作業を容易化することができる。
【0111】
さらに、接合状態のマニホールドとポートとを手動で分離する作業を行う場合にも、前記係合部と被係合部との係合を外すだけで行うことができ、この分離作業を容易化することができる。
【0112】
また、本発明の請求項3に係るマニホールド接合構造によれば、マニホールドの少なくとも一部に荷重が直接的または間接的に作用することによって、係脱部材は、マニホールドとポートとの接合状態を保持しなくなり、マニホールドの前記少なくとも一部に作用している下方への荷重によって、マニホールドとポートとの接合を解除することができる。
【0113】
また、この係脱部材は、マニホールドおよびポートの各被係合部に係合部を係合させるだけで、マニホールドとポートとの接合状態を保持させることができる。
【0114】
すなわち、従来のように工具を用いて、マニホールドとポートとをボルト/ナットによって締結固定する必要がなく、マニホールドとポートとの接合作業を容易化することができる。
【0115】
さらに、接合状態のマニホールドとポートとを手動で分離する作業を行う場合にも、前記係合部と被係合部との係合を外すだけで行うことができ、この分離作業を容易化することができる。
【0116】
なお、従来のエンジン本体のポートおよびマニホールドが、これらの接合部にそれぞれフランジを有している構造である場合には、このフランジ自体を被係合部として機能させることによって、エンジン本体やマニホールドに、被係合部を新たに形成する等の改変を施す必要が無く、製造コストの上昇を抑えることができるとともに、既に製造された車両に対しても適用することができる。
【0117】
また、本発明の請求項4に係るマニホールド接合構造によれば、点火プラグの点検や交換のために、この点火プラグの上方に延在するマニホールドを移動させる必要があるが、このような場合にも、特別な工具を用いることなく、係脱部材の係合部と被係合部との係合を手動で簡単に外すことができる。
【0118】
そして、係合部と被係合部との係合が外れた後は、マニホールドとポートとを分離して、マニホールドを点火プラグの上方から移動させることができる。
【0119】
さらに、再接合した後も、係合部と被係合部とを手動で簡単に係合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である吸気マニホールドの接合構造を示す要部模式図である。
【図2】実施の形態の作用を説明する要部模式図である。
【図3】変形例を示す要部模式図である。
【符号の説明】
10 吸気マニホールド
11 フランジ
12 盛上り部(被係合部)
13 ボス
14 主管部
20 エンジン本体
21 吸気ポート
22 軸支部
23 溝
24 フランジ
25 盛上り部
27 ガスケット
28 プラグ用孔
29 点火プラグ
30 係脱フック(係脱部材)
31 係合爪(係合部)
32 指掛け部
40 フードアウターパネル
L1〜L3 距離
α 傾斜角度
β 交差角度
d 内径
f 直線長さ
R 曲率半径
H 高さ

Claims (4)

  1. 少なくとも一部が、エンジン本体の上面と所定の空間を介して該エンジン本体の上方に延在するように、該エンジンのポートに接合されたマニホールドの接合構造であって
    前記マニホールドと前記ポートとを接合状態に保持する係脱手段を備え、
    前記係脱手段は、前記少なくとも一部を下方に変位させる荷重の入力により、前記マニホールドと前記ポートとの接合を解除することを特徴とするマニホールドの接合構造。
  2. 前記係脱手段は、前記マニホールドと前記ポートとのうち一方の側に形成された被係合部と、一部が前記マニホールドと前記ポートとのうち他方の側に回動自在に軸支されるとともに、他の一部が前記被係合部に係合する係合部を有する係脱部材とからなり、前記荷重の入力により、前記係合部と前記被係合部との係合が外れることを特徴とする請求項1に記載のマニホールドの接合構造。
  3. 前記係脱手段は、前記マニホールドと前記ポートとにそれぞれ形成された被係合部と、前記マニホールドの前記被係合部と前記ポートの前記被係合部とに架け渡されるようにそれぞれ係合する複数の係合部を有する係脱部材とからなり、前記荷重の入力により、前記係合部と前記被係合部との係合が外れることを特徴とする請求項1に記載のマニホールドの接合構造。
  4. 前記エンジン本体は、前記少なくとも一部の略直下に点火プラグを備えたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載のマニホールドの接合構造。
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