JP4092819B2 - メタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法 - Google Patents

メタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子部品の耐湿性寿命を予測するために用いる寿命予測式として、下記の半導体部品の耐湿性寿命予測式が提案されていた。
L2/L1=exp((A2×(1/T1−1/T2)+A3×(RH2N3−RH1N3))
上式で、第1の環境条件(周囲温度T1,相対湿度RH1)での耐湿性寿命がL1、第2の環境条件(周囲温度T2,相対湿度RH2)での耐湿性寿命がL2であり、A2は温度係数、A3は湿度係数、N3は湿度次数である。また、コンデンサの耐湿性寿命とは、例えば、その容量が規定値まで低下するまでの時間をさす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
電子回路で、耐湿性が劣る部品はフィルムコンデンサであるが、半導体部品とフィルムコンデンサとでは、外装樹脂が異なるため、フィルムコンデンサの耐湿性寿命を予測するのに上記の耐湿性寿命予測式を適用しにくいという問題点があった。また、ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたメタライズドフィルムコンデンサに印加する高周波成分(10kHz以上)を含む電圧の値、または、ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたメタライズドフィルムコンデンサに印加する直流電圧の値によって、ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたメタライズドフィルムコンデンサの寿命が変わることが知られているが、上記の半導体部品の耐湿性寿命予測式には、メタライズドフィルムコンデンサに印加する、高周波成分(10kHz以上)を含む電圧に関連する項、または、印加する直流電圧に関連する項が含まれておらず、寿命予測精度が低いという問題点があった。
【0004】
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、メタライズドフィルムコンデンサに印加する電圧の影響を考慮した、寿命予測精度の向上が図れるメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法は、ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法であって、第1の環境条件(周囲温度T1,相対湿度RH1,周囲温度T1で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値Δt1,印加する直流電圧V1)での耐湿性寿命をL1とし、第2の環境条件(周囲温度T2,相対湿度RH2,周囲温度T2で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値Δt2,印加する直流電圧V2)での耐湿性寿命をL2とし、そのフィルムコンデンサに高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値を含む項と前記フィルムコンデンサに印加する直流電圧の値を含む項を導入した寿命予測式
L2/L1=exp((A1×(Δt1 N1 −Δt2 N1 )+A2×(1/T1−1/T2)+A3×(RH2 N3 −RH1 N3 ))×(V2/V1) N2
から、周囲温度T,相対湿度RH,温度上昇値Δt,印加する直流電圧Vをそれぞれ変位させて、係数A1,温度係数A2,湿度係数A3,次数N1,次数N2,湿度次数N3をワイブル解析に基づいて求め、求めた前記係数及び次数を前記寿命予測式に代入して、耐湿性寿命予測を行うことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法は、請求項1記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法で、市場での使用条件に対する加速試験条件の加速係数を前記寿命予測式より
加速係数=L2/L1
から算出し、加速試験環境下の実験によって得られた故障時間に、前記加速係数を掛けて市場での故障予測時間とし、各故障サンプルのメジアンランクでの累積故障率と市場での故障時間の関係をワイブル確率紙にプロットし、プロットした点の外挿線と、信頼性目標値の位置をグラフ上で比較することによって、目標寿命を達成できるかの診断を行うことを特徴とするものである。
【0007】
請求項3記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法は、請求項1または請求項2記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法で、前記係数A1が略0.07167,前記温度係数A2が略10209,前記湿度係数A3が略0.01335,前記次数N1が略1.270,前記次数N2が略1.267,前記湿度次数N3が略1.35であることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法に用いる寿命予測式として下記の式を設定し、その係数、次数を実験によ得られたデータを基にして求めた。
L2/L1=exp((A1×(Δt1N1−Δt2N1)+A2×(1/T1−1/T2)+A3×(RH2N3−RH1N3))×(V2/V1)N2
上式で、T1は、第1の環境条件での周囲温度、RH1は、第1の環境条件での相対湿度Δt1は、周囲温度T1で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合のフィルムコンデンサの温度上昇値、L1は、第1の環境条件下での耐湿性寿命、T2は、第2の環境条件での周囲温度、RH2は、第2の環境条件での相対湿度Δt2は、周囲温度T2で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合のフィルムコンデンサの温度上昇値、L2は、第2の環境条件下での耐湿性寿命である。また、V1,V2は、それぞれ、第1の環境条件下でのフィルムコンデンサに印加する直流電圧の値、第2の環境条件下でのフィルムコンデンサに印加する直流電圧の値である。
【0016】
まず、次数N1を求める方法について説明する。周囲温度T,相対湿度RH,印加する電圧Vを一定(85℃,85%,400V)にして、Δtを4水準設定した。このΔt設定のために50kHzの高周波電圧を印加した。25℃にて、0℃、5.0℃、10.0℃、15.0℃上昇する高周波電圧を、85℃で印加したところ、温度上昇値は、それぞれ、0℃、2.68℃、7.00℃、7.54℃上昇した。この条件にて、各水準でのコンデンサの容量変化の時間推移を求めた。今回は、市場故障と、故障部位がよく一致している条件として、コンデンサの寿命を、容量が10%低下するまでの時間とした。
【0017】
ここで、試料数8個での部品不良時間を求め、ワイブル解析により各水準でのメジアン寿命を求めた。図1に、1水準での容量変化度合いを示し、図2に、ワイブル解析結果を示し、図3に、各水準でのワイブル解析結果を示す。図2のF(t)は、不信頼度(不良率)である。これらのメジアン寿命時間とΔtとの関係を解析した結果、図4に示す直線の傾きとして、次数N1=1.270が求められた。また、次数N1を求めるのに用いた実験結果を解析し、最小自乗法を用いることにより、係数A1=0.07167が求められた。この次数N1及び係数A1の値と、寿命との相関係数は99.76%であった。
【0018】
次に、次数N2を求める方法について説明する。周囲温度T,相対湿度RH,温度上昇値Δtを一定(85℃,85%,0℃)にして、印加する電圧Vを、DC400V(定格電圧),350V,300V,250Vの、4水準設定した。そして、次数N1を求めた場合と同様に、各電圧水準での部品の容量変化の時間推移を求めた。また、コンデンサの寿命を、容量が10%低下するまでの時間とした。
【0019】
そして、試料数8個での部品不良時間を求め、ワイブル解析により各水準でのメジアン寿命を求めた。図5に、1水準での容量変化を示し、図6に、ワイブル解析結果を示し、図7に、各水準でのワイブル解析結果を示す。これらのメジアン寿命時間と電圧Vとの関係を解析した結果、図8に示す直線の傾きとして、次数N2=1.267が求められた。この次数N2の値と、寿命との相関係数は99.97%であった。
【0020】
次に、係数A2(温度係数A2)を求める方法について説明する。相対湿度RH,電圧V,温度上昇値Δtを一定(85%,400V,0℃)にして、周囲温度Tを、85℃,75℃,65℃の、3水準設定した。そして、各温度水準での部品の容量変化の時間推移を求め、試料数8個での部品不良時間を求めた。図9に、1水準での容量変化を示し、図10に、ワイブル解析結果を示す。図11に示す、各水準でのメジアン寿命と3水準の周囲温度Tとの関係の解析では、アレニウス則を用いた。図12に示すように、メジアン寿命対周囲温度(絶対温度)の逆数として解析した結果、温度係数A2=10209が得られた。この温度係数A2の値と、寿命との相関係数は99.91%であった。
【0021】
次に、次数N3(湿度次数N3)を求める方法について説明する。この場合、温度係数A2の場合とは逆に、温度を一定にして湿度を変化させた。すなわち、周囲温度T,電圧V,温度上昇値Δtを一定(85℃,400V,0℃)にして、相対湿度RHを、85%,75%,65%の、3水準設定した。温度係数A2を求めた場合と同様にして解析を行った。図13に、1水準での容量変化を示し、図14に、ワイブル解析結果を示す。また、図15に各水準でのワイブル解析結果を示す。図16に示した、メジアン寿命と相対湿度との関係を解析することにより、湿度次数N3=1.35が求められた。また、次数N3を求めるのに用いた実験結果を解析し、最小自乗法を用いることにより、係数A3(湿度係数A3)=0.01335が求められた。この次数N3及び係数A3の値と、寿命との相関係数は99.87%であった。
【0022】
次に、以上に説明したようにして係数及び次数を求めた寿命予測式を用いて、耐湿性寿命を推定し、要求仕様を満たすかどうかの診断を行う方法について説明する。
【0023】
まず、使用時間や累積故障率の、信頼性目標を設定する。例えば、使用時間10000時間、累積故障率0.5%とする。次に、商品使用環境を設定する。つまり、部品(コンデンサ)が搭載される商品の周囲環境を、例えば、周囲温度25℃、相対湿度70%というように設定する。
【0024】
次に、商品を周囲温度25℃、相対湿度70%の環境下に設置した場合の、部品(コンデンサ)の周囲環境(部品周囲環境)の条件を測定しなければならない。例えば、測定結果は、周囲温度50℃、相対湿度23%であったとする。
【0025】
次に、商品を周囲温度25℃、相対湿度70%の環境下に設置した場合の、部品(コンデンサ)に印加される電圧を測定する。ここでは、印加直流電圧が200V、50KHzの高周波電圧の重畳成分は、6.5Vであったとする。
【0026】
次に、加速試験の条件として、例えば、周囲温度60℃、相対湿度90%の温湿度条件を設定し、この環境下での、高周波成分6.5V(50KHz)を印加したことによる温度上昇値を測定する。ここでは、5.0℃であったとする。
【0027】
次に、部品(コンデンサ)を、加速試験環境下に設置し、サンプル数10個に定格電圧(例えば、DC400V)を印加し、コンデンサの容量が10%低下するまでの時間(故障時間)を測定する。
【0028】
次に、市場での使用条件(仕様条件)に対する加速試験条件の加速係数を前述した寿命予測式に下記のように値を代入して算出する。それにより、303倍という加速係数が得られる。
加速係数=L2/L1=exp((0.07167×(51.27−0)+10209×(1/(273+50)−1/(273+60))+0.01335×(901.27−231.27))×(400/200)1.267
次に、加速試験環境下の実験によって得られた故障時間に、加速係数303を掛けて、市場での故障予測時間とし、各故障サンプルの累積故障率をメジアンランクを用いて提示し、図17に示すように、その値と市場での故障時間の関係をワイブル確率紙にプロットする。図17のグラフで、横軸は故障時間、縦軸は累積故障率である。プロットした点の外挿線と、信頼性目標値の位置をグラフ上で比較することによって、目標寿命を達成できるかの診断を行うことができる。図17に示す場合は、目標寿命を達成することができると診断された場合である。
【0029】
【発明の効果】
請求項1乃至請求項記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法によれば、寿命予測式に、そのフィルムコンデンサに高周波成分を含んだ電圧を印加した場合のフィルムコンデンサの温度上昇値を含む項とそのフィルムコンデンサに印加する直流電圧の値を含む項を導入したので、市場環境でのフィルムコンデンサの寿命を精度よく予測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】温度上昇1水準での容量変化を示す図表である。
【図2】温度上昇1水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図3】温度上昇の各水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図4】メジアン寿命と温度上昇との関係を示す図表である。
【図5】印加電圧1水準での容量変化を示す図表である。
【図6】印加電圧1水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図7】印加電圧の各水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図8】メジアン寿命と印加電圧との関係を示す図表である。
【図9】周囲温度1水準での容量変化を示す図表である。
【図10】周囲温度1水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図11】周囲温度の各水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図12】メジアン寿命と周囲温度との関係を示す図表である。
【図13】相対湿度1水準での容量変化を示す図表である。
【図14】相対湿度1水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図15】相対湿度の各水準でのワイブル解析結果を示す図表である。
【図16】メジアン寿命と相対湿度との関係を示す図表である。
【図17】ワイブル確率紙を示す図表である。
【符号の説明】
Δt 温度上昇値

Claims (3)

  1. ポリエチレンテレフタレート製のフィルムを用いたフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法であって、第1の環境条件(周囲温度T1,相対湿度RH1,周囲温度T1で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値Δt1,印加する直流電圧V1)での耐湿性寿命をL1とし、第2の環境条件(周囲温度T2,相対湿度RH2,周囲温度T2で高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値Δt2,印加する直流電圧V2)での耐湿性寿命をL2とし、そのフィルムコンデンサに高周波成分を含んだ電圧を印加した場合の前記フィルムコンデンサの温度上昇値を含む項と前記フィルムコンデンサに印加する直流電圧の値を含む項を導入した寿命予測式
    L2/L1=exp((A1×(Δt1 N1 −Δt2 N1 )+A2×(1/T1−1/T2)+A3×(RH2 N3 −RH1 N3 ))×(V2/V1) N2
    から、周囲温度T,相対湿度RH,温度上昇値Δt,印加する直流電圧Vをそれぞれ変位させて、係数A1,温度係数A2,湿度係数A3,次数N1,次数N2,湿度次数N3をワイブル解析に基づいて求め、求めた前記係数及び次数を前記寿命予測式に代入して、耐湿性寿命予測を行うことを特徴とするメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法。
  2. 市場での使用条件に対する加速試験条件の加速係数を前記寿命予測式より
    加速係数=L2/L1
    から算出し、加速試験環境下の実験によって得られた故障時間に、前記加速係数を掛けて市場での故障予測時間とし、各故障サンプルのメジアンランクでの累積故障率と市場での故障時間の関係をワイブル確率紙にプロットし、プロットした点の外挿線と、信頼性目標値の位置をグラフ上で比較することによって、目標寿命を達成できるかの診断を行うことを特徴とする請求項1記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法。
  3. 前記係数A1が略0.07167,前記温度係数A2が略10209,前記湿度係数A3が略0.01335,前記次数N1が略1.270,前記次数N2が略1.267,前記湿度次数N3が略1.35であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のメタライズドフィルムコンデンサの耐湿性寿命予測方法。
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