JP2018134367A - 洋風便器で男性小便の飛散を防ぐ尿受けカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】男性が洋風便器で立って小便をする時に飛散して周囲を汚す恐れがなく、安心して用を足せるものを提供する。
【解決手段】便器(3)と便座(1)の間に尿受けカバー(2)を設置し、昇降装置により尿受けカバー(2)が上昇して使用するので、使用時に尿が飛散しないので周囲を汚すことがないのを特徴とする。 昇降装置として水圧シリンダ(4)を使用し、使用した後の排水を尿受けカバー(2)の洗浄水として使用するのを特徴とする
【選択図】図1
【解決手段】便器(3)と便座(1)の間に尿受けカバー(2)を設置し、昇降装置により尿受けカバー(2)が上昇して使用するので、使用時に尿が飛散しないので周囲を汚すことがないのを特徴とする。 昇降装置として水圧シリンダ(4)を使用し、使用した後の排水を尿受けカバー(2)の洗浄水として使用するのを特徴とする
【選択図】図1
Description
この発明は洋風便器と便座の間に昇降する尿受けカバーを設置させることにより、男性の放尿時に周囲に小便の飛散を防ぐ装置に関するものである。
男性の小用が立って用を足すのではなく座って用を足すように家族から言われる家庭が多くなっている。立って用を足すと周囲を汚すことを思えば仕方がないと従う男性が多くなっているのである。
解決しようとする問題点は、洋風便器において、男性が立って使用した場合、小便が便器外に飛散してしまう問題点を、利用者が不安感無く、安心して使用することができ、常に清潔な状態であることを実現することである。
特許文献1に記載の器具は、便器の外側に設置したカバーが利用後はカバーが便器の外側に収まるので、滴が床を濡らすのが欠点で、衛生上の問題点があった。
特許文献2に記載の器具は、漏斗で形成された尿ホルダーで放尿を受ける方法であり、本方法では、尿ホルダーを持つ煩わしさがあり、掃除の手間が増える問題点があった。
特許文献3に記載の器具は、便器と便座との間に蛇腹式の補助具を取り付けることで、便器外への尿の飛沫を防ぐ方法であり、蛇腹の交換が必要で費用が掛かるのが難点で清潔感を常に保ち難い問題点があった。
特許文献1に記載の器具は、便器の外側に設置したカバーが利用後はカバーが便器の外側に収まるので、滴が床を濡らすのが欠点で、衛生上の問題点があった。
特許文献2に記載の器具は、漏斗で形成された尿ホルダーで放尿を受ける方法であり、本方法では、尿ホルダーを持つ煩わしさがあり、掃除の手間が増える問題点があった。
特許文献3に記載の器具は、便器と便座との間に蛇腹式の補助具を取り付けることで、便器外への尿の飛沫を防ぐ方法であり、蛇腹の交換が必要で費用が掛かるのが難点で清潔感を常に保ち難い問題点があった。
本発明は、便器(3)と便座(1)の間に放尿を受ける尿受けカバー(2)を設置し、男性が小便利用時には尿受けカバー(2)が昇降装置により上昇し、不安感無く使用できるのものである。
請求項2は、昇降装置として水圧シリンダ(4)で行い、水圧シリンダ(4)から排出される水を尿受けカバー(2)へ導き、洗浄水として使用するものである。
請求項2は、昇降装置として水圧シリンダ(4)で行い、水圧シリンダ(4)から排出される水を尿受けカバー(2)へ導き、洗浄水として使用するものである。
尿受けカバー(2)が上昇することで、男性が安心して用を足すことができ、常に汚れるのは尿受けカバー(2)だけなので手入れも容易で衛生的に使用できるのが特徴である。利用後には水圧シリンダ(4)内の水は排水されるが、その水を尿受けカバー(2)へと導き、尿受けカバー(2)の洗浄に使用することで常に経済的で清潔な状態を保つことができる。
本発明の実施形態は便器(3)に水圧シリンダ(4)を取付けて、尿受けカバー(2)を水圧シリンダ(4)に収める。便座(1)は尿受けカバー(2)に取り付ける。水圧シリンダ(4)に給水管を接続し、給水バルブ(8)を開いて水を送ると尿受けカバー(2)が上昇して使用できる。尿受けカバー(2)と水圧シリンダ(4)はフレキシブルホース(6)で接続され、使用後に給水バルブ(8)を閉じ、排水バルブ(5)を開くと尿受けカバー(2)の洗浄水出口(11)から排水がなされる。その後、降下は重力とスプリング(9)で行われる。
1 便座
2 尿受けカバー
3 便器
4 水圧シリンダ
5 排水バルブ
6 フレキシブルホース
7 給水口
8 給水バルブ
9 スプリング
10 通水路
11 洗浄水出口
2 尿受けカバー
3 便器
4 水圧シリンダ
5 排水バルブ
6 フレキシブルホース
7 給水口
8 給水バルブ
9 スプリング
10 通水路
11 洗浄水出口
Claims (3)
- 便器と便座の間に放尿を受ける尿受けカバーを設置し、男性が立って放尿する時に飛散しないように尿受けカバーを上昇させるべく昇降装置を取り付けたものである。
- 請求項1の昇降装置として水圧シリンダを取付けて使用するものである。
- 請求項2のシリンダから排出される水を尿受けカバーの洗浄水として使用するものである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017046701A JP2018134367A (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 洋風便器で男性小便の飛散を防ぐ尿受けカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017046701A JP2018134367A (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 洋風便器で男性小便の飛散を防ぐ尿受けカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018134367A true JP2018134367A (ja) | 2018-08-30 |
Family
ID=63366320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017046701A Pending JP2018134367A (ja) | 2017-02-22 | 2017-02-22 | 洋風便器で男性小便の飛散を防ぐ尿受けカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018134367A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020017368A1 (ja) | 2018-07-17 | 2020-01-23 | 株式会社豊田中央研究所 | ノイズフィルタ |
CN111088837A (zh) * | 2018-10-23 | 2020-05-01 | 宁波团团工业设计有限公司 | 一种马桶的升降装置 |
-
2017
- 2017-02-22 JP JP2017046701A patent/JP2018134367A/ja active Pending
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WO2020017368A1 (ja) | 2018-07-17 | 2020-01-23 | 株式会社豊田中央研究所 | ノイズフィルタ |
CN111088837A (zh) * | 2018-10-23 | 2020-05-01 | 宁波团团工业设计有限公司 | 一种马桶的升降装置 |
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