JP4094700B2 - コネクタの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、印刷配線板に実装されるコネクタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来のコネクタ1を示す概念斜視図で、特に図示せぬ印刷配線板上に実装され、図示せぬプラグが嵌着するリセプタクルとして機能するコネクタハウジング2の概念斜視図である。
【0003】
なお、図1では、その説明を容易にするためコネクタハウジング2の天地を逆にした状態を示している。
【0004】
このコネクタハウジング2は、その内部に所定のピッチで列状に複数のコンタクト3が相対向して配設されている。
【0005】
このようなコネクタハウジング2を製造するには、従来は図1及びそのAA断面図で示す図2のように、射出成形等の成形手段により、その底部2aとともに、プラグを嵌挿する凹部2bを一体形成し、その後、その底部2aに形成されたコンタクト取付孔2c内にコンタクト3をそれぞれ圧入して装着するようにしていた。
【0006】
なお、上述したコネクタハウジング2を図示せぬ印刷配線板に実装するには、その底部2aから突出したコンタクト3の後端、すなわちコンタクトリード3aを図示せぬ印刷配線板上に形成された図示せぬ対応配線パターン上に載置し、その後フラックスを使用して当該コンタクトリード3aと対応する配線パターンとの半田付処理を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上述した従来のコネクタ1によると、各コンタクト3はあらかじめ穿設されたコネクタハウジング2のコンタクト取付孔2c内に圧入して取り付けるため、図2に示すようにコンタクト3とコンタクト取付孔2cとの間には隙間Sが形成されやすく、このためコンタクトリード3aと対応する配線パターンとをフラックスを使用して半田付処理を行う際に、溶融したフラックスが矢印aで示すように隙間Sを介しコンタクト3の接続端子部3bにまで移動しやすく、このためコンタクト3そのものの導電性が著しく低下し、コネクタ1の接続不良を招来する虞があった。
【0008】
なお、従来では、このフラックスの移動による弊害を可及的に阻止するため、コンタクトリード3aの高さhを高くしたり、またコンタクト3にフラックス付着防止材を塗布したり、あるいはコンタクトリード3aと配線パターンとの半田付処理の後、コンタクト3に付着したフラックスを洗浄して落とす等の煩雑な後処理が必要であった。
【0009】
また、各コンタクト3とコンタクト取付孔2cとの間に隙間Sが形成されると、コンタクト3の取り付けにガタが発生し、コンタクトリード3aの配列に乱れが発生しやすく(矢印Bの部分)、このためコンタクトリード3aの規則的配列性、いわゆるコプラナリティーが低下し、コンタクトリード3aと対応する配線パターンとの半田付処理の際に、接続不良を招来する要因ともなっていた。
【0010】
また、コンタクト3の狭ピッチ化と低背化を図ったコネクタでは、コネクタハウジング2の端子保持部Cの厚みTを厚く形成することができず十分なコンタクト3の保持力を得て、凹部2b内に嵌着するプラグのコンタクトとの安定した電気的接続を維持することも困難であった。
【0011】
この発明は、上述した事情に鑑み、フラックスの付着を可及的に防止し、またコンタクトリードのコプラナリティーの向上を図るとともに、併せてコンタクトの保持力を向上させるようにしたコネクタの製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この発明のコネクタの製造方法では、底部が解放され、かつ該解放された底部内周縁の一部に断面コの字形状の段部が形成されたコネクタハウジングを一体形成する工程と、互いに隣接するように配設された複数本のコンタクトの各コンタクトリード部と接続端子部との間に断面コの字形状の曲折部を形成し、前記コンタクトの前記接続端子から前記曲折部までを前記コネクタハウジングの内周縁に沿って配設することにより前記断面コの字形状の曲折部を前記コネクタハウジングの断面コの字形状の段部に嵌着して位置決め支承させる工程と、前記コンタクトの曲折部が位置決め支承された前記コネクタハウジングの前記段部を含む前記解放された底部全体を一体に閉塞形成する工程とを具える。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係わるコネクタの製造方法を詳述する。
【0014】
図3はこの発明に係わるコネクタに使用されるコンタクト10の概念拡大斜視図である。
【0015】
このコンタクト10は全体が略L字形状に折り曲げられ、上端のコンタクトリード部10aと下端の接点端子部10bとの間には断面コの字形状の曲折部10cが形成されている。
【0016】
従って、このコンタクト10では曲折部10cによりコンタクトリード部10aから接続端子部10bに至るまでのコンタクト長が従来のコンタクト3(図2)の長さと比較して長く設定されることとなる。
【0017】
なお、上述したコンタクト10は一本づづ作成されるのではなく、図4で示すように、一枚の板材を打抜いた後にプレス加工を施し、これにより複数本のコンタクト10を連設したコンタクトフレーム11として一体製造される。
【0018】
一方、上述したコンタクト10が装着されるコネクタ20のコネクタハウジング21は、図5で示すように、まず射出成形等により底部21aが解放された状態で一体形成される。
【0019】
その際、コネクタハウジング21の底部21aの内周縁21bの一部には前述したコンタクト10を装着する断面コの字形状の段部21cも同時に一体形成される。なおこの段部21cは相対向するように一対形成されている。
【0020】
なお、図5で符号21dは図3に示すコンタクト10のコンタクトリード部10aが位置決めされる凹部、21eはコンタクト10の曲折部10cが位置決めされる凹部、21fはコンタクト10の接続端子部10bが位置決めされる凹部で、これらの各凹部21d、21e、21fも前記段部21cと同様に、コネクタハウジング21の成形時に同時に一体形成される。
【0021】
次に、上述した底部21aが解放されたコネクタハウジング21内に、図6の矢印で示すように、解放された底部21aを介し一対のコンタクトフレーム11、11を互いに対向するように嵌挿し、しかる後、図7の矢印で示すように、一対の各コンタクトフレーム11を互いに離間するように引張する。
【0022】
すると、図7のBB断面図で示す図8のように、コンタクトフレーム11のコンタクト10のうち、コンタクトリード部10aはコネクタハウジング21の凹部21dに、曲折部10cが凹部21eに、接続端子部10bが凹部21f内にそれぞれ位置決め支承されることとなる。
【0023】
次に、図7で示すように、コネクタハウジング21にコンタクトフレーム11を装着した状態で、再び射出成形を施しこれにより図9の斜視図で示すようにコネクタハウジング21の底部21a全体を閉塞する。
【0024】
すると、コネクタハウジング21の底部21aが他の部分とともに一体形成され、さらに図9のDD断面で示す図10のように、コネクタハウジング21の段部21cを含む底部21a全体が一体に閉塞形成される。
【0025】
そして最後に、図11の斜視図で示すように、各コンタクトフレーム11の後端を接断して各コンタクト10のみをコネクタハウジング21に支承させる。
【0026】
このようなコネクタの製造方法によると、図10で示すようにコネクタハウジング21の段部21cを含む底部21a全体を射出成形等により一体に閉塞形成すると、コンタクトリード10aとコネクタハウジング21との間には隙間が形成されることなく密封形成された状態となるのでコンタクトリード10aと対応する配線パターンとをフラックスを使用して半田付処理を行う際に、溶融したフラックスがコンタクトリード10aから接続端子部10cへ移動することが可及的に阻止され、このためコネクタ20の接続不良を可及的に低減することができることとなる。
【0027】
また、コンタクトリード10aとコネクタハウジング21との間に隙間を形成せず密封して支承するので、コンタクトリード10aの配列に乱れが発生せず、その規則的配列性、いわゆるコプラナリティーが向上することとなる。
【0028】
さらに、コンタクトリード10aとコネクタハウジング21との間には隙間が形成されず密封された状態となるのでコンタクト10の狭ピッチ化と低背化を図ったコネクタでも、コネクタハウジング21の端子保持部Cの厚みが薄くても十分にコンタクト10の保持力を確保することができることとなる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のコネクタの製造方法では、底部が解放されたコネクタハウジング内に、コンタクトを位置決め支承させ、その後、位置決め支承されたコンタクトを含めてコネクタハウジングの底部全体を閉塞形成するようにしたから、コンタクトリードとコネクタハウジングとの間に隙間が発生せず、このためコンタクトリードと対応する配線パターンとをフラックスを使用して半田付処理を行う際に、溶融したフラックスがコンタクトの接続端子部にまで移動することが可及的に阻止され、このためコネクタの接続不良性を阻止して、安定した機能を発揮するコネクタを提供することができる。
【0030】
また、コンタクトリードと対応する配線パターンとをフラックスを使用して半田付処理を行う際に、溶融したフラックスがコンタクトの接続端子部にまで移動することが可及的に阻止されるから、従来のコネクタの如く、フラックス移動による弊害を可及的に阻止するため、コンタクトリードの高さを高くしたり、またコンタクトにフラックス付着防止材を塗布したり、あるいはコンタクトリードと配線パターンとの半田付処理の後、コンタクトに付着したフラックスを洗浄して落とす等の煩雑な処理が不要となるため製造工程が簡略化され、このため安定した機能を維持するコネクタを安価に提供することができる。
【0031】
また、コンタクトリードとコネクタハウジングとの間に隙間が発生しないから、コンタクトリードにガタがなく、このためコンタクトリードの配列に乱れが発生せずコンタクトリードの規則的配列性、いわゆるコプラナリティーを向上させて、コンタクトリードと対応する配線パターンとの半田付不良の発生を可及的に阻止することもできる。
【0032】
また、コンタクトリードとコネクタハウジングとの間に隙間を発生させないから、コンタクトの狭ピッチ化と低背化を図ったコネクタにおいて、コネクタハウジングの端子保持部の厚さを薄くしても十分なコンタクトの保持力が得られ、このためプラグに配設されたコンタクトとの安定した電気的接続を維持する、小型のコネクタを提供することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来のコネクタの概念斜視図。
【図2】図2は図1のAA断面図。
【図3】図3はこの発明に係わるコネクタに使用されるコンタクトの概念斜視図。
【図4】図4はこの発明に係わるコネクタに使用されるコンタクトフレームの概念斜視図。
【図5】図5はこの発明に係わるコネクタのコネクタハウジングの概念斜視図。
【図6】図6はこの発明に係わるコネクタハウジング内にコンタクトフレームを装着する状態を示す概念斜視図。
【図7】図7はこの発明に係わるコネクタハウジング内にコンタクトフレームを装着した状態を示す概念斜視図。
【図8】図8は図7のBB断面図。
【図9】図9はコネクタハウジングの底部を閉塞形成した状態を示す概念斜視図。
【図10】図10は図9のDD断面図。
【図11】図11はコンタクトフレーム9の後端をカットした状態を示す本願発明に係わるコネクタハウジングの概念斜視図である。
【符号の説明】
10…コンタクト
10a…コンタクトリード部
10b…接続端子部
10c…曲折部
21…コネクタハウジング
21a…底部
21b…底部内周縁
21c…段部
Claims (1)
- 底部が解放され、かつ該解放された底部内周縁の一部に断面コの字形状の段部が形成されたコネクタハウジングを一体形成する工程と、
互いに隣接するように配設された複数本のコンタクトの各コンタクトリード部と接続端子部との間に断面コの字形状の曲折部を形成し、前記コンタクトの前記接続端子から前記曲折部までを前記コネクタハウジングの内周縁に沿って配設することにより前記断面コの字形状の曲折部を前記コネクタハウジングの断面コの字形状の段部に嵌着して位置決め支承させる工程と、
前記コンタクトの曲折部が位置決め支承された前記コネクタハウジングの前記段部を含む前記解放された底部全体を一体に閉塞形成する工程と
を具えたことを特徴とするコネクタの製造方法。
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