JP4092463B2 - インストルメントパネルの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインストルメントパネルの熱膨張を吸収するインストルメントパネルの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、運転席前部には樹脂製のインストルメントパネルが配置されているが、このインストルメントパネルはフロントウインドから直射日光を受けるため、その照射による輻射熱によって膨張し、変形・亀裂等を生じてしまう。
このような、変形・亀裂を防止するために実公平5−2352号公報では、インストルメントパネルにダッシュアッパーへの取付部に凹部を形成し、その凹部の底部にインストルメントパネルの長手方向(左右方向)に延びる長孔を形成する構成が示されている。この凹部はダッシュアッパーに溶接された車体側ブラケットの上面に接しており、底部の長孔に挿通したインストルメントパネルの厚みより高いカラーを嵌めたボルトによりブラケット裏面にナットに螺合されて車体に取付けられ、インストルメントパネル表面側にはこの凹部を覆うカバーが設定されている。
このように構成しているため、熱膨張が生じても、インストルメントパネルは左右方向に自由に伸びることが可能となり、インストルメントパネルの変形・破損を防止する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記実公平5−2352号公報の技術では、左右方向の伸びは長孔により吸収することができるが、前後方向の伸びは吸収することができないという問題があった。
また、左右方向だけでなく前後方向の伸びも吸収しようとすると、インストルメントパネルに大きな円形の逃げ孔を開けなくてはならず、インストルメントパネルを押さえるためにはこの逃げ孔径よりさらに大きな径のワッシャ等を介してボルト止めする必要がある。従って、取付部が大きくなり見栄えが悪いという問題があった。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、左右方向の膨張を吸収するグロメットと、前後方向の膨張を吸収するグロメットを組み合わせて前後方向・左右方向の膨張量を吸収し、さらに、インストルメントパネルの裏面にグロメットを固定して表面側の美観を損なわずにインストルメントパネルを車体に取付けるインストルメントパネルの取付構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための手段として本発明請求項1記載のインストルメントパネルの取付構造では、車体とインストルメントパネルの間に、ブラケットと車体側グロメットとインストルメントパネル側グロメットが設けられ、前記ブラケットは、車体のダッシュアッパーに設けられ、このブラケットに係合孔が形成され、前記車体側グロメットには、前記係合孔に左右方向にスライド可能に保持される係合部と、この係合部に形成された台座部と、この台座部から前後方向に延びるスライド棒とが一体に設けられ、前記係合部が前記係合孔に保持され、前記車体側グロメットが前記ブラケットに左右方向スライド可能に係合保持され、前記インストルメントパネル側グロメットの下部に、前記スライド棒を、前後方向にスライド可能に受容する受容部を有する係合部が設けられ、この係合部が前記車体側グロメットに設けられたスライド棒に係合保持され、前記車体側グロメットに前記インストルメントパネル側グロメットが前後方向にスライド可能に保持され、前記インストルメントパネル側グロメットの上部にインストルメントパネルが固定され、インストルメントパネルの前後方向・左右方向の膨張量を吸収する構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】
請求項1記載のインストルメントパネルの取付構造では、直射日光の照射による輻射熱を受けたインストルメントパネルはその面方向に沿って前後方向、左右方向に膨張するが、車体とインストルメントパネルの間に、前後方向にスライドするグロメットと、左右方向にスライドするグロメットを介在させてインストルメントパネルを車体に取付けるので、インストルメントパネルの前後方向・左右方向の膨張量を吸収することができる。
【0010】
また、車体に左右方向の係合孔を形成し、その係合孔に車体側グロメットを左右方向にスライド可能に係合し、その車体側グロメットに前後方向に延びるスライド棒を形成し、そのスライド棒にインストルメントパネルに固定されたインストルメントパネル側グロメットを前後方向にスライド可能に係合したので、インストルメントパネルの熱膨張を吸収するのに必要な前後方向および左右方向のスライド量を得ることが可能となり、インストルメントパネル表面の歪みや亀裂の発生を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は車体に固定されたブラケットを示す斜視図、図2は車体側グロメットの側面図、図3は車体側グロメットのB矢視図、図4はA−A断面図、図5はインストルメントパネル側グロメットの正面図、図6はインストルメントパネル側グロメットの側面図、図7はインストルメントパネルの取付構造の全体断面図である。
【0015】
車室前方には樹脂製のインストルメントパネルが設置され、このインストルメントパネルは、ブラケットを介して左右両側及び中央部分を車体に取付けられている。
尚、中央部分の取付部はロケート構造とし、インストルメントパネルの車体への取付作業時の位置決めを行なっている。
車体前方には図1に示すようにインストルメントパネル25(図示せず)を取付けるためのブラケット1が固定されている。
このブラケット1は車体のダッシュアッパー壁面26から台形状に立設した状態で形成され、左右両側が車体に溶接等によって固着され、固着された部分から略前後方向に立設し、台形状のブラケット上面2は左右方向Yに延存する平面状に形成され、そのブラケット上面2に横長の係合孔3(スライド孔)が形成されている。
また、このブラケット上面2はやや上へ向いて傾斜し、この面に形成された横長の四角の係合孔3は車体側グロメット4が嵌着する孔であり、車体側グロメット4が左右方向Yにスライド可能に保持される。
【0016】
前記車体側グロメット4は図2〜4に示すように、係合孔3に左右方向Yにスライド可能に保持される係合部5と、係合部5から斜めに屈曲した台座部6と、その台座部6に立設されて前後方向Xに延びるスライド棒7(スライド部)と、台座部6の下から延びてスライド棒の先端を支える補強部8を主要な構成としている。
前記係合部5は端部が開口した箱状の樹脂材であり、上下幅Hは係合孔3と略同一であるが、左右幅Wは係合孔3よりも小さく形成され、係合面9,9には係止爪10を有する係止片11が設けられ、係合部5を係合孔3に斜め上方から押し込むと、係止爪10を乗り越えて係合溝12に係合孔3が嵌まり、嵌合した後は、係合孔3に左右方向Yにスライド可能に保持される。
係止片11は樹脂製であり可撓性があるので、係合孔3に押し込む時には内側方向に曲り、係合溝12に係合孔3が嵌合した後は外側方向に開いて係合部5の離脱を防止する。
【0017】
前記係合部5には斜めに屈曲した台座部6が形成され、その台座部6からはスライド棒7が前後方向Xに立設されている。このスライド棒7にインストルメントパネル側グロメット13が係合し、インストルメントパネル側グロメット13が前後方向Xにスライド可能に保持される。
台座部6からは下側に補強部8が延びてスライド棒7の先端に達し、スライド棒7の折れ、撓みを防止し、補強加工がなされている。
このスライド棒7は長さ数cmの円柱材であるが、先端及び後端を支持されているので、折れ曲がらずにインストルメントパネルを保持することができる。尚、円柱材の他、角柱材等を同様に使用することができる。
このスライド棒7には図2の仮想線で示すインストルメントパネル側グロメット13が保持されるようになる。
【0018】
前記インストルメントパネル側グロメット13は図5、6に示すように、幅材をくの字状に折り曲げた部材であり、車体側グロメット4に設けられたスライド棒7に垂直に係合される下部14とそこからインストルメントパネル25の構造に合わせて折れ曲がった上部15によって構成されている。
また、下部14には車体側グロメット4に設けられたスライド棒7に係合する係合部16が配置され、上部にインストルメントパネル25に嵌合する凸部17と、螺子20の挿通孔18が配置されている。
インストルメントパネル25との固定はインストルメントパネル側グロメット13の上部15に突設された凸部17をインストルメントパネル25の嵌合凹部19に嵌め込み、螺子20を螺子ねじ込み部21に螺合させて両者を固定する。前記係合部16は、ハの字に開いた状態で切り欠かれ、下方がハの字に開き、上へ向かって徐々に収束し、収束部22の頂点に円形の受容部23が形成されている。
収束した部分は弾性を有する突片24,24によって構成され、インストルメントパネル側グロメット13が固定されたインストルメントパネル25を上方から車体側グロメット4に向って押付けると、スライド棒7は係合部16に入り込み、スライド棒7は突片24,24の弾力に抗して通り抜けて係合し、係合した後は突片24,24によって後戻りが阻止され、外れないように保持される。
また、係合部16はハの字に開いた状態で切り欠かれているのでインストルメントパネル25を装着する際のガイドの役割も有し、スムーズに装着することができる。
【0019】
図7はインストルメントパネル25をインストルメントパネル側グロメット13と車体側グロメット4を介して車体側ブラケット1に取付けた状態を示している。
インストルメントパネル側グロメット13はインストルメントパネル25の裏面側に設けられた凹部19に凸部17を嵌合させて、螺子20によって固定されている。
そして、インストルメントパネル側グロメット13は車体側グロメット4に前後方向Xにスライド可能に係合している。
スライド棒7には補強加工が施されているので、上からの荷重が加わっても、スライド部が折れたり、撓むおそれが無い。
車体側グロメット4は車体側ブラケット1に設けられた係合孔3に係合部5を係合させて、左右方向Yにスライド可能に係合している。
直射日光の照射による輻射熱によってインストルメントパネル25が左右方向に膨張した場合には車体側グロメット4が車体側ブラケット1上を左右方向にスライドして左右方向の膨張量を吸収する。
インストルメントパネル25が前後方向に膨張した場合には、インストルメントパネル側グロメット13がスライド棒7上を前後方向にスライドして前後方向の膨張量を吸収する。
図中符号27はフロントウインドである。
【0020】
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では車体に左右方向にスライドするグロメット、インストルメントパネルに前後方向にスライドするグロメットを取付けたが、左右・前後のスライド方向は入れ換えることも可能である。
また、スライド棒は円柱材としたが、三角柱などの多角柱材とし、これに合わせた受容部形状とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体に固定されたブラケットを示す斜視図である。
【図2】車体側グロメットの側面図である。
【図3】車体側グロメットのB矢視図である。
【図4】A−A断面図である。
【図5】インストルメントパネル側グロメットの正面図である。
【図6】インストルメントパネル側グロメットの側面図である。
【図7】インストルメントパネルの取付構造の全体断面図である。
【符号の説明】
1 ブラケット
2 ブラケット上面
3 係合孔
4 車体側グロメット
5 係合部
6 台座部
7 スライド棒
8 補強部
9 係合面
10 係止爪
11 係止片
12 係合溝
13 インストルメントパネル側グロメット
14 下部
15 上部
16 係合部
17 凸部
18 挿通孔
19 嵌合凹部
20 螺子
21 螺子ねじ込み孔
22 収束部
23 受容部
24 突片
25 インストルメントパネル
26 ダッシュアッパー壁面
27 フロントウインド
Claims (1)
- 車体とインストルメントパネルの間に、ブラケットと車体側グロメットとインストルメントパネル側グロメットが設けられ、前記ブラケットは、車体のダッシュアッパーに設けられ、このブラケットに係合孔が形成され、前記車体側グロメットには、前記係合孔に左右方向にスライド可能に保持される係合部と、この係合部に形成された台座部と、この台座部から前後方向に延びるスライド棒とが一体に設けられ、前記係合部が前記係合孔に保持され、前記車体側グロメットが前記ブラケットに左右方向スライド可能に係合保持され、前記インストルメントパネル側グロメットの下部に、前記スライド棒を、前後方向にスライド可能に受容する受容部を有する係合部が設けられ、この係合部が前記車体側グロメットに設けられたスライド棒に係合保持され、前記車体側グロメットに前記インストルメントパネル側グロメットが前後方向にスライド可能に保持され、前記インストルメントパネル側グロメットの上部にインストルメントパネルが固定され、インストルメントパネルの前後方向・左右方向の膨張量を吸収することを特徴とするインストルメントパネルの取付構造。
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