JP4092124B2 - 鉛蓄電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉛蓄電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鉛蓄電池として、電槽内に極板群をその極板の積層厚さ方向において所定の圧迫力で圧迫収容すると共に、その電槽の底面に配設した鞍に、極板群を構成する正極板の伸び吸収型足及び負極板の足を夫々載置して収容した式のものは周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、此種の従来の鉛蓄電池では、正極板の伸び吸収型の足の平坦な鞍載置用下面で鞍上に載置しているので、上記の極板群に対する圧迫力が比較的小さい場合は、鉛蓄電池を極板の側端面が上下になるように横置状態で使用しようとして横倒しした場合、正極板の足は、伸びを吸収するべく比較的強度を弱くしているので、鞍からズレ落ち、その結果、極板の上端を支える耳、これらを接続するストラップに応力がかゝり、その部分が折れたり、応力腐食により腐食が促進され、破断する等のトラブルを発生するなどの不都合を生じ、横置きした状態で安定良好に使用できない嫌いがある。
従って、かゝる従来の上記課題を解消し、横置きしても確実に安定良好に使用できると共に、その横置き可能な鉛蓄電池の正極板の伸びを充分に吸収し、これにより短絡などの不都合を防止し、長寿命の鉛蓄電池の開発が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来の課題を解決すると共に上記の要望を満足した鉛蓄電池を提供するもので、電槽の底面に配設した鞍に載置した極板の足の鞍載置用下面の両側にこれから一体に下向きに突出し、鞍の両側面に対向して臨む鞍係合用延長部を配設して成る極板を具備する鉛蓄電池において、電槽の底面に配設した鞍に載置するための横骨とその正極活物質を充填された多孔基板の下枠骨から下向きに一体に延び該横骨の両端に一体に連結して該横骨を左右から支持する左右の支持骨とから成ると共に、該左右の支持骨の下端部を該横骨の鞍載置用下面より下方に延びる鞍係止用延長部に形成して成る足を有する正極板を具備し、更に、該正極板の該左右の支持骨は、多孔基板の下枠骨に対し傾斜して延び且つ延長に至るに従い互いの間隔が漸次増大する開脚状態の支持骨に形成されると共に、該横骨は、該正極板の伸びに伴い該左右の支持骨により引張応力により伸張、破断可能な肉薄又は細径であることを特徴とする鉛蓄電池に存する
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳述する。
図1は、本発明実施の1形態の一部を裁除した鉛蓄電池Aを示す。該鉛蓄電池Aは、その電槽1内に、正極板Pと負極板をセパレータSを介して交互に積層した極板群Bを収容し、その正極板Pの左右の足2,2と負極板の左右の足とを、電槽1の底面に配設した鞍に載置した形式のものである。
正極板Pは、多孔基板3、図示の例では、例えばPb−Ca−Sn合金その他の各種の鉛合金から選択された鉛合金の鋳造格子基板3に正極活物質pをその縦横に交叉する桟から成る内格子3a間の空間に充填して成ると共に、その内格子3aを囲む四周の外枠骨3bはその下枠骨3b1に、これから一体に突出する左右の足2,2を具備する。4は、該外枠骨3bの上枠骨3b2から一体に突出する耳、5は、その耳列を接続するストラップ、6は、該ストラップ5から上方に蓋7を気密に貫通して外部に突出する正極柱、8は、電槽1とこれに施された蓋7との間を封口する接着剤を示す。
負極板は図1ではセパレータSに隠れて見えないが、その構成は、鋳造格子基板に充填する活物質が負極活物質である他は、正極板と変わりがない。9は、負極柱を示す。電解液は、極板群Bに所定量含浸させたものである。以上の鉛蓄電池の構成は、従来のものと変わりがない。
従来の正極板の足は、使用中における正極板の伸びを吸収するべく、実公昭58−159163号公報の第3図や実開平1−134359号公報の第1図や第4図に示されるように、鞍載置用下面がその全幅に亘り平坦面の伸び吸収型の足に形成され、負極板の足は、実公昭58−159163号の第1図に示される鞍載置用下面がその全幅に亘り平坦面の板体に形成されているため、極板群の群圧が不足している場合などにより、かゝる鉛蓄電池を横置きしたとき、足が鞍から外れて極板の延長部に落下し、横置き使用に不適であることが判った。本発明の目的は、かゝる不都合を解消するため、その正極板の足を、その鞍載置用下面の両側にこれから一体に下向きに突出し、鞍に載置したときその両側面に対向して臨む鞍係合用延長部を配設したものを鉛蓄電池用極板とし、横置き使用に適した鉛蓄電池とすると共に、該正極板の伸びを吸収する効果を増大し、使用寿命を延長した鉛蓄電池を提供することにある。
【0006】
図1〜図は、本発明を正極板に実施した例を示す
図1〜図において、該正極板Pの左右の足2,2は、夫々次のように構成される。
即ち、該足2は、該格子基板3の鋳造後に同じ鉛合金材料で該下枠骨3b1と一体に鋳造して設けられることは従来と変わりがないが、その形態は、電槽1の底面1aに一体に成形して配置された鞍1b上に載置するための水平に延びる横骨2aと格子基板3の下枠骨3b1から下向きに一体に延び該横骨2aの両端に一体に連結して該横骨2aを左右から支持する左右の支持骨2b,2bとから構成して、横骨2aと左右の支持骨2b,2bに囲まれた空間を形成すると共に、該左右の支持骨2b,2bの下端部を該横骨2aの鞍載置用下面2a1より下方に延びる鞍係止用延長部2b1,2b1を配設する。而して、図1に示すように、正極板Pを電槽内に所定の圧力で収容すると共に、該正極板Pの該足2,2の夫々をその横骨2a,2aの中央の鞍載置用下面2a1で電槽1の対応する各鞍1b,1bに載置するときは、その両側の左右の支持骨2b,2bのその鞍係止用延長部2b1,2b1は、該鞍1bの両側面に対向して臨む状態となる。
図示の例では、この状態において、該鞍1bとその両側の支持骨2b,2bの鞍係止用延長部2b1,2b1とのスペースは、例えば約4mmとした。
従って、かゝる足2を具備した本発明の正極板Pを具備した鉛蓄電池Aは、これを左側又は右側に横倒しして使用しても、該正極板Pが足2の鞍係止用延長部2b1,2b1のいずれか一方が該鞍1bの側面と係合するので、正極板の足が鞍からズリ落ち、正極板が下端部側で落下傾斜して生ずる不都合を解消することができると共に横置状態で確実に安定良好に使用できるようにした。
【0007】
明は上記の正極板の足に鞍係止用延長部を配設することにより、鉛蓄電池を横倒状態でも該正極板の足が安定良好に鞍上に保持されるという上記の作用、効果をもたらすことに加え、鉛蓄電池Aの使用中に生ずる正極板Pの伸びを吸収する効果を増大し、使用寿命を延長し得る鉛蓄電池を提供するもので、その実施例として、次のような特徴構成することが好ましい。即ち、該正極板Pの該左右の支持骨2b,2bを格子基板3の下枠骨3b1に対し傾斜して延び且つ延長に至るに従い互いの間隔が漸次増大する開脚状態の支持骨2b,2bに形成し、該横骨2aを、該正極板Pの伸びに伴い両側の支持骨2b,2bにより引張応力により伸張、破断可能な肉薄又は細径とする。
図示の例では、左右の支持骨2b,2bの太さは、該下枠骨3b1の肉厚と同じとし、例えば厚さ3mmとし、断面形状は正六角形としたものであるが、太さや横断面形状はこれに限定されない。一方、横骨2aは、図示の例では、上下方向の厚さは例えば厚さ約2mm程度の肉薄とし、横断面形状は扁平な六角形の板状としたものであるが、これに限定されない。例えば、この程度の細い径の棒状のものでもよい。一般に、横骨2aの太さは、支持骨2bの太さの70〜40%の太さであることが好ましい。
また、該下枠骨3b1に対する左右の各傾斜支持骨2bとの傾斜角度θは、後記する横骨2aの伸びを許容するには、60〜80°の範囲が好ましく、図示の例では75°である。尚、図示における鞍1aの高さは5mm、左右の支持骨2b,2bの延長から電槽1の底面までの高さスペース3mm、該下枠骨3b1の下面から支持骨2bの延長までの高さは19mmとした。
【0008】
このように正極板Pの足2は、上記の特徴形態としたので、次のような作用をもたらす。即ち、上記鉛蓄電池の使用中に、正極板Pの格子基板3aの表面が腐食するなどにより膨張するときは、その体積膨張圧力により該格子基板3aが上下方向に伸び、その上下からの圧縮応力が該足2にかゝるが、鞍1bに載置された横骨2aはその上方が空間であるので、容易に弯曲し伸びて正極板Pの伸びを吸収することができる。そして、ついには支持骨2b,2bの下端が電槽1の底面1aに当接するも、該支持骨2b,2bがハの字状の開脚状態としているので、その伸びに応じてこの間を連結している横骨2aにその両側から引張応力がかゝり横骨2aの伸長を許容し、正極板Pの伸びを更に吸収することができる。
更に引き続く正極板Pの伸びに伴い横骨2aは、そのハの字状の支持骨2b,2bにより許容されると共に、引き続き引張応力を受けて伸長し、これに応じた正極板の伸びの吸収が行われ、最終的には、図3に示す正極板のように、横骨2aは支持骨2b,2bによる引張力により破断し、鞍1bの頂部に正極板Pの下枠骨3b1の下面に当接し、上下から圧力を受けて開脚状態となり正極板Pの伸びを最大に吸収することができる。
【0009】
図4は、正極板Pの足2′の変形例を示し、左右の支持骨2b,2bは下枠骨2b1と肉厚が同じで断面四角形とすると共に、その支持骨2b,2bの上端間は隙間なく互いに交わる二肢に分岐する開脚状態としたものである。また、その横骨2aは、上下方向において肉薄で且つ肉厚は支持骨2b,2bと同じで断面矩形状の肉薄の板から構成したものであり、その作用、効果は、先の実施例の足2と同じである。
【001
【実施例】
次に、本発明の実施例を比較例と共に詳述する。
図2に示す本発明の正極板30枚と鞍載置用下面が平坦な台形状の従来の型の足を具備した負極板31枚を、セパレータを介し交互に積層して組み立てた極板群を、該電槽内にその対向壁間に所定の圧迫力により収容挿入すると共に、その正,負極板の足を電槽の底面に配設した夫々の対応する鞍上に載置して収容した後、以下は常法により、所定量の希硫酸電解液を該極板群に注入含浸させ、電池蓋を気密に施して成る公称容量2V500Ahの鉛蓄電池を多数製造した。
一方、比較のため、鞍載置用下面が平坦な従来の伸び吸収型の足を具備した正極板として、実開平1−134359号公報の第4図に示す左右2条の肉厚縁部とその中間の鞍載置用肉薄板部から成る足を有する正極板30枚と上記と同じ台形状の従来の足を具備した負極板31枚を、セパレータを介し交互に積層して組み立てた極板群を該電槽内にその対向壁間に所定の圧迫力により挿入すると共に、電槽の底面に配設した鞍上に載置した後、以下は常法により所定量の希硫酸電解液を該極板群に注入含浸させ、電池蓋を気密に施して成る公称容量2V500Ahの従来の鉛蓄電池を多数製造した。
これらの本発明の鉛蓄電池と従来の鉛蓄電池を夫々12個づつにつき、60℃で電圧2.3Vで12ヶ月間充電するトリクル寿命試験を行い、短絡の有無、電池の端子、その周辺や電槽の外観異常の発生の有無を調べた。その結果は、下記表1に示す通りであった。
【001
【表1】
Figure 0004092124
【001
従来の鉛蓄電池の中には、正極板の伸びが足によって充分吸収されないため、正極板がせり上がり、負極板との短絡を生じたり、正極板の伸びによる応力に起因して、正極端子の周囲に充填した接着剤に亀裂を生じ、この部分から電解液が漏洩したり、電槽に膨張や破損が見られた。これに対し、本発明の鉛蓄電池の全ては、正極板の伸びを充分に吸収していた。何ら異常発生がなかった。
【001
【発明の効果】
上記から明らかなように、請求項1に係る発明によれば、鉛蓄電池を横倒ししても、極板の足が電槽の鞍からずれ落ち、延長部が落下する不都合を防止し、横置き使用ができるばかりでなく、正極板は、上記の鞍からの脱落防止効果に加え、更に、その足を次のように構成して正極板の伸びを吸収する効果を増大した。即ち、該正極板の多孔基板の下枠骨から下向きに延び、鞍に載置される横骨を支持する左右の支持骨は、該多孔基板の該下枠骨に対し傾斜して延び且つ延長に至るに従い互いの間隔が漸次増大する開脚状態の支持骨に形成されると共に、該横骨は、該正極板の伸びに伴い両側の支持骨により引張応力により伸張、破断可能な肉薄又は細径とする構成としたので、該正極板の伸びに応じてこの間を連結している該横骨にその両側から引張応力がかゝり横骨の伸長を許容し、該正極板の伸びを更に吸収することができ、更に引き続く正極板の伸びに伴い該横骨は、ハの字上に開脚した左右の支持骨により許容されると共に、引き続き引張応力を受けて伸長し、これに応じた該正極板の伸びの吸収が行われ、更なる正極板の伸びには、該横骨は左右の支持骨による引張力により破断し、鞍の頂部に正極板の下枠骨の下面に当接し、上下から圧力を受けて開脚状態となり正極板の伸びを最大に吸収することができ、従来の吸収型の足に比し、正極板の伸びを充分、良好に吸収し、短絡や正極端子周囲の異常発生を防止し、使用寿命の延長をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の1例の正極板を具備した鉛蓄電池の一部を裁除した正面図。
【図2】 本発明の正極板の足部の拡大正面図。
【図3】 図2に示す正極板の作動状態を示す拡大正面図。
【図4】 本発明の変形例の正極板の足部の拡大正面図
符号の説明】
A 鉛蓄電池
B 極板群
P 正極板
N 負極板
1 電槽
1a 電槽の底面
1b 鞍
2,2
2a 横骨
2a1 鞍載置用下面
2b 支持骨
2b′ 従来の足
2b1,2b1′ 鞍係合用延長部
3 多孔基板、鋳造格子基板
3b 外枠
3b1 下枠骨

Claims (1)

  1. 電槽の底面に配設した鞍に載置した極板の足の鞍載置用下面の両側にこれから一体に下向きに突出し、鞍の両側面に対向して臨む鞍係合用延長部を配設して成る極板を具備する鉛蓄電池において、電槽の底面に配設した鞍に載置するための横骨とその正極活物質を充填された多孔基板の下枠骨から下向きに一体に延び該横骨の両端に一体に連結して該横骨を左右から支持する左右の支持骨とから成ると共に、該左右の支持骨の下端部を該横骨の鞍載置用下面より下方に延びる鞍係止用延長部に形成して成る足を有する正極板を具備し、更に、該正極板の該左右の支持骨は、多孔基板の下枠骨に対し傾斜して延び且つ延長に至るに従い互いの間隔が漸次増大する開脚状態の支持骨に形成されると共に、該横骨は、該正極板の伸びに伴い該左右の支持骨により引張応力により伸張、破断可能な肉薄又は細径であることを特徴とする鉛蓄電池。
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