JP4091418B2 - ストーマ便の処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はストーマ便の処理装置に関し、パウチへ排尿・排糞を行う、所謂、人工肛門、人工膀胱(ストーマ)を装着した患者(オストメイト)が便処理のさいに使用するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるこの種のストーマ便の処理装置は、天板を脚部材によって支え、この天板にシンク部を設けたものであり、患者(オストメイト)は身に付けたパウチを天板に載置した状態でこのパウチ内に滞留している糞尿を前記シンク部に投入するとともに洗浄手段によってパウチの内面や排便口に付着した糞尿を洗浄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のストーマ便の処理装置にあっては、前記天板がフラットであったため、患者(オストメイト)が身に付けたパウチを天板に載置した際に、パウチが左右に摺動してその先端の排便口が前記シンク部から外れやすく、この結果、パウチ内の糞尿を前記シンク部に投入させるに時間と手間がかからざるを得ないという不都合を有した。
【0004】
この発明の課題はかかる不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解消するために、この発明に係るストーマ便の処理装置においては、作業端を有する天板を脚部材によって支え、この天板の表面ににシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記シンク部を前記天板における前記作業端から離れた位置に配置し、前記シンク部と前記作業端縁との間を底部が長手方向に平らな溝状態の凹部によってつないだため、患者(オストメイト)は糞尿の処理をする際に、身に付けたパウチを天板におけるこの溝状態の凹部に載置することによって、パウチが上下左右へ摺動しにくい状態を維持でき、この結果、その先端の排便口を前記シンク部から外れにくい状態を確保することができる。
【0006】
なお、前記溝状態の凹部を湾曲凹部とすれば、袋状のパウチを湾曲面に沿って載置できるため、パウチの位置決めがしやすい結果、患者(オストメイト)は糞尿の処理を更に簡単にできるものである。
【0007】
なお、前記湾曲凹部の底部をシンク部方向に向かって下がり傾斜にすれば、この湾曲凹部に侵入した洗浄水(洗浄後の水も含む)がシンク部に滑らかに流れ込むため、排水処理がしやすいものである。
【0008】
また、この発明に係るストーマ便の処理装置を、作業端を有する天板を脚部材によって床面に支え、この天板にシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記床面における前記作業端側近傍にフィッテング板を水平状態に配置するとともにこのフィッテング板を前記床面に蝶番を介して揺動可能に設置し、前記作業端側に向かって起立状態可能にすれば、フィッテング板を側部に壁面のない場所にも設置することができ、また、フィッテング板の不要時には起立させて収納させることができるため、如何なる場所にもフィッテング板を設置することができるものである。
【0009】
【発明の実施の態様】
図1はこの発明に係るストーマ便の処理装置の正面斜視図、図2は図2におけるII−II線断面図、図3は図2における III矢視の部分斜視図、図4は同状態における使用状態図、図5は他の使用状態図、図6はフィッテング板の部分拡大図、図7は環状噴射管の斜視図である。
【0010】
図1及び図2において、Aはこの発明に係るストーマ便の処理装置、10はその函状フレームである。このフレーム10は樹脂製であり、その上面が「天板11」として、側面が「脚部材12」として機能する。
【0011】
次に、13は大突条部であり、前記天板11における背面側に一体形成されている。この突条部13の前面は操作面として機能する。20はタッチセンサーであり、この突条部13の前面に設置されている。このタッチセンサー20は、作業する患者(オストメイト)のタッチによって所定時間だけ後記電磁弁Vを開放させる。また、21はトイレットペーパーホルダーであり、前記突条部13の前面に設置されている。このトイレットペーパーホルダー21にはトイレットペーパー22が装着されている。
【0012】
14は周縁突条部であり、前記天板11における前記大突条部13の存在しない部分にコ字状に一体形成され、前記天板11の枠部として機能している。これらの大突条部13および周縁突条部14の内側は滑らかに湾曲しながら前記天板11に連なっている。
【0013】
次に、30はシンク部であり、前記天板11における左側(図1において)、即ち、前記タッチセンサー20の前側に形成されている。このシンク部30にはパウチP内の糞尿が投入される。31はこのシンク部30の楕円孔であり、前記天板11に形成されている。図2において、32は垂れ筒であり、前記楕円孔31の内周縁に沿って連設されている。また、33は漏斗部であり、前記垂れ筒32を環状空間Sを介して覆った状態で前記天板11の裏面に取り付けられている。この漏斗部33は投入された糞尿等を集め排出するためのものである。34は前記漏斗部33の排出口、35はこの排出口34に接続されたトラップ排水金具である。前記シンク部30の排出口34に接続されている。このトラップ排水金具35によって糞尿の逆流が防止されるとともに臭気の発生が防止される。なお、トラップ排水金具35の他端は下水管(図示せず)につながれている。
【0014】
また、前記天板11における右側(図1において)、即ち、前記トイレットペーパーホルダー21の前側は平面であり、作業する患者(オストメイト)の物置台等として使用される。
【0015】
50はシャワーノズルであり、前記天板11における前記シンク部30と前記大突条部13との間に設置されている。このシャワーノズル50には給水ホース51に繋がれているため、作業する患者(オストメイト)は、シャワーノズル50を把持してその設置位置から取り上げ、シャワーとして自由に使用することができる(図4を参照のこと、但し、作業する患者(オストメイト)の手は省略してある)。なお、52はコックレバーであり、前記シャワーノズル50の設置位置の近傍に設置されている。このコックレバー52を操作することによって前記シャワーノズル50から水を噴射させたり、停止させたりすることができる。
【0016】
次に、図2において、60は環状噴射管であり、前記シンク部30の環状空間Sに設置されている。このため、この環状噴射管60は、前記天板11の上方からは、前記垂れ筒32によって覆われ見えない状態になっている。図7に示すように、61,61,…は噴射孔であり、前記環状噴射管60の外側下面に形成されている。この噴射孔61は前記漏斗部33の傾斜底面に対向しているため、前記環状噴射管60からの圧力水はこの噴射孔61,61,…を介して前記漏斗部33の傾斜底面へ噴射され、糞尿等を前記排水口34に流し込む。
【0017】
図2において、62は給水管61であり、前記環状噴射管60に接続されている。この給水管62には電磁弁(フラッシュバルブ)Vが設置され、前記タッチセンサー20の操作によって、この電磁弁Vが開放され、所定時間、圧力水を前記環状噴射管60に供給し、最終的には、前記噴射孔61,61,…を介して前記シンク部30の漏斗部33の傾斜底面へ噴射する。
【0018】
次に、図1,図2及び図3において、15は湾曲凹部(この発明の「凹部」に相当する)であり、前記天板11における前記シンク部30と作業端縁16との間に形成されている。即ち、前記シンク部30の手前側周縁と前記天板11の作業端縁16とは溝状態で繋がれる(図3を参照のこと)。このため、図4に示すように、作業する患者(オストメイト)Mは糞尿の処理をする際に、身に付けたパウチPを天板11におけるこの湾曲凹部16に載置することにより、このパウチPが左右へ摺動しにくくすることによってその先端の排便口70が前記シンク部30から外れにくい状態を確保することができる。
【0019】
また、上記のように湾曲凹部15が形成されているいるため、図5に示すように、作業する患者(オストメイト)Mが、パウチPを取り外し、腹部をシャワーノズル50等によって洗浄するとき、腹部の外周が湾曲凹部15の形状に似ているため、この腹部を湾曲凹部15に密着させやすいものである。このため、腹部にかかった洗浄後の水は外部に流れ落ちることなくこの湾曲凹部15に集められ、ひいては、この湾曲凹部15の底部が前記シンク部30方向に向かって下がり傾斜になっているため、シンク部30に滑らかに流れ込む結果、作業する患者(オストメイト)Mにとって、気を使うことなく簡易に腹部の洗浄をすることができる。
【0020】
次に、図2および図6において、80は前記フィッテング板であり、前記天板11の作業端縁16側における前記脚部材12近傍の床面Fに、蝶番81を介して固定されている。このフィッテング板80は前記脚板部材12側に向かって起立状態になるように揺動可能に設置されている。このフィッテング板80を近傍に壁面のない場所にも設置することができ、また、フィッテング板80の不要時には起立させて収納させることができるため、如何なる場所にもすることができるというメリットを有する。なお、フィッテング板80とは作業する患者(オストメイト)Mが便処理をする際にズボンを脱ぐ必要上、その脱着場所として使用するものである。
【0021】
【発明の効果】
この発明に係るストーマ便の処理装置は、、作業端を有する天板を脚部材によって支え、この天板の表面ににシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記シンク部を前記天板における前記作業端から離れた位置に配置し、前記シンク部と前記作業端縁との間を底部が長手方向に平らな溝状態の凹部によってつないだため、患者(オストメイト)は糞尿の処理をする際に、身に付けたパウチを天板におけるこの溝状態の凹部に載置することによって、パウチが上下左右へ摺動しにくい状態を維持でき、この結果、その先端の排便口を前記シンク部から外れにくい状態を確保することができる。
【0022】
よって、このストーマ便の処理装置を使用すれば、患者(オストメイト)は身に付けたパウチ内の糞尿を簡単な作業によって前記シンク部に投入することができる。
【0023】
なお、前記溝状態の凹部を湾曲凹部とすれば、袋状のパウチを湾曲面に沿って載置できるため、パウチの位置決めがしやすい結果、患者(オストメイト)は糞尿の処理を更に簡単にできるものである。
【0024】
また、上記のように溝状態の湾曲凹部を形成すると、作業する患者(オストメイト)Mが、パウチを取り外し、腹部を洗浄するとき、腹部の外周が湾曲凹部の形状に似ているため、この腹部を湾曲凹部に密着させやすく、このため、腹部にかかった洗浄後の水は外部に流れ落ちることなくこの湾曲凹部に集められ、ひいては、シンク部に流入するものである。
【0025】
なお、前記湾曲凹部の底部をシンク部方向に向かって下がり傾斜にすれば、この湾曲凹部に侵入した洗浄水(洗浄後の水も含む)がシンク部に滑らかに流れ込むため、排水処理がしやすいものである。
【0026】
また、この発明に係るストーマ便の処理装置を、作業端を有する天板を脚部材によって床面に支え、この天板にシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記床面における前記作業端側近傍にフィッテング板を水平状態に配置するとともにこのフィッテング板を前記床面に蝶番を介して揺動可能に設置し、前記作業端側に向かって起立状態可能にすれば、フィッテング板を側部に壁面のない場所にも設置することができ、また、フィッテング板の不要時には起立させて収納させることができるため、如何なる場所にもフィッテング板を設置することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るストーマ便の処理装置の正面斜視図である。
【図2】 図1におけるII−II線断面図である。
【図3】 図2における III矢視の部分斜視図である。
【図4】 同状態における使用状態図である。
【図5】 他の使用状態図である。
【図6】 フィッテング板の部分拡大図である。
【図7】 環状噴射管の斜視図である。
【符号の説明】
A … ストーマ便の処理装置
11 … 天板(フレーム10)
12 … 脚部材(フレーム10)
15 … 湾曲凹部(凹部)
16 … 作業端縁
30 … シンク部
80 … フィッテング板
81 … 蝶番
Claims (4)
- 作業端を有する天板を脚部材によって支え、この天板の表面ににシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記シンク部を前記天板における前記作業端から離れた位置に配置し、前記シンク部と前記作業端縁との間を底部が長手方向に平らな溝状態の凹部によってつないだことを特徴とするストーマ便の処理装置。
- 請求項1のストーマ便の処理装置において、前記溝状態の凹部を湾曲凹部としたことを特徴とするストーマ便の処理装置。
- 請求項2のストーマ便の処理装置において、前記湾曲凹部の底部をシンク部方向に向かって下がり傾斜としたことを特徴とするストーマ便の処理装置。
- 作業端を有する天板を脚部材によって床面に支え、この天板にシンク部を設けたストーマ便の処理装置において、前記床面における前記作業端側近傍にフィッテング板を水平状態に配置するとともにこのフィッテング板を前記床面に蝶番を介して揺動可能に設置し、前記作業端側に向かって起立状態可能にしたことを特徴とするストーマ便の処理装置。
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2002
- 2002-12-11 JP JP2002383237A patent/JP4091418B2/ja not_active Expired - Lifetime
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