JP4091041B2 - 触覚センサー及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、触覚センサーに関するもので、より詳細には、外部物体との接触圧力とともに、その接触による熱に関する情報を感知することができる、広い領域の感覚を具現することができるようにした触覚センサー及びその製造方法に関するものである。
現在、接触を通じての周辺環境の情報、つまり接触力、振動、表面の粗さ、熱伝導度に対する温度変化などを獲得する触覚機能は、次世代の情報収集媒体として認識されており、このような触覚感覚を代替することのできる生体模倣型触覚センサーは、血管内の微細手術、ガン診断などの各種医療診断及び施術に使用されるだけでなく、向後の仮想環境具現技術において重要な触覚提示技術に提供され得るので、その重要性が増している。
前記生体模倣型触覚センサーは、すでに産業用ロボットの手首に使用されている6自由度の力・トルクセンサーと、ロボットのグリッパー(gripper)用に接触圧力及び瞬間的な滑りを感知することのできるものが開発されているが、これは感知部の大きさが比較的大きい関係上、敏感度が低いという問題を有していた。
そして、微小機電集的システム(MEMS:micro electro mechanical system)制作技術を利用して触覚センサーの開発可能性を見せてくれたが、これらは単なる接触力に関する情報だけを獲得できるように制作されたので、外部環境に関する情報収集面では制限的であった。
従って、実質的な生体模倣型触覚センサーを開発するためには、皮膚と外部物体との接触圧力だけでなく、接触点の熱に関する情報を感知することができる、広い領域の感覚を具現することのできるセンサーの仕様が要求される。
また、生体模倣センサーが周辺と円滑な相互作用をするためには、センサー融合による多チャンネルアレイセンサーたちに対する高速信号処理システムに関する開発が必要である。
一方、 微小機電集的システム(MEMS)で製作した力センサーPは、通常図1に図示されているように、三荷重(Fx, Fy, Fz)を受けている四角形の形の薄膜型感知部で構成されるもので、前記力センサー感知部は、荷重ブロック(loading block)16と全体の構造を支持する支持ブロック(side block)17とから成り、過荷重(overload)が伝達された時、膜の破壊を防止するために過荷重保護ブロック(overload protection)18をシリコン微細加工技術で製作し、力センサー感知部と接触するようになっている。
図2は、微細加工技術による触覚センサーを示した平面図で、図3は、図2の回路構成図であり、ここに図示されているように、ウェーハ1上には、前述したように荷重ブロック16と支持ブロック17とで構成される四つの微細力センサーPと、温度測定用金属線13とヒーター14とで構成される四つの熱センサーTとで構成されているところ、本出願人は微細加工技術(MEMS)を利用した実質的な触覚センサーの製作を具現せしめようとする。
〔非特許文献1〕
Bart J. Kane et. al., “CMOS-compatible traction stress sensor for use in high-resolution tactile imaging”, Sensors and Actuators, 1996, A54, p.511-516
〔非特許文献2〕
Tao Mei et. al., “An integrated MEMS three-dimensional tactile sensor with large force range”, Sensors and Actuators, 2000, 80, 155-162
〔非特許文献3〕
Lin Wang et. al., “A silicon-based shear force sensor: development and characterization”, Sensors and Actuators, 2000, 84, 33-44
そこで、本発明は、前記のような触覚センサーの実質的な製造方法を具現するために創案されたもので、その目的は、外部物質との接触圧力(垂直力、水平力)とともに、その接触による熱に関する情報を感知することができる、広い領域の感覚を具現することのできる触覚センサーを製造することにある。
このような本発明の目的を達成するために、ウェーハの下面に力センサーの支持ブロック形成用パターンを形成し、上面にセンサーの圧電抵抗形成用パターンを形成する第1段階と;イオン注入工程を介してウェーハの上面に圧電抵抗を形成し、その上に酸化膜を蒸着する第2段階と;前記圧電抵抗の上部に接触ホールが形成されるようにし、熱センサーの他側酸化膜の上にラインホール形成用パターンを形成する第3段階と;前記ウェーハの上面に金属蒸着とリフトオフ工程を介して前記接触ホール間の連結線であるメタルラインと熱センサーの温度測定用金属線及びヒーターが形成されるようにする第4段階と;前記メタルラインと温度測定用金属線及びヒーターの上部側に酸化物を蒸着し、前記酸化物の薄膜の上に蒸着とエッチングを介して荷重ブロックを形成する第5段階と;前記荷重ブロックの形成されたウェーハの下面をエッチングして、力センサーの支持ブロックを形成する第6段階とを含むことを特徴とする触覚センサーの製造方法が提供される。
また、前記ウェーハは、シリコンウェーハであることを特徴とする。
また、前記第1段階は、ウェーハの両面に酸化膜及び窒化膜を蒸着し、ウェーハの下面に支持ブロック形成用パターンを形成し、ウェーハの上面に塗布された窒化膜を除去して、酸化膜上に圧電抵抗形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする。
また、前記第2段階は、前記圧電抵抗形成用パターンで上部面に露出された酸化膜をバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングし、前記支持ブロック形成用パターンでウェーハの下面に露出された窒化膜を除去し、これを介して上部面にイオン注入による圧電抵抗形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする。
また、第3段階は、第2段階によりウェーハの上面に蒸着された酸化膜の上にフォトレジストを塗布し、ウェーハの下面に露出された酸化物をバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングした後、接触ホール形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする。
また、前記第4段階の金属蒸着に使われる金属は、チタニウム、ニッケル、金のグループから選択されたもの、これらの合金から成ることを特徴とする。
また、前記第5段階の酸化物の蒸着は、プラズマ強化化学気相蒸着(PECVD)工程を含むことを特徴とする。
また、前記第5段階の荷重ブロックは、厚いフォトレジスト(SU−8)で構成されることを特徴とする。
また、前記第6段階のエッチングは、水酸化カリウム(KOH)によってなされることを特徴とする。
また、前記荷重ブロックは、支持ブロックの中央上部側に位置するように形成されることを特徴とする。
また、前記支持ブロックの下部側中央に、支持ブロックの下面と分離された過荷重保護ブロックが形成されるようにする段階を更に含んで成ることを特徴とする。
また、前記の方法によって製造されることを特徴とする触覚センサーが提供される。
上述したように、本発明は、外部物体との接触圧力とともに、その接触による熱に関する情報を感知することができる、広い領域の感覚を具現することができるようにすることによって、敏感度に対する著しい上昇効果を得、これによって各種産業分野は勿論、血管内の微細手術、ガン診断などの各種医療診断及び施術に適合に使用することができ、また向後仮想環境具現技術において重要な触覚提示技術に有効に適用及び採択することができるという利点を有することになる。
発明の実施の形態
以下、添付の図面を参照して本発明による触覚センサーの製造方法に関して詳細に説明する。
図4a乃至図4tは、本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示したものである。
(第1段階)
図4aに図示されているようなシリコンウェーハ1の両面に、図4bに図示されているように酸化膜2を蒸着した後、図4cに図示されているように再度酸化膜2の上に窒化膜3を蒸着した後、図4dに図示されているように写真石版(Photolithography)工程を介してウェーハ1の下面に力センサーの支持ブロック形成用パターン4を形成する。
そして、ウェーハ1の上面に蒸着された窒化膜3を、図4eに図示されているように反応性イオン蝕刻工程(RIE)を利用したストリップオフ(Strip off)工程によって除去した後、図4fに図示されているように写真石版工程によって力センサーの圧電抵抗形成用パターン5を形成するのである。
(第2段階)
図4fに図示されているように、前記圧電抵抗形成用パターン5でウェーハ1の上面に露出された酸化膜2を、図4gに図示されているようにバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングし、前記支持ブロック形成用パターン4でウェーハ1の下面に露出された窒化膜3を、図4hに図示されているように反応性イオン蝕刻工程(RIE)によるストリップオフ工程を介して除去する。
また、前記窒化膜3の除去を介してウェーハの上部面にイオン注入による圧電抵抗6を形成する工程を遂行するもので、このために、図4iに図示されているようにウェーハ1の上、下面に残存するフォトレジスト(PR)7をストリップオフ作業によって除去した後、図4jに図示されているようにイオン注入工程を介してウェーハ1の上面に圧電抵抗6を形成するものであり、前記圧電抵抗6の外部を保護するために、図4kに図示されているように圧電抵抗6の上に酸化膜2を蒸着するのである。
(第3段階)
図4nに図示されているように、前記圧電抵抗6の上部に接触ホール9を形成するために、図4lに図示されているように前記酸化膜2の上にフォトレジスト7を塗布し、支持ブロック形成用パターン4によりウェーハ1の下面に露出された酸化膜2を、バッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングする。
そして、図4mに図示されているように、写真石版作業を介してウェーハ1の上面に接触ホール形成用パターン8を形成するもので、同様にバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用して、前記接触ホール形成用パターン8でウェーハ1の上部面に露出された酸化物を除去することによって、図4nに図示されているようにウェーハ1の上部面に接触ホール9が形成される。
また、前記ウェーハ1の上部面に残存する固いフォトレジスト7を除去し、再度接触ホール9の形成された状態でフォトレジスト7を塗布して、前記接触ホール9の他側のフォトレジスト7上に写真石版作業を介して、図4oに図示されているように酸化膜2の上に熱センサーTのラインホール形成用パターン10を形成するのである。
(第4段階)
図4qに図示されているように、前記接触ホール9間の電気回路的な連結がなされると同時に、ラインホール形成用パターン10によって熱センサーTの温度測定用金属線13及びヒーター14が形成されるようにするために、図4pに図示されているようにウェーハ1の上部面にE−ビーム(beam)ソースを利用した金属蒸着をすることになるのだが、この時、前記メタル層11はチタニウム(Ti)、ニッケル(Ni)、金(Au)のグループから選択されたものや、これらの合金によって成る。
その次、図4qに図示されているように、リフトオフ工程によって、接触ホール9間の連結線である力センサーのメタルライン12と、熱センサーTの温度測定用金属線13及びヒーター14が形成されるのである。
(第5段階)
図4rに図示されているように、前記メタルライン12と温度測定用金属線13及びヒーター14の上部側に、プラズマ強化化学気相蒸着(PECVD:Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)工程を利用して酸化膜15を蒸着する。
その後、再び反応性イオン蝕刻工程(RIE)によるエッチング作業を遂行した後、前記酸化膜15の上に写真石版作業を介して、図4に図示されているように厚いフォトレジスト(SU−8)から成った荷重ブロック16を形成することになる。
(第6段階)
図4tに図示されているように、荷重ブロック16の形成されたウェーハ1の下面を水酸化カリウム(KOH)によってエッチングし、力センサーの支持ブロック17を形成するもので、前記荷重ブロック16が支持ブロック17の中央上部側に位置するように前記支持ブロック17を形成し、これにて荷重ブロック16と支持ブロック17とで構成される力センサーPと、温度測定用金属線13とヒーター14とで構成される熱センサーTを形成することができるのである。
一方、本発明は、前記支持ブロック17の中央部の下部側に過荷重保護ブロック18を形成する段階を更に含むもので、前記過荷重保護ブロック18の上部側は支持ブロック17の下面と分離された状態に形成される。
一般的な微細加工技術を利用した力センサーの正面図である。 微細加工技術を利用した触覚センサーを示した平面図である。 図2の回路構成図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。 本発明による触覚センサーの製造過程を段階別に示した断面図である。
符号の説明
P 力センサー
T 熱センサー
1 ウェーハ
2 酸化膜
3 窒化膜
4 支持ブロック形成用パターン
5 圧電抵抗形成用パターン
6 圧電抵抗
7 フォトレジスト
8 接触ホール形成用パターン
9 接触ホール
10 ラインホール形成用パターン
11 メタル層
12 メタルライン
13 温度測定用金属線
14 ヒーター
15 酸化膜
16 荷重ブロック
17 支持ブロック
18 過荷重保護ブロック

Claims (12)

  1. ウェーハの下面に力センサーの支持ブロック形成用パターンを形成し、上面にセンサーの圧電抵抗形成用パターンを形成する第1段階と;
    イオン注入工程を介してウェーハの上面に圧電抵抗を形成し、その上に酸化膜を蒸着する第2段階と;
    前記圧電抵抗の上部に接触ホールが形成されるようにし、熱センサーの他側酸化膜の上にラインホール形成用パターンを形成する第3段階と;
    前記ウェーハの上面に金属蒸着とリフトオフ工程を介して前記接触ホール間の連結線であるメタルラインと熱センサーの温度測定用金属線及びヒーターが形成されるようにする第4段階と;
    前記メタルラインと温度測定用金属線及びヒーターの上部側に酸化物を蒸着し、前記酸化物の薄膜の上に蒸着とエッチングを介して荷重ブロックを形成する第5段階と;
    前記荷重ブロックの形成されたウェーハの下面をエッチングして、力センサーの支持ブロックを形成する第6段階とを含むことを特徴とする触覚センサーの製造方法。
  2. 前記ウェーハは、シリコンウェーハであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  3. 前記第1段階は、ウェーハの両面に酸化膜及び窒化膜を蒸着し、ウェーハの下面に支持ブロック形成用パターンを形成し、ウェーハの上面に塗布された窒化膜を除去して、酸化膜上に圧電抵抗形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  4. 前記第2段階は、前記圧電抵抗形成用パターンで上部面に露出された酸化膜をバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングし、前記支持ブロック形成用パターンでウェーハの下面に露出された窒化膜を除去し、これを介して上部面にイオン注入による圧電抵抗形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  5. 第3段階は、第2段階によりウェーハの上面に蒸着された酸化膜の上にフォトレジストを塗布し、ウェーハの下面に露出された酸化物をバッファリングされた酸化物エッチング液(BOE)を利用してエッチングした後、接触ホール形成用パターンが形成されるようにする工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  6. 前記第4段階の金属蒸着に使われる金属は、チタニウム、ニッケル、金のグループから選択されたもの、これらの合金から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  7. 前記第5段階の酸化物の蒸着は、プラズマ強化化学気相蒸着(PECVD)工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  8. 前記第5段階の荷重ブロックは、厚いフォトレジスト(SU−8)で構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  9. 前記第6段階のエッチングは、水酸化カリウム(KOH)によってなされることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  10. 前記荷重ブロックは、支持ブロックの中央上部側に位置するように形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  11. 前記支持ブロックの下部側中央に、支持ブロックの下面と分離された過荷重保護ブロックが形成されるようにする段階を更に含んで成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の触覚センサーの製造方法。
  12. 第1項乃至第11項のいずれか1項に記載の方法によって製造されることを特徴とする触覚センサー。
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